JP3178549B2 - ファクシミリ装置およびその制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびその制御方法

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JP3178549B2 JP09045592A JP9045592A JP3178549B2 JP 3178549 B2 JP3178549 B2 JP 3178549B2 JP 09045592 A JP09045592 A JP 09045592A JP 9045592 A JP9045592 A JP 9045592A JP 3178549 B2 JP3178549 B2 JP 3178549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置および
その制御方法に関し、例えば、メモリ送信や同報送信な
どの機能を有するファクシミリ装置およびその制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ送信や同報送信が可能なフ
アクシミリ装置においては、メモリ送信や同報送信が連
続して行われた場合には、前の通信が終了後、所定時間
(例えば10秒間)経過後に、次の通信を開始した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、従来
のフアクシミリ装置においては、メモリ送信や同報送信
が連続して行われている間は、受信動作が不可能であ
り、このため、重要な受信を逃してしまうという大きな
欠点があつた。
【0004】メモリ送信や同報送信は、送受信とも通信
量が多いフアクシミリ装置のため機能であり、従つて、
このような機能を有したフアクシミリ装置が送信に専有
されてしまうのは、従来のフアクシミリ装置の機能が片
手落ちであつたといえる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。本発明に
かかるファクシミリ装置は、画像信号を記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された画像信号を送信する送
信手段と、前記送信手段の動作を設定する設定手段と、
特定の相手先情報を入力する入力手段と、画像信号を受
信する受信手段と、前記設定手段によって設定された動
作、および、前記入力手段によって入力される特定相手
先情報に基づき、前記送信手段および前記受信手段の動
作を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記
設定手段によって送信禁止が設定されると、前記入力手
段によって入力された特定相手先情報に関係する受信が
あるまで前記送信手段の送信動作を禁止することを特徴
とする。また、画像信号を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶された画像信号を送信する送信手段と、前
記送信手段の動作を設定する設定手段と、特定の相手先
情報を入力する入力手段と、画像信号を受信する受信手
段と、前記設定手段によって設定された動作、および、
前記入力手段によって入力された特定相手先情報に基づ
き、前記送信手段および前記受信手段の動作を制御する
制御手段とを有し、前記制御手段は、前記設定手段によ
って送信禁止が設定されると、所定時間または前記入力
手段によって入力された特定相手先情報に関係する受信
があるまで、前記送信手段の送信動作を禁止することを
特徴とする。
【0006】本発明にかかる制御方法は、画像信号を記
憶するメモリ、前記メモリに記憶された画像信号を送信
する送信手段、前記送信手段の動作を設定する設定手
段、特定の相手先情報を入力する入力手段、および、画
像信号を受信する受信手段を有するファクシミリ装置の
制御方法であって、前記設定手段によって送信禁止が設
定されると、前記入力手段によって入力された特定相手
先情報に関係する受信があるまで前記送信手段の送信動
作を禁止することを特徴とする。また、画像信号を記憶
するメモリ、前記メモリに記憶された画像信号を送信す
る送信手段、前記送信手段の動作を設定する設定手段、
特定の相手先情報を入力する入力手段、および、画像信
号を受信する受信手段を有するファクシミリ装置の制御
方法であって、前記設定手段によって送信禁止が設定さ
れると、所定時間または前記入力手段によって入力され
た特定相手先情報に関係する受信があるまで、前記送信
手段の送信動作を禁止することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1,図2は本発明に係るフアクシ
ミリ装置の構成例を示すブロツク図である。図1,図2
において、46は制御回路で、本実施例の制御を司る。
なお、信号線46a,46b,46c,・・・などは、制
御回路46から他の回路へ向かう信号線である。
【0008】2は網制御装置NCUで、回線2aに接続
された電話網をデータ通信などに使用するため、回線2
aの端末に接続して、電話交換網の接続制御,データ通
信路への切替,ループの保持などを行う。NCU2は、
信号線46a上の信号を入力して、この信号が‘0’で
あれば、回線2aを電話機4側へ、すなわち回線2aと
信号線2bとを接続する。
【0009】また、NCU2は、信号線46aの信号が
‘1’であれば、回線2aをフアクシミリ装置側へ、す
なわち回線2aと信号線2cとを接続する。なお、通常
の状態では、回線2aは電話機4側へ接続されている。
6はハイブリツド回路で、送信系の信号と受信系の信号
とを分離する。すなわち、ハイブリツド回路6は、信号
線18aから入力した送信信号を、信号線2cへ出力す
るので、送信信号は、NCU2を介して、回線2aへ送
出される。
【0010】また、回線2aから受信した信号は、NC
U2を介して、信号線2cを通り、ハイブリツド回路6
に入力されて、信号線6aに出力される。8は変調器a
で、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行
う。変調器a8は、信号線46bから手順信号を入力し
て、該信号を変調した変調データを、信号線8aへ出力
する。
【0011】10は読取回路で、CCDなどの撮像素子
と光学系で構成され、送信原稿(不図示)から、主走査
方向1ライン分の画信号を順次読取り、白黒を表す2値
信号列を形成して、この信号列を信号線10aへ出力す
る。12は符号化回路で、信号線10aから入力された
2値信号を、MH(モデイフアイド・ハフマン)符号
化、あるいはMR(モデイフアイド・リード)符号化し
て、符号化データを信号線12aへ出力する。
【0012】14はメモリ回路で、信号線46cの制御
信号によつて、信号線12a上の符号化データを記憶
し、また、信号線46cの制御信号によつて、記憶した
符号化データを再符号化して、再符号化データを信号線
14aへ出力する。16は変調器bで、公知のCCIT
T勧告V27ter(差動位相変調)、あるいはV29
(直交変調)に基づいた変調を行う。
【0013】変調器b16は、信号線46dの制御信号
が‘0’の場合は、信号線12a上の符号化データを入
力し、制御信号が‘1’の場合は、信号線14a上の再
符号化データを入力する。変調器b16は、入力したデ
ータを変調して、変調データを信号線16aへ出力す
る。18は加算回路で、信号線8aと信号線16aとか
ら2つの信号を入力して、両信号を加算した結果を信号
線18aへ出力する。
【0014】20は復調器aで、公知のCCITT勧告
V21に基づいた復調を行う。復調器a20は、信号線
6aから入力した信号を復調して、復調データを信号線
20aへ出力する。22は復調器bで、公知のCCIT
T勧告V27ter(差動位相変調)、あるいはV29
(直交変調)に基づいた復調を行う。復調器b22は、
信号線6aから入力した信号を復調して、復調データを
信号線22aへ出力する。
【0015】24は復号回路で、信号線22aから入力
した復調データを、MH(モデイフアイド・ハフマン)
復号、あるいはMR(モデイフアイド・リード)復号し
て、復号データを信号線24aへ出力する。26は記録
回路で、信号線24aから入力した復号データを、1ラ
イン毎に順次記録する。
【0016】28は発呼回路で、信号線46kから発呼
命令パルスが入力された場合、信号線46j上のダイア
ル情報を入力して、選択信号を信号線2bへ出力する。
30は特定相手先記憶回路で、メモリ送信や同報送信な
どの禁止が選択されている状態で、記憶した特定相手先
からの受信があると、メモリ送信や同報送信などの禁止
を解除するためのものである。
【0017】なお、特定相手先を特定相手先回路30に
記憶させる場合は、信号線30aへ特定相手先の電話番
号を出力後、制御回路46から信号線46eへライトパ
ルスを出力する。また、特定相手先回路30に記憶され
た電話番号を読出す場合は、制御回路46から信号線4
6fへリードパルスを出力すると、記憶された電話番号
が信号線30aへ出力される。
【0018】32はタイマで、信号線46gから開始パ
ルスが入力されると、所定時間(例えば10分間)経過
後、経過パルスを信号線32aへ出力する。34は禁止
ボタンで、メモリ送信や同報送信などを禁止する場合、
禁止ボタン34を押下げると、信号線34aへ押下パル
スが出力される。36は禁止ランプで、信号線34aか
ら押下パルスが入力されると点灯し、信号線46hから
クリアパルスが入力されると消灯する。すなわち、禁止
ランプ36の点灯は、メモリ送信や同報送信などの禁止
状態を、禁止ランプ36の消灯は、メモリ送信や同報送
信などの許可状態を表している。
【0019】また、禁止ランプ36は、信号線36aを
介して制御回路46へ、消灯の場合は‘0’を、点灯の
場合は‘1’を送る。なお、制御回路46は、メモリ送
信や同報送信を実行中に、禁止ボタン34が押下げられ
ても、該通信は通信が終了するまで継続される。また、
制御回路46は、メモリ送信や同報送信などの禁止状態
では、メモリ送信や同報送信を受付けるが、実際の送信
は行わない。
【0020】38は特定相手先入力ボタンで、特定相手
先を入力するためのものである。例えば、ユーザが、特
定相手先入力ボタン38を押下げると、信号線38aを
介して制御回路46へ押下パルスが送られ、制御回路4
6は制御線46iを介して、表示部44に「特定相手先
を入力して下さい」を表示される。続いて、ユーザは、
テンキー40を操作して、特定相手先の電話番号などを
入力すると、信号線40aを介して制御回路46へ特定
相手先の情報が送られる。
【0021】42はオペレーシヨン部で、スタートキ
ー,ワンタツチキー,短縮ダイヤルキー,「*」キー,
「#」キーなどを含み、押下げられたキー情報は、信号
線42aを介して制御回路46へ送られる。48はダイ
レクト送信ボタンで、原稿情報をメモリに格納せずに、
読取情報を直接符号化して伝送するモード(ダイレクト
送信)を選択する場合に押下げる。ダイレクト送信ボタ
ン48が押下げられると、押下パルスが信号線48aへ
出力される。
【0022】50はダイレクト送信ランプで、信号線4
8aから押下パルスが入力されると点灯し、信号線46
mからクリアパルスが入力されると消灯する。すなわ
ち、ダイレクト送信ランプ50の点灯は、ダイレクト送
信の選択状態を、ダイレクト送信ランプ50の消灯は、
ダイレクト送信の非選択状態を表している。また、ダイ
レクト送信ランプ50は、信号線50aを介して制御回
路46へ、消灯の場合は‘0’を、点灯の場合は‘1’
を送る。
【0023】図3は制御回路46の制御の流れの一例を
示すフローチヤートである。図3において、制御回路4
6は、ステツプS61において、メモリ送信や同報送信
などを管理するQバツフアをクリアする。なお、メモリ
送信や同報送信の管理は、本実施例の主旨ではないの
で、詳細な説明は省略するが、同報送信を一度に行う
と、次のメモリ送信などが遅延する場合があるので、1
宛先に対する同報送信が終了後、次のメモリ送信あるい
は同報送信が行われるように制御する。
【0024】続いて、制御回路46は、ステツプS62
において、信号線46aの信号を‘0’として、CML
をオフにする。続いて、制御回路46は、ステツプS6
3において、信号線46dの信号を‘0’として、変調
器b16に信号線12a上の符号化データを読込ませ
る。続いて、制御回路46は、ステツプS64におい
て、信号線46hにクリアパルスを発生し、メモリ送信
や同報送信の禁止ランプ36をクリアする。
【0025】続いて、制御回路46は、ステツプS65
において、信号線46mにクリアパルスを発生し、ダイ
レクト送信ランプ50をクリアする。続いて、制御回路
46は、ステツプS66において、オペレーシヨン部4
2からの信号(信号線42a)を入力して、メモリへの
データ格納が選択されたか否かを判断する。すなわち、
制御回路46は、メモリへのデータ格納が、選択される
とステツプS67へ進み、選択されていないとステツプ
S68へジヤンプする。
【0026】続いて、制御回路46は、ステツプS67
において、信号線46cの信号を‘0’として、メモリ
回路14に信号線12a上の符号化データを格納させ
る。ここで、制御回路46は、メモリ回路14へ格納し
た符号化データに対応した宛先も記憶するなどのQバツ
フアの管理もする。なお、例えば、制御回路46は、原
稿がセツトされた後、1宛先が入力された場合は、メモ
リ送信が選択されたと判断し、また、複数宛先が入力さ
れた場合は、同報送信が選択されたと判断する。
【0027】続いて、制御回路46は、ステツプS68
において、禁止ランプ36が点灯しているか否かを判断
する。すなわち、制御回路46は、禁止ランプ36が、
消灯していればステツプS69へ進み、点灯していれば
ステツプS71へ進む。ステツプS69において、制御
回路46は、メモリ送信と同報送信を管理するQバツフ
アの状態から、メモリ回路14にメモリ送信や同報送信
するデータが格納されていないかを判断する。すなわ
ち、制御回路46は、Qバツフアが空(null)の場合は
ステツプS75へジヤンプし、また、Qバツフアが空で
ない場合はステツプS70へ進んで、ステツプS70で
メモリ送信または同報送信を実行した後、ステツプS7
5へ進む。
【0028】ステツプS92において、制御回路46
は、信号線50a上の信号を入力して、ダイレクト送信
が選択されているか否かを判断する。すなわち、制御回
路46は、ダイレクト送信が選択されていない場合には
ステツプS73へ進み、また、ダイレクト送信が選択さ
れている場合にはステツプS72へ進んで、ステツプS
72でダイレクト送信を行つた後、ステツプS75へ進
む。なお、ダイレクト送信は、すぐにデータを相手先に
送信したいので、禁止ランプの点灯消灯状態に関係なく
実施される。
【0029】ステツプS73において、制御回路46
は、受信動作が選択されたか否かを判断する。すなわ
ち、制御回路46は、受信動作が選択されていなければ
ステツプS75へジヤンプし、また、受信動作が選択さ
れていればステツプS74へ進んで、ステツプS74で
受信を実行した後、ステツプS75へ進む。なお、メモ
リ送信や同報送信が禁止されている場合、ステツプS7
0のメモリ送信や同報送信などが実行されることなく、
受信動作に重きが置かれることが重要である。
【0030】ステツプS75において、制御回路46
は、その他の処理を行う。図4は制御回路46の送信お
よび受信に関する制御の流れの一例を示すフローチヤー
トである。図4(a)はメモリ送信および同報通信の場
合のフローで、制御回路46は、同図のステツプS81
において、信号線46aを‘1’として、CMLをオン
にする。
【0031】続いて、制御回路46は、ステツプS82
において、Qバツフアに従つて、次の宛先の電話番号を
信号線46jへ出力後、信号線46kに発呼命令パルス
を発生して、発呼回路28に次の相手先を発呼させる。
続いて、制御回路46は、ステツプS83において、Q
バツフアの管理、例えば、メモリ回路14に格納されて
いるデータと、その宛先の管理を行う。
【0032】続いて、制御回路46は、ステツプS84
において、前手順を実行する。続いて、制御回路46
は、ステツプS85において、信号線46dを‘1’に
して、変調器b16の入力をメモリ回路14へ切替えさ
せた後、信号線46cを‘1’にして、メモリ回路14
に格納されたデータを出力させる。メモリ回路14から
出力されたデータは、変調器b16でを変調された後、
加算回路18,ハイブリツド回路6,NCU2を経て、
回線2aを介して、相手先へ送信される。なお、該送信
終了後、制御回路46は、信号線46dを‘0’にし
て、変調器b16の入力を符号化回路12へ切替える。
【0033】続いて、制御回路46は、ステツプS86
において、後手順を実行する。図4(b)はダイレクト
送信の場合のフローで、制御回路46は、同図のステツ
プS91において、信号線46aを‘1’として、CM
Lをオンにする。続いて、制御回路46は、ステツプS
92において、後手順を実行する。続いて、制御回路4
6は、ステツプS93においては、変調器b16に符号
化回路12からの信号を入力させる。符号化回路12か
ら出力されたデータは、変調器b16でを変調された
後、加算回路18,ハイブリツド回路6,NCU2を経
て、回線2aを介して、相手先へ送信される。
【0034】続いて、制御回路46は、ステツプS94
において、後手順を実行する。図4(c)は受信の場合
のフローで、制御回路46は、同図のステツプS95に
おいて、信号線46aを‘1’として、CMLをオンに
する。続いて、制御回路46は、ステツプS96におい
て、前手順を実行する。続いて、制御回路46は、ステ
ツプS97において、画信号の受信を実行する。
【0035】続いて、制御回路46は、ステツプS96
において、後手順を実行する。なお、上記の説明および
図においては、メモリ回路14へのデータ格納と、通信
とを別々の動作で行う例を説明したが、本実施例はこれ
に限定されるものではなく、例えば、通信中にメモリ回
路14へデータを格納することもできる。以上説明した
ように、本実施例によれば、禁止ボタン34,禁止ラン
プ36および特定相手先記憶回路30を備え、ユーザな
どによつて禁止ボタン34が押下げられると、メモリ送
信や同報送信などを禁止する。従つて、本実施例によれ
ば、ユーザが指定した特定相手先からの受信があるま
で、メモリ送信や同報送信などを禁止することができる
ので、メモリ送信や同報送信などが多量にセツトされて
いる場合においても、重要な情報を受信することが可能
であり、ビジネスチヤンスを逃すことがなくなる。
【0036】また、メモリ送信、同報送信が可能なフア
クシミリ装置において、メモリ送信、同報送信禁止手
段、該禁止手段は、特定相手先からの受信により解除す
るが、この特定相手先を入力する手段を有し、該禁止手
段が選択された時、同時にこの特定相手先を入力し、こ
の特定相手先からの受信があるまで、メモリ送信、同報
送信を禁止することが可能になつた。
【0037】また、メモリ送信、同報送信が可能なフア
クシミリ装置において、メモリ送信、同報送信禁止手
段、該禁止手段は、特定相手先からの受信によつて解除
するが、この特定相手先を入力する手段を有し、該禁止
手段が選択された時、同時に、この特定相手先を入力
し、所定時間が経過する、あるいはこの特定相手先から
受信があるまで、メモリ送信、同報送信を禁止すること
が可能になつた。
【0038】また、メモリ送信、同報送信が可能なフア
クシミリ装置において、所定の時間メモリ送信、同報送
信が連続して実行された時、所定時間、メモリ送信、同
報送信を禁止することが可能になつた。
【0039】
【第2実施例】第1実施例においては、ユーザによつて
メモリ送信や同報送信などが禁止/許可される例を説明
したが、第2実施例においては、禁止ボタン34の押下
により、メモリ送信や同報送信などが禁止された後、所
定時間(例えば10分)が経過すると、メモリ送信や同
報送信などの禁止を解除する例を説明する。
【0040】図5は第2実施例の制御回路46の制御の
流れの一例を示すフローチヤートで、図3に示す第1実
施例の制御回路46の制御の流れと、異なる部分のみ示
して、略同様の部分は省略してある。図5において、図
3に示す第1実施例の制御回路46の制御の流れと異な
る部分は、ステツプS61の前にステツプS101が追
加されていることと、ステツプS68とステツプS71
の間にステツプS102〜S107が追加されているこ
とである。
【0041】図5において、制御回路46は、ステツプ
S101で、フラグMTXD(Memory TX Disable)を
‘0’とする。フラグMTXDは、メモリ送信や同報送
信などの禁止状態を表すフラグで、メモリ送信や同報送
信などが禁止状態の場合、同フラグは‘1’にセツトさ
れる。続いて制御回路46は、図3に示したステツプS
61〜ステツプS68と略同様の処理を実行し、ステツ
プS68で禁止ランプ36が点灯していると判断する
と、ステツプS102でフラグMTXDを判定して、同
フラグが‘0’であればステツプS103へ進み、同フ
ラグが‘1’であればステツプS105へ進む。
【0042】制御回路46は、ステツプS103でフラ
グMTXDを‘1’とし、ステツプS104でタイマ3
2をスタートさせた後、ステツプS71へ進む。また、
制御回路46は、ステツプS105で、タイマ32が経
過パルスを出力したか否かを判定し、未だ経過パルスが
出力されていなければステツプS71へジヤンプし、ま
た、既に経過パルスが出力されていればステツプS10
6へ進み、ステツプS106でフラグMTXDを‘0’
とし、ステツプS107で禁止ランプ36を消灯する。
【0043】ステツプS71以降、制御回路46は、図
3に示した処理と略同様の処理を実行する。以上説明し
たように、本実施例によれば、メモリ送信や同報送信な
どが禁止された後、タイマ32で経過時間を計時して、
所定時間経過後、メモリ送信や同報送信などの禁止を解
除する。従つて、本実施例によれば、第1実施例と同様
な効果がある他、さらに、ユーザがメモリ送信や同報送
信などの禁止を解除することを忘れていても、所定時間
後にメモリ送信や同報送信などの禁止が解除されるの
で、セツトされたメモリ送信や同報送信などが未送信の
まま放置されることはない。
【0044】
【第3実施例】第1実施例においては、ユーザによつて
メモリ送信や同報送信などが禁止/許可される例を説明
したが、第3実施例においては、メモリ送信や同報送信
などが禁止された後、特定相手先からの受信があると、
メモリ送信や同報送信などの禁止を解除する例を説明す
る。
【0045】すなわち、ユーザは、特定相手先から重要
な受信があることが予め分かつている場合、特定相手先
入力ボタン38やテンキー40などを操作して、特定相
手先の電話番号などを本実施例に入力し、かつ、禁止ボ
タン34を押下げることによつて、メモリ送信や同報送
信などを禁止する。制御回路46は、ユーザから入力さ
れた特定相手先の電話番号などを、特定相手先記憶回路
30へ登録する。
【0046】図6は第3実施例の制御回路46の制御の
流れの一例を示すフローチヤートで、図3,図4に示す
第1実施例の制御回路46の制御の流れと、異なる部分
のみを示して、略同様の部分は省略してある。図6
(a)において、図3に示す第1実施例の制御回路46
の制御の流れと異なる部分は、ステツプS65とステツ
プS66の間にステツプS111とステツプS112が
追加されていることである。
【0047】図6(a)において、制御回路46は、図
3に示したステツプS61〜ステツプS65と略同様の
処理を実行し、ステツプS111で特定相手先入力ボタ
ン38から押下パルスが入力されたか否かを判定して、
押下パルスが入力されていなければステツプS66へジ
ヤンプし、また、押下パルスが入力されていればステツ
プS112へ進み、ステツプS112で特定相手先を特
定相手先記憶回路30へ登録した後、ステツプS66へ
進む。
【0048】ステツプS66以降、制御回路46は、図
3に示した処理とと略同様の処理を実行するが、ステツ
プS73で受信動作が選択された場合、図6(b)に示
すように登録された特定相手先からの受信か否かの判定
を行う。図6(b)において、図4(c)に示す第1実
施例の制御回路46の制御の流れと異なる部分は、ステ
ツプS96とステツプS97の間にステツプS113と
ステツプS114が追加されていることである。
【0049】図6(b)において、制御回路46は、同
図のステツプS95において、信号線46aを‘1’と
して、CMLをオンにする。続いて、制御回路46は、
ステツプS96において、前手順を実行する。続いて、
制御回路46は、ステツプS113において、TSL信
号をチエツクすることによつて、特定相手先からの受信
か否かを判定し、特定相手先からの受信でなければステ
ツプS97へジヤンプし、また、特定相手先からの受信
であればステツプS114へ進んで、ステツプS114
で禁止ランプ36を消灯した後、ステツプS97へ進
む。
【0050】続いて、制御回路46は、ステツプS97
において、画信号の受信を実行する。続いて、制御回路
46は、ステツプS96において、後手順を実行する。
以上説明したように、本実施例によれば、メモリ送信や
同報送信などが禁止された後、特定相手先記憶回路30
に登録された特定相手先からの受信があると、メモリ送
信や同報送信などの禁止を解除する。従つて、本実施例
によれば、第1実施例と同様な効果がある他、さらに、
ユーザが指定した特定相手先からの受信があるまで、メ
モリ送信や同報送信などを禁止することができるので、
メモリ送信や同報送信などが多量にセツトされている場
合においても、重要な情報を受信することが可能であ
り、ビジネスチヤンスを逃すことがなくなる。
【0051】なお、例えば、第3実施例の禁止解除条件
と、第2実施例の禁止解除条件とをオア(OR)するこ
ともでき、すなわち、メモリ送信や同報送信などが禁止
された後、特定相手先からの受信があつた場合、あるい
は、所定時間が経過した場合に、メモリ送信や同報送信
などの禁止を解除することもできる。
【0052】
【第4実施例】第1実施例においては、ユーザによつて
メモリ送信や同報送信などが禁止/許可される例を説明
したが、第4実施例においては、所定時間(例えば30
分)メモリ送信や同報送信などが連続して実行された
後、所定時間(例えば10分)メモリ送信や同報送信な
どを禁止する例を説明する。
【0053】なお、本実施例では、例えば、Qバツフア
が所定時間(例えば30分間)空(null)とならなかつ
た場合、メモリ送信や同報送信などが連続して実行され
たと判断する。図7と図8は第4実施例の制御回路46
の制御の流れの一例を示すフローチヤートで、図3と図
4に示す第1実施例の制御回路46の制御の流れと、異
なる部分のみを示して、略同様の部分は省略してある。
【0054】図7において、図3に示す第1実施例の制
御回路46の制御の流れと異なる部分は、ステツプS6
1の前にステツプS121とステツプS122が追加さ
れていることと、ステツプS68とステツプS71の間
にステツプS123〜ステツプS129が追加されてい
ることと、ステツプS75の後ろにステツプS130と
ステツプS131が追加されていることである。
【0055】図7において、制御回路46は、ステツプ
S121でフラグMTXD(MemoryTX Disable)を
‘0’とし、ステツプS122でタイマスタートを表す
フラグTSTを‘0’とする。フラグTSTは、Qバツ
フアが空(null)にならない連続時間を計時する場合、
‘1’にセツトされるものである。続いて制御回路46
は、図3に示したステツプS61〜ステツプS68と略
同様の処理を実行し、ステツプS68で禁止ランプ36
が点灯していると判断すると、ステツプS123でフラ
グTSTの状態を判定して、同フラグが‘0’であれば
ステツプS124へ進み、同フラグが‘1’であればス
テツプS126へ進む。
【0056】制御回路46は、ステツプS124でフラ
グTSTを‘1’とし、ステツプS125でタイマa
(例えば30分間にセツトされている)をスタートさせ
た後、ステツプS71へ進む。制御回路46は、ステツ
プS126でタイマaのタイムアツプを判定して、タイ
マaがタイムアツプしていなければステツプS71へジ
ヤンプし、また、タイマaがタイムアツプしていればス
テツプS127へ進んで、ステツプS127でフラグM
TDXを‘1’とし、ステツプS128で禁止ランプ3
6を点灯し、ステツプS129でタイマb(例えば10
分間にセツトされている)をスタートする。
【0057】制御回路46は、ステツプS71からステ
ツプS75まで、図3に示した処理と略同様の処理を実
行する。また、制御回路46は、ステツプS68で禁止
ランプ36が消灯していると判断し、かつ図3に示した
ステツプS69でQバツフアが空(null)でないと判断
した場合、図8に示す処理を実行する。
【0058】図8において、図4(a)に示す第1実施
例の制御回路46の制御の流れと異なる部分は、ステツ
プS81の前に、ステツプS135〜ステツプS138
が追加されていることである。図8において、制御回路
46は、ステツプS135でタイマbのタイムアツプを
判定して、タイマbがタイムアツプしていなければステ
ツプS81へジヤンプし、また、タイマbがタイムアツ
プしていればステツプS136へ進んで、ステツプS1
36でフラグMTXDを‘0’とし、ステツプS137
で禁止ランプ36を消灯し、ステツプS138でフラグ
TSTを‘0’とした後、ステツプS81へ進む。
【0059】制御回路46は、ステツプS81からステ
ツプS86まで、図4(a)に示した処理と略同様の処
理を実行した後、ステツプS75へ進む。続いて、制御
回路46は、ステツプS75でその他の処理を実行し、
ステツプS130でQバツフアが空(null)か否かを判
断して、Qバツフアが空でなければステツプS62へ戻
り、また、Qバツフアが空であればステツプS131へ
進んで、ステツプS131でフラグTSTを‘0’とし
た後、ステツプS62へ戻る。
【0060】なお、タイマaおよびタイマbには、図
1,図2に示したタイマ32を使用するが、例えば、タ
イマ32と略同様のタイマを別途用意して、一方をタイ
マaに、他方をタイマbに使用することもできる。以上
説明したように、本実施例によれば、所定時間メモリ送
信や同報送信などが連続して実行された後、所定時間メ
モリ送信や同報送信などを禁止する。従つて、本実施例
によれば、第1実施例と同様な効果がある他、さらに、
連続したメモリ送信や同報送信などを禁止することがで
きるので、メモリ送信や同報送信などが多量にセツトさ
れている場合においても、適切な周期で受信が可能とな
る。
【0061】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設定手段によって設定される送信動作に基づき、送信手
段および受信手段の動作を制御することができる。例え
ば、メモリ送信や同報送信などが連続して実行されるの
を防ぎ、メモリ送信や同報送信などが多量にセットされ
ている場合においても、受信動作が可能なファクシミリ
装置とすることができるので、重要な情報を受信するこ
とが可能であり、ビジネスチャンスを逃すことがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のフアクシミリ装置の構
成例を示すブロツク図である。
【図2】本実施例のフアクシミリ装置の構成例を示すブ
ロツク図である。
【図3】本実施例の制御回路の制御の流れの一例を示す
フローチヤートである。
【図4】本実施例の制御回路の送信および受信に関する
制御の流れを示すフローチヤートである。
【図5】本発明に係る第2実施例の制御回路の制御の流
れの一例を示すフローチヤートである。
【図6】本発明に係る第3実施例の制御回路の制御の流
れの一例を示すフローチヤートである。
【図7】本発明に係る第4実施例の制御回路の制御の流
れの一例を示すフローチヤートである。
【図8】本発明に係る第4実施例の制御回路の制御の流
れの一例を示すフローチヤートである。
【符号の説明】
2 網制御装置NCU 6 ハイブリツド回路 8 変調器a 10 読取回路 12 符号化回路 14 メモリ回路 16 変調器b 18 加算回路 20 復調器a 22 復調器b 24 復号回路 26 記録回路 28 発呼回路 30 特定相手先記憶回路 32 タイマ 34 禁止ボタン 36 禁止ランプ 38 特定相手先入力ボタン 42 オペレーシヨン部 46 制御回路 48 ダイレクト送信ボタン 50 ダイレクト送信ランプ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画像信号を送信する送信手段
    と、 前記送信手段の動作を設定する設定手段と、 特定の相手先情報を入力する入力手段と、 画像信号を受信する受信手段と、 前記設定手段によって設定された動作、および、前記入
    力手段によって入力される特定相手先情報に基づき、前
    記送信手段および前記受信手段の動作を制御する制御手
    段とを有し、 前記制御手段は、前記設定手段によって送信禁止が設定
    されると、前記入力手段によって入力された特定相手先
    情報に関係する受信があるまで前記送信手段の送信動作
    を禁止することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 画像信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画像信号を送信する送信手段
    と、 前記送信手段の動作を設定する設定手段と、 特定の相手先情報を入力する入力手段と、 画像信号を受信する受信手段と、 前記設定手段によって設定された動作、および、前記入
    力手段によって入力された特定相手先情報に基づき、前
    記送信手段および前記受信手段の動作を制御する制御手
    段とを有し、 前記制御手段は、前記設定手段によって送信禁止が設定
    されると、所定時間または前記入力手段によって入力さ
    れた特定相手先情報に関係する受信があるまで、前記送
    信手段の送信動作を禁止することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を記憶するメモリ、前記メモリ
    に記憶された画像信号を送信する送信手段、前記送信手
    段の動作を設定する設定手段、特定の相手先情報を入力
    する入力手段、および、画像信号を受信する受信手段を
    有するファクシミリ装置の制御方法であって、 前記設定手段によって送信禁止が設定されると、前記入
    力手段によって入力された特定相手先情報に関係する受
    信があるまで前記送信手段の送信動作を禁止することを
    特徴とする制御方法。
  4. 【請求項4】 画像信号を記憶するメモリ、前記メモリ
    に記憶された画像信号を送信する送信手段、前記送信手
    段の動作を設定する設定手段、特定の相手先情報を入力
    する入力手段、および、画像信号を受信する受信手段を
    有するファクシミリ装置の制御方法であって、 前記設定手段によって送信禁止が設定されると、所定時
    間または前記入力手段によって入力された特定相手先情
    報に関係する受信があるまで、前記送信手段の送信動作
    を禁止することを特徴とする制御方法。
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