JP3148742U - 高張力鋼板用セルフタッピングねじ - Google Patents

高張力鋼板用セルフタッピングねじ Download PDF

Info

Publication number
JP3148742U
JP3148742U JP2008008727U JP2008008727U JP3148742U JP 3148742 U JP3148742 U JP 3148742U JP 2008008727 U JP2008008727 U JP 2008008727U JP 2008008727 U JP2008008727 U JP 2008008727U JP 3148742 U JP3148742 U JP 3148742U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
thread
forming
self
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008008727U
Other languages
English (en)
Inventor
諭 青山
諭 青山
Original Assignee
尾張精機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 尾張精機株式会社 filed Critical 尾張精機株式会社
Priority to JP2008008727U priority Critical patent/JP3148742U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3148742U publication Critical patent/JP3148742U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

【課題】超高張力鋼板に対しても、雌ねじを形成しながらねじ込むことが可能で、しかも遅れ破壊を起こし難いセルフタッピングねじを提供する。【解決手段】軸部は、頭部側から先端側の先細状部分3bまでは等径部分3cにより構成され、雄ねじ4は、先端側から頭部側に向かって、順に、導入ねじ部4a、雌ねじ成形ねじ部4b、通常ねじ部4cとされ、導入ねじ部4aは、軸部の先細状部分3bに、ねじ山の外形状が三角形に形成され、雌ねじ成形ねじ部4bは、軸部の等径部分3cにおける先細状部分3b側に、ねじ山の外形状が等径部分3cの外周に3位置で接するように三角形に形成され、通常ねじ部4cは、軸部の等径部分3cにおける頭部2側に、ねじ山の外形状が円形となるように形成され、且つ、材質はCが0.15%以下の低炭素鋼であって、表面部分の硬さがHv550以上、内部の硬さがHv380以下とする。【選択図】図1

Description

本考案は、高張力鋼板へのねじ込みを可能にした高張力鋼板用セルフタッピングねじに関する。
最近の自動車は、軽量化の促進のために、使用材料の多様化が進められている。鋼板は自動車の使用材料として最も一般的なものであるが、中でも、高張力鋼板は高い抗張力を有し、薄くても十分な強度を有するため、自動車のボディ用などとして今後益々使用量が増加すると考えられる。
自動車では、ボルトとナットによって多くの部品が組み付けられるが、セルフタッピングねじによる締結もナットが不要となることから盛んに用いられている。ところが、高張力鋼のうちでも、引張強さ980MPaクラスの超高張力鋼になると、硬度が相当高いため、ねじ山が潰れ易く、超高張力鋼板に形成された下穴にセルフタッピングねじによって雌ねじを形成しながらねじ込んでゆくということが困難となる。そこで、従来では、超高張力鋼板に対しては、予め鋼板側にナットを溶接などによって固着しておき、このナットに通常のボルトをねじ込むことで部品を組み付けるという方法が用いられている。
セルフタッピングねじを用いれば済むところ、ナットを溶接していたのでは、無駄で、コスト高になる。
また、仮に超高張力鋼板用のセルフタッピングねじが提供されたとしても、超高張力鋼板にセルフタッピングねじをねじ込んでゆくためには大きなトルクが必要であるため、部品締結後においても、セルフタッピングねじには大きな応力が残留し、遅れ破壊を起こすという問題を生ずることが予想される。この遅れ破壊は、材質の脆化現象によるもので、その脆化現象は水素脆性によるものと考えられている。
そこで、本考案の目的は、超高張力鋼板に対しても、雌ねじを形成しながらねじ込むことが可能で、しかも遅れ破壊を起こし難い高張力鋼板用セルフタッピングねじを提供することにある。
本考案は、一端側に頭部が設けられた軸部の外周に雄ねじを有し、前記雄ねじにより、高張力鋼板に形成された下穴に雌ねじを形成しながらねじ込まれる高張力鋼板用セルフタッピングねじにおいて、前記軸部は、先端側が先細状をなし、前記頭部側から前記先端側の先細状部分までは等径部分とされ、前記雄ねじは、前記下穴の内周面に雌ねじ成形のための浅い誘い溝を成形してゆく導入ねじ部、前記前記誘い溝を深くして前記下穴の内周面に雌ねじを成形してゆく雌ねじ成形ねじ部、前記下穴の内周面に成形された前記雌ねじに螺合される通常ねじ部を備えて構成され、前記導入ねじ部は、前記軸部の前記先細状部分に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が三角形となるようにして形成され、前記雌ねじ成形ねじ部は、前記軸部の前記等径部分における前記先細状部分側に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が前記等径部分の外周に3位置で接する三角形となるように形成され、前記通常ねじ部は、前記軸部の前記等径部分における前記頭部側に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が円形となるように形成され、且つ、材質はCが0.15質量%以下の低炭素鋼であって、表面部分の硬さがHv550以上、内部の硬さがHv380以下とされていることを特徴とするものである。
この構成の高張力鋼板用セルフタッピングねじは、導入ねじ部および雌ねじ形成部のねじ山の外形状が三角形で、特に、雌ねじ形成部では、ねじ山の外形状が軸部に3点で接する三角形であるので、下穴の内周面に接する部分の長さが短くなり、雌ねじを形成する際の抵抗を少なくすることができる。しかも、ねじ山の表面側の硬さがHv550以上であるので、硬い超高張力鋼板であっても、ねじ山が潰れることがなく、雌ねじを形成しながらねじ込むことが可能である。そして、セルフタッピングねじの心部の硬さがHv380以下であるから、靱性に優れ、遅れ破壊を効果的に防止できる。
以下、本考案の第1の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1は本考案に係る高張力鋼板用セルフタッピングねじ(以下、単にセルフタッピングねじという。)1を示す。このセルフタッピングねじ1は、一端側に鍔付きの頭部2が設けられた軸部3の外周に雄ねじ4を形成してなる。
軸部3は、先端側が先細状をなし、頭部2側の首下部3aから先端側の先細状部分3bまでの間は等径部分3cとされている。雄ねじ4は、図3にも示すように、先端側から導入ねじ部4a、雌ねじ成形ねじ部4b、通常ねじ部4cとから構成されている。導入ねじ部4aは、軸部3の先細状部分3bに形成され、ねじ山は、軸方向から見た一周分の外形状が図2(d)および(e)に示すように三角形に形成されている。この導入ねじ部4aにおける外形状が三角形のねじ山は、3位置、つまり三角形の各辺に相当する部分の中央が先細状部分3bの外周面に接するように形成されている。また、ねじ山の三角形の角に相当する部分の高さh1は、雌ねじ成形ねじ部4b側に向かって次第に高くなっている。
雌ねじ成形ねじ部4bは、軸部3の等径部分3cの先細状部分3b側に導入ねじ部4aに連続して形成され、ねじ山は、軸方向から見た一周分の外形状が図2(b)および(c)に示すように三角形に形成されている。この雌ねじ成形ねじ部4bの外形状が三角形のねじ山は、導入ねじ部4aのねじ山と同様に、3位置において等径部分3cの外周面に接するように形成されている。また、この雌ねじ成形ねじ部4bにおけるねじ山も、三角形の角に相当する部分の高さh2は、通常ねじ部4c側に向かって次第に高くなっている。なお、雌ねじ成形ねじ部4bのねじ山の数は、本実施形態では、3山となっている。しかし、3山に限られず、3山以上であれば良い。
通常ねじ部4cは、軸部3の等径部分3cの頭部2側に雌ねじ成形ねじ部4bに連続して形成され、軸方向から見た一周分のねじ山の外形状は、円形となって等径部分3cからの突出高さh3は一定となっている。この通常ねじ部4cにおいて、雌ねじ成形ねじ部4b側のねじ山は、雌ねじ成形ねじ部4bの三角形から次第に円形に変化してゆくようになっている。
そして、導入ねじ部4aおよび雌ねじ成形ねじ部4bの三角形のねじ山は、丸められた角部の突出高さが通常ねじ部4cに向かって次第に高くなるように形成され、通常ねじ部4cにおける各ねじ山の高さは一定となっている。
このセルフタッピングねじ1は、低炭素鋼、中でもCが0.15質量%以下の低炭素鋼から製造されている。なお、C以外には、Siが0.1質量%以下、Mnが0.6質量%含まれている。頭部2および軸部3は、上記の低炭素鋼の棒材からヘッダー加工により形成され、その後、軸部3に転造ダイスによって雄ねじが形成される。軸部3の先細状部分3bはヘッダー加工時には断面三角形に形成され、雄ねじ4を転造する際に断面円形となる。このため、先細状部分3bは真円でなく、当初の断面三角形の名残が存在する箇所もある。
そして、軸部3に雄ねじ4を転造により成形した後、浸炭焼入れされ、更に焼き戻しされる。この焼入れ焼き戻しにより、セルフタッピングねじ1は、表面の硬さがHv550以上となるように硬化され、内部、具体的には、軸部3の等径部分3cにおいて、軸部3の中心から半径の半分の長さだけ外周面側に寄った部分の硬さがHv380以下に硬化が制御される。
次に上記構成のセルフタッピングねじ1の作用を説明する。図4は高張力鋼板5に締め付け対象部材である部品6をセルフタッピングねじ1により固定した状態を示している。この場合、高張力鋼板5は、980MPaクラスの超高張力鋼板であり、この高張力鋼板5には、セルフタッピングねじ1をねじ込むための下孔7(図5参照)が形成されている。また、部品6には、セルフタッピングねじ1の通し孔8が形成されている。
部品6をセルフタッピングねじ1により高張力鋼板5に固定するには、部品6を高張力鋼板5に重ね、部品6の通し孔8を高張力鋼板5の下孔7に合わせる。そして、セルフタッピングねじ1を部品6の通し孔8に通し、セルフタッピングねじ1の導入ねじ部4aを下穴7内に挿入する。
この状態で、ねじ回し用の工具であるドライバ(図示せず)を頭部2に宛がって螺進方向に回す。すると、導入ねじ部4aの雄ねじ4のねじ山が下穴7の内周面に掛かり、これがきっかけとなって下穴7の内周面に浅い誘い溝9aを螺旋状に形成し始める(図5(a)参照)。更にドライバを回してゆくと、雌ねじ成形ねじ部4bのねじ山が、導入ねじ部4aのねじ山によって下穴7の内周面に形成された浅い誘い溝9aを徐々に深く成形しながら下穴7内に進入してゆくようになる。このようにして、当初、下穴7の内周面に導入ねじ部4aによって形成された浅い誘い溝9aが雌ねじ成形ねじ部4bによって深く成形されて雌ねじ9として形成されてゆくのである(図5(b)参照)。
この導入ねじ部4aおよび雌ねじ成形ねじ部4bのねじ山による雌ねじ9の成形時において、ねじ山の外形状が三角形をなしていることから、当該ねじ山は、下穴7の内周面に全周で接するのではなく、3位置で局部的に接して雌ねじを成形してゆく。このため、導入ねじ部4aおよび雌ねじ成形ねじ部4bが雌ねじ9を成形してゆくとき、ねじ山に作用する抵抗が比較的小さくなる。しかも、ねじ山の表面の硬度がHv550以上であって非常に硬いため、相手材が超高張力鋼板であっても、導入ねじ部4aおよび雌ねじ成形ねじ部4bのねじ山が潰れることなく、雌ねじ9を下穴7の内周面に成形しながらねじ込むことができる。
特に、雌ねじ成形ねじ部4bにおいては、三角形のねじ山の3辺に相当する部分が軸部3の等径部分3cの外周面に接しているので、下穴7の内周面への接触長さを短くすることができる。つまり、図6は雌ねじ成形ねじ部4bのねじ山を示しており、実線は本実施形態を示し、破線は三角形のねじ山の3辺が等径部分3cに接しておらず、高さを持っている場合を示している。この図6の実線のねじ山と破線のねじ山を比較して理解できるように、本実施形態の方が下穴7の内周面に接するねじ山の長さLが短い。このため、雌ねじ9を成形する際の抵抗をより小さくすることが可能となるのである。
雌ねじ成形ねじ部4bによって下穴7の内周面に雌ねじ9が成形されると、次に通常ねじ部4cが雌ねじ9にねじ込まれてゆくようになる(図5(c)参照)。そして、図4に示すように、頭部2の鍔2aが部品6に着座するまでセルフタッピングねじ1を締め付けることによって当該部品6が高張力鋼板5に締め付け固定される。このとき、図5(c)に示すように、下穴7に形成された雌ねじ9とセルフタッピングねじ1の通常ねじ部4cのねじ山とは密に接しているので、締め付け力を大きくすることができ、また、緩み防止効果の高いものとなる。
このように本実施形態のセルフタッピングねじ1によれば、相手材が超高張力鋼板であってもねじ山が潰れるといった不具合を生ずることなく、雌ねじ9を成形することができる。しかも、セルフタッピングねじ1の材質はCが0.15質量%以下の低炭素鋼であるから水素を吸収し難く、また、内部の硬度がHv380以下であるから、内部は靱性を失わない。このため、水素脆性に基づく遅れ破壊を極力防止することができる。
図7は本考案の第2の実施形態を示す。この実施形態が上述の第1の実施形態と異なるところは、セルフタッピングねじ1の雄ねじ4の導入ねじ部4aの形態にある。つまり、この実施形態では、導入ねじ部4aのねじ山は、外形状が三角形であるが、三辺に相当する部分が軸部3の先細状部分3bに接するのではなく、高さをもっているところが第1の実施形態と異なる。
図8は本考案の第3の実施形態を示す。この実施形態は上述の一実施形態とセルフタッピングねじ1の使い方が異なる。つまり本実施形態では、980MPaクラスの超高張力鋼板からなる高張力鋼板10の下穴11にセルフタッピングねじ1をねじ込んで当該セルフタッピングねじ1を高張力鋼板10に固定しておく。
高張力鋼板10に固定する部品12は、通し孔13を有しており、この通し孔13に高張力鋼板10に固定されたセルフタッピングねじ1を通すようにして当該部品12を高張力鋼板10に重ねる。その後、ナット14を部品12から突出するセルフタッピングねじ1の通常ねじ部4cに螺着して部品12を高張力鋼板10に締め付け固定する。
なお、本考案は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変更が可能となる。
セルフタッピングねじ1の材質は、C以外の成分および含有量は第1の実施形態で示したもの以外であっても良い。
相手材が980MPaクラスの超高張力鋼板以外の金属板材であっても勿論使用可能である。
高張力鋼板に形成される下穴は、バーリング加工されたものであっても良い。
本考案の第1の実施形態を示すセルフタッピングねじの側面図 セルフタッピングねじの各部の断面形状を示すもので、(a)は図1のA−A断面図、(b)は図1のB−B断面図、(c)は図1のC−C断面図、(d)は図1のD−D断面図、(e)は図1のE−E断面図 セルフタッピングねじの斜視図 セルフタッピングねじによる部品の取り付け状態を示す断面図 セルフタッピングねじの下穴へのねじ込み過程を示すもので、(a)は雄ねじによる誘い溝の成形状態を示す断面図、(b)は雄ねじによる雌ねじの成形状態を示す断面図、(c)は雄ねじの雌ねじに対する螺合状態を示す断面図 雌ねじ成形ねじ部の断面図 本考案の第2の実施形態を示すもので、(a)は図2の(d)相当図、(b)は図2の(e)相当図 本考案の第3の実施形態を示す図4相当図
符号の説明
図中、1は高張力鋼板用セルフタッピングねじ、2は頭部、3は軸部、3bは先細状部分、3cは等径部分、4は雄ねじ、4aは導入ねじ部、4bは雌ねじ成形ねじ部、4cは通常ねじ部、5,10は高張力鋼板、7,11は下穴、9は雌ねじを示す。

Claims (2)

  1. 一端側に頭部が設けられた軸部の外周に雄ねじを有し、前記雄ねじにより、高張力鋼板に形成された下穴に雌ねじを形成しながらねじ込まれる高張力鋼板用セルフタッピングねじにおいて、
    前記軸部は、先端側が先細状をなし、前記頭部側から前記先端側の先細状部分までは等径部分とされ、
    前記雄ねじは、前記下穴の内周面に雌ねじ成形のための浅い誘い溝を成形してゆく導入ねじ部、前記前記誘い溝を深くして前記下穴の内周面に雌ねじを成形してゆく雌ねじ成形ねじ部、前記下穴の内周面に成形された前記雌ねじに螺合される通常ねじ部を備えて構成され、
    前記導入ねじ部は、前記軸部の前記先細状部分に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が三角形となるようにして形成され、
    前記雌ねじ成形ねじ部は、前記軸部の前記等径部分における前記先細状部分側に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が前記等径部分の外周に3位置で接する三角形となるように形成され、
    前記通常ねじ部は、前記軸部の前記等径部分における前記頭部側に、ねじ山を、当該ねじ山の外形状が円形となるように形成され、
    且つ、材質はCが0.15質量%以下の低炭素鋼であって、表面部分の硬さがHv550以上、内部の硬さがHv380以下とされていることを特徴とする高張力鋼板用セルフタッピングねじ。
  2. 前記雌ねじ成形部には、前記ねじ山が少なくとも3山存在することを特徴とする請求項1記載の高張力鋼板用セルフタッピングねじ。
JP2008008727U 2008-12-12 2008-12-12 高張力鋼板用セルフタッピングねじ Expired - Lifetime JP3148742U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008727U JP3148742U (ja) 2008-12-12 2008-12-12 高張力鋼板用セルフタッピングねじ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008727U JP3148742U (ja) 2008-12-12 2008-12-12 高張力鋼板用セルフタッピングねじ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3148742U true JP3148742U (ja) 2009-02-26

Family

ID=54782266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008008727U Expired - Lifetime JP3148742U (ja) 2008-12-12 2008-12-12 高張力鋼板用セルフタッピングねじ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3148742U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107542741A (zh) * 2016-06-27 2018-01-05 阿诺德成形技术有限责任两合公司 连接元件及用于连接至少两个工件的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107542741A (zh) * 2016-06-27 2018-01-05 阿诺德成形技术有限责任两合公司 连接元件及用于连接至少两个工件的方法
JP2018004074A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 アルノルト ウムフォルムテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 少なくとも2つの被加工物を連結するための連結要素及び方法
US10508676B2 (en) 2016-06-27 2019-12-17 Arnold Umformtechnik Gmbh & Co. Kg Connection element, and method for connecting at least two workplaces

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2007990B1 (en) Method of forming a high performance thread forming screw
US20170159696A1 (en) Nut
JP5139413B2 (ja) クリンチナット
US8635894B2 (en) Hollow bolt comprising a longitudinal bore
CA2427201C (en) Method of manufacturing a blind threaded insert
US8770903B2 (en) Thread-producing nut, blank for the fabrication of said nut, and bolted joint composed of said nut and a bolt
US20070212193A1 (en) Weld nut
US20180238374A1 (en) Clinch nut and method for manufacturing one such nut
US11326640B2 (en) Fastening element
US20210199149A1 (en) Two-piece high-strength screw
JP2004036791A (ja) 耐熱ドリルねじ
JP2006514235A (ja) ねじ切りスクリュー
JP2011012784A (ja) 締結具とボルト及びナットの製造方法並びに締結具の締結方法
US9752609B2 (en) Threaded fastener
JP3148742U (ja) 高張力鋼板用セルフタッピングねじ
WO2011055485A1 (ja) 薄肉ジョイント部材の製造方法と一対の薄肉ジョイント部材
JP2008144266A (ja) 高張力鋼板用タッピンねじ類及びその製造方法
TW201520437A (zh) 自攻螺絲
JP2007292131A (ja) 雌ねじ成形機能付きねじ
JP2018167273A (ja) 転造ボルトの製造方法
JP5814546B2 (ja) 鋼線、鋼線の製造方法、鋼線を用いたネジ又はボルトの製造方法、及び、鋼線を用いて製造されたネジ又はボルト
JP2018145976A (ja) 軽量合金製ボルト
JP2007298110A (ja) もみ切り式自己穿孔ねじ及びその製造方法
JP2007298141A (ja) ドリルねじ及びその製造方法
JP5146869B2 (ja) 高強度成形品の製造方法及びそれにより得られる高強度成形品及び高強度小ねじ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term