JP3164384U - イベント制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】集客施設において、各作動装置におけるイベント発生の頻度や特典の内容の決定を公平かつ自動的に制御するとともに、イベントの発生を集客施設内の来店客全員及び従業員に報知することができるイベント制御システムを提供する。【解決手段】遊戯機等の作動装置が作動機構の作動をセンサによって検知して発した作動信号により、イベント制御装置はあらかじめ確率設定機構により設定したイベント発生確率に基づきイベント制御プログラムのシーケンスに従ってイベント発生の有無と、有りの場合はその種類を決定して、イベントが発生した作動装置とイベントの種類を示すイベント信号を出力し、該イベント信号を受けたイベント報知装置はディスプレイ装置又は表示盤と音声報知器により視覚的・聴覚的にイベントが発生した作動装置とイベントの種類を報知する。【選択図】 図1

Description

本考案は、集客施設、特に麻雀遊戯場その他の各種の遊戯場において、該集客施設に設置された遊戯機又は自動ドア、セキュリティゲート等の各種の作動装置の作動に対応して所定の確率でイベントを発生させ、発生したイベントを集客施設内に設置した報知装置の発光及び音声により報知するイベント制御システムに関するものである。
麻雀やパチンコ・パチスロ等の償球遊戯機は、比較的長時間着席したまま反復して行うゲームであり、ゲーム進行上の面白さはあっても、基本的に遊戯中は単調な時間が経過する。近年発達が著しい償球遊戯機や一人遊戯用のいわゆる電子麻雀ゲームでは、ゲーム進行中に様々なイベント(本来のゲーム内容とは直接関係のない一時的な遊興的事象、例えば「段位」の向上や低下など)を発生させてディスプレイ画面に表示し、ゲームに変化を与えて遊戯者の興味を誘うことが行われているが、たとえば在来型の麻雀遊戯場(いわゆる「雀荘」)では、全自動麻雀卓の導入は進んでいるものの、ゲーム自体の性質上、遊戯中の単調さは変わってはいない。
そのため、多くの麻雀遊戯場では、ゲームの終了時やゲーム時間経過等の所定のタイミングにおいて、抽選で、あるいはゲーム成績等に応じて遊戯場側がたとえば「大当り」「中当たり」「小当たり」といったイベントの発生を宣言し、イベントの内容に応じて遊戯者に各種の特典(飲食物の無料提供や割引利用券の提供など)を提供する付加的サービスを実施することで、遊戯者の達成感や気分転換を図り、また、遊戯場内の活気を高めて遊戯時間中の楽しさを演出し、遊戯場の集客力やリピート来店率の向上をめざしている。
麻雀遊戯場では通常多数の麻雀卓を配置しており、かかる付加的サービスの実施にあたっては、麻雀卓間(すなわち来店客グループ間)でイベント発生の偏りや不公平が生じることは営業上好ましくないが、通常最小限の従業員で運営されている麻雀遊戯場において、ゲーム中のすべての麻雀卓のイベント発生を常時管理することは運営上の負担となる。そのため、イベント発生の頻度や特典の内容の決定を、公平かつ自動的に制御できれば有益である。また、前述の遊戯場内の活気を高めるという効果を図るためには、イベントの発生は該当する麻雀卓だけでなく、その都度遊戯場内の全遊戯者に知らせることがより効果的である。
近年では、麻雀卓自体は全自動機の導入が一般化しており、たとえば登録実用新案公報第3058406号あるいは同第3080520号に開示されている如く、遊戯者に対してゲーム進行上の各種の情報を画面表示等で提供する機能を有する様々な自動麻雀卓が知られているが、これらは麻雀卓単体で、あるいは複数の麻雀卓とそれを集中管理する中央情報処理装置によって、ゲーム進行情報の入出力を処理して個々の遊戯者に提供するものであり、前述のイベント発生を制御管理する機能を有し、しかも麻雀遊戯場内の全遊戯者にこれを報知する機能を有する麻雀卓やその管理システムは知られていない。
実用新案登録第3058406号 実用新案登録第3080520号
前記の事情は麻雀遊戯場に限ったものではなく、各種多様な自動遊戯機を導入したいわゆるゲームセンター、パチンコやパチスロ等の償球遊戯機を導入した償球遊戯場など各種の遊戯場においても同様である。なお、集客施設によっては、来店客の入場の際に、抽選を行うなどの方法により所定の確率でイベントを発生させることで常連の来店客の期待感を演出することも行われており、遊戯機だけでなく集客施設入口の自動ドアやゲートの作動を契機にイベントを発生させることができれば効果的である。
そこで、本考案は、各種の遊戯場その他の集客施設において、遊戯機等の作動装置におけるイベント発生の頻度や特典の内容の決定を公平かつ自動的に制御するとともに、イベントの発生を集客施設内の遊戯者及び従業員に報知することができるイベント制御システムを提供するものである。
請求項1の考案は、一つ又は複数の作動装置と、イベント制御装置と、イベント報知装置とから成り、前記作動装置は作動時に作動信号を発し、該作動信号を検知したイベント制御装置は所定の確率でイベントを発生させてイベント信号を発し、該イベント信号を受けたイベント報知装置が視覚表示、音声のいずれか又はそれらの組み合わせによりイベントの発生を報知することを特徴とする。なお、イベント制御装置は基本的に集客施設内に一つ設置すれば良く、イベント報知装置は集客施設の規模や室内の形状に応じて複数設置しても良い。また、前記作動装置が発する作動信号は、該作動装置の物理的作動機構の作動を機械的に検知して発されるものであっても良いし、来店客による前記作動装置の特定の操作により生じた電気信号を電子的に検知して発されるものであっても良い。
請求項2の考案は、請求項1に記載のイベント制御システムにおいて、前記作動装置は、該作動装置の作動機構に設置したセンサにより該作動機構の物理的作動を検知して作動信号を発することを特徴とする。前記作動機構は、作動装置に内蔵された物理的駆動部であり、たとえば作動装置が自動麻雀卓である場合は、整列させた麻雀牌のブロックを卓上に押し出す牌昇降台機構、あるいはゲーム終了後に卓面の開口部に落とした麻雀牌を攪拌してブロックへと再整列させる牌攪拌機構や再整列機構などのいずれかの機構である。また、前記センサとしては作動機構の動きを検知して電気回路を開閉するリミットスイッチを用いることが好適である。いずれの作動機構にリミットスイッチを設けるかは、どの作動機構の作動時にイベントを発生させるかの決定に基づき任意である。
請求項3の考案は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載のイベント制御システムにおいて、前記イベント制御装置は、検知した前記作動信号に基づきイベントを生成してイベント信号を発するプロセッサと確率設定機構とを有し、前記確率設定機構により前記プロセッサが生成するイベントの種類とその発生確率を制御可能とすることを特徴とする。前記プロセッサは記憶装置を有し、前記作動装置からの作動信号の入力を受けて該記憶装置に記憶させたイベント制御プログラムのシーケンスに基づきイベントの発生の有無とその種類を決定してイベント報知装置へとイベント信号を出力する一連の処理を実行するものである。かかるプロセッサとしては、シーケンスの書き換えが容易で、作動装置の台数に応じてI/Оポートを増設可能なモジュール型のプログラマブル・ロジック・コントローラが好適である。また、前記確率設定機構は、前記プロセッサに記憶させたシーケンスにおけるイベント発生確率を任意又は所定のプリセット値から選択して手動で再設定する機構であり、集客施設運営者の利便性を考慮すればプリセット値を選択できるデジタルスイッチが好適である。
請求項4の考案は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のイベント制御システムにおいて、前記イベント報知装置は、ディスプレイ装置又は表示盤を有し、前記イベント信号に基づき該ディスプレイ装置の画像又は該表示盤の表示パターンを変化させることによりイベントの発生並びにその種類を表示することを特徴とする。前記ディスプレイ装置は、イベント信号の内容に応じてあらかじめ記録しておいた所定の映像を自動再生する映像再生機構を有するものとし、前記表示盤は、イベント信号の内容に応じてあらかじめ設定しておいた所定のパターンによりランプ又はLED等の発光体又はその他の手段により、イベントの発生した作動装置とそのイベントの内容を表示するものとする。
請求項5の考案は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のイベント制御システムにおいて、前記イベント報知装置は、音声報知器を有し、前記イベント信号に基づき該音声報知器及び各作動装置に設置したスピーカーを発音させてイベントの発生並びにその種類を報知することを特徴とする。該音声報知器はイベント信号の内容に応じてあらかじめ記録しておいたた所定の音声又は音楽を自動再生する音響再生機構を有するものとする。なお、前記音声報知機は必ずしも前記イベント報知機に内蔵する必要はなく、集客施設内の適宜の場所に設置しても良く、前記イベント制御装置に一体的に設置しても良い。
請求項6の考案は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の前記作動装置が自動麻雀台であることを特徴とする。ここで、前記集客施設は麻雀遊戯場である。
なお、本考案に係るイベント制御システムは、作動機構を有するあらゆる装置にセンサを設置して適用することも可能である。たとえば、集客施設の入口の自動ドアやフラッパー式セキュリティゲートにセンサを設置して累積入場者数に基づき所定の確率でイベントを発生させるようにすることもできる。
請求項1の考案によれば、一つのイベント制御装置と少なくとも一つのイベント報知装置を集客施設内に設置し、一つ又は複数の作動装置を前記イベント制御装置に接続することで、各作動装置ごとにイベントの発生頻度と種類を集中的かつ自動的に制御することができるため、たとえば本考案を麻雀遊戯場に適用した場合、麻雀遊戯場運営者は遊戯場内に特にイベント管理に当たる従業員を配置しなくても、各麻雀卓間で公平かつ漏れなくイベントを発生させることができる。また、イベント報知装置がイベントの発生を全遊戯者及び従業員に直ちに報知するため、遊戯場内に活気を生み出すだけでなく、従業員が速やかにイベント発生卓の遊戯者に特典を提供できる。そのため、本考案は、麻雀遊戯場の魅力を高め、集客力の向上に資する効果を奏する。また、集客施設の入口の自動ドアやフラッパー式セキュリティゲートにセンサを設置すれば、来店自体に抽選的効果を与えることができるため、来店者の期待感を高めたり意外性を演出したりすることが可能となり、ひいては集客力の向上が期待できるという効果を奏する。
以下に、本考案を実施するための実施形態を図1乃至図3を用いて開示する。これらは実施例であるが、本考案はこの実施形態に限定されるものではなく、前述の課題の解決手段に基づく考案の技術的範囲に属するあらゆる実施形態を含むものである。
図1は、本考案の基本的構成を概説するもので、作動装置、イベント制御装置、イベント報知装置の3つの構成要素とその関係を示す図である。作動装置は、内部の作動機構にリミットスイッチが設置されており、来店客の操作又はゲーム進行による作動機構の作動を該リミットスイッチが検知して作動信号を出力する。また、前記作動機構はスピーカーも有している。イベント制御装置はプロセッサと確率設定機構を有しており、該確率設定機構によりプロセッサのイベント制御プログラムのシーケンスにおけるイベント発生の確率を変更可能としている。イベント報知装置はディスプレイ装置又は発光盤、音声報知器のほか、スピーカーも有している。
前記作動装置は、来店客の操作により作動機構の作動を検知して作動信号を出力し、該作動信号は各作動装置から回線を通じてプロセッサに入力される。プロセッサは、該作動信号を受けてあらかじめ確率設定機構により設定された確率に基づきイベント制御プログラムのシーケンスに従ってイベントの有無と、有りの場合はその種類を決定して、イベントが発生した作動装置とイベントの種類を示すイベント信号を出力し、該イベント信号は回線を通じてイベント報知装置及び音声報知機へ入力される。イベント報知装置では、前記イベント信号を受けてディスプレイ装置が所定の画像をディスプレイに表示し、又は表示盤がその表面に設置したランプ又はLEDの発光体を所定のパターンで発光させることにより、集客施設内のすべての来店客及び従業員に、イベントの発生した作動装置と発生したイベントの種類を表示する。また、前記イベント信号を受けた音声報知器は、その内容に応じて所定の音声及び音楽の音響信号を発し、音声報知器の本体スピーカー及び各作動装置に設置したスピーカーを発音させて集客施設内のすべての来店客及び従業員に、イベントの発生と発生したイベントの種類を報知する。
図2は、本考案を麻雀遊戯場に適用した場合の詳細な機器構成を示して説明した図である。自動麻雀卓10は本実施例では合計7台設置しており、図2では卓1〜3のみ表示し、卓4〜7は図示を省略している。各自動麻雀卓10では、整列させた麻雀牌のブロックを卓上に押し出す牌昇降台機構12(以下「牌昇降台機構」という)にリミットスイッチ11が設置されており、遊戯者が1ゲームを終了して次のゲームを開始すべく自動麻雀卓10を操作すると、牌昇降台機構12が作動して次ゲーム用に配列済みの麻雀牌ブロックが卓上に押し出す動作をリミットスイッチ11が検知し、作動信号を出力する。
一方、筺体20には、プログラマブル・ロジック・コントローラ21(以下「PLC」という)と確率設定機構22(以下「DSW」という)、音声報知器23(以下「VSD」という)、及び本体スピーカー24が設置されている。
PLC21は、各自動麻雀卓10から回線を通じて発せられた作動信号を自動麻雀卓10ごとに割り当てられた作動信号入力ポート30にて受け取り、記憶装置(図示せず)に記憶するイベント制御プログラムのシーケンスに従って、イベントの有無と、有りの場合はその種類を決定し、自動麻雀卓10の卓番号ごとに割り当てられたイベント信号出力ポート(イベント報知装置用)31及びイベント信号出力ポート(VSD用)33よりイベント信号を出力する。
DSW22は、ロータリー式の機械的構造を有するデジタルスイッチであり、複数の設定値から手動で任意の一つを選択でき、PLC21の確率設定値入力ポート32に接続されている。DSW22の各設定値は、PLC21のイベント制御プログラムにあらかじめ設定されているイベントの種類及びその発生確率のテーブルセット値に対応しており、DSW22の設定値を任意に選択することにより、前記イベント制御プログラムのイベント発生シーケンスにおけるイベント発生確率を変更することができる。
VSD23は、内部に音声データ記憶装置(図示せず)を有し、イベント信号入力ポート34にてPLC21から発せられたイベント信号を受け取ると、イベントの種類に応じてあらかじめ設定された音声データを用いてVSD23自体に接続した本体スピーカー24を発音させるとともに、音声出力ポート35から電気信号を発して自動麻雀卓10ごとに設置した卓スピーカー13から発音させる。なお、前記音声データ記憶装置は、MP3音声ファイルを記憶するメモリカードを用いる方式とすることにより、イベントの種類に対応する音声又は音楽のデータを外部のパソコン等を用いて容易に書き換えることができる。
図3は、本実施例におけるイベント報知装置40として発光体を用いた表示盤を例示するものである。前面パネルには7つの自動麻雀卓10ごとにそれぞれR(赤)、Y(黄)、B(青)の三色、合計21個のランプ41を配列しており、卓番号プレート43とイベントの種類(たとえば「大当たり」「中当たり」「小当たり」の3種類)を示すイベントプレート44を図の通り設置している。また、イベント報知装置40の本体上部にはフラッシュライト42を設置している。PLC21のイベント信号出力ポート(イベント報知装置用)31はすべてのランプ41とフラッシュライト42にそれぞれ割り当てられており、イベントが発生した自動麻雀卓10とイベントの種類の組み合わせに対応したランプ41の明滅パターンのイベント信号によって、すべてのランプ41を特定のパターンで明滅させることによりイベント発生卓とイベントの種類を表示する。また、いずれかの自動麻雀卓10でイベントが発生した場合には、ランプ41の明滅と同時にフラッシュライト42も明滅させることにより、遊戯者や従業員の注意を喚起する。
以上、本考案に係るイベント制御システムの実施の形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の技術的思想の範囲内において改良又は変更が可能であり、それらは本考案の技術的範囲に属するものとする。
本考案によれば、集客施設運営者は、任意の確率で自動的に各作動装置間で公平かつ漏れなくイベントを発生させ、視覚的表示と音声の双方で集客施設内に報知することができ、最小限の人員でイベント発生の管理や特典の提供等のサービスを効率的に行うことが可能となるため、集客施設の魅力の向上、集客力の強化を図ることができる。
本考案の機器構成の概念図。 本考案による遊戯場イベント制御システムを麻雀遊戯場に適用した場合の実施の形態の一例を示す機器構成図。 図2におけるイベント報知装置40の前面拡大図。
10 自動麻雀卓
11 リミットスイッチ
12 作動機構
13 卓スピーカー
20 筺体
21 PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)
22 DSW(確率設定機構)
23 VSD(音声報知器)
24 本体スピーカ
30 作動信号入力ポート
31 イベント信号出力ポート(イベント報知装置用)
32 確率設定値入力ポート
33 イベント信号出力ポート(VSD用)
34 イベント信号入力ポート
35 音声出力ポート
40 イベント報知装置
41 ランプ
42 フラッシュライト
43 卓番号プレート
44 イベントプレート

Claims (6)

  1. 一つ又は複数の作動装置と、イベント制御装置と、イベント報知装置とから成り、前記作動装置は作動時に作動信号を発し、該作動信号を検知したイベント制御装置は所定の確率でイベントを発生させてイベント信号を発し、該イベント信号を受けたイベント報知装置が視覚表示、音声のいずれか又はそれらの組み合わせによりイベントの発生を報知することを特徴とするイベント制御システム。
  2. 前記作動装置は、該作動装置の作動機構に設置したセンサにより該作動機構の物理的作動を検知して作動信号を発することを特徴とする請求項1に記載のイベント制御システム。
  3. 前記イベント制御装置は、検知した前記作動信号に基づきイベントを生成してイベント信号を発するプロセッサと確率設定機構とを有し、前記確率設定機構により前記プロセッサが生成するイベントの種類とその発生確率を制御可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のイベント制御システム。
  4. 前記イベント報知装置は、ディスプレイ装置又は表示盤を有し、前記イベント信号に基づき該ディスプレイ装置の画像又は該表示盤の表示パターンを変化させることによりイベントの発生並びにその種類を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のイベント制御システム。
  5. 前記イベント報知装置は、音声報知器を有し、前記イベント信号に基づき該音声報知器及び各作動装置に設置したスピーカーを発音させてイベントの発生並びにその種類を報知することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のイベント制御システム。
  6. 前記作動装置は、自動麻雀台であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のイベント制御システム
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