JP3161319B2 - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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JP3161319B2 JP02667996A JP2667996A JP3161319B2 JP 3161319 B2 JP3161319 B2 JP 3161319B2 JP 02667996 A JP02667996 A JP 02667996A JP 2667996 A JP2667996 A JP 2667996A JP 3161319 B2 JP3161319 B2 JP 3161319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチプロセッサ
システムに関し、特にマスタプロセッサが故障した際に
システム全体の停止を防止するマルチプロセッサシステ
ムに関する。
【0001】
【従来の技術】従来この種の技術では、マスタプロセッ
サが故障した際には、残りの正常なプロセッサのうちの
1つを新たなマスタプロセッサとしてそれ以外のプロセ
ッサをスレーブプロセッサとしてシステムの再立ち上げ
を行う。たとえば、特開昭61−253551号公報に
は、マスタプロセッサから故障を通知されたサービスプ
ロセッサが、このマスタプロセッサをシステムから切り
離し、正常動作中のスレーブプロセッサのうちの1つ新
たにマスタプロセッサにする技術が記載されている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
複数のプロセッサとは別にサービスプロセッサ等のよう
な装置を設け、この装置がマスタプロセッサを設定する
ようにしている。このため、サービスプロセッサ等のよ
うな装置に障害が発生した際には、システム全体が停止
してしまうという問題がある。
【0003】本発明の目的は、システム全体の停止を防
止するマルチプロセッサシステムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のマルチプロセッサシステムは、複数のプロセ
ッサとこれら複数のプロセッサによりアクセスされる記
憶手段とを含むマルチプロセッサシステムであって、前
記記憶手段は、前記複数のプロセッサの各々が使用可能
であるか否かを示す使用可能情報を格納し、前記複数の
プロセッサの各々が、前記記憶手段内の前記使用可能情
報を読み出し、前記使用可能情報に基づいて前記複数の
プロセッサのうち使用可能なものの1つを選定する選定
手段と、前記選定手段により選定されたプロセッサをマ
スタプロセッサとして指定する指定手段と、前記指定手
段がマスタプロセッサを指定したときに、前記複数のプ
ロセッサの他のプロセッサがマスタプロセッサを指定す
ることを抑止する抑止手段とを含む。
【0005】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記抑止手段が、前記選定手段による前記使用
可能情報へのアクセスが成功したときに、前記複数のプ
ロセッサの他のプロセッサが前記使用可能情報へアクセ
スすることを禁止する手段を含む。
【0006】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサの各々が、システムの初
期化時に、前記使用可能情報の一部として、自プロセッ
サが使用可能であることを示す情報を前記記憶手段に書
き込む設定手段を含む。
【0007】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサの各々が、前記設定手段
の情報設定処理が前記複数のプロセッサの全てにおいて
終了するのを待って、前記選定手段を起動する待ち合わ
せ手段を含む。
【0008】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサの前記設定手段および前
記選定手段が、システムが初期化されたときに起動され
る。
【0009】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサのうち少なくとも1つに
障害が発生したときに、システムを初期化するととも
に、障害プロセッサの前記設定手段が前記記憶手段へ情
報を書き込むことを抑止する切断手段を含む。
【0010】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記切断手段が、前記障害プロセッサと前記記
憶手段とを結ぶ伝送路を電気的に切断する。
【0011】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサの各々に識別番号が与え
られ、前記選定手段が、使用可能であるプロセッサのう
ち最小の識別番号を有するものを選定する。
【0012】また、本発明の他のマルチプロセッサシス
テムは、前記複数のプロセッサの各々に識別番号が与え
られ、前記選定手段が、使用可能であるプロセッサのう
ち最大の識別番号を有するものを選定する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明のマルチプロセッサシ
ステムの一実施例について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0014】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るマルチプロセッサシステムは、プロセッサ10および
11がバス6および7を介してリセット回路3に接続さ
れ、リセット回路3はバス1および2を介して主記憶装
置5に接続されている。プロセッサ12および13がバ
ス8および9を介してリセット回路4に接続され、リセ
ット回路4はバス1および2を介して主記憶装置5に接
続されている。
【0015】各プロセッサ10、11、12および13
は、各々のプロセッサ番号が設定されたディップスイッ
チ14、15、16および17をそれぞれ有している。
各ディップスイッチ14、15、16および17には、
それぞれ16進数の8、9、AおよびBが設定されてい
る。すなわち、各プロセッサ10、11、12および1
3のプロセッサ番号は、それぞれ16進数の8、9、A
およびBと設定されている。
【0016】バス1は、プロセッサ10、11、12お
よび13と主記憶装置とのデータ伝送路である。
【0017】リセット回路3は、接続されているプロセ
ッサ10および11に故障が発生した際に故障情報が格
納される故障情報保持回路18を含む。故障情報は、プ
ロセッサ10および11からバス7を介してリセット回
路3に送出される。リセット回路3は、故障情報が格納
されると、接続されているプロセッサ10および11を
バス1から切断するためにプロセッサ10および11に
リセット信号を送出する。同時に、リセット回路3は、
バス2を介して主記憶装置5にもリセット信号を送出す
る。
【0018】リセット回路4は、接続されているプロセ
ッサ12および13に故障が発生した際に故障情報が格
納される故障情報保持回路19を含む。故障情報は、プ
ロセッサ12および13からバス9を介してリセット回
路4に送出される。リセット回路4は、故障情報が格納
されると、接続されているプロセッサ12および13を
バス1から切断するためにプロセッサ12および13に
リセット信号を送出する。同時に、リセット回路4は、
バス2を介して主記憶装置5にもリセット信号を送出す
る。
【0019】リセット回路3および4は、通常動作時に
はバス1とバス6およびバス8との接続回路として動作
する。
【0020】バス2は、リセット回路3およびリセット
回路4から主記憶装置5へのリセット信号の送出に用い
られる伝送路である。
【0021】主記憶装置5には、マルチプロセッサシス
テムを構成する複数のプロセッサの各々のプロセッサ番
号およびこのプロセッサ番号に対応したプロセッサが接
続されているか否かを示す接続情報が格納される接続情
報テーブル200が格納される。また、主記憶装置5
は、マスタプロセッサのプロセッサ番号が格納されるマ
スタプロセッサ番号保持回路21を有する。
【0022】図1および図2を参照すると、接続情報テ
ーブル200はプロセッサ番号21に対応して接続情報
220が格納されている。プロセッサ10、11、12
および13のプロセッサ番号である10進数の8、9、
AおよびBに対応した箇所に、プロセッサが接続されて
いる旨を示す1が格納されている。他のプロセッサ番号
に対応する箇所には、プロセッサが接続されていない旨
を示す0が格納されている。
【0023】次に本発明のマルチプロセッサシステムの
一実施例の動作について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0024】図1、図2および図3を参照すると、電源
投入時に、全てのプロセッサが一斉に接続情報テーブル
200への登録のための動作を開始する。プロセッサ1
0、11、12および13は各々のディップスイッチ1
4、15、16および17から各自のプロセッサ番号を
読み出す(ステップ31)。各プロセッサは、読み出し
たプロセッサ番号により接続情報テーブル200の対応
するプロセッサ番号21の接続情報220に1を書き込
む(ステップ32)。各プロセッサは、マルチプロセッ
サシステムを構成する他のプロセッサがステップ31お
よびステップ32の操作を終了するまで一定時間待ち合
わせる(ステップ33)。一定時間経過すると、接続情
報テーブル200にアクセスを開始する(ステップ3
4)。
【0025】図1、図2および図4を参照すると、接続
情報テーブルに最初にアクセスしたプロセッサが、独占
的使用権を握り、マルチプロセッサシステムを構成する
他のプロセッサに対しロック命令を送出する(ステップ
42)。ここでは、接続情報テーブルに最初にアクセス
したプロセッサがプロセッサ12であるものとして説明
する。プロセッサ12は、内部カウンタを0にセットす
る(ステップ42)。内部カウンタをプロセッサ番号と
して、このプロセッサ番号に対応する接続情報テーブル
200の接続情報220が1であるか否かを判定する
(ステップ43)。接続情報220が0である場合に
は、内部カウンタの内容を1だけ増加させ(ステップ4
4)、ステップ43の動作に戻る。
【0026】内部カウンタが8になった時に接続情報2
20の値が1となる。プロセッサ12は、このときの内
部カウンタの値8のプロセッサ番号を持つプロセッサ1
0を選び、このプロセッサ10をマスタプロセッサに設
定する(ステップ45)。ステップ45によりマスタプ
ロセッサが設定された後、プロセッサ12は、このマス
タプロセッサのプロセッサ番号を主記憶装置5のマスタ
プロセッサ番号保持回路21に書き込む(ステップ4
6)。プロセッサ12は、マルチプロセッサシステムを
構成する他のプロセッサ10、11および13に対しロ
ック解除命令を送出し(ステップ47)、プロセッサ1
2によるマスタプロセッサの選定および指定の動作は終
了する。マルチプロセッサシステムを構成するプロセッ
サ10、11、12および13の各々は、主記憶装置5
のマスタプロセッサ番号保持回路21に書き込まれたマ
スタプロセッサ番号を読み出す。プロセッサ10は、自
分がマスタプロセッサであることを認識し、マスタプロ
セッサとしての動作を開始する。プロセッサ11、12
および13の各々は、マスタプロセッサ番号保持回路2
1のマスタプロセッサ番号により、どのプロセッサがマ
スタプロセッサであるかを認識する。
【0027】図1を参照すると、プロセッサ10をマス
タプロセッサとしてマルチプロセッサシステムを運用中
に、プロセッサ10に故障が発生すると故障情報がバス
7を介してリセット回路3に送出される。リセット回路
3は、この故障情報を保持するとともに、リセット回路
3に接続されているプロセッサ10および11に対しリ
セット信号を送出する。この処理により、故障のあった
プロセッサ10はマルチプロセッサシステムより切断さ
れる。リセット回路3は、主記憶装置5にもリセット信
号を送出し、このリセット信号により接続情報テーブル
200とマスタプロセッサ番号保持回路21とをリセッ
トする。
【0028】再立ち上げ動作実行時において、電源が投
入されると全てのプロセッサは再び接続情報テーブル2
00への登録のための動作を開始する。リセット回路3
には故障情報が保持され続けているため、故障状態にあ
るプロセッサ10とプロセッサ10と同一のリセット回
路3に接続されているプロセッサ11とにリセット信号
が送出され続ける。これより、プロセッサ10および1
1はマルチプロセッサシステムから切り離されたままに
保たれる。
【0029】プロセッサ10および11が切り離されて
いるため、プロセッサ12および13によりマルチプロ
セッサシステムが構成される。プロセッサ12および1
3は、図3に示される接続情報テーブル200への登録
のための動作を再び行う。プロセッサ12および13
は、図4に示されるマスタプロセッサの選定および指定
の動作を再び実行し、その結果プロセッサ12がマスタ
プロセッサとして動作する。
【0030】プロセッサ10が故障状態から解除された
ときに、リセット回路3の故障情報を消去することによ
り、プロセッサ10および11を再びマルチプロセッサ
システムに組み込み動作させる。
【0031】このように、本発明の一実施例であるマル
チプロセッサシステムによれば、マルチプロセッサシス
テムを構成する複数のプロセッサ10、11、12およ
び13の接続情報を格納する接続情報テーブル200を
設け、このテーブルを用いて接続されている最小のプロ
セッサ番号を有するプロセッサをマスタプロセッサに選
定し指定するようにさせたため、サービスプロセッサ等
のような装置を設けることなくマスタプロセッサを選定
し指定することができる。
【0032】さらに、マスタプロセッサに故障があった
場合に、この故障の情報を格納する故障情報保持回路1
8を含み、リセット信号を送出し故障したマスタプロセ
ッサを切り離すリセット回路3を設けた。このため、故
障したマスタプロセッサをマルチプロセッサシステムか
ら切り離し、残りの正常動作中のプロセッサのうち最小
のプロセッサ番号を有するプロセッサをマスタプロセッ
サと決定しシステムを立ち上げることができ、システム
全体の停止を防止することができる。
【0033】また、バス1とバス6との間にリセット回
路を設け、この間の接続を切り離すようにした。このた
め、故障したプロセッサによりバス6上に送出された可
能性のある以上データのマルチプロセッサ全体への伝搬
を防ぐことができる。
【0034】次に本発明のマルチプロセッサシステムの
第二の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0035】この第二の実施例では、リセット回路をプ
ロセッサ毎に設けている点のみが異り、それ以外は上述
の第一の実施例と同様の動作を行う。
【0036】図5を参照すると、バス6およびバス7と
プロセッサ10との間にリセット回路22を、バス6お
よびバス7とプロセッサ11との間にリセット回路23
を、バス8およびバス9とプロセッサ12との間にリセ
ット回路24を、バス8およびバス9とプロセッサ13
との間にリセット回路25をそれぞれ有している。
【0037】プロセッサ10がマスタプロセッサとして
動作中に故障が生じた際には、プロセッサ10はリセッ
ト回路22に故障情報を送出する。リセット回路22は
プロセッサ10にリセット信号を送出し、プロセッサ1
0を切り離す。
【0038】このように、本発明の第二の実施例による
と、リセット回路をプロセッサ毎に設けるようにしたた
め、故障の発生したプロセッサを切り離す際に、故障し
ていないプロセッサを切り離すことができ、資源の有効
利用をはかることができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、故障のあったマスタプロセッサの接続されたバ
スを切り離し、残りの正常動作中のプロセッサのうち最
小のプロセッサ番号を有するプロセッサをマスタプロセ
ッサと決定しシステムを立ち上げるようにしたため、シ
ステム全体の停止を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の接続情報テーブルの一実施例を示す図
である。
【図3】本発明の接続情報テーブルへの接続情報格納処
理の動作を示す図である。
【図4】本発明のマスタプロセッサ選定および指定の処
理の動作を示す図である。
【図5】本発明の第二の実施例のマルチプロセッサの構
成を示す図である。
【符号の説明】
1、2 バス 3、4 リセット回路 5 主記憶装置 6、7、8、9 バス 10、11、12、13 プロセッサ 14、15、16、17 ディップスイッチ 18、19 故障情報保持回路 200 接続情報テーブル 210 マスタプロセッサ番号保持回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/177 678

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサと これら複数のプロセッサによりアクセスされる主記憶装
    前記複数のプロセッサの内の任意のものの間を接続する
    複数の接続手段と、 これら複数の接続手段と前記主記憶装置との間に接続さ
    れる少なくとも一つのリセット回路と を含むマルチプロ
    セッサシステムにおいて、 前記主記憶装置は、前記複数のプロセッサの各々が使用
    可能であるか否かを示す使用可能情報を格納し、 前記複数のプロセッサの各々、前記主記憶装置に格
    納された前記使用可能情報を読み出し前記使用可能情
    報に基づいて前記複数のプロセッサのうち使用可能なも
    のの1つを選定する選定手段と、前記選定手段により選
    定されたプロセッサをマスタプロセッサとして指定する
    指定手段と、前記指定手段がマスタプロセッサを指定し
    たときに、前記複数のプロセッサの他のプロセッサがマ
    スタプロセッサを指定することを抑止する抑止手段と
    システムの初期化時に前記使用可能情報の一部として自
    プロセッサが使用可能であることを示す情報を前記主記
    憶装置に書き込む設定手段とを含み、 前記リセット回路は、前記複数のプロセッサのうち少な
    くとも1つに障害が発生したときに、システムを初期化
    するとともに、当該障害を発生したプロセッサ及びこの
    故障を発生したプロセッサが接続される接続手段に接続
    されるプロセッサの前記設定手段が前記主記憶装置へ情
    報を書き込むことを抑止する ことを特徴とするマルチプ
    ロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 前記抑止手段、 前記選定手段による前記使用可能情報へのアクセスが成
    功したときに、前記複数のプロセッサの他のプロセッサ
    が前記使用可能情報へアクセスすることを禁止する手段
    を含むことを特徴とする請求項1記載のマルチプロセッ
    サシステム。
  3. 【請求項3】 前記複数のプロセッサの各々、 前記設定手段の情報設定処理が前記複数のプロセッサの
    全てにおいて終了するのを待って、前記選定手段を起動
    する待ち合わせ手段を含むことを特徴とする請求項
    載のマルチプロセッサシステム。
  4. 【請求項4】 前記複数のプロセッサの前記設定手段お
    よび前記選定手段、システムが初期化されたときに起
    動されることを特徴とする請求項記載のマルチプロセ
    ッサシステム。
  5. 【請求項5】 前記切断手段、前記障害プロセッサと
    前記主記憶装置とを結ぶ伝送路を電気的に切断すること
    を特徴とする請求項記載のマルチプロセッサシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記複数のプロセッサの各々に識別番号
    が与えられ、 前記選定手段、使用可能であるプロセッサのうち最小
    の識別番号を有するものを選定することを特徴とする請
    求項1記載のマルチプロセッサシステム。
  7. 【請求項7】 前記複数のプロセッサの各々に識別番号
    が与えられ、 前記選定手段が、使用可能であるプロセッサのうち最大
    の識別番号を有するものを選定することを特徴とする請
    求項1記載のマルチプロセッサシステム。
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