JP3179803U - お薬ハンド一包化パック - Google Patents

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Abstract

【課題】服用すべき薬や健康補助食品、使用すべき外用薬を一括管理し、飲み薬の服用と同時に外用薬の使用忘れを防止する包装材を提供する。
【解決手段】処方薬袋を収納出来る大きさの包装材であり、記載可能帯面に、収納不可能な薬が別にあることを明記する。包装材の蓋部分に折り癖をつけて、自動で蓋が閉じるようにする。
【選択図】図1

Description

本考案は、薬や健康補助食品などを飲むタイミングに合わせて1回分ごとにまとめる包装材に関するものである。
従来は、錠剤状の薬、または同状の健康補助食品のみをパックする非透明の包装材であった。
薬はシート状の錠剤以外に、調剤薬局または病院の分包機によって個々に包装された処方薬、メーカー規格品の液剤(液体)や散剤(粉)または缶状の液体などその形状と剤型が多様化しており、『包装材に収納出来ない』服用薬の飲み忘れがあった。
湿布薬、塗り薬、貼り薬、目薬などの外用薬も別々に保管している事も多い為に使用忘れがあり、それを注意喚起する手段がなかった。
薬を飲用するタイミンングは個々それぞれに異なり、『○食後』以外に『○食前』『○食中』『起床時』『○時』などには対応できなかった。
本体包装材に封をしないと薬等が飛び出す事が多く、封入に時間と労力を要した。
本体包装材に封入する際の入れ間違いや、取り出す際の取り残しがあった。
日付を記入するなどして一度使用した包装材は、再利用する事が出来なかった。
遮光性を必要とする薬や、密封性を必要とする薬は包装出来なかった。
上記の課題を解決する為の手段として、第一の考案は、メーカー規格医薬品、病院等で分包された処方薬袋を収納出来る大きさを持ち、記載可能帯面に『収納不可能』な薬がある事を明記して、服用忘れの注意喚起が出来る包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第二の考案は、使用必要な外用薬を明記して、使用忘れがないように注意喚起が出来るものとした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第三の考案は、「起床時」「朝食前」「朝食後」「昼食前」「昼食後」「夕食前」「夕食後」「眠前」という服用時毎に色別の表示をしたもの以外に、無記入の自由記載可能な包装材も揃えた包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第四の考案は、本体包装材の蓋部分に、自動で閉じる折り癖をつけた包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第五の考案は、本体包装材を透明にする事によって容易に中身が目視できるようにした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第六の考案は、消せるペン又はボールペンにて記載帯部分の書き換えが出来るようにした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第七の考案は、本体包装材が遮光性を持ち、且つ密封性を保持する事ができるようにした包装材である。
上記の説明から明らかなように、本考案にあっては次に挙げる効果が得られる。
(1)服用すべき薬や健康補助食品、使用すべき外用薬を一括管理する事で、適切な服用時及び時間に服用及び使用忘れを防止するものである。
(2)封入作業の簡易化と内容物の落下や飛び出しを防ぎ、且つ誰でも簡単に短時間で封入する事が出来る。
(3)容易に包装材の中身が目視でき、入れ間違いや取り残し防止を期待出来る。
(4)省資源を図り、包装材の再利用を期待出来る。
(5)遮光性または密封性を要する薬も収納も期待出来る。
本考案のお薬ハンド一包化パックの外観例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
裏面及び記載可能帯以外を透明とし(図1−A)用法別に色分け(図1−1)されて、日付・用法・個人名・男女識別の項目(図1−2)を持つ記載可能帯(図1−D)に必要事項を記載し、自動で閉じる折り癖のついた折り蓋(図1−3)を開き、収納可能である大きさ(図1−B、1−C)の薬や健康食品、及び病院等で分包された薬等を封入する。
また本体包装材に収納不可能な大きさを持つ服用薬についての全ての情報を記載する。(図1−4)
更にその用法に近い時間に使用すべき外用薬の情報を記載する。(図1−5)
派生型の包装材として、用法や情報を自由記載に出来る記載帯(図2−1)をもつ同包装材(図2)、図1と同様の記載帯をもち、遮光性がありファスナー様(図3−1)を加工する事によって密封できる同包装材(図3)、奥行きを持つ同包装材(図4)も派生したものとして揃える。
本考案は、高齢者や障害者、幼児など自分で薬の管理が困難な方の薬剤管理をする産業で広く利用される可能性を持つ。
図1−A 透明性があり、中身が確認出る部分
−B 病院等で分包された処方薬が収納できる大きさ・幅
−C 製薬メーカーで個包装された規格医薬品を収納できる大きさ・高さ
−D 消せるペン・ボールペンにて書き換えが出来る記載帯
−1 用法別に色を付けた部分
−2 服用日付、用法、個人名、男女識別を明記出来る部分
−3 自動で閉じる折り癖のついた折り蓋
−4 この包装材に収納不可能な薬を記載する部分
−5 使用すべき外用薬を記載する部分
図2−1 自由に記載出来、図1−D同様に書き換え可能な記載帯
図3−1 ファスナーなどで密封できる加工
図4− 図1と同条件を持ち、奥行きのあるマチを持つ
本考案は、多種多様な包装形態の薬や健康補助食品などを飲むタイミングに合わせて1回分ごとにまとめる包装材に関するものである。
従来は、錠剤状の薬、または同状の健康補助食品のみをパックする透明の包装材であった。
薬はシート状(PTP包装)の錠剤やカプセル以外に、調剤薬局または病院の分包機によって個々に包装された処方薬、メーカー規格の個別包装された液剤(液体)や分包された散剤(粉)または缶状の液体などその包装形態形が多様化しており、『包装材に一括して収納出来ない』服用薬の飲み忘れがあった。
塗り薬、貼り薬、目薬などの外用薬も別々に保管している事も多い為に使用忘れがあり、それを注意喚起する手段がなかった。
薬を服用するタイミングは個々それぞれに異なり、これまでの『食後』以外に『食前』『食』『起床時』『指定時刻』などには対応できなかった。
従来の包装材は封をしないと薬等が飛び出す事が多く、封入に時間と労力を要した。
従来の包装材は封入する際の入れ間違いや、取り出す際の取り残しがあった。
従来の包装材は日付を記入するなどして一度使用したは、再利用する事が出来なかった。
遮光性を必要とする薬や、密封性を必要とする薬は包装出来なかった。
上記の課題を解決する為の手段として、第一の考案は、メーカー規格医薬品、病院等で分包された処方薬袋を収納出来る大きさを持ち、記載可能帯面に別に『収納不可能』な薬がある事を明記して、服用忘れの注意喚起が出来る包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第二の考案は、使用を要する外用薬が別にある事を明記して、使用忘れがないように注意喚起が出来るものとした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第三の考案は、「起床時」「朝食前」「朝食後」「昼食前」「昼食後」「夕食前」「夕食後」「眠前」という服用時毎に色別の表示をしたもの以外に、無記入の自由記載可能な包装材も揃えた包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第四の考案は、本包装材の蓋部分に、自動で閉じる折り癖をつけた包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第五の考案は、本体を透明にする事によって容易に中身が目視できるようにした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第六の考案は、消せるペン又は消せるボールペンにて記載帯部分の書き換えが出来るようにした包装材である。
上記の課題を解決する為の手段として、第七の考案は、本包装材に遮光性素材を使い、且つ封入口にファスナーなどを設けて密封性を保持する事ができるようにした包装材である。
上記の説明から明らかなように、本考案にあっては次に挙げる効果が得られる。
(1)服用すべき薬や健康補助食品、使用すべき外用薬を一括管理する事で、適切な服用時点及び指定時間に、飲み薬の服用と同時に外用薬の使用忘れを防止するものである。
(2)封入作業の簡易化と内容物の落下や飛び出しを防ぎ、且つ誰でも簡単に短時間で封入する事が出来る。
(3)容易に包装材の中身が目視でき、入れ間違いや取り残し防止を期待出来る。
(4)省資源を図り、包装材の再利用が出来る
(5)遮光性または密封性を要する薬の収納も出来る。
本考案のお薬ハンド一包化パックの外観例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。 本考案のお薬ハンド一包化パックの派生例を示す図面である。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
裏面及び記載可能帯以外を透明とし(図1−A)、服用時点、服用時刻別に色分け(図1−1)されて、日付・用法・個人名・性別の項目(図1−2)を持つ記載可能帯(図1−D)に必要事項を記載し、自動で閉じる折り癖のついた折り蓋(図1−3)を開き、収納可能である大きさ(図1−B、1−C)の薬や健康食品及び病院等で分包された薬等を封入する。
また本体包装材に収納不可能な大きさを持つ服用薬についての全ての情報を記載する。(図1−4)
更にその用法に近い時間に使用すべき外用薬の情報を記載する。(図1−5)
同シリーズの派生型の包装材として、用法や情報を自由に記載に出来る記載帯(図2−1)をもつ同包装材(図2)、図1と同様の記載帯をもち、遮光性がありファスナー様(図3−1)を加工する事によって密封できる同包装材(図3)、奥行きを持つ同包装材(図4)を揃える。
本考案は、高齢者、障害者及び幼児など、自分で薬の管理が困難な方の薬剤管理をする産業で広く利用される可能性を持つ。
図1−A 透明性があり、中身が確認出来る部分
−B 病院等で分包された処方薬が収納できる大きさ・幅
−C 製薬メーカーで個包装された規格医薬品を収納できる大きさ・高さ
−D 消せるペン・ボールペンにて書き換えが出来る記載帯
−1 用法別の色線
−2 服用日付、用法、個人名、性別を明記出来る部分
−3 自動で閉じる折り癖のついた折り蓋
−4 この包装材に収納不可能な薬を記載する部分
−5 使用すべき外用薬を記載する部分
図2−1 自由に記載出来、図1−D同様に書き換え可能な記載帯
図3−1 図1と同特徴を持ち、ファスナーで密封する加工
図4− 図1と同特徴を持ち、奥行きのあるマチを持つ加工

Claims (7)

  1. メーカー規格医薬品、病院等で分包された処方薬袋を収納出来る大きさを持ち、記載可能帯面に『収納不可能』な薬がある事を明記して、服用忘れがないように注意喚起が出来る包装材である
  2. 使用必要な外用薬を明記して、使用忘れがないように注意喚起が出来るものとした請求項目1の包装材である。
  3. 「起床時」「朝食前」「朝食後」「昼食前」「昼食後」「夕食前」「夕食後」「眠前」という全ての服用時毎に色別の表示をしたもの以外に、無記入で用法の自由記載可能な包装材も揃えた請求項目1から2の包装材である。
  4. 本体包装材の蓋部分に、自動で閉じる折り癖をつけた請求項目1から3の包装材である。
  5. 本体包装材を透明にする事によって容易に中身が目視できるようにした包装材である。
  6. 消せるペン又はボールペンにて記載帯部分の書き換えが出来るようにした包装材である。
  7. 遮光性または密封性を要する薬も収納できるようにした包装材である。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6113340B1 (ja) * 2016-08-01 2017-04-12 千香子 安藤 与薬管理方法及び与薬管理具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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