JP3158109B2 - 横編機による編目係止方法 - Google Patents

横編機による編目係止方法

Info

Publication number
JP3158109B2
JP3158109B2 JP03444799A JP3444799A JP3158109B2 JP 3158109 B2 JP3158109 B2 JP 3158109B2 JP 03444799 A JP03444799 A JP 03444799A JP 3444799 A JP3444799 A JP 3444799A JP 3158109 B2 JP3158109 B2 JP 3158109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
needle
stitch
slider
stitches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03444799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000234245A (ja
Inventor
武田浩志
徹 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shima Seiki Manufacturing Ltd
Original Assignee
Shima Seiki Manufacturing Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shima Seiki Manufacturing Ltd filed Critical Shima Seiki Manufacturing Ltd
Priority to JP03444799A priority Critical patent/JP3158109B2/ja
Priority to TW089101688A priority patent/TW446770B/zh
Priority to KR1020000005887A priority patent/KR100554200B1/ko
Priority to US09/502,436 priority patent/US6178782B1/en
Priority to ES00301100T priority patent/ES2220341T3/es
Priority to DE60011492T priority patent/DE60011492T2/de
Priority to EP00301100A priority patent/EP1033428B1/en
Publication of JP2000234245A publication Critical patent/JP2000234245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3158109B2 publication Critical patent/JP3158109B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/10Patterned fabrics or articles
    • D04B1/102Patterned fabrics or articles with stitch pattern
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
    • D04B1/24Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B7/00Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
    • D04B7/24Flat-bed knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics
    • D04B7/28Flat-bed knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics with stitch patterns
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B7/00Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
    • D04B7/30Flat-bed knitting machines with independently-movable needles specially adapted for knitting goods of particular configuration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端にフックを備
えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成した
タングを備えたスライダーとを備え、該針本体とスライ
ダーとを個別に前後進自在に構成した複合針をベッドに
備えた横編機を用いて行う編目の係止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】先端にフックを備えた針本体と、2枚の
ブレードを重ね合わせて構成したタングを備えたスライ
ダーとを備え、該針本体とスライダーとを個別に前後進
自在に構成した複合針は、本出願人の特願平10−10
9675号、発明の名称「横編機の複合針」に開示され
る。上記した形式の複合針では、針本体の動きに対し、
スライダーの動きを細かく制御することでベラ針や従来
の複合針では、不可能とされる新規な編成を行うことが
できる。本出願人は、この種の複合針による新しい編成
技術として特願平10−187892号、発明の名称
「編目形成方法及び該編目形成のための装置」および特
願平10−111842号、発明の名称「編目ループの
預け置き方法」を提案した。
【0003】横編機を使って編地編成を行う際に編目の
目移しが行われる。この編目の目移しは、編地の編み幅
の減少させたり、あるいはメッシュ柄などのような組織
柄を編成する場合に用いられる技術である。この目移し
は上記以外にも前後ベッドで対峙した状態に編まれた編
地同士を接合する場合などにも用いられる。例えば編地
の編み幅を減少するために編地の側端の編目を内側の編
目に寄せて重ね目を形成することで1ウエール分の編み
幅を減少できる。この編成を続く編目に対し繰り返し行
うことで編み幅を徐々に狭くすることができる。このよ
うな編目同士の重ね目は、上記したメッシュや編地同士
の接合における編成の場合にも形成される。
【0004】上記した目移し編成の過程で形成される重
ね目は、編目を移す側の針から元々編目を係止した状態
にある受け側の針で編目を受け取る際に形成されるもの
であり、これにより受け側の針のフック上に二つの編目
が係止されることになる。針のフックに二つの編目を係
止した状態で続く編成動作を行うのは、一つの編目のみ
をフックに係止している場合に比べて編成条件が悪くな
る。これは例えば度の詰んだ細かい編目を形成する場合
や太めの編糸を使って編成を行う場合に顕著に現れ、編
地への影響、例えば糸切れや目こぼれなど、や針自体へ
の影響、例えばファインゲージ機の場合におけるスライ
ダーの剛性の問題などを引き起こす要因となる場合があ
る。またリブ編地の減らし編成の場合などでは目移しの
過程で、単一の針のフックに編目三つが重ね目として係
止するような場合もあり、更に編成条件を悪化すること
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した問題
に鑑み発明されたもので、減らし編成など編地編成にお
いて行われる編目の目移しの際に針に重ね目を係止させ
ることなく編地編成を行う方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、先端にフッ
クを備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構
成したタングを備えたスライダーとを備え、該針本体と
スライダーとを個別に前後進自在に構成した複合針を列
設した少なくとも1つの第1ベッドと、前記複合針との
間で編目の受け渡しができる編み部材を列設した少なく
とも1つの第2ベッドを設けた横編機を用いて、第
ッドの編み部材に係止される編目(66、86、98、
106)を、編目(65、85、97、105)を係止
した第2ベッドの複合針に移し替える際に第2ベッドの
複合針に係止した編目(65、85、97、105)を
針からノックオーバーさせて第2ベッドの編み部材から
第1ベッドの複合針へ移し替えられた編目(66、8
6、98、106)に係止させる編目の係止方法であっ
て、以下の特徴を含む; a)第1ベッドにおいて複合針のスライダーのタング上
に編目(65、85、97、105)を載置させるステ
ップ、 b)第2ベッドの編み部材を操作して該編目部材に係止
される編目(66、86、98、106)を対向する第
1ベッドの複合針に受け渡し可能な位置へ案内するステ
ップ、 c)第1ベッドの複合針をスライダーのタング上に編目
65、85、97、105)を載置させた状態を持続
させたまま針本体を、そのフックが対向する第2ベッド
の編み部材に係止され、受け渡し位置にある編目(
6、86、98、106)内に進出させるステップ、 d)第2ベッドの編み部材を後退させて、該編み部材に
係止された編目(66、86、98、106)を第1ベ
ッドの複合針のフックに係止させるステップ、 e)第1ベッドの複合針の針本体とスライダーとを後退
させ、第1ベッドの複合針のスライダーのタング上に載
置された前記編目(65、85、97、105)がタン
グ先端およびフックを越えてノックオーバーすることで
前記編目(65、85、97、105)を第1ベッドの
複合針に移された編目(66、86、98、106)に
係止させるステップ、で行うようにした。これによれば
複合針には二つの編目を係止させることなく重ね目を形
成することができる。即ち第1ベッドの複合針には、第
2ベッドの編み部材から受け取った編目のみがそのフッ
クに係止されることとなり、スライダーのタング上でホ
ールディングされていた編目はノックオーバーし、前コ
ースの編目ループとで重ね目を形成することとなる。
【0007】また前記第2ベッドには、第1ベッドに列
設した複合針と同種の複合針を列設した横編機を用いて
行われる。これによれば編目は、一方のベッドの複合針
から他方のベッドの複合針へ直接移動される。
【0008】前記第2ベッドには、トランスファージャ
ックを列設した横編機を用いて行われる。これによれば
編目は、トランスファージャックから他方のベッドの複
合針へ移動される。
【0009】また前記ステップaの第1ベッドにおいて
複合針のスライダーのタング上に編目を載置させるステ
ップは、前記フックに編目を係止した複合針の針本体と
スライダーを進出させて該フックに係止していた編目を
スライダーのタング上に載置できる状態にした後、針本
体のみを後退させて編目をスライダーのタング上に載置
させるようにした。これによれば同一の複合針において
編目が針本体のフックからスライダーのタング上へと移
動されることになる。
【0010】また前記ステップaの第1ベッドにおいて
複合針のスライダーのタング上に編目を載置させるステ
ップは、編目を係止する第2ベッドの編み部材を編目を
受け渡す位置へと案内し、これと対向する第1ベッドの
複合針の針本体とスライダーとを共に前進させて、その
フックとタングを、共に前記第2ベッドの編み部材に係
止される編目のループ内に進入させた後、第2ベッドの
編み部材を後退させて、前記編目を第1ベッドの複合針
のタング上に載置させるようにした。これによれば第2
ベッドの複合針またはトランスファージャックに係止さ
れた編目が第1ベッドの複合針のスライダーのタング上
へと移動されることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の編目係止方法の実施
例について以下図面とともに説明する。
【0012】
【実施例1】図1は複合針の構成を示した図で、図2は
上記複合針が装着されたニードルベッドの縦断面を示
す。図3はキャリッジの下面に設けた編成用カムロック
を示す。本実施例では、前後に一対のベッドを対向配設
したいわゆる2枚ベッド横編機によるものを示す。横編
機の前後それぞれのニードルベッドには、先端にフック
を備えた針本体と、2枚のブレードを重ね合わせて構成
したタングを備えたスライダーとを備えており、ベッド
上を往復走行するキャリッジの下面に設けた操針カムを
針本体とスライダーに設けた制御バットにカム係合さ
せ、これによりスライダーと針本体とが個別に進退動自
在に操作されるようになっている。
【0013】複合針1の針本体10は、先端側にフック
11を有し、フック11よりも後方側の本体側にスライ
ダー20を収容し、スライダー20を針本体10の摺動
方向に進退自在に支持するブレード収容溝12を備え
る。スライダー20は、同一形状のブレード22a,2
2bを2枚重ね合わせてなり、前記針本体10に形成し
たブレード収容溝12に収納され、その先端部には前記
針本体のフック11を越える位置まで進出できるタング
23a,23bが形成される。25はブレード22を連
結箇所において固定するスライダー本体部で、これは針
本体10とともにニードルベッド3に設けた針溝5に収
容される。スライダー本体部25は略針本体10と同じ
厚みを有し、その後方位にニードルベッド表面から突出
する制御バット26が形成される。15はジャックで、
針本体の後方側に設けた嵌合部13にその先端14を嵌
合し、針本体と一体化される。16はジャックに設けた
制御バットである。32は複合針がニードルベッドから
脱落しないように保持する帯金を示す。
【0014】ニードルベッド上を走行するキャリッジに
は、先行・後行の2基の編成用カムロック41,42が
備えられており、上記各制御バット16,26とカム係
合して針本体10とスライダー20とを相対移動させ、
歯口に対する進出量を制御して、ニット、タック、ミス
の編目形成および前後ベッド間での編目の受け渡しが行
える複合カムシステムとして構成されている。44はス
ライダーバットの進退動を制御するスライダー進退動カ
ム、45は針本体のバットの進退動を制御する針本体進
退動カム、46はジャック15の後方上位に配置したセ
レクトジャック31の上面に突設したバット33を選択
的に押圧するプレッサー部を示す。51はステッチカ
ム、52は針本体レイジングカム、53は受けカムを示
す。
【0015】先行と後行カムロック41,42との間に
は、スライダーのバイパス経路54が設けられていて、
先行カムロック41において、フック11に編目を保持
する複合針1の針本体10をニット位置まで進出させた
後、給糸することなく針本体10を後退させ、この後退
の際に編目がスライダー20のタング23先端からノッ
クオーバーしないようにスライダー20のバット26を
前記スライダー20のバイパス経路54内を通過させ、
後続する編成ロックへ誘導させることでフック11に係
止される編目をスライダー20のタング23上に載置
(ホールディング)させた状態を維持できるようになっ
ている。このようなスライダーのバイパス経路54を設
けた横編機は、本出願人の特願平9−214613号、
発明の名称「横編機の複合カムシステム」で詳細に開示
されているのでここではその説明は省略する。
【0016】次にこのような横編機を用いて行われる編
目係止方法についての具体的な編成を図4に示す。図中
のFBは前ベッド、BBは後ベッドを示し、アルファベ
ットa〜oは各ベッドに装着された針を示す。本実施例
は、前ベッドの針a〜oを使用して編まれる編地の右側
端の針oに係止される編目65を、これに隣り合う針n
に係止される編目66に係止させる例を示す。
【0017】まずステップ1において先行と後行の各カ
ムロック41,42において編目コース71、72をそ
れぞれ形成する。63,64は給糸口を示す。続くステ
ップ2では、先行カムロック41で目移し操作を行い、
右側端の編目65を後ベッドの針oへ目移しする。
【0018】次にステップ3では、後ベッドを左にラッ
キングして、編目65を編目66に向き合う状態にした
後、先行カムロック41で編目65を係止する後ベッド
の針oを操作して該針oのスライダーのバット26をバ
イパス経路54内へに通過させ、フック11に係止され
ていた編目65をスライダー20のタング23上に載置
させてホールディング状態にして後行のカムロック42
へと誘導する。そして後行カムロック42において目移
し操作を行って前ベッドの針nに係止される編目66を
対向する編目65を係止する針oへ目移しして編目65
を編目66に係止させる。
【0019】このステップ3による編成の詳細について
図3、図4、図5および図6を用いて説明する。図3
後ベッドの針oの針本体10とスライダー20に設けた
バット16、26の通過軌跡を示し、図5と図6には、
図3に示す各位相〜における前ベッドの針nとこれ
と対向する後ベッドの針oの動きを示す。
【0020】まず初期位置(位相)の状態からジャッ
クのバット16は、先ずレイジングカム52の上げカム
面に沿って肩の位置まで進出することで針本体10とス
ライダー20を歯口に向かって進出させる(位相)。
この位置ではスライダーバット26が下位のスライダー
ガイドカム44aの後縁に当接しており、スライダーの
タング23が針本体10に形成されたブレード収容溝1
2に没入され、針本体10に係止される編目65がその
前方に位置する状態となる。続いてレイジングカム52
の上げカム面に沿って更にその頂部まで前進し(位相
)、その間にスライダーバット26を中位のスライダ
ーガイドカム44bに接する位置まで前進させる。この
位置はスライダータング23が針本体10に係止される
編目65内を突き刺した状態である。
【0021】その後、針oのジャックバット16は、レ
イジングカム52の頂部を通過した後は、天山55によ
り肩の高さまで下げられ、後続のステッチカム51によ
り初期位置へと後退される。一方スライダー20は、そ
のバット26をバイパス経路54内へに通過され、フッ
ク11に係止されていた編目65をスライダーのタング
23上に載置させたホールディング状態にして後行のカ
ムロック42へと案内される(位相)。
【0022】後行のカムロック42において編目66を
係止する前ベッドの針nが、編目66を後ベッドの針o
に移すためにその進退操作が行われる(カム図は不図
示)。位相において、針nは不図示のトランスファー
カムによりスライダー20を突き上げて編目66を移す
位置まで進出する。この間も後ベッドの針oは依然ホー
ルディングの状態を維持しており、位相において針o
は受けカム53の作用を受けて編目を受け取る位置へ進
出して移しの位置にある編目66のループ内へそのフッ
ク11を進入させる。そして、この状態で編目66を係
止する針nが後退し、編目66は編目65を係止する針
oのフックへと受け渡される(位相)。この目移し操
作の間、編目65は針oのスライダー上にホールディン
グされた状態を持続する。
【0023】続いて後続のステッチカム51の作用を受
けて編目66を受け取った針oの針本体10は後退し、
スライダー20との相対移動によりフック11を閉じ
る。そして針oは、針本体10とスライダー20をとも
に後退させてホールディング状態にあった編目65をタ
ング23上からフック11を越えてノックオーバーさ
せ、編目66に係止させた状態とする(位相)。上記
した操作を行うことで針上に二つの編目を係止させるこ
となく重ね目を形成することができる。
【0024】次にステップ4では、先のステップ3と同
様な処理を行い、針oを操作して編目66をスライダー
20のタング23上にホールディングさせ、続く後行の
カムロック42において目移し操作を行って前ベッドの
針mに係止される編目67を対向する編目66を係止す
る針oへ目移しして編目66を編目67に係止させる。
このような編成を続く編目68,69…に対して繰り返
し行えば図7に示すように編目コース72が左に向かっ
て順に伏目処理されることになる。なお編成の途中で後
ベッドのラッキング量が足りなくなる場合は一旦振り戻
してから再度行うようにすればよい。
【0025】上記した実施例では、キャリッジにスライ
ダーのバイパス経路を設ける他は、連続する2つのカム
システム41,42を使用して、先行のカムロック41
ではニット操作、後行のカムロック42では目移し操作
のそれぞれに若干の変更を加えることで本発明の編目係
止方法を実施できるというメリットがある。またこれは
同様に編成カムロックを1基のみ備えたシングルカム機
においても実施可能で、この場合では、後続するカムロ
ックとは次コースのカムロック(同一のカムロック)を
意味し、カムロックの両端にはキャリッジが通過した後
もスライダーがホールディング状態を持続するためのバ
イパス経路が設けられ、またキャリッジ反転後にここ
案内されてスライダーのバットがカムロック内へと案内
されるように構成すればよい。
【0026】
【実施例2】次にフックに係止された編目をスライダー
のタング上に載置させるための他の方法について説明す
る。これは編目を針から針へ移す際に、あるいはトラン
スファージャックから針へ移す際に、編目を係止した針
またはトランスファージャックを目移しの位置へと案内
し、これに対向するベッドの針の針本体とスライダーと
を共に前進させて、そのフックとタングを、共に前記編
目ループ内に進入させた後、編目を係止していた針また
はトランスファージャックを後退させて、前記編目を前
記複合針のタング上に預けるようにして行うものであ
る。これについての詳細は、本出願人の特願平10−1
11842号、発明の名称「編目ループの預け置き方
法」や特願平10−132922号、発明の名称「横編
機における編目ループの預け置き装置」に開示されてい
る。この方法の場合には、ホールディングカムやトラン
スファージャックベッドを付設した横編機を用いて行わ
れる。
【0027】図8にこの方法による編成を示す。図はト
ランスファージャックを使用せず、針から他方の針のス
ライダーのタングに編目を直接ホールディングさせる例
で、シングルカム機の場合を示す。
【0028】ステップ1において編目コースが形成され
る。ステップ2では、前ベッドの針oに係止される右側
端の編目85を後ベッドの針oのスライダーのタング上
にホールディングさせる。このホールディングの状態を
維持したまま次のステップ3において後ベッドを左にラ
ッキングして、編目85と編目86が向き合う状態にし
て、目移し操作を行い編目86を係止する針nを目移し
の位置へ案内し、対向する編目85を係止する針oでこ
れを受け取る。この処理は先の実施例のステップ3にお
ける後行カムロックにおける処理と同様な処理が行われ
る。続くステップ4では、編目86を前ベッドの元の針
nに移し戻した後、次のステップ5において後ベッドの
針nのスライダーのタングにホールディングさせる。そ
してステップ6において後ベッドを左にラッキングし
て、編目86と編目87が向き合う状態にして、編目8
7を対向する編目86を係止する針nへ目移しして編目
86を編目87に係止させる。これら編成を続く編目8
8,89…に対して行うことで図7に示した先の実施例
の編成によるものと同じ編目構造の編地を得ることがで
きる。
【0029】トランスファージャックを使用する場合に
は、編目85を一旦前ベッドの針oからトランスファー
ジャック(不図示)へ預けた後、このトランスファージ
ャックから後ベッドの針oのスライダーのタング上に編
目をホールディングさせるようにして行えばよく、この
場合には針から針へ直接行う場合に比べ複合針のカムロ
ック41,42の構造を簡素化することができる。
【0030】
【実施例3】次に本発明の編目係止方法を応用した編地
編成について説明する。図9は、本発明の方法を編地の
内減らしに適用させた例の編成図を示し、図10はその
ループ構造図を示す。編地はカムロックを2基備えたキ
ャリッジにより2コースの編目コースが形成される毎に
側端の編目3つが編地内側に向かって1針分移動される
例でる。
【0031】先ずステップ1で前ベッドの針a〜oに給
糸して編目コース91,92を形成した後、続くステッ
プ2では、先行カムロックで前ベッドの針n,oに係止
される側端の2つの編目95,96を後ベッドの針n,
oへ目移し、後続する後行のカムロックにおいて側端か
ら3ウエール目の編目97を後ベッドの針mのスライダ
ータング上にホールディングさせる。
【0032】ステップ3では、後ベッドを1針分左へラ
ッキングした状態とし、先行のカムロックにおいて前ベ
ッドの針lに係止される編目98を後ベッドのタング上
に編目97をホールディングする針mに目移しして編目
97を編目98に係止させ、該編目98に係止される前
コースの編目100とで重ね目を形成する。そして後行
のカムロックにおいて後ベッドの針l,m,nに係止さ
れる編目98,96,95を前ベッドの針l,m,nへ
移し戻して1回の処理を終える。この上記したステップ
と同様の編成を繰り返し行うことで編み幅を減少させて
いく。
【0033】この内減らし方法の場合でも目移しによる
重ね目は、針から解放された状態で形成され、フックに
は常に編目が1つだけ係止されるこことなる。重ね目を
フックに形成することなく編み幅を減少させることがで
きるので編地編成が非常にスムーズに行える。また減ら
し編成の際に三つの編目が単一の針に係止されるような
場合にもその何れかを上記した方法で針から解放させて
前コースの編目と重ねるようにして針に係止する編目の
数を少なくし編成条件を改善させることも可能である。
【0034】
【実施例4】次に本発明の編目係止方法を編地の編地同
士の接合編成に適用させた例を示す。以下に前身を肩部
分から編み始め裾で編み終わる、いわゆる逆編みを行
い、その間に編成したポケット部分の編地を前身に接合
させて綴じる場合を示す。図11はその編成ステップを
示す。
【0035】ステップSに各ベッドにおける各編目の針
への係止状態を示す。前身101の編目は前ベッドの針
a〜oに係止され、ポケット部分103の編目群105
は後ベッドの針f〜kに係止される。ステップ1で、後
ベッドの針に係止されるポケット103の編目群105
を各針のスライダーのタング上にホールディングさせ
る。続くステップ2では、スライダーのタング上にポケ
ット103の編目群105をホールディングした針f〜
kに対向する前ベッドの針f〜kに係止された前身10
1の編目群106を目移ししてポケット103の編目群
105を前身101の編目群106に係止させることで
前身101の前コースの編目群(不図示)とポケット1
03の編目群105で重ね目を形成させる。ステップ3
では、後ベッドの針f〜kへ移された前身101の編目
群106を前ベッドの元の針f〜kへ移し戻す。これに
より針のフックに重ね目を係止させることなくポケット
103の最終コースは前身101と接合される。そして
続くステップ4の編成を繰り返し行うことでポケット1
03と前身101とが接合された以降の前身101のコ
ース編成を行う。
【0036】なお、上記した実施例では、前後に一対対
向配設されたベッド上にそれぞれ複合針が列設された2
枚ベッド横編機を用いた場合を主に説明したが、使用す
る横編機はこれに限られるものでなく、例えば上記2枚
ベッドの何れかまたは双方のベッドの上位にトランスフ
ァージャックを列設したトランスファージャックベッド
を備えたタイプの横編機を使用し、トランスファージャ
クを介して編目の移動を行うようにしてもよく、また上
記2枚ベッド横編機の各ベッドの上記に更に一対の複合
針を列設した4枚ベッド横編機を使用して行うことも可
能である。また、上記実施例では図3に示すように連続
する2つのカムロックを使用し、その先行のカムロック
で編目をホールディングさせ、続く後行のカムロックで
目移し操作を行うようにしたが、1つのカムロック内で
上記ホールディングと目移しの両方を処理するようにカ
ムロックを構成して行うようにしてもよい。また、複合
針の各針本体とスライダーの進退動はキャリッジに設け
たカムによらずリニアモータなどのアクチュエータとこ
れらを連結させ駆動させるようにしてもよく、また本発
明の編目係止方法は種々の編地編成に適宜適用できるも
のであり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々
実施可能であることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】上記したように本発明の編目係止方法で
は、減らし編成など編地編成において行われる目移しの
際に形成される重ね目が針からクリアされた際に形成さ
れる。そのため針のフックに重ね目を係止させることな
いので、例えばファインゲージ機で度詰んだ編目を形成
する場合にも糸切れを起こしたり、スライダーの剛性等
の問題などを防ぐといった効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の編目係止方法に使用される複合針の構
成の一例を示した図である。
【図2】複合針が装着されたニードルベッドの縦断面を
示した図である。
【図3】キャリッジの下面に設けた編成用カムロック
で、実施例1におけるステップ3を編成する際の後ベッ
ドの針oの針本体とスライダーのバットの通過軌跡を示
した図である。
【図4】 実施例1による編目の係止方法の編成ステッ
プを示した図である。
【図5】 図3における位相〜における後ベッドの
針oの動きを示した図である。
【図6】 図3における位相〜における後ベッドの
針oの動きを示した図である。
【図7】 実施例1の編成により形成される編地のルー
プ構造を示した図である。
【図8】 実施例2による編目の係止方法の編成ステッ
プを示した図である。
【図9】 実施例3による内減らし編成の編成ステップ
を示した図である。
【図10】実施例3の編成により形成される編地のルー
プ構造を示した図である。
【図11】 実施例4による編地同士の接合編成の編成
ステップを示した図である。
【符号の説明】
1…複合針、3…ニードルベッド、5…針溝、10…針
本体、11…フック、12…ブレード収容溝、13…嵌
合部、14…先端部、15…ジャック、16…針本体用
制御バット、20…スライダー、22a,22b…ブレ
ード、23a,23b…タング、25…スライダー本体
部、26…スライダー用制御バット、31…セレクトジ
ャック、32…帯金、33…セレクトジャック用制御バ
ット、41,42…編成用カムロック、44…スライダ
ー進退動カム、45…針本体進退動カム、46…プレッ
サー部、51…ステッチカム、52…針本体レイジング
カム、53…受けカム、54…スライダーのバイパス経
路、55…天山、63,64…給糸口、

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にフックを備えた針本体と、2枚の
    ブレードを重ね合わせて構成したタングを備えたスライ
    ダーとを備え、該針本体とスライダーとを個別に前後進
    自在に構成した複合針を列設した少なくとも1つの第1
    ベッドと、前記複合針との間で編目の受け渡しができる
    編み部材を列設した少なくとも1つの第2ベッドを設け
    た横編機を用いて、第2ベッドの編み部材に係止される
    編目(66、86、98、106)を、編目(65、8
    5、97、105)を係止した第1ベッドの複合針に移
    し替える際に第ベッドの複合針に係止した編目(
    5、85、97、105)を複合針からノックオーバー
    させて第2ベッドの編み部材から第1ベッドの複合針へ
    移し替えられた編目(66、86、98、106)に係
    止させる編目の係止方法であって、以下の特徴を含む; a)第1ベッドにおいて複合針のスライダーのタング上
    に編目(65、85、97、105)を載置させるステ
    ップ、 b)第2ベッドの編み部材を操作して該編目部材に係止
    される編目(66、86、98、106)を対向する第
    1ベッドの複合針に受け渡し可能な位置へ案内するステ
    ップ、 c)第1ベッドの複合針をスライダーのタング上に編目
    65、85、97、105)を載置させた状態を持続
    させたまま針本体を、そのフックが対向する第2ベッド
    の編み部材に係止され、受け渡し位置にある編目(
    6、86、98、106)内に進出させるステップ、 d)第2ベッドの編み部材を後退させて、該編み部材に
    係止された編目(66、86、98、106)を第1ベ
    ッドの複合針のフックに係止させるステップ、 e)第1ベッドの複合針の針本体とスライダーとを後退
    させ、第1ベッドの複合針のスライダーのタング上に載
    置された前記編目(65、85、97、105)がタン
    グ先端およびフックを越えてノックオーバーすることで
    前記編目(65、85、97、105)を第1ベッドの
    複合針に移された編目(66、86、98、106)に
    係止させるステップ。
  2. 【請求項2】前記第2ベッドには、第1ベッドに列設し
    た複合針と同種の複合針を列設した横編機を用いて行わ
    れることを特徴とする請求項1に記載の編目の係止方
    法。
  3. 【請求項3】前記第2ベッドには、トランスファージャ
    ックを列設した横編機を用いて行われることを特徴とす
    る請求項1に記載の編目の係止方法。
  4. 【請求項4】 前記ステップaの第1ベッドにおいて複
    合針のスライダーのタング上に編目を載置させるステッ
    プは、前記フックに編目を係止した複合針の針本体とス
    ライダーを進出させて該フックに係止していた編目をス
    ライダーのタング上に載置できる状態にした後、針本体
    のみを後退させて編目をスライダーのタング上に載置さ
    せるようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載の編目の係止方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップaの第1ベッドにおいて複
    合針のスライダーのタング上に編目を載置させるステッ
    プは、編目を係止する第2ベッドの編み部材を編目を受
    け渡す位置へと案内し、これと対向する第1ベッドの複
    合針の針本体とスライダーとを共に前進させて、このフ
    ックとタングを、共に前記第2ベッドの編み部材に係止
    される編目のループ内に進入させた後、第2ベッドの編
    み部材を後退させて、前記編目を第1ベッドの複合針の
    タング上に載置させるようにしたことを特徴とする請求
    項1〜3の何れかに記載の編目に編目を係止させる方
    法。
JP03444799A 1999-02-12 1999-02-12 横編機による編目係止方法 Expired - Fee Related JP3158109B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03444799A JP3158109B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 横編機による編目係止方法
TW089101688A TW446770B (en) 1999-02-12 2000-02-01 Stitch loop retaining method by using a flat knitting machine
KR1020000005887A KR100554200B1 (ko) 1999-02-12 2000-02-09 횡편기에 의한 스티치 루프의 결합 방법
US09/502,436 US6178782B1 (en) 1999-02-12 2000-02-11 Stitch loop retaining method by using a flat knitting machine
ES00301100T ES2220341T3 (es) 1999-02-12 2000-02-14 Metodo de retencion de bucle de puntada mediante el uso de una maquina de tejer plana.
DE60011492T DE60011492T2 (de) 1999-02-12 2000-02-14 Verfahren zum Halten einer Maschenschlaufe an einer Flachstrickmaschine
EP00301100A EP1033428B1 (en) 1999-02-12 2000-02-14 A stitch loop retaining method by using a flat knitting machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03444799A JP3158109B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 横編機による編目係止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000234245A JP2000234245A (ja) 2000-08-29
JP3158109B2 true JP3158109B2 (ja) 2001-04-23

Family

ID=12414516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03444799A Expired - Fee Related JP3158109B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 横編機による編目係止方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6178782B1 (ja)
EP (1) EP1033428B1 (ja)
JP (1) JP3158109B2 (ja)
KR (1) KR100554200B1 (ja)
DE (1) DE60011492T2 (ja)
ES (1) ES2220341T3 (ja)
TW (1) TW446770B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19954477A1 (de) * 1999-11-12 2001-06-07 Stoll & Co H Verfahren und Vorrichtung zum Umhängen von Maschen auf einer Strickmaschine
DE19962032A1 (de) * 1999-12-22 2001-06-28 Stoll & Co H Verfahrung zur Bildung neuer Maschen auf einer Strickmaschine
DE50115563D1 (de) * 2001-06-01 2010-09-02 Stoll & Co H Verfahren zum Verschleifen von Maschen
CN100510939C (zh) * 2002-03-15 2009-07-08 夏普株式会社 有摄影功能的便携式装置及移动电话机
JP4015982B2 (ja) * 2003-10-10 2007-11-28 株式会社島精機製作所 編地編成用カム装置
ES2288647T3 (es) * 2004-04-03 2008-01-16 H. STOLL GMBH & CO. KG Metodo para remallar generos de punto.
DE502005009409D1 (de) * 2005-03-19 2010-05-27 Stoll H Gmbh & Co Kg Verfahren zum Herstellen von maschenfesten Gestrickabschlüssen an einem Schlauch-Rund-Fertiggestrick
JP5618778B2 (ja) * 2010-11-22 2014-11-05 株式会社島精機製作所 横編機の複合針
CN102061563B (zh) * 2011-01-17 2012-05-23 桐乡市国丰缝制设备厂 一种双段组合式电脑横机织针
CN111648011B (zh) * 2020-04-07 2022-04-12 汕头连兴实业有限公司 一种套针走编织工位方法
CN112609303B (zh) * 2020-12-12 2022-04-05 嘉兴市蒂维时装有限公司 一种针织球形鼓波结构的编织方法及其鼓波结构

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151060A (ja) 1984-08-16 1986-03-13 Kanebo Ltd 導電性組成物
DE3433628C2 (de) * 1984-09-13 1986-12-18 H. Stoll Gmbh & Co, 7410 Reutlingen Schloßsystem für Flachstrickmaschinen und Verfahren zum kombinierten Bilden und Umhängen von Maschen an Flachstrickmaschinen
JPS6221851A (ja) * 1985-07-18 1987-01-30 株式会社島精機製作所 複合針を使用した横編機
US5305619A (en) * 1990-03-26 1994-04-26 Shima Seiki Mfg. Ltd. Stitch increasing method and cams for flat knitting machine having stitch increasing function
JP2700203B2 (ja) * 1991-10-04 1998-01-19 株式会社島精機製作所 横編機におけるトランスファーの方法およびその装置
JP3498270B2 (ja) * 1994-04-28 2004-02-16 株式会社島精機製作所 横編機における糸案内方法及び装置
US5937673A (en) * 1997-05-01 1999-08-17 Shima Seiki Manufacturing, Ltd. Compound needle of a flat knitting machine
CH691543A5 (fr) 1997-05-27 2001-08-15 Steiger Sa Atelier Constr Aiguille à coulisse pour machine à tricoter.
US6047569A (en) * 1997-05-27 2000-04-11 Shima Seiki Manufacturing, Ltd. Method for holding a stitch loop
US5987932A (en) 1997-05-27 1999-11-23 Atelier De Construction Steiger S.A. Slider type needle for knitting machine
EP0890667B1 (en) * 1997-07-11 2002-11-06 Shima Seiki Manufacturing, Ltd. A stitch forming method and a flat knitting machine therefor
JP2995464B2 (ja) * 1998-05-15 1999-12-27 株式会社島精機製作所 横編機における編目ループの預け置き装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW446770B (en) 2001-07-21
EP1033428A2 (en) 2000-09-06
ES2220341T3 (es) 2004-12-16
US6178782B1 (en) 2001-01-30
EP1033428B1 (en) 2004-06-16
KR100554200B1 (ko) 2006-02-22
DE60011492D1 (de) 2004-07-22
EP1033428A3 (en) 2001-01-10
JP2000234245A (ja) 2000-08-29
KR20000076627A (ko) 2000-12-26
DE60011492T2 (de) 2004-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3523501B2 (ja) インレイ編地編成方法およびインレイ編地
JP3047008B1 (ja) 連結部が形成されたニット衣類の編成方法
WO2007058275A1 (ja) 経糸挿入可能な横編機およびその横編機での編成方法
JP3158109B2 (ja) 横編機による編目係止方法
JP5414696B2 (ja) 編糸の解れ止め方法、および編地
EP2565308B1 (en) Joining method of neighboring knitted fabric pieces, and knitted fabric
JP2000027053A (ja) 横編機
US6047569A (en) Method for holding a stitch loop
KR101523498B1 (ko) 편사의 풀림방지방법
JP3968081B2 (ja) インターシャ柄編地の編成方法
JPH01250450A (ja) 丸編機におけるジャカード編地の製造方法
KR101347648B1 (ko) 편성포의 편성시작방법
JP3888899B2 (ja) ニットウエア編成方法
WO2007132559A1 (ja) インターシャ柄編地の編成方法および横編機
JP5057711B2 (ja) 靴下編機
JP7271398B2 (ja) パイル編み用横編機および編成方法
JP3541134B2 (ja) 横編機における編地編成方法
JP2946325B2 (ja) 編目ループの預け置き方法
JP3650268B2 (ja) リブ編みを含む両面編地の編成方法およびその編地
JP3886900B2 (ja) 目移し機構を備えた横編機および目移し方法
JP2000256946A (ja) 2層構造部を有する衿付き身頃の編成方法
JPS6252063B2 (ja)
JPH0881863A (ja) 編み機
WO2022191204A1 (ja) 横編機によるパンチレース編地の編成方法
JP2023064006A (ja) パイル編成用横編機およびシンカー、ならびに横編機でのパイル編成方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140209

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees