JP3169860U - Led電球 - Google Patents

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良博 間瀬
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Abstract

【課題】側方への無駄な出力光を抑えて前方のみへ強い光を送出することができるLED電球を提供する。【解決手段】後面中心に口金4を設けるとともに前面にLED発光体を設けた本体1と、当該本体1の前面を覆うカバー体2とを備えるLED電球であって、カバー体2を、前方へ膨出する透光材料よりなる略一定厚の曲面体となし、当該曲面体の背面に後方へ向けて突出する円弧断面のレンズ部21を、互いに間隔をおいて散点状に多数形成する。レンズ部21の外形は球面とする。【選択図】 図1

Description

本考案はLED(発光ダイオード)電球に関し、特に本体の後面中心に口金を設けるとともに前面にLED発光体を設け、本体の前面を透光性のカバー体で覆った構造のLED電球に関する。
LED電球は従来の白熱電球と同じ口金を備え、白熱電球に代えてこれのソケットに容易に装着して省電力と長寿命という特性を発揮するものである。特許文献1にはこのようなLED電球の、球状に前方へ突出するカバー体の背面に多数の凸部を互いに隙無く隣接させて形成して、LED電球から柔らかい光が出力されるようにしたものが開示されている。
実用新案登録第3150914号公報
ここで、図6には特許文献1に記載された従来のLED電球の、カバー体5の側部の部分拡大断面を示す。図より明らかなように、互いに隣接して形成された凸部51がレンズとして機能して、内方のLED発光体から発せられた光Lを、一部は反射するものの大部分はカバー体5外の側方へ収束光として出力する。このため、LED電球の前方のみならず側方へも満遍なく光が送出される。しかしこれは一方で、LED電球を街路灯に使用して前方直下のみに強い光を当てようとする場合等には無駄が多いという問題がある。
そこで、本考案はこのような課題を解決するもので、側方への無駄な出力光を抑えて前方のみへ強い光を送出することができるLED電球を提供することを目的とする。
本考案では、後面中心に口金(4)を設けるとともに前面にLED発光体(3)を設けた本体(1)と、当該本体(1)の前面を覆うカバー体(2)とを備えるLED電球であって、前記カバー体(2)を、前方へ膨出する透光材料よりなる略一定厚の曲面体となし、当該曲面体の背面に後方へ向けて突出する円弧断面のレンズ部(21)を、互いに間隔をおいて散点状に多数形成したことを特徴とする。前記レンズ部(21)の外形は球面とすることができる。
本考案によれば、カバー体の頂部ではLED発光体から出力された光が各レンズ部で集光されて前方へ射出されるとともに、隣り合うレンズ部の間のカバー体の一般部ではそのまま前方へ通過する。これにより、LED電球の前方へは十分強力な光が送出される。カバー体の側部では、LED発光体から出力された光がレンズ部では一部が集光されて側方へ射出されるものの一部は反射されて前方へ向かい、またレンズ部の間のカバー体の一般部では光が殆ど反射されて側方へ射出することなく前方へ向かう。この結果、LED電球の側方へ出力される光は抑えられて無駄な出光が無くなる一方、LED電球の前方へは大量の光が送出され、LED電球を街路灯に使用した場合には前方直下のみに強い光を当てることができる。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明のLED電球によれば、側方への無駄な出力光を抑えて前方のみへ強い光を送出することができる。
LED電球の全体側面図である。 LED電球を前方から見た正面図である。 カバー体を取り去った状態のLED電球本体の正面図である。 カバー体頂部の拡大断面図で、図1のA部の断面図である。 カバー体側部の拡大断面図で、図1のB部の断面図である。 従来のLED電球のカバー体側部の拡大断面図である。
図1にはLED電球の全体側面図を示し、図2にはその正面図を示す。また、図3は図1のIII−III線に沿った断面図である。LED電球は正面前方(図1の上方)へ漸次拡径する略円錐状の本体1を備えており、本体1の小径の後面には図略のソケットに装着される口金4が設けられている。本体1の側面には全周に間隔をおいて板状の放熱フィン11が多数設けられている。
本体1の大径の前面はカバー体2で覆われており、カバー体1は略半球状をなして前方へ膨出する曲面体となっている。カバー体1は略一定厚の透光性の樹脂材よりなり、その背面には全面に詳細を後述するレンズ部21が互いに間隔をおいて散点状に多数形成されている。本実施形態ではレンズ部21は互いに間隔をおいて、正面視(図2)で円形をなすカバー体2の背面全面の中心周りに同心状に形成されている。
カバー体2によって覆われた本体1の前面には、図3に示すように角型のLED発光体3が、前面の形状に倣った円形のプリント配線板31上のその中心周りに同心状に多数設けられている。プリント配線板31は板面中心部の二箇所がビス32によって本体1に固定されており、また本体1内に設けられた図略の整流器から至った一対の給電線33が、プリント配線板32上の給電端子34にそれぞれ接続されている。各LED発光体3にはプリント配線板32に印刷形成された図略の給電路によって電源が供給される。
図4にはLED電球のカバー体2の頂部(図1のA部)の拡大断面図を示し、図5にはカバー体2の側部(図1のB部)の拡大断面図を示す。カバー体2の内側である背面には前述のようにレンズ部21が形成されている。各レンズ部21は略一定厚のカバー体2の背面に間隔をおいて形成されており、これらレンズ部21は内方の後方へ向けてカバー体2の一部を円弧断面をなす球面に突出させたものである。
このようなレンズ部21を形成したカバー体2の頂部では、図4の矢印で示すように、LED発光体3から出力されて下方から至った光Lが各レンズ部21では集光されて前方(図4の上方)へ射出される。また、隣り合うレンズ部21の間のカバー体2の一般部22ではそのまま前方へ通過する。これにより、LED電球の前方へは十分強力な光が送出される。
一方、カバー体2の側部では、図5の矢印で示すように、LED発光体3から出力されて斜め下方から至った光Lがレンズ部21では一部が集光されて側方へ射出されるものの一部は反射されて前方(図5の上方)へ向かい、またレンズ部21の間のカバー体2の一般部22では斜め下方から至った光Lが殆ど反射されて側方へ射出することなく前方へ向かう。この結果、LED電球の側方へ出力される光は抑えられて無駄な出光が無くなる一方、LED電球の前方へは大量の光が送出される。したがって、LED電球を街路灯等に使用した場合には前方直下のみに強い光を当てることができる。
上記実施形態において、カバー体の形状は半球状には限らず、前方へ膨出する形状であれば良い。また、レンズ部も円弧断面であれば外形は必ずしも球面である必要は無い。
1…本体、2…カバー体、21…レンズ部、3…LED発光体、4…口金。

Claims (2)

  1. 後面中心に口金を設けるとともに前面にLED発光体を設けた本体と、当該本体の前面を覆うカバー体とを備えるLED電球であって、前記カバー体を、前方へ膨出する透光材料よりなる略一定厚の曲面体となし、当該曲面体の背面に後方へ向けて突出する円弧断面のレンズ部を、互いに間隔をおいて散点状に多数形成したことを特徴とするLED電球。
  2. 前記レンズ部の外形を球面とした請求項1に記載のLED電球。
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