JP3182614U - 組合せ式収納箪笥 - Google Patents

組合せ式収納箪笥 Download PDF

Info

Publication number
JP3182614U
JP3182614U JP2013000259U JP2013000259U JP3182614U JP 3182614 U JP3182614 U JP 3182614U JP 2013000259 U JP2013000259 U JP 2013000259U JP 2013000259 U JP2013000259 U JP 2013000259U JP 3182614 U JP3182614 U JP 3182614U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer plate
locking
partition layer
plate
partition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013000259U
Other languages
English (en)
Inventor
張世國
Original Assignee
張世國
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 張世國 filed Critical 張世國
Priority to JP2013000259U priority Critical patent/JP3182614U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182614U publication Critical patent/JP3182614U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】製造コストや運送コストを低減させた組合せ式収納箪笥を提供する。
【解決手段】仕切り層板20と支持フレーム21及び引出し22からなり、仕切り層板20は、左層板201や右層板202及び連結部材203であり、連結部材203の両端の係止縁が、それぞれ、左層板201と右層板202の内側端の係止溝に挿設されて、左、右層板と連結部材203とが、互いに仕切り層板20に結合される。支持フレーム21の両端の係止縁が、それぞれ、その一つの仕切り層板の左、右層板の外側端の底面の係止溝ともう一つの仕切り層板の左、右層板の外側端の頂面の係止溝に係止され、仕切り層板20が、支持フレーム21により、互いに結合されて収納箪笥の枠の一部になり、また、必要に応じて、より多い支持フレーム21で、より多い仕切り層板20を結合すると、収納箪笥の全体枠が完成され、その後、引出し22を、仕切り層板20の間にある空間に挿設する。
【選択図】図5

Description

本考案は、収納箪笥に関するものであり、さらに詳しくは、仕切り層板が、複数の部材からなるものであって、その左右層板が、同一ものであり、モールド及び材料コストの節約可能な組合せ式収納箪笥に関するものである。
一般の市販の組合せ式収納箪笥1は、例えば、図1と図2に示すように、頂板10と層板11、支持フレーム12及び引出し13からなるものである。頂板10が、閉鎖シート体で、その底面の四隅に、それぞれ、係止溝101が形成されてある。層板11が、二つの四角形孔110を有するシート体で、その頂面と底面の四隅に、それぞれ、対応する係止溝111、112が設けられている。支持フレーム12は、その上下両端に、それぞれ、係止縁120、121が設けられ、支持フレーム12の両端にある係止縁120、121が、それぞれ、頂板10の底面と層板11の頂面の係止溝101、111に係止されるか、それぞれ、層板11の底面と層板11の頂面の係止溝112、111に係止されることにより、頂板10と各層板11が、支持フレーム12により収納箪笥1の構造体に組立てられる。それから、引出し13を、頂板10と層板11や層板11と層板11の間の空間内に設置すると、組合せ式収納箪笥1の組合せが終了する。
このような組合せ式収納箪笥1は、製造した後、販売所に運送する前に、図2に示すように、各部材の包装を取り外し、その包装の前に、頂板10と層板11とが、重ね合わされ、各引出し13が、互いに畳み合わせられ、そして、支持フレーム12を、引出し13の内部に載置して包装するが、その頂板10と層板11が、ともに、一体成型であるため、畳み合うようになり、収納箪笥1全体の部材を取り外した後の体積が、依然として、大きいスペースを取る。そのため、運送コストが高くなり、また、その頂板10と層板11とが、一体成形であるので、モールドや原料コストに、無駄が発生し、上記のような組合せ式収納箪笥1は、高いコストを要するという欠点がある。
特開2008−264163号公報(以下、「特許文献1」という。)には、箪笥主体と、層板、連結部材、当接板及び頂板とからなる収納箪笥であって、畳み可能な収納箪笥が記載されているが、畳み合う場合も頂板の大きさにより制限され、依然としてスペースをとるという問題が残されている。
特開2008−264163号公報
従って、本考案の主な課題は、製造時において、モールドのコストや原料のコストが、低下し、製造コストが低減可能な組合せ式収納箪笥を提供することにある。
本考案の他の課題は、製造して販売所へ運搬するまで、上記収納箪笥が分解された後の全体体積が縮小されて、運送コストが低減される組合せ式収納箪笥を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、前記の主な課題については、取り外し可能な仕切り層板の左右層板を完全に同一構造にすることにより、前記課題を解決できることに着目し、また、前記他の課題については、
取り外し可能な仕切り層板を、取り外して、支持フレームと共に各引出し内に収納し、各引出しを互いに畳み合うことにより、達成できることに着目し、かかる知見に基づいて本考案に想到するに至った。
すなわち、本考案の主な目的は、取り外し可能である仕切り層板の左右層板が、完全に同一構造であるため、製造する時、モールドのコストや原料のコストが、低下し、製造コストが低減可能な組合せ式収納箪笥を提供することにある。
本考案の他の目的は、製造して販売所へ運搬するまで、取り外し可能な仕切り層板を、取り外して、支持フレームと共に各引出し内に収納し、そして、各引出しを互いに畳み合い、これにより、上記収納箪笥が分解された後の全体体積が縮小されて、運送コストが低減可能な組合せ式収納箪笥を提供することにある。
かくして、請求項1の考案によれば、仕切り層板と支持フレーム及び引出しからなり、支持フレームの両端の係止縁が、それぞれ、その一つの仕切り層板の外側端の底面に形成してある係止溝ともう一つの仕切り層板の外側端の頂面の係止縁に係止され、これにより、二つの仕切り層板が結合され、また、他の支持フレームにより、より多い仕切り層板が結合され、収納箪笥の全体構造体が形成された後、各仕切り層板間の空間内に引出しが挿設される組合せ式収納箪笥であって、
仕切り層板が、左層板と右層板及び二つの連結部材からなり、左層板と右層板とが、対応した板体で、左層板の右層板と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレームの係止縁が係止される係止溝が設けられ、右層板の左層板と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレームの係止縁が係止される係止溝が設けられ、連結部材が、その両端に、それぞれ、係止縁が設けられ、二つの連結部材の両端の係止縁が、それぞれ、左層板内側端の前後係止溝と右層板内側端の前後係止溝に挿設されて、左右層板と二つの連結部材が、一つの仕切り層板に結合される
ことを特徴とする組合せ式収納箪笥が提供される。
請求項2の考案によれば、仕切り層板の二つの連結部材が、I字型の一体連結部材であり、その頂部と底部の両側に、それぞれ、係止縁が設けられ、上記両側係止縁が、それぞれ、左層板の内側端の前後係止溝と右層板の内側端の前後係止溝に挿設されることにより、左層板と右層板に結合されることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式収納箪笥が提供される。
本考案は、前記の通りの仕切り層
板と支持フレームとの簡素な単位構成からなり、仕切り層板は、左右層板と連結部材を組み合わせたものであり、支持フレームとから容易に全体構造体を形成させることができ、また、畳む際は、引出しに支持フレーム等を収納することができ、小さいスペースとすることができるので、取扱いも容易であり、運送コストを低減することができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためのものであり、本考案は、それらによって限定されるものではない。
本考案に係る組合せ式収納箪笥2は、図3〜図5に示すように、仕切り層板20と支持フレーム21及び引出し22から構成される。仕切り層板20は、左層板201と右層板202及び連結部材203からなる。左層板201と右層板202とが、対応する板体であり、左層板201において、右層板202と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝2011が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレーム21が係止される係止溝2012、2013が設けられる。
右層板202において、左層板201と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝2021が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレーム21が係止される係止溝2022、2023が設けられる。
連結部材203において、その両端に、それぞれ、係止縁2031が設けられ、両連結部材203の両端の係止縁2031が、それぞれ、左層板201の内側端の前後の係止溝2011と右層板202の内側端の前後の係止溝2021に挿設されて、左、右層板201、202と両連結部材203が、仕切り層板20に結合される。支持フレーム21において、その両端に、それぞれ、係止縁210が設けられ、支持フレーム21の両端にある係止縁210が、それぞれ、一つの仕切り層板20の左、右層板201、202の外側端の底面に形成してある係止溝2013、2023ともう一つの仕切り層板20の左、右層板201、202の外側端の頂面の係止溝2012、2022に係止されて、上記二つの仕切り層板20が、支持フレーム21により、互いに収納箪笥2の構造体の一部に結合される。
また、必要に応じて、より多い支持フレーム21で、より多い仕切り層板20を結合すれば、収納箪笥2の全体構造体が形成され、その後、引出し22を、仕切り層板20の間にある空間内に挿設すると、組合せ式収納箪笥2の組合せが終了する。
上記組合せ式収納箪笥2の最も上層の仕切り層板20の頂面が、更に、閉鎖層板により覆われても良く、また、最上層の仕切り層板20を、閉鎖層板に取替えることにより、埃が引出し22へ進入することを防止することができる。
図6に示すように、上記組合せ式収納箪笥2を製造した後、販売所へ運送する時、各仕切り層板20の左、右層板201、202と連結部材203とを、取り外して引出し22の内部空間に収納し、そして、各引出し22を、互いに重ね合わせることにより、最も小さい体積で包装して運送することができる。
図7に示すように、収納箪笥1の組合せ単層仕切り層板20の二つの連結部材203は、I字型の一体連結部材203aでもよく、その頂部と底部の両側に、それぞれ、係止縁2031aが設けられ、上記両側係止縁2031aを、それぞれ、左層板201の内側端の前、後係止溝2011と右層板202の内側端の前、後係止溝2021に挿設することにより、左層板201と右層板202とに結合される。
以上は、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって限定されるものではなく、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の範囲内に含まれる。
従来の組合せ式収納箪笥の分解斜視図である。 従来の組合せ式収納箪笥の畳む状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による組合せ式収納箪笥の斜視図である。 本考案の一実施形態による単層収納箪笥の斜視図である。 本考案の一実施形態による単層収納箪笥の分解斜視図である。 本考案の一実施形態による組合せ式収納箪笥の畳む状態を示す断面図である。 本考案の他の実施形態による組合せ式収納箪笥の分解斜視図である。
1 組合せ式収納箪笥
10 頂板
101 係止溝
11 層板
110 四角形孔
111 係止溝
112 係止溝
12 支持フレーム
120 係止縁
121 係止縁
13 引出し
2 組合せ式収納箪笥
20 仕切り層板
201 左層板
2011 係止溝
2012 係止溝
2013 係止溝
202 右層板
2021 係止溝
2022 係止溝
2023 係止溝
203 連結部材
203a 連結部材
2031 係止縁
2031a 係止縁
21 支持フレーム
210 係止縁
22 引出し

Claims (2)

  1. 仕切り層板と支持フレーム及び引出しからなり、支持フレームの両端の係止縁が、それぞれ、その一つの仕切り層板の外側端の底面に形成されてある係止溝ともう一つの仕切り層板の外側端の頂面の係止縁に係止され、これにより、二つの仕切り層板が結合され、また、他の支持フレームにより、より多い仕切り層板が結合され、収納箪笥の全体構造体が形成された後、各仕切り層板間の空間内に引出しが挿設される組合せ式収納箪笥であって、
    仕切り層板が、左層板と右層板及び二つの連結部材からなり、左層板と右層板とが、対応した板体で、左層板の右層板と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレームの係止縁が係止される係止溝が設けられ、右層板の左層板と結合する内側端の前後両側に、それぞれ、係止溝が設けられ、その外側端の頂面と底面の前後両側に、それぞれ、対応して、支持フレームの係止縁が係止される係止溝が設けられ、連結部材が、その両端に、それぞれ、係止縁が設けられ、二つの連結部材の両端の係止縁が、それぞれ、左層板内側端の前後係止溝と右層板内側端の前後係止溝に挿設されて、左右層板と二つの連結部材が、一つの仕切り層板に結合される
    ことを特徴とする組合せ式収納箪笥。
  2. 仕切り層板の二つの連結部材が、I字型の一体連結部材であり、その頂部と底部の両側に、それぞれ、係止縁が設けられ、上記両側係止縁が、それぞれ、左層板の内側端の前後係止溝と右層板の内側端の前後係止溝に挿設されることにより、左層板と右層板に結合されることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式収納箪笥。
JP2013000259U 2013-01-21 2013-01-21 組合せ式収納箪笥 Expired - Fee Related JP3182614U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013000259U JP3182614U (ja) 2013-01-21 2013-01-21 組合せ式収納箪笥

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013000259U JP3182614U (ja) 2013-01-21 2013-01-21 組合せ式収納箪笥

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3182614U true JP3182614U (ja) 2013-04-04

Family

ID=50426678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013000259U Expired - Fee Related JP3182614U (ja) 2013-01-21 2013-01-21 組合せ式収納箪笥

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182614U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112971366A (zh) * 2019-12-13 2021-06-18 彭志军 一种可反复无损拆装的铝料圈状工件快捷拼接结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112971366A (zh) * 2019-12-13 2021-06-18 彭志军 一种可反复无损拆装的铝料圈状工件快捷拼接结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8453862B2 (en) Foldable storage box
CN203612308U (zh) 一种包装箱坯件及包装箱
CN205661769U (zh) 一种带分区功能包装盒
JP3182614U (ja) 組合せ式収納箪笥
KR20180053920A (ko) 절첩식 상자
US8875984B2 (en) Knock-down packaging apparatus
JP2005132471A (ja) 包装箱のポケット構造
JP2010265011A (ja) 輸送容器
US20140326718A1 (en) Foldable storage box
JP2014094763A (ja) 食品容器
JP2006306483A (ja) 折り畳み式合成樹脂製箱
KR101354472B1 (ko) 가구용 공간박스
KR20130006643U (ko) 다기능 체결수단을 구비한 접이식 수납함 및 이를 구비한 거치대
KR20120007250U (ko) 포장박스의 모서리 부분 강화 구조
WO2017128553A1 (zh) 便于保管和运输的包装盒
JP5555664B2 (ja) 折り畳み容器
JP5643071B2 (ja) ガロンボトルの収納用コンテナ
JP2012249996A (ja) 収納付簡易ベッド
KR101164088B1 (ko) 포장박스
JP2012076752A (ja) 包装箱
KR200430540Y1 (ko) 접이형 포장박스
JP6175563B2 (ja) 梱包箱
KR200478815Y1 (ko) 2겹 손잡이 일체형 듀얼 뚜껑 상자
JP4980505B1 (ja) リターナブルコンテナ
JP3200583U (ja) 容器及び容器セット

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160313

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees