JP3148673B2 - 基準マーク検出回路 - Google Patents

基準マーク検出回路

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JP3148673B2
JP3148673B2 JP07524297A JP7524297A JP3148673B2 JP 3148673 B2 JP3148673 B2 JP 3148673B2 JP 07524297 A JP07524297 A JP 07524297A JP 7524297 A JP7524297 A JP 7524297A JP 3148673 B2 JP3148673 B2 JP 3148673B2
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基準マーク検出
回路に関し、特に、光磁気ディスクのような記録媒体の
案内溝に沿って一定間隔で形成された、アドレスマーク
のような基準マークを検出する基準マーク検出回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスクのような記録媒体
において、トラッキングのための案内溝が表面に形成さ
れた形態のものが知られている。そして、このような案
内溝の一方の側壁に、比較的長い所定の周期でウォブル
を形成することが提案されている。このウォブルは、案
内溝の一方の側壁の平面形状が、アドレス情報信号や同
期信号等の信号で変調された正弦波状の緩やかな波形を
有するように、案内溝を形成したものである。
【0003】そうして、最近では、このような比較的緩
やかな波形のウォブルに加えて、データの先頭を示した
り、信号の記録再生のタイミングを示したり、レーザビ
ームがトラックの中心線上にあるかを判定したりするた
めの急峻な基準マークを案内溝の平面形状に沿って一定
間隔で形成することが提案されている。このようなマー
クは、アドレスマーク、ファインクロックマークなどと
呼ばれているが、以下の説明ではアドレスマークという
ことにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、記録媒
体上の案内溝に、ウォブルに加えてアドレスマークを形
成することが提案されているが、しかしながら現在のと
ころ、このような形成されたアドレスマークを簡単な構
成で精度よく検出する回路は提案されていない。
【0005】それゆえに、この発明の目的は、案内溝に
ウォブルに加えて形成されたアドレスマークのような基
準マークを、簡単な構成で精度よく検出することができ
る基準マーク検出回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による基準マー
ク検出回路は、トラッキングのための案内溝の少なくと
も一方の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調され
た比較的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の
波形を有する基準マークが一定間隔で重畳された形状と
なるように形成した記録媒体から、基準マークを検出す
る。ここで第1の波形と第2の波形とは同じ振幅を有し
ている。この基準マーク検出回路は、側壁の平面形状に
対応する波形を有する電気信号を発生する手段と、発生
した電気信号のレベルを所定の基準レベルと比較して、
第1の波形と基準レベルとの比較結果を示す第1の持続
時間を有する第1のパルスと、第2の波形と基準レベル
との比較結果を示す第2の持続時間を有する第2のパル
スとからなる第1の論理信号を発生する手段と、第1の
論理信号の各パルスの前縁に同期して発生し、固定され
た第3の持続時間を有する第3のパルスからなる第2の
論理信号を発生する手段と、第1の論理信号の各パルス
の後縁に同期して第2の論理信号の論理レベルをラッチ
し、その結果を基準マークの検出結果として出力する手
段とを備える。ここで第3の持続時間は、第2の持続時
間よりも長くかつ第1の持続時間よりも短い。
【0007】この発明の他の局面による基準マーク検出
回路は、トラッキングのための案内溝の少なくとも一方
の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調された比較
的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の波形を
有する基準マークが一定間隔で重畳された形状となるよ
うに形成した記録媒体から、基準マークを検出する。こ
こで第2の波形は第1の波形よりも大きな振幅を有して
いる。この基準マーク検出回路は、側壁の平面形状に対
応する波形を有する電気信号を発生する手段と、発生し
た電気信号のレベルを、第1の波形のピーク値と第2の
波形のピーク値との間の第1の基準レベルと比較して、
第2の波形と第1の基準レベルとの比較結果を示す第1
のパルスからなる第1の論理信号を発生する手段と、発
生した電気信号のレベルを第1の波形のピーク値より小
さい第2の基準レベルと比較して、第1の波形と第2の
基準レベルとの比較結果を示す第2のパルスと、第2の
波形と第2の基準レベルとの比較結果を示す第3のパル
スとからなる第2の論理信号を発生する手段と、第1の
論理信号の第1のパルスの前縁に同期した前縁を有し、
かつ第1のパルスの前縁の後の第2の論理信号の最初の
遷移に応じた後縁を有する第4のパルスからなる第3の
論理信号を基準マークの検出結果として出力する手段と
を備える。
【0008】この発明のさらに他の局面による基準マー
ク検出回路は、トラッキングのための案内溝の少なくと
も一方の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調され
た比較的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の
波形を有する基準マークが一定間隔で重畳された形状と
なるように形成した記録媒体から、基準マークを検出す
る。ここで第2の波形は第1の波形よりも大きな振幅を
有している。この基準マーク検出回路は、側壁の平面形
状に対応する波形を有する電気信号を発生する手段と、
発生した電気信号のレベルを、第1の波形の正方向のピ
ーク値と第2の波形の正方向のピーク値との間の第1の
基準レベルと比較して、第2の波形と第1の基準レベル
との比較結果を示す第1のパルスからなる第1の論理信
号を発生する手段と、発生した電気信号のレベルを、第
1の波形の正方向のピーク値と負方向のピーク値との間
の第2の基準レベルと比較して、第1の波形と第2の基
準レベルとの比較結果を示す第2のパルスと、第2の波
形と第2の基準レベルとの比較結果を示す第3のパルス
とからなる第2の論理信号を発生する手段と、発生した
電気信号のレベルを、第1の波形の負方向のピーク値と
第2の波形の負方向のピーク値との間の第3の基準レベ
ルと比較して、第2の波形と第3の基準レベルとの比較
結果を示す第4のパルスからなる第3の論理信号を発生
する手段と、第1の論理信号の第1のパルスの前縁に同
期した前縁を有し、かつ第1のパルスの前縁の後の第2
の論理信号の最初の遷移に応じた後縁を有する第5のパ
ルスからなる第4の論理信号を発生する手段と、第3の
論理信号の第4のパルスの前縁に同期した前縁を有し、
かつ第4のパルスの前縁の後の第2の論理信号の最初の
遷移に応じた後縁を有する第6のパルスからなる第5の
論理信号を発生する手段と、第4の論理信号および第5
の論理信号の論理積をとる手段と、前記論理積を受け
て、第5のパルスおよび第6のパルスのそれぞれの後縁
に同期して、所定の持続時間を有するパルスを発生し
て、基準マークの検出結果として出力する手段とを備
え、所定の持続時間は、第5のパルスの後縁と第6のパ
ルスの後縁との間の時間間隔よりも長い。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2は、記録媒体とし
てのたとえば光磁気ディスクの表面上に形成されたトラ
ックの平面形状を模式的に示す図であり、各図におい
て、トラッキングのための案内溝に相当する領域を以下
にグルーブと称し、案内溝同士の間の領域を以下にラン
ドと称する。
【0010】図1は、グルーブの両方の側壁に緩やかで
比較的長い周期のウォブル1が連続的に形成されてお
り、さらに両方の側壁に、トラック方向に沿って互いに
一定間隔をおいて複数の基準マークとしての急峻なアド
レスマーク(またはファインクロックマーク)2が間欠
的に形成された、光磁気ディスクの平面形状を示してい
る。また、図2は、グルーブの一方の側壁にのみ緩やか
で比較的長い周期のウォブル1が連続的に形成されてお
り、さらに両方の側壁に、トラック方向に沿って互いに
一定間隔をおいて複数のアドレスマーク2が間欠的に形
成された光磁気ディスクの平面形状を示している。
【0011】図1および図2において、前述のように、
ウォブル1の緩やかな波形は、アドレス情報信号や同期
信号等の信号で変調されており、記録再生時にはこれら
のアドレス情報や同期信号が復調されて記録再生動作に
使用される。一方、アドレスマーク2の急峻な波形は、
データの先頭を示したり、信号の記録再生のタイミング
を示したり、レーザビームがトラックの中心線上にある
かを判定するための基準マークであり、記録再生時には
動作の基準となる基準タイミング信号として検出され
る。
【0012】次に、図3は、図1および図2に示したア
ドレスマークを検出するための、この発明による基準マ
ーク(アドレスマーク)検出回路を備えた、情報記録再
生装置の全体構成を示す概略ブロック図である。
【0013】まず、図3を参照して、この発明の実施の
形態による、光磁気ディスクのための情報記録再生装置
の全体構成について説明する。
【0014】この情報記録再生装置は、図3を参照し
て、信号変調回路11、タイミングパルス発生回路1
2、磁気ヘッド駆動回路13、レーザ駆動回路14、光
学ヘッド15、磁気ヘッド16、スピンドルモータ1
7、サーボ回路18、再生信号増幅回路19、ローパス
回路20、クロック発生回路21、復号器22、アドレ
スマーク検出回路23、同期信号入力回路24、および
デューティ補正回路25を備える。
【0015】まず、図3の記録再生装置の記録動作を説
明する。記録されるべき情報を示す記録データは信号変
調回路11に送られ、信号変調回路11においてたとえ
ば1−7RLL方式で変調される。1−7RLL方式の
変調後、データはタイミングパルス発生回路12に送ら
れ、タイミングパルス発生回路12において所定のデュ
ーティ比を有するパルス信号に変更されるとともに、所
定の位相差が設定される。その後、パルス信号は磁気ヘ
ッド駆動回路13およびレーザ駆動回路14に送られ
る。
【0016】レーザ駆動回路14は、その送られたパル
ス信号に応答して光学ヘッド15中の半導体レーザ(図
示せず)をオン/オフする。これによりパルス化された
レーザビームが光磁気ディスク26上に照射される。他
方、磁気ヘッド駆動回路13は、与えられた記録信号に
応答して磁気ヘッド16を駆動し、これにより記録信号
が光磁気ディスク26に記録される。
【0017】この実施の形態において、パルスレーザビ
ームの位相が記録磁界の位相よりも0−60nsだけ遅
れている。また、パルスレーザビームのデューティ比は
20−60%である。なお、記録されるべき情報は上記
のような画像信号に限らず、音響信号、データ信号など
であってもよい。
【0018】次に、図3の記録再生装置の再生動作を説
明する。光学ヘッド15中の半導体レーザ(図示せず)
からレーザビームが発射され、光学ヘッド15中の対物
レンズ(図示せず)を通して光磁気ディスク26の記録
面に照射される。記録面からの反射光がヘッド15中の
光検出器(図示せず)によって検出され、これにより再
生信号が光学ヘッド15から得られる。
【0019】得られた再生信号が再生信号増幅回路19
に送られ、再生信号増幅回路19で増幅された後、ロー
パス回路20に送られる。ローパス回路20を通過した
再生信号は復号器22に送られ、クロック発生回路21
から送られたクロック信号に同期して1−7方式で復調
され、再生データとして出力される。
【0020】再生信号増幅回路19では再生信号が増幅
されるとともに、サーボ回路18にデータが送られる。
サーボ回路18は光学ヘッド15およびスピンドルモー
タ17を制御し、これにより光磁気ディスク26からデ
ータが読出される。
【0021】再生信号増幅回路19で増幅された再生信
号はさらに、この発明によるアドレスマーク検出回路2
3に与えられる。アドレスマーク検出回路23は、図1
または図2に示すような光磁気ディスクのグルーブに形
成されたアドレスマーク2を検出して基準タイミング信
号を発生する。同期信号入力回路24は、このアドレス
マーク検出回路23からの基準タイミング信号に基づい
て、ディスク26にレーザビームを照射するための同期
信号を発生し、デューティ補正回路25に与える。
【0022】デューティ補正回路25は、同期信号入力
回路24から与えられた同期信号に基づき、所定のデュ
ーティのパルス信号を発生し、レーザ駆動回路14に与
える。レーザ駆動回路14は、デューティ補正回路25
から送られたパルス信号に基づいて光学ヘッド15を制
御し、再生レーザビームをパルス化する。なお、デュー
ティ補正回路25の出力パルス信号は、信号変調のトリ
ガとして信号変調回路11に与えてもよい。
【0023】[実施の形態1]次に、図4は、図3に示
した情報記録再生装置の全体構成のうち、この発明の実
施の形態1によるアドレスマーク検出回路23の構成を
示す概略ブロック図である。この実施の形態1において
は、ウォブルの振幅とアドレスマークの振幅とが同一で
ある光磁気ディスクに対応するように構成されたアドレ
スマーク検出回路について説明する。
【0024】図4を参照して、図3の再生信号増幅回路
19から出力された再生信号はハイパスフィルタ31を
介して増幅器32に与えられ、増幅される。この増幅器
32の出力は、スイッチ回路34の一方の固定端子に与
えられるとともに、反転増幅器33を介してスイッチ回
路34の他方の固定端子に与えられる。このスイッチ回
路34の可動端子はコンパレータ35の正の入力端子に
与えられる。なお、スイッチ回路34の切換制御は、図
示しない制御回路からの制御信号によって行なわれる。
【0025】コンパレータ35の負の入力端子は接地電
位に接続される。コンパレータ35の出力はワンショッ
ト回路36に与えられ、ワンショット回路36の出力は
フリップフロップ回路37のデータ入力に与えられる。
一方、コンパレータ35の反転出力はフリップフロップ
回路37のクロック入力に与えられる。フリップフロッ
プ回路37の出力は基準タイミング信号として出力さ
れ、図3の同期信号入力回路24に与えられる。
【0026】次に、図5は、図4に示したアドレスマー
ク検出回路の動作を説明するためのタイミングチャート
である。以下に図4および図5を参照して、この発明の
第1の実施の形態によるアドレスマーク検出回路の動作
について説明する。
【0027】まず、スイッチ回路34により、増幅器3
2の出力がコンパレータ35の正の入力に与えられる。
このコンパレータ35の正の入力における波形を図5の
(a)に示す。この信号は、光磁気ディスク26の再生
されているグルーブの平面形状に対応する波形を有する
電気信号である。この波形は、比較的緩やかなウォブル
1と、その上に一定間隔で形成された急峻なアドレスマ
ーク2とから構成されている。
【0028】なお、以下に説明する実施の形態ではアド
レスマーク2は図5の(a)に示す形状を常に有してい
るものとする。しかし、ディスクによってはこのアドレ
スマーク2の波形が反転している場合もあり、そのよう
な場合には、図示しない制御回路によりスイッチ回路3
4を制御して反転増幅器33を介した出力をコンパレー
タ35の正の入力に導くことにより、コンパレータ35
の正の入力におけるアドレスマークの波形を図5(a)
に示す形状に保つようにしている。
【0029】コンパレータ35の正の入力に与えられた
波形(a)は、負の入力に与えられる基準レベル(ここ
では接地レベル)と比較され、その比較結果(b)がワ
ンショット回路36に与えられる。ワンショット回路3
6は、このコンパレータ35の出力(b)の立上がりに
同期して一定の持続時間tを有するパルス(c)を発生
して、フリップフロップ回路37のデータ入力に与え
る。
【0030】一方、コンパレータ35の反転された出力
(d)が、フリップフロップ回路37のクロック入力に
与えられる。フリップフロップ回路37は、クロック入
力(d)の立上がり(矢印)ごとに、データ入力(c)
のレベルを保持し、基準タイミング信号(e)として出
力する。
【0031】ここで、コンパレータ35の出力のうち、
ウォブルの部分1と基準レベル(接地電位)との比較結
果を示すパルスの持続時間をt2 、アドレスマーク2の
部分と基準レベルとの比較結果を示すパルスの持続時間
をt1 とし、さらに前述のワンショット回路36の出力
パルスの持続時間tとの間に、t1 <t<t2 の関係が
成立するようにtを予め設定しておくものとする。
【0032】この結果、ウォブル1との比較結果を示す
持続時間t2 のパルスが出力(b)に発生したときに
は、信号(c)のワンショットパルスの持続時間tがt
2 よりも短いため、クロック入力(d)の立上がりでは
常時Lレベルしか検出されない。しかしながら、アドレ
スマーク2に対応して持続時間t1 のパルスが出力
(b)に発生したときには、この持続時間t1 よりも長
い持続時間tのワンショットパルスが発生するため、フ
リップフロップ回路37のクロック入力(d)の立上が
りで、初めてHレベルが検出され、このHレベルは、次
のウォブル1の検出パルスの後縁に相当するタイミング
でLレベルが検出されるまで持続する。
【0033】このように、持続時間t1 のアドレスマー
ク2に対応する信号が検出されたときにのみ、フリップ
フロップ回路37の出力に検出パルスが発生することに
なる。
【0034】以上のように、この発明の第1の実施の形
態によれば、ウォブルとアドレスマークとが同一振幅を
有するように形成された光磁気ディスクを再生する場合
において、ウォブルの緩やかな波形には反応せず、アド
レスマークの急峻な波形変化のみを検出して基準タイミ
ング信号を正確に発生することが可能となる。
【0035】[実施の形態2]以下に説明する第2の実
施の形態は、アドレスマークの振幅がウォブルの振幅よ
りも大きいように形成された光磁気ディスクに対応する
ように構成されたアドレスマーク検出回路に関するもの
である。
【0036】図6は、このようなアドレスマーク検出回
路の前段部分の構成を示す概略ブロック図であり、図7
はその後段部分の構成を示す概略ブロック図である。
【0037】図6を参照して、図4の再生信号増幅回路
19から与えられた再生信号はハイパスフィルタ41を
介して増幅器42に与えられ増幅される。増幅器42の
出力は、コンパレータ43,44および45の正の入力
に共通に与えられる。
【0038】コンパレータ43の負の入力には正の基準
電位Aが印加され、コンパレータ44の負の入力には負
の基準電位Cが印加され、コンパレータ45の負の入力
には接地電位Bが与えられる。
【0039】コンパレータ43の出力(b)はインバー
タ46を介してフリップフロップ回路47のリセット入
力52に与えられる。コンパレータ44の出力(d)は
フリップフロップ回路49のリセット入力53に与えら
れる。コンパレータ45の出力(c)はフリップフロッ
プ回路49のクロック入力端子に与えられるとともにイ
ンバータ48を介してフリップフロップ回路47のクロ
ック入力端子に与えられる。
【0040】フリップフロップ回路47および49の出
力はANDゲート50で論理積がとられ、ANDゲート
50の出力はワンショット回路51に与えられる。この
ワンショット回路51の出力が基準タイミング信号とし
てアドレスマーク検出回路23から出力され、図3の同
期信号入力回路24に与えられる。
【0041】次に図8および図9は、図6および図7に
示したアドレスマーク検出回路の動作を説明するための
タイミングチャートである。図8に示す動作と図9に示
す動作とは、アドレスマーク2の波形の位相が反転され
ている点で異なっている。
【0042】まず、図8の(a)に示す波形を有するア
ドレスマークを検出する場合のアドレスマーク検出回路
23の動作について説明する。
【0043】図6の増幅器42からは、図8の(a)に
示すような、グルーブの平面形状に対応する波形を有す
る電気信号が出力され、コンパレータ43〜45の正入
力に印加される。コンパレータ43の負入力には、図8
(a)のAで示すような、ウォブル1のピーク値よりは
大きくアドレスマーク2のピーク値よりは小さい基準レ
ベルAに相当する電位が印加される。そしてコンパレー
タ43からは(a)の波形とこの基準レベルAとの比較
結果に相当するパルスを含む信号(b)が出力される。
この信号(b)はインバータ46で反転された後フリッ
プフロップ回路47のリセット入力52に与えられる。
【0044】一方、コンパレータ44の負入力には、図
8の(a)のCで示すようなウォブル1の負方向のピー
ク値より大きくアドレスマーク2の負方向のピーク値よ
りも小さい基準レベルCに相当する電位が印加される。
そしてこのコンパレータ44からは、図8の波形(a)
とこの基準レベルCとの比較結果を示すパルスを含む信
号(d)が出力され、フリップフロップ回路49のリセ
ット入力53に与えられる。
【0045】コンパレータ45の負入力には、図8の
(a)に示す接地電位Bが与えられ、コンパレータ45
は、図8の波形(a)と接地電位Bとの比較結果を示す
パルスを含む信号(c)を出力する。この信号(c)は
フリップフロップ回路49のクロック入力に与えられる
とともに、インバータ48で反転されてフリップフロッ
プ回路47のクロック入力に与えられる。なお、フリッ
プフロップ回路47および49のデータ入力はHレベル
の電位に接続されているものとする。
【0046】図8を参照して、アドレスマーク2の正方
向の振幅がコンパレータ43により信号(b)として検
出されると、この反転信号(b′)によってフリップフ
ロップ回路47はリセットされ、その出力(e)はそれ
までのHレベルからLレベルに変化する。その後フリッ
プフロップ回路47はクロック入力である信号(c′)
の立上がり(矢印)のタイミングでデータ入力であるH
レベルを保持し、次にリセットパルスが入力されるまで
出力(e)はHレベルを維持する。すなわち、アドレス
マークの正方向の振幅に対応して(e)の単発のパルス
波形が得られることになる。
【0047】次にアドレスマークの負方向の波形がコン
パレータ44によってパルス(d)として検出される。
フリップフロップ回路49はこのパルス(d)によって
リセットされ、出力(f)はそれまでのHレベルからL
レベルに変化する。その後フリップフロップ回路49
は、クロック入力である信号(c)の立上がり(矢印)
のタイミングに同期してHレベルのデータ入力を保持
し、次にリセットパルスが入力されるまで信号(f)は
Hレベルを保持する。すなわち、アドレスマークの負方
向の振幅に応じて(f)の単発のパルスが検出されるこ
とになる。アドレスマーク2の波形がたとえば図8に示
すように常に一定である場合には、このパルス信号
(e)または(f)のいずれかが検出されることによっ
てアドレスマークの検出が行なわれたことになる。
【0048】しかしながら、図9に関連して後述するよ
うにアドレスマークの位相が反転している場合も考えら
れるため、この実施の形態2では、ANDゲート50に
よりこれら信号(e)と(f)との論理積(g)をと
り、その結果に基づいて検出信号を発生するようにして
いる。
【0049】すなわち、ANDゲート50の出力(g)
の連続する2つのパルスのそれぞれの後縁の時間間隔よ
りも長い持続時間のパルスを発生するワンショット回路
51に信号(g)を与えることにより、アドレスマーク
の検出を示す単発のパルスを含む信号(h)が得られる
ことになる。
【0050】一方、図9を参照して、反転された波形を
有するアドレスマーク2を検出する場合の動作について
説明する。図6のコンパレータ43,44および45か
らは、それぞれ図9の(b),(d)および(c)の波
形が得られる。フリップフロップ回路47はリセットパ
ルス(b′)によってリセットされ、クロック入力
(c′)の立上がり(矢印)のタイミングでHレベルの
データをラッチする。したがってフリップフロップ回路
47からは(e)で示すパルスが出力されANDゲート
50の一方の入力に与えられる。
【0051】一方フリップフロップ回路49は、リセッ
トパルス(d)でリセットされ、クロック入力(c)の
立上がり(矢印)のタイミングでHレベルのデータを保
持する。したがってフリップフロップ回路49からは
(f)で示すパルスが出力されANDゲート50の他方
の入力に与えられる。
【0052】この結果、ANDゲート50からは(g)
に示す論理積を表わす信号が得られる。この信号はワン
ショット回路51に与えられ、この回路51は、信号
(g)の2つのパルスの後縁の時間間隔よりも長い持続
時間を有するパルス(h)を発生する。このパルス
(h)がアドレスマークの検出を示す信号として出力さ
れる。
【0053】以上のように、この発明の第2の実施の形
態によれば、アドレスマークの振幅がウォブルの振幅よ
り大きい場合に、アドレスマークの波形の位相にかかわ
らず、アドレスマークを確実に検出することができる。
【0054】なお、図10に示すように反転回路54と
スイッチ55とを設け、コンパレータの正入力への極性
を切換えることにより、図6のコンパレータ43および
44を1つのコンパレータで共用することが可能とな
り、回路構成をより簡素化することが可能となる。
【0055】[実施の形態3]次に、図11は、この発
明の第3の実施の形態によるアドレスマーク検出回路の
後段の構成を示す概略ブロック図であり、前段部分は図
6または図10に示すとおりである。この図11に示し
た実施の形態は、たとえディスクの表面上にアドレスマ
ーク間に傷がある場合であっても、そのような傷を誤っ
てアドレスマークとして検出することがない検出回路を
実現しようとするものであり、図7に示した第2の実施
の形態の構成と比較して、ワンショット回路51の出力
をその入力にフィードバックするためのORゲート56
が設けられている点でのみ異なっている。
【0056】図12は、この図11に示したアドレスマ
ーク検出回路の動作を説明するためのタイミング図であ
る。
【0057】図11および図12を参照して、図12
(a)に示すように、2つのアドレスマークの間のグル
ーブの形状に物理的な傷3がある場合、この傷に対応す
るパルスがフリップフロップ回路47および49によっ
て検出され、その論理積に対応するパルスがANDゲー
ト50から出力される(g)。ここで、ワンショット回
路51が発生するパルスの持続時間を、前述の第2の実
施の形態のようにアドレスマークの正方向および負方向
の振幅に対応するパルスのそれぞれの後縁(図12の
(ア)および(イ))の時間間隔t1 よりも長くかつ、
1 の経過位置(イ)から次のアドレスマークの正方向
の振幅に対応するパルスの後縁(エ)までの時間間隔t
2 よりも短く設定しておき、そのパルスとANDゲート
50の出力(g)との論理和をORゲート56でとるこ
とにより、上述の傷3に対するパルスはアドレスマーク
の検出パルスとして誤って検出されることはなくなる。
【0058】以上により、この第3の実施の形態によれ
ば、たとえディスク表面上のアドレスマーク間に傷があ
ってもその影響を受けることなく正確にアドレスマーク
のタイミングを検出することができる。
【0059】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、記録
媒体の案内溝にウォブルに加えてアドレスマークが形成
されている場合に、アドレスマークを簡単な構成で高い
精度で検出することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】光磁気ディスクのトラックの平面形状の一例を
示す模式図である。
【図2】光磁気ディスクのトラックの平面形状の他の例
を示す模式図である。
【図3】情報記録再生装置の全体構成を示す概略ブロッ
ク図である。
【図4】第1の実施の形態によるアドレスマーク検出回
路の構成を示す概略ブロック図である。
【図5】図4に示したアドレスマーク検出回路の動作を
説明するタイミング図である。
【図6】第2の実施の形態によるアドレスマーク検出回
路の前段を示す概略ブロック図である。
【図7】第2の実施の形態によるアドレスマーク検出回
路の後段を示す概略ブロック図である。
【図8】図6および図7に示したアドレスマーク検出回
路の動作を説明するタイミング図である。
【図9】図6および図7に示したアドレスマーク検出回
路の動作を説明するタイミング図である。
【図10】図6に示したアドレスマーク検出回路の前段
部分の変形例を示す概略ブロック図である。
【図11】第3の実施の形態によるアドレスマーク検出
回路の後段部分を示す概略ブロック図である。
【図12】図11に示したアドレスマーク検出回路の動
作を説明するタイミング図である。
【符号の説明】
1 ウォブル 2 アドレスマーク 23 アドレスマーク検出回路 31,41 ハイパスフィルタ 32,42 増幅器 34 スイッチ回路 35,43,44,45 コンパレータ 36,51 ワンショット回路 37,47,49 フリップフロップ回路 50 ANDゲート 56 ORゲート

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラッキングのための案内溝の少なくと
    も一方の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調され
    た比較的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の
    波形を有する基準マークが一定間隔で重畳された形状と
    なるように形成した記録媒体から、前記基準マークを検
    出するための基準マーク検出回路であって、前記第1の
    波形と前記第2の波形とは同じ振幅を有し、 前記側壁の平面形状に対応する波形を有する電気信号を
    発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを所定の基準レベルと比
    較して、前記第1の波形と前記基準レベルとの比較結果
    を示す第1の持続時間を有する第1のパルスと、前記第
    2の波形と前記基準レベルとの比較結果を示す第2の持
    続時間を有する第2のパルスとからなる第1の論理信号
    を発生する手段と、 前記第1の論理信号の各パルスの前縁に同期して発生
    し、固定された第3の持続時間を有する第3のパルスか
    らなる第2の論理信号を発生する手段と、 前記第1の論理信号の各パルスの後縁に同期して前記第
    2の論理信号の論理レベルをラッチし、その結果を前記
    基準マークの検出結果として出力する手段とを備え、 前記第3の持続時間は、前記第2の持続時間よりも長く
    かつ前記第1の持続時間よりも短い、基準マーク検出回
    路。
  2. 【請求項2】 トラッキングのための案内溝の少なくと
    も一方の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調され
    た比較的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の
    波形を有する基準マークが一定間隔で重畳された形状と
    なるように形成した記録媒体から、前記基準マークを検
    出するための基準マーク検出回路であって、前記第2の
    波形は前記第1の波形よりも大きな振幅を有し、 前記側壁の平面形状に対応する波形を有する電気信号を
    発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを、前記第1の波形のピ
    ーク値と前記第2の波形のピーク値との間の第1の基準
    レベルと比較して、前記第2の波形と前記第1の基準レ
    ベルとの比較結果を示す第1のパルスからなる第1の論
    理信号を発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを、前記第1の波形のピ
    ーク値より小さい第2の基準レベルと比較して、前記第
    1の波形と前記第2の基準レベルとの比較結果を示す第
    2のパルスと、前記第2の波形と前記第2の基準レベル
    との比較結果を示す第3のパルスとからなる第2の論理
    信号を発生する手段と、 前記第1の論理信号の前記第1のパルスの前縁に同期し
    た前縁を有し、かつ前記第1のパルスの前縁の後の前記
    第2の論理信号の最初の遷移に応じた後縁を有する第4
    のパルスからなる第3の論理信号を前記基準マークの検
    出結果として出力する手段とを備えた、基準マーク検出
    回路。
  3. 【請求項3】 トラッキングのための案内溝の少なくと
    も一方の側壁の平面形状を、所定の情報信号で変調され
    た比較的緩やかな第1の波形の上に比較的急峻な第2の
    波形を有する基準マークが一定間隔で重畳された形状と
    なるように形成した記録媒体から、前記基準マークを検
    出するための基準マーク検出回路であって、前記第2の
    波形は前記第1の波形よりも大きな振幅を有し、 前記側壁の平面形状に対応する波形を有する電気信号を
    発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを、前記第1の波形の正
    方向のピーク値と前記第2の波形の正方向のピーク値と
    の間の第1の基準レベルと比較して、前記第2の波形と
    前記第1の基準レベルとの比較結果を示す第1のパルス
    からなる第1の論理信号を発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを、前記第1の波形の正
    方向のピーク値と負方向のピーク値との間の第2の基準
    レベルと比較して、前記第1の波形と前記第2の基準レ
    ベルとの比較結果を示す第2のパルスと、前記第2の波
    形と前記第2の基準レベルとの比較結果を示す第3のパ
    ルスとからなる第2の論理信号を発生する手段と、 前記発生した電気信号のレベルを、前記第1の波形の負
    方向のピーク値と前記第2の波形の負方向のピーク値と
    の間の第3の基準レベルと比較して、前記第2の波形と
    前記第3の基準レベルとの比較結果を示す第4のパルス
    からなる第3の論理信号を発生する手段と、 前記第1の論理信号の前記第1のパルスの前縁に同期し
    た前縁を有し、かつ前記第1のパルスの前縁の後の前記
    第2の論理信号の最初の遷移に応じた後縁を有する第5
    のパルスからなる第4の論理信号を発生する手段と、 前記第3の論理信号の前記第4のパルスの前縁に同期し
    た前縁を有し、かつ前記第4のパルスの前縁の後の前記
    第2の論理信号の最初の遷移に応じた後縁を有する第6
    のパルスからなる第5の論理信号を発生する手段と、 前記第4の論理信号および前記第5の論理信号の論理積
    をとる手段と、 前記論理積を受けて、前記第5のパルスおよび前記第6
    のパルスのそれぞれの後縁に同期して、所定の持続時間
    を有するパルスを発生して、前記基準マークの検出結果
    として出力する手段とを備え、前記所定の持続時間は、
    前記第5のパルスの後縁と前記第6のパルスの後縁との
    間の時間間隔よりも長い、基準マーク検出回路。
  4. 【請求項4】 前記所定の持続時間はさらに、前記第5
    および第6のパルスの後の方のパルスの後縁から、次の
    周期における前記第5および第6のパルスの先の方の後
    縁までの時間間隔より短く、 前記論理積と、前記所定の持続時間を有するパルスとの
    論理和をとって、前記所定の持続時間のパルスを発生す
    る手段に与える論理和手段をさらに備える、請求項3に
    記載の基準マーク検出回路。
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