JP3169581B2 - 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙 - Google Patents

陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙

Info

Publication number
JP3169581B2
JP3169581B2 JP18224598A JP18224598A JP3169581B2 JP 3169581 B2 JP3169581 B2 JP 3169581B2 JP 18224598 A JP18224598 A JP 18224598A JP 18224598 A JP18224598 A JP 18224598A JP 3169581 B2 JP3169581 B2 JP 3169581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glaze
atsumori
thick
transfer paper
decoration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP18224598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000007468A (ja
Inventor
久登枝 土本
Original Assignee
有限会社 土本釉薬
株式会社 恵陶
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社 土本釉薬, 株式会社 恵陶 filed Critical 有限会社 土本釉薬
Priority to JP18224598A priority Critical patent/JP3169581B2/ja
Publication of JP2000007468A publication Critical patent/JP2000007468A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3169581B2 publication Critical patent/JP3169581B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陶磁器の厚盛釉薬転写
による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度によ
る高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に実施されている厚盛加飾
方法は、高温焼成の前に素地に下絵をして施釉する方
法、素地に撥水剤で下絵を手書き・印刷等をして、釉薬
をはじく方法、又は焼成した陶磁器に700℃〜800℃、或
いは1150℃〜1250℃程度で呉須転写する方法、等があり
ます。但し、低温焼成では、食器の場合において、安全
性に心配があります。
【0003】また、従来技術として、次のような文献が
ある。特開平3-261684号の陶磁器製品の加飾方法(文
献1とする。)があり、陶磁器(セメント基材)に粒状フリット
又は粒状釉と泥漿状釉薬との混合物で凹凸、斑点模様等
の厚盛加飾をする方法である。特開平6-92089号の窯
業製品の上絵付け用の転写紙(文献2とする。)であ
り、窯業製品表面に貼着し、乾燥後、焼成する上絵付け
用転写紙において、絵付け材を多層とすることと、この
絵付け材の亀裂、剥離防止のために、当該絵付け材の熱
膨張率を最適な数値とする構成である。特開平6-1838
66号の窯変調タイルの製造方法(文献3とする。)であ
り、第1着色釉薬と第2着色釉薬で施釉する構成であっ
て、前記何れか一方がホ゛タ掛け施釉をする構成である。
特開平6-345567号の窯業製品の上絵付け方法及びそれ
に用いる転写紙であり、複数層の絵付け材を窯業製品表
面に印捺用型を用いて順次印捺形成し、乾燥後、焼成す
ることからなる窯業製品の上絵付け方法、複数層の絵付
け材を転写紙用台紙の離型層表面に印捺用型を用いて順
次印捺形成するとともに何れかの層の絵付け材を樹脂層
で被覆した転写紙である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記文献1は、セメント製
品を基材とする構成であり、このセメント基材に粒状フリット又
は粒状釉と泥漿状釉薬との混合物で凹凸、斑点模様等の
加飾をする擬装陶磁器である。従って、本発明の目的と
する純粋な陶磁器とは異なる。また文献1は、粒状フリット
又は粒状釉と泥漿状釉薬との混合物による施釉であり、
異色による凹凸模様の製造には、少し困難と思われる。
【0005】前記文献2は、絵付け材の熱膨張率を窯業
製品表面の熱膨張率と近似し、かつ各絵付け材の熱膨張
率をそれぞれ絵付け材の熱膨張率と近似させる構成とな
っている。従って、各絵付け材の範囲が限定されるこ
と、及び手彫型紙を使用する構成であり、効率的な生産
に適さないこと、等の課題がある。
【0006】前記文献3は、タイル素地に熔解粘性の異な
る第一着色釉薬と第二着色釉薬を施釉し、かつ何れか一
方をホ゛タ掛け施釉する構成である。従って、同時に焼成
する構成であり、正確な凹凸模様の製造には、適さない
ものと思われる。また各着色釉薬の範囲が限定されるこ
と、及びホ゛タ掛け施釉を使用する構成であり、効率的な
生産に適さないこと、等の課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、凹凸
模様等の厚盛釉薬でなる美麗な厚盛加飾を、厚盛釉薬転
写紙を使用して、確実かつ効率的に製造すること、また
陶磁器の施釉面の一部又は全体に、厚盛釉薬でなる厚盛
加飾を形成すること、また滑らかで深みのある厚盛釉薬
でなる凹凸模様の厚盛釉薬転写柄を製造すること、等を
意図する。
【0008】請求項1は、本焼成した陶磁器の施釉面に
厚盛加飾用の透明釉、不透明釉、結晶釉、窯変釉、マット
釉、貫入釉、天然釉、生釉、色釉でなる厚盛釉薬転写紙
を設け、1000℃〜1200℃以上の温度で高温焼成し、本焼
成の施釉面の生地釉薬中に厚盛釉薬転写層が溶け込み、
前記本焼成の施釉面に、500 ミクロン 〜800 ミクロンの厚盛釉薬転
写層を膨出形成することを特徴とする陶磁器の厚盛釉薬
転写による厚盛加飾方法である。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】請求項2の発明は、凹凸模様等の厚盛加飾
が、美麗で、また確実かつ効率的に製造できる厚盛加飾
用の厚盛釉薬転写紙、又はまた陶磁器の施釉面の一部又
は全体に、厚盛釉薬でなる厚盛加飾を形成すること、ま
た滑らかで深みのある厚盛釉薬でなる凹凸模様の厚盛釉
薬転写柄を製造できる厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙を提
供する。
【0016】請求項2は、本焼成した陶磁器の施釉面に
1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成で、厚盛釉薬
転写層を膨出形成する陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛
加飾方法に使用する厚盛加飾用の透明釉、不透明釉、結
晶釉、窯変釉、マット釉、貫入釉、天然釉、生釉、色釉で
なる厚盛釉薬転写紙であって、この厚盛加飾用の厚盛釉
薬転写紙をスクリーン印刷法で形成したことを特徴とする陶
磁器の厚盛釉薬転写よる厚盛加飾方法に使用する1000℃
〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の
厚盛釉薬転写紙である。
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】先ず、陶磁器の厚盛釉薬転写紙に
よる厚盛加飾方法に使用する厚盛加飾用の厚盛釉薬転写
紙<釉薬を転写用材料にする手段(方法)>と、この厚
盛加飾用の厚盛釉薬転写紙を使用する例<厚盛加飾用の
転写紙を陶磁器(陶製品)に転写する手段(方法)>を
説明すると、 釉薬原料を調合する ↓ ホ゛ールミル(A)にて湿式粉磨する (所要時間 3時間〜24時間程、材料にて粉磨時間の幅がある) ↓ メッシユ(略100目程度〜略200目程度)の細かいスーノ(B)を通し粒度を そろえる ↓転写用 更に数時間(12時間)粉磨 ↓ 乾燥 ↓ スクリーンオイル(C)にてよく混練 ↓ 略30メッシュ〜略120メッシュ程度のスクリーン(D)に印刷、(E)は混合釉薬を示す ↓ 重ね刷り(立体感を出すため層を厚くする)、〜は釉薬層で、略 々800ミクロン程度の厚みとする。は転写紙を示す ↓ 乾燥 ↓ オーハ゛ーコート(材質 アクリル質)を印刷 ↓ 乾燥完成し、厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙が ↓ 水につけて転写紙を除く ↓ 本焼きを行った陶磁器(陶製品)に厚盛釉薬転写にて厚盛加飾 ↓ 1000℃〜1200℃以上の温度で高温焼成し、本焼成の施釉面に厚盛釉 薬転写層を膨出形成する。尚、オーハ゛ーコートは、400℃で無くなります ↓ 厚盛加飾用の釉薬が、生地釉薬中に溶け込み厚盛釉薬転写層が 形成される ↓ 窯より取出す。尚、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成によ る陶磁器に厚盛釉薬転写層の厚盛加飾ができる。尚、厚盛加飾 後の厚盛釉薬転写層の厚みは略500ミクロン程度である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0021】厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙は、転写紙
にスクリーン(D)印刷で重ね刷りした釉薬層〜と、この
釉薬層〜を保護するオーハ゛ーコートとで構成されてい
る。実施例として使用した厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙
を、物件提出書で提出いたしますので、その構造、形
状及び厚み等をご覧下さい。そして、この厚盛加飾用の
厚盛釉薬転写紙の厚みは、少なくとも、略2mm以上と
して、確実に釉薬転写層を膨出形成する。尚、釉薬、
及び釉薬原料は一般的なものを使用するが、その一例を
説明すると、次のようになる。 :釉薬 透明釉、不透明釉、結晶釉、窯変釉、マット(つやけし)
釉、貫入釉、天然釉、生釉、色釉等とする。:釉薬の原
料 基本原料…長石、陶石、ヘ゜タライト等とする。 媒溶原料…木灰、石灰石、マク゛ネサイト、ト゛ロマイト、炭酸ハ゛リウ
ム、炭酸ストロンチウム、酸化チタン等とする。
粘土質原料…カオリン、蛙目
粘土、朝鮮カオリン、中国カオリン、他の粘土等 珪酸質原料…珪石、ワラ灰等とする。 着色材…二酸化マンカ゛ン、酸化第2鉄、酸化コハ゛ルト等とす
る。
【0022】本焼きを行った陶製品の施釉面’に厚
盛釉薬転写にて厚盛加飾し、1000℃〜1200℃以上の温度
で高温焼成して、本焼成の施釉面’に厚盛釉薬転写層
を膨出形成する。この厚盛釉薬転写層は、生地釉薬
中に溶け込み、厚みは略500ミクロン程度である。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、本焼成した陶磁器の
施釉面に厚盛加飾用の透明釉、不透明釉、結晶釉、窯変
釉、マット釉、貫入釉、天然釉、生釉、色釉でなる厚盛釉
薬転写紙を設け、1000℃〜1200℃以上の温度で高温焼成
し、本焼成の施釉面の生地釉薬中に厚盛釉薬転写層が溶
け込み、前記本焼成の施釉面に、500 ミクロン 〜800 ミクロンの厚
盛釉薬転写層を膨出形成する構成である。従って、凹凸
模様等の厚盛釉薬でなる厚盛加飾が、厚盛釉薬転写紙を
使用し、美麗で、また確実かつ効率的に製造できるこ
と、また本焼成した全ての陶磁器製品の一部又は全体
に、厚盛釉薬でなる厚盛加飾が可能である利点、また滑
らかで深みのある厚盛釉薬でなる凹凸模様の厚盛釉薬転
写柄が製造できること、また高温焼成による厚盛加飾で
あり、テ゛ィシュウォツシャー(食器洗い機器・装置・包丁等)、
電子レンチ゛の使用態様にも耐えられること、安全性の向上
が期待できること、又は厚盛加飾、陶磁器の厚盛釉薬面
等の耐久性、耐薬品性等の向上が期待できること(以
下、共通する。)、等の特徴がある。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】請求項2の発明は、本焼成した陶磁器の施
釉面に1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成で、厚
盛釉薬転写層を膨出形成する陶磁器の厚盛釉薬転写によ
る厚盛加飾方法に使用する厚盛加飾用の透明釉、不透明
釉、結晶釉、窯変釉、マット釉、貫入釉、天然釉、生釉、
色釉でなる厚盛釉薬転写紙であって、この厚盛加飾用の
厚盛釉薬転写紙をスクリーン印刷法で形成する構成である。
従って、凹凸模様等の厚盛釉薬でなる厚盛加飾を、確実
かつ効率的に、しかも美麗に製造できる厚盛釉薬転写
紙、又は本焼成した全ての陶磁器製品の釉薬面の一部又
は全体に、厚盛釉薬転写柄の厚盛加飾を形成できる厚盛
釉薬転写紙、また滑らかで深みのある凹凸模様が製造で
き、かつ1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成に耐
え得る厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙、更に厚盛釉薬転写
紙は、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による
厚盛釉薬転写柄の厚盛加飾にも利用できる厚盛加飾用の
厚盛釉薬転写紙の提供が図れる特徴がある。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】厚盛加飾用の転写紙の製造工程を説明する模式
図であり、釉薬を転写用材料にする手段(方法)を説明
する。
【図2】厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙の製造工程を説明
する拡大模式図であり、転写紙に釉薬層を設けた一例を
示す。
【図3】厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙の製造工程を説明
する拡大模式図であり、転写紙に厚盛釉薬層及びカハ゛ーコー
トを設けた一例を示す。
【図4】厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙の一例を示す拡大
斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】厚盛加飾用の転写紙より転写紙を剥離した一例
を示す拡大斜視図である。
【図7】本焼成した陶磁器の施釉面に厚盛釉薬厚盛加飾
用の厚盛釉薬転写紙を設けた一例を示す要部斜視図であ
る。
【図8】図7の断面図である。
【図9】本焼成の施釉面に厚盛釉薬転写層を膨出形成し
た一例を示す拡大斜視図である。
【図10】図9の断面図である。
【図11】カップの施釉面に使用する厚盛加飾用の厚盛
釉薬転写紙の斜視図である。
【図12】図11の厚盛加飾用の転写紙を使用してカッ
プの施釉面に厚盛釉薬転写層を膨出形成した一例を示す
拡大斜視図である。
【図13】カップの施釉面に使用する他の厚盛加飾用の
厚盛釉薬転写紙示す斜視図である。
【図14】図13の厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙を使用
してカップの施釉面に厚盛釉薬転写層を膨出形成した一
例を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
(A) ホ゛ールミル (B) スーノ (C) スクリーンオイル (D) スクリーン (E) 混合釉薬 釉薬層 釉薬層 釉薬層 転写紙 オーハ゛ーコート 厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙 陶磁器 ’ 施釉面 厚盛釉薬転写層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−300382(JP,A) 特開 昭60−131882(JP,A) 特開 昭60−171283(JP,A) 特開 平5−301496(JP,A) 特開 平6−92089(JP,A) 特開 平6−345567(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 41/86

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本焼成した陶磁器の施釉面に厚盛加飾用
    の透明釉、不透明釉、結晶釉、窯変釉、マット釉、貫入
    釉、天然釉、生釉、色釉でなる厚盛釉薬転写紙を設け、
    1000℃〜1200℃以上の温度で高温焼成し、本焼成の施釉
    面の生地釉薬中に厚盛釉薬転写層が溶け込み、前記本焼
    成の施釉面に、500 ミクロン 〜800 ミクロンの厚盛釉薬転写層を膨
    出形成することを特徴とする陶磁器の厚盛釉薬転写によ
    る厚盛加飾方法。
  2. 【請求項2】 本焼成した陶磁器の施釉面に1000℃〜12
    00℃以上の温度による高温焼成で、厚盛釉薬転写層を膨
    出形成する陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法に
    使用する厚盛加飾用の透明釉、不透明釉、結晶釉、窯変
    釉、マット釉、貫入釉、天然釉、生釉、色釉でなる厚盛釉
    薬転写紙であって、この厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙を
    スクリーン印刷法で形成したことを特徴とする陶磁器の厚盛
    釉薬転写による厚盛加飾方法に使用する1000℃〜1200℃
    以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬
    転写紙。
JP18224598A 1998-06-29 1998-06-29 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙 Expired - Lifetime JP3169581B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18224598A JP3169581B2 (ja) 1998-06-29 1998-06-29 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18224598A JP3169581B2 (ja) 1998-06-29 1998-06-29 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000007468A JP2000007468A (ja) 2000-01-11
JP3169581B2 true JP3169581B2 (ja) 2001-05-28

Family

ID=16114893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18224598A Expired - Lifetime JP3169581B2 (ja) 1998-06-29 1998-06-29 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3169581B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007066840A1 (en) 2005-12-09 2007-06-14 Richstone Limited Decoration method of ceramics
JP5474693B2 (ja) * 2010-07-23 2014-04-16 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 白磁用鉄結晶窯変調転写紙、鉄結晶窯変調模様を有する陶磁器の製造方法、および鉄結晶窯変調模様を有する陶磁器
CN106219976B (zh) * 2016-07-26 2018-08-07 东莞市唯美装饰材料有限公司 一种综合装饰金属质陶瓷砖及其制造方法
CN115093249B (zh) * 2022-05-11 2023-06-30 蒙娜丽莎集团股份有限公司 自发光岩板及其制备方法和在餐桌中的应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000007468A (ja) 2000-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101157542B (zh) 一种具有半透明反光装饰面的陶瓷砖生产工艺
CN101054043B (zh) 一种立体瓷板画的制作工艺
PT1731330E (pt) Método para fabricar material decorativo como azulejos antigos
CN110981418A (zh) 一种颜色釉玲珑瓷的制备方法
CN109574632A (zh) 一种替代模花制作表面凹凸效果的多色瓷质砖及制造方法
CN110981417B (zh) 一种五彩玲珑瓷的制备方法
US20100032086A1 (en) Decoration Method of Ceramics
JP2001097762A (ja) 建築仕上げ材用陶板および製造方法
KR100994133B1 (ko) 문양이 삽입된 유리 제품 및 이의 제조 방법
JP3169581B2 (ja) 陶磁器の厚盛釉薬転写による厚盛加飾方法と、1000℃〜1200℃以上の温度による高温焼成による厚盛加飾用の厚盛釉薬転写紙
CZ296707B6 (cs) Zpusob výroby sklenených dlazdic, sklenených bordur, sklenených dekoracních panelu a jim podobných sklenených výrobku
CN113735628B (zh) 一种浅浮雕彩陶的生产工艺方法
JP2817332B2 (ja) 装飾陶磁器及びその製造方法
JP2967838B2 (ja) 窯業製品およびその製造方法
KR20190086974A (ko) 트임 문양이 형성된 분청사기 제조방법
JP2547132B2 (ja) 流れ模様を具備した焼物類の製造方法
JP2651360B2 (ja) ぼかし模様を有するセラミックタイルの製造方法
JP3575377B2 (ja) 陶磁器及びその製造方法
JPH0532470A (ja) 色彩模様を有する施釉セラミツクス製品の製造方法
JPH06321667A (ja) 窯変調タイルの製造方法
JP2628251B2 (ja) 加飾建材及び加飾用シート状釉薬
KR100304819B1 (ko) 프린팅파우더를이용한타일에스크린인쇄방법
JP6200191B2 (ja) 厚盛加飾陶磁器の製造方法。
KR200289244Y1 (ko) 엠보싱 구조를 갖는 요업용 전사지
JPH05148063A (ja) 建材の加飾方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 10