JP3170857U - 放射線物質吸着具 - Google Patents
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Abstract
【課題】食品あるいは衣料品等に付着した放射線物質を水によって洗浄したときの再付着を抑制することができる放射線物質吸着具を提供する。【解決手段】放射線物質吸着具1は、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒2と、このゼオライト粒2よりも小さい内径とした複数の透孔を有する中空の容器3とを備え、容器3内の複数のゼオライト粒2が水槽内の水の流動によって移動可能に構成し、水槽内の水によって食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を離脱させたとき、水に放出した放射線をゼオライト粒2によって減少させる。【選択図】図1
Description
本考案は、食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を洗浄時に再付着することを防止する放射線物質吸着具に関する。
放射性物質は、例えば原子力発電所等から放出され、風や降雨によって地表に向けて降下し、野菜、果物等の生鮮食品、あるいは、着衣した衣料品等に付着する。この放射性物質は、水によって洗浄することにより、50%〜80%まで減少できると言われている。一方、廃水処理方法としては、例えば、特開2005−177709号公報に示されるように、ゼオライトを用いて放射性物質を吸着させることにより減少させることが知られている。
しかしながら、食品あるいは衣料品等に付着した放射線物質を水の洗浄によって減少させるためには、流水が必要であり、多くの水を消費するため、限りある水資源が減少する問題がある。また、水槽等に貯水された水を使用した場合には、放射性物質が一旦は水の中に放出されたとしても、再び食品あるいは衣料品等に付着することから、洗浄効率が著しく低下する問題がある。一方、上述した特許文献2に示す廃水処理方法は、一般家庭では設置することができないことは勿論のこと、装置の維持メンテナンス費用が高額となって維持することができない。
本考案が解決しようとする課題は、食品あるいは衣料品等に付着した放射線物質を水によって洗浄したときの再付着を抑制することができる放射線物質吸着具を提供することにある。
そこで、本考案による放射線物質吸着具は、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒と、このゼオライト粒よりも小さい内径とした複数の透孔を有する中空の容器とを備え、上記容器内の複数の上記ゼオライト粒が上記水槽内の水の流動によって移動可能に構成し、水槽内の水によって食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を離脱させたとき、上記水に放出した上記放射線を上記ゼオライト粒によって減少させている。
また、容器内には、ゼオライト粒の他に、水の浄化のために、粒状の活性炭を混入させることが望ましい。
さらに、上記容器としては、ゼオライト粒または活性炭の外形よりも小さい内形とした透孔を有するネットにより形成することが望ましい。
さらにまた、上記容器としては、ゼオライト粒の外形よりも小さい内形とした透孔を有する立方体形容器によって形成することが望ましい。
本考案によれば、複数の透孔を有する容器の中に、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒を入れ、ゼオライト粒が水槽内の水の流動によって移動できるようにしているので、放射線物質が付着した食品や衣料品等の被洗浄物を水槽内の水によって洗浄したときに、離脱した放射線物質がゼオライト粒によって吸着するので、被洗浄物への再付着を未然に防止することができる。また、水槽内の水は、ゼオライト粒によって放射線物質が吸着されるので、下水道に流出しても、環境等に悪影響を及ぼすことがなくなる。さらに、ゼオライト粒が水槽内の水の流動によって移動するので、ゼオライト粒の外周全面に放射線物質を吸着させることができるので、放射線物質の減少率を向上させることが可能となる。
ゼオライト粒の他に、粒状の活性炭を混入させると、水がゼオライト粒の浄化作用ととともに浄化されるとともに、放射線物質も吸着するので、放射線物質の減少率をさらに向上させることが可能となる。
容器として、ゼオライト粒または活性炭の外形よりも小さい内形とした透孔を有するネットにより形成すると、水流によりネット自体が変形するので、複数のゼオライト粒が様々に変位しながら放射線物質を吸着することができる。
また、容器として、ゼオライト粒の外形よりも小さい内形とした透孔を有する立方体形容器によって形成すると、水の中で立方体形容器が転移することにより複数のゼオライト粒が様々に変位するので、放射線物質の吸着効率を向上させることができる。
放射線物質吸着具は、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒と、このゼオライト粒よりも小さい内径とした複数の透孔を有する中空の容器とを備え、上記容器内の複数の上記ゼオライト粒が上記水槽内の水の流動によって移動可能に構成し、水槽内の水によって食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を離脱させたとき、上記水に放出した上記放射線を上記ゼオライト粒によって減少させようにしている。
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。図1は、本考案に関わる放射線物質吸着具の第1の実施例を示している。放射線物質吸着具1は、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒2と、このゼオライト粒2よりも小さい内径とした複数の透孔を有する中空の容器3とによって構成されている。ゼオライト粒2としては、天然ゼオライトが望ましく、放射性物質をイオン交換でゼオライト自体に取り込み、無害にする性質を有しているとされている。ゼオライト粒2が吸着する放射性物質としては、半減期が長い放射性セシウムであり、放射性ヨウ素も吸着される。
ゼオライト粒1としては、水槽内の水に投入されることから、非水溶性すなわち水に投入したときに粒形を維持していることが望ましいため、例えば、焼成等によって固められている。なお、図1に示すゼオライト粒2は、球形に形成されているが、正立方体や三角錐等の非円形立方体に形成しても良い。
図1に示す容器3は、例えば、野菜等の食品を洗浄するための洗い桶に入れて使用するもので、或る程度の剛性を有する皿状かご3aと、ネット3bによって構成され、皿状かご3aの上に複数個のゼオライト粒2を載置した状態で、皿状かご3a及び複数個のゼオライト粒2を包囲するようにネット3bを被覆している。皿状かご3aは、編み目が形成され、ゼオライト粒2よりも小さい内径とした複数の透孔が形成されている。また、ネット3bは一般的な繊維を網状に編んだものであり、周知のように複数の透孔が形成されている。これら皿状かご3a及びネット3bに形成された透孔の内形は、いずれもゼオライト粒2の外形よりも小さく形成され、ゼオライト粒2が透孔から透過しないようにしている。また、複数個のゼオライト粒2は、容器3内で比較的自由に移動可能な量に設定されている。このような量に設定することにより、容器3内の複数個のゼオライト粒2が水槽内の水の流動によって移動することができる。
この図1に示す容器3には、ヤシ殻活性炭等ならなる粒状の活性炭を混入しても良い。粒状の活性炭を混入する場合には、ネット3bに形成された透孔の内形を活性炭の外形よりも小さく形成される。
図2に示す容器4は、例えば、衣料を洗濯する洗濯機の水槽に入れて使用するもので、ネット5の上下端を略直交させて封止することにより、略テトラポット状になるように形成されている。このネット5も繊維を網状に編んだものであり、周知のように複数の透孔が形成されている。そして、ネット5の内部には、内部で比較的自由に移動可能な量の複数個のゼオライト粒2が封入されている。これにより、容器4内の複数個のゼオライト粒2が水槽内の水の流動によって移動することができる。
図3に示す容器6は、野菜等の食品を洗浄するための洗い桶、或いは、洗濯機の水槽など、汎用的に使用可能であり、中空の球状に形成されている。そして、容器6の外周面には、複数個の透孔6aが形成されている。この透孔6aの大きさもゼオライト粒2の外形よりも小さく形成され、ゼオライト粒2が透孔6aから透過しないようにしている。また、複数個のゼオライト粒2は、容器6内で自由に移動可能な量に設定されている。
次に、本考案からなる放射線物質吸着具1の使用例について説明する。図4は、被洗浄物としての野菜等の食品を洗浄するための洗い桶7に3個の放射線物質吸着具1を使用した例である。洗い桶7には、内部に洗浄用の水8が貯水され、この水8には、図3に示した球状の放射線物質吸着具1が浸漬されている。放射線物質が付着した図示しない野菜等の食品を水8の中に入れて通常のように洗浄すると、食品から放射線物質が離脱する。この放射線物質は、水8に拡散した後、容器6内に入れられたゼオライト粒2に到達して吸着される。食品を洗浄するときに、食品と一緒に水8を拡散することにより、洗い桶7内の水8が流動し、これに伴い容器6が転移しながら移動するとともに、容器6内に入れられた複数個のゼオライト粒2が転移しながら移動する。この結果、食品から離脱した放射線物質が順次ゼオライト粒2に吸着され、食品および水8の放射線物質が徐々に減少する。従って、食品から離脱した放射線物質が再び食品に付着することが防止される。
図5は、本考案からなる放射線物質吸着具1の第2の使用例として、洗濯機の水槽9に放射線物質吸着具1を使用した例である。水槽9には、内部に被洗浄物としての洗濯用の水が貯水され、この水には、図2に示した放射線物質吸着具1が浸漬されている。放射線物質が付着した図示しない衣料を水の中に入れ、水槽9を通常のように回転させて洗濯を行うと、衣料から放射線物質が離脱する。この放射線物質は、水に拡散した後、容器4内に入れられたゼオライト粒2に到達して吸着される。洗濯中は衣料と一緒に水が回転することにより、水槽9内の水が流動し、これに伴い容器4が移動するとともに、容器4内に入れられた複数個のゼオライト粒2が転移しながら移動する。この結果、衣料から離脱した放射線物質が順次ゼオライト粒2に吸着され、衣料および水の放射線物質が徐々に減少する。このため、衣料から離脱した放射線物質が再び衣料に付着することが防止される。
食品や衣料品等の被洗浄物に放射線物質として、天然石由来の放射線を発する粉末を100g付着させた。洗い桶に、25gの放射線物質吸着具1と水道水1リットルを入れ、野菜からなる被洗浄物を上記水道水により10回ほどジャブジャブさせて洗浄した。その後、30分経過したときの放射線量を測定した。因みに、放射線量の測定は、日立アロカメディア社製TCS−171Bを使用した。
被洗浄物を洗浄した直後の上記水道水の放射線量は、0.24μSv/hrであった。30分経過後の上記水道水の放射線量は、0.17μSv/hrとなり、29.2%減少した。また、被洗浄物は、上記水道水によって洗浄され、被洗浄物自体の放射線量は、50〜80%減少した。このように、流水でなく、貯留水であっても、放射線物質吸着具1水道水自体の放射線量が30%ほど減少させることができた。
被洗浄物を洗浄した直後の上記水道水の放射線量は、0.24μSv/hrであった。30分経過後の上記水道水の放射線量は、0.17μSv/hrとなり、29.2%減少した。また、被洗浄物は、上記水道水によって洗浄され、被洗浄物自体の放射線量は、50〜80%減少した。このように、流水でなく、貯留水であっても、放射線物質吸着具1水道水自体の放射線量が30%ほど減少させることができた。
以上、本考案を実施例に基づき具体的に説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。
前述した図1に示した実施例において、皿状かご3a及び複数個のゼオライト粒2を包囲するネット3bを上方に延長させて袋状に形成し、この袋の内部に食品や衣料品等の被洗浄物を投入して洗浄するようにしても良い。また、図1の実施例に示した皿状かごの変形例として、多数の透孔を設けた略半球状のざるとして形成し、このざるの底面に、複数個のゼオライト粒を入れたネットを固定するように構成しても良い。このように、容器は前述した形状の他、種々の形状に変形させても良い。
前述した図1に示した実施例において、皿状かご3a及び複数個のゼオライト粒2を包囲するネット3bを上方に延長させて袋状に形成し、この袋の内部に食品や衣料品等の被洗浄物を投入して洗浄するようにしても良い。また、図1の実施例に示した皿状かごの変形例として、多数の透孔を設けた略半球状のざるとして形成し、このざるの底面に、複数個のゼオライト粒を入れたネットを固定するように構成しても良い。このように、容器は前述した形状の他、種々の形状に変形させても良い。
本考案は、食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を減少させる放射線物質吸着具に適用可能である。
1 放射線物質吸着具
2 ゼオライト粒
3 容器
3a 皿状かご
3b ネット
4 容器
5 ネット
6 容器
6a 透孔
7 洗い桶
8 水
9 水槽
2 ゼオライト粒
3 容器
3a 皿状かご
3b ネット
4 容器
5 ネット
6 容器
6a 透孔
7 洗い桶
8 水
9 水槽
Claims (4)
- 水槽内の水によって食品や衣料品等の被洗浄物に付着した放射線物質を離脱させることにより、上記水に放出した上記放射線を減少させる放射線吸着具であって、
放射線吸着具は、粒状に形成された非水溶性の複数のゼオライト粒と、このゼオライト粒よりも小さい内径とした複数の透孔を有する中空の容器とを備え、
上記容器内の複数の上記ゼオライト粒が上記水槽内の水の流動によって移動可能に構成した放射線物質吸着具。 - 容器内には、ゼオライト粒の他に粒状の活性炭を混入させた請求項1に記載の放射線物質吸着具。
- 容器は、ゼオライト粒または活性炭の外形よりも小さい内形とした透孔を有するネットにより形成した請求項1及び2に記載の放射線物質吸着具。
- 容器は、ゼオライト粒の外形よりも小さい内形とした透孔を有する立方体形容器によって形成した請求項1及び2に記載の放射線吸着具。
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