JP3160966U - オフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置 - Google Patents

オフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置 Download PDF

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Abstract

【課題】椅子をデスクの下に収めることができるオフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置を提供する。【解決手段】オフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置であって、肘掛の支柱上端部にリミット部材を固設し、且つ、肘掛が定位部材を通じてリミット部材と結合して固定した後、肘掛を定位部材とリミット部材の間に枢着させ、同時に肘掛にリミット部材の所定位置に設けた複数の定位穴に嵌め込むことができる弾性当接球を設置する。【選択図】図7

Description

本考案は、オフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置の設計に関し、特に、肘掛を異なる角度で左右に首振り、調節できる以外に、更に肘掛を後方へ向かって回転及び定位することで、椅子の座面をデスクにきれいに収納させることができるものに関する。
一般的なオフィスチェアーに肘掛を設ける時、該肘掛のほとんどが固定式設計を採用するが、肘掛に高さの上下昇降調節を搭載する設計もあり、更に前後にスライド或いは左右への首振り制御も行うことができる。その目的は、異なる身長の人が肘掛の調整性の働きを介して、座る者の腕の最適で、且つ快適な支えを得られることである。
しかし、肘掛の高さをどこまで調節することを問わず、デスクに突き当たることが発生して椅子がデスクの下に収まらず、従って活動空間の妨害及び乱雑が生じていた。
これにより、前述の椅子の肘掛がデスクに突き当たることによってデスクの下に収まらない問題を改良するため、本考案で提供する椅子の肘掛は、後ろに回すよう調整ができることで、椅子座面の上方の空間が妨害されなくなり、従って椅子をデスクの下に収めることができる。
本考案がこの技術問題を解決するために採用する技術手法とは、肘掛の支柱上端部にリミット部材を固設し、且つ肘掛が定位部材を通じてリミット部材と結合して固定した後、肘掛を定位部材とリミット部材の間に枢着され、同時に肘掛にリミット部材の所定位置に設けた複数の定位穴に嵌め込むことができる弾性当接球を設置する。
このため、上述の本考案により、肘掛が前向きにさせた時、左右の所定角度の首振り調節を行うことができる以外に、肘掛を後ろに回して180度の回転定位を行わせて肘掛を後ろに回すことで、肘掛がデスクに突き当たらず、椅子の座面及び脚部をデスクの下に入れて収めた後、スペースが更に広くなり整理整頓できるようになる。
そのため、本考案は、下記の実施例に添付図面を組み合わせることで、充分な理解を得られると共にこれをもって実施できる。
本考案の立体を示す図である。 本考案の肘掛分解を示す図である。 本考案の別の肘掛分解を示す図である。 本考案の肘掛側面断面図である。 図4のA箇所の局部拡大図である。 本考案の肘掛角度振りの俯瞰図である。 本考案の肘掛を後ろに回した場合を示す図である。 図7のB箇所の局部拡大図である。
図1乃至図5を参照にしながら説明する。本考案の椅子両側にそれぞれ肘掛支柱1を設け、また各肘掛支柱1の上端部に肘掛蓋23付き肘掛2を設置し、該肘掛支柱1の頂上部にリミット部材3が固設され、且つ該リミット部材3の中央に枢軸部31が凸設され、並びに更にリミット部材3の外周縁所定角度範囲内に回転空間32が設けられ、同時に該回転空間32の両端にそれぞれ止め部33、34が形成される。その他、該肘掛2と肘掛支柱1との結合部の略外側所定箇所に該回転空間32の中に挿入できる当接係止部21を凸設し、結合部の中央に枢軸部31が穿通できる軸孔20を設け、且つ該枢軸部31が軸孔20を穿通した後、定位部材4に締め付けられて、肘掛2をリミット部材3と定位部材4の間に介在させ、従って肘掛2が枢軸部31を支点として回転運動を行わせる。
又、前記定位部材4の底面前側及び後側の所定異なる位置にそれぞれ定位穴40を凹設し、同時に定位部材4が対応する肘掛2に凹溝22を設け、並びに該凹溝22において順序通りバネ5と当接球6を内設し、バネ5を介して当接球6を押上げることで、当接球6が弾性的にいずれかの定位穴40の中に嵌め込まれ、従って肘掛2を所定角度に振った時に定位を受けられることができる。
このため、図6を参照にしながら説明する。該肘掛2を前向きにさせた正常な使用状態において、内側或いは外側に振ることで、当接球6を異なる定位穴40の中に嵌め込ませて肘掛2を内側或いは外側向き傾斜状態にすることができ、且つ肘掛2を内側に振って定位させた時、その当接係止部21もちょうどリミット部材3の止め部33の箇所に当たり、これにより肘掛2が継続して内側へ振られることを防止する。その他、肘掛2を外側に向かって180度を振った場合、その当接係止部21がリミット部材3の止め部34の箇所に当たることができる以外に、更に当接球6が定位部材4後側の定位穴40の中に嵌め込まれ、従って図7、図8に示すように、肘掛2を後ろに回した後、椅子の前側座面の上方に空間ができ、従って座面及び脚部がデスクの下に入れて収められ、活動スペースが増え、且つ空間を更に整理整頓できる。
1 肘掛支柱
2 肘掛
20 軸孔
21 当接係止部
22 凹溝
3 リミット部材
31 枢軸部
32 回転空間
33 止め部
34 止め部
4 定位部材
40 定位穴
5 バネ
6 当接球

Claims (2)

  1. オフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置であって、肘掛支柱の上端で振ることができる肘掛が設置され、
    前記肘掛支柱の上端部にリミット部材を固設し、前記リミット部材の中央に枢軸部を凸設し、並びに、その底面の前後両側の所定異なる角度位置にそれぞれ複数の定位穴を凹設した定位部材を前記枢軸部の上端に締め付け、
    前記肘掛の軸がリミット部材の枢軸部に枢着して前記リミット部材と定位部材の間に介在し、並びに、前記定位部材に対応する所定箇所に定位部材を設けたいずれか定位穴を嵌め込むことができる弾性当接球を設置することを特徴とするオフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置。
  2. 前記肘掛の底面所定箇所に当接係止部を凸設し、前記リミット部材の外周縁所定角度範囲内に回転空間を設け、並びに、当該回転空間の両端にそれぞれ止め部を形成し、同時に肘掛の当接係止部が回転空間内を回ることができ、且つ、前記当接係止部が止め部により制止できることを特徴とする請求項1に記載のオフィスチェアーの肘掛を後ろに回す装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015167818A (ja) * 2014-03-10 2015-09-28 コクヨファニチャー株式会社 椅子

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