JP3139970U - 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置 - Google Patents

遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3139970U
JP3139970U JP2007006267U JP2007006267U JP3139970U JP 3139970 U JP3139970 U JP 3139970U JP 2007006267 U JP2007006267 U JP 2007006267U JP 2007006267 U JP2007006267 U JP 2007006267U JP 3139970 U JP3139970 U JP 3139970U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
far
infrared
sweating
suit
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007006267U
Other languages
English (en)
Inventor
明敏 新部
Original Assignee
テクノ技研株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テクノ技研株式会社 filed Critical テクノ技研株式会社
Priority to JP2007006267U priority Critical patent/JP3139970U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3139970U publication Critical patent/JP3139970U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】近年、身体に深達性を有する遠赤外線の放射体に炭素を利用し、8μm〜15μm波長の放射が課題になっており、しかもガン細胞を撲滅する温度が42℃との論説もある、特に、近年ガン治療法に温熱療法の効果が認められつつある。
本考案の課題は、胴部温熱治療で身体に有害な老廃物を排出する発汗装置と患部治療を兼ね備えた装置を提案する。
【解決手段】本考案の装置は、全身発汗装置として足元から首部までの体型に沿って形成したトルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、その腹部に温熱治療装置として8μm〜15μmの遠赤外線放射のカーボン発熱体を使用し身体の局所、特に腹部を中心とする胴部の肌に接触し巻き付ける形で40℃〜50℃の温度を放射させ、患部の治療と共に全身に発汗効果をもたらす装置を提供する。この装置は従来になく、簡便な治療器として提供する。
【選択図】図1

Description

本考案は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成したトルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、身体の局所温熱装置に使用するカーボン発熱体から放射する8μm〜15μmの深達性の高い波長の遠赤外線温度40℃〜45℃で、患部治療をすると共に余熱及び体温がトルマリンを含む防水スーツを保温し、身体全身を遠赤外線による発汗作用をもたらす構成にしたことを特徴とした装置に関する。
従来から、全身を発汗させる装置といえば、サウナ風呂、寝袋方式の電気装置、等はある。然し足から首まで体型に沿って形成し、しかも遠赤外線を放射するトルマリンを含浸させた防水樹脂スーツを身体に装着させた後、その胴体周辺に8μm〜15μmの波長を放射する遠赤外線温熱装置と、その余熱と体温とによって前記防水樹脂スーツ全面が40分で発汗する構成のものは現在まで見ることはない。
考案が解決しょうとする課題
本考案は、遠赤外線による局所温熱効果と腹部周辺の脂肪の除去によるダイエット効果の外、全身の発汗をも促し老廃物を排出する効果をも目的としている。
課題を解決するための手段
可撓性カーボン発熱体であれば柔軟性があり身体に密着した温熱装置を作ることは可能である。又身体内部の患部に40℃〜50℃の温度を深達させる事も可能である。
本考案の如く、局所熱を利用し全身から発汗作用を起こす装置は便利であり画期的である。
請求項1の装置は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、該スーツの胸部、腹部、肩部、腰部を覆う形の巻き付け型局所遠赤外線放射体を防水性外皮と表面外皮の構成内に内設し、面ファスナーを用い具備する、前記局所放射体は8μm〜15μm範囲の遠赤外線波長を照射する可撓性カーボン発熱体又はカーボン系線面発熱体が使用され、コントローラーにより30℃〜50℃の範囲温度を局所身体に放射することで患部治療を行うと共に、前記防水性樹脂スーツ内全身が発汗効果をもたらしてなる遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置である。
請求項2の装置は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、前記請求項1に記載の局所遠赤外線放射体を平坦にし、椅子又は畳み上に敷きつめ上面に寝た後、スーツの上から毛布を掛けコントローラーにより30℃〜50℃の範囲温度で放射することによりスーツ内全身が発汗効果をもたらしてなる遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置である。
請求項3の装置は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着した後、可撓性カーボン発熱体を内設した寝袋式構成の遠赤外線放射装置をコントローラーにより30℃〜50℃の温度で制御し全身を照射させることにより身体内患部の温熱治療並びに発汗作用によるスリム効果をもたらしてなる遠赤外線全身温熱装置と全身発汗装置である。
考案の効果
本考案の装置は、腹部、胸部、背筋部、腰部周辺の局所に、可撓性カーボン発熱体による深達性の高い8μm〜15μmの遠赤外線波長を放射させることで患部の治療は勿論可能であり、更に腹部周辺の脂肪を除去する効果を有する。
本装置の最大の特徴は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成したトルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、胴部等局所からの最高50℃の放熱と、人体から放射する温度の悉くは遠赤外線の有効な波長を有し、40分経過すれば全身が発汗作用を起こし老廃物の除去を行う。この装置は腹部に異常な脂肪がある方には脂肪除去効果がありスリムな体型にすることが可能である。又全身発汗装置として簡便でありサウナ装置のような大掛かりな装置は不必要で最も省エネ構造の上治療効果も高い。
例えば図1は、椅子C利用で防水性樹脂スーツの全身発汗装置Bを装着し、その上面の胴回りに局所温熱装置Aが取り付けられている斜面図である。局所温熱装置Aからの電源コードには取り外しが簡単に出来るジョイントプラグDからコントローラーEがとりつけられ末端に電源差し込みプラグが取り付けられる。
図2は腹部巻き付け式局所温熱装置Aの斜面図である。構成は身体接触面Gに防水性樹脂を設け表面布地Hとの中にカーボン発熱体が内設されている。腹部中心部には治療器Aを固定する面ファスナーI、Kがとりつけられている。更に表面布地Hには面ファスナーが先端にとりつけられたベルトL、Mが具備されている。
本考案の局所温熱装置は胴部周辺から40℃〜50℃の遠赤外線放射熱で患部を照射するため、ガン細胞を撲滅することも可能とされている。
本考案の更なる特徴は、局所温熱装置からの余熱と身体から放射する熱が防水性樹脂スーツに内設したトルマリンにより遠赤外線を放射し通電から約40分で全身を発汗させる効果を有するため画期的なサウナ装置として提供する。
局所温熱装置と全身発汗装置の斜面図である。 腹部巻き付け式局所温熱装置の斜面図である。
符号の説明
A…腹部巻き付け式局所温熱装置
B…防水性スーツの全身発汗装置
C…椅子
D…ジョイントプラグ
E…コントローラー
F…差し込みプラグ
G…防水性樹脂
H…表地
I、J…面ファスナー
K、L…固定ベルトと面ファスナー
請求項2の装置は、炭素系カーボン抵抗体で8μm〜15μmの遠赤外線波長を放射すると共に、24Vの電圧で直流結線させて電磁波を発生させない構成にしたカーボン発熱体を採用し前記請求項1の巻き付け型局所温熱装置に内設、又は寝袋構造に内設させ、コントローラーにより30℃〜50℃の温度を身体 深部の患部に放射させる24V用遠赤外線局所又は全身温熱装置と局所又は全身発汗装置である
請求項3の装置は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、防水、保温性繊維スーツを身体に装着した後、100V可撓性カーボン発熱体を内設した寝袋式構成遠赤外線放射装置となり、コントローラーにより30℃〜50℃の温度で制御し全身を照射させることにより身体内患部の温熱治療並びに発汗作用による減量効果をもたらしてなる遠赤外線全身温熱装置と全身発汗装置である。
請求項1の装置は、炭素系カーボン抵抗体で8μm〜15μmの遠赤外線波長を放射する可撓性カーボン発熱体を身体の胸部、腹部、肩部、腰部を覆う形の巻き付け型構成とし、防水性外皮と表面外皮に内設し、胴部固定は先端を面ファスナーを用い止める。体内への放射熱はコントローラーにより30℃〜50℃の温度範囲で局所全面から患部に深達するよう照射させる
この装置は、細胞を活性化させるとともに42℃の温度はガン細胞を撲滅する効果と、ガン転移は通常腹部、胸部に多く、その患部の痛みを緩和する効果があり最も有効な温熱治療装置として提供する
請求項2の装置は、身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、防水、保温性繊維スーツを身体に装着した後、スーツの上部から前記請求項1の温熱治療装置を具備し、30℃〜50℃の温度を放射させる。この放射温度は身体からの発生熱と共に、身体の足部から首部のスーツ内部を保温させて発汗作用をもたらす装置として提供する
例えば図1は、座椅子C利用で防水、保温性繊維スーツの全身発汗装置Bを装着し、その上面の胴回りに局所温熱装置Aが取り付けられている斜面図である。局所温熱装置Aからの電源コードには、取り外しが簡単にできるジョイントプラグDからコントローラーEが取り付けられ末端に電源差し込みプラグが取り付けられる。
図2は身体胴部に巻き付け式局所温熱装置Aの斜面図である。構成は、身体接触面Gに防水性繊維を設け表面布地Hとの間に可撓性カーボン発熱体が内設されている。腹部中心部には温熱治療器Aを固定する面ファスナーI、Kが取り付けられている。更に表面布地Hには面ファスナーが先端にとりつけられたベルトL、Mが具備されている。

Claims (3)

  1. 身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、該スーツの胸部、腹部、肩部、腰部を覆う形の巻き付け型局所遠赤外線放射体を防水性外皮と表面外皮の構成内に内設し、面ファスナーを用い具備する、前記局所遠赤外線放射体は8μm〜15μm範囲の遠赤外線波長を照射する可撓性カーボン発熱体又はカーボン系線面発熱体が使用され、コントローラーにより30℃〜50℃の範囲温度を局所身体に放射することで患部治療を行うと共に、前記防水性樹脂スーツ内全身が発汗効果をもたらしてなる遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置。
  2. 身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着し、前記請求項1に記載の局所遠赤外線放射体を平坦にし、椅子又は畳み上に敷きつめ上面に寝た後、スーツの上から毛布等を掛けコントローラーにより30℃〜50℃の範囲温度で放射することによりスーツ内全身が発汗効果をもたらしてなる遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置。
  3. 身体の足部から首部までの体型に沿って形成した、トルマリン含浸の防水性樹脂スーツを身体に装着した後、可撓性カーボン発熱体を内設した寝袋式構成の遠赤外線放射装置をコントローラーにより30℃〜50℃の温度で制御し全身を照射させることにより身体内患部の温熱治療並びに発汗作用による減量効果をもたらしてなる遠赤外線全身温熱装置と全身発汗装置。
JP2007006267U 2007-07-19 2007-07-19 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置 Expired - Fee Related JP3139970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007006267U JP3139970U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007006267U JP3139970U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3139970U true JP3139970U (ja) 2008-03-13

Family

ID=43290136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007006267U Expired - Fee Related JP3139970U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3139970U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3551529B1 (en) * 2016-12-07 2023-08-09 Survitec Group Limited Improved storage of liferafts

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3551529B1 (en) * 2016-12-07 2023-08-09 Survitec Group Limited Improved storage of liferafts

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8121679B2 (en) Transcutaneous electrical nerve stimulator with hot or cold thermal application
US20120191164A1 (en) Radiant heating apparatus and method for therapeutic heating
KR20100011488U (ko) 착탈 분리식 온열 패드가 구비된 복합 기능 물리 치료기
CN102631287A (zh) 一种温热灸疗护具
US20090299419A1 (en) Blood flow stimulation bandage
KR200409904Y1 (ko) 고주파 전기전극치료기
KR20110064707A (ko) 근적외선을 이용한 복대
KR20170034010A (ko) 안마 및 소염 기능을 갖는 요대
JP2003284757A (ja) ヒーター付赤色光線治療器
KR20150001870U (ko) 다기능 온열 저주파 치료기
JP3139970U (ja) 遠赤外線局所温熱装置と全身発汗装置
KR20130078979A (ko) 비만과 암 치료용 전신온열장치
CN204637341U (zh) 头颈部健康促进设备
KR200383031Y1 (ko) 발열용 관절보호 밴드
KR101371887B1 (ko) 축열식 목 어깨 찜질기구
KR101831640B1 (ko) 갑상선치료기
KR101180607B1 (ko) 광선요법, 발열요법, 그리고 전자기 자극요법을 사용하는 조합 치료기
KR200489895Y1 (ko) 재활치료용 레이저 침치료기
JP2001327614A (ja) ヒ−タ−付近赤外線治療器
KR101034574B1 (ko) 좌훈 기능을 갖는 온열 발열장치
KR100365508B1 (ko) 원적외선을 이용한 전신온열장치
KR20190140555A (ko) 국부 마사지용 마그네트 세라믹 주열기가 장착된 돔형 적외선 온열치료기
KR200240403Y1 (ko) 원적외선 방사용 바이오세라믹이 부착된 온열좌욕방석의료기
KR20200119999A (ko) 근적외선을 이용한 체내 순환기 개선용 온열장치
JP3135074U (ja) 遠赤外線放射体と局所又は全身温熱治療器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees