JP3163586B2 - 振動制御装置 - Google Patents

振動制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン等の振動源か
らこれを支持する基台への振動伝達を制御する振動制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような振動制御装置として
は、例えば、電歪素子を振動伝達径路の途中に設け、電
歪素子に振動伝達径路を伝わる振動の周期に同期して変
化する電圧を印加し、電歪素子の歪により前記振動の変
位を吸収するものが知られている(特開昭59ー231
39号公報、特開昭59ー65640号公報)。
【0003】また、本出願人は、振動源からこれを支持
する基台への振動伝達を制御する振動制御装置におい
て、外部から入力される制御信号に応じて互いに逆向き
に且つ同量伸縮変位する一対の変位体(磁歪素子、電歪
素子等)が、振動源に固定された支持片を挟むように且
つその一方が支持片と基台との間に位置するように配置
され、一対の変位体及び支持片が締め付け部材により基
台に保持された振動制御装置を先に出願している(平成
3年特許願第336197号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来技術(特開昭59ー23139号公報、特開昭
59ー65640号公報)では、電歪素子自体は引張力
に対し非常に弱いため、電歪素子の両側に板部材を配
し、この両板部材をボルトで締結することによって電歪
素子に圧縮力(ボルトの軸力)をかけている構造である
ので、電歪素子の変位によりボルトに繰り返し荷重が作
用し、これによってボルトの緩みや疲労破壊が生じ、振
動源の支持が困難になってしまうという問題があり、ま
た、前記ボルトの軸力が小さすぎると、電歪素子が剥離
して破損するおそれがあり、この場合にも振動源の支持
が困難になってしまうという問題があった。
【0005】また、上記後者の従来技術(平成3年特許
願第336197号)では、締め付け部材であるボルト
に一対の変位体の変位による繰り返し荷重が作用しない
という利点があるものの、磁界をかけると伸びる特性を
有する磁歪素子又は電歪素子を変位体として用いている
ため、ボルトの締め付け力を増加させることにより単位
面積当たりの圧縮力が増えると、素子の変位出力が低下
してしまうので、この素子の強度、変位出力特性上、ボ
ルトの締め付け力を余り大きくすることができないとい
う問題がある。さらに、この後者の従来技術では、磁歪
素子又は電歪素子にバイアス磁界又はバイアス電荷を与
えることにより各素子をその可能変位量の半分程度まで
予め伸長させておくためのバイアス機構として、永久磁
石等の部材や、バイアス位置を常に一定にしておくため
の制御機構が必要であると共に、各素子をその可能変位
量の半分程度まで予め伸長させておく必要があるため、
素子の可能変位量を大きくとることができないという問
題がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
して為されたもので、振動源の確実な支持及びその脱落
防止を図ると共に、構造の簡素化及び駆動体の可能変位
量の拡大を図った振動制御装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、振動源からこれを支持する基台への振動
伝達を制御する振動制御装置において、外部からの制御
信号により与えられる磁界がかかると縮む特性を有する
一対の負磁歪素子駆動体を備え、この各駆動体が、前記
振動源に固定された支持片を挟むように且つその一方が
前記支持片と前記基台との間に位置するように配置さ
れ、且つ前記両負磁歪素子駆動体及び支持片が締め付け
部材により前記基台に共締めされているものである。
【0008】
【作用】上記振動制御装置では、両方の負磁歪素子駆動
体は、締め付け部材の締め付け力により弾性変形して縮
んでおり、この状態で一方の駆動体に磁界をかけると、
この駆動体が縮んだ状態からさらに弾性変形して縮み、
磁界のかかっていない他方の駆動体が一方の弾性体が縮
んだ分だけ自身の弾性により伸びる。このように、両駆
動体に交互に磁界をかけることにより、ボルトにより共
締めされた部分の全長が不変のままで、支持片と基台と
の間に相対変位を発生させ、これによって振動源の振動
が制御される。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の各実施例を説
明する。
【0010】なお、各実施例の説明において、同様の部
位には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0011】図1は本発明の第1実施例に係る振動制御
装置を示している。
【0012】この振動制御装置1は、この実施例では車
両に搭載されるエンジンを車体に支持するエンジンマウ
ントとして使用されるもので、エンジン側から車体側へ
の振動伝達を制御するようになっている。
【0013】振動制御装置1は、磁界がかかると縮む特
性を有する一対の負磁歪素子駆動体2、3と、各駆動体
2、3の外側に巻かれ、外部からの制御電流によって各
駆動体2、3にかける磁界を発生するコイル4、5と、
磁気回路をそれぞれ形成する磁性部材6乃至9と、ボル
ト(締め付け部材)10とから構成されている。
【0014】一対の負磁歪素子駆動体2、3(以下、上
部駆動体2、下部駆動体3という)は、エンジン(駆動
源)に固定されたブラケット(支持片)11を挟むよう
にその上下両側に配置されていると共に、下部駆動体3
がブラケット11と車体側に固定された支持基盤(基
台)12との間に位置するように配置されている。磁性
部材6、7は上部駆動体2の上下両側に、磁性部材8、
9は下部駆動体3の上下両側にそれぞれ配置されてい
る。そして、上部駆動体2、下部駆動体3、磁性部材6
〜9、及びブラケット11がボルト10により支持基盤
12に共締めされている。
【0015】前記各駆動体2、3を構成する負磁歪素子
は、比較的ヤング率の小さい金属材料でできている。例
えば、この実施例においては、前記ボルト10の締め付
け力を数万N(ニュートン)とし、各駆動体2、3に作
用する単位面積当たりの圧力(圧縮力)を数千Nとした
場合に、各駆動体2、3は、数百〜千数百PPMの弾性
変形を生じている。
【0016】前記各コイル4、5には、図2に示す1つ
の電源装置20から出力される図3(a)、(b)に示
すような制御電流が入力されるようになっている。すな
わち、この電源装置20は、エンジン振動波形の1サイ
クル毎に、エンジン振動波形に応じて、図3(a)に示
す制御電流を上部駆動体2に、図3(b)に示す制御電
流を下部駆動体3に交互に出力するように、電子コント
ロールユニット(以下、ECUという)30により制御
される。
【0017】図2に示すように、電源装置20は、第1
の電源回路20Aと第2の電源回路20Bとを備えてい
る。各電源回路20A、20Bには、各コイル4、5の
端子間に接続された整流素子21、22と、スイッチン
グ素子23、24と、各コイル4、5に発生する磁束を
検出し、その磁束を表す磁束モニター信号を出力する磁
束検出用コイル25、26とがそれぞれ設けられてい
る。そして、この電源装置20は、スイッチング素子2
3にオンのパルス信号が入力されたとき、この素子23
がオンしてコイル4に電流を流し、スイッチング素子2
4にオンのパルス信号が入力されたとき、この素子24
がオンしてコイル5に電流を流すようになっている。
【0018】一方、ECU30には、エンジンの振動を
表すエンジン振動波形と、各磁束検出用コイル25、2
6からの磁束モニター信号とが入力されている。そし
て、ECU30は、各コイル4、5に発生する磁束と各
駆動体2、3の変位とが比例することから、例えば、図
4で示すような各コイル4、5に発生する磁束の変化が
エンジン振動波形に近づくように、各スイッチング素子
23、24をPWM制御するように構成されている。
【0019】次に、上記構成を有する第1実施例の作動
を説明する。
【0020】上部駆動体2及び下部駆動体3は、上述し
たように、前記ボルト10の締め付け力を例えば数万N
(ニュートン)とした場合に、数百〜千数百PPMの弾
性変形を生じて縮んでいる。
【0021】この状態で、電源装置20からコイル4に
図3(a)に示すような制御電流が出力されてコイル4
に発生する磁界が上部駆動体2にかかると、上部駆動体
2はさらに数百PPMの弾性変形を生じて縮むと共に、
磁界のかかっていない下部駆動体3は上部弾性体2が縮
んだ分だけ自身の弾性により伸びる。このとき、コイル
4に図3(a)に示す制御電流が流れることにより、こ
のコイル4に発生する磁界の磁束が図4の実線で示すよ
うに変化し、磁束が最大になったときに上部駆動体2が
最大に縮む。
【0022】一方、電源装置20からコイル5に図3
(b)に示すような制御電流が出力されてコイル5に発
生する磁界が下部駆動体3にかかると、下部駆動体3は
さらに数百PPMの弾性変形を生じて縮むと共に、磁界
のかかっていない上部駆動体2は下部弾性体3が縮んだ
分だけ自身の弾性により伸びる。このとき、コイル5に
図3(b)に示す制御電流が流れることにより、このコ
イル5に発生する磁界の磁束が図4の破線で示すように
変化し、磁束が最大になったときに下部駆動体3が最大
に縮む。
【0023】このように、両駆動体2、3に交互に磁界
をかけることにより、図5に示すように、上部駆動体2
が縮むときには下部駆動体3が伸び、逆に下部駆動体3
が縮むときには上部駆動体2が伸びる。これによって、
ボルト10により共締めされた部分の全長が不変のまま
で、ブラケット11の箇所が図5の実線で示すように振
動してブラケット11と支持基盤12との間に相対変位
が発生し、これによってエンジンの振動が制御される。
従って、振動制御装置1の各駆動体2、3に交互にかけ
る磁界の磁束を変化させることにより、この振動制御装
置1の振動伝達特性を変化させることができる。
【0024】次に、上記構成を有する第1実施例の振動
制御装置1を用いた、自動車における振動、騒音の能動
制御について図6に基づいて説明する。
【0025】図6に示すように、エンジンEは、振動伝
達特性を変化させ得る上記第1実施例の振動制御装置1
で構成されたエンジンマウント1により2箇所で、振動
伝達特性を変化させることのできない通常のエンジンマ
ウント61により1箇所でそれぞれ車体60に支持され
ていると共に、駆動輪62の懸架装置63、及び排気管
64の支持体65を介して車体60に支持されている。
また、車室内のフロア部及びステアリングホイールに振
動センサ71、72が、車室内中央の天井部にマイクロ
フォン73がそれぞれ設けられている。
【0026】この能動制御は、エンジンE又は路面から
車体60に振動を伝達する複数の振動伝達径路のうち、
1つ又は複数の伝達径路中に振動伝達特性を変化させ得
る上記振動制御装置1を配置し、適応ディジタルフィル
タを用いて、全ての伝達径路より車室内の特定部位に伝
達する振動又は騒音の総和が最小になるように、振動制
御装置1の振動伝達特性を変化させる。
【0027】図6に示す例では、振動伝達特性を変化さ
せ得る振動制御装置1が2つの前記振動伝達径路中に配
置されており、適応ディジタルフィルタを用いて、全て
の伝達径路より車室内の特定部位に伝達する振動(振動
センサ71又は72で検出される振動)又は騒音(マイ
クロフォン73で検出される騒音)の総和が最小になる
ように、振動制御装置1の振動伝達特性を変化させる。
【0028】図7は本発明の第2実施例に係る振動制御
装置を示している。
【0029】この第2実施例に係る振動制御装置1は、
図1に示す磁性部材7、8をブラケット11の一部で代
用させたものである。
【0030】この第2実施例によれば、磁性部材7、8
がない分だけ、上記第1実施例のものよりも構造の簡素
化及び軽量化が図られる。
【0031】図8は本発明の第3実施例に係る振動制御
装置を示している。
【0032】この第3実施例に係る振動制御装置は、図
7に示す上記第2実施例において磁性部材9を支持基盤
12の一部で代用させたものである。
【0033】この第3実施例によれば、上記第2実施例
のものより、構造の簡素化及び軽量化がより一層図られ
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
振動源からこれを支持する基台への振動伝達を制御する
振動制御装置において、外部からの制御信号により与え
られる磁界がかかると縮む特性を有する一対の負磁歪素
子駆動体を備え、この各駆動体が、前記振動源に固定さ
れた支持片を挟むように且つその一方が前記支持片と前
記基台との間に位置するように配置され、且つ前記両負
磁歪素子駆動体及び支持片が締め付け部材により前記基
台に共締めされている構成により、両方の負磁歪素子駆
動体は、締め付け部材の締め付け力により弾性変形して
縮んでおり、この状態で一方の駆動体に磁界をかける
と、この駆動体が縮んだ状態からさらに弾性変形して縮
み、磁界のかかっていない他方の駆動体が一方の弾性体
が縮んだ分だけ自身の弾性により伸びる。このように、
両駆動体に交互に磁界をかけることにより、締め付け部
材により共締めされた部分の全長が不変のままで、支持
片と基台との間に相対変位を発生させ、これによって振
動源の振動が制御される。
【0035】従って、下記の効果が得られる。
【0036】締め付け部材の締め付け力を大きくする
ことができ且つ締め付け部材により共締めされた部分の
全長が不変であるので、振動源を確実に支持でき且つそ
の脱落を防止できる。
【0037】バイアス機構として、永久磁石等の部材
や、バイアス位置を常に一定にしておくための制御機構
が不要であるので、構造を簡素化できる。
【0038】各負磁歪素子駆動体を予め伸長させてお
く必要がないので、各駆動体の可能変位量を拡大するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る振動制御装置を示す
縦断面図である。
【図2】図1のコイルに制御電流を出力する電源装置及
びこれを制御する電子コントロールユニットを示す回路
図である。
【図3】(a)は図1のコイルの一方に出力される制御
電流を示す波形図である。(b)は図1のコイルの他方
に出力される制御電流を示す波形図である。
【図4】図1の各コイルに生じる磁束の変化及び同図の
各負磁歪素子駆動体の変位を同時に示したグラフであ
る。
【図5】振動が制御される様子を示す作動説明図であ
る。
【図6】能動制御を説明するための、複数の振動伝達径
路を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る振動制御装置を示す
縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る振動制御装置を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 振動制御装置2 2、3 負磁歪素子駆動体 10 ボルト(締め付け部材) 11 ブラケット(支持片) 12 支持基盤(基台)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−231750(JP,A) 特開 昭59−23139(JP,A) 特開 昭59−65640(JP,A) 特開 平5−149378(JP,A) 特開 昭60−194536(JP,A) 特開 昭59−23140(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 15/02 B60K 5/12 G05D 19/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動源からこれを支持する基台への振動
    伝達を制御する振動制御装置において、外部からの制御
    信号により与えられる磁界がかかると縮む特性を有する
    一対の負磁歪素子駆動体を備え、この各駆動体が、前記
    振動源に固定された支持片を挟むように且つその一方が
    前記支持片と前記基台との間に位置するように配置さ
    れ、且つ前記両負磁歪素子駆動体及び支持片が締め付け
    部材により前記基台に共締めされていることを特徴とす
    る振動制御装置。
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