JP3174722B2 - 上向き自動溶接装置 - Google Patents

上向き自動溶接装置

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JP3174722B2 JP32366695A JP32366695A JP3174722B2 JP 3174722 B2 JP3174722 B2 JP 3174722B2 JP 32366695 A JP32366695 A JP 32366695A JP 32366695 A JP32366695 A JP 32366695A JP 3174722 B2 JP3174722 B2 JP 3174722B2
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幸男 中田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィン・チューブ
パネルのフィンとチューブ、フィン同士の上向き溶接
又は板材パネルの板同士の上向き溶接に好適な上向き自
動溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばフィン・チューブパネルを
溶接製作するにたっては、フィンとチューブを保持
架台上に並べフィンとチューブとの間の開先又はフィン
付きチューブ同士におけるフィン同士の間の開先に対
し、上側から下向き自動溶接装置を配置するとともに下
側から上向き自動溶接装置を配置して、両側溶接を施し
ており、上向き自動溶接装置は図6側面図に示すよう
なものがある。即ち図6において、被溶接材パネル1
の下側を溶接進行方向に直進、後進できる溶接台車11
に、サーボモーター等の駆動機器で構成され水平方向と
鉛直方向に移動可能な2軸駆動機構12が載架されて、
そこにウィービング機構13を介して、先端から溶接ワ
イヤ15を突出させた溶接トーチ14が搭載されてお
り、この溶接トーチ14の前方には予熱バーナ16が配
設されている。また2軸駆動機構12には開先ギャッ
プ長を検出することが可能なアークセンサー52が接続
されており、このアークセンサー52の代わりには図示
しない接触式センサーを溶接トーチ14の前方に設置す
ることもある。なお溶接台車11には制御ケーブルを
通しているケーブル51′を介して2軸駆動機構12、
ウィービング機構13等の制御指令を出す制御装置4
0′が接続されている。
【0003】このような装置において、作業者はまず被
溶接材パネル1と溶接ワイヤ15の位置関係を合わせ、
その後溶接の各種パラメータ、速度、距離、条件等を制
御装置40′へ入力した、溶接スタート指令を出し溶
接作業を開始する。溶接開始により溶接トーチ14
端の溶接ワイヤ15からアークが発生し開先巾方向へウ
ィービング動作が始まり、同時に予熱バーナ16も作動
する。溶接開始に応じアークセンサー52はウィービン
グ動作時の電流・電圧値より開先状態を感知し溶接ト
ーチ位置制御量を算出し、算出した制御データは制御装
置40′から2軸駆動機構12へ伝達する。2軸駆動機
構12は受信した制御量に基づき溶接トーチ14を水平
方向、垂直方向へ駆動する。以後溶接終了点に溶接台
車11が到達するまで、センサー検出、溶接トーチ位置
制御を一定距離ごとに繰り返しながら溶接する。
【0004】しかしながらこのような上向き自動溶接
装置では、アークセンサー52又は接触式センサー等を
使用するため、開先状態が変形していたり、センサーの
接触感度が不良となると、検出値に信頼性が保てないと
ともに、位置検出精度についても1/10mm以上の精
度が期待できず、ひいてはトーチ位置決めの信頼性及び
精度が低下し、良好な溶接精度が図れない不都合があ
る。更にアークセンサー52を使用するには必ずウィー
ビング機構13が存在しなければならず、高速溶接作
業が実施できないという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、上向き溶接における高
信頼性及び高精度のトーチ位置決めをすることができ
て、信頼性の高い溶接作業を実施することができ、ひい
ては溶接作業の高速化、効率化ることができる上向
き自動溶接装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の上
向き自動溶接装置は、被溶接材の下側から開先へ上向き
に対向しつつ溶接線に沿い進行する溶接トーチを水平方
向及び鉛直方向の2軸方向に駆動する溶接トーチ駆動機
構と、上記溶接トーチを開先巾方向へウィービングする
ウィービング機構と、上記溶接トーチより前方に配置さ
上記開先に向けてレーザー光を投光するレーザースリ
ット投光器と当該レーザースリット投光器により投光さ
れたレーザー光が当てられた開先を撮像する視覚センサ
ー用CCDカメラと上記レーザースリット投光器及び上
記視覚センサー用CCDカメラを溶接中の溶接部から遮
蔽して保護するための遮蔽体とを少なくとも有して上記
開先を撮像する視覚センサーと、当該視覚センサーの画
像を解析し上記溶接トーチのトーチ狙い位置と開先ギャ
ップ長を検出する画像解析器と、当該画像解析器によ
り得られたデータと上記溶接トーチの上記2軸方向への
2軸制御量及び上記開先巾方向のウィービングのウィー
ビング長についての目標設定値とに基いて上記溶接トー
チの上記2軸制御量及び上記ウィービング長を算出する
制御量出力器と、上記視覚センサーの近傍に配置され
視装置用CCDカメラと当該監視装置用CCDカメラを
溶接中の溶接部から遮蔽して保護する遮蔽体と上記溶接
部を反射ミラーを介して間接的に上記監視装置用CCD
カメラにより撮影するための反射ミラーとを少なくとも
有して上記溶接部を撮像する監視装置と、当該監視装置
の画像を観察しながら手動操作により上記制御量出力器
が算出した上記溶接トーチの上記2軸制御量及び上記ウ
ィービング長を修正する手動調整器と、を備えたことを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明上向き自動溶接装置をフ
ィン・チューブパネルの溶接に適用した実施形態を図面
について説明すると、図1は本溶接装置全体の側面図、
図2は図1における視覚センサーの詳細を示す斜視図、
図3は図1における監視装置の詳細を示す斜視図、図4
は本溶接装置の作動工程を示すフロー図、図5は同上に
おける画像解析の説明図である。
【0008】まず図1及び図2において、チューブ1a
とファン1bを開先1cで溶接する被溶接材パネル1
の下側を溶接進行方向に直進、後進できる溶接台車11
に、サーボモーター等の駆動機器で構成され水平方向と
鉛直方向に移動可能な2軸駆動機構12が載架されて、
そこにウィービング機構13を介して、先端から溶接ワ
イヤ15を突出させた溶接トーチ14が搭載されてお
り、この溶接トーチ14の前方には予熱バーナ16が配
設されている。また溶接トーチ14の前方で予熱バーナ
16の後方に開先1cを撮像する視覚センサー20が配
置されているとともに、その下方に監視装置30が配置
されている。
【0009】そして視覚センサー20は、スパッタ
ー、ヒューム、アーク光の影響を極力少なくするため溶
接トーチ14より400mm前方に配置されており、図
2に示すように、スパッター、ヒューム、アーク光等の
ノイズを軽減するための遮蔽板21を被った画像撮像機
器であるCCDカメラ22と、CCDカメラ22の近傍
に置かれ主波長は670nm、出力は10mWで開先1
cへ投光するレーザースリット投光器23と、CCDカ
メラ22の前に置かれレーザースリット投光器23の主
波長670nmを中心に半値巾10nmのフィルタリン
グ効果をもたらす干渉フィルター24とから構成されて
いる。また監視装置30は、図3に示すように、スパッ
ター、ヒューム、アーク光等のノイズを軽減するための
遮蔽箱31に入ったCCDカメラ32と、作業者が溶接
状態を安全に観察できるようにCCDカメラ32の前に
置かれた溶接アーク光専用フィルター33と、溶接部画
像を間接的に取得するためCCDカメラ32の前方に配
設された反射ミラー34とから構成されている。
【0010】再び図1に戻って、溶接台車11から離れ
た位置に制御装置40が設置され、両者の間はセンシン
グケーブルや画像用同軸ケーブル、制御ケーブル等を収
蔵したケーブル51で接続されるとともに、この制御装
置40には、図2に示すように視覚センサー20に接続
された開先画像表示器41と、図3に示すように監視装
置30に接続された監視画像表示器42とが取付けられ
ており、更に図4に示す画像解析器44、バッファテー
ブル45、制御量出力器46が内蔵され、なお操作器4
9、手動調整器50及び入力キーボード43も付設され
ている。なお溶接台車11上には、図4に示すトーチ用
サーボモーター制御器47及びウィービング用サーボモ
ーター制御器48が搭載されている。
【0011】このような装置において、視覚センサー2
0及び監視装置30により開先1c及びその溶接部を撮
像しながら、溶接トーチ14で被溶接材パネル1に上向
き溶接を施す要領を図4も参照して説明すると、視覚セ
ンサー20のレーザースリット投光器23で被溶接材パ
ネル1にレーザー光を照射し、開先1cと周辺の形状を
CCDカメラ22で撮像し、開先画像表示器41に表示
するとともに、この開先画像は画像解析器44に送ら
れ、同画像を解析する。この画像解析においては、図5
に示すようにCCDカメラ22の撮像エリアA内のチ
ューブ1aの曲線ラインBとフィン1bの直線ラインC
の交点Dである開先1cがトーチ狙い点として、溶接進
行方向のX座標につきその開先ギャップ長及びY,Z座
標値がバッファテーブル45に出力に出力される。そこ
で予め画像解析器44に入力キーボード43から入力・
記憶させてある目標の設定Y,Z座標と撮像解析した実
測Y,Z座標との差分がズレとして計算され、この設定
値と実測値のズレ量が、2軸駆動機構12及びウィー
ビング機構13のサーボモーターの制御信号に変換する
ために、制御量出力器46へ送られる。そして溶接トー
チ14のX座標位置に応じて制御量出力器46から送ら
れた制御信号によりトーチ用サーボモーター制御器47
が作動し、2軸駆動機構12を制御する。その際前記
ズレ量が所定範囲内であれば通常のフィン・チューブ間
開先溶接を行うが、チューブ1aの変形等で所定範囲よ
り大きい場合には、十分な溶接ビードを確保するため
に、ウィービング用サーボモーター制御器48が作動
し、ウィービング機構13によりウィービング溶接を行
う。
【0012】以上のようにしてトーチ自動制御が行われ
るが、本溶接装置においては、トーチ進路の異常や開先
の異常なズレ等異常な溶接を始めた場合には、次のよ
うに「人による監視」が行われマニュアル切換えで制
御が行われる。即ち、監視装置30のCCDカメラ32
で得られた溶接部の画像が監視画像表示器42に表示さ
れ、これを常時作業者が監視することができ、異常な溶
接を始めた場合には、操作器49によりマニュアルで手
動調整器50を介してトーチ用サーボモーター制御器4
7、更には必要に応じウィービング用サーボモーター制
御器48の作動が行われる。
【0013】かくしてこの上向き自動溶接装置によれ
ば、従来のアークセンサー又は接触式センサーに代わ
り、高精度で安定度の高いCCDカメラ22による視覚
センサー20を用いたので、溶接トーチ14の位置決め
を高精度で行うことができ、信頼性の高い溶接作業を実
施することができる。更にCCDカメラ32による監視
装置30を用いたので、異常時の監視を遠隔的に行うこ
とができるとともに、窮屈な姿勢での監視作業からも解
放される。
【0014】
【発明の効果】要するに本発明の上向き自動溶接装置
よれば、被溶接材の下側から開先へ上向きに対向しつつ
溶接線に沿い進行する溶接トーチを水平方向及び鉛直方
の2軸方向に駆動する溶接トーチ駆動機構と、上記溶
接トーチを開先巾方向へウィービングするウィービング
機構と、上記溶接トーチより前方に配置され上記開先に
向けてレーザー光を投光するレーザースリット投光器と
当該レーザースリット投光器により投光されたレーザー
光が当てられた開先を撮像する視覚センサー用CCDカ
メラと上記レーザースリット投光器及び上記視覚センサ
ー用CCDカメラを溶接中の溶接部から遮蔽して保護す
るための遮蔽体とを少なくとも有して上記開先を撮像す
る視覚センサーと、当該視覚センサーの画像を解析し
記溶接トーチのトーチ狙い位置と開先ギャップ長を検
出する画像解析器と、当該画像解析器により得られたデ
ータと上記溶接トーチの上記2軸方向への2軸制御量及
び上記開先巾方向のウィービングのウィービング長につ
いての目標設定値とに基いて上記溶接トーチの上記2軸
制御量及び上記ウィービング長を算出する制御量出力器
と、上記視覚センサーの近傍に配置され監視装置用CC
Dカメラと当該監視装置用CCDカメラを溶接中の溶接
部から遮蔽して保護する遮蔽体と上記溶接部を反射ミラ
ーを介して間接的に上記監視装置用CCDカメラにより
撮影するための反射ミラーとを少なくとも有して上記
接部を撮像する監視装置と、当該監視装置の画像を観察
しながら手動操作により上記制御量出力器が算出した
溶接トーチの上記2軸制御量及び上記ウィービング長
を修正する手動調整器とを備えているので、視覚センサ
ーのレーザースリット投光器及び視覚センサー用CCD
カメラを遮蔽体によって溶接中の溶接部から遮蔽して確
実に保護することができ、監視装置の監視装置用CCD
カメラを遮蔽体によって溶接中の溶接部から遮蔽して確
実に保護することができ、遮蔽体が配設されているにも
かかわらず監視装置の反射ミラーにより溶接部を反射ミ
ラーを介して間接的に撮像することができ、手動調整器
を備えているので監視装置の画像を観察しながら手動操
作により制御量出力器が算出した溶接トーチの2軸制御
量及びウィービング長を簡易にかつ確実に修正すること
ができ、上向き溶接における高信頼性及び高精度のトー
チ位置決めをすることができ、信頼性の高い溶接作業を
実施することができ、ひいては溶接作業の高速化及び効
率化を図ることができる、上向き自動溶接装置を得るか
、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明上向き自動溶接装置をフィン・チュー
ブパネルの溶接に適用した実施形態における本溶接装置
全体の側面図である。
【図2】図1における視覚センサーの詳細を示す斜視図
である。
【図3】図1における監視装置の詳細を示す斜視図であ
る。
【図4】本溶接装置の作動工程を示すフロー図である。
【図5】同上における画像解析の説明図である。
【図6】従来の上向き自動溶接装置の側面図である。
【符号の説明】
1 被溶接材パネル 1a チューブ 1b フィン 1c 開先 11 溶接台車 12 2軸駆動機構 13 ウィービング機構 14 溶接トーチ 15 溶接ワイヤ 16 予熱バーナ 20 視覚センサー 21 遮蔽板 22 CCDカメラ 23 レーザースリット投光器 24 干渉フィルター 30 監視装置 31 遮蔽箱 32 CCDカメラ 33 溶接アーク光専用フィルター 34 反射ミラー 40 制御装置 41 開先画像表示器 42 監視画像表示器 43 入力キーボード 44 画像解析器 45 バッファテーブル 46 制御量出力器 47 トーチ用サーボモーター制御器 48 ウィービング用サーボモーター制御器 49 操作器 50 手動調整器 51 ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B23K 9/12 331 B23K 9/12 331C 350 350G (56)参考文献 特開 平3−106571(JP,A) 特開 昭61−191905(JP,A) 特開 昭50−159446(JP,A) 特開 平7−299565(JP,A) 特開 平5−293658(JP,A) 特開 昭50−126537(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/127 B23K 9/02 B23K 9/022 B23K 9/095 B23K 9/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被溶接材の下側から開先へ上向きに対向
    つつ溶接線に沿い進行する溶接トーチを水平方向及び
    鉛直方向の2軸方向に駆動する溶接トーチ駆動機構と、
    上記溶接トーチを開先巾方向へウィービングするウィー
    ビング機構と、上記溶接トーチより前方に配置され上記
    開先に向けてレーザー光を投光するレーザースリット投
    光器と当該レーザースリット投光器により投光されたレ
    ーザー光が当てられた開先を撮像する視覚センサー用
    CDカメラと上記レーザースリット投光器及び上記視覚
    センサー用CCDカメラを溶接中の溶接部から遮蔽して
    保護するための遮蔽体とを少なくとも有して上記開先を
    撮像する視覚センサーと、当該視覚センサーの画像を解
    析し上記溶接トーチのトーチ狙い位置と開先ギャップ長
    を検出する画像解析器と、当該画像解析器により得ら
    れたデータと上記溶接トーチの上記2軸方向への2軸制
    御量及び上記開先巾方向のウィービングのウィービング
    についての目標設定値とに基いて上記溶接トーチの
    2軸制御量及び上記ウィービング長を算出する制御量
    出力器と、上記視覚センサーの近傍に配置され監視装置
    CCDカメラと当該監視装置用CCDカメラを溶接中
    の溶接部から遮蔽して保護する遮蔽体と上記溶接部を反
    射ミラーを介して間接的に上記監視装置用CCDカメラ
    により撮影するための反射ミラーとを少なくとも有して
    上記溶接部を撮像する監視装置と、当該監視装置の画像
    を観察しながら手動操作により上記制御量出力器が算出
    した上記溶接トーチの上記2軸制御量及び上記ウィービ
    ング長を修正する手動調整器とを備えたことを特徴とす
    る、上向き自動溶接装置。
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