JP3172943B2 - エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ - Google Patents

エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のナビゲー
ションシステムやカメラ一体型VTRカメラの手ブレ補
正などに用いられるジャイロスコープの内、圧電振動子
の超音波振動を利用した振動ジャイロに関し、特に圧電
振動子の振動モードとしてエネルギー閉じ込め振動モー
ドを利用し、構造が簡単で支持が容易な耐振動特性及び
耐衝撃性に優れた圧電振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電振動ジャイロとは、振動している物
体に回転角速度が加えられると、その振動方向と直角な
方向にコリオリ力を生ずると言う力学現象を利用したジ
ャイロスコープである。
【0003】一般に、直交する二つの異なる方向の振動
を励振可能に構成した複合振動系において、一方の振動
を励振した状態で、振動子を回転させると、前述のコリ
オリ力の作用によりこの振動と直角な方向に力が作用
し、他方の振動が励振される。この振動の大きさは、入
力側の振動の振幅及び回転角速度に比例するため、入力
側の振動振幅を一定にした場合、出力電圧の大きさから
印加された回転角速度の大きさを求めることができる。
【0004】図7は、従来の圧電振動ジャイロの構造を
示す斜視図であり、図7を参照すると、正方形断面形状
を有する金属柱51の隣合う面のほぼ中央部に、圧電セ
ラミックス薄板52,53が接合されている。これらの
圧電セラミックス薄板52,53は、それぞれ両面に電
極が形成され、厚さ方向に分極されている。
【0005】正方形断面の金属角柱51には、互いに直
交する二つの屈曲振動モードが存在し、材料の特性が均
質である場合には、二つの屈曲振動モードの共振周波数
はほぼ等しくなることが知られている。従って、圧電セ
ラミックス薄板52に、この金属角柱の屈曲振動の共振
周波数にほぼ等しい周波数の電圧を印加すると、圧電セ
ラミックス52を接合した面が凹凸となる方向(y軸方
向)に屈曲振動する。この状態で、金属角柱51を長さ
方向と平行な軸(z軸)の回りに回転させると、コリオ
リ力の作用により、金属角柱51は、圧電セラミックス
薄板53を接合した面が凹凸となる方向(x軸方向)に
も屈曲振動し、圧電効果により、圧電セラミックス薄板
53に電圧が発生する。この電圧の大きさは、圧電セラ
ミックス薄板52により励振されている振動の大きさと
印加した回転角速度の大きさに比例する。従って、圧電
セラミックス薄板52に印加する励振電圧の大きさを一
定とすれば、圧電セラミックス薄板53に発生する電圧
は、金属角柱51の回転角速度に比例した電圧となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した従来の圧
電振動ジャイロにおいては、金属角柱の屈曲振動モード
を利用しているため、振動子の支持、固定は振動の節の
位置で行われなければならない。また、従来の圧電振動
ジャイロにおいて、駆動、検出回路と振動子の電極をリ
ード線で接続する必要があり、接続の状態のばらつきに
よる特性のばらつきを抑えることが難しかった。さら
に、駆動、検出回路の構成された基板の上に、保持具に
より支持された振動子を載せて組み立てるため、小形、
薄形の圧電振動ジャイロを構成することが困難であっ
た。
【0007】そこで、本発明の技術的課題は、以上に示
した従来の圧電振動ジャイロにおける欠点を除去し、構
造が簡単で、入出力用の端子をリード線を用いないで接
続することが可能で、駆動、検出回路を振動ジャイロを
構成した基板上に構成した、小形、薄形の圧電振動ジャ
イロを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、厚さ方
向に分極軸を有する圧電単結晶板の少なくとも一方の主
面のほぼ中央部に複数個の駆動及び検出用の電極を形成
し、これら複数個の電極に囲まれる領域の厚さ方向の一
部分の分極の向きをそれ以外の部分と逆向きにしたこと
を特徴とするエネルギー閉じ込め振動モードを利用した
圧電振動ジャイロが得られる。
【0009】また、本発明によれば、前記複数個の駆動
及び検出用の電極として、およそ二等辺三角形を構成す
る各頂点の位置に第1、第2、及び第3の電極を形成
し、前記第1の電極を頂角の位置、前記第2及び第3の
電極をそれぞれ底角の位置に配置したことを特徴とする
請求項1に記載のエネルギー閉じ込め振動モードを利用
した圧電振動ジャイロ。
【0010】また、本発明によれば、前記第2及び第3
の電極にそれぞれ抵抗を介して励振用の駆動電圧を印加
し、前記圧電単結晶板をその主面と直交する軸の回りに
回転させたときに生ずるコリオリ力の作用により前記第
2及び第3の電極に生ずる電圧の差を検出するように構
成したことを特徴とする請求項2に記載のエネルギー閉
じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロが得られ
る。
【0011】さらに、本発明によれば、前記第1の電極
を駆動電極とし、前記第2及び第3の電極にそれぞれ仮
想接地機能を有する第1及び第2の電流検出回路を接続
し、前記第1及び第2の電流検出回路抵抗を介して励振
用の駆動電圧を印加し、前記圧電単結晶板をその主面と
直交する軸の回りに回転させたときに生ずるコリオリ力
の作用により前記第1及び第2の電流検出回路の出力電
圧の差を検出するように構成したことを特徴とする請求
項2に記載のエネルギー閉じ込め振動モードを利用した
圧電振動ジャイロが得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明する
前に、圧電単結晶板を用いた平行電界励振型エネルギー
閉込厚みすべり振動子について説明する。
【0013】図1(a)及び(b)は、平行電界励振型
厚みすべりエネルギー閉じ込め振動子の基本構造を夫々
示す平面図及び電極部分のみを示す断面図である。図1
(a)及び(b)を参照すると、厚さ方向(z軸方向)
に分極軸成分を有する圧電単結晶板10の中央部の同一
面上に、x軸方向に対向する部分電極101,102が
形成されている。部分電極101,102に挟まれてい
る部分には、ほぼ板の面に平行な方向(x軸方向)の電
界が印加されるため、この電界と直交する厚さ方向の分
極との相互作用により、部分電極101,102の寸法
を、使用する圧電材料の特性に合わせて適当に設計する
と、この部分に平行電界励振型厚みすべりエネルギー閉
じ込め振動子を構成することができる。厚みすべり振動
とは、変位の方向が板面に平行で、波の伝搬方向が板の
厚さ方向の振動である。図2に示すように、半波長で共
振している場合、厚さ方向(z軸方向)の変位分布を示
す。
【0014】このような圧電振動子のエネルギー閉込め
現象は、注目している弾性波に関して局部的な伝搬特性
の差があることに起因している。
【0015】圧電材料として圧電セラミックスを用いた
場合には、駆動及び検出に使用する領域だけを分極する
ことにより、分極の有無による伝搬特性の局部的な変化
を生じさせることが可能となり良好なエネルギー閉じ込
め振動子を得ることができる。一方圧電セラミックス材
料は、焼結された多結晶体であるため、単結晶と比較し
て材料内部の特性が不均一であること、周囲温度変化に
よる特性の変動が大きく、しかもその変化率自体のばら
つきも大きいなどの欠点を有している。
【0016】一方、圧電単結晶として良く知られてい
る。LiNbO3 やLiTaO3 は、切断の方位を選ぶ
ことにより、温度特性の安定なものが得られており、表
面波デバイスなどに広く使用されているが、分極処理に
より伝搬特性の異なる領域を作ることは不可能である。
【0017】ところが、LiNbO3 やLiTaO3
圧電単結晶板において、適当な化学処理と熱処理を施す
ことにより、圧電単結晶板の一部の面領域の厚さ方向の
一部領域の分極の向きをそれ以外の一様な分極の向きと
逆向きにすることが可能であることが知られている。
【0018】図3は、本発明に係わる平行電界励振型エ
ネルギー閉じ込め厚みすべり振動子の断面図である。対
向する電極103,104に挟まれた領域の、厚さ方向
のほぼ1/4の部分の分極の向きがその他の部分の分極
の向きと逆向きに形成されている。このように圧電単結
晶板の一部分の分極の向きを逆向きにすることにより、
その領域の伝搬特性を周囲の伝搬特性と異ならせること
が可能となり、良好なエネルギー閉込め振動子を得るこ
とができる。
【0019】本発明は、この圧電単結晶に局部的な分極
反転領域を形成することにより、エネルギー閉じ込め条
件を改善した構成した圧電振動ジャイロに関するもので
ある。
【0020】図4は、本発明の実施の形態によるエネル
ギー閉じ込め型圧電振動ジャイロの圧電振動子の構造を
示す斜視図である。図4において、圧電振動子1には、
厚さ方向に分極軸成分を有する圧電単結晶板10の一方
の主面のほぼ中央部のおよそ二等辺三角形を構成する各
頂点の位置に第1の電極11、第2の電極12、及び第
3の電極13が形成されており、これら第1、第2及び
第3の電極に囲まれる領域は、その厚さ方向の一部分の
分極の向きがその他の領域の分極の向きとは逆向きにな
っている。
【0021】図5は図4の圧電振動子1を用いて構成し
た本発明の圧電振動ジャイロの一実施例の構成を示す回
路構成を含めたブロック図である。
【0022】図5を参照すると、圧電振動子1は、第1
の電極11が接地されており、第2及び第3の電極12
及び13には、それぞれ抵抗20,21を介して交流電
源22が接続され、第2及び第3の電極12及び13
は、それぞれ差動増幅回路23の入力端子にも接続され
ている。差動増幅回路23の出力端子は、検波回路24
を介して、圧電振動ジャイロのセンサ出力となる。
【0023】図4、図5において、第1の電極11を頂
角の位置に、第2の電極12及び第3の電極13をそれ
ぞれ底角の位置に配置し、第1の電極11を接地し、第
2の電極12及び第3の電極13は、それぞれ抵抗20
及び21を介して交流電源22に接続する。
【0024】交流電源からそれぞれ抵抗20及び21を
介して、第2の電極12及び第3の電極13に前記圧電
単結晶板の厚みすべりモードの共振周波数にほぼ等しい
周波数の励振用の駆動電圧を印加すると、第1、第2、
及び第3の電極11,12及び13によって囲まれる領
域に、第1の電極11の中心と第2の電極12の中心を
結ぶ方向のエネルギー閉じ込め振動モードのすべり振動
と第1の電極11の中心と第3の電極13の中心を結ぶ
方向のエネルギー閉じ込め振動モードのすべり振動が発
生し、これらの振動は合成されて第1の電極11の中心
と、第2及び第3の電極12及び13の中心を結ぶ直線
の中点を結ぶ直線の方向のエネルギー閉じ込め振動モー
ドのすべり振動が発生する。この状態で、前記圧電単結
晶板10をその主面と直交する軸の回りに回転させる
と、コリオリ力の作用により、前記励振されている厚み
すべり振動の方向と直角な方向の厚みすべり振動が発生
する。このコリオリ力により発生した厚みすべり振動に
より、第1の電極11と第2の電極12間、及び第1の
電極11と第3の電極13間のインピーダンスが変化
し、その結果として、前記第2の電極12及び第3の電
極13の端子電圧が変化する。インピーダンスの変化は
励振の電圧が一定の場合、加えられた回転角速度に比例
する。
【0025】従って、前記第2の電極12及び第3の電
極13の端子電圧の差を差動増幅回路23により検出
し、この電圧を所定のタイミングで同期検波をすること
により、印加した回転角速度に比例した出力電圧を得る
ことが出来る。
【0026】図6、図7は、図4の圧電振動子1を用い
て構成した本発明の圧電振動ジャイロの他の実施例の構
成を示す回路構成を含めたブロック図である。
【0027】図6、図7において、圧電振動子1の第1
の電極11には抵抗34を介して駆動電圧が印加され、
第2及び第3の電極12及び13には仮想接地機能を有
する第1の電流検出回路35及び第2の電流検出回路3
6がそれぞれ接続されている。第1の電流検出回路35
及び第2の電流検出回路36の出力電圧端子はそれぞれ
差動増幅回路37の入力端子に接続されている。差動増
幅回路37の出力端子は、検波回路38に接続され、圧
電振動ジャイロのセンサ出力となる。
【0028】以下、図4を用いて説明したのと同様の原
理で、第1の電極11の中心と第2及び第3の電極12
及び13の中心を結ぶ直線の中点を結ぶ直線の方向のエ
ネルギー閉じ込め振動モードのすべり振動が発生し、こ
の状態で、前記圧電単結晶板10をその主面と直交する
軸の回りに回転させると、コリオリ力の作用により、前
記励振されている厚みすべり振動の方向と直角な方向の
厚みすべり振動が発生する。このコリオリ力により発生
した厚みすべり振動により、第2の電極及び第3の電極
からそれぞれ仮想接地機能を有する電流検出回路35及
び36に流れ込む電流に変化を生じ、電流検出回路35
及び36の出力電圧の差の電圧を検出することにより加
えられた回転角速度を検出することができる。
【0029】
【発明の効果】以上に示したように、本発明によれば、
構造が簡単で、入出力用の端子をリード線を用いないで
接続することが可能で、支持、固定によるジャイロ特性
への影響がほとんど無く、強固に支持することが可能
で、耐振動、耐衝撃特性の優れた小形の圧電振動ジャイ
ロが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平行電界励振型厚みすべりモードエネルギー閉
じ込め振動子の駆動原理を説明するための基本構成を示
す図である。
【図2】厚みすべりモードエネルギー閉じ込め振動子の
変位分布を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態によるエネルギー閉じ込め
型振動ジャイロの圧電振動子を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態によるエネルギー閉じ込め
型振動ジャイロの圧電振動子を示す斜視図である。
【図5】図4の圧電振動子1を用いて構成した本発明の
圧電振動ジャイロの一実施例の構成を示す回路構成を含
めたブロック図である。
【図6】図4の圧電振動子1を用いて構成した本発明の
圧電振動ジャイロの他の実施例の構成を示す回路構成を
含めたブロック図である。
【図7】従来の圧電振動ジャイロの構造例。
【符号の説明】
1 圧電振動子 10 圧電単結晶板 11 第1の電極 12 第2の電極 13 第3の電極 101,102,103,104 部分電極 20,21 抵抗 22 交流電源 23,37 差動増幅回路 24,38 検波回路 35,36 電流検出回路 51 金属角柱 53 圧電セラミックス薄板 54,55 リード端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−162915(JP,A) 特開 平5−322580(JP,A) 特開 平5−264281(JP,A) 特開 平11−23281(JP,A) 特開 平3−101280(JP,A) 特開 平7−106914(JP,A) 特開 昭64−5998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 19/56 G01P 9/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚さ方向に分極軸成分を有する圧電単結
    晶板の少なくとも一方の主面のほぼ中央部に複数個の駆
    動及び検出用の電極を形成し、これら複数個の電極に囲
    まれる領域の厚さ方向の一部分の分極の向きをそれ以外
    の部分と逆向きにしたことを特徴とするエネルギー閉じ
    込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】 前記複数個の駆動及び検出用の電極とし
    て、およそ二等辺三角形を構成する各頂点の位置に第
    1、第2、及び第3の電極を形成し、前記第1の電極を
    頂角の位置、前記第2及び第3の電極をそれぞれ底角の
    位置に配置したことを特徴とする請求項1に記載のエネ
    ルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイ
    ロ。
  3. 【請求項3】 前記第2及び第3の電極にそれぞれ抵抗
    を介して励振用の駆動電圧を印加し、前記圧電単結晶板
    をその主面と直交する軸の回りに回転させたときに生ず
    るコリオリ力の作用により前記第2及び第3の電極に生
    ずる電圧の差を検出するように構成したことを特徴とす
    る請求項2に記載のエネルギー閉じ込め振動モードを利
    用した圧電振動ジャイロ。
  4. 【請求項4】 前記第1の電極を駆動電極とし、前記第
    2及び第3の電極にそれぞれ仮想接地機能を有する第1
    及び第2の電流検出回路を接続し、前記圧電単結晶板を
    その主面と直交する軸の回りに回転させたときに生ずる
    コリオリ力の作用により前記第1及び第2の電流検出回
    路の出力電圧の差を検出するように構成したことを特徴
    とする請求項2に記載のエネルギー閉じ込め振動モード
    を利用した圧電振動ジャイロ。
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