JP3160074B2 - ディスペンス装置付き部品搭載装置 - Google Patents

ディスペンス装置付き部品搭載装置

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JP3160074B2
JP3160074B2 JP14736992A JP14736992A JP3160074B2 JP 3160074 B2 JP3160074 B2 JP 3160074B2 JP 14736992 A JP14736992 A JP 14736992A JP 14736992 A JP14736992 A JP 14736992A JP 3160074 B2 JP3160074 B2 JP 3160074B2
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安央 松田
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Yamagata Casio Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスペンス装置付
き部品搭載装置に関し、さらに詳しくは、チップ状電子
部品をプリント基板に装着する前段の接着剤または半田
の塗布を位置補正しながら行うデスペンス装置を一体に
備えた部品搭載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、図8に示す基板供給
装置、ディスペンサ、チップ部品搭載装置、リフロー
炉、基板収納装置等で構築される基板部品製造ラインが
知られている。このような基板部品製造ラインの中で
も、プリント基板上に接着剤又はペースト状の半田を自
動塗布するディスペンサや、プリント基板上にIC、抵
抗、コンデンサなど多数のチップ状電子部品を自動搭載
するチップ部品搭載装置は、精密な作業を行う装置とし
てよく知られている。
【0003】ディスペンサは、自動搬入されて正確な位
置決めの行われたプリント基板上の所定位置に、平面を
たてよこ2次元にわたって自在に移動可能に支持された
塗布ヘッドにより接着剤または半田(以下単に、接着剤
と言う)を自動的かつ迅速に塗布する。このとき、ディ
スペンサは、基板上の塗布位置を設計データとして予め
記憶しており、その記憶している設計データに基づいて
基板上の所定位置へ塗布ヘッドを自動的に移動させ、塗
布ヘッドに把持される接着剤収納容器の先端に取り付け
られている塗布針(ニードル)により塗布を行ってい
た。
【0004】また、チップ部品搭載装置も、平面をたて
よこ2次元にわたって自在に移動可能に支持された部品
搭載ヘッドを有しており、ディスペンサにより接着剤が
塗布されたのち搬入されてくるプリント基板の所定位置
に、部品搭載ヘッドにより所定のチップ部品を搭載す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、チッ
プ製造技術が向上し、チップの設計寸法が微細化されて
きている。チップ・サイズは小さいものでは0.5mm
×1.0mmのものがあり、また、サイズが例えば2c
m角と大きな場合でも、そのチップから出る多数のリー
ド線相互間の間隔が百ミクロン単位であって極めて狭
い。
【0006】このように、搭載チップのサイズやリード
線間隔の設計寸法が年々微細化されるに伴って、それら
のチップを基板に搭載する際の前段に行われる接着剤の
塗布作業においても、その作業の位置決めには設計寸法
の微細化に対応する高度な精度が必要とされるようにな
ってきている。
【0007】ところが、ディスペンサの塗布ヘッドに把
持される接着剤の収納容器先端のニードル位置が、正し
く塗布ヘッドの把持位置の中心に位置していないことが
ある。このようにニードルの把持位置が正しくないと、
折角塗布ヘッドを基板上の所定の位置へ移動させても接
着剤が正しい位置に塗布されないという問題がしばしば
発生する。これを、たとえ作業開始時の点検等により把
持位置のねじれや基板に対する塗布ヘッドの位置補正を
行うことによって解決しても、作業中に接着剤の収納容
器の交換が行われると、ふたたび塗布針の位置ズレが生
じて、接着剤が正しい位置に塗布されないという問題が
発生した。
【0008】また、このような塗布針の位置ズレは、接
着剤収納容器の交換時のみでなく、温度変化によっても
発生し、またニードルの疲労(へたり)によっても発生
する。
【0009】さらに、ディスペンサは、図8に示すよう
に、基板部品製造ラインにおいて接着剤の塗布のみを行
う専用装置であり極めて高価である。また、そればかり
でなく、ディスペンサによる基板の位置決め、塗布位置
(チップ部品搭載位置でもある)への作業ヘッドの移動
等の処理動作が、チップ部品搭載装置の処理動作と多く
の点において重複しており、作業時間の効率向上の観点
から改善が要望されていた。
【0010】本発明の課題は、塗布ヘッドによる基準把
持位置に対するニードルの位置変化を自動的に検出して
補正するようにして、これにより設計寸法が微細化され
た基板に対しても正確に接着剤を塗布できるようにし、
また、これと共にチップ部品の搭載をも行うようにし
て、作業時間の効率向上を実現できるようにすることで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。本発明のディスペンス装置付き部品搭載装置
は、回路基板の位置決めを含むインライン式の基板搬送
型の部品搭載装置におけるディスペンス装置付き部品搭
載装置であって、上記プリント基板を搬送するコンベア
の搬送方向に平行な平面内を移動する作業ヘッドに配設
され、各部品供給部からチップ状電子部品を吸着して取
り出す部品吸着手段と、該部品吸着手段と共に上記作業
ヘッドに一体に設けられ、上記チップ状電子部品を搭載
するためのプリント基板上の所定位置に接着剤または半
田を塗布するニードルを備えた塗布手段と、該塗布手段
のニードル先端の画像を取り込み、この取り込んだ画像
に基づいてニードル先端の位置を認識して、該ニードル
先端による上記接着剤または半田による塗布位置が上記
所定位置と一致するよう補正する塗布位置補正手段と、
該部品吸着手段により取り出された上記チップ状電子部
品の位置および向きを画像認識により補正する部品位置
補正手段と、該部品位置補正手段により補正された上記
部品吸着手段に吸着された上記チップ状電子部品を上記
プリント基板の上記所定位置へ移送して該所定位置に搭
載する移送・搭載手段と、を備えて構成される。
【0012】
【0013】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。本発
明のディスペンス装置付き部品搭載装置では、部品吸着
手段は、上記プリント基板を搬送するコンベアの搬送方
向に平行な平面内を移動する作業ヘッドに配設され、各
部品供給部からチップ状電子部品を吸着して取り出す。
そして、塗布手段は、上記部品吸着手段と共に上記作業
ヘッドに一体に設けられ、上記チップ状電子部品を搭載
するためのプリント基板上の所定位置に接着剤または半
田を塗布するニードルを備えている。塗布位置補正手段
は、上記塗布手段のニードル先端の画像を取り込み、こ
の取り込んだ画像に基づいてニードル先端の位置を認識
して、該ニードル先端による上記接着剤または半田によ
る塗布位置が上記所定位置と一致するよう補正し、移送
・搭載手段は、上記部品吸着手段により取り出された上
記チップ状電子部品の位置および向きを画像認識により
補正する部品位置補正手段と、該部品位置補正手段によ
り補正された上記部品吸着手段に吸着された上記チップ
状電子部品を上記プリント基板の上記所定位置へ移送し
て該所定位置に搭載する
【0014】
【0015】これにより、回路基板の位置決めを含むイ
ンライン式基板搬送型の小型の部品搭載装置の作業ヘッ
ドにディスペンサーヘッドを組み合わせ、そのニードル
先端を画像認識して位置補正するので、接着剤又は半田
を塗布するディスペンス装置をチップ部品の位置や向き
を補正しながらそのチップ部品を上記の塗布位置に搭載
する部品搭載装置に一体に備えることができると共に、
設計寸法が微細化された基板に対しても正確に接着剤を
塗布してその位置にチップ部品を正確且つ迅速に搭載す
ることができ、これにより、少スペース且つ小投資でデ
ィスペンス付き部品搭載装置が実現され、作業時間の能
率向上が可能となる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例について説
明する。図1は、本発明の一実施例に係わるディスペン
ス装置付き部品搭載装置10の平面図であり、図2はそ
の正面図である。
【0017】図1及び図2において、ディスペンス装置
付き部品搭載装置(以下、本体装置と言う)10は、装
置基台11上の手前及び奥の図中横方向(以下、X方向
と言う)には、テープ状に収納されたチップ状電子部品
(以下単に、部品と言う)を1づつ繰り出して、後述す
る搭載装置に供給する部品毎のカセットが装着される部
品供給カセットコーナ18が設けられ、また、装置基台
11上の中央には、プリント基板(以下単に、基板と言
う)17を搬送する2本の平行するベルトコンベア11
a、11a′を備えている。ベルトコンベア11a、1
1a′は、X方向に水平に延在させて設けられた一対の
レール上に搬送ベルトを走行可能に張設して成る。これ
らベルトコンベア11a、11a′は、特には図示しな
い基板搬送モータにより駆動される。部品が搭載される
基板17は、両側部をそれぞれベルトコンベア11a、
11a′に支持され、ベルトコンベア11a、11a′
の回転と共に図中右側から左側へと矢印A方向に搬送さ
れてくる。
【0018】すなわち本発明のディスペンス装置付き部
品搭載装置10は、回路基板の位置決めを含むインライ
ン式の基板搬送型の部品搭載装置におけるディスペンス
装置付き部品搭載装置である。ベルトコンベア11a′
の外側部に沿って、位置決めピン16、16′がそれぞ
れ装置基台11に回動自在に支持されている。位置決め
ピン16、16′は、例えばエアシリンダ等の駆動装置
により回動されて先端部を基板搬送経路中に進出させ、
ベルトコンベア11a、11a′により搬送されてくる
基板17を停止させ、基板17のX方向の位置決めを行
う。
【0019】上記のベルトコンベア11a′の外側部に
沿い、位置決めピン16、16′から装置基台11の外
方にやや離れて、2台の画像認識用カメラ15、15
と、吸着ノズル交換器16がX方向に一体移動可能に配
設されている。
【0020】2台の画像認識用カメラ15、15は、い
ずれか一方が、後述する作業ヘッド14のディスペンス
装置14aが把持する塗布針(ニードル)を下方から撮
像し、また、2台の画像認識用カメラ15、15それぞ
れが、これも後述する作業ヘッド14の、搭載装置14
bの2つの吸着ノズルがそれぞれ吸着してピックアップ
した部品を下方から撮像する。撮像された画像データは
特には図示しない本体装置10の中央制御部に送られ
る。中央制御部では、入力された画像データが演算処理
されて画像の位置ズレが検出される。この検出データ
は、基板17に接着剤を塗布する際、あるいは部品を搭
載する際の位置補正に用いられる。
【0021】吸着ノズル交換器16には、多数の収納ピ
ットが形成されており、それら収納ピットには部品を吸
着してピックアップするための多種類の吸着ノズルが挿
脱自在に保持されて交換に備えている。
【0022】そしてまた、装置基台11上には、ベルト
コンベア11a、11a′を跨いで、基板搬送方向(X
方向)と直角の方向(以下、Y方向と言う)に平行に延
在する左右一対の固定台12、12′が配設されてい
る。これら固定台12、12′上には、レール12e、
12e′が敷設されている。
【0023】レール12e、12e′上には、長尺状の
移動台13が、その長手方向両端にそれぞれ有する不図
示のボールベアリングによりY方向へ摺動自在に支持さ
れており、その移動台13には、基板17に接着剤を塗
布したり部品を搭載するための作業ヘッド14が懸架さ
れている。
【0024】また、固定台12には移動台13をY方向
へ駆動するY軸駆動サーボモータ12aが配置され、さ
らに固定台12、12′には、それぞれ移動台13にサ
ーボモータ12aの駆動を伝達するY軸駆動ボールネジ
12c及びY軸従動ボールネジ12c′が配置されてい
る。
【0025】Y軸駆動ボールネジ12cの一端は、サー
ボモータ12aの駆動軸とカップリング12bを介して
連結され、Y軸駆動ボールネジ12cの他端は歯付きプ
ーリ12d、その歯付きプーリ12dに一方のループが
巻架される不図示の歯付きベルト、その歯付きベルトの
他方のループが巻架される歯付きプーリ12d′を介し
てY軸従動ボールネジ12c′の一端と同期回転可能に
連結されている。
【0026】Y軸駆動ボールネジ12c及びY軸従動ボ
ールネジ12c′は、それぞれのボールネジに螺合させ
た不図示のナット部材を介して移動台13の長手方向両
端とそれぞれ連結されている。
【0027】したがって、Y軸駆動ボールネジ12cに
連結したY軸駆動サーボモータ12aを作動させれば、
歯付きプーリ12d、12d′及び歯付きベルトで連結
されたY軸駆動ボールネジ12cとY軸従動ボールネジ
12c′が同期回転し、これによって作業ヘッド14を
懸架した移動台13が、レール12e、12e′に沿っ
たY方向に移動する。
【0028】上述の移動台13には、その長手方向(X
方向)に作業ヘッドをX方向に駆動するX軸駆動ボール
ネジ13及びX軸駆動サーボモータ13aが配設されて
いる。X軸駆動ボールネジ13は、図中右方の一端がカ
ップリング13bを介してX軸駆動サーボモータ13a
の駆動軸と連結され、他端が軸受13eに支持され、そ
のボールネジに螺合するナット部材13dを介して作業
ヘッド14と連結されている。
【0029】したがって、X軸駆動ボールネジ13に連
結したX軸駆動サーボモータ13aを作動させれば、X
軸駆動ボールネジ13が回転して作業ヘッド14がX方
向に移動する。
【0030】即ち、前述のY軸駆動サーボモータ12a
を正逆両方向に回転させることにより、移動台13を作
業ヘッド14と共にY方向に往復直進移動させることが
でき、且つ上記のX軸駆動サーボモータ13aを正逆両
方向に回転させることにより、作業ヘッド14をX方向
に往復直進移動させることができる。また、ボールネジ
は、ネジとナット間の摩擦抵抗が小さく、且つバックラ
ッシュを容易に除去できる特性を備えている。したがっ
て、作業ヘッド14の高速移動及び高精度な位置決めが
可能である。
【0031】作業ヘッド14は、可撓性の帯状コード1
3fの連結により、本体装置10の中央制御部と接続さ
れる。作業ヘッド14は、帯状コード13fを介して中
央制御部からは電力及び制御信号を供給され、また中央
制御部へは後述する基板上の作業すべき位置を示す画像
データを送信する。
【0032】その作業ヘッド14には、接着剤を基板1
7に塗布するディスペンス装置14a、部品テープ又は
部品トレーから部品をピックアップして基板に搭載する
ための2個の吸着ノズルを備えた搭載装置14b、及び
基板17の接着剤塗布位置や部品搭載位置の位置補正を
するための画像認識用カメラ14cが配設されている。
【0033】図3は、上記作業ヘッド14に配設される
ディスペンス装置14aの部分断面図である。同図にお
いて、作業ヘッド14の取り付けベース31には、パル
スモータ32が配置され、また上下一対の回転軸受31
a、31bを介して中間支持部材である円筒状のロータ
33が支持される。
【0034】パルスモータ32の回転シャフト32aに
は、歯付きプーリ32bが固着され、歯付きベルト32
cの一方のループが巻架される。このパルスモータ32
は、作業ヘッド14及び帯状コード13fを介して中央
制御装置に接続される。
【0035】一方、ロータ33の上端部には歯付きプー
リ33cが固着され、その歯付きプーリ33cに歯付き
ベルト32cの他方のループが巻架される。これによ
り、パルスモータ32の回転が、歯付きプーリ32b、
歯付きベルト32c及び歯付きプーリ33cを介してロ
ータ33に伝達される。そのロータ33の円筒状内部に
は、上下一対のスプライン軸受33a、33bを介して
スプラインシャフト34が一体回転可能且つ軸方向に摺
動自在に支持される。
【0036】したがって、パルスモータ32を作動させ
れば、360度任意の角度にスプラインシャフト34を
回転させて、そのスプラインシャフト34の下端に固着
された後述する塗布ヘッド36における注出ノズル36
cの基準位置に対する角度の位置決め又は補正を行うこ
とができる。
【0037】上記のスプラインシャフト34の周面には
その軸方向に沿って複数の摺動溝34aが延在形成さ
れ、また、スプラインシャフト34の上端には円板35
が固着され、下端にはホルダ36a、そのホルダ36a
に把持される接着剤貯留タンク36b、及びその接着剤
貯留タンク36bの先端に連結された注出ノズル36c
から成る塗布ヘッド36のホルダ36aが固着される。
【0038】円板35と歯付きプーリ33c間には、引
張りバネ37が張設され、こにより、円板35を介して
スプラインシャフト34が下方に付勢される。また、ス
プラインシャフト34の図中右側の取り付けベース31
の先端部には、エアシリンダ38a、そのエアシリンダ
38aに下方を支持され上下に直線駆動されるピストン
ロッド38b、そのピストンロッド38bの上端部に固
着された中間支持部材38c、及びその中間支持部材3
8cの先端に回転自在に支持されるコロ部材38dから
成る直線駆動機構38が固設されいる。
【0039】コロ部材38dは、円板35の下側面35
aに当接され、円板35の回転を妨げることなく、その
円板35を介してピストンロッド38bの上昇駆動をス
プラインシャフト34に伝達し、またピストンロッド3
8bの下降時には、引張りバネ37の付勢力に抗して円
板35を下支えしながら下降する。
【0040】したがって、エアシリンダ38aを作動さ
せることにより、スプラインシャフト34を任意に上下
させることができ、接着剤の塗布時には、そのスプライ
ンシャフト34を下降させ、その下端に固着された塗布
ヘッド36の注出ノズル36cを基板に近接させて、接
着剤の塗布を正確に行うことができる。
【0041】注出ノズル36cは、図4に示すように、
接着剤を注出塗布するための2本のニードル36c−
1、36c−1′(又は1本ニードルの場合もある)と
2本のストッパ36c−2(同図では2重になるため見
えない)から成り、詳しくは後述するが、画像認識用カ
メラ15により位置の状態を下方から撮像され、位置に
狂いがあれば補正される。
【0042】ここで、本実施例における画像認識につい
て、図5(a),(b) により概略を説明する。同図(a),(b)
は、注出ノズル36cの先端の位置状態が、画像認識用
カメラ15により下方から撮像され、その画像データが
中央制御部に送信されて、中央制御部により、上記画像
データに基づいて不図示の画像メモリ内に形成される画
像を示したものである。同図(a) は2本ニードル36c
−1、36c−1′の場合の画像、同図(b) は1本ニー
ドル36c−1″の場合の画像である。2本ニードル3
6c−1、36c−1′間の間隔は、通常1mm前後で
ある(同図では説明上、相対的に大きく示している)。
【0043】これらの画像は、本体装置10の正面に設
けられた不図示のディスプレイ装置にも投影され、オペ
レータはこれを観察することができる。同図(a),(b) の
画像視野15aは図中横方向(X方向)にほぼ40m
m、縦方向(Y方向)にほぼ20mmである。また、画
面構成はX方向に900画素、Y方向に500画素であ
る。したがって分解能はほぼ40ミクロン(4/100
mm)である。
【0044】画像視野15a内の窓(ウインド)15b
または15b′は、オペレータにより画像視野中心部に
設定される。また、部品に対する画像認識の際は、作業
対象となる部品サイズが大きい場合はウインドは設定さ
れない。中央制御部では、ウインド15bまたは15
b′内の画像のみを認識して制御する。同図(a),(b) の
ウインド15b、15b′は、認識不用な2個のストッ
パ36c−2、36c−2を除外することにより、ニー
ドルとストッパとの認識の混同あるいは錯誤の生じるこ
とを防止するためと、かつ、画像走査範囲をウインド内
に限定することにより、認識作業の能率を上げるために
設定される。
【0045】次に上述した構成の本実施例における動作
の基本的なパターンを、図6に示す処理フローチャート
を用いて、以下に説明する。なお、この処理は、図1及
び図2に示す本体装置10に電源が投入された後、搬入
される基板17が、位置決めピン16、16′により所
定位置に正しく固定される毎に、本体装置10の中央制
御部により開始される。
【0046】また、作業ヘッド14の図3に示すディス
ペンス装置14aには、接着剤貯留タンク36bが、先
端を注出ノズル36cに連結されて、塗布ヘッド36の
ホルダ36aに予め把持されていることを前提とする。
また、ここに説明する注出ノズル36cは、図5(a) に
示す2本ニードル36c−1、36c−1′の構成とす
る。
【0047】まず、中央制御部は、注出ノズル36cの
ニードル位置ズレを検出するために、Y軸駆動サーボモ
ータ12aとX軸駆動サーボモータ13aを作動させ、
作業ヘッド14をY方向に移動させつつX方向にも移動
させて画像認識用カメラ15、15上方に停止させる。
次に、作業ヘッド14を下降させて、画像認識用カメラ
15、15のいずれか一方により、注出ノズル36cの
ニードル位置の状態を下方から撮像して、そのニードル
位置状態の画像認識を行い、ニードル位置0度の検出を
行う(ステップS61)。
【0048】この処理では、図7(a) に示すように、ま
ず、ウインド15bが走査され2本のニードル36c−
1、36c−1′の画像が認識され、その画像の主軸
(2本のニードル36c−1、36c−1′の中心を結
ぶ直線)と基準軸(ウインド15bまたは視野15aの
X方向枠)との傾き角θが算出される。次に、図3に示
すパルスモータ32が駆動制御されてスプラインシャフ
ト34が図7中反時計回りに上記算出された角θ分回転
させられる。即ちその下端の塗布ヘッド36に装着され
ている注出ノズル36cが回転させられ、図7(b) に示
すように傾き角θが0度となって、ニードル位置0度の
検出がなされる。
【0049】このように、2本のニードル36c−1、
36c−1′のよじれ、へたり等による基準位置に対す
る主軸の傾きが補正される。そして、このときの主軸の
中心座標(x1 ,y1 )が演算により求められ、中央制
御部内のレジスタ等に記憶される。
【0050】続いて、中央制御部は、さらにニードル位
置状態の画像認識により、ニードル位置180度の検出
を行う(ステップS62)。この処理では、さらにパル
スモータ32が駆動され、スプラインシャフト34、即
ち注出ノズル36cが、正逆いずれかの方向へ180回
転させられる。これにより、注出ノズル36c先端の2
本のニードル36c−1、36c−1′の位置画像は、
基準点であるスプラインシャフト34の軸心を中心とし
て、ウインド15b内で水平に180度回転し、図7
(c) に示すように、画像の主軸が傾き角θ=0度の状態
を保ったまま、ニードル36c−1、36c−1′の位
置が入れ代る。ふたたびこのときの主軸の中心座標(x
2 ,y2 )が演算により求められ、中央制御部内の他の
レジスタに記憶される。
【0051】上記2回の演算により2つのレジスタに求
められている座標(x1 ,y1 )及び(x2 ,y2 )の
値が等しければ、基準点を画像主軸の中心位置として回
転したものであり、したがって、2本のニードル36c
−1、36c−1′の位置に偏心はなく、2つの座標い
ずれも基準点である。
【0052】一方、2つの座標の値が異なれば、基準点
を中心として画像主軸の中心位置が180度入れ代った
のであり、したがって2本のニードル36c−1、36
c−1′の位置が偏心しており、2つの座標の中心が基
準点である。
【0053】次に、中央制御部は、上述の画像認識に基
づいて、2本のニードル36c−1、36c−1′の回
転センター(基準点)の座標(x,y)を、(x,y)
=(((x1 +x2 )/2),((y1 +y2 )/
2))により算出する(ステップS63)。
【0054】続いて、その算出した基準点座標(x,
y)に基づいてX方向及びY方向の位置補正を行う(ス
テップS64)。この処理では、まず上記演算で算出さ
れた基準点座標(x,y)と図7(c) に示す2本のニー
ドル36c−1、36c−1′の最終位置座標(x2 ,
y2 )との偏差「x2 −x」及び「y2 −y」が求めら
れる。つぎに設計データに基づいて予め中央制御部に記
憶されている基板上の接着剤塗装位置の座標(x0 ,y
0)が読み出され、x0 ,y0 の値にそれぞれ偏差「x2
−x」及び「y2 −y」が加算されることにより位置
補正が行われる。
【0055】このように、主軸の傾きθと共にX,Y方
向の偏差「x2 −x」及び「y2 −y」が、いずれも補
正されて、正しい塗布位置の座標データが設定される。
次に、中央制御部は、その補正された座標データに基づ
く基板の正しい塗布位置に作業ヘッド14のディスペン
ス装置14aを停止させ、接着剤の塗布作業を開始する
(ステップS65)。
【0056】この塗布作業処理には、部品搭載作業も含
まれている。即ち、中央制御部は、ここでもY軸駆動サ
ーボモータ12aとX軸駆動サーボモータ13aを作動
させ、作業ヘッド14をY方向に移動させつつX方向に
も移動させて、作業ヘッド14を部品供給カセットコー
ナ18のピックアップすべき部品のピックアップ位置上
方に停止させる。次に、作業ヘッド14を下降させて、
搭載装置14bの2個の吸着ノズルにより、基板17に
搭載する2個の目的部品を同時吸着させた後上昇させ
る。なお、部品供給カセットの配列関係等から、2個の
目的部品を同時吸着できない場合は、作業ヘッド14を
例えばX方向に移動させて1個づつ吸着する。
【0057】次に、吸着部品の吸着位置ズレを検出する
ために、作業ヘッド14を画像認識用カメラ15、15
上方に移動させ、画像認識用カメラ15、15により搭
載装置14bの2個の吸着ノズルによる部品の吸着状態
を下方から撮像して部品吸着状態の画像認識を行う。
【0058】この画像認識とその画像認識に基づく部品
位置の補正処理は、上述した塗布ニードル位置の補正と
同様である。即ち、まず画像認識用カメラ15、15に
より撮像された部品吸着状態の画像データは中央制御部
に送られる。中央制御部では、この画像データを処理し
て搭載装置14bの基準位置に対する部品吸着位置のズ
レを、X方向、Y方向、及び回転角度に分解して算出す
る。このようにして検出された吸着位置ズレのデータに
基づいて吸着ノズルの軸心を回転させて角度を補正し、
さらに予め記憶している作業ヘッド14の停止位置のX
方向、Y方向の値をそれぞれ補正する。
【0059】これによって、部品搭載位置の真上に吸着
部品が位置するように、吸着位置ズレ量を見込んだ適性
補正位置へ作業ヘッド14、即ち搭載装置14bを停止
させ、ディスペンス装置14aにより接着剤の塗布され
ている基板17の所定位置に正しく吸着部品を搭載す
る。
【0060】続いて、中央制御部は、ディスペンス装置
14aの、接着剤貯留タンク36bに貯留されている接
着剤の残量を検出し、その残量が規定量に不足している
か否か判別し、不足していなければ、ステップS65の
接着剤の塗布と部品搭載の処理を繰り返す。
【0061】上記ステップS66の判別で、検出した接
着剤貯留タンク36bの接着剤残量が規定量に不足した
ときは、塗布作業及び部品搭載作業を中止し(ステップ
S67)、接着剤貯留タンク36bに接着剤の充填を行
い(ステップS68)、前記ステップS61の、塗布ニ
ードル位置の偏差検出とその補正の処理に戻る。
【0062】以上説明したように、本実施例によれば、
ディスペンス装置14aの基準把持位置に対するニード
ル36c−1、36c−1′の位置変化を自動的に検出
して補正するようにしているので、設計寸法が微細化さ
れた基板に対しても正確に接着剤を塗布できるようにな
る。また、これと共に搭載装置14bによりチップ部品
の搭載をも平行して行うようにしているので、作業時間
の効率向上が実現できるようになる。
【0063】なお、本実施例では、接着剤貯留タンク3
6bに接着剤の充填を行ったときのみ、ステップS61
の塗布ニードル位置の偏差検出とその補正の処理に戻っ
ているが、これに限ることなく、ステップS66では、
接着剤貯留タンク36bの接着剤残量判別のみでなく、
一定時間の経過をも判別するようにして、その一定時間
経過毎にステップS61に戻って、塗布ニードル位置の
偏差検出とその補正の処理を行うようにすれば、継続作
業に基づく塗布ニードルのへたりに起因する位置の変動
を補正することができる。またさらに、ステップS66
で、温度変化を検出するようにし、一定範囲の温度変化
があった場合ステップS61に戻るようにすれば、温度
変化に起因する塗布ニードルの位置変化を補正すること
ができる。
【0064】
【発明の効果】この発明によれば、回路基板の位置決め
を含むインライン式基板搬送型の小型の部品搭載装置の
作業ヘッドにディスペンサーヘッドを組み合わせ、その
ニードル先端を画像認識して位置補正するので、接着剤
又は半田を塗布するディスペンス装置をチップ部品の位
置や向きを補正しながらそのチップ部品を上記の塗布位
置に搭載する部品搭載装置に一体に備えることができる
と共に、設計寸法が微細化された基板に対しても正確に
接着剤を塗布してその位置にチップ部品を正確且つ迅速
に搭載することができ、これにより、少スペース且つ小
投資でディスペンス付き部品搭載装置が実現され、作業
時間の能率向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるディスペンス装置付
き部品搭載装置の平面図である。
【図2】図1のディスペンス装置付き部品搭載装置の正
面図である。
【図3】作業ヘッドに配設されるディスペンス装置の部
分断面図である。
【図4】接着剤塗布ニードルと画像認識用カメラの関係
を示す図である。
【図5】(a),(b) は画像認識の概略について説明する図
である。
【図6】動作の基本的なパターンを説明する処理フロー
チャートである。
【図7】画像認識と位置補正の関係を説明する図であ
る。
【図8】従来の基板部品製造ラインの構成を説明する図
である。
【符号の説明】
10 ディスペンス装置付き部品搭載装置 11 装置基台 11a、11a′ ベルトコンベア 12、12′ 固定台 12a Y軸駆動サーボモータ 12b、13b カップリング 12c、13c ボールネジ 12d、12d′ 歯付きプーリ 13 移動台 13a X軸駆動サーボモータ 13d ナット部材 13f 帯状コード 14 作業ヘッド 14a ディスペンス装置 14b 搭載装置 14c、15 画像認識用カメラ 16、16′ 位置決めピン 17 基板 18 部品供給カセットコーナ 31 作業ヘッドの取り付けベース 31a、31b 回転軸受 32 パルスモータ32 32a 回転シャフト 32b、33c 歯付きプーリ 32c 歯付きベルト 33 ロータ 33a、33b スプライン軸受 34 スプラインシャフト 34a 摺動溝 35 円板 36 塗布ヘッド 36a ホルダ 36b 接着剤貯留タンク 36c 注出ノズル 37 引張りバネ 38 直線駆動機構 38a エアシリンダ 38b ピストンロッド 38c 中間支持部材 38d コロ部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−37090(JP,A) 特開 平3−280590(JP,A) 特開 昭64−22100(JP,A) 特開 平4−244258(JP,A) 特開 平5−329423(JP,A) 特開 平1−17499(JP,A) 特開 平1−310600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/00 - 5/02 B05C 11/00 - 13/02 G06T 7/00 H05K 3/34 504 H05K 13/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板の位置決めを含むインライン式
    の基板搬送型の部品搭載装置におけるディスペンス装置
    付き部品搭載装置であって、 前記プリント基板を搬送するコンベアの搬送方向に平行
    な平面内を移動する作業ヘッドに配設され、各部品供給
    部からチップ状電子部品を吸着して取り出す部品吸着手
    段と、 該部品吸着手段と共に前記作業ヘッドに一体に設けら
    れ、前記チップ状電子部品を搭載するためのプリント基
    板上の所定位置に接着剤または半田を塗布するニードル
    を備えた塗布手段と、 該塗布手段のニードル先端の画像を取り込み、この取り
    込んだ画像に基づいてニードル先端の位置を認識して、
    該ニードル先端による前記接着剤または半田による塗布
    位置が前記所定位置と一致するよう補正する塗布位置補
    正手段と、 該部品吸着手段により取り出された前記チップ状電子部
    品の位置および向きを画像認識により補正する部品位置
    補正手段と、 該部品位置補正手段により補正された前記部品吸着手段
    に吸着された前記チップ状電子部品を前記プリント基板
    の前記所定位置へ移送して該所定位置に搭載する移送・
    搭載手段と、 を備えた ことを特徴とするディスペンス装置付き部品搭
    載装置。
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