JP3171151U - 携帯端末用音響装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末に装着して、内蔵スピーカーの音響を改善する携帯端末用音響装置を提供する。【解決手段】携帯端末1の背面に内蔵された背面内蔵スピーカー2の、背面用スピーカー開口部3または、携帯端末1の側面に内蔵された側面内蔵スピーカー4の、側面用スピーカー開口部5を覆うように装着し、内蔵スピーカーから発せられた音が内部の空洞を通って、正面から出るため音の拡散を防止でき、携帯端末1の音響を改善することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、携帯端末の音響を改善する、携帯端末用音響装置に関するものである。
内蔵スピーカーの開口部が、背面または側面にある携帯端末は、音が拡散して正面に向かう量が少なく、音質や音量の低下を招き、聞き取りにくい。
特許文献1に開示されているような、携帯パソコンのバスレフポートの音を取り入れて、音質を改善する携帯パソコン用拡張音響箱が提案されている。
特開2000−50377号公報
特許文献1の提案で改善される音域は低音域であり、中高音域の音は、正面方向を向いているスピーカーの音を直接聞いている。
本考案は、内蔵スピーカーの開口部が、背面または側面にある携帯端末から発生する音の拡散を防ぎ、音質や音量の低下を安価に改善する、携帯端末用音響装置を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために請求項1の考案では、携帯端末の背面用スピーカー開口部または、側面用スピーカー開口部を覆うように装着し、携帯端末との間にできた空洞により、内蔵スピーカーが発した音を出口方向に誘導し、音の出口を正面に向けたことを特徴とする。
請求項2の考案では、背面用スピーカー開口部がある携帯端末に装着し、内部の空洞が、仕切板で仕切られていることを特徴とする。
請求項3の考案では、側面用スピーカー開口部がある携帯端末に装着し、内部の空洞が、仕切板で仕切られていることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、内蔵スピーカーの音は、携帯端末用音響装置と携帯端末との間にできた空洞を通って、拡散せず携帯端末の正面から出るため、音量の低下を防ぐことができ、指向性の強い高音域の音も出て音質の改善にもなる。
請求項2の考案では、内部の空洞を仕切板で段違いに仕切ることにより、バックロードホーンを形成し、低音域の増強をしている。
請求項3の考案では、内部の空洞を仕切板で長手方向に仕切ることにより、バスレフ型を形成し、低音域の増強をしている。
(実施形態1)
図1は本考案の実施形態1にかかる携帯端末用音響装置の斜視図である。図1に示されるように、形状が内側に湾曲しているため携帯端末1に装着した場合には、携帯端末1と携帯端末用音響装置との間に空洞を形成し、内蔵スピーカーの音がその空洞を通って、携帯端末1の正面に向いた出口から出るようになっている。
図2は本考案の実施形態1を携帯端末1に装着した側面図である。携帯端末1に内蔵された背面内蔵スピーカー2の背面用スピーカー開口部3または、側面内蔵スピーカー4の側面用スピーカー開口部5を覆うように装着し、背面内蔵スピーカー2または、側面内蔵スピーカー4の音が携帯端末1との間にできた空洞を通って、正面に出るようになっているため、音の拡散を防止し、音量や高音域の音質の低下を改善できる。
(実施形態2)
図3は本考案の実施形態2にかかる携帯端末用音響装置の斜視図である。内部の空洞を複数枚(例えば5枚)の仕切板7により仕切ることでバックロードホーンを形成し、スピーカーの音取り入れ口6から入った音は、低音域が増強されて音の出口8から出る。
図4は本考案の実施形態2を示す断面図である。スピーカーの音取り入れ口6から入った音は、仕切板7により空洞内を段違いに仕切られた間を通り、音の出口8から出るが、仕切板7によりバックロードホーンを形成しているため、低音域の増強をしている。
(実施形態3)
図5は本考案の実施形態3にかかる携帯端末用音響装置の斜視図である。内部の空洞を仕切板10にて長手方向に仕切ることで、バスレフ型を形成し、低音域を増強して音の出口8から音を出している。
図6は本考案の実施形態3を示す断面図である。スピーカーの音取り入れ口9から入った音は、空洞内を長手方向に仕切った仕切板10の間を通り、音の出口11から音が出るが、仕切板10によりバスレフ型を形成しているため、低音域の増強をしている。
本考案の実施形態1を示す斜視図である。 本考案の実施形態1を携帯端末に装着した側面図である。 本考案の実施形態2を示す斜視図である。 図3におけるX−X矢視断面図である。 本考案の実施形態3を示す斜視図である。 図5におけるY―Y矢視断面図である。
1 携帯端末
2 背面内蔵スピーカー
3 背面用スピーカー開口部
4 側面内蔵スピーカー
5 側面用スピーカー開口部
6 スピーカーの音取り入れ口
7 仕切板
8 音の出口
9 スピーカーの音取り入れ口
10 仕切板
11 音の出口

Claims (3)

  1. 携帯端末の背面用スピーカー開口部または、側面用スピーカー開口部を覆うように装着し、携帯端末との間にできた空洞により、内蔵スピーカーの音を出口方向に誘導し、音の出口を携帯端末の正面に向けたことを特徴とする携帯端末用音響装置。
  2. 背面用スピーカー開口部がある携帯端末に装着し、内部の空洞が、仕切板で仕切られていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末用音響装置。
  3. 側面用スピーカー開口部がある携帯端末に装着し、内部の空洞が、仕切板で仕切られていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末用音響装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014074909A (ja) * 2012-09-17 2014-04-24 Masahiko Morimoto 音響装置
JP2014131280A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Chiun Mai Comm Systems Inc 支持スタンド
JP2015109516A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 フジゲン株式会社 携帯電子機器用スタンド

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