JP3156566B2 - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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JP3156566B2 JP28478295A JP28478295A JP3156566B2 JP 3156566 B2 JP3156566 B2 JP 3156566B2 JP 28478295 A JP28478295 A JP 28478295A JP 28478295 A JP28478295 A JP 28478295A JP 3156566 B2 JP3156566 B2 JP 3156566B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログの映像信
号をディジタルに変換し、ディジタル状態で記録する、
映像信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に従来の映像信号記録装置の一例
を示す。図11において、201は、映像信号210よ
り、同期信号211と、アナログの映像信号215とを
分離する同期分離手段。202は、同期信号211よ
り、垂直同期信号部を検出し、垂直同期信号検出フラグ
212を出力する垂直同期信号検出手段。203は、垂
直同期信号検出フラグ212の周期でフレーム基準信号
213を生成するフレーム基準信号生成手段。204
は、同期信号211より、水平同期信号部を検出し、ラ
イン基準信号214を生成する水平同期信号検出手段。
205は、アナログの映像信号215を、ディジタルの
映像信号216に変換するA/D変換器。206は、デ
ィジタル状態の映像信号216をフレーム基準信号21
3と、ライン基準信号214とにより、ラインごとのデ
ータをメモリに書き込みフレーム単位で処理する主映像
信号処理手段。主映像信号処理手段206は、たとえば
圧縮や誤り訂正符号の付加などの処理を行い、記録デー
タ217を生成する。207は、記録データ217を記
録する記録手段。
【0003】図2に示すように、映像信号210は、第
1フィールド及び、第2フィールドの2フィールドで1
つのフレームを構成する。一つのフィールドは、垂直同
期信号を含む垂直ブランキング部と、有効画像部により
構成される。また、有効画像部は、水平同期信号を含む
水平ブランキングと、映像データにより構成される。1
フィールドの長さは、9ライン分の長さの垂直ブランキ
ング部と、253.5ライン分の長さの有効画像部の合
計262.5ラインの長さがある。
【0004】図12に各ブロックのタイミングを示し、
動作を説明する。同期分離手段201は、映像信号21
0のAからBの部分を同期信号211として出力し、B
からCの部分をアナログの映像信号215として出力す
る。垂直同期信号検出手段202は、同期信号211の
Dの部分を検出し、垂直同期信号検出フラグ212を出
力する。フレーム基準信号生成手段203は、垂直同期
信号検出フラグ212が入力されれば時間G後にフレー
ム基準信号213を反転させる。フレーム基準信号21
3は、映像信号210のフィールドの位相とは、無関係
にフィールド周期で動作する。水平同期信号検出手段2
04は、同期信号211より、水平同期信号部を検出
し、ライン基準信号214を出力する。また、水平同期
信号のない期間では直前の水平同期信号の周期でライン
基準信号214を補間する。
【0005】たとえば、図4に示すような画像の場合を
考える。図中右の数値M−N(M=1,2、N=1から
240間での整数で図ではN=7までを示す)は、第M
フィールドの第Nラインのデータである。主映像信号処
理手段206は、フレーム基準信号213の変化点でラ
インカウンタをリセットし、以後ライン基準信号214
の立ち下がりでライン数をカウントする。主映像信号処
理手段206は、前記ラインカウンタの値が、20から
258までのときディジタルの映像信号216を有効画
像部としメモリに書き込む。また、フレーム基準信号2
13の、立ち上がり以後のデータを第1フィールドのデ
ータとし、立ち下がり以後のデータを第2フィールドの
データであるとする。メモリには、ラインごとに第1フ
ィールドと第2フィールドのデータが交互に書き込まれ
る。入力信号のタイミングの関係を図13、図14、図
15、図16に示す。
【0006】図13、図14は、映像信号210のフィ
ールドと、フレーム基準信号213の位相が合っている
場合である。図13に示すように、フレーム基準信号2
13が立ち上がった場合、このとき主映像信号処理手段
206は、フレーム基準信号213の立ち上がりのライ
ンのラインカウンタの値を0にセットする。さらにフレ
ーム基準信号213が立ち上がったので、以後のデータ
を第1フィールドのデータとする。そして、ラインカウ
ンタが20以降のデータを、メモリの奇数領域M1、M
3、M5、M7にディジタルの映像データ216を書き
込む。次に、図14に示すように、フレーム基準信号2
13が立ち下がった場合、このとき主映像信号処理手段
206は、フレーム基準信号213の立ち下がりのライ
ンのラインカウンタの値を0にセットする。さらにフレ
ーム基準信号213が立ち下がったので、以後のデータ
を第2フィールドのデータとする。そして、ラインカウ
ンタが20以降のデータを、メモリの偶数領域M2、M
4、M6、M8に映像データ216を書き込む。このよ
うに1フレームのデータをメモリに書き込む。図17に
映像信号210のフィールドと、フレーム基準信号21
3の位相が合っている場合の入力画像と、メモリの関係
を示す。
【0007】図15、図16は、映像信号210のフィ
ールドと、フレーム基準信号213の位相が反転してい
る場合である。図16に示すように、フレーム基準信号
213が立ち上がった場合、このとき主映像信号処理手
段206は、フレーム基準信号213の立ち上がりのラ
インのラインカウンタの値を0にセットする。さらにフ
レーム基準信号213が立ち上がったので、以後のデー
タを第1フィールドのデータとする。そして、ラインカ
ウンタが20以降のデータを、メモリの奇数領域M1、
M3、M5、M7に映像データ216を書き込む。次
に、図15に示すように、フレーム基準信号213が立
ち下がった場合、このとき主映像信号処理手段206
は、フレーム基準信号213の立ち下がりのラインのラ
インカウンタの値を0にセットする。さらにフレーム基
準信号213が立ち下がったので、以後のデータを第2
フィールドのデータとする。そして、ラインカウンタが
20以降のデータを、メモリの偶数領域M2、M4、M
6、M8にディジタルの映像データ216を書き込む。
このようにして1フレームのデータをメモリに書き込
む。しかし、映像信号210のフィールドと、フレーム
基準信号213の位相とが反転しているためにメモリに
映像データを書き込むときに、M1とM2、M3とM
4、M5とM6、M7とM8とをそれぞれ逆に書き込ん
でしまう。図18に映像信号211のフィールドと、フ
レーム基準信号213の位相が反転している場合の入力
画像と、メモリの関係を示す。以後、主映像信号処理手
段206は、メモリに書き込まれたフレーム単位の映像
信号に、誤り訂正符号の付加などを行い、記録データ2
17を生成する。記録手段207は、主映像信号処理手
段206により生成された記録データ217を記録す
る。
【0008】以上のような構成により、入力された映像
信号210を、ディジタルに変換して記録する場合、チ
ャンネルを変更などにより、フィールドが不連続な信号
を記録した場合、入力された映像信号210のフィール
ドと、フレーム基準信号213の位相とが反転してしま
い、第1フィールドと、第2フィールドとを逆に記録し
てしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先に示した従来の映像
信号記録装置では、TV受像機のチャンネル変更のよう
にフィールドが不連続な信号を記録するとき、第1フィ
ールドと、第2フィールドとが反転する場合がある。そ
して、その信号を記録した場合、第1フィールドと、第
2フィールドとを逆に記録してしまう。第1フィールド
と、第2フィールドとを逆に記録した信号を再生した場
合、再生画が上下に揺れるという問題点を有する。
【0010】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、入力の映像信号のフィールドが不連続な信号を記録
した場合にも、再生画像が上下に揺れることの無い映像
信号記録装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するために、映像信号よりアナログの映像信号
と同期信号を分離する同期分離手段と、同期信号より垂
直同期信号部を検出し垂直同期信号検出フラグを出力す
る垂直同期信号検出手段と、同期信号より水平同期信号
部を検出しライン基準信号を出力する水平同期信号検出
手段と、垂直同期信号検出フラグと後記フレーム基準信
号とにより後記フレーム基準信号を変化させるタイミン
グを制御するための位相制御信号を生成する位相制御手
段と、位相制御信号によりフレーム基準信号を生成する
フレーム基準信号生成手段と、アナログの映像信号をデ
ィジタルの映像信号に変換するAD変換器と、フレーム
基準信号とライン基準信号とによりディジタルの映像信
号をフレーム単位で処理し記録データを生成する主映像
信号処理手段と、記録データを記録する記録手段とを備
える。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、映像信号よりアナログの映像信号と同期信号を分離
する同期分離手段と、前記同期信号より垂直同期信号部
を検出し垂直同期信号検出フラグを出力する垂直同期信
号検出手段と、前記同期信号より水平同期信号部を検出
しライン基準信号を出力する水平同期信号検出手段と、
後記位相制御信号によりフレーム基準信号を生成するフ
レーム基準信号生成手段と、前記垂直同期信号検出フラ
グと前記フレーム基準信号とにより前記フレーム基準信
号の立ち上がりが前記垂直同期信号検出フラグから時間
m(mは正数)後になるように制御し、かつ、前記フレ
ーム基準信号の立ち下がりが前記垂直同期信号検出フラ
グから時間n(nは正数であり、かつm<n)後になる
ように制御するための前記位相制御信号を生成する位相
制御手段と、前記アナログの映像信号をディジタルの映
像信号に変換するAD変換器と、前記フレーム基準信号
と前記ライン基準信号とにより前記ディジタルの映像信
号をフレーム単位で処理し記録データを生成する主映像
信号処理手段と、前記記録データを記録する記録手段と
を備えたものであり、これにより、チャンネル変更のよ
うにフィールドが不連続な信号を記録した場合にも、再
生画が上下に揺れることのない記録ができる。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態
による映像信号記録装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、101は、映像信号110より、同
期信号111と、アナログの映像信号115とを分離す
る同期分離手段。102は、同期信号111より、垂直
同期信号部を検出し、垂直同期信号検出フラグ112を
出力する垂直同期信号検出手段。104は、垂直同期信
号検出フラグ112と、フレーム基準信号113とによ
り、フレーム基準信号113を変化させるタイミングを
制御する位相制御信号114を生成する位相制御手段。
103は、位相制御信号114によりフレーム基準信号
113を変化させるフレーム基準信号生成手段。105
は、同期信号111より、水平同期信号部を検出し、ラ
イン基準信号117を出力する水平同期信号検出手段。
106は、アナログの映像信号115を、ディジタルの
映像信号116に変換するA/D変換器。107は、デ
ィジタルの映像信号116をフレーム基準信号113
と、ライン基準信号117とにより、ラインごとのデー
タをメモリに書き込み、フレーム単位で処理する主映像
信号処理手段。主映像信号処理手段107は、たとえ
ば、圧縮や誤り訂正符号の付加などの処理を行い記録デ
ータ118を生成する。108は、記録データ118を
記録する記録手段である。
【0014】図2に示すように、映像信号110は、第
1フィールド及び、第2フィールドの2フィールドで1
つのフレームを構成する。一つのフィールドは、垂直同
期信号を含む垂直ブランキング部と、有効画像部により
構成される。また、有効画像部は、水平同期信号を含む
水平ブランキングと、映像データにより構成される。1
フィールドの長さは、9ライン分の長さの垂直ブランキ
ング部と、253.5ライン分の長さの有効画像部の合
計262.5ラインの長さがある。
【0015】図3に各ブロックのタイミングを示し、動
作を説明する。同期分離手段101は、映像信号110
のAからBの部分を同期信号111に、BからCの部分
を映像信号115とに分離する。垂直同期信号検出手段
102は、同期信号111のDの部分を検出し、垂直同
期信号検出フラグ112を出力する。位相制御手段10
4は、垂直同期信号検出フラグ112がHIGHの時の
フレーム基準信号113の値により、位相制御信号11
4を出力するタイミングを制御する。垂直同期信号検出
フラグ112がHIGHの時、フレーム基準信号113
がLOWであれば、タイミングEに位相制御信号114
を出力する。フレーム基準信号113がHIGHであれ
ば、タイミングFに位相制御信号114を出力する。す
なわち、フレーム基準信号113の立ち上がりをタイミ
ングEに、フレーム基準信号113の立ち下がりをタイ
ミングFになるように位相制御信号114を出力する。
垂直同期信号検出フラグ112と、フレーム基準信号1
13と、位相制御信号114との関係を(表1)に示
す。
【0016】
【表1】
【0017】フレーム基準信号生成手段103は、位相
制御信号114が入力されたタイミングで、フレーム基
準信号113を変化させる。このとき、入力された映像
信号110のフィールドが不連続であった場合も、フレ
ーム基準信号113は、入力された映像信号110のフ
ィールドに関係なく、フィールド周期で、フレーム基準
信号113をトグルさせる。図3の113(a),11
4(a)がフレーム基準信号113がタイミングEで立
ち上がるパターン。113(b)、114(b)がフレ
ーム基準信号113がタイミングFで立ち下るパターン
である。水平同期信号検出手段105は、同期信号11
1より、水平同期信号部を検出し、ライン基準信号11
7を出力する。また、同期信号111に水平同期信号部
の無い期間は直前の水平同期信号部の周期でライン基準
信号117を生成する。
【0018】たとえば、図4に示すような画像の場合を
考える。図中右の数値M−N(M=1,2、N=1から
240間での整数であり図ではN=7までを示す)は、
第Mフィールドの第Nラインのデータである。主映像信
号処理手段107は、フレーム基準信号113の変化点
でラインカウンタをリセットし、以後ライン基準信号1
17の立ち下がりでライン数をカウントする。主映像信
号処理手段107は、前記ラインカウンタの値が20か
ら258までのディジタルの映像信号116を有効画像
部としメモリに書き込む。また、フレーム基準信号11
3の、立ち上がり以降を第1フィールドのデータとし、
立ち下がり以降を第2フィールドのデータとする。メモ
リにはラインごとに第1フィールドと第2フィールドの
データが交互に書き込まれる。入力信号のタイミングの
関係を図5、図6、図7、図8に示す。
【0019】図5、図6は、映像信号110のフィール
ドと、フレーム基準信号113の位相が合っている場合
である。図5に示すように、フレーム基準信号113が
立ち上がった場合、このとき主映像信号処理手段107
は、フレーム基準信号113の立ち上がりのラインのラ
インカウンタの値を0にセットし、以後のデータを第1
フィールドのデータとする。そして、ラインカウンタが
20以降のデータを、メモリの奇数領域M1、M3、M
5、M7にディジタルの映像信号116を書き込む。次
に、図6に示すように、フレーム基準信号113が立ち
下がった場合、このとき主映像信号処理手段107は、
フレーム基準信号113の立ち下がりのラインのライン
カウンタの値を0にセットし、以後のデータを第2フィ
ールドのデータとする。そして、ラインカウンタが20
以降のデータを、メモリの偶数領域M2、M4、M6、
M8にディジタルの映像信号116を書き込む。このよ
うに1フレームのデータをメモリの書き込む。図9に映
像信号110のフィールドと、フレーム基準信号113
の位相が合っている場合の入力画像と、メモリの関係を
示す。
【0020】図7、図8は、映像信号110のフィール
ドと、フレーム基準信号113の位相が反転している場
合である。図8に示すように、フレーム基準信号113
が立ち上がった場合、このとき主映像信号処理手段10
7は、フレーム基準信号113の立ち上がりのラインの
ラインカウンタの値を0にセットし、以後のデータを第
1フィールドのデータとする。そして、ラインカウンタ
が20以降のデータを、メモリの奇数領域M1、M3、
M5、M7にディジタルの映像信号116を書き込む。
次に、図7に示すように、フレーム基準信号113が立
ち下がった場合、このとき主映像信号処理手段107
は、フレーム基準信号113の立ち下がりのラインのラ
インカウンタの値を0にセットし、以後のデータを第2
フィールドのデータとする。そして、ラインカウンタが
20以降のデータを、メモリの偶数領域M2、M4、M
6、M8にディジタルの映像信号116を書き込む。こ
のように1フレームのデータをメモリに書き込む。図1
0に映像信号110のフィールドと、フレーム基準信号
113の位相が反転している場合の入力画像と、メモリ
の関係を示す。
【0021】以後、主映像信号処理手段107は、メモ
リに書き込まれたフレーム単位の映像信号に、誤り訂正
符号の付加などを行い、記録データ118を生成する。
108は、記録データ118を記録する。以上のような
構成により、映像信号110をディジタルに変換して記
録する場合、映像信号110のフィールドが不連続にな
った場合にもフレーム基準信号113の立ち上がりを、
タイミングEに、立ち下がりをタイミングFに制御する
ことにより、映像信号110とフレーム基準信号113
との位相が反転することによる、再生画の上下の揺れを
防ぐ。
【0022】
【発明の効果】映像信号よりアナログの映像信号と同期
信号を分離する同期分離手段と、同期信号より垂直同期
信号部を検出し垂直同期信号検出フラグを出力する垂直
同期信号検出手段と、同期信号より水平同期信号部を検
出しライン基準信号を出力する水平同期信号検出手段
と、垂直同期信号検出フラグとフレーム基準信号とによ
り後記フレーム基準信号を変化させるタイミングを制御
するための位相制御信号を生成する位相制御手段と、位
相制御信号によりフレーム基準信号を生成するフレーム
基準信号生成手段と、アナログの映像信号をディジタル
の映像信号に変換するAD変換器と、フレーム基準信号
とライン基準信号とによりディジタルの映像信号をフレ
ーム単位で処理し記録データを生成する主映像信号処理
手段と、記録データを記録する記録手段とにより、VH
S方式VTRのつなぎ録りのように、入力信号のフィー
ルドが不連続な信号を記録する場合にも、再生時画面が
上下に揺れることなく記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による映像信号記録装置の
ブロック図
【図2】同映像信号記録装置での映像信号の説明図
【図3】同映像信号記録装置のタイミング図
【図4】同映像信号記録装置の画面上の映像信号の一例
を示す図
【図5】同映像信号記録装置のタイミング図
【図6】同映像信号記録装置のタイミング図
【図7】同映像信号記録装置のタイミング図
【図8】同映像信号記録装置のタイミング図
【図9】同映像信号記録装置の画面上の映像信号とメモ
リとの関係図
【図10】同映像信号記録装置の画面上の映像信号とメ
モリとの関係図
【図11】従来の映像信号記録装置のブロック図
【図12】従来例のタイミング図
【図13】従来例のタイミング図
【図14】従来例のタイミング図
【図15】従来例のタイミング図
【図16】従来例のタイミング図
【図17】従来例の画面上の映像信号とメモリとの関係
【図18】従来例の画面上の映像信号とメモリとの関係
【符号の説明】
101 同期分離手段 102 垂直同期信号検出手段 103 フレーム基準信号生成手段 104 位相制御手段 105 水平同期検出手段 106 A/D変換器 107 主映像信号処理手段 108 記録手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 秀美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号よりアナログの映像信号と同期
    信号を分離する同期分離手段と、 前記同期信号より垂直同期信号部を検出し垂直同期信号
    検出フラグを出力する垂直同期信号検出手段と、 前記同期信号より水平同期信号部を検出しライン基準信
    号を出力する水平同期信号検出手段と、 後記位相制御信号によりフレーム基準信号を生成するフ
    レーム基準信号生成手段と、 前記垂直同期信号検出フラグと前記フレーム基準信号と
    により前記フレーム基準信号の立ち上がりが前記垂直同
    期信号検出フラグから時間m(mは正数)後になるよう
    に制御し、かつ、前記フレーム基準信号の立ち下がりが
    前記垂直同期信号検出フラグから時間n(nは正数であ
    り、かつm<n)後になるように制御するための前記位
    相制御信号を生成する位相制御手段と、 前記アナログの映像信号をディジタルの映像信号に変換
    するAD変換器と、 前記フレーム基準信号と前記ライン基準信号とにより前
    記ディジタルの映像信号をフレーム単位で処理し記録デ
    ータを生成する主映像信号処理手段と、 前記記録データを記録する記録手段とを備えたことを特
    徴とする映像信号記録装置。
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