JP3148189B2 - Rll(2、25)コードを用いた7/13チャンネルコーディング及びチャンネルデコーディング方法 - Google Patents

Rll(2、25)コードを用いた7/13チャンネルコーディング及びチャンネルデコーディング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルデータの伝
送及び記録/再生時、RLL(2、25)コードを利用
して7入力データビットを13チャンネルデータビット
にチャンネルコーディングし、チャンネルコーディング
された13チャンネルデータビットをチャンネルコーデ
ィングされる前の7データビットにチャンネルデコーデ
ィングするための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】チャンネルコーディングとは、デジタル
データを最適の条件で伝送したり記録するために伝送媒
体または記録媒体の特性に適するようにデジタルデータ
を変換することを意味し、チャンネル変調とも呼ばれ
る。光ディスクなどの記録媒体にデジタルデータを記録
するためのチャンネルコーディング方式としてはランレ
ングス制限(RLL;Run Length Limitted)チャンネ
ルコーディング方式を主に使用する。ランレングス制限
チャンネルコーディング方式はmビットの入力データを
nビットのチャンネルデータにチャンネルコーディング
する場合において、連続されるゼロランのレングスが
(d、k)条件を満たすようにチャンネルコーディング
し、(d、k、m、n;l)またはRLL(d、k)で
表記する。ここで、dは連続されるゼロランの最小長さ
(以下、‘最小ランレングス’)を、kは連続されるゼ
ロランの最大長さ(以下、‘最大ランレングス’)を、
mは最小単位入力ビット数を、nは最小単位チャンネル
ビット数を表す。そして、lはデジタルデータが可変入
力される場合、最大単位入力ビット数を意味する。例え
ば、入力データがm、2m、3m、4mの中で可変され
る場合lは4mである。
【0003】このようなRLLチャンネルコーディング
方式の記録密度比(DR)はDR=m/n(d+1)と
定義される。ここで、m/nは入力されるmデータビッ
トをnチャンネルデータビットに変換する時の変換比
を、(d+1)は最小時間間隔を表す。従って、記録密
度比を増加させるためには前述した変換比及び/または
最小時間間隔を増加させればよい。
【0004】前述したRLLチャンネルコーディング方
式としてはEFM方式、RLL(2、7)方式、RLL
(1、7)方式、EFM−プラス(+)方式などがあ
る。(d、k、m、n)が(2、10、8、17)のE
FM方式はフィリップス社が提案したチャンネルコーデ
ィング方式であって、コンパクトディスク(CD)に主
に採用される。
【0005】このEFM方式は、8入力データビットが
14チャンネルデータビットに変換されるが、DSV
(Digital Sum Value)を制御するための3ビットの結
合ビット(merging bits)がさらに要求されるので変換
比は8/17と減少し、最小時間間隔が3T、記録密度
比は1.41になる。また、EFM方式はチャンネルコ
ーディング及びチャンネルデコーディングのためのコー
ドブックが大きくてリアルタイム処理が要求される高密
度光ディスクには不向きである。
【0006】(d、k、m、n)が(2、7、1、2)
のRLL(2、7)方式は変換比が0.5、最小時間間
隔が3T、記録密度比は1.5であって、光磁気ディス
ク(magneto−opticaldisk;MOD)に主に採用され
る。(d、k、m、n)が(1、7、2、3)のRLL
(1、7)方式は変換比が0.67、最小時間間隔が2
T、記録密度比は1.33であって、主に4倍容量光磁
気ディスク(4X MOD)に採用される。EFM方式
を改善して(d、k、m、n)が(2、10、8、1
6)のEFMプラス(+)方式は変換比が0.5、最小
時間間隔が3T、記録密度比が1.5であって、主にデ
ジタル多機能ディスク(DVD;Digital Versatile Di
sk)に採用される。このような従来のRLLチャンネル
コーディング方式を整理すれば、下の表1の通りであ
る。
【0007】
【表1】
【0008】しかし、前述したチャンネルコーディング
方式のうち最小ランレングスが2の場合には8入力デー
タビットについて16または17チャンネルデータビッ
トを必要とするので、変換比が落ちて記録密度の向上を
期待できない。また、最小ランレングスが‘1’のRL
L(1、7)方式は、8入力データビットが12チャン
ネルデータビットに変換されるので変換比は増加するも
のの、最小時間間隔が2Tであるから記録密度比は約
1.33に過ぎなく、他の方式に比べて記録密度比が低
いという問題点を持つ。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はデジタ
ルデータの伝送及び記録時、従来のRLLコーディング
方式に比べて高い変換比及び記録密度比を有するチャン
ネルコーディング方法を提供することにある。本発明の
他の目的は、デジタルデータのチャンネル受信及び再生
時前述したチャンネルコーディング方法にともなうデー
タをチャンネルコーディングされる前のデータに正確に
復元するためのチャンネルデコーディング方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するためのチャンネルコーディング方法は、(a)
7ビットデータを入力する段階と、(b)最小ランレン
グスが2であり、最大ランレングスが25の少なくとも
一つのRLL(2、25)コードテーブルを参照して、
前述した入力7ビットデータを13チャンネルビットデ
ータにコーディングする段階とを含む。
【0011】前述した本発明の他の目的を達成するため
のチャンネルデコーディング方法は、チャンネルコーデ
ィングされたデジタルデータをチャンネルデコーディン
グするための方法において、(a)13チャンネルビッ
トデータを入力する段階と、(b)最小ランレングスが
2であり、最大ランレングスが25の少なくとも一つの
RLL(2、25)コードテーブルを参照して、前述し
た入力13チャンネルビットデータをチャンネルコーデ
ィングされる前の7ビットデータにデコーディングする
段階とを含む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。まず、本発明による
チャンネルコーディング方法及びチャンネルデコーディ
ング方法のためのRLL(2、25)コードは、7入力
データビットを13チャンネルデータビットに変換する
時、最小ランレングスが2であり、最大ランレングスが
25を持つ。そして、このようなコードよりなる少なく
とも一つ以上のコードテーブルは、27個のデータパタ
ーンを有する7入力データビットの各々に21 3個のデー
タパターンを有する13チャンネルデータビットのうち
RLL(2、25)条件を満たす13チャンネルデータ
ビットがマッピングされる。
【0013】このようなコードテーブルの望ましい具現
例を示した図1を参照すれば、図1に示されたコードテ
ーブル(CA、CB、CC table;Code A
table、Code B table、Code C t
able)は128個の7入力データビットの各々に1
3チャンネルデータビットがマッピングされた主コード
テーブル(CA table)と、主コードテーブルだ
けでチャンネルコーディングを行う時、最小ランレング
ス制限が違反されることを防止するための、各々41個
のコードを有する二つの副コードテーブル(CB ta
ble、CC table)よりなる。
【0014】参考に、図1に表した13チャンネルデー
タビットのためのコード値は16進数で表記されてい
る。前述した主コードテーブル(CA table)は
13チャンネルデータビットのための213個のデータパ
ターンのうち7入力データビットに応ずる27個のデー
タパターンを抽出し、最小ランレングスが2であり、最
大ランレングスが25になるデータパターンを抽出す
る。このようなRLL(2、25)コードよりなる副コ
ードテーブルのうち、第1副コードテーブル(CBta
ble)は13チャンネルデータビットのうち最下位ビ
ット(LSB)が“1”のコードよりなり、第2副コー
ドテーブル(CC table)は13チャンネルビッ
トのうち最上位二つのビット及び最下位二つのビットの
各々がビット値“00”のコードよりなる。
【0015】図1に示したコードテーブルのうち主コー
ドテーブルのコードでチャンネルコーディング時、連続
される26チャンネルデータビットで最小ランレングス
制限が違反されているかを判断するためのグループを表
した図2を参照すれば、グループ1は図1に示された主
コードテーブルの13チャンネルデータビットのうち最
下位二つのビットが“10”の場合に該当する入力デー
タパターンを集めたことであり、グループ2は前述した
主コードテーブルの13チャンネルデータビットのうち
最上位ビットが“1”の場合に該当する入力データパタ
ーンを集めたことである。従って、主コードテーブルだ
けで入力データをチャンネルコーディングする時、前述
したグループ1に属する入力データが入力され、連続し
てグループ2に属する入力データが入力される場合、チ
ャンネルコーディングされた26チャンネルデータビッ
トは“XXXXXXXXXXX101XXXXXXXXXXXX”のデータスト
リームになり最小ランレングスが‘1’になるので、R
LL(2、25)チャンネルコーディング方式の最小ラ
ンレングス‘2'を違反する。
【0016】一方、本発明の望ましい一実施形態にとも
なうチャンネルコーディング方式は可変入力データビッ
ト方式である。より詳しくは、最小ランレングス制限が
違反されない時は7入力データビットを図1の主コード
テーブルを参照して13チャンネルデータビットにチャ
ンネルコーディングする。そして、連続する26チャン
ネルデータビットのうち最小ランレングス制限が違反さ
れる時は、14入力データビットのうち1番目の7入力
データビットは前述した第1副コードテーブルを参照し
て13チャンネルデータビットにチャンネルコーディン
グし、連続する2番目の7入力データビットは前述した
第2副コードテーブルを参照して13チャンネルデータ
ビットにチャンネルコーディングすることにより、RL
L(2、25)方式にともなう最小ランレングス制限が
違反されないようにチャンネルコーディングする。
【0017】このようなRLL(2、25)コードを用
いた本発明のチャンネルコーディング方式は、(d、
k、m、n)が(2、25、7、13)であって、変換
比が0.54、最小時間間隔が3T、記録密度比が1.
62である。従って、本発明のRLL(2、25)チャ
ンネルコーディング方式は最小ランレングス制限が
‘2'のチャンネルコーディング方式のうち最高の変換
比及び記録密度比を提供する。
【0018】本発明の望ましい一実施形態にともなう、
RLL(2、25)コードを用いた7/13チャンネル
コーディング方法を表した図3のフローチャートを参照
すれば、まず、チャンネルコーディングシステムは入力
ビットストリームのうち7入力データビットを読んで第
1レジスター(Register 0;R0)に貯蔵する(段階
30)。
【0019】次いで、チャンネルコーディングシステム
は前述した7入力データビットに直ちに同期信号が後続
しているかを判断して(段階31)、判断結果同期信号
が存在すれば、図1に表した主コードテーブル(CA
table)を参照してR0に貯蔵された7入力データ
ビットを13チャンネルデータビットにチャンネルコー
ディング(段階34)した後段階31に戻り、判断結果
同期信号が存在しなければ前述した7入力データビット
に後続する次の7入力データビットを読んで第2レジス
ター(Register 1;R1)に貯蔵する(段階32)。
【0020】次いで、チャンネルコーディングシステム
は前述した主コードテーブルを参照してR0、R1に貯
蔵された14入力データビットを26チャンネルデータ
ビットにチャンネルコーディングする時、最小ランレン
グス制限(RLL)が違反されているかを判断する(段
階33)。ここで、チャンネルコーディングシステムは
R0に貯蔵された7入力データビットが図2に表したグ
ループ1に属し、連続してR1に貯蔵された7入力デー
タビットが図2に表したグループ2に属すれば、前述し
た説明例に示したように、最小ランレングス制限が違反
されることと判断する。チャンネルコーディングシステ
ムは、段階33の判断結果最小ランレングス制限が違反
されないとR0の1番目の7入力データビットを図1の
主コードテーブル(CA table)を参照して13
チャンネルデータビットにチャンネルコーディングし
(段階34)、R1に貯蔵された7入力データビットを
R0に貯蔵した(段階35)後、段階31に戻る。
【0021】一方、前述した判断結果、最小ランレング
ス制限が違反されればチャンネルコーディングシステム
はR0に貯蔵された1番目の7入力データビットを図1
に表した第1副コードテーブル(CB table)を
参照して13チャンネルデータビットにチャンネルコー
ディングし(段階36)、R1に貯蔵された2番目の7
入力データビットを図1に表した第2副コードテーブル
(CC table)を参照して13チャンネルデータ
ビットにチャンネルコーディングした(段階37)後、
段階30に戻る。
【0022】図3にともなうチャンネルコーディング方
法を要約すれば、同期信号が後続したり最小ランレング
ス制限が違反されない場合には、図1の主コードテーブ
ルを参照して7入力データビットを13チャンネルデー
タビットにチャンネルコーディングし、最小ランレング
ス制限が違反される場合には、前述した副コードテーブ
ルを参照して14入力データビットを26チャンネルデ
ータビットにチャンネルコーディングする。これで、R
LL(2、25)コードを用いる本発明の7/13チャ
ンネルコーディング方法は、デジタルデータのチャンネ
ル伝送及び光ディスクの記録時、従来に比べて高い変換
比及び記録密度を持つようにし、記録媒体の高密度化及
びリアルタイム処理を可能にする。
【0023】本発明の望ましい一実施形態にともなうチ
ャンネルデコーディング方法を表した図4を参照すれ
ば、まずチャンネルデコーディングシステムはRLL
(2、25)チャンネルコーディング方法によってチャ
ンネルコーディングされ受信されたり再生されるビット
ストリームのうち13チャンネルデータビットを読んで
第1レジスターR0に貯蔵する(段階40)。
【0024】次いで、チャンネルデコーディングシステ
ムは入力された13チャンネルデータビットに直ちに同
期信号が後続しているかを判断する(段階41)。判断
結果同期信号が後続すれば、チャンネルデコーディング
システムはR0に貯蔵された13チャンネルデータビッ
トを、図1に示した主コードテーブル(CA tabl
e)を参照して、チャンネルコーディングされる前の7
データビットにチャンネルデコーディング(段階44)
した後、段階41に戻る。
【0025】一方、段階41の判断結果同期信号が後続
しないと、チャンネルデコーディングシステムは前述し
た入力13チャンネルデータビットに後続する次の13
チャンネルデータビットを読んで第2レジスターR1に
貯蔵する(段階42)。
【0026】次いで、チャンネルデコーディングシステ
ムは前述した第1レジスター及び第2レジスターに貯蔵
された26チャンネルデータビットが副コードテーブル
によってチャンネルコーディングされたかを判断する
(段階43)。ここで、副コードテーブルが図1に示し
た一実施形態のように具現された場合は、第1副コード
テーブル(CB table)の13チャンネルデータ
ビットの最下位ビット(LSB)が“1”を持つので、
前述した最下位ビット値を検出することにより、副コー
ドテーブルによるチャンネルコーディング可否を判断で
きる。即ち、パスカル言語演算子を採用して“R0&1
=1”ならば、R0に貯蔵された13チャンネルデータ
ビットは第1副コードテーブルを参照してチャンネルコ
ーディングされたことが分かり、“R0&1=0”なら
ば、R0に貯蔵された13チャンネルデータビットは主
コードテーブルを参照してチャンネルコーディングされ
たことが分かる。
【0027】段階43の判断結果、前述したR0の13
チャンネルデータビットが主コードテーブルによってチ
ャンネルコーディングされたことと判断されれば、チャ
ンネルデコーディングシステムはR0に貯蔵された13
チャンネルデータビットを主コードテーブルを参照し
て、チャンネルコーディングされる前の7データビット
にチャンネルデコーディング(段階44)し、R1の1
3チャンネルデータビットをR0に貯蔵した(段階4
5)後、段階41に戻る。
【0028】一方、段階43の判断結果、前述したR0
及びR1の26チャンネルデータビットが副コードテー
ブルによりチャンネルコーディングされたと判断されれ
ば、チャンネルデコーディングシステムはR0の13チ
ャンネルデータビットは、第1副コードテーブル(CB
table)を参照して、チャンネルコーディングさ
れる前の7データビットにチャンネルデコーディングし
(段階46)、R1の13チャンネルデータビットは第
2副コードテーブル(CC table)を参照してチ
ャンネルコーディングされる前の7データビットに
ーディングした(段階47)後、段階40に戻る。
【0029】図4にともなうチャンネルデコーディング
方法を要約すれば、同期信号が後続したり副コードテー
ブルによってチャンネルコーディングされない場合は、
前述した主コードテーブルを参照して13チャンネルデ
ータビットをチャンネルコーディングされる前の7デー
タビットに復元し、連続する26チャンネルデータビッ
トが副コードテーブルによってチャンネルコーディング
された場合は、前述した副コードテーブルを参照して2
6チャンネルデータビットをチャンネルコーディングさ
れる前の14データビットに復元する。これにより、本
発明のRLL(2、25)チャンネルデコーディング方
法はRLL(2、25)チャンネルコーディング方法に
ともなうデータをエラーなしに正確にチャンネルコーデ
ィングされる前のデータに復元し、且つ高い変換比及び
記録密度を持つので、記録媒体の高密度化及びシステム
のリアルタイム処理を可能にする。
【0030】一方、本発明のRLL(2、25)コード
を利用して7入力データビットを13チャンネルデータ
ビットにチャンネルコーディングし、これを元来のデー
タにチャンネルデコーディングするための図1のコード
テーブルの変形具現例を当業者ならば本発明の技術要旨
及び前述した説明に基づいて容易に具現できる。
【0031】例えば、7入力データビットを13チャン
ネルデータビットにチャンネルコーディングする場合、
前述した図1の主コードテーブルは213個のデータパタ
ーンのうち27個のRLL(2、25)コードだけを抽
出して各入力データにマッピングし、言及しない変形具
現例は前述した213個のデータパターンのうち27個の
入力データパターンの各々に応ずる適切なデータパター
ンを抽出してマッピングすることにより、主コードテー
ブルだけでも最小ランレングス制限を違反しないコード
テーブルを生成することもできる。この場合は、副コー
ドテーブルが必要なく、当業者ならばRLL(2、2
5)コードにともなう変形された主コードテーブルを用
いた7/13チャンネルコーディング方法及びチャンネ
ルデコーディング方法を本発明の技術要旨に基づいて図
3及び図4を適切に変形することによって容易に具現で
きる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるチャン
ネルコーディング方法及びチャンネルデコーディング方
法は、従来に比べて高い変換比及び記録密度比を有す
る、(d、k、m、n)が(2、25、7、13)のR
LL(2、25)コードを参照して7入力データビット
を13チャンネルデータビットにチャンネルコーディン
グ及びチャンネルデコーディングすることで、デジタル
データをチャンネル伝送したり記録/再生時記録媒体の
高密度化、及びシステムのリアルタイム処理を可能にす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の望ましい一実施形態にともなうチャ
ンネルコーディング及びチャンネルデコーディング方法
のためのRLL(2、25)コードテーブルの一覧表で
ある。
【図2】 図1に示したコードテーブルのうち主コード
テーブルを参照してチャンネルコーディング時、最小ラ
ンレングス制限が違反されているかを判断するためのグ
ループを表した一覧表である。
【図3】 本発明の望ましい一実施形態にともなうチャ
ンネルコーディング方法を表したフローチャートであ
る。
【図4】 本発明の望ましい一実施形態にともなうチャ
ンネルデコーディング方法を表したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
30 第1の7ビットデータを入力する段階 31 第1の7入力データビットに同期信号が後続する
かを判断する段階 32 第2の7ビットデータを入力する段階 33 最小ランレングス制限が違反されるかを判断する
段階 34 主コードテーブルを参照して入力データビットを
チャンネルデータビットにコーディングする段階 36、37 副コードテーブルを参照して入力データビ
ットをチャンネルデータビットにコーディングする段階

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルデータをチャンネルコーディン
    グするための方法において、 (a)7ビットデータを入力する段階と、 (b)最小ランレングスが2であり最大ランレングスが
    25の少なくとも一つのRLL(2、25)コードテー
    ブルを参照して、前記入力7ビットデータを13チャン
    ネルビットデータにコーディングする段階とを含み、 前記段階(b)は、 (b1)7入力データビットに同期信号が後続するかを
    判断する段階と、 (b2)前記段階(b1)の判断結果同期信号が後続す
    れば、前記コードテーブルのうち入力データの各々に前
    記RLL(2、25)コードがマッピングされた主コー
    ドテーブルを参照して前記7入力データビットを13チ
    ャンネルデータビットにコーディングする段階と、 (b3)前記段階(b1)の判断結果同期信号が後続し
    なければ、前記7入力ビットに後続する次の7入力デー
    タビットを含む14入力データビットを前記主コードテ
    ーブルを利用して26チャンネルデータビットにチャン
    ネルコーディング時最小ランレングス制限が違反される
    かを判断する段階と、 (b4)前記段階(b3)の判断結果最小ランレングス
    制限が違反されなければ前記14入力データビット中1
    番目の7入力データビットを前記主コードテーブルを参
    照して13チャンネルデータビットにコーディングする
    段階と、 (b5)前記段階(b3)の判断結果最小ランレングス
    制限が違反されれば、前記コードテーブルのうち26チ
    ャンネルデータビットで最小ランレングス制限が違反さ
    れないように作られた、少なくとも一つの副コードテー
    ブルを参照して前記14入力データビットを26チャン
    ネルデータビットにコーディングする段階を含む チャン
    ネルコーディング方法。
  2. 【請求項2】 前記段階(b3)は、 前記14入力データビット中1番目の7入力データビッ
    トが第1グループに属し、後続する2番目の7入力デー
    タビットが第2グループに属すれば最小ランレングス制
    限が違反されることと判断し、 前記第1グループは前記主コードテーブルのコードのう
    ち7入力データビットに応ずる13チャンネルデータビ
    ットの最下位二つのビットが“10”のコードであり、
    前記第2グループは前記主コードテーブルのコードのう
    ち7入力データビットに応ずる13チャンネルデータビ
    ットの最上位ビット(MSB)が“1”のコードである
    請求項に記載のチャンネルコーディング方法。
  3. 【請求項3】 前記段階(b5)は、 前記14入力データビットのうち1番目の7入力データ
    ビットは前記副コードテーブルのうち第1副コードテー
    ブルを参照して13チャンネルデータビットにコーディ
    ングし、後続する2番目の7入力データビットは第2副
    コードテーブルを参照して13チャンネルデータビット
    にコーディングし、 前記第1副コードテーブルは7入力データビットに応ず
    る13チャンネルデータビットの最下位ビット(LS
    B)が“1”のコードよりなり、前記第2副コードテー
    ブルは7入力データビットに応ずる13チャンネルデー
    タビットのうち最上位二つのビット及び最下位二つのビ
    ットが各々“00”のコードよりなる請求項に記載の
    チャンネルコーディング方法。
  4. 【請求項4】 チャンネルコーディングされたデジタル
    データをチャンネルデコーディングするための方法にお
    いて、 (a)13チャンネルビットデータを入力する段階と、 (b)最小ランレングスが2であり最大ランレングスが
    25の少なくとも一つのRLL(2、25)コードテー
    ブルを参照して、前記入力13チャンネルビットデータ
    をチャンネルコーディングされる以前の7ビットデータ
    にデコーディングする段階とを含み、 前記段階(b)は、 (b1)13チャンネルデータビットに同期信号が後続
    するかを判断する段階と、 (b2)前記段階(b1)の判断結果同期信号が後続す
    れば、前記コードテーブルのうち入力データの各々に前
    記RLL(2、25)コードがマッピングされた主コー
    ドテーブルを参照して前記13チャンネルデータビット
    をチャンネルコーディングされる前の7データビットに
    デコーディングする段階と、 (b3)前記段階(b1)の判断結果同期信号が後続し
    ければ、前記13チャンネルデータビットに後続する次
    の13チャンネルデータビットを含む26チャンネルデ
    ータビットが前記コードテ ーブルのうち26チャンネ
    ルビットで最小ランレングス制限が違反されないように
    作られた、少なくとも一つの副コードテーブルを利用し
    てチャンネルコーディングされたかを判断する段階と、 (b4)前記段階(b3)の判断結果副コードテーブル
    を利用してチャンネルコーディングされなければ、前記
    1番目の13チャンネルデータビットを前記主コードテ
    ーブルを参照してチャンネルコーディングされる前の7
    データビットにデコーディングする段階と、 (b5)前記段階(b3)の判断結果副コードテーブル
    を利用してチャンネルコーディングされたら、前記副コ
    ードテーブルを参照して前記入力26チャンネルデータ
    ビットをチャンネルコーディングされる前の14データ
    ビットにデコーディングする段階とを含む チャンネルデ
    コーディング方法。
  5. 【請求項5】 前記段階(b3)は前記入力26チャン
    ネルデータビットのうち1番目の13チャンネルデータ
    ビットの最下位ビット(LSB)が“1”ならば前記2
    6チャンネルデータビットが副コードテーブルを利用し
    てチャンネルコーディングされたことと判断し、前記最
    下位ビットが“0”ならば前記26チャンネルデータビ
    ットが副コードテーブルを利用してチャンネルコーディ
    ングされないことと判断する請求項に記載のチャンネ
    ルデコーディング方法。
  6. 【請求項6】 前記段階(b5)は、 前記26チャンネルデータビットのうち1番目の13チ
    ャンネルデータビットは前記副コードテーブルのうち第
    1副コードテーブルを参照してチャンネルコーディング
    される前の7データビットにデコーディングし、後続す
    る2番目の13チャンネルデータビットは前記副コード
    テーブルのうち第2副コードテーブルを参照してチャン
    ネルコーディングされる前の7データビットにデコーデ
    ィングし、 前記第1副コードテーブルは7入力データビットに応ず
    る13チャンネルデータビットのうち最下位ビット(L
    SB)が“1”のコードよりなり、前記第2副コードテ
    ーブルは7入力データビットに応ずる13チャンネルデ
    ータビットのうち最上位二つのビット及び最下位二つの
    ビットが各々“00”のコードよりなる請求項に記載
    のチャンネルデコーディング方法。
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