JP3175117B2 - ドライクリーニング方法 - Google Patents

ドライクリーニング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライクリーニング方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程には、半導体ウエハに種
々の成膜工程、エッチング工程、アッシング工程などが
含まれている。これらの工程では成膜用あるいは成膜除
去用として種々のプロセスガスが用いられている。これ
らのプロセスガスは、それぞれの目的に応じて完全に化
学量論的に反応すれば良いが、一部は未反応のまま排出
され、また一部は不要な反応生成物を発生し、この不要
な反応生成物が処理容器内に付着、堆積する。
【0003】例えば半導体ウエハの表面に形成されたシ
リコン酸化膜、シリコン窒化膜あるいはポリシリコンな
どをドライエッチングする際に、従来からプロセスガス
としてCF、CHF等のフッ素系ガスが用いられて
いる。これらのプロセスガスによるエッチングでは、プ
ロセスガスをプラズマ化してイオン、ラジカル等の活性
種を作り、これらの活性種と所定のパターンで露呈する
シリコン酸化膜等との物理化学的反応によってSi
、COなどを揮発性ガスを発生させて処理容器か
ら外部へ順次排出、除去するようにしている。
【0004】また、エッチング時には、プロセスガスは
上述のように揮発性ガスを生成する一方、活性種が未反
応のまま再結合するなどしてC、CZ等の
フロロカーボン系の重合体が反応生成物として発生し、
これらが処理容器内で付着、堆積して薄膜を形成する。
この薄膜はエッチングを繰り返す間に処理容器内面及び
内部の各部品表面で徐々に成長して膜厚が厚くなり、こ
の薄膜がいずれは剥離してパーティクルの原因になる。
そのため、従来からこのような薄膜は定期的にクリーニ
ングすることにより除去している。そのクリーニング方
法としては、例えばアルコール等の溶媒を用いて上述の
薄膜を除去したり、あるいは酸素ガスをプラズマ化し、
その酸素ラジカルO等の活性種で薄膜を除去する方法
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
前者のクリーニング方法では溶媒による除去に多大な時
間を要すると共に、エッチング装置を一旦停止して解体
するなどの手間を必要とするため、装置の分解、立ち上
げにも多大な時間を要し、装置の稼動効率が著しく低下
するという課題があった。
【0006】また、後者のドライクリーニング方法では
プラズマ中の酸素ラジカルO等の活性種でフッ化炭素
系付着物を除去しようとすると、例えば下記(1)の反応
によってフッ化炭素系付着物を短時間で除去することが
できる反面、この反応によって生成したフッ素ラジカル
が処理容器内の部品、例えば炭化珪素やシリコン製
のフォーカスリングをも例えば下記(2)の反応によって
エッチングしてしまうため、これらの部品はクリーニン
グによって消耗し、クリーニングを繰り返す間に部品交
換を行なわなくてはならず、メンテナンス費用が高く付
くという課題があった。 xO+C→xCO+yF・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) 8F+2SiC+3O→2SiF+CO+CO・・・・(2)
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、装置を解体することなく短時間で効率的に
フッ化炭素系付着物を除去することができ、しかも処理
容器内の部品の消耗を格段に抑制することができるドラ
イクリーニング方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のドライクリーニング方法は、被処理体を処理する際に
処理容器内で付着したフッ化炭素系付着物を除去するド
ライクリーニング方法において、酸素ガスに水素ガスを
添加したクリーニングガスをプラズマ化して酸素ラジカ
ルと水素ラジカルを生成させ、上記酸素ラジカルと上記
フッ化炭素系付着 物との反応により上記フッ化炭素系付
着物を除去する一方、上記反応により生成したフッ素ラ
ジカルを上記水素ラジカルと反応させてフッ化水素ガス
として排出するようにしたものである。
【0009】また、本発明の請求項2に記載のドライク
リーニング方法は、請求項1に記載の発明において、水
素ガスと酸素ガスとの容量比(水素ガス/酸素ガス)を
少なくとも0.1に調整するようにしたものである。
【0010】また、本発明の請求項3に記載のドライク
リーニング方法は、請求項1または請求項2に記載の発
明において、上記フッ素ラジカルは上記処理容器内の炭
化珪素またはシリコンからなる部品との反応に優先して
水素ラジカルと反応するものである。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、酸素
ガス及び水素ガスからなるクリーニングガスを処理容器
内でプラズマ化すると、酸素ラジカル及び水素ラジカル
を生成し、酸素ラジカルはフッ化炭素系付着物と反応し
て一酸化炭素ガス及びフッ素ラジカルなどを生成し、水
素ラジカルはフッ化炭素系付着物との反応で生成したフ
ッ素ラジカルと反応してフッ化水素ガスを生成して排出
、フッ素ラジカルによる処理容器内の各種部品のエッ
チングを抑制して各種部品の消耗を抑制することができ
る。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、請求項1に記載の発明において、水素ガスと酸素
ガスの容量比を少なくとも0.1に調整するようにした
ため、水素ラジカルの濃度が高くなって化学量論的にフ
ッ素ラジカルとの反応を促進してフッ素ラジカルによる
処理容器内の各種部品の消耗を更に抑制することができ
る。
【0013】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、請求項1または請求項2に記載 の発明において、
上記フッ素ラジカルは上記処理容器内の炭化珪素または
シリコンからなる部品との反応に優先して水素ラジカル
と反応するため、炭化珪素またはシリコンからなる部品
のフッ素ラジカルとの反応による消耗を抑制することが
できる。
【0014】
【実施例】以下、図1に示すプラズマ処理装置を用いた
実施例に基づいて本発明を説明する。まず本実施例のド
ライクリーニング方法を適用するプラズマ処理装置につ
いて説明する。このプラズマ処理装置は、同図に示すよ
うに、例えばアルミニウム等の導電性材料からなる処理
容器1と、この処理容器1内の底面に配設され且つ処理
容器1と同様の材料からなる下部電極2と、この下部電
極2の上面に配置され且つ被処理体としての8インチ半
導体ウエハWをクーロン力で保持する静電チャック3
と、この静電チャック3の上方に所定の間隔を隔てて配
設され且つ処理容器1と同様の材料からなる上部電極4
とを備えて構成されている。また、上記処理容器1には
排気装置(図示せず)に配管5を介して接続され、この
排気装置によって上記処理容器1内を減圧雰囲気、例え
ば10-2Torr以下の減圧状態にするように構成されてい
る。そして、上記下部電極2にはコンデンサ6を介して
高周波電源7が接続され、上記高周波電源7により高周
波電圧を下部電極2に印加し、接地された上部電極4と
の間でCF等のエッチング用ガスをプラズマ化してイ
オン、ラジカル等の活性種を生成するように構成されて
いる。更に、上記下部電極2には冷媒供給配管8及びガ
ス排出配管9が連結され、この冷媒供給配管8からの冷
媒によって下部電極2を冷却してエッチング処理時に所
定の低温に保持するように構成されている。
【0015】上記上部電極4は中空状に形成され、その
上面に中空内にエッチング用ガスを供給する供給配管4
1が接続され、また、その下面にエッチング用ガスを噴
出する孔42が複数分散形成され、これらの孔42から
エッチング用ガスを処理容器1内に供給し、このエッチ
ング用ガスから下部電極2と上部電極4間で上述のよう
にイオン、ラジカル等の活性種を作り、これらの活性種
によって半導体ウエハWをエッチングするように構成さ
れている。更に、上記下部電極2には上記静電チャック
3の外周を囲むフォーカスリング10が配設されてい
る。このフォーカスリング10は例えば炭化珪素やシリ
コンによって形成され、このフォーカスリング10によ
り下部電極2と上部電極4との間に形成されるプラズマ
を半導体ウエハWに収束するように構成されている。
【0016】次に、上記プラズマ処理装置の動作につい
て説明する。例えば10-2Torr以下の減圧状態を形成
した処理室1内の下部電極2上で半導体ウエハWを静電
チャック3により保持し、次いで下部電極2に高周波電
圧を印加して上部電極4との間に放電空間を形成すると
共に上部電極4の供給配管41から上部電極4内にエッ
チング用ガスとしてCFガスを供給すると、このCF
ガスは複数の孔42から処理室1内に供給され、下部
電極2と上部電極4間でプラズマ化し、イオン及びラジ
カルによって半導体ウエハW表面の例えばシリコン酸化
膜をエッチングして除去する。この際、プラズマ中には
CFが放電エネルギーで解離、生成したF、CF
、CF2などのラジカルが含まれており、これらが
シリコン酸化膜と反応してSiF、HF、CO、CO
などを生成して処理容器1外へ排出する。また一方で
はF、CF 、CF などのラジカルが再結合を
繰り返してC、CZなどの重合体を生成
し、処理容器1内面及びフォーカスリング10などの部
品表面に付着して堆積し、図2で誇張して示すようなフ
ッ化炭素系付着物からなる薄膜Fを形成する。
【0017】その後、上記薄膜Fをクリーニングにより
除去する場合に本実施例のドライクリーニング方法を適
用する。本実施例のドライクリーニング方法では酸素ガ
スに水素ガスを添加した混合ガスをクリーニングガスと
して用い、このクリーニングガスをエッチング時に準じ
た手順で上部電極4の孔42から処理容器1内に所定の
流量で供給し、このクリーニングガスを下部電極2と上
部電極4間の放電によりプラズマ化した後、酸素ラジカ
ルOによってCからなるフッ化炭素系付着物を
エッチングして除去する。この時のクリーニング条件は
具体的には以下の通りであった。 処理容器内の圧力 :100mTorr 下部電極への供給電力 :1450W クリーニングガス流量 :300sccm クリーニングガス組成比:下記1表の通り クリーニング時間 :20分
【0018】上述のクリーニングに際してクリーニング
ガスは、酸素ガス及び水素ガスがプラズマ化して酸素ラ
ジカルO及び水素ラジカルHを生成する。そして、
酸素ラジカルOは例えば重合体Cからなるフッ
化炭素系薄膜Fと上記(1)式に従って反応し、一酸化炭
素及びフッ素ラジカルFを生成する。この時に生成し
たフッ素ラジカルFは、既に生成している水素ラジカ
ルHと反応してフッ化水素ガスを生成して外部へ排出
される。フッ化水素ガスの生成は上記(2)式によるフォ
ーカスリング10、即ち炭化珪素に対するエッチング反
応に優先して起こり、フッ素ラジカルFによる炭化珪
素のエッチング反応を阻止してフォーカスリング10の
消耗を抑制する。
【0019】次に、水素ガスの添加量を下記表1に示す
ように変化させて添加量の影響について検討した結果、
下記表1に示す結果が得られた。この結果によれば、水
素ガスを添加しない従来のクリーニングガスではフォー
カスリング10が消耗し、水素ガスを10%添加したク
リーニングガスではフォーカスリング10は消耗するも
のの、その消耗率は水素ガスを添加しない場合の30%
まで低減し、更に水素ガスの添加量を増加させてその添
加量を25%にするとフォーカスリング10は殆どエッ
チングされないことが判った。従って、フッ化炭素系付
着物からなる薄膜Fを除去する場合には、酸素ガスに水
素ガスを添加したクリーニングガスを用いることによっ
てフォーカスリング10の消耗を抑制することができ、
その添加量が少なくとも25%に達すると、フォーカス
リング10の消耗を確実に抑制できることが判った。
尚、フォーカスリング10の消耗の度合はフォーカスリ
ング10の外周での厚さを基準にし、水素ガスを無添加
の場合の減少率を1とした。
【0020】
【表1】
【0021】以上説明したように本実施例によれば、プ
ラズマ処理装置の処理容器1内に付着、堆積したフッ化
炭素系付着物からなる薄膜Fをドライクリーニングする
際に、クリーニングガスとして酸素ガスに水素ガスを添
加した混合ガスを用いたため、短時間で効率的にフッ化
炭素系付着物を除去することができ、しかも処理容器1
内の部品(本実施例では炭化珪素とシリコン製のフォー
カスリング10)の消耗を抑制することができる。更
に、この混合ガスの水素ガスと酸素ガスの容量比が少な
くとも0.1に調整すれば、部品の消耗を格段に抑制す
ることができる。
【0022】尚、上記実施例ではフッ化炭素系付着物と
して重合体Cを除去する場合について説明した
が、本実施例では重合体CZなどのフッ化炭素系
重合体についても適用することができる。また、本発明
は、エッチング処理以外の成膜処理、灰化処理などに用
いられるプラズマ処理装置についても同様に適用するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、被処理体を処理する際に処理容器
内で付着したフッ化炭素系付着物を除去するドライクリ
ーニング方法において、酸素ガスに水素ガスを添加した
クリーニングガスをプラズマ化し て酸素ラジカルと水素
ラジカルを生成させ、上記酸素ラジカルと上記フッ化炭
素系付着物との反応により上記フッ化炭素系付着物を除
去する一方、上記反応により生成したフッ素ラジカルを
上記水素ラジカルと反応させてフッ化水素ガスとして排
出するため、装置を解体することなく酸素ラジカルによ
って短時間で効率的にフッ化炭素系付着物を除去するこ
とができ、しかも酸素ラジカルとフッ化炭素系付着物の
反応で生成したフッ素ラジカルを水素ラジカルとの反応
によってフッ化水素として排出し、フッ素ラジカルによ
処理容器内の部品の消耗を抑制することができるドラ
イクリーニング方法を提供することができる。
【0024】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、請求項1に記載の発明において、水素ガスと酸素
ガスとの容量比(水素ガス/酸素ガス)を少なくとも
0.1に調整することによって、処理容器内の部品の消
耗を格段に抑制することができるドライクリーニング方
法を提供することができる。
【0025】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、請求項1または請求項2に記載の発明において、
上記フッ素ラジカルは上記処理容器内の炭化珪素または
シリコンからなる部品との反応に優先して水素ラジカル
と反応するため、炭化珪素またはシリコンからなる部品
のフッ素ラジカルとの反応による消耗を抑制することが
できるドライクリーニング方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドライクリーニング方法に一実施例を
適用するプラズマ処理装置の一例を示す構成図である。
【図2】フッ素系付着物からなる薄膜が処理容器内に形
成した状態を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 処理容器 3 下部電極 4 上部電極 6 コンデンサ 7 高周波電源 10 フォーカスリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小笠原 正宏 東京都港区赤坂5丁目3番6号 東京エ レクトロン株式会社内 (72)発明者 屋代 潤 東京都港区赤坂5丁目3番6号 東京エ レクトロン株式会社内 (72)発明者 田原 好文 東京都港区赤坂5丁目3番6号 東京エ レクトロン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−222227(JP,A) 特開 昭63−221620(JP,A) 特開 昭59−11629(JP,A) 特開 平5−36653(JP,A) 特開 平4−22123(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 H01L 21/304 645

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を処理する際に処理容器内で付
    着したフッ化炭素系付着物を除去するドライクリーニン
    グ方法において、酸素ガスに水素ガスを添加したクリー
    ニングガスをプラズマ化して酸素ラジカルと水素ラジカ
    ルを生成させ、上記酸素ラジカルと上記フッ化炭素系付
    着物との反応により上記フッ化炭素系付着物を除去する
    一方、上記反応により生成したフッ素ラジカルを上記水
    素ラジカルと反応させてフッ化水素ガスとして排出する
    ことを特徴とするドライクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 水素ガスと酸素ガスとの容量比(水素ガ
    ス/酸素ガス)を少なくとも0.1に調整したことを特
    徴とする請求項1に記載のドライクリーニング方法。
  3. 【請求項3】 上記フッ素ラジカルは上記処理容器内の
    炭化珪素またはシリコンからなる部品との反応に優先し
    て水素ラジカルと反応することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載のドライクリーニング方法。
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