JP3165468U - Led照明装置用放熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】稼動しているLEDランプによる熱を外部に放熱でき、LEDランプの発光効率が降下せず、寿命が長くなるLED照明装置用放熱構造を提供する。【解決手段】上ケースを含み、上ケースは一つの上板と複数のサイド板とから構成される収容空間を含み、収容空間内に嵌合体が複数設けられ、複数の嵌合体により上板の底面に複数のLED回路板がそれぞれ嵌合され、上板には、各LED回路板に応じて貫通孔がそれぞれ設けられ、各貫通孔に一つの熱伝導片が配され、熱伝導片には、少なくとも一つの放熱部と、複数の熱伝導部と、が形成され、熱伝導部がLED回路板と上ケースとに挟まれており、放熱部が貫通孔に収容され、LED回路板からの熱が熱伝導部に伝導されて放熱部を経由して上板の外部に放熱し、LED回路板には、対流によりLED回路板の温度を降下する対流部が形成される。【選択図】図3

Description

本考案は、LED照明装置に関し、特に、LED回路板からの熱が熱伝導部に伝導されて放熱部を経由して上板の外部に放熱し、LED回路板には、対流によりLED回路板の温度を降下する対流部が形成され、寿命を有効に延長できるLED照明装置に関するものである。
従来のLED照明装置は、図1に示すように、収容空間2を有する上ケース1を含み、収容空間2の内側に規制体3が複数設けられ、上ケース1の下には、透光性マスク4を有する下ケース5が嵌合される。規制体3により複数のLED回路板6が規制される。LED回路板6には、複数のLEDランプと、電子回路と、複数の電子部品と、が設けられる。
収容空間2が密封空間に近似するため、収容空間2にLED回路板6を設置すると、稼動しているLEDランプによる熱を外部に放熱できず、収容空間2内の温度が上昇し易く、これにより、LEDランプの発光効率が降下し、寿命が短くなる問題があった。
本考案の主な目的は、稼動しているLEDランプによる熱を外部に放熱でき、LEDランプの発光効率が降下せず、寿命が長くなるLED照明装置用放熱構造を提供することにある。
本考案のLED照明装置用放熱構造によると、上ケースを含み、前記上ケースは一つの上板と複数のサイド板とから構成される収容空間を含み、前記収容空間内に嵌合体が複数設けられ、複数の前記嵌合体により前記上板の底面に複数のLED回路板がそれぞれ嵌合され、前記上板には、前記各LED回路板に応じて貫通孔がそれぞれ設けられ、前記各貫通孔に一つの熱伝導片が配され、前記熱伝導片には、少なくとも一つの放熱部と、複数の熱伝導部と、が形成され、前記熱伝導部が前記LED回路板と前記上ケースとに挟まれており、前記放熱部が前記貫通孔に収容され、前記LED回路板からの熱が前記熱伝導部に伝導されて前記放熱部を経由して前記上板の外部に放熱し、前記LED回路板には、対流により前記LED回路板の温度を降下する対流部が形成されることを特徴とする。
本考案のLED照明装置用放熱構造によると、前記嵌合体は、第1嵌合体と、第2嵌合体と、を含み、前記第1嵌合体に開口も設けられることを特徴とする。
本考案のLED照明装置用放熱構造によると、前記熱伝導片と前記LED回路板との形状は条状を呈し、前記熱伝導片には、複数の放熱部と、複数の第1熱伝導部と、複数の第2熱伝導部と、が設けられることを特徴とする。
本考案のLED照明装置用放熱構造によれば、稼動しているLEDランプによる熱を外部に放熱でき、LEDランプの発光効率が降下せず、寿命が長くなるという効果を有する。
従来のものの組合済み状態の斜視図である。 本考案の第1実施例の組合済み状態の斜視図である。 図2のA−A線の拡大断面図である。 図2のB−B線の拡大断面図である。 本考案の第1実施例の一部の分解斜視図である。 本考案の第2実施例の一部の拡大断面図である。 本考案の第3実施例の一部の拡大断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図2及び図3を参照する。本考案のLED照明装置用放熱構造は、上ケース10と、下ケース40と、を含む。
上ケース10は一つの上板10aと複数のサイド板とから構成される収容空間11を含む。収容空間11内には、複数の第1嵌合体12と、複数の第2嵌合体13と、が設けられる。複数の嵌合体12、13により上板10aの底面に複数のLED回路板20がそれぞれ嵌合される。上板10aには、各LED回路板20に応じて貫通孔14がそれぞれ設けられる。各貫通孔14に一つの熱伝導片30が配される。熱伝導片30の材料はアルミ又は銅を採用する。熱伝導片30には、一つの放熱部31と、二つの熱伝導部32と、が形成される。放熱部31が貫通孔14に収容される。LED回路板20には、対流によりLED回路板20の温度を降下する対流部33が形成される。二つの熱伝導部32がLED回路板20と上ケース10aとに挟まれている。LED回路板20には、複数のLEDランプと、電子回路と、複数の電子部品と、が設けられる。
下ケース40が上ケース10の正面に嵌合され、これにより、収容空間11が密封空間になる。下ケース40は、更に、透光性マスク50を含む。
熱伝導片30の熱伝導部32がLED回路板20と上ケース10aとに挟まれているため、LED回路板20からの熱が熱伝導部32に伝導され、そして放熱部31が貫通孔14に収容され上ケース10に遮蔽されず、これにより、熱伝導部32に伝導される熱は放熱部31を経由して上板10aの外部に放熱できる。そうすると、LED回路板20からの熱を有効に放熱できる。
図2Bを参照する。対流部33は熱伝導片30とLED回路板20との間に形成される。対流部33により、対流効果を利用してLED回路板20の温度を降下することができる。
図3及び図4を参照する。第1嵌合体12に開口15も設けられる。熱伝導部32は、開口15に収容され、上板10aに遮蔽されないため、熱伝導部32に伝導される熱は開口15を経由して上板10aの外部に直接に放熱できる。そうすると、LED回路板20からの熱を有効に放熱できる。
図5を参照する。熱伝導片30aとLED回路板20との形状は条状を呈する。熱伝導片30aには、複数の放熱部31aと、複数の第1熱伝導部32aと、複数の第2熱伝導部32bと、複数の対流部33aと、が設けられる。複数の第1熱伝導部32aと複数の第2熱伝導部32bとにより、熱のLED回路板20から熱伝導片30aへの伝導効率が更に増加する。そうすると、LED回路板20からの熱を有効に放熱できる。
本考案は、LED照明装置に適用することができる。
1:上ケース
2:収容空間
3:規制体
4:透光性マスク
5:下ケース
6:LED回路板
10:上ケース
10a:上板
11:収容空間
12:第1嵌合体
13:第2嵌合体
14:貫通孔
15:開口
20:LED回路板
30:熱伝導片
30a:熱伝導片
31:放熱部
31a:放熱部
32:熱伝導部
32a:第1熱伝導部
32b:第2熱伝導部
33:対流部
33a:対流部
40:下ケース
50:透光性マスク

Claims (3)

  1. 上ケースを含み、前記上ケースは一つの上板と複数のサイド板とから構成される収容空間を含み、前記収容空間内に嵌合体が複数設けられ、複数の前記嵌合体により前記上板の底面に複数のLED回路板がそれぞれ嵌合され、前記上板には、前記各LED回路板に応じて貫通孔がそれぞれ設けられ、前記各貫通孔に一つの熱伝導片が配され、前記熱伝導片には、少なくとも一つの放熱部と、複数の熱伝導部と、が形成され、前記熱伝導部が前記LED回路板と前記上ケースとに挟まれており、前記放熱部が前記貫通孔に収容され、前記LED回路板からの熱が前記熱伝導部に伝導されて前記放熱部を経由して前記上板の外部に放熱し、前記LED回路板には、対流により前記LED回路板の温度を降下する対流部が形成されることを特徴とするLED照明装置用放熱構造。
  2. 前記嵌合体は、第1嵌合体と、第2嵌合体と、を含み、前記第1嵌合体に開口も設けられることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置用放熱構造。
  3. 前記熱伝導片と前記LED回路板との形状は条状を呈し、前記熱伝導片には、複数の放熱部と、複数の第1熱伝導部と、複数の第2熱伝導部と、が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置用放熱構造。































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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015046374A (ja) * 2013-07-29 2015-03-12 アイリスオーヤマ株式会社 Led照明装置

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