JP3178504U - 遠赤外線放射体による局所温熱治療器 - Google Patents
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Abstract
【課題】人体から放射している遠赤外線波長と共振作用を起こす外部放射の遠赤外線を放射させることにより、身体の皮膚下深部まで深達効果をもたらし、患部にガン細胞を死滅させる温度４２．５℃を放射させる温熱治療器を提供する。
【解決手段】遠赤外線放射体は、ａのチャック付き外皮の中に固定される。この局所温熱治療器は胸部から腹部周辺に巻き付け固定しての治療器具である。固定方法は４のベルト止めを通した５の収縮ベルトで調節固定する。温度の調節は治療器Ａの先端から電源コード３の延長線の中間に温度調節コントローラーが取り付けてあり、先端のプラグ１を電源口に差し込み作動させる。さらに、胸部、腹部全面に巻き付け放射する局所温熱治療器Ａと、肛門箇所よりＢの座布団式局所温熱治療器を同時に操作させ、内蔵全面に治療する組み合わせ式局所温熱治療器としても良い。
【選択図】図１
【解決手段】遠赤外線放射体は、ａのチャック付き外皮の中に固定される。この局所温熱治療器は胸部から腹部周辺に巻き付け固定しての治療器具である。固定方法は４のベルト止めを通した５の収縮ベルトで調節固定する。温度の調節は治療器Ａの先端から電源コード３の延長線の中間に温度調節コントローラーが取り付けてあり、先端のプラグ１を電源口に差し込み作動させる。さらに、胸部、腹部全面に巻き付け放射する局所温熱治療器Ａと、肛門箇所よりＢの座布団式局所温熱治療器を同時に操作させ、内蔵全面に治療する組み合わせ式局所温熱治療器としても良い。
【選択図】図１
Description
本考案の遠赤外線放射体から放射する光線波長は、人体から放射している全エネルギーの４５％が８〜１０μｍの波長であり同一である。
この遠赤外線波長と共振作用を起こす外部放射の遠赤外線を放射させることにより、身体の皮膚下深部まで深達効果をもたらし、患部に４２．５℃のガン細胞を死滅させる温度を放射させる温熱治療技術に関する。
この遠赤外線波長と共振作用を起こす外部放射の遠赤外線を放射させることにより、身体の皮膚下深部まで深達効果をもたらし、患部に４２．５℃のガン細胞を死滅させる温度を放射させる温熱治療技術に関する。
近時、カーボン発熱体を熱源とし、身体全表面に沿うようような凸面鏡のドームに内設した遠赤外線放射全身温熱器、又はセラミック板に透過させ遠赤外線放射体として、局部治療又は全身温熱治療の装置は普及している。
しかし、上記凸型鏡のドームに内設した遠赤外線放射全身温熱器は、強制的に発汗をうながすものであるから人体に与えるショックは大きい。それに比べ人体内部に吸収されて汗線の他に皮脂線も活動させ熱に変換する遠赤外線効果で新陳代謝をもたらす局所温熱治療器が理想的であり、その効果を発揮するには可撓性カーボン発熱体が不可欠である。
本考案の可撓性カーボン発熱体は折り曲げが自由な事が有利であり、胸部から腹部にかけて胴部全体にまきつける構造の治療が可能となる。
ガンが転移する部位も内蔵が多い。その上、遠赤外線熱による血行促進と細胞強化は勿論のこと、ガンの痛みを緩和する効果が大きく、抗ガン剤の影響が少ないため患者は食欲をもたらし体力を回復させる。
ガンが転移する部位も内蔵が多い。その上、遠赤外線熱による血行促進と細胞強化は勿論のこと、ガンの痛みを緩和する効果が大きく、抗ガン剤の影響が少ないため患者は食欲をもたらし体力を回復させる。
本考案の局所温熱治療器は、胸部、腹部全面を巻き付ける腹部局所治療器と座布団に遠赤外線放射体を内設した肛門部局所温熱治療器と、更に、箱型内部底辺に座布団ヒーターを設け、腹部局所温熱治療器を円筒状に巻き、その中にふくらはぎを挿入しふくらはぎ温熱治療器とする組立式局所温熱治療器にした事である。
病気にならない体質、病気を治す手段として、血液の循環により細胞を強化することである。毛細血管が多い箇所は足の「ふくらはぎ」と肛門周辺の毛細血管に熱を加えると全身の血行が良くなる。ゆわゆる病気の壷である。
ガン治療に温熱治療が採用され、この数年熱治療でガンが治った凡例は多くある。
ガン治療に温熱治療が採用され、この数年熱治療でガンが治った凡例は多くある。
例えば図１は、局所温熱治療器Ａの正面図である。遠赤外線放射体は、ａのチャック付き外皮の中に固定される。この局所温熱治療器は胸部から腹部周辺に巻き付け固定しての治療器具である。固定方法は４のベルト止めを通した５の収縮ベルトで調節固定する。温度の調節は治療器Ａの先端から電源コード３の延長線の中間に温度調節コントローラーが取り付けてあり、先端のプラグ１を電源口に差し込み作動させる。
例えば図４は、胸部、腹部全面に巻き付け放射する局所温熱治療器Ａと、肛門箇所よりＢの座布団式局所温熱治療器を同時に操作させ、内蔵全面に治療する組み合わせ式局所温熱治療器である。
例えば図５は、上蓋のない長方形の箱の底辺にＢの座布団式局所温熱器を敷設する。プラグ１又はコード３は底辺の穴から取り出し電源差し込み口にとりつける。
更に、箱の上穴からＡの局所温熱治療器を円筒型にし差し入れ固定する。
患者はＡ又はＢに電気を入れた後、「両ふくらはぎ」をＡの空間に差し入れて足裏又はふくらはぎを保温治療する。
更に、箱の上穴からＡの局所温熱治療器を円筒型にし差し入れ固定する。
患者はＡ又はＢに電気を入れた後、「両ふくらはぎ」をＡの空間に差し入れて足裏又はふくらはぎを保温治療する。
近年２００２年頃からガンの治療法として温熱療法は採用されています。
神経痛、筋肉痛、胃腸等の病気は勿論のこと、低温体質の方には最適です。
神経痛、筋肉痛、胃腸等の病気は勿論のこと、低温体質の方には最適です。
Ａ…胸部、腹部周辺の局所温熱治療器
Ｂ…座布団式局所温熱治療器
Ｃ…上蓋なし治療箱
ａ…チャック付き局所温熱治療器の外皮
１…プラグ
２…コントローラ
３…電源コード
４…ベルト止め
５…固定ベルト
Ｂ…座布団式局所温熱治療器
Ｃ…上蓋なし治療箱
ａ…チャック付き局所温熱治療器の外皮
１…プラグ
２…コントローラ
３…電源コード
４…ベルト止め
５…固定ベルト
Claims (3)
- 略長方形状のチャック付き外皮の中に可撓性を有する遠赤外線放射体を挿入してなる胸部から腹部周辺に巻き付け固定する腹部局所温熱治療器。
- 座布団に上記遠赤外線放射体を内設した肛門部局所温熱治療器。
- 長方形の箱の底部に請求項２に記載の肛門部局所温熱治療器を敷設し、その上から請求項１に記載の腹部局所温熱治療器を円筒型にしたものを差し入れ固定したふくらはぎ局所温熱治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012004234U JP3178504U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遠赤外線放射体による局所温熱治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012004234U JP3178504U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遠赤外線放射体による局所温熱治療器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3178504U true JP3178504U (ja) | 2012-09-20 |
Family
ID=48005239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012004234U Expired - Fee Related JP3178504U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遠赤外線放射体による局所温熱治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3178504U (ja) |
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2012
- 2012-06-26 JP JP2012004234U patent/JP3178504U/ja not_active Expired - Fee Related
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