JP3175469U - 簡易艶出し又は洗浄具 - Google Patents

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Abstract

【課題】スポンジを使用した簡易艶出し具にあって、スポンジ体を2分割し、表裏4面を使用出来るようにした簡易艶出し又は洗浄具を提供する。
【解決手段】汚れ落とし又は艶出し機能を有する略同形同大の2体のスポンジ体3と、これを収容する略同輪郭の受箱2と蓋1の2体からなる外装容器1、2から上記簡易艶出し又は洗浄具を構成する。また、該スポンジ体3は、2体とも手で扱うに適した大きさの略板状体であって、該外装容器の受箱2と蓋1は、互いに向かい合わせて2体の重ねたスポンジ体3を密着状に収容する。ここで、その受箱2と蓋1の深さの比を約1:3にするとともにその両者を向かい合わせて接近する外縁箇所に外リブ4を共に設ける。またスポンジ体3の周側面にくびれ5を形成させる。
【選択図】図1

Description

この考案は、靴磨き等の艶出し具や流し台等の汚れ落とし・洗浄具等に関する。
従来の靴磨き等の艶出し具やスポンジ製汚れ落とし等は、一般に図3のような略同形・同大の蓋(1)と受箱(2)とより成る外装容器(1)(2)の中に艶出し剤等を含有させたスポンジ体(3)を密着状に収容し、使用時には図4のように蓋1を外してスポンジ体3の上半分を露出させ、そこで対象物を拭くなどしていた。またその半分が汚れて使えなくなったら、スポンジ体(3)を取り出して裏返し、逆に収容されていた側を露出させて再び使用できるようにしていた。
この場合は一応、スポンジ体の全表面近くが使用できるものの、スポンジ体の内部材料の多くが生かされておらず、また対象物の細かい凹溝などの処理には不向きであった。本考案はかかる問題点を解決することを課題とする。
図1のように、汚れ落とし又は艶出し機能を有する略同形同大の2体のスポンジ体(3)と、これを収容する略同輪郭の受箱(2)と蓋(1)の2体からなる外装容器(1)(2)から成り、該スポンジ体(3)は、2体とも手で扱うに適した大きさの略板状体であって、該外装容器の受箱(2)と蓋(1)は、互いに向かい合わせて2体の重ねたスポンジ体(3)を密着状に収容するが、その受箱(2)と蓋(1)の深さの比を約1:3にするとともにその両者を向かい合わせて接近する外縁箇所に外リブ(4)を共に設けて、本考案の簡易艶出し又は洗浄具とする。
なお、該スポンジ体(3)の周側面にくびれ(5)を形成させると、、その結果、角部が鋭角状となるから、対象物の凹溝等を洗浄処理するのに好適である。
本考案の艶出し又は洗浄具の全体形状や寸法は、基本的に在来の使い勝手のよいものを踏襲すればよい。例えば掌大板状の円角長方形、円形、楕円形等である。
外装容器となる蓋(1)や受箱(2)は、プラスチックシートの真空成型法で得られるもののように薄くて屈曲性があり、密着状に収容したスポンジ体(3)を指先で出し入れし易いようなものが好ましい。
その蓋(1)と受箱(2)は、互いに向かい合わせてスポンジ体(3)を収容したときに縁部がドン付け状態となるわけであるが、そこに外リブ(4)を設けるのは、蓋(1)等の脱着を容易にするためである。
本考案の艶出し又は洗浄具は、これを用いる際には図2のように、全体の3/4の深さを有する蓋(1)を、2体のうち片方のスポンジ体(3)を収めたまま取り外すことにより、1/4の深さの受箱(2)に残った他方のスポンジ体(3)の上半分が露出する形となるから、これをもって対象物を艶出し又は洗浄する。
その際、くびれ(5)により生じる鋭角エッジ(6)は溝等を洗浄するのに有利である一方、スポンジ体の厚みが2分割されていることから、くびれの存在により受箱等の容器に該スポンジ体を収容するのに支障をきたすことはない。
こうして受箱(2)側に残ったスポンジ体の片側を使い切ったら、これを反転させて同様に他(裏)側を使い、これも使い切ったら、今度は蓋(1)に残ったスポンジ体を取り出して受箱(2)に収め、これも同様に表裏両方を使い切ることができる。
すなわち1つの製品で従来の2倍にあたる4回分使うことができ、スポンジ体の内部に含浸させたシリコンワックス等の艶出し剤も無駄なく使用されると共に、対象物の細溝等も処理し易いなどの効果がある。
外装容器(1)(2)とスポンジ体(3)の輪郭は、共に角を丸めた略長方形で縦約70mm、横約115mmとし、蓋(1)及び受箱(2)の深さは各々約5mm及び約15mmとなるように約0.2mm厚のプラスチックシートを真空成型し、かつ縁部を屈曲させて外リブ(4)を形成させる。2体のスポンジ体(3)は共に約10mm厚で、そのいずれも図のようなくびれ(5)を周縁(こぐち)部に形成させ、またシリコン系の艶出し剤を含浸させて、2体とも外装容器(1)(2)内に摩擦力で容易に逸脱しないように収容して製品化する。なお本考案はかかる例に限定されるものでないことは言うまでもない。
本考案の洗浄又は艶出し具は製造容易でメリットも大きいから、産業上の利用可能性は十分にある。
本考案一例の側断面図 本考案一例の使用時を表す側断面図 従来品の側断面図 従来品の使用時を表す側断面図
(1)……蓋
(2)……受箱
(3)……スポンジ体
(4)……外リブ
(5)……くびれ
(6)……鋭角エッジ

Claims (2)

  1. 汚れ落とし又は艶出し機能を有する略同形同大の2体のスポンジ体と、これを収容する略同輪郭の受箱と蓋の2体からなる外装容器から成り、該スポンジ体は2体とも手で扱うに適した大きさの略板状体であって、該外装容器の受箱と蓋は互いに向かい合わせて2体の重ねた該スポンジ体を密着状に収容するが、その受箱と蓋の深さの比を約1:3にするとともにその両者を向かい合わせて接近する外縁箇所に外リブを共に設けたことを特徴とする簡易艶出し又は洗浄具。
  2. 該スポンジ体の周側面にくびれが形成された請求項1記載の簡易艶出し又は洗浄具。
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