JP3179886U - 墓石用吊り下げ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量かつ簡単な構造でありながらも、墓石を確実にホールドすることができ、さらに玉掛け作業も容易に行うことのできる墓石用吊り下げ具を提供する。
【解決手段】長尺のスリング3の一端の第1リング部1をスリング3の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されているとともに、スリング3の他端の第2リング部2もスリング3の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されている。さらに、第2リング部2の係止部分と第1リング部1との間の第1のスリング部分3Aと、第1リング部1の係止部分と第2リング部の係止部分との間の第2のスリング部分3Bとによって墓石Tの周囲に巻き付けられる締結輪が構成され、第1リング部1の係止部分と第2リング部2との間の第3のスリング部分3Cによって、締結輪の墓石対向側面間に架け渡される吊り下げ部を構成する。
【選択図】図2

Description

本考案は、墓石の玉掛けなどに用いられる墓石用吊り下げ具に関する。
従来、墓石の組み立て作業を行う際に重量物である墓石をクレーンで持ち上げるために、例えば、下記の特許文献1に記載されたような墓石用ハンガー装置が用いられている。
特開平8−208175号公報
しかし、上記従来の墓石用ハンガー装置は、それ自体大がかりで重量も重く、現場への持ち込み作業が煩雑であった。
そこで、本考案は、軽量かつ簡単な構造でありながらも、墓石を確実にホールドすることができ、さらに玉掛け作業も容易に行うことのできる墓石用吊り下げ具を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
すなわち、本考案の墓石用吊り下げ具は、長尺方向の一端部に第1リング部が設けられるとともに他端部に第2リング部が設けられた長尺のスリングによって主構成されることを特徴とするものである。長尺のスリングの一端の第1リング部が前記スリングの長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されているとともに、前記スリングの他端の第2リング部が、第1リング部が係止された前記スリングの長手方向中途部と第1リング部との間で、前記スリングの長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されている。また、第2リング部が係止された前記スリングの長手方向中途部と第1リング部との間の第1のスリング部分、第1リング部が係止された前記スリングの長手方向中途部と第2リング部が係止された前記スリングの長手方向中途部との間の第2のスリング部分、及び、第1リング部が係止された前記スリングの長手方向中途部と第2リング部との間の第3のスリング部分のうちのいずれか2つによって墓石の周囲に巻き付けられる締結輪が構成され、残りの一つの前記スリング部分により、前記締結輪の墓石対向側面間に架け渡される吊り下げ部が構成されている。
かかる本考案の墓石用吊り下げ具によれば、第1リング部と第2リング部とが墓石の対向側面にそれぞれ位置するように締結輪を構成する2つのスリング部分を平面視方形状の墓石の周囲にしっかりと巻き付けて、残りの一つのスリング部分によって構成される吊り下げ部を墓石の上方に引き上げてクレーンなどに係止して吊り上げると、締結輪は墓石との摩擦抵抗によって墓石に対して上方にずれていくことが阻止される一方、第1リング部や第2リング部がスリングに対して長手方向に移動することによって締結輪による墓石の締め付け力が自然に増大していき、墓石の自重によって締結輪による大きな締め付け力が得られ、数百kgf〜1トンfを超える墓石をもクレーンに吊り下げることができる。墓石から取り外すには、吊り下げ部をクレーンから外して、締結輪を大きくするように第1若しくは第2リング部をスリングに対して長手方向にずらすだけで、容易且つ迅速に取り外しを行うことができる。
上記本発明の墓石用吊り下げ具において、前記締結輪には、墓石の各コーナー部に当接される複数の保護部材が、前記スリングの長手方向移動自在にそれぞれ取り付けられているものとすることができる。これによれば、スリングが墓石のコーナー部によって傷付けられることを保護部材によって保護することができ、スリングの耐久性を向上できる。
さらに、前記保護部材は、剛性本体と、該剛性本体の前記墓石への対向側面に取り付けられた弾性パッドとを有することができる。これによれば、最も大きな締め付け力が作用する墓石のコーナー部近傍を傷付けてしまうことを弾性パッドによって防止することができるとともに、クレーンに吊り下げる際の摩擦抵抗力が弾性パッドによって向上され、より確実に墓石をホールドすることが可能になる。
また、前記保護部材は前記墓石コーナー部の隣接2側面にそれぞれ当接する断面L字状部材からなるものとすることができる。これによれば、保護部材を墓石のコーナー部に容易に位置決めすることができ、保護部材がコーナー部から外れてしまうことを防止できる。
また、前記保護部材は、下方開放状且つ墓石の周方向に貫通する取付溝を有し、該取付溝に下方から前記スリングが挿入されているものとすることができる。これによれば、保護部材をスリングに容易に着脱することができる。さらに、例えば、墓石の重量に応じて複数種類のスリングを選択的に使用する場合などに、保護部材は共用してスリングに付け外しすることができ、トータルコストの低減を図ることができる。
また、前記第1のスリング部分と前記第2のスリング部分とによって前記締結輪が構成され、前記第3のスリング部分により前記吊り下げ部が構成されているものとすることができる。これによれば、締結輪が、第1リング部から、第1リング部が係止された部位までの1本のスリング部分(すなわち、連続する第1及び第2スリング部分)によって構成され、この1本のスリング部分によって墓石を締め付けるようになるので、墓石のサイズに応じた締結輪の締め付け作業は、主として第1リング部に対してスリングを引き出すのみで行うことができ、その後第2リング部の位置を調整すればよい。
本考案によれば、軽量かつ簡単な構造でありながらも、墓石を確実にホールドすることができ、さらに玉掛け作業も容易に行うことのできる墓石用吊り下げ具を提供することができる。
本考案の一実施形態に係る墓石用吊り下げ具の墓石への取付け例を示す斜視図である。 図1において墓石を透過して示した斜視図である。 同墓石用吊り下げ具の墓石への取付けの他の例を示す斜視図である。
図1及び図2は、本考案の一実施形態に係る墓石用吊り下げ具を示し、該墓石用吊り下げ具は、両端にリング部1,2が設けられた長尺のスリング3と、4つのコーナー保護部材4とにより主構成されている。
スリング3は、ベルト状の繊維スリングにより構成され、長尺方向の一端部に第1リング部1が設けられ、他端部に第2リング部2が設けられている。これらリング部1,2は、スリングの両端を折り返して縫製することによって構成されていてもよいし、リング状の金具をスリングの両端に強固に取付けたものであってもよい。吊り下げようとする墓石の重量や大きさに応じた設計がなされるが、墓石の重量や大きさ毎に、例えば、最大重量300kgfのスリングとして全長約400cmのもの、最大重量600kgfのスリングとして全長約600cmのもの、最大重量1.2tfのスリングとして全長約900cmのものなど、複数種類のスリングを用意しておくことができる。
また、スリング3の第1リング部1は、スリング3の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されているとともに、スリング3の第2リング部2が、第1リング部1が係止された前記スリング3の長手方向中途部と第1リング部1との間で、前記スリング3の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されている。すなわち、第1リング部1にスリング3の長手方向中途部が挿通されているとともに、第2リング部2にもスリング3の長手方向中途部が挿通されている。
そして、図1及び図2に示す実施例では、第2リング部2が係止された前記スリング3の長手方向中途部と第1リング部1との間の第1のスリング部分3A、及び、第1リング部1が係止された前記スリング3の長手方向中途部と第2リング部2が係止された前記スリング3の長手方向中途部との間の第2のスリング部分3Bの2つのスリング部分3A,3Bによって墓石Tの周囲に巻き付けられる締結輪が構成されており、この締結輪3A,3Bには、墓石Tの各コーナー部に当接される上記保護部材4が、スリング3の長手方向移動自在にそれぞれ取り付けられている。
また、第1リング部1が係止された前記スリング3の長手方向中途部と第2リング部2との間の第3のスリング部分3Cによって、前記締結輪3A,3Bの墓石対向側面間に架け渡される吊り下げ部が構成されており、この吊り下げ部3Cは墓石Tの上方に引き上げられて、クレーンなどに引っ掛けられるようになっている。
上記保護部材4は、剛性本体4aと、該剛性本体4aの前記墓石Tへの対向側面に取り付けられた弾性パッド4bとを有している。剛性本体4aは、鋼材などにより構成され、墓石コーナー部の隣接2側面にそれぞれ当接する断面L字状部材からなり、墓石の隣接2側面にそれぞれ対向する各対向面に弾性パッド4bがそれぞれ取付けられている。弾性パッド4bは硬質ゴムやプラスチック材料などからなる平板状の部材からなり、剛性本体4aに対して接着やネジ止めなどの適宜の方法によって強固に取付けられている。
また、剛性本体4aには、下方開放状且つ墓石Tの周方向に貫通する取付溝5が設けられていて、該取付溝5に下方から前記スリング3の締結輪が挿入されている。さらに、取付溝5を構成する剛性本体4aの外側壁のコーナー部は上下方向全長に亘る窓部が設けられており、この窓部から取付溝5内のスリング3の挿入状態を目視可能として、スリング3の挿入作業を容易に行えるようにしている。
次に、本実施例の墓石用吊り下げ具の墓石Tへの玉掛け方法を説明すると、まず、図1に示すように、締結輪3A,3Bを墓石Tの周囲に巻き付けて、保護部材4を墓石Tのコーナー部に位置決めしつつ、吊り下げ部3Cを上方に引き上げると、第1リング部1に挿通されているスリング3の長手方向中途部が第1リング部1に対して前記締結輪を締め付ける方向に移動し、作業者の腕力によってある程度強固に締結輪によって墓石Tを周囲から締め付けることができる。そして、クレーンに吊り下げ部3Cを係止して上方に持ち上げると、保護部材4と墓石側面との間の摩擦力によって保護部材4の墓石に対する移動は阻止され、また、墓石の自重によって図2に示すように第1リング部1及び第2リング部2が係止された部分が上方に撓むことにより、一層強固に締結輪3A,3Bが締め付けられ、重量物である墓石を安定的に吊り上げることが可能になる。
図3は、上記図1及び図2に示したスリング3と同一のスリングの墓石Tへの玉掛け方法の他の実施例を示しており、本実施例では、第1スリング部分3Aと第3スリング部分3Cによって上記締結輪を構成し、第2スリング部分3Bを上記吊り下げ部として利用しているものである。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更できる。例えば、スリングはロープ状であってもよく、また、金属製であってもよい。また、各リング部は、完全な輪でなくともよく、スリングから外すための切り欠き部が設けられたものであってもよい。また、保護部材4は、墓石のすべてのコーナー部に設ける必要はなく、対角位置の2つのコーナー部のみに設けても強固に墓石を締め付けることが可能である。また、保護部材は、当て布などによって構成されていてもよい。

Claims (6)

  1. 長尺のスリング(3)の一端の第1リング部(1)が前記スリング(3)の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されているとともに、前記スリング(3)の他端の第2リング部(2)が、第1リング部(1)が係止された前記スリング(3)の長手方向中途部と第1リング部(1)との間で、前記スリング(3)の長手方向中途部に長手方向移動自在に係止されており、
    第2リング部(2)が係止された前記スリング(3)の長手方向中途部と第1リング部(1)との間の第1のスリング部分(3A)、第1リング部(1)が係止された前記スリング(3)の長手方向中途部と第2リング部(2)が係止された前記スリング(3)の長手方向中途部との間の第2のスリング部分(3B)、及び、第1リング部(1)が係止された前記スリング(3)の長手方向中途部と第2リング部(2)との間の第3のスリング部分(3C)のうちのいずれか2つによって墓石(T)の周囲に巻き付けられる締結輪が構成され、残りの一つにより、前記締結輪の墓石対向側面間に架け渡される吊り下げ部が構成されている墓石用吊り下げ具。
  2. 請求項1に記載の墓石用吊り下げ具において、前記締結輪には、墓石(T)の各コーナー部に当接される複数の保護部材(4)が、前記スリング(3)の長手方向移動自在にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする墓石用吊り下げ具。
  3. 請求項2に記載の墓石用吊り下げ具において、前記保護部材(4)は、剛性本体(4a)と、該剛性本体(4a)の前記墓石(T)への対向側面に取り付けられた弾性パッド(4b)とを有することを特徴とする墓石用吊り下げ具。
  4. 請求項2又は3に記載の墓石用吊り下げ具において、前記保護部材(4)は前記墓石コーナー部の隣接2側面にそれぞれ当接する断面L字状部材からなることを特徴とする墓石用吊り下げ具。
  5. 請求項2,3又は4に記載の墓石用吊り下げ具において、前記保護部材(4)は、下方開放状且つ墓石の周方向に貫通する取付溝(5)を有し、該取付溝(5)に下方から前記スリング(3)が挿入されていることを特徴とする墓石用吊り下げ具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の墓石用吊り下げ具において、前記第1のスリング部分(3A)と前記第2のスリング部分(3B)とによって前記締結輪が構成され、前記第3のスリング部分(3C)により前記吊り下げ部が構成されていることを特徴とする墓石用吊り下げ具。
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WO2021241883A1 (ko) * 2020-05-29 2021-12-02 성균관대학교산학협력단 올가미형 로프 그리퍼

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