JP3171697U - 血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置 - Google Patents

血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置

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Abstract

【課題】周長が短い被測定部位に対しても容易かつ確実に装着固定されることが可能な血圧情報測定装置用カフを得る。【解決手段】カフ40は、空気袋34と、空気袋34を内包する流体袋収容空間25が長手方向の一端部20T側に設けられた外装カバー20と、外装カバー20の表面において一端部20Tから離れた位置に取り付けられ、外装カバー20の他端部20Sが挿通して折り返される環状部材38と、外装カバー20の他端部20S側における表面に設けられた面ファスナー31と、外装カバー20の表面における面ファスナー31よりも一端部20T側に設けられた面ファスナー32と、環状部材38の一部に対して重なるように外装カバー20の表面に設けられた面ファスナー33とを備え、長手方向において環状部材38が外装カバー20に対して取り付けられている取付位置38Rは、流体袋収容空間25に重なっている。【選択図】図2

Description

本考案は、血圧値等の血圧情報を測定する際に被験者の被測定部位に装着された状態で使用される血圧情報測定装置用カフ、およびこれを備えた血圧情報測定装置に関する。
血圧情報測定装置は、被験者の血圧情報を取得する。血圧情報測定装置が取得する血圧情報には、収縮期血圧値(最高血圧値)、拡張期血圧値(最低血圧値)、平均血圧値、被験者の脈波、脈拍、またはAI(Augmentation Index)値など、被験者の循環器系における種々の情報が含まれる。これらの血圧情報に基づいて、被験者の心臓の負荷、または被験者の動脈硬さの変化などが、血圧情報測定装置の使用者によって把握される。血圧情報測定装置は、被験者の循環器系における疾患の早期発見、予防または治療などのために使用されている。
特開2010−252836号公報(特許文献1)に開示されるように、血圧情報の測定には、血圧情報測定装置用カフ(以下、単に「カフ」とも称する)が使用される。カフは、内腔を有する帯状の部材である。カフは、血圧情報測定装置の使用時においては、上腕などの生体の一部に巻き付けられる。カフは、生体(たとえば上腕動脈)を圧迫するための流体袋を内包している。
収縮期血圧値または拡張期血圧値などの血圧値を測定するための血圧情報測定装置(以下、単に「血圧計」とも称する)においては、カフが生体の一部の体表面に巻き付けられた後、カフに内包される流体袋に気体または液体等の流体が注入および排出される。流体袋は、流体が注入されることによって膨張し、流体が排出されることにより収縮する。流体袋が膨張および収縮する際に発生する流体袋の内圧の変化が、動脈圧脈波または血圧値として取得される。
図10および図11を参照して、一般的なカフ40Zについて説明する。図10は、カフ40Zの展開した状態を示す平面図である。図11は、カフ40Zを環状に形成した状態を示す斜視図である。図10および図11に示すように、カフ40Zは、外装カバー20、空気袋34、環状部材38、面ファスナー31、および面ファスナー32を備えている。
外装カバー20は、全体として略帯状に形成され、長手方向における一方の端部に一端部20Tを有し、長手方向における他方の端部に他端部20Sを有している。外装カバー20は、外装カバー20の表面を構成する表面側構成部材21と、外装カバー20の裏面を構成する裏面側構成部材22とを含む。表面側構成部材21および裏面側構成部材22は、互いに重ね合わせられた状態でその周縁が接合されることによって、袋状に形成されている。
空気袋34は、外装カバー20の一端部20T側(外装カバー20の長手方向における中心位置から見て一端部20T寄りの位置)において、外装カバー20に内包されている。空気袋34は、外装カバー20に内包された状態で、エアー管80に接続されている。
面ファスナー31および面ファスナー32は、外装カバー20の表面側構成部材21上に設けられている。面ファスナー31は、他端部20Sの近傍に設けられる。面ファスナー32は、面ファスナー31よりも一端部20T寄りに位置し、面ファスナー31よりも長尺に形成されている。面ファスナー31および面ファスナー32は、互いに係止したり離れたりすることができる(図11中における矢印AR1参照)。
図12を参照して、カフ40Zの使用時においては、外装カバー20が生体の一部(たとえば上腕70)に巻き付けられる。外装カバー20の他端部20Sは、環状部材38に挿通される。外装カバー20は、環状部材38において折り返される。面ファスナー31は、面ファスナー32上に重ね合わされる(矢印AR2参照)。面ファスナー31および面ファスナー32同士が互いに係止することによって、カフ40Zは、上腕70に対して装着固定される。
特開2010−252836号公報
図13は、カフ40Zが上腕70に対して装着された際の様子を示す断面図である。上述のとおり、カフ40Zの使用時においては、外装カバー20は、環状部材38において折り返される。ここで、上腕70の周長が短い(換言すると、腕が細い)被験者にカフ40Zが用いられることによって、面ファスナー31は、面ファスナー32が設けられている領域の端部32Tを通り越してしまう場合がある。この場合、面ファスナー31は、面ファスナー32上に重ね合わされることができなくなり、カフ40Zを上腕70に対して固定することが困難となる。
本考案は、上記のような実情に鑑みてなされたものであって、周長が短い被測定部位に対しても容易かつ確実に装着固定されることが可能な血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置を提供することを目的とする。
本考案に基づく血圧情報測定装置用カフは、生体を圧迫する流体袋と、帯状に形成されるとともに上記生体の被測定部位に対して環状に巻き付けられ、上記流体袋を内包する流体袋収容空間が長手方向の一端部側に設けられた外装カバーと、上記外装カバーの表面において上記一端部から離れた位置に取り付けられ、上記外装カバーの他端部が挿通して折り返される環状部材と、上記外装カバーの上記表面側に設けられ、上記外装カバーの上記他端部側に位置する第1係止部材と、上記外装カバーの上記表面側における上記第1係止部材よりも上記一端部側に設けられ、上記第1係止部材に対して相互に係止可能な第2係止部材と、上記環状部材の一部に対して重なるように上記外装カバーの上記表面側に設けられ、上記第1係止部材に対して相互に係止可能な第3係止部材と、を備え、上記長手方向において上記環状部材が上記外装カバーに対して取り付けられている取付位置は、上記流体袋収容空間に重なっている。
好ましくは、上記環状部材は、上記第3係止部材によって上記外装カバーに対して取り付けられている。
好ましくは、上記第2係止部材および上記第3係止部材は、互いに一体的に形成されている。
好ましくは、上記第3係止部材の幅は、上記第2係止部材の幅よりも広い。
好ましくは、上記環状部材と上記流体袋収容空間との間には、上記外装カバーの上記一端部側の剛性を高める補強用カーラが設けられる。
本考案に基づく血圧情報測定装置は、本考案に基づく上記の血圧情報測定装置用カフと、上記流体袋を膨縮させる膨縮機構と、血圧情報を取得する血圧情報取得部とを備える。
本考案によれば、周長が短い被測定部位に対しても容易かつ確実に装着固定されることが可能な血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置を得ることができる。
実施の形態1における血圧計の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態1におけるカフの展開した状態を示す平面図である。 実施の形態1におけるカフの一端部側を構成する各部材の完全に縫合する前の状態を示す断面図である。 実施の形態1における血圧計の機能ブロックを示す図である。 実施の形態1における血圧計の処理の流れを示す図である。 実施の形態1におけるカフを上腕に巻きつけた状態を示す断面図である。 実施の形態2におけるカフの一端部側を構成する各部材の完全に縫合する前の状態を示す断面図である。 実施の形態3におけるカフの一端部側を構成する各部材の完全に縫合する前の状態を示す断面図である。 実施の形態4におけるカフ(展開した状態)の一端部側を示す平面図である。 一般的なカフの展開した状態を示す平面図である。 一般的なカフを環状に形成した状態を示す斜視図である。 一般的なカフを上腕に巻きつけた状態を示す斜視図である。 一般的なカフを上腕に巻きつけた状態を示す断面図である。
本考案に基づいた各実施の形態における血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置について、以下、図面を参照しながら説明する。
以下の各実施の形態においては、血圧情報測定装置用カフの一例として、上腕に巻き付けられて使用される血圧計用カフについて説明する。以下の各実施の形態においては、血圧情報測定装置用カフを備えた血圧情報測定装置の一例として、上記血圧計用カフを用いて収縮期血圧値および拡張期血圧値等の血圧値を測定可能とした血圧計について説明する。
以下の各実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本考案の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。以下に説明する各実施の形態において、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態1]
(血圧計100)
図1〜図4を参照して、本実施の形態における血圧計100について説明する。図1は、本実施の形態における血圧計100の全体構成を示す斜視図である。
図1を参照して、血圧計100は、本体10、カフ40、および、エアー管80を備えている。本体10は、箱状の筐体を有している。本体10の上面には、表示部12および操作部15等が設けられている。本体10は、テーブル等に載置された状態で使用される。
(エアー管80)
エアー管80は、互いに分離して構成された本体10とカフ40に内包される空気袋34とを接続している。空気袋34は、本体10からエアー管80を通じて流体が注入されることにより膨張する。空気袋34は、本体10からエアー管80を通じて流体が排出されることにより収縮する。この膨張および収縮により、空気袋34はたとえば上腕などの生体を圧迫することができる。
(カフ40)
図2は、本実施の形態におけるカフ40の展開した状態を示す平面図である。図1および図2に示すように、カフ40は、外装カバー20、空気袋34(流体袋)、環状部材38、面ファスナー31(第1係止部材)、面ファスナー32(第2係止部材)、および、面ファスナー33(第3係止部材)を含んでいる。
(外装カバー20)
外装カバー20は、全体として略帯状に形成され、生体の被測定部位(図示せず)に対して環状に巻き付けられる。外装カバー20は、長手方向における一方の端部に一端部20Tを有し、長手方向における他方の端部に他端部20Sを有している。
外装カバー20は、外装カバー20の表面を構成する表面側構成部材21と、外装カバー20の裏面を構成する裏面側構成部材22とを含む。表面側構成部材21および裏面側構成部材22は、互いに重ね合わせられた状態でその周縁が接合されることによって、袋状に形成されている。カフ40が使用される際、裏面側構成部材22と上腕などの生体とが対向するように、外装カバー20は上腕などの生体に対して環状に巻き付けられる。
裏面側構成部材22としては、好適には空気袋34の膨張によって上腕などに加えられる圧迫力が阻害されないように、十分に伸縮性に富んだ部材が使用される。表面側構成部材21としては、裏面側構成部材22に比して伸縮性に乏しい部材が使用され、たとえば、伸縮性の大小を比較的容易に調整することができるポリアミド(PA)またはポリエステル等の合成繊維からなる布地が使用される。
図3は、カフ40の一端部20T側を構成する部材の完全に縫合する前の状態を示す断面図である。図3に示すように、本実施の形態における表面側構成部材21は、互いに重ね合わされた第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24から構成される。第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24は、縫合部材44,45,46,47などによって一体化され、全体として袋状に形成されている。
なお、第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24については図3においてのみ図示されている。図1、図2および後述する図6においては、図示上の便宜のため、第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24が一体化されることによって形成された表面側構成部材21のみが図示されている。
第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24の間には、外装カバー20の一端部20T側の剛性を高める補強用カーラ50が設けられる。補強用カーラ50は、縫合部材46および縫合部材47によって仕切られた空間内に配置され、当該空間の内部において移動が規制されている。
補強用カーラ50は、弾性を有する板状の部材が湾曲することによって形成されている。補強用カーラ50は、表面側構成部材21側から裏面側構成部材22側に向かって円弧状に湾曲している。補強用カーラ50が外装カバー20の一端部20T側に内包されることによって、カフ40が上腕などの被測定部位に装着された際、外装カバー20の一端部20T側は被測定部位に対して良好にフィットすることができる。
なお、補強用カーラ50も、図3においてのみ図示されている。図1、図2および後述する図6においては、図示上の便宜のため、補強用カーラ50は図示されていない。
図2および図3を参照して、表面側構成部材21および裏面側構成部材22は、互いに重ね合わせられた状態でその周縁が接合されている。外装カバー20の内部の一端部20T側には、空気袋34を内包するための流体袋収容空間25(図2参照)が設けられている。
本実施の形態における表面側構成部材21および裏面側構成部材22は、互いに重ね合わせられた状態で、縫合部材41〜44(図2参照)によって互いに接合されている。縫合部材41および縫合部材42は、外装カバー20の外縁に沿って全体としてU字状に設けられている。
縫合部材41および縫合部材42は、表面側構成部材21および裏面側構成部材22の各々の長辺同士を互いに接合しているとともに、他端部20S側における表面側構成部材21および裏面側構成部材22の各々の短辺同士を互いに接合している。
縫合部材44(図2および図3参照)は、外装カバー20の一端部20Tに沿って設けられ、一端部20T側における表面側構成部材21および裏面側構成部材22の各々の短辺同士を互いに接合している。
図3に示すように、本実施の形態においては、表面側構成部材21(第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24)と裏面側構成部材22とは、互いに重ね合わされた状態で布片26および縫合部材45によって縫合および一体化されている。
縫合部材45によって互いに一体化された表面側構成部材21(第1表面側構成部材23および第2表面側構成部材24)および裏面側構成部材22の端部は、折り返された状態で縫合部材44によってさらに縫合され、その折り返された状態が縫合部材44によって保持されている。この折り返された部分に、外装カバー20としての一端部20Tが形成されている。
縫合部材43(図2参照)は、外装カバー20の長手方向における略中心位置を、外装カバー20の幅方向に沿って横断するように設けられている。縫合部材43は、表面側構成部材21および裏面側構成部材22の略中心同士を互いに接合している。空気袋34を内包するための流体袋収容空間25(図2および図3参照)は、表面側構成部材21および裏面側構成部材22の間において縫合部材41〜44によって囲まれる領域内に形成されている。
(空気袋34)
空気袋34は、接続部82(図2参照)を通してエアー管80(図1参照)に接続されている。空気袋34は、外装カバー20の長手方向における一端部20T側に形成された流体袋収容空間25内に収容されている。
図3に示すように、空気袋34は、表面部材35および裏面部材36から袋状に構成され、内部に膨縮空間37を有している。表面部材35および裏面部材36は、好適には樹脂シートを用いて構成される。空気袋34は、表面部材35および裏面部材36を重ね合わせ、その周縁を溶着することによって袋状に構成される。
表面部材35および裏面部材36を構成する樹脂シートの材質には、伸縮性に富んでおり溶着後において膨縮空間37からの漏気がないものであればどのようなものでも使用可能である。好適には、表面部材35および裏面部材36を構成する樹脂シートの材質は、たとえばエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、軟質塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン(PU)、または、天然ゴム(NR)である。
(面ファスナー31,32,33)
図2に示すように、面ファスナー31は、外装カバー20を構成する表面側構成部材21(本実施の形態においては、図3における第1表面側構成部材23)上において略矩形状に設けられている。面ファスナー31は、外装カバー20の表面側であって、外装カバー20の他端部20S側に位置している。
面ファスナー32も、外装カバー20を構成する表面側構成部材21(本実施の形態においては、図3における第1表面側構成部材23)上において略矩形状に設けられている。面ファスナー32の長さは、面ファスナー31よりも長い。面ファスナー32は、外装カバー20の表面側であって、面ファスナー31よりも外装カバー20の一端部20T側に位置している。面ファスナー32は、面ファスナー31に対して相互に係止可能である。
図2および図3を参照して、面ファスナー33は、後述する環状部材38の環状に形成された部分の内側に挿通されて折り返され、縫合部材49(図3参照)によって布片27(図3参照)と一体化されている。面ファスナー33は、布片27と一体化された状態で、縫合部材48および縫合部材49によって、面ファスナー32および表面側構成部材21(本実施の形態においては、図3における第1表面側構成部材23)に対して取り付けられている。
面ファスナー33は、外装カバー20の表面側に位置するとともに、環状部材38の一部に対して重なるように配置されている。本実施の形態においては、面ファスナー33の幅は、面ファスナー32の幅よりも広く形成される。面ファスナー33も、面ファスナー31に対して相互に係止可能である。
本実施の形態においては、面ファスナー32および面ファスナー33は、互いに別部材として準備された後、互いに重なるように一体化されている。面ファスナー32および面ファスナー33は、予め一つの部材として一体的に形成されていてもよい。面ファスナー33が環状部材38の一部に対して重なるように配置されていれば、面ファスナー32および面ファスナー33は互いに重なるように配置されていなくても(一体化されていなくても)よい。
(環状部材38)
図2および図3を参照して、環状部材38は、外装カバー20の表面側において一端部20Tから離れた位置に取り付けられている。図3を参照して上述したように、本実施の形態における環状部材38は、面ファスナー32および表面側構成部材21の双方に取り付けられた面ファスナー33によって、外装カバー20に対して取り付けられている。
本実施の形態においては、外装カバー20の長手方向において環状部材38が外装カバー20に対して取り付けられている取付位置38R(図3参照)は、空気袋34を収容するための流体袋収容空間25に重なっている。上述のとおり、環状部材38と流体袋収容空間25との間には、外装カバー20の一端部20T側の剛性を高める補強用カーラ50が設けられるとよい。
環状部材38は、外装カバー20との間に摩擦が生じ難いたとえば金属製の部材にて構成され、外装カバー20の他端部20S(図2参照)側の部分を挿通可能な挿通孔を有している。外装カバー20は、外装カバー20の他端部20Sが環状部材38の挿通孔に挿通されることによって、環状に形成される(図1参照)。
図1を再び参照して、上記の構成を有する血圧計100およびカフ40を使用して血圧値を測定するときは、カフ40が、外装カバー20の裏面(裏面側構成部材22)とたとえば上腕とが対向するように載置される。
外装カバー20は、長手方向における空気袋34の略中心位置と、被測定部位とが対向するように、上腕に対して環状に巻き付けられる。面ファスナー31と面ファスナー32(若しくは面ファスナー33)とは、重ね合わされることによって相互に係止し、巻き付けられたカフ40の生体に対する締結状態を保持する。外装カバー20に内包される空気袋34が生体に対して固定されることによって、血圧情報の測定が可能となる。
(血圧計100の機能ブロック)
図4を参照して、血圧計100の機能ブロックについて説明する。血圧計100の本体10は、上述した表示部12および操作部15に加え、制御部11と、メモリ部13と、電源部14と、加圧ポンプ16aと、排気弁16bと、圧力センサ16cと、加圧ポンプ駆動回路17aと、排気弁駆動回路17bと、発振回路17cとを備えている。
加圧ポンプ16a、排気弁16bおよび圧力センサ16cは、血圧計100におけるエア系コンポーネント16に相当する。加圧ポンプ16aおよび排気弁16bは、空気袋34を膨張および収縮させるための血圧計100における膨縮機構に相当する。
空気袋34は、上述のとおりその内部に内腔としての膨縮空間を有している。空気袋34は、エアー管80を介して加圧ポンプ16a、排気弁16bおよび圧力センサ16cのそれぞれに接続されている。
制御部11は、たとえばCPU(Central Processing Unit)から構成される。制御部11は、血圧計100の全体を制御する。表示部12は、たとえばLCD(Liquid Crystal Display)にて構成される。表示部12は、測定結果等を表示する。
メモリ部13は、処理用メモリ13aとデータ用メモリ13bとから構成される。メモリ部13は、処理用メモリ13aおよびデータ用メモリ13bにより、血圧値測定のための処理手順を制御部11等に実行させるためのプログラムを記憶したり、測定結果等を記憶したりする。
電源部14は、制御部11に電源としての電力を供給する。操作部15は、電源スイッチ15aと、測定スイッチ15bと、停止スイッチ15cと、記録呼出スイッチ15dとから構成される。操作部15は、被験者等により各スイッチ15a〜15dの操作を受けて、外部からの命令を制御部11または電源部14に入力する。
制御部11は、加圧ポンプ16aおよび排気弁16bを駆動するための制御信号を、加圧ポンプ駆動回路17aおよび排気弁駆動回路17bにそれぞれ入力する。制御部11は、測定結果としての血圧値をメモリ部13または表示部12に入力する。
制御部11は、圧力センサ16cによって検出された圧力値に基づいて被験者の血圧値を取得する血圧情報取得部(不図示)を含んでいる。血圧情報測定部によって取得された血圧値が、測定結果として上述したメモリ部13または表示部12に入力される。
血圧計100は、測定結果としての血圧値を外部の機器(たとえばPC(Personal Computer)やプリンタ等)に出力する出力部を別途有していてもよい。出力部としては、たとえばシリアル通信回線または各種の記録媒体への書き込み装置等が使用可能である。
加圧ポンプ16aの膨縮動作は、制御部11から入力された制御信号に基づいて加圧ポンプ駆動回路17aにより制御される。加圧ポンプ16aは、空気袋34の内腔に空気などの流体を供給することにより、空気袋34の内部の圧力(以下、「カフ圧」とも称する)を加圧する。
排気弁16bの開閉動作は、制御部11から入力された制御信号に基づいて排気弁駆動回路17bにより制御される。排気弁16bは、空気袋34の内部の圧力を維持したり、空気袋34の内腔を外部に開放してカフ圧を減圧したりする。
圧力センサ16cは、空気袋34の内部の圧力に応じた出力信号を発振回路17cに入力する。発振回路17cは、圧力センサ16cから入力された信号に応じた発振周波数の信号を生成し、生成した信号を制御部11に入力する。
(血圧計100の処理の流れ)
図4および図5を参照して、血圧計100の処理の流れについて説明する。血圧計100の処理の流れに従うプログラムは、メモリ部13に予め記憶されている。制御部11がメモリ部13からこのプログラムを読み出して実行することにより、血圧計100の処理が実行される。
血圧値を測定する際には、被験者は予めカフ40を上腕などに装着する。この状態において、被験者は本体10に設けられた操作部15(電源スイッチ15a)を操作して、血圧計100の電源をONにする(ステップST1)。
電源部14から制御部11に対して電源としての電力が供給されて制御部11が駆動する。制御部11はメモリ部13の初期化を行なう(ステップST2)。制御部11は、圧力センサ16cの初期化を行なう(ステップST3)。
制御部11は被験者の測定開始の指示を待つ。被験者は、測定開始の指示として、操作部15(測定スイッチ15b)を操作する(ステップST4)。制御部11は、排気弁16bを閉塞させるとともに加圧ポンプ16aを駆動させる。空気袋34の加圧が開始される(ステップST5)。
空気袋34のカフ圧は上昇する。空気袋34のカフ圧は、血圧値測定のために必要な所定のカフ圧以上にまで達する(ステップST6)。制御部11は加圧ポンプ16aを停止させ、閉じていた排気弁16bを開放する。空気袋34内の空気が排気され、空気袋34の減圧が徐々に開始される(ステップST7)。
本実施の形態における血圧計100においては、カフ圧が徐々に減圧される過程において血圧値を測定する。血圧計100は、制御部11により収縮期血圧値および拡張期血圧値等の血圧値を算出する(ステップST8)。
制御部11は、空気袋34のカフ圧が徐々に減圧する過程において発振回路17cから得られる発振周波数に基づき、脈波情報を抽出する。制御部11は、抽出された脈波情報に基づいて血圧値を決定する(ステップST9)。
血圧値が決定されると、制御部11は、排気弁16bを開放して空気袋34内の空気を完全に排気する(ステップST10)。制御部11は、測定結果としての血圧値を表示部12に表示する(ステップST11)。制御部11は、当該血圧値をメモリ部13に格納し、データとして記録する(ステップST12)。
被験者は、本体に設けられた操作部15(電源スイッチ15a)を操作して、血圧計100の電源をOFFにする。電源OFFにより、血圧計100の動作は終了する(ステップST13)。
以上において説明した測定方式は、空気袋34の減圧時に脈波を検出するいわゆる減圧測定方式である。本実施の形態における血圧計100の測定方式は減圧測定方式に限られず、空気袋34の加圧時に脈波を検出するいわゆる加圧測定方式を採用することも可能である。
(作用・効果)
図6は、本実施の形態におけるカフ40が上腕70に対して装着された際の様子を示す断面図である。上述のとおり、カフ40の使用時においては、外装カバー20は環状部材38に挿通されるとともに環状部材38において折り返される。ここで、上腕70の周長が短い(換言すると、腕が細い)被験者にカフ40が用いられる場合がある。
本実施の形態におけるカフ40においては、面ファスナー32に対して面ファスナー33が一体化されている。面ファスナー32および面ファスナー33は、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)に比べて環状部材38の近傍にまで広く設けられる。面ファスナー33は、環状部材38の一部に対して重なるように設けられている。
カフ40が上腕70の周長が短い被験者に用いられた場合であっても、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)とは異なり、面ファスナー31は、面ファスナー32または面ファスナー33に対して長手方向に広い範囲で係止することが可能となる。面ファスナー31は、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)に比べて容易に面ファスナー32または面ファスナー33上に重ね合わされることが可能であり、上腕70などに対して柔軟に固定されることができる。
本実施の形態におけるカフ40は、長手方向において環状部材38が外装カバー20に対して取り付けられている取付位置(図3における取付位置38R)が、流体袋収容空間25に重なっている。換言すると、流体袋収容空間25は、冒頭に説明したカフ40Zに比べて一端部20T側に延びて設けられている。当該構成によれば、カフ40における空気袋34は、冒頭に説明したカフ40Zに比べて一端部20T側に配置されることができる。
図13を再び参照して、カフ40Zにおいては、流体袋収容空間25が、外装カバー20の一端部20Tおよび環状部材38から離れている。空気袋34も、外装カバー20の一端部20Tおよび環状部材38から離れている。カフ40Zがさらに腕の細い被験者の上腕70に巻き付けられた場合、カフ40Zにおける空気袋34の端部34Tは、環状部材38に入り込んでしまうことが考えられる。
図6を再び参照して、上述のカフ40Zに対して、本実施の形態のカフ40における流体袋収容空間25は、カフ40Zに比べて一端部20T側に延びて設けられている。カフ40における空気袋34は、冒頭に説明したカフ40Zに比べて一端部20T側に配置されることができる。上腕70に対してカフ40とカフ40Zとがそれぞれ巻き付けられた場合、空気袋34の端部34Tは、カフ40の方がカフ40Zよりも環状部材38から遠くなるように構成されることができる。したがって、カフ40によれば、カフ40Zに比べて空気袋34の端部34Tが環状部材38に入り込んでしまうことを防止することが可能となる。
したがって、本実施の形態におけるカフ40およびこれを備えた血圧計100によれば、精度よく安定的に血圧情報を測定することが可能となる。
[実施の形態2]
図7を参照して、本実施の形態について説明する。上述の実施の形態1においては(図3参照)、面ファスナー33は、環状部材38の環状に形成された部分の内側に挿通されて折り返され、縫合部材49によって布片27と一体化されている。面ファスナー33は、布片27と一体化された状態で、縫合部材48および縫合部材49によって、面ファスナー32および表面側構成部材21に対して取り付けられている。
図7に示すように、本実施の形態においては、カフ40Aが用いられる。カフ40Aにおいては、縫合部材47および縫合部材48によって面ファスナー32に縫い付けられた布片27が、環状部材38の環状に形成された部分の内側に挿通される。縫合部材49によって、布片27と表面側構成部材21(第1表面側構成部材23)とが互いに接合されている。面ファスナー33は、布片27の表面に接合されるとともに、環状部材38の一部に対して(布片27を挟んで)重なるように設けられる。
当該構成によっても、面ファスナー31(図1など参照)は、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)に比べて容易に面ファスナー32または面ファスナー33上に重ね合わされることが可能であり、上腕70などに対して柔軟に固定されることができる。したがって、本実施の形態におけるカフ40Aおよびこれを備えた血圧計によっても、精度よく安定的に血圧情報を測定することが可能となる。
[実施の形態3]
図8を参照して、本実施の形態について説明する。本実施の形態においては、カフ40Bが用いられる。カフ40Bにおいては、縫合部材47および縫合部材48の双方によって面ファスナー32に縫い付けられた面ファスナー33が、環状部材38の環状に形成された部分の内側に挿通されるとともに、折り返されて縫合部材49によって閉じられている。本実施の形態においては、面ファスナー32と面ファスナー33とが互いに直接的に一体化され、面ファスナー33は、環状部材38の一部に対して重なるように設けられる。
当該構成によっても、面ファスナー31(図1など参照)は、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)に比べて容易に面ファスナー32または面ファスナー33上に重ね合わされることが可能であり、上腕70などに対して柔軟に固定されることができる。本実施の形態におけるカフ40Bおよびこれを備えた血圧計によっても、精度よく安定的に血圧情報を測定することが可能となる。
[実施の形態4]
図9を参照して、本実施の形態について説明する。本実施の形態においては、カフ40Cが用いられる。上述の実施の形態1においては(図2参照)、面ファスナー33の幅は、面ファスナー32の幅よりも広く形成される。
図9に示すように、カフ40Cにおいては、面ファスナー33の幅33Wは、面ファスナー32の幅32Wよりも狭く形成される。当該構成によっても、面ファスナー31(図1など参照)は、冒頭に説明したカフ40Z(図13参照)に比べて容易に面ファスナー32または面ファスナー33上に重ね合わされることが可能であり、上腕70などに対して柔軟に固定されることができる。本実施の形態におけるカフ40Cおよびこれを備えた血圧計によっても、精度よく安定的に血圧情報を測定することが可能となる。
以上、本考案に基づいた各実施の形態について説明したが、今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本考案の技術的範囲は実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
たとえば、上述の各実施の形態においては、血圧値の測定に際して上腕にカフが装着されるいわゆる上腕式の血圧計およびこれに具備される血圧計用カフを例示して説明を行なったが、特にこれに限定されるものではない。上述の各実施の形態における構成は、血圧値の測定に際して手首にカフが装着されるいわゆる手首式の血圧計およびこれに具備される血圧計用カフに適用することも可能である。
上述の各実施の形態における構成は、血圧値の測定に際して足首にカフが装着されるいわゆる足首式の血圧計およびこれに具備される血圧計用カフ等に適用することも可能である。上述の各実施の形態における構成は、収縮期血圧値および拡張期血圧値等の血圧値が測定可能な血圧計およびこれに具備される血圧計用カフに適用した場合を例示して説明を行なったが、特にこれに限定されるものではない。
上述の各実施の形態における構成は、収縮期血圧値および拡張期血圧値等の血圧値以外の他の血圧情報(たとえば、平均血圧値、脈波、脈拍、AI(Augmentation Index)値等)が測定可能な血圧情報測定装置およびこれに具備される血圧情報測定装置用カフに適用することも可能である。
10 本体、11 制御部、12 表示部、13 メモリ部、13a 処理用メモリ、13b データ用メモリ、14 電源部、15 操作部、15a 電源スイッチ、15b 測定スイッチ、15c 停止スイッチ、15d 記録呼出スイッチ、16 エア系コンポーネント、16a 加圧ポンプ、16b 排気弁、16c 圧力センサ、17a 加圧ポンプ駆動回路、17b 排気弁駆動回路、17c 発振回路、20 外装カバー、20S 他端部、20T 一端部、21 表面側構成部材、22 裏面側構成部材、23 第1表面側構成部材、24 第2表面側構成部材、25 流体袋収容空間、26,27 布片、31 面ファスナー(第1係止部材)、32 面ファスナー(第2係止部材)、33 面ファスナー(第3係止部材)、32T,34T 端部、32W,33W 幅、34 空気袋(流体袋)、35 表面部材、36 裏面部材、37 膨縮空間、38 環状部材、38R 取付位置、40,40A,40B,40C,40Z カフ(血圧情報測定装置用カフ)、41,42,43,44,45,46,47,48,49 縫合部材、50 補強用カーラ、70 上腕、80 エアー管、82 接続部、100 血圧計(血圧情報測定装置)、AR1,AR2 矢印、ST1,ST2,ST3,ST4,ST5,ST6,ST7,ST8,ST9,ST10,ST11,ST12,ST13 ステップ。

Claims (6)

  1. 生体を圧迫する流体袋と、
    帯状に形成されるとともに前記生体の被測定部位に対して環状に巻き付けられ、前記流体袋を内包する流体袋収容空間が長手方向の一端部側に設けられた外装カバーと、
    前記外装カバーの表面において前記一端部から離れた位置に取り付けられ、前記外装カバーの他端部が挿通して折り返される環状部材と、
    前記外装カバーの前記表面側に設けられ、前記外装カバーの前記他端部側に位置する第1係止部材と、
    前記外装カバーの前記表面側における前記第1係止部材よりも前記一端部側に設けられ、前記第1係止部材に対して相互に係止可能な第2係止部材と、
    前記環状部材の一部に対して重なるように前記外装カバーの前記表面側に設けられ、前記第1係止部材に対して相互に係止可能な第3係止部材と、を備え、
    前記長手方向において前記環状部材が前記外装カバーに対して取り付けられている取付位置は、前記流体袋収容空間に重なっている、
    血圧情報測定装置用カフ。
  2. 前記環状部材は、前記第3係止部材によって前記外装カバーに対して取り付けられている、
    請求項1に記載の血圧情報測定装置用カフ。
  3. 前記第2係止部材および前記第3係止部材は、互いに一体的に形成されている、
    請求項1または2に記載の血圧情報測定装置用カフ。
  4. 前記第3係止部材の幅は、前記第2係止部材の幅よりも広い、
    請求項1から3のいずれかに記載の血圧情報測定装置用カフ。
  5. 前記環状部材と前記流体袋収容空間との間には、前記外装カバーの前記一端部側の剛性を高める補強用カーラが設けられる、
    請求項1から4のいずれかに記載の血圧情報測定装置用カフ。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の血圧情報測定装置用カフと、
    前記流体袋を膨縮させる膨縮機構と、
    血圧情報を取得する血圧情報取得部とを備える、
    血圧情報測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014018260A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Omron Healthcare Co Ltd 血圧測定装置用圧迫帯
WO2022024699A1 (ja) * 2020-07-27 2022-02-03 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定用カフ

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