JP3183445B2 - 電気掃除機の吸込口体およびその回転清掃体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体およびその回転清掃体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動手段にて回転駆動
される回転清掃体を収容する電気掃除機の吸込口体およ
びその回転清掃体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機の吸込口体に
収容された回転清掃体としては、例えば図および図
に示す構成が知られている。
【0003】この図および図示す電気掃除機の吸込
口体は、矩形状のケース体51内に、進行方向側である前
側に略左右方向に横長の吸込室52と、後側に吸込室52に
連通する風路室53とを区画形成し、この風路室53の一端
側に回転清掃体54を回転させる電動機55を配設してい
る。そして、床面と対向する吸込口本体50の下面に、回
転清掃体54を収容する吸込室52に連通し回転清掃体54の
下端が突出する吸込口56を開口形成している。
【0004】一方、回転清掃体54は、略円柱状の軸部材
58に軸方向にスパイラル状に溝部59を有し、この溝部59
に可撓性を有する帯状のブレード部60を長手方向の一側
を係合して形成している。さらに、回転清掃体54は、軸
部材58の軸方向の一端に電動機55の駆動を伝達するベル
ト61を掛け渡すプーリ62を接着などにより一体的に設け
るとともに、軸部材58の軸方向の両端に吸込室52内に対
向して設けた軸支部63に係合する軸受64を回転自在に設
け、回転清掃体54を下端が吸込口56から突出するように
電動機55の回転駆動により回転自在に吸込室52内に軸支
して吸込口体を形成している。
【0005】しかしながら、上記図および図に示す
従来の電気掃除機の吸込口体において、回転清掃体54に
ブレード部60を設けているため、絨毯などに絡み付いた
糸ごみなどが取れにくいとともに、板の間などではブレ
ード部60が当接する際の騒音が発生する。
【0006】一方、ブレード部60の代わりにブラシ毛を
有するブラシ部を設けたものが知られているが、このブ
ラシ部を設けたものは、絨毯などから取り除いた糸ごみ
がブラシ部に絡み付き、ブラシ効果が低減する。
【0007】そこで、ブラシ部とブレード部とを両方設
けた回転清掃体を用いた構成が知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ラシ部とブレード部とを両方設けた回転清掃体を備えた
従来の電気掃除機の吸込口体において、ブラシ部は、ブ
レード部の材質より軟質で軽量の材質にて形成したブラ
シ毛を束ねて所定間隔で植毛しているため、帯状のブレ
ード部に比して重量が軽いため、重量バランスが損なわ
れて回転清掃体の回転の際に回転ぶれを生じ、この回転
ぶれによりブレード部およびブラシ部にて略均一に効率
よく塵埃の掻き取りが行なえず効率よく掃除できないと
ともに、回転ぶれによる騒音が発生する問題がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、回転振れを
生じない電気掃除機の吸込口体の回転清掃体およびこの
回転清掃体を備えた電気掃除機の吸込口体を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機の吸込口体の回転清掃体は、下面に吸込口を開口する
ケース体に設けられ前記吸込口に臨んで駆動手段の駆動
により回転する電気掃除機の吸込口体の回転清掃体であ
て、前記回転清掃体は、軸方向に沿っ溝部が直径方
向に位置して複数設けられ前記ケース体に前記吸込口に
臨んで回転自在に軸支された軸部材と、帯状のブレード
およびこのブレードの長手方向に沿った一側に設けられ
前記軸部材の前記一の溝部に係合されるブレード係止部
を有した軟質部材帯状のブレード部と、前記軸部材の
前記他の溝部に係合され前記ブレード係止部より重いブ
ラシ係止部およびこのブラシ係止部に帯状に植設された
ブラシ毛を有し前記ブレード部と略同重量のブラシ部と
具備したものである。
【0011】請求項2記載の電気掃除機の吸込口体は、
下面に吸込口を開口するケース体と、前記吸込口に臨ん
設けられた請求項1記載の電気掃除機の吸込口体の
転清掃体とを具備したものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の電気掃除機の吸込口体の回転清
掃体は、軸部材の溝部に係合するブラシ係止部をブレー
ド部のブレード係止部より重くしてブラシ部をブレード
部と略同重量にしたため、異なるブレード部とブラシ部
との重量バランスが取れ、回転ぶれが防止される。
【0013】請求項2記載の電気掃除機の吸込口体は
転ぶれを起こさず円滑に回転できる請求項1記載の電
気掃除機の吸込口体の回転清掃体を備えるため、効率よ
く塵埃を掻き出し、騒音を防止る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の吸込口体の一実
施例を図面を参照して説明する。
【0015】図4において、11は進行方向に対して横長
の吸込口本体で、この吸込口本体11は、下部本体ケース
12と、この下部本体ケース12の上部に結合固定される上
部本体ケース13とが、上下部本体ケース12,13の前面を
含む周面に沿ってバンパ14を挟持して接合されて、矩形
状のケース体15が形成されている。
【0016】また、下部本体ケース12は、上面に略垂直
にリブ部17が形成されて、進行方向側である前側に略左
右方向に横長の吸込室18が区画形成されるとともに、後
側略中央に吸込室18に連通する風路室19と、この風路室
19の一端側に位置する電動機室20と、この風路室19の他
端側に位置する制御室21とが区画形成されている。さら
に、床面と対向する吸込口本体11の下面には、吸込室18
の吸込口22が開口形成されている。
【0017】さらに、吸込口本体11の後部中央には、連
通管24が回動軸25により上下方向の所定角度に回動自在
に取り付けられている。そして、この連通管24は、前端
部が風路室19の内部に回動自在に嵌合されて吸込室18の
略中央部に対向し、この吸込室18に風路室19を介して連
通する。一方、連通管の後端部が吸込口本体11から後側
外方へ突出し、この後端部には、屈曲した接続管26の前
端部が回動自在に嵌合されている。この接続管26は、図
示しない延長管を介してホースに着脱自在に接続され、
さらに図示しない電気掃除機本体に接続される。そし
て、吸込室18は、風路室19、連通管24、接続管26、図示
しない延長管およびホースを介して電気掃除機本体の集
塵室に連通される。
【0018】また、吸込室18には、回転清掃体30が設け
られている。そして、回転清掃体30は、図1ないし図3
に示すように、外周面に軸方向に向けてスパイラル状に
断面形状が略いかり状の溝部31が直径方向に位置して一
対形成された軸部材としての円柱状の本体部32が、軸方
向の両端にシャフト33をそれぞれ突出させてインサート
成形により一体形成されている。
【0019】さらに、本体部32の軸方向の一端側には、
プーリ34がインサート成形の際に一体形成されている。
【0020】なお、本体部32に設けられた溝部31は、本
体部32の軸方向の一端側であるプーリ34側になるに従っ
て次第に深さが浅くなり、本体部32の断面における径寸
法が径大となるようにテーパ状に、すなわち、インサー
ト成形後の離型のための若干の抜きテーパが設けられて
形成されている。
【0021】また、本体部32の一方の溝部31には、可撓
性を有する帯状のブレード部36が係合固定されている。
このブレード部36は、帯状のブレード36a と、このブレ
ード36a の長手方向に沿って一側には厚さ方向に膨出す
るブレード係止部36b とからなり、このブレード係止部
36b が本体部32の溝部31に係合固定されて、ブレード部
36が本体部32に壁状に突出するように取り付けられてい
る。
【0022】さらに、本体部32の他方の溝部31には、ブ
ラシ部37が係合固定されている。このブラシ部37は、ブ
レード部36のブレード係止部36b と同形状でブレード部
36より比重の重いウレタン系や塩化ビニル系の合成樹脂
にて形成された錘部となるブラシ係止部37b と、このブ
ラシ係止部37b に帯状に植毛されたブラシ毛37a とから
なり、ブレード部36と略同形状に形成され、ブラシ係止
部37b が本体部32の溝部31に係合固定されて、ブラシ部
37が本体部32に壁状に突出するように取り付けられてい
る。なお、ブラシ係止部37b は、ブレード部36およびブ
ラシ部37を取り付けた回転清掃体30の重心が回転清掃体
30の回転軸上に位置して、重量バランスが取れるよう
に、すなわちブレード部36とブラシ部37との重量が略同
重量となるようになっている。
【0023】また、回転清掃体30には、長手方向の両端
に突出するシャフト33に軸受38が複数の座金38a により
回転自在に設けられ、この軸受38がケース体15に設けた
軸支部39に係合され、回転清掃体30がケース体15に回転
自在に支持されている。
【0024】なお、回転清掃体30は、ブレード部36およ
びブラシ部37の先端が例えば板の間などの平坦な床面に
は接触せず、例えば絨毯や畳などの弾性変形する床面に
接触するように、回転清掃体30の下端部が吸込口22から
僅かに下方に突出して設けられている。
【0025】さらに、吸込口本体11の前後部両側には、
下部本体ケース12の下面より突出して、補助輪40,40が
それぞれ回転自在に支持され、吸込口本体11は、これら
補助輪40,40によって床面上に摺動可能になっている。
【0026】また、吸込口本体11の前面下部に床面に向
かって突出し、吸込室18の気密性を向上させ、かつ、壁
際の塵埃の集塵性を向上するように、壁状に下方に突出
するシールリップ41が形成されている。
【0027】一方、電動機室20には、回転清掃体30を回
転させる駆動手段としての電動機43が配設されている。
そして、動力伝達用のベルト44が、駆動手段としての電
動機43の図示しない出力軸に固定されたプーリ43a およ
び回転清掃体30の一端部に一体形成されたプーリ34に、
電動機43からの出力が、このベルト44を介して回転清掃
体30が走行方向に対して逆回転となるように掛け渡され
ている。
【0028】さらに、制御室21には、走行方向を検出す
る図示しない走行方向検出手段からの検出信号を変換
し、電動機43の駆動を制御する制御手段45が配設されて
いる。
【0029】次に、上記一実施例の動作について説明す
る。
【0030】まず、回転清掃体30の組み立てについて説
明すると、インサート成形により、長手方向の両端にシ
ャフト33を突出させるとともに、一端側にプーリ34を形
成させ、外周面にスパイラル状に溝部31を設けて本体部
32を一体形成する。そして、この本体部32の離型の際に
は、溝部31の抜きテーパによりプーリ34側から本体部32
の軸方向に沿って引き抜くように離型する。この後、溝
部31にプーリ34が設けられていない側の端部からブレー
ド部36のブレード係止部36b およびブラシ部37のブラシ
係止部37b をそれぞれ挿入し、ブレード部36およびブラ
シ部37がプーリ34の端面に当接するまで本体部32の軸方
向に沿って摺動させて挿入して係合固定する。さらに、
シャフト33に軸受38を回転自在に設けて回転清掃体30を
組み立て形成する。
【0031】次に、回転清掃体30のプーリ34と電動機43
のプーリ43a とに動力伝達用のベルト44を掛け渡し、電
動機43を下部本体ケース12の電動機室20内に配設すると
ともに、回転清掃体30の軸受38を下部本体ケース12の軸
支部39に係合させ、回転清掃体30を吸込室18内に下端が
吸込口22から僅かに下方に突出させて回転自在に軸支す
る。
【0032】そして、接続管26を取り付けた連通管24を
下部本体ケース12に軸支し、上部本体ケース13を下部本
体ケース12に係合させて、吸込口本体11を組み立て形成
する。
【0033】一方、掃除を行う際、図示しない電気掃除
機本体にホースおよび延長管を介して吸込口本体11を接
続する。次に、ホースの延長管側の端部を把持しながら
押動して、吸込口本体11を床面上を前後に走行させる。
【0034】まず、図示しない進行方向検出手段で吸込
口本体11の進行方向および走行速度などを検出する。こ
の検出した信号を制御手段45にて判断し、電動機43を所
定の方向および回転数に回転駆動させる。この電動機43
の回転駆動によってベルト44を介してプーリ34とともに
回転清掃体30が吸込口本体11の進行方向に反する方向に
回転され、回転清掃体30が床面より塵埃を効率よく掻き
取る。
【0035】なお、回転清掃体30の回転の際に、床面が
畳や絨毯などの凹凸のある場合には、ブレード部36のブ
レード36a およびブラシ部37のブラシ毛37a が床面を叩
いて引っ掻くように塵埃を浮き出させるとともに、塵埃
を掻き取る。
【0036】そして、糸ごみなどは、ブラシ部37に引っ
掛かっても、ブレード部36が台となって再びブラシ部37
に引っ掛かることを防止でき、回転清掃体30に絡み付く
ことを防止でき、例え絡み付いても容易に取り除くこと
ができる。
【0037】このようにして、床面から吸込口22を介し
て吸込室18に吸い込まれた塵埃は、風路室19、連通管2
4、接続管26、延長管およびホースを介して電気掃除機
本体の集塵室に集塵される。
【0038】上記実施例では、ブラシ部37のブラシ係止
部37b を比重の重い材料にて形成し、ブレード部36およ
びブラシ部37を取り付けた回転清掃体30の重心が、回転
清掃体30の回転軸上に位置して重量バランスが取れるよ
うになっているため、回転清掃体30は、回転ぶれを起こ
すことなく円滑に回転でき、効率よく塵埃を掻き出すこ
とができるとともに、騒音を防止でき、糸ごみの絡み付
きも抑制できる。
【0039】なお、上記実施例において、ブラシ部37の
ブラシ係止部37b を比重の重い材料にて形成して説明し
たが、図5に示すように、ブラシ部37のブラシ係止部37
b を比較的比重の軽い材質であるブラシ毛37a と同材質
にて形成し、ブラシ係止部37b をブレード部36のブレー
ド係止部36b より大きく形成して全体としての重量を重
くして重量バランスを取るようしにても同様の効果が得
られる。さらに、ブラシ部37を植毛により形成せず、ブ
ラシ毛37a を帯状の金属板にてかしめるチャンネル成形
により形成して、金属板の部分を錘部となるブラシ係止
部37b としても同様の効果が得られる。
【0040】お、回転清掃体30は、ブレード部36が例
えば板の間などの平坦な床面には接触せず、例えば絨毯
や畳などの弾性変形する床面に接触し、ブラシ部37はい
ずれの床面にも接触するように、回転清掃体30の下端部
が吸込口22から僅かに下方に突出して設けられている。
【0041】そして、この構成により、板の間などの場
合にはブレード部36が板の間に当接せずブレード部36に
比して可撓性が高いブラシ毛37a を有するブラシ部37が
床面に当接するため、騒音を低減できる。
【0042】さらに、ブラシ部37のブラシ係止部37b を
錘部として説明したが、ブラシ部37の重量を全体として
重くすることなく、溝部31の内周面に別途錘部を設け、
この溝部31にブラシ係止部37b を係合固定させて、ブレ
ード部36およびブラシ部37を取り付けた回転清掃体30の
重心が回転清掃体30の回転軸上に位置して、重量バラン
スが取れるようにしても同様の効果が得られる。
【0043】また、本体部32に一対の溝部31を設けて説
明したが、複数の溝部31を設けてもできる。なお、複数
の溝部31を設ける場合には、例えば4つの溝部31を設け
る場合、直径方向にブレード部36およびブラシ部37の同
部材が位置し、例えば6つの溝部31を設ける場合には、
および図に示すように、直径方向に異なる部材が
位置するようにする。
【0044】一方、回転清掃体30の本体部32をインサー
ト成形により形成して説明したが、いずれの成形方法で
もできる。
【0045】さらに、回転清掃体30を伝達手段としてベ
ルト44を介して電動機43の回転駆動により回転させて説
明したが、ギアなどを噛み合わせて駆動させてもでき
る。
【0046】また、キャニスタ型の電気掃除機に限ら
ず、吸込口本体11が電気掃除機本体の下面に直接形成さ
れたアップライト型、その他、電気掃除機本体と吸込口
本体11とが一体化された自走式の電気掃除機などにも適
用することができる。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機の吸込口体
回転清掃体によれば、軸部材の溝部に係合するブラシ係
止部をブレード部のブレード係止部より重くしてブラシ
部をブレード部と略同重量にしたため、異なるブレード
部とブラシ部との重量バランスが取れ、回転ぶれを防止
でき、回転ぶれによる騒音を低減できるとともに、掃除
効率を向上できる。
【0048】請求項2記載の電気掃除機の吸込口体によ
れば、回転ぶれを起こさず円滑に回転できる請求項1記
載の電気掃除機の吸込口体の回転清掃体を備えるため、
効率よく塵埃を掻き出し、回転ぶれによる騒音を低減で
きるとともに掃除効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施例の回
転清掃体を示す一部を切り欠いた分解斜視図である。
【図2】同上回転清掃体を示すプーリ側である溝部の浅
い側近傍の断面図である。
【図3】同上本体部を示す溝部が深い側近傍の断面図で
ある。
【図4】同上回転清掃体を収容する吸込口本体を示す一
部を切り欠いた平面図である。
【図5】本発明の他の実施例の回転清掃体を示す断面図
である。
【図6】本発明のさらに他の実施例の回転清掃体を示す
断面図である。
【図7】同上斜視図である。
【図8】従来の回転清掃体を示す一部を切り欠いた分解
斜視図である。
【図9】同上回転清掃体を収容する吸込口本体を示す一
部を切り欠いた平面図である。
【符号の説明】
11 吸込口本体 15 ケース体 22 吸込口 30 回転清掃体 31 溝部 32 軸部材としての本体部 36 ブレード部36b ブレード係止部 37 ブラシ部 37a ブラシ毛 37b ラシ係止部 43 駆動手段としての電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−7271(JP,A) 特開 平6−14853(JP,A) 特開 平5−146382(JP,A) 特開 昭55−2414(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に吸込口を開口するケース体に設け
    られ前記吸込口に臨んで駆動手段の駆動により回転する
    電気掃除機の吸込口体の回転清掃体であって、 前記回転清掃体は、 軸方向に沿っ溝部が直径方向に位置して複数設けられ
    前記ケース体に前記吸込口に臨んで回転自在に軸支され
    た軸部材と、帯状のブレードおよびこのブレードの長手方向に沿った
    一側に設けられ前記 軸部材の前記一の溝部に係合され
    ブレード係止部を有した軟質部材帯状のブレード部
    と、 前記軸部材の前記他の溝部に係合され前記ブレード係止
    部より重いブラシ係止部およびこのブラシ係止部に帯状
    に植設されたブラシ毛を有し前記ブレード部と略同重量
    ブラシ部とを具備したことを特徴とした電気掃除機の
    吸込口体の回転清掃体
  2. 【請求項2】 下面に吸込口を開口するケース体と、 前記吸込口に臨んで設けられた請求項1記載の電気掃除
    機の吸込口体の回転清掃体 を具備したことを特徴と
    電気掃除機の吸込口体。
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