JP3173104B2 - 板状材の位置決め方法及びその装置 - Google Patents

板状材の位置決め方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板状材を成形炉内の成形
型で高精度に曲げ成形するために、搬送ローラで曲げ成
形炉内に搬入する板状材を基準位置に位置決めする板状
材の位置決め方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形炉内の成形型でガラス板を曲
げ成形する場合、先ず予備位置決め手段で搬送ローラ上
のガラス板を予備位置に位置決めし、予備位置決め手段
の下流側に設けられた基準位置決め手段でガラス板を基
準位置に位置決めする。基準位置に位置決めされたガラ
ス板が成形炉内に搬入されて成形型で曲げ成形される。
【0003】そして、曲げ成形されたガラス板が所定の
設計寸法公差を満たしていない場合は、基準位置決め手
段をガラス板の搬送方向に対して直交する方向に移動し
て、ガラス板が適正に曲げ成形されるように調整する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基準位
置決め手段をガラス板の搬送方向に対して直交する方向
に移動する場合、その移動量は作業者の勘に頼っている
ので、品質を均一に維持することが困難であるという問
題があり、また、その作業の熟練者が板状材の位置決め
装置に待機している必要があるという問題がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ガラス板の位置決めを自動的に行うことがで
き、さらに、曲げ成形されたガラス板の品質を均一に維
持することができる板状材の位置決め方法及びその装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、搬送ローラ上の板状材を位置決め手段で
概略位置決めする工程と、前記位置決め手段の下流側に
設けられた検出手段で、前記搬送ローラ上を搬送された
前記板状材の基準位置からのズレ量を検出する工程と、
前記位置決め手段と検出手段との間に設けられていて、
搬送ローラで搬送されている板状材を押出す押出し手段
所定の押出し位置及び押出し距離並びに前記ズレ量の
検出信号に基づいて、前記押出し手段の押出しストロー
クの範囲内に新たな板状材が搬送されるように前記位置
決め手段による板状材の位置決め位置を調整する工程
と、前記位置決め手段で位置決めされて、かつ押出し手
段まで搬送された新たな板状材を前記押出し手段で所定
の押出し位置まで押出して、前記新たな板状材を位置決
めする工程と、前記検知手段まで搬送され、前記検知手
段で検知された前記新たな板状材の位置が基準位置から
ズレている場合、前記新たな板状材が前記検知手段の位
置で基準位置に位置決めされるように、前記押出し手段
の押出し位置を調整する工程と、から成ることを特徴と
する板状材の位置決め方法を提供する。 また、本発明
は、前記目的を達成するために、搬送ローラで搬送され
ている板状材の位置を検出すると共に、予め設定されて
いる基準位置に対する前記板状材の検出位置のズレ量を
検出する検知手段と、該検知手段の上流側に設けられ、
前記搬送ローラで搬送されている板状材を押出して前記
基準位置に位置決め可能な押出し手段と、前記押出し手
段の上流側に設けられ、前記検知手段から出力されたズ
レ量の信号並びに前記押出し手段の所定の押出し位置及
び押出し距離に基づいて、前記板状材が前記押出し手段
の押出しストロークの範囲内に搬送されるように前記板
状材の位置決め位置を自動調整可能な位置決め手段と、
前記検知手段から出力されたズレ量の信号に基づいて、
前記板状材が前記検知手段位置で基準位置になるように
前記押出し手段の押出し位置を自動調整可能な移動手段
と、から成ることを特徴とする板状材の位置決め装置を
提供する。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る板状材の
位置決め方法及びその装置の好ましい実施例について説
明する。図1には板状材の位置決め装置の平面図が示さ
れていて、同図に示すように板状材の位置決め装置10
は検知手段12、押出し手段14、移動手段16及び位
置決め手段18を備えている。検知手段12はフレーム
22を有していて、フレーム22は搬送ローラの側部に
搬送ローラ20の搬送方向に対して直交するように取り
付けれている。フレーム22にはガイド22A、22A
が設けられていて、ガイド22A、22Aにはボールね
じ24のシャフト部が回動自在に支持されている。
【0008】このシャフト部にはねじが形成されていな
い。そして、ボールねじ24には移動部26がねじ結合
されていて、移動部26にはシャフト28が固着されて
いる。シャフト28の端部にはカメラ30が設けられて
いる。シャフト28はガイド22B、22Bに回動自在
に支持されていて、ガイド22B、22Bはフレーム2
2に設けられている。また、ボールねじ24の端部には
ギア24Aが固着され、ギア24Aはギア32に噛み合
っている。ギア32はACサーボモータ34の駆動シャ
フトに固着されていて、ACサーボモータ34はフレー
ム22に設けられている。従って、ACサーボモータ3
4が駆動するとカメラ30は搬送ローラ20の搬送方向
に対して直交するように移動する。
【0009】カメラ30に接続された画像処理部36は
カメラ30で撮像したガラス板38の下端部38A、3
8Bの画像に基づいて、ガラス板38の下端部38A、
38Bの基準位置からのズレ量を求める。そして、制御
部40は画像処理部36から出力されたズレ量に基づい
て後述する移動手段16のACサーボモータ42と位
決め手段18のACサーボモータ44A、44Bとを駆
動する。CRT46は画像処理部36から出力されたガ
ラス板38の下端部38A、38Bの基準位置からのズ
レ量を表示する。
【0010】検知手段12の上流側の搬送ローラ20に
は押出し手段14が設けられている。押出し手段14は
一対のシャフト50を有していて、シャフト50、50
はフレーム52の両端部に垂直に配置された状態で、回
動自在に支持されている。シャフト50、50の上端部
には水平バー54、54が回動自在に設けられていて、
水平バー54、54の先端部には連結バー56が回動自
在に支持されている。これにより、水平バー54、54
及び連結バー56はいわゆる平行リンクを構成するの
で、水平バー54、54はシャフト50、50を中心軸
にして回動する。
【0011】また、水平バー54、54は水平位置と、
水平位置から上方へ一定角度回動した位置との間をシャ
フト50、50の上端部を中心に回動する。そして、水
平バー54、54が水平に配置されている場合、水平バ
ー54、54は搬送ローラ20に載置されて、搬送ロー
ラ20の搬送方向に回動する。これにより、水平バー5
4、54の先端部に軸支されている連結バー56が、搬
送ローラ20の幅方向に移動するので、搬送ローラ20
で搬送されているガラス板38は連結バー56で搬送ロ
ーラ20の幅方向に押出される。
【0012】フレーム52は図1に示すように移動手段
16の一対のガイド70に移動自在に支持されていて、
フレーム52は移動手段16のACサーボモータ42の
駆動でガイド70、70に沿って(すなわち、搬送ロー
ラ20の幅方向に)移動するように構成されている。従
って、押出し手段14はACサーボモータ42の駆動で
搬送ローラ20の幅方向に移動する。
【0013】押出し手段14の上流側には位置決め手段
18が設けられていて、位置決め手段18は図2に示す
ように昇降部76を備えている。昇降部76の受け台7
8は支柱80、80…の頂部に固着され、支柱80、8
0…は搬送ローラ20のローラ20A、20A間の隙間
に配設されていて、上下方向に伸縮自在に構成されてい
る。また、受け台78はローラ20A、20Aを通過
することができるように形成されている。従って、昇降
部76の支柱80、80…が伸縮すると、受け台78は
搬送ローラ20の上方位置と下方位置との間を移動す
る。そして、受け台78にはガラス板38が載置され、
この場合ガラス板38は受け台78から張り出した状態
になる。
【0014】受け台(78)の図1上での上方(進行方
向右側)にはプレート82が搬送ローラ20の搬送方
向に平行に配置されていて、さらにプレート82はAC
サーボモータ44Aの駆動で搬送ローラ20の搬送方向
に対して直交する方向に移動するように構成されてい
る。すなわち、図2に示すようにプレート82にはボー
ルねじ84がねじ結合されていて、ボールねじ84の端
部にはギア86が固着されている。ギア86はギア88
に噛み合っていて、ギア88はACサーボモータ44A
の駆動軸に固着されている。また、プレート82の両側
部にはローラ90A、90Bが軸支されている。従っ
て、ACサーボモータ44Aが駆動すると、ローラ90
A、90Bが搬送ローラ20の搬送方向に対して直交す
る方向に移動する。
【0015】受け台(78)の図1上での左側(進行方
向側)にはローラ90Cが配置されていて、ローラ90
CにはACサーボモータ44Bが連結されている。そし
て、ローラ90CはACサーボモータ44Bの駆動で搬
送ローラ20の搬送方向に平行に移動するように構成さ
れている。さらに、受け台(78)の下方と右側(進行
方向左側と進行方向反対側)とには、それぞれローラ9
0D、90Eが配置されていて、ローラ90D、90E
にはシリンダ92A、92Bが連結されている。ローラ
90Dとシリンダ92Aとの連結状態は、ローラ90E
とシリンダ92Bとの連結状態と同一なので、ローラ9
0Eとシリンダ92Bとの連結状態の説明を省略する。
図2に示すようにローラ90Dはプレート94に軸支さ
れていて、プレート94にはシリンダ92Aのピストン
ロッドが設けられている。従って、シリンダ92Aが作
動すると、ローラ90Dは搬送ローラ20の搬送方向に
対して直交する方向に移動する。
【0016】同様に、シリンダ92Bが作動すると、ロ
ーラ90Eは搬送ローラ20の搬送方向に平行する方向
に移動する。従って、搬送ローラ20の上方位置に配設
された状態の受け台78にガラス板38を載置して(図
2参照)、シリンダ92A、92Bを伸長すると、ロー
ラ90D、90Eがガラス板38に当接する。そして、
ローラ90D、90Eはガラス板38がローラ90A、
90B、90Cに当接するまで、ガラス板38を移動す
る。これにより、ガラス板38はローラ90A、90
B、90Cで位置決めされる。
【0017】また、位置決め手段18が設けられている
搬送ローラ20の図1上での下方(進行方向左側)
は、ガラス板載置装置96が配設されている。ガラス板
載置装置96の吸着部96Aはアーム96Bに取り付け
られていて、アーム96Bは支持部材96Cに回動自在
に支持されている。従って、ガラス板載置装置96は、
所定位置に配置されたガラス板32を吸着部96Aで吸
着し、アーム96Bを回動して位置決め手段18の受け
台78に載置することができる。
【0018】前記の如く構成された板状材の位置決め装
置の作用について説明する。先ず、位置決め手段18の
受け台78を搬送ローラ20の上方位置に配置し、次に
ガラス板載置装置96の吸着部96Aで所定位置に配置
されたガラス板32を吸着する。吸着後、アーム96B
を回動して吸着部96Aを受け台78の上方に配置し、
吸着部96Aの吸着状態を解除してガラス板32を受け
台78に載置する。次いで、シリンダ92A、92Bを
伸長するとガラス板32はローラ90A、90B、90
Cで位置決めされる。
【0019】ガラス板32が位置決めされた後、受け台
78を下方向に移動して受け台78を搬送ローラ20の
下方位置に配置する。従って、受け台78が搬送ローラ
20のローラ20A、20A…を通過する際、位置決め
されたガラス板32が搬送ローラ20に載置される。載
置されたガラス板32は搬送ローラ20で下流側に搬送
される。
【0020】搬送ローラ20で搬送されたガラス板32
は、位置決め手段18の下流側に設けられている検出手
段12のカメラ30で撮像される。カメラ30で撮像さ
れたガラス板32の画像は画像処理部36に入力され、
画像処理部36はガラス板38の画像に基づいて、予め
設定されている基準位置からのガラス板38のズレ量を
求める。次いで、制御部40は画像処理部36で求めら
れたズレ量に基づいて、押付け手段14の連結バー56
の突出移動範囲内(押出しストロークの範囲内)にガラ
ス板38が搬送されるように、位置決め手段18のAC
サーボモータ44A、44Bを駆動して、位置決め手段
18のローラ90A、90B、90Cを所定位置に配置
する。
【0021】すなわち、連結バー56が搬送ローラ20
の右方向に10mm移動可能であるように設定された押付
け手段14を例にとるこの場合、連結バー56が右方
向に10mm移動することにより、ガラス板38が基準位
置に配置される。そして、例えば検出手段12で求めら
れたガラス板38のズレ量が搬送ローラ20の進行方向
右方向に30mmであったとする。この場合、位置決め手
段18のACサーボモータ44A、44Bを駆動して、
ローラ90A、90B、90Cが搬送ローラ20の左方
向に35mm移動する。これにより、位置決め手段18で
位置決めされたガラス板38が押付け手段14まで搬送
されると、ガラス板38は基準位置から搬送ローラ20
の左方向に5mmズレた位置に配置されることになる
【0022】そして、ガラス板38が位置決め手段14
まで搬送されたときに連結バー56右方向に10mm移
させることによりラス板38が移動して基準位置
5mm右方向に配設される 付け手段14の連結バー5
6で右方向に移動したガラス板38を押付け手段14の
下流の検出手段12で検知した際、ガラス板38の位
置が基準位置からズレている場合(上記の場合では5mm
右方向にズレている)には、移動手段16のACサーボ
モータ42を駆動して、ズレ量が相殺されるように押付
け手段14を搬送ローラ20の搬送方向に直交する方向
に移動する。これにより、ガラス板38は成形炉100
内の図示しない成形型に正確に位置決めされたことにな
る。
【0023】尚、検知手段12はガラス板38が基準位
置に正確に位置決めされているか否かを最終確認する機
能も備えている。前記実施例では被加工材としてガラス
板38について説明したが、これに限らず、セラミッ
ク、シリコン等の硬脆材料やアルミ板、金属板、プラス
チック板等にも使用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る板状
材の位置決め方法及びその装置によれば、搬送ローラで
搬送されている板状材を自動的に基準位置に位置決めす
ることができるので、熟練者が板状材の位置決め装置に
待機している必要がない。さらに、板状材の位置決めを
作業者の勘に頼らずに正確に行うことができるので曲げ
成形された製品の品質を均一に維持することができる。
【0025】また、検知手段は板状材が基準位置に正確
に位置決めされているか否かを最終確認することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状材の位置決め装置の全体図
【図2】本発明に係る板状材の位置決め装置に使用され
る位置決め手段の要部拡大図
【符号の説明】
10…板状材の位置決め装置 12…検知手段 14…押出し手段 16…移動手段 18…位置決め手段 20…搬送ローラ 38…ガラス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 35/14 B65G 43/00 B65H 9/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ローラ上の板状材を位置決め手段で
    概略位置決めする工程と、 前記位置決め手段の下流側に設けられた検出手段で、前
    記搬送ローラ上を搬送された前記板状材の基準位置から
    のズレ量を検出する工程と、 前記位置決め手段と検出手段との間に設けられていて、
    搬送ローラで搬送されている板状材を押出す押出し手段
    所定の押出し位置及び押出し距離並びに前記ズレ量の
    検出信号に基づいて、前記押出し手段の押出しストロー
    クの範囲内に新たな板状材が搬送されるように前記位置
    決め手段による板状材の位置決め位置を調整する工程
    と、 前記位置決め手段で位置決めされて、かつ押出し手段ま
    で搬送された新たな板状材を前記押出し手段で所定の押
    出し位置まで押出して、前記新たな板状材を位置決めす
    る工程と、 前記検知手段まで搬送され、前記検知手段で検知された
    前記新たな板状材の位置が基準位置からズレている場
    合、前記新たな板状材が前記検知手段の位置で基準位置
    に位置決めされるように、前記押出し手段の押出し位置
    を調整する工程と、 から成ることを特徴とする板状材の位置決め方法。
  2. 【請求項2】 搬送ローラで搬送されている板状材の位
    置を検出すると共に、予め設定されている基準位置に対
    する前記板状材の検出位置のズレ量を検出する検知手段
    と、 該検知手段の上流側に設けられ、前記搬送ローラで搬送
    されている板状材を押出して前記基準位置に位置決め可
    能な押出し手段と、 前記押出し手段の上流側に設けられ、前記検知手段から
    出力されたズレ量の信号並びに前記押出し手段の所定
    押出し位置及び押出し距離に基づいて、前記板状材が前
    記押出し手段の押出しストロークの範囲内に搬送される
    ように前記板状材の位置決め位置を自動調整可能な位置
    決め手段と、 前記検知手段から出力されたズレ量の信号に基づいて、
    前記板状材が前記検知手段位置で基準位置になるように
    前記押出し手段の押出し位置を自動調整可能な移動手段
    と、 から成ることを特徴とする板状材の位置決め装置。
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