JP3182003U - 薄型化キーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】連接アームによって各キーキャップを連接することによりキーボードの厚さを減少でき、容易に組立できる薄型化キーボードを提供する。
【解決手段】回路板と、該回路板に設けられ垂直に変位して該回路板と接触してキーボード命令信号を発生する複数のキーキャップ構造とを設けて、組立て容易に薄型化キーボードを構成する。また、該キーキャップ構造は、複数の第1キーキャップ2と、複数の第1キーキャップ2にそれぞれ隣接する複数の第2キーキャップ3と、第1キーキャップ2と連接する少なくとも一つの第1連接段41と、第2キーキャップ3と連接する少なくとも一つの第2連接段42とを備える。さらに、第1連接段41及び第2連接段42と連接して少なくとも一つの応力屈折点Aを有する弾性段43と、を含み、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に設けられる複数の連接アーム4と、を含む。
【選択図】図1B

Description

本考案は、キーボードに関し、特に、連接アームによって各キーキャップを連接することにより、キーボードの厚さを減少でき、容易に組立てできる薄型化キーボードに関するものである。
コンピュータの入力装置は色々存在する。例えばマウスやキーボードなどがあり、そのうちに最も重要なのはキーボードである。従来のキーボードは、例えば特許文献1の台湾特許第445471号、特許文献2の台湾特許第I220213号及び特許文献3の台湾特許第M346861号が提案された。これらは、キーキャップと、前記キーキャップに触発されて命令信号を発生する回路板と、前記回路板の一側に設けられる基板と、その両端がそれぞれ前記キーキャップ及び前記基板と連接する連動機構と、を有する。このようなキーボードの構成は、前記キーキャップが押圧されると、前記回路板側へ変位し、前記連動機構が圧迫されて前記回路板の回路スイッチと接触して、前記回路スイッチがオンとなって制御信号を発生する。なお、前記キーキャップが押圧されていないときに、前記連動機構が前記キーキャップの前記回路板から離れる弾力を生じさせ、前記キーキャップがある高さで前記回路板から離れる。しかし、このようなキーボードの構成によれば、命令を入力できるが、前記連動機構が一定の高さを有するため、キーボード全体を薄くすることができない。現在、コンピュータの設計は、薄くて軽い製品を作ることが要請され、特に、ノートコンピュータは、キーボードモジュールの厚さがノートコンピュータ全体の厚さの大半を占めるため、キーボードの厚さを減少できれば、ノートコンピュータ全体の厚さを減少することができる。
上記の問題を解決するために、特許文献4の台湾特許第M434979号が提案された。このようなキーボードのボタンは、第1支持具と第2支持具とからV字形構造を形成することにより、従来の連動機構がX字形構造を採用して全体の厚さが増加するという問題を解決できる。また、特許文献5の台湾特許第M419973号が提案された。このようなキーボードは、従来の連動機構の代りに、キーキャップと回路板の間に設けられる伸縮式昇降構造を採用することにより、小型化できる。また、特許文献6の台湾特許第M426075号が提案された。このようなキーボードは、従来の連動機構の代りに、キーキャップの四周に設けられる第1支持具と第2支持具とを採用することにより、全体の厚さを減少できる。これらの提案は、全体の厚さを減少できるが、連動機構は、別の形態で実施するだけであり、一定の厚さを有する。そしてこれらの提案は、容易に組立てできない問題がある。
台湾特許第445471号公報 台湾特許第I220213号公報 台湾特許第M346861号公報 台湾特許第M434979号公報 台湾特許第M419973号公報 台湾特許第M426075号公報
本考案の主な目的は、連接アームによって各キーキャップを連接することにより、キーボードの厚さを減少でき、容易に組立てできる薄型化キーボードを提供することにある。
本考案の薄型化キーボードによると、回路板1と、回路板1に設けられ、垂直に変位して回路板1と接触してキーボード命令信号を発生する複数のキーキャップ構造と、を少なくとも含み、容易に組立て可能な薄型化キーボードにおいて、キーキャップ構造は、複数の第1キーキャップ2と、複数の第1キーキャップ2にそれぞれ隣接する複数の第2キーキャップ3と、第1キーキャップ2と連接する少なくとも一つの第1連接段41と、第2キーキャップ3と連接する少なくとも一つの第2連接段42と、第1連接段41及び第2連接段42と連接して少なくとも一つの応力屈折点Aを有する弾性段43と、を含み、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に設けられる複数の連接アーム4と、を含むことを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、更に、フレーム5を含み、フレーム5は、キーキャップ構造を収容する少なくとも一つの収容区52を含み、フレーム5に隣接する第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3とフレーム5が連接アーム4によって連接されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、キーキャップ構造は、水平方向、又は垂直方向に沿って、フレーム5の収容区52に配列され、フレーム5とフレーム5に隣接する収容区52aの間に支持リブ53が設けられることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、フレーム5と支持リブ53とは、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との周縁に規制部54、54aが設けられ、規制部54、54aにより規制区間が構成されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、規制部54は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3とのコーナーに対向する位置に配されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、規制部54aは、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との連接アーム4が設けられていない側辺に対向する位置に配されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、フレーム5は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に位置する支持アーム55を有し、支持アーム55は弾性段43と連接して支持の補助となることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3とは、第1上面21と、下面22と、を有し、下面22には、回路板1へ延びる接触部23が設けられることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3と回路板1の間は変位区間を有し、変位区間の内部には、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3の回路板1への変位を補助する弾性支持体7が設けられることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、弾性支持体7は、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3に押されて回路板1と接触してキーボード命令信号を発生する触発部71を有することを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、弾性支持体7は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との中央位置に配されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、弾性支持体7は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との四つのコーナーの位置に配されることを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、連接アーム4は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との互いに対向する側辺と連接することを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによると、第1キーキャップ2cと第2キーキャップ3cとは、第1上面21cと、第1上面21cと段差を有する第2上面22cと、回路板1に面している下面23cと、を有し、連接アーム4は、第1キーキャップ2cと第2キーキャップ3cとの第2上面22c、32cの互いに対向する側辺と連接することを特徴とする。
本考案の薄型化キーボードによれば、次のような効果がある。
(1)第1キーキャップと第2キーキャップの間に連接アームを設けることにより、第1キーキャップと第2キーキャップとが押圧された後に回復力が生ずる。このように、従来の連動機構を取り替えることができ、キーボード全体の厚さを減少できる。
(2)本考案の連接アームの組付の過程中には、複数の構造を互いに係合することが必要ないため、容易に組立てできる。
(3)従来のキーボードは、基板を介して連動機構を組付けることが必要であるため、それに対応する多くの組付構造が必要である。しかし、本考案の薄型化キーボードには連動機構が設けられないため、基板の組付作業を省略でき、本考案の薄型化キーボードの構成が簡潔となる。
本考案の一実施例の組付けようとするフレームを示す平面図である。 本考案の一実施例の組付けようとするフレームの一部を示す拡大図である。 本考案の一実施例の組付を示す模式図である。 本考案の一実施例のキーキャップが押圧されていない状態を示す模式図である。 本考案の一実施例のキーキャップが押圧された状態を示す模式図である。 本考案の実施例2の構造を示す平面図である。 本考案の実施例3の構造を示す平面図である。 本考案の実施例1の構造を示す平面図である。 本考案の実施例4の構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例5の構造を示す側面図である。 本考案の実施例6の構造を示す側面図である。 本考案の実施例7の構造を示す側面図である。 本考案の実施例8の構造を示す平面図である。 本考案の実施例8の構造を示す側面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1A、図1B及び図2を参照する。図1Aは本考案の一実施例の組付けようとするフレームを示す平面図であり、図1Bは本考案の一実施例の組付けようとするフレームの一部を示す拡大図であり、図2は本考案の一実施例の組付を示す模式図である。図1Bは、図1A中の楕円で囲んだ範囲を拡大した図である。本考案の薄型化キーボードは、従来のキーボードの構造に採用される連動機構を省略するため、キーボード全体の厚さを減少できる。本考案の薄型化キーボードは、回路板1と、回路板1に設けられ、垂直に変位して回路板1と接触してキーボード命令信号を発生する複数のキーキャップ構造と、を少なくとも含む。前記キーキャップ構造は、複数の第1キーキャップ2と、複数の第1キーキャップ2にそれぞれ隣接する複数の第2キーキャップ3と、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に設けられる複数の連接アーム4と、を含む。各連接アーム4は、第1キーキャップ2と連接する少なくとも一つの第1連接段41と、第2キーキャップ3と連接する少なくとも一つの第2連接段42と、第1連接段41及び第2連接段42と連接して少なくとも一つの応力屈折点Aを有する弾性段43と、を含む。第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が垂直に変位して回路板1と接触した後、弾性段43による回復力により、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が元の位置に戻る。
一方、本考案の薄型化キーボードは、組立のプロセスが多く、ここで、そのうちの一つを例にして説明するが、もちろん、本考案はこれらに限定されない。例にする組立てのプロセスは下記の通りである。
a)回路板を作製するステップ:キーボード命令信号を発生する複数の指令部11を有する回路板1を作製する。
b)キーキャップを作製するステップ:フレーム5と、フレーム5内に位置する、複数の第1キーキャップ2と、複数の第2キーキャップ3と、を一体射出成形する。フレーム5、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に注入樹脂支条51が形成される。更に、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に連接アーム4が設けられ、連接アーム4は、少なくとも第1キーキャップ2と連接する第1連接段41と、少なくとも第2キーキャップ3と連接する第2連接段42と、を有する。第1連接段41と第2連接段42の間には、少なくとも一つの応力屈折点Aを有する弾性段43が設けられる。
c)キーキャップと回路板を組付けるステップ:フレーム5にある複数の第1キーキャップ2と複数の第2キーキャップ3とが回路板1の指令部11に合うように、回路板1にフレーム5を組付けて、予定のジグ(図示せず)により、フレーム5、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に形成される注入樹脂支条51を取り除く。
また、本考案の薄型化キーボードを組み立てるときには、更に、キーボードケース6の内部に回路板1を置いて、キーボードケース6にフレーム5を組付けることができる。図3A及び図3Bを参照する。図3Aは本考案の一実施例のキーキャップが押圧されていない状態を示す模式図であり、図3Bは本考案の一実施例のキーキャップが押圧された状態を示す模式図である。本考案の薄型化キーボードを組み立てた後、フレーム5の支持により、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3と回路板1の間に隙間が存在し、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3と回路板1の間に変位区間が形成される。第1キーキャップ2と第2キーキャップ3は、前記変位区間内で変位して、回路板1に接触してキーボード命令信号を発生できる。一方、本考案の薄型化キーボードの実施の形態をはっきり説明するために、本考案は第2キーキャップ3を例にして説明する。第2キーキャップ3が押圧されて回路板1へ変位するときには、第2連接段42が第2キーキャップ3に連動されて垂直に変位して、弾性段43が変形して、応力屈折点Aにより第2キーキャップ3の変位中に生じ伝導する応力が解消され、これにより、第2キーキャップ3に隣接する第1キーキャップ2に前記応力が連動されない。第2キーキャップ3に加える押圧力を無くすと、弾性段43が平常状態に戻って、第2キーキャップ3が連動されて本来の位置に戻る。
また、本考案の薄型化キーボードの連接アーム4は、上記の実施の態様の他に、更に、キーボードを押圧する手の感覚、又は弾性回復できる程度によって、連接アーム4を適宜に変化できる。すなわち、連接アーム4は、図4に示すように、応力屈折点A、A1を有してS字形の態様にしてもいいし、図5に示すように、応力屈折点A、A1、A2を有して波形の態様にしてもよい。もちろん、連接アーム4の実施の態様はこれらに限定されない。
図1A及び図1Bを参照する。フレーム5は、更に、前記キーキャップ構造を収容する収容区52を含む。収容区52とは、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3のフレーム5内に設ける位置を指す。図2に示すように、連接アーム4により、収容区52の最も外側にあってフレーム5に隣接する第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3はフレーム5と連接する。更に、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3とから構成されるキーキャップ構造は、水平方向、又は垂直方向に沿って、フレーム5の収容区52に配列され、フレーム5とフレーム5に隣接する収容区52、52aの間に支持リブ53が設けられる。支持リブ53はキーキャップ構造の配列方向によって設けられ、すなわち、キーキャップ構造が水平方向に沿って配列される場合には、支持リブ53が水平方向に沿って設けられる。
図6を参照する。図6は本考案の実施例1の構造を示す平面図である。フレーム5と支持リブ53とは、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との周縁に規制部54が設けられ、規制部54により規制区間が構成される。更に、規制部54は第1キーキャップ2と第2キーキャップ3とのコーナーに対向する位置に配することも可能であり、又は規制部54aは第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との連接アーム4が設けられていない側辺に対向する位置に配することも可能である。規制部54、54aは、フレーム5に設けることも可能であり、支持リブ53に設けてもよい。規制部54、54aにより、ユーザのキーキャップを押圧する箇所が異なることによって、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が支持リブ53又は別のキーキャップへずれることを回避できる。図1Aを参照する。フレーム5は、更に、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3の間に位置する支持アーム55を有し、支持アーム55は弾性段43と連接する。第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が押圧されていないときには、支持アーム55が連接アーム4を支持する。なお、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が押圧されたときには、支持アーム55により、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3が押圧されることによる応力を解消できる。
図2及び図3Aを参照する。第1キーキャップ2は、更に、第1上面21と、下面22と、を有し、下面22には、回路板1へ延びる接触部23が設けられる。第2キーキャップ3の構造は第1キーキャップ2の構造と同じであるため、説明を省略した。一方、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3と回路板1の間は変位区間を有し、前記変位区間の内部には、第1キーキャップ2及び第2キーキャップ3の回路板1への変位を補助する弾性支持体7が設けられる。弾性支持体7は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との中央位置に配され、又は図7に示すように、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との四つのコーナーに配される。弾性支持体7は、図8に示すように、第1キーキャップ2又は第2キーキャップ3に押されて回路板1と接触してキーボード命令信号を発生する触発部71を有する。具体的には、弾性支持体7は、従来のキーボードの構成に採用される弾性具7aであり、又は図9に示す片状バネ7bである。一方、接触部23は、必要によって実施の形態を変更してもよい。すなわち、接触部23は、図9に示す円弧状の構造とすることも可能であり、図10に示す円柱状の構造とすることも可能である。
図3Aを参照する。連接アーム4は、第1キーキャップ2と第2キーキャップ3との互いに対向する側辺と連接する。しかし、市販されているキーキャップは二つの実施の態様を有し、一つが図3Aに示すものであり、もう一つが図11に示すものである。このような実施の態様である第1キーキャップ2cは、第1上面21cと、第1上面21cと段差を有する第2上面22cと、回路板1に面している下面23cと、を有する。第2キーキャップ3の構造は第1キーキャップ2の構造と同じであるため、説明を省略した。更に、連接アーム4は、図12に示すように、第1キーキャップ2cと第2キーキャップ3cとの第2上面22c、32cの互いに対向する側辺と連接する。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、キーボードに適用することができる。
1 回路板
2 第1キーキャップ
2c 第1キーキャップ
3 第2キーキャップ
3c 第2キーキャップ
4 連接アーム
5 フレーム
7 弾性支持体
11 指令部
21 第1上面
21c 第1上面
22 下面
22c 第2上面
23 接触部
23c 下面
41 第1連接段
42 第2連接段
43 弾性段
52 収容区
52a 収容区
53 支持リブ
54,54a 規制部
55 支持アーム
71 触発部
A 応力屈折点

Claims (14)

  1. 回路板(1)と、前記回路板(1)に設けられ、垂直に変位して前記回路板(1)と接触してキーボード命令信号を発生する複数のキーキャップ構造と、を少なくとも含み、容易に組立て可能な薄型化キーボードにおいて、
    前記キーキャップ構造は、
    複数の第1キーキャップ(2)と、
    複数の前記第1キーキャップ(2)にそれぞれ隣接する複数の第2キーキャップ(3)と、
    前記第1キーキャップ(2)と連接する少なくとも一つの第1連接段(41)と、前記第2キーキャップ(3)と連接する少なくとも一つの第2連接段(42)と、前記第1連接段(41)及び前記第2連接段(42)と連接して少なくとも一つの応力屈折点(A)を有する弾性段(43)と、を含み、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)の間に設けられる複数の連接アーム(4)と、
    を含むことを特徴とする薄型化キーボード。
  2. 更に、フレーム(5)を含み、前記フレーム(5)は、前記キーキャップ構造を収容する少なくとも一つの収容区(52)を含み、前記フレーム(5)に隣接する前記第1キーキャップ(2)又は前記第2キーキャップ(3)と前記フレーム(5)が連接アーム(4)によって連接されることを特徴とする、請求項1に記載の薄型化キーボード。
  3. 前記キーキャップ構造は、水平方向、又は垂直方向に沿って、前記フレーム(5)の前記収容区(52)に配列され、前記フレーム(5)と前記フレーム(5)に隣接する収容区(52a)の間に支持リブ(53)が設けられることを特徴とする、請求項2に記載の薄型化キーボード。
  4. 前記フレーム(5)と前記支持リブ(53)とは、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)との周縁に規制部(54、54a)が設けられ、前記規制部(54、54a)により規制区間が構成されることを特徴とする、請求項3に記載の薄型化キーボード。
  5. 前記規制部(54)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)とのコーナーに対向する位置に配されることを特徴とする、請求項4に記載の薄型化キーボード。
  6. 前記規制部(54a)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)との前記連接アーム(4)が設けられていない側辺に対向する位置に配されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の薄型化キーボード。
  7. 前記フレーム(5)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)の間に位置する支持アーム(55)を有し、前記支持アーム(55)は弾性段(43)と連接して支持の補助となることを特徴とする、請求項2に記載の薄型化キーボード。
  8. 前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)とは、第1上面(21)と、下面(22)と、を有し、前記下面(22)には、前記回路板(1)へ延びる接触部(23)が設けられることを特徴とする、請求項1又は2に記載の薄型化キーボード。
  9. 前記第1キーキャップ(2)及び前記第2キーキャップ(3)と前記回路板(1)の間は変位区間を有し、前記変位区間の内部には、前記第1キーキャップ(2)及び前記第2キーキャップ(3)の前記回路板(1)への変位を補助する弾性支持体(7)が設けられることを特徴とする、請求項1又は2に記載の薄型化キーボード。
  10. 前記弾性支持体(7)は、前記第1キーキャップ(2)又は前記第2キーキャップ(3)に押されて回路板(1)と接触してキーボード命令信号を発生する触発部(71)を有することを特徴とする、請求項9に記載の薄型化キーボード。
  11. 前記弾性支持体(7)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)との中央位置に配されることを特徴とする、請求項9に記載の薄型化キーボード。
  12. 前記弾性支持体(7)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)との四つのコーナーの位置に配されることを特徴とする、請求項9に記載の薄型化キーボード。
  13. 前記連接アーム(4)は、前記第1キーキャップ(2)と前記第2キーキャップ(3)との互いに対向する側辺と連接することを特徴とする、請求項1に記載の薄型化キーボード。
  14. 前記第1キーキャップ(2c)と前記第2キーキャップ(3c)とは、第1上面(21c)と、前記第1上面(21c)と段差を有する第2上面(22c)と、前記回路板(11)に面している下面(23c)と、を有し、前記連接アーム(4)は、前記第1キーキャップ(2c)と前記第2キーキャップ(3c)との第2上面(22c、32c)の互いに対向する側辺と連接することを特徴とする、請求項1に記載の薄型化キーボード。
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JP2016148986A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 新巨企業股▲ふん▼有限公司 薄型キーボードの押圧構成

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