JP3166926U - コネクタ保持具 - Google Patents

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小林 浩二
浩二 小林
高橋 義典
義典 高橋
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Abstract

【課題】ケーブルのコネクタの着脱の労力を軽減するコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ保持具1は、ケーブル20の端部に取り付けられたコネクタ10を保持するためのものである。コネクタ10はロック機構である第一レバー12を有し、第一レバー12を押すとネットワーク接続機器に対して着脱可能となる。コネクタ保持具1は、四個のコネクタ10を固定するコネクタ固定手段と、コネクタ固定手段により固定された四個全てのコネクタ10の第一レバー12を押すことができる第二押圧部分52とを備える。【選択図】図2

Description

本発明はUTPケーブルのモジュラージャックなどのコネクタの保持に関する。
従来より、ネットワーク機器にUTP(Un-shilded Twisted Pair)ケーブルを接続することが広く行なわれている。UTPケーブルは一本ずつネットワーク機器に着脱する。UTPケーブルのコネクタはネットワーク機器に対して自由に着脱できる。また、このようなケーブルのコネクタ部分をまとめて保持することも行なわれている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−344165号公報
しかしながら、上記の従来技術のようにケーブルのコネクタ部分をまとめて保持するにしても、ケーブルを一本ずつネットワーク機器などに着脱しなければならないことには変わりがない。特に、ネットワークの設置時や保守時には、多くの本数のケーブルをネットワーク機器に着脱しなければならないため、着脱に多大な労力を要する。
そこで、本考案は、ケーブルのコネクタの着脱の労力を軽減することを課題とする。
本考案は、ロック機構を有し、ロック機構に所定の操作が行なわれるとケーブル接続機器に対して着脱可能となるコネクタを保持するためのコネクタ保持具であって、複数のコネクタを固定するコネクタ固定手段と、コネクタ固定手段により固定された全てのコネクタのロック機構に所定の操作を行なうことができる一括操作手段とを備えるように構成される。
上記のように構成された考案によれば、ロック機構を有し、ロック機構に所定の操作が行なわれるとケーブル接続機器に対して着脱可能となるコネクタを保持するためのコネクタ保持具が提供される。
コネクタ固定手段は、複数のコネクタを固定する。一括操作手段は、コネクタ固定手段により固定された全てのコネクタのロック機構に所定の操作を行なうことができる。
また、本考案は、ロック機構が第一レバーであり、所定の操作は第一レバーを押すことであり、一括操作手段は、第一レバーがコネクタに取り付けられている第一取付部分よりもケーブル接続機器から遠いコネクタ固定手段における第二取付部分に取り付けられた第二レバーであり、第一レバーが押される第一押圧部分の上に、第二レバーが押される第二押圧部分が配置されているようにしてもよい。
本考案の実施形態にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、ケーブル20側から見た斜視図である。 本考案の実施形態にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、コネクタ10側から見た斜視図である。 本考案の実施形態の変形例にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、ケーブル20側から見た斜視図である。 本考案の実施形態の変形例にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、コネクタ10側から見た斜視図である。
以下、本考案の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の実施形態にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、ケーブル20側から見た斜視図である。図2は、本考案の実施形態にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、コネクタ10側から見た斜視図である。
コネクタ10はケーブル20の端部に取り付けられている。コネクタ10は、例えばモジュラージャックである。ケーブル20は、例えばUTP(Un-shilded Twisted Pair)ケーブルである。コネクタ保持具1は、四個のコネクタ10をまとめて保持している。また、四個のコネクタ10を覆うように、第二押圧部分52が配置されている。後述するように、第二押圧部分52を押すと、四個のコネクタ10を一括してネットワーク機器(ケーブル接続機器)に対し着脱可能とすることができる。
コネクタ保持具1は、ベース30、ホルダ40、第二レバー(一括操作手段)50、組立用ねじ62、64を備える。なお、コネクタ10は、第一レバー(ロック機構)12を有する。この第一レバー12は、モジュラージャックにおいては周知のものであり、第一レバー12をコネクタ10の上面に向かって押すと、ネットワーク機器に対し着脱可能となる。第一レバー12の根元を、第一取付部分という。第一レバー12は、第一取付部分においてコネクタ10に取り付けられている。また、第一レバー12の全てにおける先端の幅が狭い部分は、第一レバー12が押される部分であり、第一押圧部分という。
コネクタ10は四個並べてベース30の上に置かれる。ホルダ40は、ベース30の上に置かれたコネクタ10の上面を覆うものである。これにより、ホルダ40およびベース30には、四個のコネクタ10が固定される。ホルダ40およびベース30は、コネクタ固定手段となる。
第二レバー(一括操作手段)50は、第二押圧部分52、側壁56を有する。第二レバー50(の側壁56)は、組立用ねじ62によりホルダ40およびベース30に回動可能に取り付けられる。組立用ねじ62が、ホルダ40およびベース30に取り付けられている部分を、第二取付部分という。第二取付部分は、第一取付部分よりも、ネットワーク機器から見て遠い。
第二押圧部分52は、四個のコネクタ10の第一レバー12の全てにおける第一押圧部分を覆っている。第二押圧部分52は、コネクタ10の上面に向けて押圧可能であり、押圧されると組立用ねじ62を中心として回転する。これにより、全ての第一レバー12がコネクタ10の上面に向かって押されて、四個のコネクタ10全てがネットワーク機器に対し着脱可能となる。
組立用ねじ64は、ホルダ40の上から、ホルダ40およびベース30を通って、ホルダ40をベース30に取り付けるためのねじ(例えば、プラスのねじ)である。
次に、本考案の実施形態の動作を説明する。
コネクタ保持具1ごと、コネクタ10をネットワーク機器に対して挿入することができる。その状態で、第二レバー50の第二押圧部分52を押せば、第一押圧部分を押圧することができるので、コネクタ保持具1ごとコネクタ10を抜くことができる。
本考案の実施形態によれば、ケーブル20のコネクタ10の着脱の労力を軽減することができる。
なお、コネクタ保持具1が保持するコネクタ10の個数は、四個に限らない。例えば、変形例として、コネクタ保持具1がコネクタ10を八個まとめて保持してもよい。
図3は、本考案の実施形態の変形例にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、ケーブル20側から見た斜視図である。図4は、本考案の実施形態の変形例にかかるコネクタ保持具1によりコネクタ10を保持した状態を示す、コネクタ10側から見た斜視図である。
コネクタ10を八個まとめて保持したこと以外は、本考案の実施形態(図1、図2参照)と同様である。
1 コネクタ保持具
10 コネクタ
12 第一レバー(ロック機構)
20 ケーブル
30 ベース
40 ホルダ
50 第二レバー(一括操作手段)
52 第二押圧部分
56 側壁

Claims (2)

  1. ロック機構を有し、前記ロック機構に所定の操作が行なわれるとケーブル接続機器に対して着脱可能となるコネクタを保持するためのコネクタ保持具であって、
    複数の前記コネクタを固定するコネクタ固定手段と、
    前記コネクタ固定手段により固定された全ての前記コネクタの前記ロック機構に前記所定の操作を行なうことができる一括操作手段と、
    を備えたコネクタ保持具。
  2. 請求項1に記載のコネクタ保持具であって、
    前記ロック機構は第一レバーであり、
    前記所定の操作は前記第一レバーを押すことであり、
    前記一括操作手段は、前記第一レバーが前記コネクタに取り付けられている第一取付部分よりも前記ケーブル接続機器から遠い前記コネクタ固定手段における第二取付部分に取り付けられた第二レバーであり、
    前記第一レバーが押される第一押圧部分の上に、前記第二レバーが押される第二押圧部分が配置されている、
    コネクタ保持具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013143178A (ja) * 2012-01-06 2013-07-22 Fujitsu Ltd スイッチングハブ装置及びコネクタロック解除具

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