JP3178397U - 光学素子の光軸調整機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造で容易に光軸調整することができる光学素子の光軸調整機構を提供する。
【解決手段】外部と内部とを分離する器壁2aを有し、内部に光学素子11が配置される分光装置に用いられる光学素子の光軸調整機構2b、であって、光学素子11は、台座21を介して器壁2aに取り付けられ、台座21には、台座切欠き部が形成されており、台座切欠き部に対向する器壁2aには、器壁切欠き部2bを形成する。
【選択図】図2
【解決手段】外部と内部とを分離する器壁2aを有し、内部に光学素子11が配置される分光装置に用いられる光学素子の光軸調整機構2b、であって、光学素子11は、台座21を介して器壁2aに取り付けられ、台座21には、台座切欠き部が形成されており、台座切欠き部に対向する器壁2aには、器壁切欠き部2bを形成する。
【選択図】図2
Description
本考案は、光学素子の光軸調整機構に関し、特に吸光分光光度計、蛍光分光光度計、液体クロマトグラフのUV検出器や蛍光検出器等の構成要素として用いられる分光器の内部に配置される光学素子の光軸調整機構に関する。
分光装置は、ハロゲンランプや重水素ランプやキセノンランプ等の光源が発する広範な波長領域に亘る光を出射したり、ある特定の波長の光のみを選択的に出射したりする機能を有しており、吸光分光光度計、蛍光分光光度計、液体クロマトグラフのUV検出器や蛍光検出器等の構成要素として広く一般的に利用されている。
図6は、従来の分光装置の一例を示す概略構成図である。なお、垂直方向(紙面に垂直な直線)をZ方向とし、Z方向に水平な一方向をX方向とし、Z方向とX方向とに垂直な方向をY方向とする。
分光装置110は、光源ユニット1と分光ユニット102とによって構成されている(例えば、特許文献1参照)。
分光装置110は、光源ユニット1と分光ユニット102とによって構成されている(例えば、特許文献1参照)。
光源ユニット1は、光源4と、凹面を有する集光鏡5とを備える。このような光源ユニット1によれば、光源4から放射された光が集光鏡5によって収束光となり、窓板6を通過した後、外部の一点に焦点を結ぶようになっている。
上記光源としては、吸光分光光度計に利用される場合には重水素ランプやハロゲンランプ、蛍光分光光度計に利用される場合にはキセノンランプ、液体クロマトグラフ用UV検出器に利用される場合には重水素ランプ、液体クロマトグラフ用蛍光検出器に利用される場合には重水素ランプやキセノンランプが一般的に用いられ、それぞれの種類に対応したものが使用される。
上記光源としては、吸光分光光度計に利用される場合には重水素ランプやハロゲンランプ、蛍光分光光度計に利用される場合にはキセノンランプ、液体クロマトグラフ用UV検出器に利用される場合には重水素ランプ、液体クロマトグラフ用蛍光検出器に利用される場合には重水素ランプやキセノンランプが一般的に用いられ、それぞれの種類に対応したものが使用される。
分光ユニット102は、ケース状のシャーシ(器壁)102aを有し、その内部には光束が経由する順に、窓板7と、入口スリット8と、凹面を有するコリメータ鏡9と、回折格子10と、凹面を有する集光鏡11と、平面鏡12と、出口スリット13と、窓板14とを備える。コリメータ鏡9は、入口スリット8からコリメータ鏡9に至る光路長がコリメータ鏡9の焦点距離に等しくなるように配置されている。また、集光鏡11は、集光鏡11から平面鏡12を介して出口スリット13に至る光路長が集光鏡11の焦点距離に等しくなるように配置されている。
このような分光ユニット102によれば、入口スリット8を出た拡散光は、コリメータ鏡9によって並行光束となり、回折格子10に入射する。そして、回折格子10によって反射された並行光束は、集光鏡11によって集光されて出口スリット13上に焦点を結ぶようになっている。
このような分光ユニット102によれば、入口スリット8を出た拡散光は、コリメータ鏡9によって並行光束となり、回折格子10に入射する。そして、回折格子10によって反射された並行光束は、集光鏡11によって集光されて出口スリット13上に焦点を結ぶようになっている。
なお、回折格子10は、平板形状をしており、紙面に垂直な直線(Z方向)を回転軸として回転可能な構造になっている。そして、回折格子10の回転角を変化させると、出口スリット13と窓板14とを通して外部に出射する光の波長が変化する。つまり、出射する光の波長を選択することができるようになっている。
このような分光装置110の窓板14から外部に出射した光は、目的に応じた各種の測定部に導かれる。例えば、液体クロマトグラフ用蛍光検出器であれば、集光光学系を介して試料の通るフローセルに入射する。その結果、励起されて発せられた試料の蛍光は、別の光学系によって検出器に送られて、検出・測定される。
ところで、分光装置110では、コリメータ鏡9や回折格子10や集光鏡11や平面鏡12の光軸が、あらかじめ調整されている必要がある。このような光軸調整は、分光装置110を組み立てる組立時に組立作業者等によって行われている。
ここで、図7は、分光ユニット102の内部に配置された集光鏡11を示す斜視図である。集光鏡ユニット120は、平板形状の光学素子ベース121と、光学素子ベース121に固定されたホルダ22と、ホルダ22に接着された集光鏡11とを備える。
ここで、図7は、分光ユニット102の内部に配置された集光鏡11を示す斜視図である。集光鏡ユニット120は、平板形状の光学素子ベース121と、光学素子ベース121に固定されたホルダ22と、ホルダ22に接着された集光鏡11とを備える。
ホルダ22は、XY平面の平板部22aと、平板部22aに立節する立節部22bとを備え、水平方向から見るとL字型をしている。そして、光学素子ベース121の上面の中央部と平板部22aの下面とが重なるようにして、Z方向に貫通する4本のネジ22cで固定されている。そして、立節部22bの前面に集光鏡11が接着されている。
光学素子ベース121は、平板部22aより大きいXY平面の平板形状をしており、周縁部でZ方向に貫通する2個の楕円形状の貫通孔21a、21b(図3参照)が形成されているとともに、下面に下方に突出する円柱形状の突起部(図示せず)が形成されている。楕円形状の貫通孔21aと楕円形状の貫通孔21bとのほぼ中央に、円柱形状の突起部は形成されており、楕円形状の貫通孔21aと楕円形状の貫通孔21bとの長軸は、円柱形状の突起部を中心とする円の接線方向となっている。
これにより、光学素子ベース121の突起部が、シャーシ102aの円柱形状の開口(図示せず)に挿入されて配置されることで、位置合わせされるとともに回転軸となるようになっている。そして、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cが上方(−Z方向)から挿入されて締め付けられることで、シャーシ102aに固定されるようになっている。
これにより、光学素子ベース121の突起部が、シャーシ102aの円柱形状の開口(図示せず)に挿入されて配置されることで、位置合わせされるとともに回転軸となるようになっている。そして、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cが上方(−Z方向)から挿入されて締め付けられることで、シャーシ102aに固定されるようになっている。
次に、組立時における集光鏡11の光軸調整について説明する。まず、組立作業者等は、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cを挿入して軽く締め付けることで、集光鏡ユニット120をシャーシ102aに仮配置する。次に、組立作業者等は、集光鏡11の光軸調整を行うために、手で突起部を回転軸として光学素子ベース121を移動させるのであるが、手で回転移動させると、回転角度の微調整が困難となるため、回転角度を微調整する場合には、ホルダ22の立節部22bの側面や裏面の上部付近をマイナスドライバ等でコンコンと叩いて回転移動させている。このとき、光の像を見ながら、ホルダ22の立節部22bの側面や裏面の上部付近を叩いて回転移動させるのであるが、最適な調整回転位置から行き過ぎてしまうと、立節部22bの側面や裏面の上部付近を先程と反対方向に叩き、再度行き過ぎてしまうと、再度逆方向に叩くという作業を繰り返して調整している。そして、集光鏡11が調整回転位置にくると、2本の固定ネジ21cを強く締め付けて集光鏡ユニット20をシャーシ102aに固定している。
しかしながら、上述したような光軸調整方法では、調整の際に集光鏡11が調整回転位置から行き過ぎたりして非常に手間がかかり、作業完了までに時間を要すこともあった。なお、分光装置110における光軸調整は、組立時のみに必要であることから、複雑な機構を設けることはコスト面からみて好ましくない。
そこで、本考案は、簡単な構造で容易に光軸調整することができる光学素子の光軸調整機構を提供することを目的とする。
そこで、本考案は、簡単な構造で容易に光軸調整することができる光学素子の光軸調整機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本考案の光学素子の光軸調整機構は、外部と内部とを分離する器壁を有し、当該内部に光学素子が配置される分光装置に用いられる光学素子の光軸調整機構であって、前記光学素子は、台座を介して前記器壁に取り付けられ、前記台座には、台座切欠き部が形成されており、前記台座切欠き部に対向する前記器壁には、器壁切欠き部が形成されているようにしている。
本考案の光学素子の光軸調整機構によれば、例えば、組立作業者等は、集光鏡等の光学素子を分光装置の器壁に仮配置する。次に、組立作業者等は、光学素子の光軸調整を行うために、台座切欠き部と器壁切欠き部との両方に、1本のマイナスドライバの先端を挿入する。そして、光の像を見ながら、マイナスドライバを回転させる。これによって器壁に対して台座が上下方向を軸として回転移動し、台座を連続的に回転移動させることができる。その後、光学素子が調整回転位置にくると、台座を分光装置の器壁に固定する。
以上のように、本考案の光学素子の光軸調整機構によれば、簡単な構造で容易に光軸調整することができる。また、光学素子に手等が接触して汚してしまうことがない。
(他の課題を解決するための手段および効果)
また、上記考案において、前記器壁切欠き部は、上方から見ると三角形の切欠きを有するようにしてもよい。
そして、上記考案において、前記台座切欠き部は、上方から見ると四角形の切欠きを有し、前記器壁切欠き部に対して水平方向に対向する位置に配置されるようにしてもよい。
また、上記考案において、前記器壁切欠き部は、上方から見ると三角形の切欠きを有するようにしてもよい。
そして、上記考案において、前記台座切欠き部は、上方から見ると四角形の切欠きを有し、前記器壁切欠き部に対して水平方向に対向する位置に配置されるようにしてもよい。
さらに、上記考案において、前記器壁に取り付けられた際の前記台座切欠き部と前記器壁切欠き部との両方に、1本のドライバの先端が挿入可能となっており、前記ドライバの回転によって前記器壁に対して前記台座が上下方向を軸として回転移動するようにしてもよい。
以下、本考案の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本考案は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれる。
図1は、本願実施形態に係る分光装置の一例を示す概略構成図である。また、図2は、分光ユニットの内部に設置された集光鏡を示す斜視図である。なお、分光装置110と同様のものについては、同じ符号を付している。
分光装置10は、光源ユニット1と分光ユニット2とによって構成されている。
分光装置10は、光源ユニット1と分光ユニット2とによって構成されている。
分光ユニット2のシャーシ2aの底面上には、上方(Z方向)から見るとV字形状となり、Z方向に突出したV字突出体(器壁切欠き部、光軸調整機構)2b、すなわち二等辺三角形の切欠きが形成されている。二等辺三角形の切欠きの頂角の大きさは、例えば28°となり、辺の長さは、例えば8mmとなっている。なお、V字突出体2bは、後述する光学素子ベース21の突起部cに向かって切欠き(開口)が形成されている。
このようなV字突出体2bによれば、二等辺三角形の切欠きにマイナスドライバの先端を上方(−Z方向)から挿入して、一の辺に接触する角度から他の辺に接触する角度までの間でマイナスドライバを回転させることができる。
このようなV字突出体2bによれば、二等辺三角形の切欠きにマイナスドライバの先端を上方(−Z方向)から挿入して、一の辺に接触する角度から他の辺に接触する角度までの間でマイナスドライバを回転させることができる。
集光鏡ユニット20は、平板形状の光学素子ベース(台座)21と、光学素子ベース21に固定されたホルダ22と、ホルダ22に取り付けられた集光鏡11とを備える。
ここで、図3は、光学素子ベースの一例を示す斜視図である。光学素子ベース21は、平板部22a(図2参照)より大きいXY平面の平板形状をしており、周縁部でZ方向に貫通する2個の楕円形状の貫通孔21a、21bが形成されているとともに、下面に下方に突出する円柱形状の突起部cが形成されている。
光学素子ベース21の突起部cが、シャーシ2aの円柱形状の開口(図示せず)に挿入されて配置されることで、位置合わせされるとともに回転軸となるようになっている。そして、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cが上方(−Z方向)から挿入されて締め付けられることで、シャーシ2aに光学素子ベース21が固定されるようになっている。
ここで、図3は、光学素子ベースの一例を示す斜視図である。光学素子ベース21は、平板部22a(図2参照)より大きいXY平面の平板形状をしており、周縁部でZ方向に貫通する2個の楕円形状の貫通孔21a、21bが形成されているとともに、下面に下方に突出する円柱形状の突起部cが形成されている。
光学素子ベース21の突起部cが、シャーシ2aの円柱形状の開口(図示せず)に挿入されて配置されることで、位置合わせされるとともに回転軸となるようになっている。そして、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cが上方(−Z方向)から挿入されて締め付けられることで、シャーシ2aに光学素子ベース21が固定されるようになっている。
また、光学素子ベース21の側部には、上方(Z方向)から見ると四角形の台座切欠き部(光軸調整機構)21dが形成されている。四角形の台座切欠き部21dの大きさは、例えば2.8mm×3mmとなっている。なお、四角形の台座切欠き部21dは、V字突出体2bに向かって切欠き(開口)が形成されるようになっている。
そして、台座切欠き部21dは、集光鏡ユニット20が分光ユニット2のシャーシ2aに取り付けられた際には、V字突出体2bに対して水平方向に対向する位置に配置されるようになっている。これにより、V字突出体2bと台座切欠き部21dとで五角形の環状が形成され、この五角形の環状内にマイナスドライバの先端が挿入されるようになっている。
そして、台座切欠き部21dは、集光鏡ユニット20が分光ユニット2のシャーシ2aに取り付けられた際には、V字突出体2bに対して水平方向に対向する位置に配置されるようになっている。これにより、V字突出体2bと台座切欠き部21dとで五角形の環状が形成され、この五角形の環状内にマイナスドライバの先端が挿入されるようになっている。
ここで、図4及び図5は、マイナスドライバが挿入された際の斜視図である。このようなV字突出体2bと台座切欠き部21dとによれば、V字突出体2bの二等辺三角形の切欠きにマイナスドライバの先端の右半分が挿入され、台座切欠き部21dにマイナスドライバの先端の左半分が挿入されることになる。そして、V字突出体2bの一の辺に接触する角度から他の辺に接触する角度までの間でマイナスドライバを右回転させた場合には、台座切欠き部21dを有する光学素子ベース21がV字突出体2bに対して左回転することになる(図4参照)。逆に、V字突出体2bの他の辺に接触する角度から一の辺に接触する角度までの間でマイナスドライバを左回転させた場合には、台座切欠き部21dを有する光学素子ベース21がV字突出体2bに対して右回転することになる(図5参照)。よって、集光鏡ユニット20がシャーシ2aに対して連続的に回転移動することになる。
次に、組立時における集光鏡11の光軸調整ついて説明する。まず、組立作業者等は、2個の貫通孔21a、21bに2本の固定ネジ21cを挿入して軽く締め付けることで、集光鏡ユニット20を分光ユニット2のシャーシ2aに仮配置する。次に、組立作業者等は、集光鏡11の光軸調整を行うために、台座切欠き部21dとV字突出体2bとの両方に、1本のマイナスドライバの先端を挿入する。そして、光の像を見ながら、マイナスドライバを回転させる。これによって分光ユニット2のシャーシ2aに対して集光鏡ユニット20が突起部cを回転軸として回転する(図4及び図5参照)。このとき、集光鏡ユニット20をシャーシ2aに対して連続的に回転させることができることになる。その後、集光鏡11が調整回転位置にくると、2本の固定ネジ21cを強く締め付けることで、集光鏡ユニット20を分光ユニット2のシャーシ2aに固定する。
以上のように、本考案の分光装置10によれば、簡単な構造で容易に光軸調整することができる。また、集光鏡11に手等が接触して汚してしまうことがない。
<他の実施形態>
上述した分光装置10においては、集光鏡11の光軸が調整される構成としたが、コリメータ鏡や回折格子や平面鏡の光軸が同様に調整されるような構成としてもよい。
上述した分光装置10においては、集光鏡11の光軸が調整される構成としたが、コリメータ鏡や回折格子や平面鏡の光軸が同様に調整されるような構成としてもよい。
本考案は、吸光分光光度計、蛍光分光光度計、液体クロマトグラフのUV検出器や蛍光検出器等に好適に利用できる。
2 分光ユニット
2a シャーシ(器壁)
2b V字突出体(器壁切欠き部、光軸調整機構)
11 集光鏡(光学素子)
21 光学素子ベース(台座)
21d 台座切欠き部(光軸調整機構)
2a シャーシ(器壁)
2b V字突出体(器壁切欠き部、光軸調整機構)
11 集光鏡(光学素子)
21 光学素子ベース(台座)
21d 台座切欠き部(光軸調整機構)
Claims (4)
- 外部と内部とを分離する器壁を有し、当該内部に光学素子が配置される分光装置に用いられる光学素子の光軸調整機構であって、
前記光学素子は、台座を介して前記器壁に取り付けられ、
前記台座には、台座切欠き部が形成されており、
前記台座切欠き部に対向する前記器壁には、器壁切欠き部が形成されていることを特徴とする光学素子の光軸調整機構。 - 前記器壁切欠き部は、上方から見ると三角形の切欠きを有することを特徴とする請求項1に記載の光学素子の光軸調整機構。
- 前記台座切欠き部は、上方から見ると四角形の切欠きを有し、前記器壁切欠き部に対して水平方向に対向する位置に配置されることを特徴とする請求項2に記載の光学素子の光軸調整機構。
- 前記器壁に取り付けられた際の前記台座切欠き部と前記器壁切欠き部との両方に、1本のドライバの先端が挿入可能となっており、
前記ドライバの回転によって前記器壁に対して前記台座が上下方向を軸として回転移動することを特徴とする請求項3に記載の光学素子の光軸調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004007U JP3178397U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 光学素子の光軸調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004007U JP3178397U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 光学素子の光軸調整機構 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015055494A Continuation JP6011665B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 光学素子の光軸調整機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178397U true JP3178397U (ja) | 2012-09-13 |
Family
ID=48005137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004007U Ceased JP3178397U (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 光学素子の光軸調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3178397U (ja) |
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2012
- 2012-07-03 JP JP2012004007U patent/JP3178397U/ja not_active Ceased
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