JP3183539B2 - 水面施用浮遊性農薬製剤 - Google Patents

水面施用浮遊性農薬製剤

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JP3183539B2 JP25286491A JP25286491A JP3183539B2 JP 3183539 B2 JP3183539 B2 JP 3183539B2 JP 25286491 A JP25286491 A JP 25286491A JP 25286491 A JP25286491 A JP 25286491A JP 3183539 B2 JP3183539 B2 JP 3183539B2
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water
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佳彦 鍋谷
裕一 黒津
伸二 米村
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/22Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水面施用浮遊性農薬製剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、農薬活性成分の効果を高める
目的で、水稲田の水面に浮遊させる農薬製剤の研究が行
われてきた。例えば、焼成パ−ライトにポリブテンを用
い、殺虫成分を固着させたもの(特公昭47−1240
号公報)、軽石粒やパーライト粒などが水面に浮く担体
に糊状物質で殺菌成分を付着させたもの(特公昭48−
1179号公報)、発泡させた真珠岩または黒曜石に硬
化油、パラフィン石油樹脂で殺虫成分を付着させたもの
(特公昭48−1181号公報)、パーライトなど水に
浮く無機担体に殺草成分を担持させたもの(特公昭48
−1182号公報)、パーライトなどの粒状担体にセル
ロースエーテル、ポリカルボン酸型高分子活性剤と主剤
を保持したもの(特公昭48−15612号公報)、エ
チレン酢酸ビニル共重合物、ポリプロピレンおよび殺虫
成分を混合し、粒剤に成型したもの(特公昭49−24
222号公報)、殺虫成分を撥水性物質と混合し、粒基
剤の表面に付着させたもの(特開昭47−39638号
公報)、農薬成分を含浸した合成樹脂発泡体の細粒体を
水溶性高分子フイルムによって密封したもの(特開昭5
3−99327号公報)、農薬成分をロウ状物質に溶解
もしくは分散させ、水溶性もしくは水分散性物質と押し
出し造粒機で粒剤に成型したもの(特開昭56−309
01号公報)、多孔質体ないし中空体に農薬活性成分を
合成樹脂あるいは石膏で付着させたもの(特公平2−5
6323号公報)、水溶性担体、無機または有機のフイ
ルム形成物質及び農薬活性成分を粒剤化したもの(特公
昭63−30281号公報)などが挙げられる。
【0003】また、最近になって農薬散布の省力化の方
法の一つとして、除草粒剤を水溶性高分子の袋に入れる
か、発泡剤を入れて大型の錠剤に成型するなどして手で
水田水中に投げ込む方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の浮遊性
を付与する技術は、水面に浮遊しても水中への農薬活
性成分の拡がりが十分でなく、期待する効果が得られな
い。製造コストが高く、経済的でない。浮遊製剤に
使用している担体が合成品であるため、分解されずに長
期間残留する。水田に均一に散布するには、散布機を
必要とする場合があるなどの理由により、必ずしも満足
すべき技術とはいいがたい。また、最近提案されている
水田へ大型粒剤や錠剤を手で投げこむ方法は、水田水中
に農薬活性成分が均一に、かつすみやかに拡散するには
不十分である。したがって、このような欠点のない製剤
の開発が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決すべく鋭意研究した。その結果、農薬活性
成分、平均粒子径250μm以下のガラス質中空体およ
び水溶性高分子からなる1個当り10〜100gの重量
の固体状成型物を水溶性フィルムにより、包装すること
により前記問題点を解決しうることを見いだし、本発明
を完成させた。
【0006】次に本発明の水面施用浮遊性農薬製剤につ
いて具体的に説明する。
【0007】本発明に使用するガラス質中空体は平均粒
子径が250μm以下のものであればよく、特に限定さ
れないが、次のものが挙げられる。例えば、黒曜石、真
珠岩、松脂岩などの天然ガラス質の岩石を加熱して発泡
させたパーライト、およびシラスをこれと同様に加工し
たシラスバルーン(商品名)などである。ガラス質中空
体には1つの気泡を有するものと2つ以上の独立した気
泡を有するものとがあり、両者とも使用できるが、製造
場面で必要な耐圧性の面で後者の方がより望ましい。ガ
ラス質中空体の平均粒子径は250μmより大きくなる
と水面での拡散性が悪くなり、250μm以下が必須で
ある。
【0008】このようなガラス質中空体これらの物質は
1種または2種以上を併用して用いることができ、製剤
中に20重量%以上、好ましくは40〜90重量%添加
するのが望ましい。
【0009】本発明に使用する水溶性高分子は、水に完
全溶解あるいは一部溶解する高分子であれば特に限定さ
れないが、例えば、澱粉、デキストリン、セルロース、
メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、カルボキシメチルデンプン、プ
ルラン、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸アンモニウ
ム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、グアー
ガム、ローカストビーンガム、アラビアゴム、キサンタ
ンガム、ゼラチン、カゼイン、にかわなどの天然系水溶
性高分子、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサ
イド、ポリエチレングリコール、エチレン・プロピレン
ブロックポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビ
ニルピロリドンなどの合成系水溶性高分子などが挙げら
れる。
【0010】これらの物質は1種または2種以上を併用
することができる。水溶性高分子の添加量は、特に限定
されないが、効果、経済性の面から考えて製剤中に0.
5〜40重量%添加するのが望ましい。
【0011】本発明の農薬活性成分は、通常水田に使用
されるものであれば何れも使用でき、1種または2種以
上を併用してもよい。このような農薬活性成分として
は、例えば次のものが挙げられる。
【0012】(殺虫剤) MPP、MEP、ピリミホスメチル、ダイアジノン、イ
ソキサチオン、ピリダフェンチオン、クロルピリホスメ
チル、マラソン、PAP、ジメトエート、エチルチオメ
トン、PMP、モノクロトホス、BRP、CVMP、ジ
メチルビンホス、DEP、EPN、NAC、MTMC、
MIPC、BPMC、PHC、MPMC、XMC、ベン
ダイオカルブ、カルボスルファン、ベンフラカルブ、チ
オジカルブ、シクロプロトリン、エトフェンプロック
ス、カルタップ、チオシクラム、ベンスルタップ、ブプ
ロフェジン、など。
【0013】(殺菌剤) 塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、水酸化第二銅、有機硫黄
ニッケル塩、チウラム、キャプタン、TPN、フサライ
ド、IBP、EDDP、チオファネートメチル、ベノミ
ル、イプロジオン、メプロニル、フルトラニル、テフロ
フタラム、ペンシクロン、メタラキシル、トリフルミゾ
ール、ブラストサイジンS、カスガマイシン、ポリオキ
シン、バリダマイシンA、オキシテトラサイクリン、ヒ
ドロキシイソキサゾール、メタスルホカルブ、MAF、
MAFE、ベンチアゾール、フェナジンオキシド、ジク
ロメジン、プロベナゾール、イソプロチオラン、トリシ
クラゾール、ピロキロン、オキソニック酸、グアザチ
ン、など。
【0014】(除草剤) 2,4−D、MCP、MCPB、フェノチオール、クロ
メプロップ、ナプロアニリド、CNP、クロメトキシニ
ル、ビフェノックス、MCC、ベンチオカーブ、エスプ
ロカルブ、モリネート、ジメピペレート、DCPA、ブ
タクロール、プレチラクロール、ブロモブチド、メフェ
ナセット、ダイムロン、ベンスルフロンメチル、シメト
リン、プロメトリン、ジメタメトリン、ベンタゾン、オ
キサジアゾン、ピラゾレート、ピラゾキシフェン、ベン
ゾフェナップ、トリフルラリン、ピペロホス、ACN、
など。
【0015】(植物調節剤)イナベンフィド、オキシエ
チレンドコサノール、ニコチン酸アミド、ベンジルアミ
ノプリン、など。
【0016】なお、これらの農薬活性成分名は、「農薬
ハンドブック」(1989年版、社団法人 日本植物防
疫協会発行)に記載の一般名である。
【0017】本発明の水面施用浮遊性農薬製剤には、界
面活性剤、高沸点溶剤、農薬活性成分の安定化剤、物理
性改良剤などの補助剤を添加してもよく、また一部担体
を併用してもよい。
【0018】このような界面活性剤としては、農薬製剤
に通常使用される非イオン性界面活性剤、陰イオン性界
面活性剤、陽イオン性界面活性剤および非イオン性と陰
イオン性を混合した界面活性剤などが使用できる。
【0019】また、高沸点溶剤としては、アジピン酸ジ
イソブチル、アジピン酸ジオレイル、アジピン酸ジイソ
デシル、フタル酸ジエチルヘキシル、フタル酸ジデシ
ル、トリメリット酸2−エチルヘキシル、トリメット酸
トリイソデシルなどの多塩基酸アルコールエステル、2
−エチルヘキサン酸セチル、ヤシ脂肪酸セチル、ラウリ
ン酸メチル、ミリスチン酸メチル、オレイン酸メチル、
オレイン酸オクチルなどの脂肪酸アルコールエステル、
ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレエート
などの多価アルコール脂肪酸エステル、オクチルアルコ
ール、ラウリルアルコールなどの高級アルコール、メチ
ルナフタレンなどの芳香族炭化水素、イソホロンなどの
ケトンなどが使用できる。
【0020】また、担体としては、クレー、珪石、タル
ク、ベントナイト、炭酸カルシウム、軽石、ケイソー
土、バーミキュライト、ホワイトカーボンなどの鉱物
質、ソバカス、モミガラ、トウモロコシ芯破砕物などの
植物性物質およびポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレンなどの合成樹脂が使用できる。
【0021】本発明の水面施用浮遊性農薬製剤の調製方
法は、特に限定されないが、例えば、次の方法によって
調製できる。 農薬活性成分、ガラス質中空体および水溶性高分子を
含有する組成物をそのままか、あるいは賦形剤などを添
加し、錠剤成型機などで成型する。 農薬活性成分、ガラス質中空体および水溶性高分子を
含有する組成物を押し出し造粒機で粒状物を予め調製す
る。次いで、本粒状物をそのままか、あるいは賦形剤な
どを添加し、錠剤成型機などで成型する。
【0022】また、本発明は製剤の調製工程において、
水や有機溶剤を使用したり、乾燥してもよい。
【0023】本発明の水面施用浮遊性農薬製剤は、固体
状成型物の1個当りの重量が10g未満であれば、軽い
ため、水田の目的の個所へ投入しがたく、しかも単位面
積当りの投入個数も多くなるため、好ましくなく、1個
当りの重量が100gをこえると水面上の拡散性が悪く
なる。したがって、本発明の水面施用浮遊性農薬製剤の
固体状成型物の1個当りの重量は10〜100gが好ま
しい。また、この固体状成型物の形状は、球状、円柱
状、角状、板状、四面体状、不定形などいずれでもよ
い。
【0024】本発明の水面施用浮遊性農薬製剤は水田水
中に手で投入するものであり、安全性上、水溶性フィル
ムなどで製剤を個別に包装するのが望ましい。水溶性フ
ィルムは本発明の製剤を水田水中に投げ込んだ後、多量
の水に速やかに溶解するものであればよく、特に限定さ
れないが、例えば、ポリビニルアルコール、カルボキシ
メチルセルロース、プルランなどが挙げられる。このよ
うにして得た本発明の水面施用浮遊性農薬製剤は、10
アール当り、例えば50gの重量の固体状組成物であれ
ば5〜20個程度を水田に手で投げ込めばよい。そうす
れば水田の多量の水に溶解し、農薬活性成分を水中に広
く拡散し、十分な防除効果をもたらすことができる。
【0025】
【実施例】次に実施例で本発明をさらに具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下
に「部」とあるのはすべて重量部を意味する。
【0026】実施例1 フェノチオール原体 2.1部、シメトリン原体 4.
5部、ポリビニルアルコール 4.0部およびパーライ
ト(平均粒子径80μm)89.4部をV型混合機で混
合する。次いで水60部を加え、押し出し造粒機で造粒
し、乾燥、篩別して500〜1190μmの粒剤を得
る。このようにして得た粒剤を錠剤成型機にかけ、20
kg/cm2の圧力で打錠して1個当り50gの錠剤を
得る。これをポリビニルアルコールのフィルム(厚さ4
0μm)で包装する。
【0027】実施例2 プロベナゾール原体 21部、カルボキシメチルセルロ
ース2.0部およびシラスバルーン(平均粒子径40μ
m)77部をハンマーミルで混合する。次いで水60部
を加え、押し出し造粒機で造粒し、乾燥、篩別して50
0〜1190μmの粒剤を得る。次に、このようにして
得た粒剤100重量部とセルロース5部をV型混合機で
混合後、錠剤成型機にかけ、30kg/cm2の圧力で
打錠して1個当り50gの錠剤を得る。これをカルボキ
シメチルセルロースのフィルム(厚さ50μm)で包装
する。
【0028】実施例3 ベンスルタップ原体 12部、アジピン酸ジイソブチル
3部、セルロース 5部およびパーライト(平均粒子径
42μm)80部をV型混合機で混合後、錠剤成型機に
かけ、20kg/cm2の圧力で1個当り50gの錠剤
を得る。これをプルラン(厚さ50μm)のフイルムで
包装する。
【0029】実施例4 ベンスルタップ原体 12部、アジピン酸ジイソブチル
3部、セルロース 5部およびパーライト(平均粒子径
42μm)80部をV型混合機で混合後、錠剤成型機に
かけ、20kg/cm2の圧力で1個当り50gの錠剤
を得る。
【0030】次に試験例により本発明の水面施用浮遊性
農薬製剤の有用性を示す。
【0031】
【試験例】試験例1 拡散性試験 1区画の面積が100m2(10×10m)の試験区
(湛水深3cm)を作りその中央(1カ所)に実施例2
に準じて調製した試料を1個(50g)処理した。処理
1.5時間後に試験区の中央(A区)および四隅(B区
〜E区)の水面下1.5cmのか所より水を各々50m
l採水し、水中の農薬活性成分の濃度をHPLC法によ
って分析した。結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】 試験例2 除草効果および薬害試験 1区画の面積が100m2(10m×10m)の試験区
を作り、1区当りタイヌビエ種子(50g)、ホタルイ
種子(30g)、アゼナ種子(10g)、コナギ種子
(10g)をそれぞれ播種し、代かきを行った後、2葉
期の水稲苗(品種:日本晴)を機械移植した。これらの
雑草が2〜3葉期に達したとき、実施例1に準じて調製
した試料を試験区の中央(1か所)に1個(50g)処
理した。
【0034】なお、比較剤として用いた市販粒剤は水田
の全面に散布した。
【0035】調査は薬剤処理30日後に行い、試験区内
の中央および四隅(試験例1と同様のA区〜E区)の5
カ所から計5m2中に生き残った雑草を抜き取り、その
乾燥重量(g)を測定し、次式により5区平均の除草率
(%)を求めた。また水稲に対する薬害については下記
の基準により薬害程度を達観調査した。結果を表2〜4
に示す。
【0036】
【数1】
【0037】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【発明の効果】本発明の実施により、次のような効果が
もたらされる。第1に、本発明の水面施用浮遊性農薬製
剤は水田に10アール当り約5〜20個を投入するだけ
でよく、省力的であると同時に、散布機が不要であり経
済的である。第2に、水田に投入された本発明の浮遊性
農薬製剤は速やかに農薬活性成分を拡散し、均一な処理
層を作るため、慣行の製剤などと比べて高い効果を発現
し、薬害も軽減される。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−173802(JP,A) 特開 昭58−65203(JP,A) 特開 昭53−99327(JP,A) 特開 平4−226901(JP,A) 特開 平5−78204(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 25/00 101 A01M 25/00 102 A01N 25/08 A01N 25/10 A01N 25/12 A01N 25/26 A01N 25/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 農薬活性成分、平均粒子径250μm以
    下のガラス質中空体および水溶性高分子からなり、1個
    当り10〜100gの重量に成型してなることを特徴と
    する水面施用浮遊性農薬製剤。
  2. 【請求項2】 農薬活性成分、平均粒子径250μm以
    下のガラス質中空体および水溶性高分子からなる1個当
    り10〜100gの重量の固体状成型物を水溶性フィル
    ムにより包装してなることを特徴とする水面施用浮遊性
    農薬製剤。
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