JP3184087U - 生地を有するフロアマット - Google Patents

生地を有するフロアマット Download PDF

Info

Publication number
JP3184087U
JP3184087U JP2013001801U JP2013001801U JP3184087U JP 3184087 U JP3184087 U JP 3184087U JP 2013001801 U JP2013001801 U JP 2013001801U JP 2013001801 U JP2013001801 U JP 2013001801U JP 3184087 U JP3184087 U JP 3184087U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
floor mat
cloth
plastic pad
intermediate layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013001801U
Other languages
English (en)
Inventor
徐湯淑端
Original Assignee
徐湯 淑端
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 徐湯 淑端 filed Critical 徐湯 淑端
Priority to JP2013001801U priority Critical patent/JP3184087U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3184087U publication Critical patent/JP3184087U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Carpets (AREA)

Abstract

【課題】ユーザがスリップしたり滑って転んだり、引っ掛かって転んだりすることを防ぐ、生地を有するフロアマットを提供する。
【解決手段】生地を有するフロアマットは、生地1、プラスチックパッド9及び複数の吸盤91を備える。生地1は、多数の織り空隙を含む生地組織を有する。プラスチックパッド9は、中間層材料Mに結合される。プラスチックパッド9の結合範囲が生地1の一面に含まれるとともに、中間層材料Mを覆って生地1の織り空隙内に深く入れられ、生地組織と完全に結合される。吸盤91は、プラスチックパッド9の一面に結合される。生地1の他面には、凹凸構造11が形成されている。生地1は、超微細繊維布又はタオル地である。超微細繊維布又はタオル地は、竹炭編地又はPETボトル再生繊維からなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、フロアマットに関し、特に、生地を有するフロアマットに関する。
玄関又は台所の床に置いて使用するフロアマット、浴室の床に置いて使用する吸水及び滑り止め機能を有する浴室用マット、浴槽内に置いて使用する滑り止めマットなど様々なフロアマットは、発泡プラスチック材料からなるマットをフロアマットとして使用し、浴槽内で使用する滑り止め機能を有する浴室用マットは、網孔を有するプラスチックマットからなり、プラスチックマットの底側に多数の吸盤が形成されている。
プラスチックマットからなるフロアマットは、弾性が高いという長所を有するが、吸水及び吸汗機能に劣るという欠点を有する。フロアマットが水に浸ったりフロアマットに汗が滴り落ちると滑り易くなり、転んでしまう危険性がある上、汚れやすくて洗浄が困難でるという欠点がある。浴室用マットは、浴室の滑りやすい床に置いて使用するが、プラスチックマットの表面に水滴が付着すると、滑りやすくなる虞がある。
上述した従来の欠点を改善するために、一部のユーザは、フロアマット上にタオルを敷くなどの方法により対処していたが、タオルをフロアマット上に敷く場合、タオルとフロアマットとが固定されていないため、使用中にタオルの位置がずれてタオルを何度も敷きなおさなければならなくなる欠点がある上、使用中にタオルが滑って位置がずれ、ユーザが転んでしまうなどの危険な状況が発生する虞もあった。浴室用マットの場合、浴室の床にバスタオル、タオルなどを直接敷くと、湿気を吸収して滑って転ぶことを防ぐことができるが、タオルが水分を吸収すると、タオルと床との間の摩擦力が低下し、水分を吸収したタオルを踏んだユーザが滑って転ぶ虞があった。
本考案の主な目的は、中間層材料を覆うプラスチックパッドが生地を有し、この生地を利用してフロアマットに吸水及び吸汗の機能を付与し、スリップしたり滑って転んだり、引っ掛かって転んだりする危険性を無くし、洗濯機で直接洗浄することができ、使用中に生地がずれたり皺になったりすることを防ぎ、洗浄が容易なため細菌が繁殖して感染することを防ぐことができる上、マットの他面に多数の吸盤を結合して浴室用マットを形成し、これら複数の吸盤を利用して浴室の床に対する固定強度を高める生地を有するフロアマットを提供することにある。
本考案の他の目的は、湿気を吸収したり石鹸が付着したりしても滑り止め効果を保持するように、生地の一面に凹凸構造が形成された生地を有するフロアマットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、生地、プラスチックパッド及び複数の吸盤を備えた生地を有するフロアマットであって、前記生地は、多数の織り空隙を含む生地組織を有し、前記プラスチックパッドは、中間層材料に結合され、前記プラスチックパッドの結合範囲が前記生地の一面に含まれるとともに、前記中間層材料を覆って前記生地の前記織り空隙内に深く入れられ、前記生地組織と完全に結合され、前記吸盤は、前記プラスチックパッドの一面に結合されることを特徴とする生地を有するフロアマットが提供される。
前記生地の他面には、凹凸構造が形成されていることが好ましい。
前記生地は、超微細繊維布又はタオル地であることが好ましい。
前記超微細繊維布又は前記タオル地は、竹炭編地又はPETボトル再生繊維からなることが好ましい。
前記中間層材料は、多数の網孔を有する網布であって、前記プラスチックパッドがウエッブの網線上を完全に覆うことが好ましい。
本考案の生地を有するフロアマットは、吸水及び吸汗の機能を有するため、スリップしたり滑って転んだり、引っ掛かって転んだりする危険性が無く、洗濯機で直接洗浄することができ、使用中に生地がずれたり皺になったりすることを防ぎ、洗浄が容易なため細菌が繁殖して感染することを防ぐことができ、マットの他面に多数の吸盤を結合して浴室用マットを形成し、これら複数の吸盤を利用して浴室の床に堅固に固定することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットを示す斜視図(生地が上向き)である。 図2は、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットを示す断面図及び部分拡大図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットを示す斜視図(マットが上向き)である。 図4は、図3の部分拡大図及び線6―6に沿った断面図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットの中間層材料を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットは、吸水及び吸汗の機能を有するため、スリップしたり滑って転んだり、引っ掛かって転んだりする危険性が無く、洗濯機で直接洗浄することができ、使用中に生地がずれたり皺になったりすることを防ぎ、洗浄が容易なため細菌が繁殖して感染することを防ぎ、床に堅固に固定することができる。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットは、少なくとも生地1、プラスチックパッド9及び複数の吸盤91から構成される。生地1は、生地組織(図示なし)を有する。生地組織は、多数の織り空隙(図示なし)を含む。プラスチックパッド9は、中間層材料M(図2、図4及び図5に示す)に結合される。プラスチックパッド9の結合範囲には、生地1の一面(即ちマットの素材を指す。接着剤を生地1の一面に結合させる)が含まれ、中間層材料Mを覆い、生地1の織り空隙内(図示せず)に深く入り、生地組織(図示せず)と完全に結合され、外力又は洗濯機の洗浄によっても分離することがなく、結合強度が高い。図2及び図4を参照する。図2は、本考案の一実施形態に係る生地を有するフロアマットを示す断面図及び部分拡大図である。図4は、図3の部分拡大図及び線6―6に沿った断面図である。図2及び図4に示すように、生地1の編み糸12は、プラスチックパッド9の一部と結合され、多数の吸盤91がプラスチックパッド9の一面に結合される。
上述の吸盤91は、高い滑り止め効果を得ることができるとともに、マッサージ効果を兼ね備えている(図2に示すように、フロアマットに設けられた吸盤91の箇所が僅かに突出され、当該箇所を足で踏むとマッサージ効果が得られる)。これ以外に、複数の吸盤91を利用して濡れた浴室の床Fに吸着され、高い滑り止め効果を得ることができる。
また、生地1の他面には、凹凸構造11が形成されている。この凹凸構造11は、多数の厚めの生地と多数の薄めの生地との間に間隔を置いて形成されている。凹凸構造11は、本実施形態のフロアマットの使用面が高い摩擦力を有し、人体との間で高い滑り止め効果を得ることができる。
また、生地1には、多数の開口(図示せず)が形成されている。プラスチックパッド9は結合する際に開口内に入れられ、生地1によりこれら開口を配列して構成したパターン(図示せず)を形成する。勿論、これら開口の組み合わせにより、本考案のフロアマットの生地1に所望のパターンを形成してもよい。
生地1は、超微細繊維布又はタオル地でもよく、上述の超微細繊維布は、コットン、ポリエステル(polyester)繊維、ナイロンなどの天然繊維又は人工繊維からなってもよい。超微細繊維布又はタオル地は、消臭機能を得るために竹炭編地により縫製したり、PETボトル再生繊維により縫製したりしてもよい。例えば、図2、図4及び図5に示すように、中間層材料Mは、多数の網孔M2を有するウエッブであり、プラスチックパッド9によりウエッブの網線M1上を覆ってもよい。また、中間層材料Mは開口が無い布でもよい(図示せず)。
上述したことから分かるように、本考案の生地を有するフロアマットは、以下(1)〜(8)の長所を有する。
(1)生地1と、中間層材料Mを覆うプラスチックパッド9とを直接結合し、プラスチックパッド9が有する弾性効果と、床に対する滑り止め機能と、生地1の吸汗機能とを得る。
(2)フロアマットの使用面は、吸汗効果を得たり、スリップしたり滑って転ぶことを防ぐ生地1を有し、生地1は使用中にずれたり皺ができたりすることがない上、洗浄し易いため細菌が繁殖して感染してしまう虞がない。
(3)生地1には、超微細繊維布が使用されており、強力な吸水、吸汗機能を有し、快適でスムーズな触感を得ることができる上、底部に発泡形成された中間層材料Mをプラスチックパッド9により覆うことにより、弾性及び滑り止め効果を得て、快適に使用することができる。
(4)超微細繊維布は、竹炭編地により縫製されて消臭機能を有する。汗水がフロアマットの使用面、即ち生地1により吸収され、従来技術のようにゴムパッドの溝部に積層して粘着されないため、容易に洗浄することができる。
(5)生地1と、中間層材料Mを覆うプラスチックパッド9との間に、非常に強くて堅固な結合強度を有し(生地と、中間層材料を覆うプラスチックパッドとの結合には、接着剤を使用しない)、フロアマット全体を洗濯機へ入れて洗浄することができるため、実用性及び利便性が高い。
(6)生地1は、多数の開口を有し、接着剤が開口内へ入り、生地1のこれら複数の開口の組み合わせによりパターンを形成することができる。
(7)生地1の他面には、凹凸構造11が設けられ、この凹凸構造11により本実施形態のフロアマットの使用面に高い滑り止め機能を付与する。特に、浴室用マットとして使用するとき、表面の生地1により湿気を吸収して石鹸の泡が付着しても凹凸構造11が依然として滑り止め効果を保持する。生地1は、毛髪が入ることを防ぎ、ウエッブ式の中間層材料Mは、複数の網孔M2により排水(図4の部分拡大図を示す)及び通気を行うことができるため、シャワー室での使用に適合する。
(8)プラスチックパッド9上に多数の吸盤91が設けられ、これら吸盤91により地面に堅固に取り付けられ、地面(例えば、浴室の地面)への固定強度を高めることができ、滑り止め効果及びマッサージ効果を得ることができる上、各吸盤91間の間隔により通気、排水などを行う。本考案のフロアマットは、水を使用する滑り易い環境(例えば、浴室、台所など)で使用することができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 生地
9 プラスチックパッド
11 凹凸構造
12 編み糸
91 吸盤
F 床
M 中間層材料
M1 網線
M2 網孔

Claims (5)

  1. 生地、プラスチックパッド及び複数の吸盤を備えた生地を有するフロアマットであって、
    前記生地は、多数の織り空隙を含む生地組織を有し、
    前記プラスチックパッドは、中間層材料に結合し、前記プラスチックパッドの結合範囲が前記生地の一面に含まれるとともに、前記中間層材料を覆って前記生地の前記織り空隙内に深く入り、前記生地組織と完全に結合し、
    前記吸盤は、前記プラスチックパッドの一面に結合することを特徴とする生地を有するフロアマット。
  2. 前記生地の他面には、凹凸構造を有することを特徴とする請求項1に記載の生地を有するフロアマット。
  3. 前記生地は、超微細繊維布又はタオル地であることを特徴とする請求項1に記載の生地を有するフロアマット。
  4. 前記超微細繊維布又は前記タオル地は、竹炭編地又はPETボトル再生繊維からなることを特徴とする請求項3に記載の生地を有するフロアマット。
  5. 前記中間層材料は、多数の網孔を有する網布であって、
    前記プラスチックパッドがウエッブの網線上を完全に覆うことを特徴とする請求項1に記載の生地を有するフロアマット。
JP2013001801U 2013-04-01 2013-04-01 生地を有するフロアマット Expired - Fee Related JP3184087U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001801U JP3184087U (ja) 2013-04-01 2013-04-01 生地を有するフロアマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001801U JP3184087U (ja) 2013-04-01 2013-04-01 生地を有するフロアマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3184087U true JP3184087U (ja) 2013-06-13

Family

ID=50427991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013001801U Expired - Fee Related JP3184087U (ja) 2013-04-01 2013-04-01 生地を有するフロアマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3184087U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5877615B1 (ja) * 2014-12-22 2016-03-08 有限会社 トシ・シミズ パズルラグマット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5877615B1 (ja) * 2014-12-22 2016-03-08 有限会社 トシ・シミズ パズルラグマット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2798871C (en) Yoga towel
US20140141198A1 (en) Cushioned mat with apertured foam
US20080250594A1 (en) Wall mountable back body scrubbing device
US20130065043A1 (en) Cushioned foam mat with porous backing
US20130189476A1 (en) Step mat with fabric material and method of manufacturing the same
JP3184087U (ja) 生地を有するフロアマット
JP2012187380A (ja) マット
KR101354970B1 (ko) 발매트
CN105395112B (zh) 防滑垫
JP2020005819A (ja) サウナ用マット
JP3205386U (ja) 珪藻土マットのカバー
JP3241475U (ja) バスマットセットおよびバスマット
KR200455519Y1 (ko) 논-슬립 매트
KR200468223Y1 (ko) 실내용 매트
CN203234525U (zh) 高柔软性地垫
WO2011155913A1 (en) Exfoliating back scrubber
KR200359835Y1 (ko) 미끄럼 방지 매트
JP3239752U (ja) 吸水性滑り止めソフトマット
JP3208197U (ja) 吸水シート及び吸水マット
JP3144484U (ja) ブック式足拭きマット
JP3142967U7 (ja)
BG2520U1 (bg) Антибактериална постелка за влажни помещения
JP3142967U (ja) スリッパ
JP3153633U (ja) 乳幼児用敷マット
JPS606306Y2 (ja) 湯上りマツト

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3184087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees