JP3169366U - 電気コネクタ - Google Patents

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学隆 蕭
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【課題】電気コネクタの小型化に有利になる電気コネクタを提供する。【解決手段】電気コネクタは、基部21並びに基部から前向きに延出するように形成される端子台22を含む絶縁本体20と、絶縁本体を掩覆し、且つ挿入口が形成された金属板からなるシェル30と、絶縁本体上に整列して配置される第1端子41並びに第2端子42により構成する。前記第1端子には端子台の一面に配置される第1接触部並びに回路基板に接続するための第1半田部が設けられ、前記第2端子には前記端子台の他面に配置される第2接触部並びに回路基板に接続するための第2半田部を設けた複数の導電端子と、を含む。シェルには、導電端子に対向する複数の突起511が設けられる上部ベース51が取り付けられ、この突起同士の間に第1端子が狭入され、第2端子の少なくとも一部は突起に当接するように対応され、絶縁本体には第2端子の第2半田部が貫通する下部ベース52を取り付ける。【選択図】図3

Description

本考案は、電気コネクタに関し、特に小型化された電気コネクタに関する。
従来技術の電気コネクタにおいて、特許文献1に示されるように、レセプタクルとしての電気コネクタは、プラグが挿入される挿入口が形成された金属製のシェルと、シェルの内部に設けられた絶縁本体と、絶縁本体装着される導電端子と、から主に構成される。絶縁本体は、シェルの内部に装着される基部、並びに基部から挿入口の方向に延出された平板状の端子台からなり、絶縁本体の端子台の上下両面には複数の導電端子が整列配置される。また絶縁本体には、各導電端子を支持するために、樹脂製の上部ブロックと下部ブロックとが取り付けられる。
日本特許公開第2008-146865号明細書
しかしながら、前記上部ブロック並びに下部ブロックは、絶縁本体に積重して配置されるため、電気コネクタの小型化に不利になる恐れがあった。
本考案は、電気コネクタの小型化に有利になる電気コネクタを提供することを目的とする。
本考案の電気コネクタは、基部並びに基部から前向きに延出するように形成される端子台を含む絶縁本体と、前記絶縁本体を掩覆し、挿入口が形成された金属板からなるシェルと、前記絶縁本体上に整列して配置される第1端子並びに第2端子を含み、前記第1端子には前記端子台の一面に配置される第1接触部並びに回路基板に接続するための第1半田部が設けられ、前記第2端子には前記端子台の他面に配置される第2接触部並びに回路基板に接続するための第2半田部が設けられることを特徴とする複数の導電端子と、を含む。この電気コネクタにおいて、前記シェルには、前記導電端子に対向する複数の突起を設ける上部ベースが取り付けられ、前記突起同士の間には、前記第1端子が狭入され、前記第2端子の少なくとも一部は前記突起に当接するように対応され、前記絶縁本体には、前記第2端子の第2半田部が貫通する下部ベースが取り付けられることを特徴とする。
従来技術に比べ、本考案の電気コネクタは以下の利点を有し、前記上部ベースがシェルに取り付けられるため、電気コネクタの小型化に有利である。
本考案に係る電気コネクタの組立斜視図である。 本考案に係る電気コネクタの分解斜視図である。 図2に示す電気コネクタのほかの角度から見た分解斜視図である。 本考案に係る電気コネクタのシェルと上部ベースとの斜視図である。 図1に示すА‐А線に沿った断面図である。 図1に示す電気コネクタのほかの角度から見た組立斜視図である。
以下、本考案の電気コネクタ100の実施形態について、添付図面である図1〜図6を参照して説明する。電気コネクタ100は、絶縁本体20と、絶縁本体20を掩覆し、相手コネクタを挿入する挿入口34が形成された金属板からなるシェル30と、絶縁本体20に装着された複数の導電端子40と、導電端子40を保持するための上部ベース51及び下部ベース52と、を含む。
図2並びに図3を参照すると、前記絶縁本体20は、基部21と、基部21から挿入口34の方向へ延出する端子台22と、基部21の長手方向の両側から端子台22の延出方向と反する後方に延出する一対のアーム部23と、を含み、前記一対のアーム23の間に上下方向へ開放された収容空間が形成される。また、前記基部21並びに端子台22に導電端子40を収容するための端子溝24が形成される。
図2並びに図3を参照すると、シェル30は、天板31と、底板32と、天板31と底板32とが連接される両側板33と、を含み、前記天板31と底板32と一対の側板33とによって、挿入口34が形成される。天板31には前記挿入口34に延出する一対の弾性片311と、一対の弾性片311の間に配置される凸部312とが設けられ、前記弾性片311と凸部312とによって、相手コネクタは安定して挿入口34に保持される。また天板31の後部には、貫通するように形成される開放溝313と、開放溝313の両側縁に横たわって天板31に突設される支持部314とが設けられ、前記支持部314により前記上部ベース51の上方への移動が制限される。シェル30の両側に、天板31と反する向きに延出する半田レッグ315が形成される。
図2並びに図5を参照すると、導電端子40は、整列して配置される上部の第1端子41と下部の第2端子42とを含み、第1端子41は、絶縁本体20の基部21に保持される第1保持部411と、第1保持部411の一端から延出して端子台22の上部に配置される第1接触部412と、第1保持部411の他端から延出する第1延出部413と、第1延出部413に対して直角に延出する第1半田部414とを含む。第2端子42は、絶縁本体20の基部21に保持される第2保持部421と、第2保持部421の一端から延出して端子台22の下部に配置される第2接触部422と、第2保持部421の他端から延出する第2延出部423と、第1延出部423に対して直角に延出する第2半田部424とを含む。前記第1延出部413並びに第2延出部423は、絶縁本体20の一対のアーム部23の間に配置され、第1半田部414並びに第2半田部424は、前記一対のアーム23によって形成される収容空間に位置している。
前記上部ベース51は、シェル30の開放溝313に収容され、上部ベース51の第1端子41に対向する一面には、複数の突起511と、シェル30に係合するための両端での係合部512とが形成される。前記係合部512は、開口溝313の両端に係合することにより、上部ベース51をシェル302に保持する。その係合部512の一方は平板状を呈し、且つ係合部512の他方は弧状のガイド部によりシェル30の係合をガイドできる。前記突起511同士の間には、第1端子41を収容する収容溝513が形成される。
前記下部ベース52は、前記絶縁本体20の一対のアーム部23の間に形成された収容空間に配置され、本体部521と、本体部521の両側から延出する一対のロック部522とを含む。また本体部521には、前記第2端子42の第2半田部424を収容するために、複数の漏斗状の収容孔523が形成される。本体部521の一端に複数の隔離壁525が設けられ、隔離壁525同士の間に隔離溝524が形成される。
図1を参照すると、組み立てる際、まず複数の導電端子40が絶縁本体20の後端から絶縁本体20に装着される。次に下部ベース52が下部から絶縁本体20に取り付けられ、ロック部522がアーム部23に係合することにより、この下部ベース52は絶縁本体20に保持される。さらに上部ベース51をシェル30の開放溝313に組み合わせ、この上部ベース51とシェル30との組合体を前方から絶縁本体20に取り付ける。組み合わせた際、第1端子41の第1延出部413は、上部ベース51の隣接した突起511の間に形成された収容溝513に狭入され、第1半田部414は下部ベース52の隔離溝524に配置される。第2端子42の第2半田部424は下部ベース52の収容孔523に収容され、この収容孔523が漏斗状を呈するため、第2半田部424の挿入が容易になる。また、第2端子42の第2延出部423の上部が上部ベース51の突起511に当接するように押圧され、第2端子42の上向きの移動が制限される。
電気コネクタ100において、積重される上部ベース51と下部ベース52とによって第1端子41と第2端子42とが保持され、第1端子41は上部ベース51の収容溝513と下部ベース52の隔離溝524とにより位置決めされ、第2端子42は下部ベース52の収容孔523のみにより位置決めされる。上部ベース51がシェル30の開放溝313に収容されることが、電気コネクタ100の小型化を有利にする。また、支持部314により、上部ベース52の脱落を防止できる。また、電気コネクタ100が回路基板に安定して実装される。
以上本考案について最良の実施の形態を参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されない。また上述において説明された本考案に基づきなしうる細部の修正或いは変更などは、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
100 電気コネクタ
20 絶縁本体
21 基部
22 端子台
30 シェル
313 開放溝
314 支持部
40 導電端子
41 第1端子
42 第2端子
51 上部ベース
511 突起
52 下部ベース

Claims (7)

  1. 基部と、基部から前向きに延出するように形成される端子台と、を含む絶縁本体と、
    前記絶縁本体を掩覆し、挿入口が形成された金属板からなるシェルと、
    前記絶縁本体上に整列して配置される第1端子と第2端子とを含み、前記第1端子には、前記端子台の一面に配置される第1接触部と、回路基板に接続するための第1半田部とが設けられ、前記第2端子には、前記端子台の他面に配置される第2接触部と、前記回路基板に接続するための第2半田部とが設けられる複数の導電端子と、
    を含む電気コネクタにおいて、
    前記シェルには、前記導電端子に対向する複数の突起が設けられる上部ベースが取り付けられ、前記突起同士の間に前記第1端子が狭入され、前記第2端子の少なくとも一部は前記突起に当接するように対応され、
    前記絶縁本体に、前記第2端子の第2半田部が貫通する下部ベースが取り付けられることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記シェルに、前記上部ベースを収容する開放溝が形成され、前記開放溝の上部に、前記上部ベースの上向きの移動を制限する支持部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記支持部は、前記開放溝の両側縁に横たわって突設されることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記上部ベースの両端には、前記シェルに係合する係合部がそれぞれ形成され、一方の前記係合部が平板状を呈し、他方の前記係合部が弧状のガイド部を有することを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
  5. 前記絶縁本体に、前記基部の長手方向の両側から、前記端子台の延出方向と反する後方に延出する一対のアーム部が形成され、前記下部ベースが前記一対のアーム部の間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  6. 前記下部ベースには、前記第2端子の第2半田部が貫通する収容孔と、前記第1端子の第1半田部を位置決めする隔離溝とが形成されることを特徴とする請求項1又は5に記載の電気コネクタ。
  7. 前記第2端子は、前記第2接触部と第2半田部とを連接する前記第2延出部を有し、前記第2延出部が前記上部ベースの突起に当接するよう配置されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
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JP2014007122A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Jst Mfg Co Ltd 電気コネクタ

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