JP3172003B2 - 集積回路試験装置 - Google Patents

集積回路試験装置

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JP3172003B2
JP3172003B2 JP18232093A JP18232093A JP3172003B2 JP 3172003 B2 JP3172003 B2 JP 3172003B2 JP 18232093 A JP18232093 A JP 18232093A JP 18232093 A JP18232093 A JP 18232093A JP 3172003 B2 JP3172003 B2 JP 3172003B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路試験装置に係
り、特にアナログ集積回路、アナログ・デジタル混載集
積回路などの被試験集積回路のアナログ出力を試験する
ための集積回路試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、被試験集積回路(供試IC)の
アナログ出力を試験するための集積回路試験装置(IC
テスタ)の従来例を示している。このICテスタは、基
準周波数のクロックを発生する基準クロック発生器11
と、この基準クロック発生器11からのクロック信号に
基ずいて供試IC10の試験入力を発生して供試IC1
0の1個または2個以上の入力端子に供給する波形入力
装置12と、供試IC10のアナログ出力波形に関する
データを格納するため出力データ格納用メモリ14と、
供試IC10のアナログ出力をデジタルデータに変換
し、これを前記メモリ14に書込む波形デジタイザ15
と、前記基準クロック発生器11からのクロック信号に
基ずいて前記メモリ14の書込みパルスを発生してメモ
リ14に供給する書込みパルス発生回路16と、前記基
準クロック発生器11からのクロック信号を適当に分周
した周期で前記メモリ14の書込みアドレスを発生して
メモリ14に供給する書込みアドレス制御回路17と、
前記メモリ14からデータを読み出して演算処理し、処
理結果のデータを前記メモリに書込むDSP(デジタル
・シグナル・プロセッサ;デジタル信号処理)演算部1
8と、このDSP演算部18の動作を制御する演算制御
部19とからなる。
【0003】上記DSP演算部18は、供試IC10の
試験項目毎に波形デジタイザ15がデータをメモリ14
へ全て書込んだ後、つまり、波形デジタイザ15による
全てのデータの書込み終了後に演算動作を開始する。
【0004】このため、試験項目毎のDSP演算部18
の処理時間が波形デジタイザ15の処理時間と比べて無
視できない場合には、試験項目毎の合計の処理時間が長
くなるという問題がある。例えば試験項目毎の波形デジ
タイザ15の処理時間が5mS、DSP演算部18の処
理時間が5mSとすると、試験項目毎の合計の処理時間
として10mSも要することになる。
【0005】図10は、ICテスタの他の従来例を示し
ており、図9に示したICテスタと同一部分には同一符
号を付している。このICテスタは、DSP演算部18
とメモリ14との間のCPU(中央処理装置)20を介
在させており、このCPU20およびDSP演算部18
により各種の演算処理を行うことにより、供試IC10
のアナログ特性の評価およびアナログ特性が正常か否か
の判定を行う。
【0006】そして、波形入力装置12として、前記C
PU20およびDSP演算部18により演算処理された
任意波形データを格納する任意波形データ格納用メモリ
22と、このメモリから読み出されたデータから任意の
アナログ波形(例えば正弦波)を発生して供試IC10
に入力する任意アナログ波形発生部23を有する。
【0007】また、デジタル部21は、前記CPU20
により制御され、供試IC10の入力端子/出力端子と
の間でデジタルデータを授受するために設けられてお
り、供試IC10の動作が正常か否かの判定を行う機能
を有する。
【0008】なお、図11は、図9中の波形入力装置1
2に含まれる任意アナログ波形発生部および図10中の
任意アナログ波形発生部の従来例を示している。ここ
で、61は前記任意波形データ格納用メモリから読み出
されたデジタルデータをアナログ波形信号に変換するデ
ジタル・アナログ変換器、621〜62nはこのデジタ
ル・アナログ変換器61の出力側に選択的に挿入され、
相異なる特性を有するアナログ・フィルタ、63はこの
アナログ・フィルタ621〜62nのいずれかからの信
号が入力を増幅する増幅器、64はこの増幅器63の出
力信号が入力する減衰器である。
【0009】また、図12は、図9中および図10中の
波形デジタイザ15の従来例を示している。ここで、7
1は供試IC10のアナログ出力信号を増幅する増幅
器、721〜72nはこの増幅器71の出力側に選択的
に挿入され、相異なる特性を有するアナログ・フィル
タ、73はこのアナログ・フィルタ721〜72nのい
ずれかからの信号が入力し、デジタルデータに変換する
アナログ・デジタル変換器である。
【0010】しかし、図11に示した従来の任意アナロ
グ波形発生部は、相異なる特性を有するアナログ・フィ
ルタ621〜62nを有し、供試IC10のテスト入力
の信号対雑音比(S/N)、周波数特性などが上記アナ
ログ・フィルタ621〜62nの選択により殆んど決ま
る。そこで、高精度な特性を必要とする任意アナログ波
形発生部に使用するアナログ・フィルタ621〜62n
は高価なものとなり、しかも、多くのアナログ・フィル
タ621〜62nを使用するので、ICテスタ全体が高
価なものになるという問題がある。
【0011】また、図12に示した従来の波形デジタイ
ザにおいても、供試IC10のテスト出力の特性が前記
アナログ・フィルタ721〜72nの選択により殆んど
支配され、高価な多くのアナログ・フィルタ721〜7
2nを使用すると、ICテスタ全体が高価なものになる
という問題がある。
【0012】また、図10に示したICテスタにおい
て、通常は、前記出力データ格納用メモリ14あるいは
任意波形データ格納用メモリ22に格納する数値データ
は整数形式で表現され、CPU20あるいはDSP演算
部18で処理する数値データは浮動少数点形式で表現さ
れる。
【0013】このため、従来は、上記メモリ14からC
PU20へのデータ転送に際して、CPU20側で整数
形式・浮動少数点形式間の変換をソフトウェア的に処理
しているので、転送データ量が多い場合には処理時間が
長くなり、これに伴い、データ転送時間が長くなり、テ
スト時間が長くなる。
【0014】また、図10に示したICテスタにおい
て、前記任意波形データ格納用メモリ22に格納し切れ
ないデータ量を必要とするテストを行う場合、CPU2
0およびDSP演算部18により任意波形データ格納用
メモリ22の格納データを書き替える必要がある。そし
て、CPU20から任意波形データ格納用メモリ22へ
のデータ転送に際しても、CPU20側で整数形式・浮
動少数点形式間の変換をソフトウェア的に処理している
ので、転送データ量が多い場合には処理時間が長くな
り、データ転送時間が長くなり、テスト時間が長くな
る。
【0015】このような問題は、図9に示したICテス
タにおけるメモリ14とDSP演算部18との間のデー
タ転送に際しても存在する。また、図10に示したIC
テスタにおいて、CPU20で処理する数値データの浮
動少数点形式およびDSP演算部18で処理する数値デ
ータの浮動少数点形式のフォーマット(浮動少数点数)
は、通常はそれぞれ演算処理の高速性を優先させて決定
しているので、互いに異なる場合が多い。
【0016】そこで、従来は、CPU20とDSP演算
部18との間のデータ転送に際して、異なる浮動少数点
形式間のフォーマット変換をソフトウェア的に処理して
いるので、データ転送時間が長くなるという問題もあ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ICテスタは、供試ICのアナログ特性の試験項目毎の
出力をデジタイザのメモリに書込みを終了した後、DS
P演算部の演算動作を開始させているので、試験項目毎
のデジタイザおよびDSP演算部での合計処理時間が長
くなるという問題があった。
【0018】また、従来のICテスタは、任意アナログ
波形発生部および波形デジタイザのそれぞれで高価なア
ナログ・フィルタを多く使用するので、ICテスタ全体
が高価になるという問題があった。
【0019】また、従来のICテスタは、メモリとCP
UあるいはDSP演算部との間のデータ転送に際して、
整数形式・浮動少数点形式間の変換をソフトウェア的に
処理しているので、データ転送時間が長くなるという問
題があった。
【0020】本発明は、上記の問題点を解決すべくなさ
れたもので、供試ICのアナログ特性の試験に際して、
試験項目毎に要する波形デジタイザおよびDSP演算部
での合計処理時間を大幅に短縮し、特性を高速かつ高効
率でテストし得る集積回路試験装置を提供することを目
的とする。
【0021】また、本発明は、任意アナログ波形発生部
および波形デジタイザのそれぞれのコストダウンを図
り、テスタ全体のコストダウンを図り得る集積回路試験
装置を提供することを目的とする。また、本発明は、C
PUとDSP演算部との間のデータ転送の高速化を図
り、テスト時間を短縮し得る集積回路試験装置を提供す
ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の集積回路試験装
置は、被試験集積回路の試験入力を発生して被試験集積
回路に供給する波形入力装置と、前記被試験集積回路の
アナログ出力波形に関するデータを格納するための出力
データ格納用メモリと、前記被試験集積回路のアナログ
出力をデジタルデータに変換し、これを前記メモリに書
込むデジタイザと、前記メモリに書込まれたデータを読
み出して演算処理し、処理結果のデータを前記メモリに
書込むデジタル信号処理演算部と、このデジタル信号処
理演算部の動作を制御するために設けられ、前記被試験
集積回路の試験項目毎のアナログ出力を前記デジタイザ
が処理している途中で並行して上記デジタル信号処理演
算部が前記メモリからデータを読み出して処理するよう
に制御する演算制御装置とを具備することを特徴とす
る。
【0023】
【作用】供試ICの試験項目毎のアナログ出力をデジタ
イザが処理している途中で並行してDSP演算部がメモ
リからデータを読み出して処理するので、試験項目毎に
デジタイザおよびDSP演算部で処理するのに要する合
計処理時間が大幅に短縮される。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の第1実施例に係るICテ
スタを示している。図1において、波形入力装置は、供
試IC10の試験入力を発生して供試IC10の入力端
子に供給する。
【0025】出力データ格納用メモリ14aは、各番地
毎にデータと共に1ビット以上の書込み終了情報の書込
みが可能な構成を有する。波形デジタイザ15aは、前
記供試IC10のアナログ出力をデジタルデータに変換
し、これを前記メモリ14aの指定番地に書込む際に、
書込み終了情報を付加して同時に書込む機能を有する。
【0026】DSP演算部18aは、供試IC10の試
験項目毎のアナログ出力を波形デジタイザ15aが処理
している途中で並行して前記メモリ14aから書込み終
了情報付きのデータを読み出して演算処理し、処理結果
のデータを前記メモリ14aに書込む機能を有する。つ
まり、DSP演算部18aは、上記演算処理に際して、
メモリ14aの各番地の書込み終了情報を調べ、その内
容が書込み終了を表わしている場合にはその番地のデー
タを読み出して演算ステップを進める。但し、この書込
み終了情報付きのデータの読み出しが波形デジタイザ1
5aによる書込み終了情報付きのデータの書込みと時間
的に同じになった場合には、この書込みを優先させ、書
込み終了後に読み出しを行う。
【0027】演算制御部19aは、上記DSP演算部1
8aの動作を制御するために設けられ、前記供試IC1
0の試験項目毎のアナログ出力を前記波形デジタイザ1
5aが処理している途中で並行して上記DSP演算部1
8aが前記メモリ14aから書込み終了情報付きのデー
タを読み出して処理するように制御する機能を有する。
【0028】即ち、図1に示すICテスタは、図9を参
照して前述した従来のICテスタと比べて、出力データ
格納用メモリ14a、波形デジタイザ15a、DSP演
算部18aおよび演算制御部19aが異なり、その他は
同じであるので図9中と同一符号を付している。
【0029】次に、図1のICテスタの一動作例とし
て、供試IC10の試験項目毎にメモリ14aの例えば
8192個の番地に書込まれるデータの平均値を求める
ような演算をDSP演算部18aが行う場合について図
2を参照しながら説明する。
【0030】DSP演算部18aは、波形デジタイザ1
5aの処理中に、8192個の番地の中で書込みが終了
した番地のデータを順に読み出し、各番地のデータの総
和Σ(各番地のデータ)を求める。そして、全ての番地
のデータの書込みが終了した時点で、Σ(各番地のデー
タ)/データ数、つまり、Σ(各番地のデータ)/81
92を求める。
【0031】従って、全ての番地のデータの書込みが終
了するまでに、最後の書込みデータ以外に対してΣ(各
番地のデータ)を求める部分演算が終了している場合に
は、メモリ14aへのデータ書込みを全て終了した後に
おけるDSP演算部18aの処理は、最後の書込みデー
タに対する1回分の読み出しとこの読み出しデータの加
算および1回の除算(÷8192)だけで済むことにな
る。
【0032】このような動作は、メモリ14へのデータ
書込みを全て終了した後における従来のDSP演算部1
8の処理として、8192回分のデータの読み出しと読
み出しデータの加算および1回の除算(÷8192)を
必要とした動作と比べると、試験項目毎の波形デジタイ
ザ15aの処理時間とDSP演算部18aの処理時間と
の合計の処理時間が大幅に短縮されることになる。
【0033】なお、DSP演算部18aにおいて、前記
8192個の番地に書込まれるデータの実効値を求める
ような演算を、前記平均値演算に代えて、あるいは、前
記平均値演算と並行して行う場合には、波形デジタイザ
15aの処理中に、書込みが終了した番地のデータを順
に読み出し、各番地のデータの二乗の総和Σ(各番地の
データ)2 を求める。そして、全ての番地のデータの書
込みが終了した時点で、Σ(各番地のデータ)2 /81
92の平方根を求める。
【0034】従って、全ての番地のデータの書込みが終
了するまでに、最後の書込みデータ以外に対してΣ(各
番地のデータ)2 を求める部分演算が終了している場合
には、メモリ14aへのデータ書込みを全て終了した後
におけるDSP演算部18aの処理は、最後の書込みデ
ータに対する1回分の読み出し、この読み出しデータの
二乗演算および加算、1回の除算(÷8192)および
1回の平方根演算だけで済むことになる。
【0035】さらに、供試IC10のアナログ出力の特
性を評価するのに必要な演算として、上記したような平
均値演算、実効値演算に限らず、さらに、その他の各種
の演算(ピーク値を求めるなど)が必要であれば、これ
らの演算もデジタイザ15aの処理中に並行してDSP
演算部18aで部分処理させればよい。
【0036】図3は、本発明の第2実施例に係るICテ
スタを示すブロック図である。図3に示すICテスタの
ように、波形デジタイザ15bとして、供試IC10の
アナログ出力をデジタルデータに変換して複数のメモリ
14aにそれぞれ同じデータを書込むように構成し、上
記複数のメモリ14aに対応してDSP演算部18aお
よび演算制御部19aを複数設け、複数のメモリ14a
からそれぞれデータをDSP演算部18aに読み出して
複数種類の演算処理を並行して行う機能を持たせるよう
にすれば、より多様な演算を並行して行うことが可能に
なる。
【0037】図4は、本発明の第3実施例に係るICテ
スタを示すブロック図である。図4に示すICテスタの
ように、供試IC10の複数系統のアナログ出力にそれ
ぞれ対応して波形デジタイザ15a、書込みパルス発生
回路16、書込みアドレス制御回路17、DSP演算部
18aおよび演算制御部19aを設ければ、各系統のア
ナログ出力毎に上記したような並行演算処理が可能にな
る。
【0038】図5は、本発明の第4実施例に係るICテ
スタを示すブロック図である。このICテスタにおい
て、14は出力データ格納用メモリ、15cは波形デジ
タイザ、18はDSP演算部、20はCPU、21はデ
ジタル部、22は任意波形データ格納用メモリ、23c
は任意アナログ波形発生部である。
【0039】上記CPU20およびDSP演算部18
は、供試IC10のアナログ特性の評価および特性の正
否判定を行うために各種の演算処理を行うものである。
DSP演算部18は、CPU20では実用的時間内では
実現できないようなFFT(高速フーリエ変換)、DF
T(ディスクリートフーリエ変換)などの処理を高速に
実行するものである。
【0040】デジタル部21は、前記CPU20により
制御され、供試IC10の入力端子/出力端子との間で
デジタルデータを授受するために設けられており、供試
IC10の動作が正常か否かの判定を行う機能を有す
る。
【0041】任意波形データ格納用メモリ22は、CP
U20およびDSP演算部18により演算処理された任
意波形データを格納する。任意アナログ波形発生部23
cは、任意波形データ格納用メモリ22から読み出され
たデータから任意のアナログ波形(例えば正弦波)を発
生して供試IC10に入力する機能を有する。
【0042】前記CPU20と出力データ格納用メモリ
14・任意波形データ格納用メモリ22との間には、整
数・浮動少数点変換回路24またはデジタル・フィルタ
25を選択的に挿入し得るよう構成されている。
【0043】上記整数・浮動少数点変換回路24は、C
PU20からの制御信号により、整数→浮動少数点の変
換、浮動少数点→整数の変換を可逆的に制御可能であ
る。また、前記デジタル・フィルタ25は、CPU20
からの制御により時間的にサンプルされたデジタルデー
タを演算処理することによってフィルタ動作を行う、つ
まり、CPU20によりフィルタ特性が制御される(本
例ではローパス特性が設定される)ものである。
【0044】そして、整数・浮動少数点変換回路24ま
たはデジタル・フィルタ25を選択するための入力切換
回路261および出力切換回路262が設けられてい
る。また、CPU20で処理する数値データの浮動少数
点形式およびDSP演算部18で処理する数値データの
浮動少数点形式のフォーマット(浮動少数点数)は、そ
れぞれ演算処理の高速性を優先させて決定されており、
本例では互いに異なっている。そこで、CPU20とD
SP演算部18との間のデータ転送に際して、異なる浮
動少数点形式間のフォーマット変換をハードウェア的に
処理するための浮動少数点フォーマット変換回路27が
挿入されている。
【0045】この浮動少数点フォーマット変換回路27
は、CPU20からの制御信号により制御され、2種類
のフォーマットの双方向の変換が可能なものであり、L
SIにより実現されている。
【0046】なお、前記したようなデジタル・フィルタ
25が挿入されたことにより、図5中の任意アナログ波
形発生部23cおよび波形デジタイザ15cは、それぞ
れアナログフィルタの使用数が1個に削減されたものが
用いられる。
【0047】図6は、図5中の任意アナログ波形発生部
の一例を示している。ここで、61は前記任意波形デー
タ格納用メモリ22から読み出されたデジタルデータを
アナログ波形信号に変換するデジタル・アナログ変換
器、62はこのデジタル・アナログ変換器61の出力側
に挿入され、所定の特性を有するアナログ・フィルタ、
63はこのアナログ・フィルタ62からの信号が入力を
増幅する増幅器、64はこの増幅器63の出力信号が入
力する減衰器である。
【0048】図7は、図5中の波形デジタイザ15cの
一例を示している。ここで、71は供試IC10のアナ
ログ出力信号を増幅する増幅器、72はこの増幅器71
の出力側に選択的に挿入された所定の特性を有するアナ
ログ・フィルタ、73はこのアナログ・フィルタ72か
らの信号が入力し、デジタルデータに変換するアナログ
・デジタル変換器である。
【0049】図5のICテスタの基本的な動作は、図1
0を参照して前述した従来のICテスタの動作と同様で
あるが、次の点が異なる。即ち、CPU20から任意波
形データ格納用メモリ22へ整数形式のデータを転送す
る際には、入力切換回路261および出力切換回路26
3は、CPU20→デジタル・フィルタ25→任意波形
データ格納用メモリ22の経路を形成するように制御さ
れる。この際、デジタル・フィルタ25は、CPU20
によりフィルタ特性が適切に制御される。
【0050】CPU20から任意波形データ格納用メモ
リ22へ浮動少数点形式のデータを転送する際には、入
力切換回路261および出力切換回路262は、CPU
20→整数・浮動少数点変換回路24→任意波形データ
格納用メモリ22の経路を形成するように制御される。
この際、整数・浮動少数点変換回路24は、浮動少数点
→整数の変換を行うようにCPU20により制御され、
リアルタイムな処理が可能になる。
【0051】出力データ格納用メモリ14からCPU2
0へ整数形式のデータを転送する際には、入力切換回路
261および出力切換回路262は、メモリ14→デジ
タル・フィルタ25→CPU20の経路を形成するよう
に制御される。この際、デジタル・フィルタ25は、C
PU20によりフィルタ特性が適切に制御される。
【0052】出力データ格納用メモリ14からCPU2
0へ浮動少数点形式のデータを転送する際には、入力切
換回路261および出力切換回路262は、メモリ14
→整数・浮動少数点変換回路24→CPU20の経路を
形成するように制御され、リアルタイムに変換が可能に
なる。この際、整数・浮動少数点変換回路24は、整数
→浮動少数点の変換を行うようにCPU20により制御
される。
【0053】このように、CPU20と出力データ格納
用メモリ14・任意波形データ格納用メモリ22との間
に、整数・浮動少数点変換回路24またはデジタル・フ
ィルタ25を選択的に挿入するようにしたので、CPU
20とメモリ14・22との間の転送データ量が多くて
もデータ転送を高速化できる。
【0054】また、アナログ・フィルタよりも比較的安
価に実現可能なデジタル・フィルタ25を用いて所望の
フィルタ特性を実現できるので、波形デジタイザ15c
および任意アナログ波形発生部23cのコストを低減す
ることができる。
【0055】また、CPU20とDSP演算部18との
間の双方向のデータ転送に際しては、浮動少数点フォー
マット変換回路27により、異なる浮動少数点形式間の
フォーマット変換をリアルタイムに変換処理するので、
データ転送を高速化できる。
【0056】なお、図5に示したICテスタにおいて、
CPU20と出力データ格納用メモリ14・任意波形デ
ータ格納用メモリ22との間に、整数・浮動少数点変換
回路24またはデジタル・フィルタ25のほかに、さら
に、各種のデータ処理回路を選択的に挿入し得るように
変形実施例することも可能である。
【0057】上記各種のデータ処理回路としては、例え
ばデジタルアナログ変換・アナログデジタル変換のコー
ド体系に対応してコード変換を行うためのビット・イン
バータとか、データ復調回路、データ圧縮回路などが挙
げられる。
【0058】また、図5に示した第4実施例のICテス
タにおいても、図1に示した第1実施例のICテスタに
準じて、波形デジタイザ15cの動作と並行してDSP
演算部18が演算処理するように制御することにより、
第1実施例のICテスタに準じた効果が得られることは
いうまでもない。
【0059】図8は、本発明の第5実施例に係るICテ
スタを示すブロック図である。このICテスタは、図1
を参照して前述した第1実施例のICテスタと比べて次
の点が異なり、その他は同じであるので図1中と同一符
号を付している。
【0060】即ち、図5を参照して前述した第4実施例
のICテスタと同様に、DSP演算部18aとメモリ1
4aとの間に、整数・浮動少数点変換回路24またはデ
ジタル・フィルタ25を選択的に挿入し得るよう構成さ
れている。
【0061】上記整数・浮動少数点変換回路24は、演
算制御部19aにより、整数→浮動少数点の変換、浮動
少数点→整数の変換を可逆的に制御可能である。また、
前記デジタル・フィルタ25は、演算制御部19aによ
りフィルタ特性が適切に制御される。
【0062】そして、上記整数・浮動少数点変換回路2
4またはデジタル・フィルタ25を選択するための入力
切換回路261および出力切換回路262が設けられて
おり、これらは演算制御部19aにより制御される。
【0063】なお、上記したようなデジタル・フィルタ
25が挿入されたことにより、図8中の試験入力装置1
2に含まれる任意アナログ波形発生部は、図6に示した
任意アナログ波形発生部と同様のものが用いられ、図8
中の波形デジタイザ15aは、図7に示した波形デジタ
イザと同様のものが用いられる。図8に示した第5実施
例のICテスタにおいても、図5に示した第4実施例の
ICテスタに準じた効果が得られることはいうまでもな
い。
【0064】
【発明の効果】上述したように本発明のICテスタによ
れば、供試ICのアナログ特性の試験に際して、試験項
目毎に要する波形デジタイザおよびDSP演算部での合
計処理時間を大幅に短縮し、特性を高速かつ高効率でテ
ストすることができる。また、任意アナログ波形発生部
および波形デジタイザのそれぞれのコストダウンを図
り、テスタ全体のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るICテスタを示すブ
ロック図。
【図2】図1中の波形デジタイザおよびDSP演算部の
動作例を示すタイミング図。
【図3】本発明の第2実施例に係るICテスタを示すブ
ロック図。
【図4】本発明の第3実施例に係るICテスタを示すブ
ロック図。
【図5】本発明の第4実施例に係るICテスタを示すブ
ロック図。
【図6】図5中の任意アナログ波形発生部の一例を示す
ブロック図。
【図7】図5中の波形デジタイザの一例を示すブロック
図。
【図8】本発明の第5実施例に係るICテスタを示すブ
ロック図。
【図9】従来のICテスタの一例を示すブロック図。
【図10】従来のICテスタの他の例を示すブロック
図。
【図11】図9中および図10中の任意アナログ波形発
生部の従来例を示すブロック図。
【図12】図9中および図10中の波形デジタイザの従
来例を示すブロック図。
【符号の説明】
10…供試IC、11…基準クロック発生器、12…波
形入力装置、13…アナログ・デジタル変換器、14、
14a…出力データ格納用メモリ、15、15a、15
b、15c…波形デジタイザ、16…書込みパルス発生
回路、17…書込みアドレス制御回路、18、18a…
DSP演算部、19a…演算制御部、20…CPU、2
1…デジタル部、22…任意波形データ格納用メモリ、
23、23c…任意アナログ波形発生部、24…整数・
浮動少数点変換回路、25…デジタル・フィルタ、26
1…入力切換回路、262…出力切換回路、27…浮動
少数点フォーマット変換回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28 - 31/3193 G01R 31/26

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験集積回路の試験入力を発生して被
    試験集積回路に供給する波形入力部と、 出力データ格納用メモリと、 前記被試験集積回路のアナログ出力をデジタルデータに
    変換し、これを前記メモリに書込む波形デジタイザと、 前記被試験集積回路の試験項目毎のアナログ出力を前記
    波形デジタイザが処理している途中で並行して前記メモ
    リからデータを読み出して演算処理し、処理結果のデー
    タを前記メモリに書込むデジタル信号処理演算部と、 このデジタル信号処理演算部の動作を制御するために設
    けられた演算制御部とを具備することを特徴とする集積
    回路試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記デジタル信号処理演算部は、複数種類の演算処理を
    並行して行うことを特徴とする集積回路試験装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記メモリは複数個設けられており、 前記波形デジタイザは、前記被試験集積回路の出力デー
    タを上記複数のメモリにそれぞれ書込む機能を有し、 前記デジタル信号処理演算部は、前記複数個のメモリに
    対応して複数個設けられ、複数個のメモリからそれぞれ
    前記被試験集積回路の出力データを読み出して複数種類
    の演算処理を並行して行う機能を有し、 前記演算制御部は、前記複数個のデジタル信号処理演算
    部に対応して複数個設けられていることを特徴とする集
    積回路試験装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    集積回路試験装置において、 前記被試験集積回路は、複数系統のアナログ出力を有
    し、 前記波形デジタイザおよびデジタル信号処理演算部は、
    上記被試験集積回路の複数系統のアナログ出力に対応し
    てそれぞれ複数個設けられていることを特徴とする集積
    回路試験装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記波形入力部は、任意波形データを格納する任意波形
    データ格納用メモリと、このメモリから読み出されたデ
    ータから任意のアナログ波形を発生して前記被試験集積
    回路に入力する任意アナログ波形発生部とを具備し、 前記デジタル信号処理演算部は、前記任意波形データを
    生成する機能を有し、 前記任意波形データ格納用メモリおよび出力データ格納
    用メモリに格納される数値データは整数形式であり、 前記デジタル信号処理演算部で演算処理する数値データ
    は浮動小数点形式の数値データであり、 前記デジタル信号処理演算部と前記任意波形データ格納
    用メモリおよび出力データ格納用メモリとの間に挿入さ
    れ、整数→浮動少数点の変換、浮動少数点→整数の変換
    をハードウェア的に処理する整数・浮動少数点変換回路
    とを具備することを特徴とする集積回路試験装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記波形入力部は、任意波形データを格納する任意波形
    データ格納用メモリと、このメモリから読み出されたデ
    ータから任意のアナログ波形を発生して前記被試験集積
    回路に入力する任意アナログ波形発生部とを具備し、 前記デジタル信号処理演算部は、前記任意波形データを
    生成する機能を有し、 前記任意波形データ格納用メモリおよび出力データ格納
    用メモリに格納される数値データは整数形式であり、 前記デジタル信号処理演算部で演算処理する数値データ
    は浮動小数点形式の数値データであり、 前記デジタル信号処理演算部と前記任意波形データ格納
    用メモリおよび出力データ格納用メモリとの間に挿入さ
    れ、前記演算制御部によりフィルタ特性が制御されるデ
    ジタル・フィルタとを具備することを特徴とする集積回
    路試験装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記波形入力部は、任意波形データを格納する任意波形
    データ格納用メモリと、このメモリから読み出されたデ
    ータから任意のアナログ波形を発生して前記被試験集積
    回路に入力する任意アナログ波形発生部とを具備し、 前記デジタル信号処理演算部は、前記任意波形データを
    生成する機能を有し、 前記任意波形データ格納用メモリおよび出力データ格納
    用メモリに格納される数値データは整数形式であり、 前記デジタル信号処理演算部で演算処理する数値データ
    は浮動小数点形式の数値データであり、 前記デジタル信号処理演算部と前記任意波形データ格納
    用メモリおよび出力データ格納用メモリとの間に選択的
    に挿入され、整数→浮動少数点の変換、浮動少数点→整
    数の変換をハードウェア的に処理する整数・浮動少数点
    変換回路と、 前記デジタル信号処理演算部と前記任意波形データ格納
    用メモリおよび出力データ格納用メモリとの間に選択的
    に挿入され、前記演算制御部によりフィルタ特性が制御
    されるデジタル・フィルタと、 上記整数・浮動少数点変換回路またはデジタル・フィル
    タを前記デジタル信号処理演算部と前記任意波形データ
    格納用メモリおよび出力データ格納用メモリとの間に選
    択的に挿入するよう制御する切換回路とを具備すること
    を特徴とする集積回路試験装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の集積回路試験装置におい
    て、 前記任意アナログ波形発生部は、 前記任意波形データ格納用メモリから読み出されたデジ
    タルデータをアナログ波形信号に変換するデジタル・ア
    ナログ変換器と、 このデジタル・アナログ変換器の出力側に挿入された所
    定のフィルタ特性を有するアナログ・フィルタと、 このアナログ・フィルタからの信号が入力を増幅する増
    幅器と、 この増幅器の出力信号が入力する減衰器とを具備し、 前記波形デジタイザは、 前記被試験集積回路のアナログ出力信号を増幅する増幅
    器と、 この増幅器の出力側に挿入された所定のフィルタ特性を
    有するアナログ・フィルタと、 このアナログ・フィルタからの信号が入力し、デジタル
    データに変換するアナログ・デジタル変換器とを具備す
    ることを特徴とする集積回路試験装置。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の
    集積回路試験装置において、 前記デジタル信号処理演算部および前記演算制御部で処
    理する数値データの浮動少数点形式のフォーマットは互
    いに異なっており、 前記デジタル信号処理演算部と前記演算制御部との間に
    挿入され、異なる浮動少数点形式間のフォーマット変換
    をハードウェア的に処理するための浮動少数点フォーマ
    ット変換回路が挿入されていることを特徴とする集積回
    路試験装置。
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