JP3183252B2 - データベース検索システム - Google Patents

データベース検索システム

Info

Publication number
JP3183252B2
JP3183252B2 JP12398398A JP12398398A JP3183252B2 JP 3183252 B2 JP3183252 B2 JP 3183252B2 JP 12398398 A JP12398398 A JP 12398398A JP 12398398 A JP12398398 A JP 12398398A JP 3183252 B2 JP3183252 B2 JP 3183252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
value
set operation
column
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12398398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11306183A (ja
Inventor
敏彦 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12398398A priority Critical patent/JP3183252B2/ja
Publication of JPH11306183A publication Critical patent/JPH11306183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3183252B2 publication Critical patent/JP3183252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース検索
システムに関し、特にデータ検索要求に際して集合演算
指定を行う検索方式に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のデータベースの検索シス
テムは、データベース検索手段と、ソーティング手段
と、集合演算処理手段と、を備えて構成されている。こ
のデータベース検索システムはつぎのように動作する。
すなわち、データベース検索手段によってデータベース
より検索対象となる表データを読み出し、ソーティング
手段によって読み出したデータ群を昇順に並べ替え、集
合演算処理手段によって昇順に並んだデータから集合演
算の処理を行い検索結果として返却する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータベース検索システムは、集合演算が指定され
ている問い合わせに対する検索時間が遅い、という問題
点を有している。
【0004】その理由は、集合演算の処理で使用される
データ値と重複したデータ値の件数の情報を得るため
に、表データのソート処理を行い、昇順に並べ替えられ
たデータ群から重複した値を全件、順番に読み出し、重
複した値の件数を数えているため、集合演算の処理時間
が遅くなる、ためである。
【0005】なお、グループインデックスを用いて、集
合演算を行うときに必要とされるソート処理を不要とし
検索範囲を狭めることにより検索処理を短縮するデータ
ベース検索システムが特開平4−337867号公報に
提案されている。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、集合演算の結果
を得る検索の処理性能を向上するデータベース検索シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、レコードが複数のデータ属性を有し、各
データ属性のデータがデータ列と称する領域に格納され
て全体として表形式とされたデータ構造を有するデータ
ベースに対して、利用者からの検索要求に応答して検索
条件を満足するレコードを出力するデータベース検索シ
ステムであって、前記データ列の中でグループ化される
列と、該グループ化によって、集合演算(件数、合計、
平均、最大値、最小値等)が行われる列の値の組みで構
成されてなるデータ値と、同じデータ値を格納している
件数とをデータ値の大きさの順、例えば昇順に格納した
インデックスを用いて検索し、集合演算の結果を返却す
る手段を備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明のデータベース検索システムは、そ
の好ましい実施の形態において、集合演算処理手段(図
1の1)を備え、インデックスに対する検索において、
読み出したデータ値と重複したデータ値の件数から集合
演算の結果を得るようにしたものである。本発明の実施
の形態について図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の第1の実施の形態を説明
するためのブロック図である。図1を参照すると、本発
明のデータベース検索システムは、その第1の実施の形
態において、インデックス2から読み出したデータ値と
重複している値の件数から集合演算の結果を返却する集
合演算処理手段1を備えている。
【0010】インデックス2は、昇順に格納されている
データ値と重複している件数を情報として保持してい
る。
【0011】集合演算が指定された検索を行う場合、グ
ループ化される列、集合演算が指定される列の順に並ん
だ値を、データ値として、インデックス2を定義する。
【0012】またグループ化される列と集合演算が指定
される列が同一の列であれば、1つの列の値をデータ値
としてインデックス2を定義する。
【0013】以下図2、図3、及び図4を参照して、本
発明の第1の実施の形態の全体の処理フローについて説
明する。なお、図2乃至図4を参照して以下に説明され
る各処理ステップ、及び集合演算処理手段1の処理は、
データベース検索システムを構成するコンピュータ上で
実行されるプログラムによってその機能を実現すること
ができる。
【0014】図2は、本発明の第1の実施の形態におい
て、インデックスを検索し、データ値が重複している件
数を読み出し、集合演算(件数、合計、平均、最小値、
最大値)の処理を行い、結果を返却するまでの処理の流
れを示すフローチャートである。
【0015】図2を参照すると、最初にインデックスを
検索しデータ値と件数を読み出す(ステップ201)。
【0016】そして、最終インデックスレコードの次の
レコードを読み出そうとして検索出来なかったか否かを
ステップ202にて判断し、そうであれば(インテック
ス読み込み終了の場合)ステップ210へ、そうでなけ
ればステップ203へ分岐する。
【0017】ステップ203では、インデックスの読み
出しが最初の読み出しであるか否か判定し、最初の検索
の場合にはステップ204へ、最初の検索でなければ、
ステップ206へ分岐する。
【0018】ステップ204では、集合演算の種類を調
べ、集合演算が最小値であればステップ209へ、集合
演算が最小値でなければステップ205へ分岐する。
【0019】ステップ209では、検索されたデータ値
を演算結果として返却し、ステップ201の処理へ戻
る。
【0020】一方、ステップ205では、集合演算の件
数、合計、平均の処理で必要となる累積件数、累積合計
を初期化し(0クリア)、ステップ208の集合演算処
理1へ移行する。
【0021】図3は、図2のステップ208の集合演算
処理1の処理の流れを示すフローチャートである。
【0022】図3を参照すると、集合演算処理1では、
最初に集合演算の種類が「件数」であるか否かを調べ
(ステップ301)、「件数」であればステップ305
へ、そうでなければステップ302へ分岐する。
【0023】ステップ305では、インデックスから読
み出された件数の値を累積件数に足し込み、集合演算処
理1の処理を終える。
【0024】ステップ302では、集合演算の種類が
「合計」であるか否かを調べ、「合計」であればステッ
プ306へ、そうでなければステップ303へ分岐す
る。
【0025】ステップ306では、インデックスから読
み出されたデータ値の枚数と件数の積を求め、累積合計
に足し込み、集合演算処理1の処理を終える。
【0026】ステップ303では、集合演算の種類が
「平均」であるか否かを調べ、「平均」であればステッ
プ307へ、そうでなければステップ304へ分岐す
る。
【0027】ステップ307では、インデックスから読
み出された件数の値を累積件数に足し込み、次のステッ
プ308で、インデックスから読み出されたデータ値の
枚数と件数の積を求め、累積合計に足し込み、集合演算
処理1の処理を終える。
【0028】ステップ304では、集合演算の種類が
「最大値」であるか否かを調べ、「最大値」であればス
テップ309へ分岐し、そうでなければ集合演算処理1
の処理を終える。
【0029】ステップ309では、インデックスから読
み出されたデータ値を退避しておき、集合演算処理1の
処理を終える。
【0030】再び図2を参照すると、ステップ208に
て集合演算処理1を行い、処理を終えれば、ステップ2
01へ戻る。
【0031】ステップ203の判定で、最初の検索でな
い場合(2件目以降の検索では)、グループ化される列
の値が変化したか否かの判定を行い(ステップ20
6)、値が変化していなければステップ208へ、値が
変化していれば集合演算処理2(ステップ207)へ分
岐し、集合演算の結果を返却する。
【0032】図4は、図2のステップ207の集合演算
処理2の処理の流れを示すフローチャートである。
【0033】図4を参照すると、最初に、集合演算の種
類が「件数」であるか否かを調べ(ステップ401)、
「件数」であればステップ405へ、そうでなければス
テップ402へ分岐する。
【0034】ステップ405では、累積件数の値を集合
演算の結果として返却し、ステップ409へ移行する。
【0035】ステップ402では、集合演算の種類が
「合計」であるか否かを調べ、「合計」であればステッ
プ406へ、そうでなければステップ403へ分岐す
る。
【0036】ステップ406では、累積合計の値を集合
演算の結果として返却し、ステップ409へ移行する。
【0037】ステップ403では、集合演算の種類が
「平均」であるか否かを調べ、「平均」であればステッ
プ407へ、そうでなければステップ404へ分岐す
る。
【0038】ステップ407では、累積合計を累積件数
で除し平均値を集合演算の結果として返却し、ステップ
409へ移行する。
【0039】ステップ409では累積件数、累積合計の
値を0クリアし、集合演算処理2の処理を終える。
【0040】ステップ404では、集合演算の種類が
「最小値」であるか否かを調べ、「最小値」であればス
テップ408へ、そうでなければステップ410へ分岐
する。
【0041】ステップ408では、最も新しく検索され
たデータ値を集合演算の結果として返却し、集合演算処
理2の処理を終える。
【0042】ステップ410では、集合演算処理1のス
テップ309にて退避していたデータ値を演算結果とし
て返却し、集合演算処理2の処理を終える。
【0043】再び図2を参照すると、ステップ207に
て集合演算処理2の処理を行い、処理を終えた後は、ス
テップ208の集合演算処理1に移行する。
【0044】ステップ201の検索処理にて、次のイン
デックスレコードを読み出そうとして、検索出来なかっ
た場合、ステップ202からステップ210へ飛び、集
合演算が最小値であるか否かを判別し、最小値であれば
処理を終了し、そうでなければステップ211の集合演
算処理2へ分岐する。
【0045】ステップ211で、集合演算処理2の処理
を行い、処理を終了する。次に、第1の実施の形態の効
果について説明する。
【0046】本発明の第1の実施の形態では、インデッ
クス検索によって昇順に得られるデータ値とその重複件
数を用い、集合演算の処理を行うので、集合演算指定の
検索においてソート処理を行うことなく、また重複して
いる値を検索することなく、集合演算の結果を求めるこ
とができるため、検索処理コストを削減でき、検索処理
性能を向上させることができる。
【0047】次に、上記した本発明の第1の実施の形態
について具体例(実施例)に即してその動作を説明す
る。図5は、本発明の第1の実施の形態を具体的に説明
するための図である。
【0048】図5を参照すると、地名と枚数の表データ
群101がデータベースに格納されているものとし、イ
ンデックス2が生成されているものとする。
【0049】ここで、データベース検索システムに、同
じ地名であるデータの総件数を求める検索が要求された
とする。図5において、列‘地名’をグループ化を行う
列とし、列‘枚数’を集合演算の件数を求める列とす
る。
【0050】インデックスレコードを読み出しデータ値
と件数を取り出し(図2のステップ201)、件数の値
を累積していき(図3のステップ305)、次のインデ
ックスレコードを読み出す。この処理は‘地名’の値が
同じ‘kyoto’である間、繰り返され、4件目に‘地
名’がそれまで読み出していた‘kyoto’と異なる値で
ある‘osaka’のインデックスレコードを読み出した時
点で、それまで累積していた件数の値、5(1件+2件
+2件)を集合演算の件数の結果をとして返却する(図
4のステップ405)。
【0051】同様に‘地名’が‘osaka’であるグルー
プの総件数4件、‘tokyo’であるグループの総件数3
件を集合演算の結果として返却する。
【0052】次に、本発明の第2の実施の形態について
詳細に説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態の
処理フローを示す流れ図である。図6を参照すると、本
発明の第2の実施の形態は、集合演算処理手段1が、図
2に示した前記第1の実施の形態の構成に、演算処理判
定処理(ステップ212)と、演算処理判定処理(ステ
ップ213)が追加されている。
【0053】ステップ212、213の各演算処理判定
処理では、それぞれ未処理の集合演算の有無を判定す
る。
【0054】次に、図6を参照して、第2の実施の形態
の動作について詳細に説明する。複数の集合演算が指定
されている場合、インデックスレコードを読み出した毎
に、集合演算処理1、もしくは集合演算処理2によって
集合演算の処理が行われた後、ステップ212の演算処
理判定処理にて未処理の集合演算があれば、ステップ2
03へ戻り、未処理の集合演算の処理を行う。
【0055】また、ステップ202でインデックスレコ
ードが読み出せなかった場合、最後にグループ化された
集合演算の処理を行った後、ステップ213の演算処理
判定処理にて、未処理の集合演算があれば、ステップ2
10へ戻り、未処理の集合演算の処理を行う。
【0056】次に、本発明の第2の実施の形態の作用効
果について説明する。本発明の第2の実施の形態では、
未処理の集合演算が存在する場合、集合演算の処理を繰
り返すように構成されているため、複数の集合演算が指
定されたときでも、集合演算処理結果を返却することが
できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データベースの全体の検索処理時間を大幅に節約、短縮
することができる、という効果を奏する。
【0058】その理由は次の通りである。データベース
を用いる業務では一般的に重複を排除する列や、グルー
プ化を行う列と集合演算を指定する列は予め決まってお
り、本発明においては、インデックス検索によって得ら
れるデータ値と重複件数を用いることにより、集合演算
の処理において、全データ群をソートする処理を必要と
しないためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するためのブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の処理フローを説明
するための流れ図であり、集合演算の結果を返却する検
索処理を示す流れ図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の処理フローを説明
するための流れ図であり、図2の集合演算処理1の処理
の流れを示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の処理フローを説明
するための流れ図であり、図2の集合演算処理2の処理
の流れを示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態を具体的に説明する
ための図であり、表データ群とインデックスの一例を示
す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の処理フローを示す
流れ図である。
【符号の説明】
1 集合演算処理手段 2 インデクッス 3 検索結果出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−337867(JP,A) 特開 平10−97544(JP,A) 特開 平4−309173(JP,A) 特開 平2−24773(JP,A) 特開 平2−24778(JP,A) 特開 昭63−285632(JP,A) 特開 平5−342274(JP,A) 特開 平4−333166(JP,A) 特開 平5−2610(JP,A) 特開 平8−329101(JP,A) 特開 平5−314274(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/40 330 G06F 17/60 152 G06F 19/00 310 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レコードが複数のデータ属性を有し、各デ
    ータ属性のデータがデータ列と称する領域に格納されて
    全体として表形式とされたデータ構造を有するデータベ
    ースに対して、利用者からの検索要求に応答して検索条
    件を満足するレコードを出力するデータベース検索シス
    テムであって、 前記データ列の中でグループ化される列と、該グループ
    化によって、集合演算(件数、合計、平均、最大値、最
    小値等)が行われる列の値の組みで構成されてなるデー
    タ値と、同じデータ値を格納している件数とをデータ値
    の大きさの順に格納したインデックスを用いて検索し、
    集合演算の結果を返却する手段を備えたことを特徴とし
    たデータベース検索システム。
  2. 【請求項2】複数のデータ属性を有するレコード中にお
    いてデータ項目欄と該データ項目に関連する値を格納し
    た値欄とが表形式で格納されたデータベースの検索シス
    テムにおいて、 グループ化される前記データ項目と、前記データ項目に
    ついて集合演算を求める値欄とに対して、値が互いに重
    複している項目の件数情報を、前記データ項目及びその
    値からなるデータ値と対応させて該値の大きさの順に並
    べてなるインデックスファイルを備え、 データ検索要求に対する前記インデックスファイルへの
    検索において読み出したデータ値情報及び重複したデー
    タ値の件数情報から、前記検索要求で指定された集合演
    算の結果を算出する手段を備えたことを特徴とするデー
    タベース検索システム。
  3. 【請求項3】レコードが複数のデータ属性を有し、各デ
    ータ属性のデータがデータ列と称する領域に格納されて
    全体として表形式とされたデータ構造を有するデータベ
    ースに対して、利用者からの検索要求に応答して検索条
    件を満足するレコードを出力するデータベース検索シス
    テムであって、 前記データ列の中でグループ化される列と、該グループ
    化によって、件数、合計、平均、最大値、最小値等の集
    合演算が行われる列の数値の組みより構成されてなるデ
    ータ値と該データ値と重複している件数を一エントリと
    してデータの値の順に格納し、その際グループ化される
    列と集合演算が指定される列が同一の列であれば1つの
    列の値をデータ値として格納してなるインデックスファ
    イルを備え、 検索要求に対して、前記インデックスファイルを読み出
    しデータ値と重複しているデータ値の件数及び該件数に
    対応した値から、累積件数、合計、平均、最大値、最小
    値等のうち指定された集合演算の結果を返却する集合演
    算処理手段と、を備えたことを特徴とするデータベース
    検索システム。
  4. 【請求項4】前記検索要求で複数の集合演算が指定され
    た場合に、各集合演算毎に前記集合演算処理手段を順次
    起動制御し、複数の集合演算結果を返却するように制御
    する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のデー
    タベース検索システム。
  5. 【請求項5】レコードが複数のデータ属性を有し、各デ
    ータ属性のデータがデータ列と称する領域に格納されて
    全体として表形式とされたデータ構造を有するデータベ
    ースに対して、利用者からの検索要求に応答して検索条
    件を満足するレコードを出力するデータベース検索シス
    テムであって、 前記データ列の中でグループ化される列と、該グループ
    化によって、件数、合計、平均、最大値、最小値等の集
    合演算が行われる列の数値の組みより構成されてなるデ
    ータ値と該データ値と重複している件数を一エントリと
    してデータの値の順に格納し、且つグループ化される列
    と集合演算が指定される列が同一の列であれば1つの列
    の値をデータ値として格納してなるインデックスファイ
    ルを用意しておき、 (a)検索要求に対して、前記インデックスファイルか
    らインデックスレコードを読み出しデータ値及びその件
    数情報を取り出す処理、 (b)前記検索要求の指定をデコードし、該指定に応じ
    て、グループ化された列のデータ値について、件数、及
    び該件数に対応した値から、累積件数、合計、平均、最
    大値、最小値等の集合演算を行う処理、 (c)前記インデックスレコードの最後まで上記
    (a)、(b)を行う処理、の上記(a)乃至(c)の
    処理を前記データベースを備えたコンピュータ上で実行
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
JP12398398A 1998-04-17 1998-04-17 データベース検索システム Expired - Fee Related JP3183252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12398398A JP3183252B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データベース検索システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12398398A JP3183252B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データベース検索システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11306183A JPH11306183A (ja) 1999-11-05
JP3183252B2 true JP3183252B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=14874149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12398398A Expired - Fee Related JP3183252B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データベース検索システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3183252B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4659888B2 (ja) * 2009-02-13 2011-03-30 株式会社日立製作所 データベース処理システム、計算機及びデータベース処理方法
WO2015153681A1 (en) * 2014-03-31 2015-10-08 Kofax, Inc. Scalable business process intelligence and predictive analytics for distributed architectures
JP6693506B2 (ja) * 2015-03-27 2020-05-13 日本電気株式会社 センサネットワークシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11306183A (ja) 1999-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8799229B2 (en) Searchable archive
US7689574B2 (en) Index and method for extending and querying index
JP3318834B2 (ja) データファイルシステム及びデータ検索方法
JP3452531B2 (ja) データ・マイニングする方法およびシステム
TW392113B (en) File management method
JP3183252B2 (ja) データベース検索システム
JP2000090093A (ja) 全文検索方法及び全文検索システム並びに全文検索プログラムを記録した記録媒体
US6738771B2 (en) Data processing method, computer readable recording medium, and data processing device
JP2706021B2 (ja) 構造型データベースにおける検索高速化方法
JP3245873B2 (ja) ファイル処理装置
JP3145727B2 (ja) データの検索装置
JPH01248233A (ja) データベース検索装置
JPS61278932A (ja) デ−タ追加処理方法
JPH0447858B2 (ja)
JPH08328929A (ja) データベース分割管理システム
JPH11312166A (ja) データベース管理装置
JPH0934899A (ja) 検索経路出力方法及び装置
JPH04337867A (ja) データベース検索システム
JPH0855050A (ja) 動的インデックス作成装置
JP2002304403A (ja) データベース管理方法およびシステム並びにその処理プログラムおよびその処理プログラムを格納した記録媒体
JPH0342773A (ja) データベース検索方式
JPH0452967A (ja) 集合ファイルに対する論理積演算処理方式
JPH103414A (ja) データ格納制御方式
JPH0652231A (ja) リレーショナルデータベース運用機構
JPH0554082A (ja) データベースシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010327

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees