JP3182006U - 電子レンジ用調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 食材の上面側に簡単に焦げ目を付けることができ、安全性に優れた電子レンジ用調理器具を提供する。
【解決手段】 電子レンジ用調理器具1は、マイクロ波吸収発熱性を有する板状体2と、低熱伝導性耐熱性材料よりなり板状体の上面側に設けられた摘み3とを備えている。板状体の周縁部に、シリコーンゴムよりなり略U字形の横断面を有するリング状の縁カバー4が嵌め被せられている。
【選択図】 図3

Description

この考案は、電子レンジによる加熱調理の際に用いられる調理器具に関し、より詳細には、食材に焦げ目を付けることができる電子レンジ用調理器具に関する。
電子レンジの場合、マグネトロンから発せられたマイクロ波が食材中の水分子を振動させることによって摩擦熱が発生し、それによって食材が内部から加熱されて調理が行われるものである。従って、電子レンジによる加熱調理では食材の表面に焦げ目が付かないのが特徴の1つであるといえる。しかしながら、例えばステーキや焼き魚のように焦げ目を付けないと本来の旨味が得られない料理もあり、このような料理については電子レンジによる調理は適していないとされていた。
そこで、電子レンジによっても食材に焦げ目を付けることが可能となるような調理器具が開発され、実用に供されている。
このような電子レンジ用調理器具として、例えば、金属または陶磁器よりなる皿状容器の底部下面に、マイクロ波を吸収して発熱するフェライト等の物質が混入された耐熱樹脂よりなるマイクロ波吸収発熱体を積層してなるものが知られている(特許文献1参照)。この調理器具によれば、マイクロ波を吸収して発熱したマイクロ波吸収発熱体からの熱が容器の底部を通じて肉や魚等の食材に伝わり、それによって食材の下面側に焦げ目が形成されるものである。
しかしながら、上述した従来の電子レンジ用調理器具の場合、容器の底部と接する食材の下面側にのみ焦げ目が形成されるため、食材の上下両面に焦げ目を形成するためには調理の過程で食材を引っくり返す必要があって面倒な上、調理時間も長くかかっていた。
特開2006−52932号公報
この考案の目的は、電子レンジを使用して食材の上面側に簡単に焦げ目を付けることができ、安全性に優れた電子レンジ用調理器具を提供することにある。
この考案による電子レンジ用調理器具は、マイクロ波吸収発熱性を有する板状体と、低熱伝導性耐熱性材料よりなり板状体の上面側に設けられた摘みとを備えているものである。
上記の電子レンジ用調理器具を食材の上に載せた状態で電子レンジを作動させると、マイクロ波を吸収して発熱した板状体の熱が食材に伝わり、食材の上面側に焦げ目が付けられる。また、加熱調理後は板状体が相当な高温となっているが、板状体の上面側に設けられた低熱伝導性の摘みを持てば、板状体に触れずに本調理器具を食材から外すことができる。
従って、この考案の電子レンジ用調理器具によれば、電子レンジにおいて例えば食材の下面側に焦げ目を付けるための皿型の電子レンジ用調理器具と組み合わせて使用することにより、食材の上下両面に同時に焦げ目を付けることが可能となるので、それによって利便性の向上が図られる。また、この考案の電子レンジ用調理器具によれば、加熱調理後は摘みを持って安全に食材から外すことができるので、手の指などに火傷を負う心配が少ない。
この考案による電子レンジ用調理器具の好適な態様として、板状体が、金属よりなる基材層と、マイクロ波吸収発熱成分を含んだ耐熱性材料よりなり基材層の上面に形成されたマイクロ波吸収発熱体層と、基材層の下面に形成されたフッ素またはセラミックコーティング層とを備えたものとなされる場合がある。
上記態様のように板状体が金属よりなる基材層を有していれば、マイクロ波が板状体を透過しないため、食材にその上面側からマイクロ波が当たらず、主として板状体からの伝導熱によって食材の上面側が加熱調理されるため、肉や魚などの食材を美味しく調理することが可能となる。また、上記態様によれば、基材層とは別にマイクロ波吸収発熱体層が形成されるため、マイクロ波吸収発熱体層の厚み等を適宜設定することによって加熱の度合いを調整することができる。さらに、上記態様のように金属よりなる基材層の下面側にフッ素またはセラミックコーティング層が形成されていれば、食材と接する板状体の下面に食材がこびり付き難くなるので、調理器具の手入れが容易となる。
なお、板状体は上記構成に限定される訳ではなく、マイクロ波吸収発熱性を有するものであれば、その他の構成であっても構わない。例えば、板状体の基材層を、前記金属に代えて、表面に釉薬層を有する陶磁器によって構成してもよい。
この考案による電子レンジ用調理器具において、板状体の周縁部に、シリコーンゴムよりなり略U字形の横断面を有するリング状の縁カバーが嵌め被せられているのが好ましい。
この考案の電子レンジ用調理器具を、食材の下面側に焦げ目を付けるための皿型の電子レンジ用調理器具と組み合わせて使用する場合において、特に前者の調理器具が金属製の基材層を有していると共に後者の調理器具の内表面が金属で構成されているときには、前者の基材層の縁部と後者の器具の内表面との間に生じた小さな隙間がスパークを引き起こすおそれがある。そこで、この考案の電子レンジ用調理器具における板状体の周縁部をシリコーンゴムよりなる縁カバーで被覆しておけば、上記のような金属材料どうしの隙間に起因するスパークの発生が防止され、両器具を組み合わせて安全に使用することができる。また、板状体の周縁部が耐熱性軟質樹脂またはゴム製の縁カバーで覆われていると、接触によって皿型の電子レンジ用調理器具の内表面に傷が付くのが回避される。
この考案の実施形態を示すものであって、電子レンジ用調理器具の全体斜視図である。 電子レンジ用調理器具の垂直断面図である。 電子レンジ用調理器具の使用態様を示す垂直断面図である。
この考案の実施形態を、図1ないし図3を参照して以下に説明する。
図1に示すように、この実施形態に係る電子レンジ用調理器具(1)は、マイクロ波吸収発熱性を有する板状体(2)と、板状体(2)の上面側に設けられた摘み(3)と、板状体(2)の周縁部に嵌め被せられたリング状の縁カバー(4)とを備えている。
図2に示すように、板状体(2)は、金属よりなる基材層(21)と、基材層(21)の上面に形成されたマイクロ波吸収発熱体層(22)と、基材層(21)の下面に形成されたフッ素またはセラミックコーティング層(23)とを備えたものである。
この実施形態では板状体(2)が円板状となされている。但し、板状体は、円板状以外の形状、例えば多角形板状のものであってもよい。
また、図示の板状体(2)はフラットな平板状となされているが、1直径方向に沿って交互に凹凸部が形成された波板状としてもよい。板状体を波板状とした場合、歪み強度が向上し、これと接する食材の上面に縞状の焦げ目を付けることができる。
基材層(21)を形成する金属としては、鉄、アルミニウムめっき鋼などの表面処理鋼、アルミニウム、ステンレス鋼等が挙げられる。基材層(21)の厚みは特に限定されないが、例えば0.2mm〜3.0mm程度となされる。基材層(21)の周縁部は、同部分を上面側に向かってU形に折り曲げ加工することにより形成された折り曲げ縁部(211)よりなり、板状体(2)の歪み強度を高める機能を奏している。
マイクロ波吸収発熱体層(22)は、マイクロ波吸収発熱成分を含んだ耐熱性材料よりなり、折り曲げ縁部(211)よりも内側の基材層(21)上面部分に接合されている。マイクロ波吸収発熱成分としては、フェライトや炭化珪素などが挙げられるが、マイクロ波吸収発熱性を示すその他の公知の物質を用いても勿論よい。耐熱性材料としては、例えばシリコーンゴムが挙げられ、材料中にファライト等を混入して成形することによりマイクロ波吸収発熱体層が形成される。マイクロ波吸収発熱成分の種類・含有量やマイクロ波吸収発熱体層(22)の厚みは、所望の焦げ目を形成するのに必要とされる発熱量に応じて適宜設定される。
フッ素またはセラミックコーティング層(23)は、基材層(21)の下面全体を覆っており、このコーティング層(23)によって基材層(21)の下面に食材がこびり付くのが防止される。
摘み(3)は、低熱伝導性耐熱性材料よりなる。このような材料としては、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)やシリコーン樹脂などが挙げられる。
図2に詳しく示すように、摘み(3)は、短円柱状の軸部(31)と、軸部(31)の上端に連なって設けられた円盤状の摘み部(32)とを備えており、軸部(31)には下端に開口した垂直ネジ孔(33)が形成されている。そして、板状体(2)の中心部にあけられた垂直貫通孔(24)を通じて板状体(2)の下面側から軸部(31)のネジ孔(33)にビス(5)がねじ込まれることによって、摘み(3)が板状体(2)の上面側に取り付けられている。板状体(2)における基材層(21)下面の中心部には、ビス(5)の頭部を収容するための凹所(241)が形成されている。ビス(5)は、少なくとも頭部の表面にフッ素またはセラミックコーティングが施された金属製ビス、あるいはPPS等の樹脂製ビスを使用するのが好ましい。
なお、摘みの形状や板状体への取付手段は、上記のものには限定されない。
縁カバー(4)は、シリコーンゴムよりなり、略U字形の横断面を有している。この縁カバー(4)によって、板状体(2)の周縁部、より具体的には、板状体(2)の下面周縁部から同上面における基材層(21)の折り曲げ縁部(211)にかけての部分が覆われている。
図3は、電子レンジ(M)による食材(F)の加熱調理を行う際に、本実施形態の電子レンジ用調理器具(1)を皿型の電子レンジ用調理器具(P)と共に使用した状態を示したものである。
ここで、皿型の電子レンジ用調理器具(P)は、図3に示すように、鉄などの金属よりなる皿状の容器(P1)と、フェライトなどのマイクロ波吸収発熱成分が混入されたシリコーンゴムよりなり容器(P1)の底部下面に積層されたマイクロ波吸収発熱体(P2)とを備えている。容器(P1)の内表面には、フッ素コーティング層(図示略)が形成されている。
調理に際しては、例えば、皿型調理器具(P)の容器(P1)底部に肉や魚などの食材(F)を載せ、さらに同食材(F)の上に本実施形態の調理器具(1)を載せておいてから、これらを電子レンジ(M)の庫内に収容し、電子レンジ(M)を作動させる。すると、電子レンジ(M)のマグネトロン(図示略)から発せられたマイクロ波によって、皿型調理器具(P)のマイクロ波吸収発熱体(P2)および本実施形態の調理器具(1)における板状体(2)のマイクロ波吸収発熱体層(22)が発熱し、これらの熱が食材(F)の上下両面側から伝わることによって、食材(F)の上下両面に同時に焦げ目が形成される。
また、調理の際、皿型調理器具(P)における金属製容器(P1)の周壁内表面には、本実施形態の調理器具(1)のシリコーンゴム製縁カバー(4)が当接または近接しており、板状体(2)の金属製基材層(21)の縁部とは接触しないので、スパークが生じるおそれがない。
調理終了後は、両調理器具(P)(1)および食材(F)を電子レンジ(M)から取り出し、本実施形態の調理器具(1)を食材(F)の上から外すが、その際には低熱伝導性の摘み(3)を持てばよいので、高温になった板状体(2)に触れて手の指などに火傷を負う心配がない。
以上の通り、本実施形態の電子レンジ用調理器具(1)によれば、電子レンジ(M)において皿型の電子レンジ用調理器具(P)と組み合わせて使用することにより、食材(F)の上下両面に同時に焦げ目を形成することができるので便利である上、調理時間も短縮され、さらにはスパークや火傷の心配がなく、安全に使用することができる。
なお、上記の実施形態はあくまでも一例にすぎず、実用新案登録請求の範囲に記載された要旨を逸脱しない範囲内で適宜に変更を加えた上でこの考案を実施することも勿論可能である。
(1):電子レンジ用調理器具
(2):板状体
(21):基材層
(22):マイクロ波吸収発熱体層
(23):フッ素またはセラミックコーティング層
(3):摘み
(4):縁カバー
(M):電子レンジ
(F):食材
(P):皿型の電子レンジ用調理器具

Claims (3)

  1. マイクロ波吸収発熱性を有する板状体(2)と、低熱伝導性耐熱性材料よりなり板状体(2)の上面側に設けられた摘み(3)とを備えていることを特徴とする、電子レンジ用調理器具。
  2. 板状体(2)が、金属よりなる基材層(21)と、マイクロ波吸収発熱成分を含んだ耐熱性材料よりなり基材層(21)の上面に形成されたマイクロ波吸収発熱体層(22)と、基材層(21)の下面に形成されたフッ素またはセラミックコーティング層(23)とを備えたものであることを特徴とする、請求項1記載の電子レンジ用調理器具。
  3. 板状体(2)の周縁部に、シリコーンゴムよりなり略U字形の横断面を有するリング状の縁カバー(4)が嵌め被せられていることを特徴とする、請求項1または2記載の電子レンジ用調理器具。
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