JP3146261B2 - 機械的表面処理のための工具 - Google Patents

機械的表面処理のための工具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は物体の表面の例えばブラシがけ、磨き、つや
出し、清掃、ぬらし又は乾燥のために、裁断された繊維
製フリースから構成される、とくに研摩リング又は研摩
円板として構成された、摩擦による物体の機械的表面処
理を行うための工具に関する。
【0002】 機械的な表面処理は、とくに例えば台所用具、食器、
付属品、サツシ、特殊成形棒、工業部品、装飾品又は楽
器のように、金属、木材、石、ガラス、皮革、合成物質
等からなるたくさんの製品を処理するために、かつさら
に床、壁、窓ガラス、タイル等を維持しかつ保守するた
めに適用される。
【0003】 表面処理は、例えば磨きの際に、運ばれた等級分けに
よって徐々に細かくなる表面を形成する種々の工具又は
工具構成を段階的に使用しながら、多数のステップにお
いて行なわれる。これらの工具は、例えば磨きリンク又
は円板からなり、これらの磨きリング又は円板は、複数
の組織層から構成され、かつ一般に共通の回転軸又は締
付けリング上に配置されている。磨きリングのために、
ベルトになるように切断された組織が、折畳まれ、厚紙
リング又はフランジ又は金属締付けリングからなる心の
回りにリング状に置かれ、かつここに又はこれによって
取付けられる。磨き円板のために、裁断された組織層
が、互いに重ねられ、かつその際、例えば30゜の角度だ
け旋回され、縫い合わされ、かつとじられた厚紙フラン
ジによってまとめられる。そのために使われる組織は、
一般に、しかしとくに磨きのために、木綿織物である。
第1の磨き過程のために、それにより硬い繊維、例えば
シサル麻からなる組織も使用することができる。ある種
の磨きリング又は円板は、木綿とシサル麻組織の混合物
から仕上げることもできる。磨きリング又は円板は、そ
の強度を高めるために、場合によっては結合材として使
われる樹脂を含浸させることができる。
【0004】 数年来、木綿からなる又は混合されない又は混合され
た繊維材料からなる組織は、裁断及び処理の前に、折畳
みリングになるようにバイアイス(biaisliert)しなけ
ればならない。このことは、初めの織り縁に対して斜め
に延びる切断縁に対するたて糸の斜め位置と解釈され
る。この経過のために、特殊反転機械が必要であり、こ
の反転機械は、ホースを形成しながら組織の縁を縫い合
わせる。その後、組織ホースは、ら旋状の経路に切開さ
れ(バイアイスされ)、かつパックになるように巻き付
けられる。折畳みリングの周において糸は、45゜の角度
をなしている。バイアイシングにより折畳みリングのほ
つれの問題に抗するようにする(雑誌、L′ウジネ・ノ
ウベレ、1961年3月、“テクニークス・モデルネ・デ・
ブッフラゲ・エト・デ・ポリザーゲ”参照)。
【0005】 組織ベルトの折り目付けによって磨きリングは、回転
の間に自動的に換気され;これは、磨くべき部分を一層
良好に包込むために、必要な可とう性を有するようにな
り、かつ周にはちの巣状のものを形成し、これらはちの
巣状のものは、磨きペーストを収容する。磨きペースト
は、その研磨及び潤滑能力のために表面の磨きの際に常
に必要である。
【0006】 その間に通常の磨き工具は、経済的及び技術的な欠点
を有する。これらは、とくに次の点にある:すなわち −木綿組織に関する官僚主義的なEU−輸入割当て規則に
よる世界市場における困難になった商品提供、 −原料、木綿の取引相場を付けられた世界市場価格の大
幅な変動、 −高い労賃のためのEU−国内における不足した製造能
力、 −糸製造プロセス及び表面処理品質を害する硬いかつ幅
広いバイアイス縫い目の障害となる副作用を有する追加
的な自動化不可能な作業過程としてバイアイシングのた
めの技術的強制、 −再処理不可能なかなりの組織くず、 −組織のほつれのための研磨リング又は円板の不規則な
消耗、 −研磨リング又は円板の制限された寿命のため頻繁な工
具交換。
【0007】 フリースからなる磨き工具が使用されることはまれで
ある。フランス国特許第1426721号明細書は、これに関
して例えばフリースからなる磨き又は研磨材料を記載し
ており、このフリースは、永続的に波形の合成フィラメ
ントからなる。その際、研磨粒子を含む又は含まない接
着剤が、応力を受けたフィラメントに塗られる。応力が
中断されると、繊維はからみ合い、かつ続いて熱定着さ
れる。それにより得られたフリースは、リング状の磨き
工具になるように裁断され、かつ処理される。フランス
国特許第2310838号明細書は、同様に磨きリングを記載
しており、これらの磨きリングは、複数のフリース層か
らなる。このフリースの無秩序の繊維は、それらの交差
点において樹脂によって結合されている。
【0008】 しかしこのようなフリース磨きリング又は円板は、組
織リング及び円板に対するかなりの改善にもかかわら
ず、いぜんとして次の欠点を有する:すなわち −結合剤のために再利用できない多くのくず割合、 −結合剤の制限された浸透力(フィルタ効果)によって
制限される低いフリース密度、 −それにより生じる相応してわずかな寿命を有する不十
分な機械的強度、 −結合剤の分布が不規則であり、かつそれにより種々の
散漫な結果に至るので、制限された使用可能性、 −不所望な潤滑効果に至る不十分な耐熱性、 −異なった種類の繊維材料における結合剤の異なった固
着及び結合能力のため繊維混合物の制限された製造能
力、及び −結合剤による繊維の不所望な硬化。
【0009】 ヨーロッパ特許出願第0178577号明細書によれば、磨
き及び研摩作業のために研摩又は磨きペーストを装備し
たフェルト部材、とくにフェルトリングが公知であり、
このフェルト部材はフェルト内に研摩又は磨き粒子を固
定的に包込むために、少なくとも35%のウール又は類似
の毛状要素を含んでおり、かつこのフェルト部材におい
てフェルトもつれの中空空間内に1000μm以下の粒子の
大きさの研摩又は磨き粒子が封入されている。フェルト
部材の硬化添加物の割合は、少なくとも40%である。硬
化添加物として、例えば20ないし50%のポリビニルアセ
テート分散体の乾燥含有量を有する水溶性熱可塑性添加
物が使われる。それにより得られるフェルト部材の硬度
は、これを多くの用途に不適当にする。
【0010】 本発明の課題は、簡単な製造可能性及び長い寿命で前
記の欠点を避け、とくに平らでない表面を有する物体の
ためにも確実な使用可能性を有する、初めに述べたよう
な工具を提供することにある。
【0011】 本発明によれば、この課題は、初めに述べたような工
具において大体において次のようにして解決される。即
ちフリースが、もっぱら機械的に強化され、結合剤を用
いずに、処理圧力を受けて物体の沈み込み及び少なくと
も一部の包囲を可能にする可とう性の不規則繊維フリー
スであり、この不規則繊維フリースが、DINEN2970/2に
したがって、150〜500N/50mmの機械的強度及び50〜150
%の平均伸び率を有し、フリースがほぼ70と90%の間の
DIN54306による落下能力すなわち落下係数を持ってい
る。
【0012】 したがって製造は、結合剤を用いずに行なわれ、すな
わちフリースの可とう性を害する繊維の硬化に至る媒体
を適用せずに行なわれる。
【0013】 それにより摩擦による表面処理の分野において重要な
技術的及び経済的な利点が達成される。本発明による工
具は、次の利点を提供する:すなわち −本発明によるフリースは、人造(人工)又は合成繊維
から製造することもできるので、不安定な原料価格に無
関係、 −組織構造が存在せず、結合剤も存在しないので、再利
用可能なくず、 −糸製造が省略されるので、拡張された繊維混合可能
性、 −バイアイスの作業プロセスの省略、 −それにしたがってバイアイス縫い目の省略のため一層
良好な処理能力および使用可能性、 −簡単に自動化すべき製造方法、 −ほつれがなく、したがって均一な半径方向消耗、 −それにしたがって一層長い寿命、したがって工具交換
時間、 −一層良好な同心回転のため一層高度な動作静かさ、 −作業場所におけるわずかなかつ一層容易に取り除き可
能な砕片、及びそれにより一層高度な清潔性、及び減少
した低温炭化火災の危険、及び −結合剤を含まないかつそれ故に硬化しない不規則繊維
フリースの可とう性のため、フリースの沈み込みの際に
くるまれる平らでない物体に対する良好な沈み込み特
性。なるべく少なくとも50mmまでの沈み込み深さが達成
できるように、可とう性が提供されている。
【0014】 表面処理の際、研磨又は磨きペーストは、要求及び消
費量に応じて別個に追加することができ;研磨又は磨き
粒子を繊維フリース内に保持する必要性がなくなる。
【0015】 工具の可とう性と沈み込み特性は、不規則繊維フリー
スが、ほぼ70と90%の間のDIN54306による落下能力、す
なわち落下係数Dを有することにより、なおさらに最適
化することができる。
【0016】 本発明の有利な構成において、機械的なフリース形成
方法は、それ自体周知の針刺し、又は液体及び/又はガ
ス噴射によって行なわれ、それにより驚く程長持ちする
かつ本発明による使用目的に対してとくに適した不規則
繊維フリースが生じ、この不規則繊維フリースは、摩擦
による機械的表面処理のための工具における要求を、長
い寿命でとくに良好に満たす。
【0017】 その際、液体としてなるべく水が利用でき、かつ/又
はガスとしてなるべく空気が利用できる。両方の方法
は、−針刺し技術におけるように−結合剤を含まない繊
維フリースに至り、その際、液体として水は、乾燥の際
に完全に逃れるという利点を有する。
【0018】 フリースを形成する繊維は、天然の又は合成の種類の
ものであってよく、かつフリース内に混合されずに又は
混合されて存在することができる。天然の植物性繊維と
して、例えば木綿、亜麻、***又はシサル麻が、天然の
動物性繊維として、ウール、モヘア及び絹が、人工繊維
として、ビスコース、鉱物−、セラミック−、炭素−及
び金属繊維が、かつ合成繊維として、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリプロピレン、ポリイミド、アクリル及び
アラミドからなるようなものが提供される。鉱物物質を
充填した繊維も、有利に使用することができる。それに
より材料の切除を改善することができる。このような繊
維のかき取り作用によって、フリースの磨き効果は有利
な作用を受ける。
【0019】 別の本発明の特徴により、フリースが、所定の割合の
結合繊維を含み、これらの結合繊維が、熱作用を受けて
その交差点において結合されていると、繊維の不所望な
硬化に至る液体の硬化可能な結合剤を使用する必要な
く、繊維組織のそれ以上の機械的安定化が達成できる。
このような熱定着によって、個々の繊維の可とう性は害
されない。結合繊維は、その他の繊維よりも低い溶融点
を有する。
【0020】 所定の割合の収縮繊維を使用し、これらの収縮繊維
が、熱作用を受けて収縮し、かつ冷却の後にもこの状態
に留まる場合、繊維組織の追加的な圧縮、及びこれに伴
って現われる機械的強度の上昇を達成することができ
る。
【0021】 なるべく所定の長さに切断された繊維が使用され、こ
れらの繊維の長さが、ほぼ10と100mmの間にあり、かつ
これらの繊維のデニールが、ほぼ0.02と150dtexの間に
ある。
【0022】 さらにフリースの密度と厚さが、液体噴射によるフリ
ース形成方法において、使用される液体のほぼ5と230
バールの間に調整可能な圧力によって決められると、本
発明の思想の枠内において有利である。
【0023】 その際、フリース製造のために使用される液体噴射を
形成するノズルは、なるべくほぼ80と140×10*−6m
(*はべき指数を表わす)の間の直径を有する。
【0024】 さらにフリースは、なるべくほぼ50と500g/m*2の間
の面積質量を有し、かつほぼ0.3と5mmの間の厚さを有す
る。
【0025】 フリースは、所定の適用条件に適性にするために、例
えば折畳みリング、扁平円板、パッド、ロール、ロー
ラ、ベルト又はブラシとして構成することができる。
【0026】 折畳みリングとしてフリースは、リングの形を有し、
このリングは、少なくとも1つのフリース層から裁断さ
れた少なくとも1つのベルトからなり、このベルトは、
折畳まれ、固定の心の回りに放射状に置かれ、かつここ
に取り付けられている。
【0027】 リングの形のフリースが、少なくとも1つのフリース
層から裁断された少なくとも1つのベルトからなり、こ
のベルトが、波形に折畳まれ、固定の心の回りに置か
れ、かつここに取り付けられていることも可能である。
【0028】 別の代案は次のようになっている。すなわちリングの
形のフリースは、少なくとも1つのフリース層から裁断
された少なくとも1つのベルトからなり、このベルト
は、折畳まれかつ/又は波形にからげられ、中心締付け
リングによってまとめられている。
【0029】 さらに例えば、リングの形のフリースが、少なくとも
1つのフリース層から裁断されかつ互いに重ねられた少
なくとも2つの円板からなり、これらの円板が、中心片
及び/又はステツチ縫い目によってまとめられているこ
とも可能である。
【0030】 円板又はリング状の工具の使用があまり適していない
ところでは、例えば折畳まれたフリースが、ベルト状の
エンドレス支持体上に取付けられており、この支持体
が、駆動ベルトに等しく1つ又は複数のベルトプーリに
よって可動であることは、有利なことがある。
【0031】 その際、積層体に成るように形成された単層又は多層
の個々のベルト部分の形のフリースは、ベルト状のエン
ドレス支持体上に取付けることができる。
【0032】 工具を種々の使用目的に合わせるために、本発明によ
れば、さらに次のことが提案される。すなわち出来上が
ったかつ場合によってはすでに取付けられたフリース
は、適当に選択された物質を有するフリース内における
繊維の機械的な結合を言うに値する程変化することな
く、磨耗又は可燃性を減少するため、又はペースト固
着、かき取り特性、表面作用、寿命、液体吸収、液体か
き取り能力、静電気防止作用等の改善のために、後から
装備される。
【0033】 本発明のその他の目的、特徴、利点及び適用能力は、
図面による実施例の次の説明から明らかである。その
際、記載されかつ/又は画像により示されたすべての特
徴は、それ自体又は任意の組合わせにおいて、特許請求
の範囲又はその従属関係におけるそのまとめにも関係な
く本発明の対象を形成している。
【0034】 図1によれば、本発明にしたがって液体噴射によって
結合剤を含まずに製造されるフリース11のための製造ラ
イン10は、例えば次の主要装置を含んでいる:すなわち
解けた均一なばら積み材料を製造するため繊維パックの
ための混合室20を有するオープナ、揺動計量装置30、カ
ード40、拡散機50、不規則繊維フリース11になるように
繊維を機械的に結合するための噴射装置60、乾燥炉70、
及び巻取り機80。針刺し方にしたがって動作する製造ラ
インの場合、噴射装置60の代りに、針刺し機が使用され
る。
【0035】 オープナ20内において繊維パックは、開繊される。な
るべくほぼ100と100mmの間の長さ及びほぼ0.02と150dte
xの間のデニールを有する天然、人工又は合成種類の所
定の長さに切断された繊維が問題になる。オープナ20
は、その接続された混合室によって、同じ又は異なった
種類の繊維を処理することができる。混合室内におい
て、同種の繊維は均一化することができ、又は異なった
繊維種類からなる混合物を製造することができる。それ
に相応して1つ又は複数の同種のパック又は複数の異な
った種類のパックが使用される。
【0036】 揺動計量装置30は、カード40の供給を行ない、このカ
ードは、解けた繊維を繊維ナップに変換し、この繊維ナ
ップ内において繊維は、同方向に向けられている。繊維
ナップの面積質量は、揺動計量装置30によって引渡され
る繊維の量によってあらかじめ与えられ、かつ調整され
る。この値は、例えばほぼ5と10g/m*2の間において
変化することができる。その後、繊維ナップは、拡散機
50によってコンベヤベルト上において層に重ねられ、こ
れらの層は、一緒になって繊維フリース51を形成する。
繊維フリース51の面積質量はほぼ50と500g/m*2の間に
ある。続いて繊維フリース51は、結合剤を含まない不規
則繊維フリース11を製造するために、噴射装置60又はそ
の代わりに針刺し機を通っている。ほぼ150g/m*2の面
積質量まで、液体噴射方法が、コスト上望ましく、それ
以上では針刺し方法が望ましい。液体噴射によるフリー
ス製造方法は、例えばフランス国特許第1460513号明細
書からそれ自体公知である。噴射装置60は、2列の噴射
ノズル61からなり、これら噴射ノズルは、不規則繊維フ
リースを形成するために、繊維フリース51のそれぞれ表
面及び裏面に高い圧力を加える。所望の結合強度に応じ
て、1つのノズル列で十分である。噴射ノズル61の開口
は、ほぼ80ないし140×10*−6mの直径を有することが
でき、かつその圧力がほぼ5と230バールの間にある水
を供給される。これらは、金属メッシュ62上にある繊維
フリース51に対して垂直に配置されている。繊維フリー
ス51から過剰の水を排出するため、金属メッシュ62の下
においてそれぞれ噴射ノズル61に対向して吸引器63が取
付けられている。水噴射は、繊維フリース51を貫通し、
かつ固体扁平組織になるように繊維をからみ付かせる。
この過程において、例えば2cmの厚さの積上げ物が、1mm
の厚さのフリース11に圧縮される。厚さは、不規則繊維
フリース形成プロセスにおいてほぼ10:1ないし50:1の比
で減少することができる。本発明の枠内において利用可
能なフリース11の可能な厚さは、例えばほぼ0.3ないし5
mmの間にある。厚さの大幅な減少は、フリース11の密度
のはっきりした上昇に通じ、この時、この密度は、例え
ば0.1と0.5g/m*3の間にある。密度は、繊維材料の初
期面積質量を除いて、基本的に噴射圧力によって決ま
る。フリース11は、続いて乾燥機70を通り、この乾燥機
において残留湿気が取除かれる。乾燥機70において、例
えば熱気送風機、ドラム、高周波又はマイクロ波の乾燥
機が問題になる。乾燥後に、フリース11は、巻取り機80
によって巻き付けられる。
【0037】 次に例として、200g/m*2の面積質量を有する100%
ビスコースと1.7dtexの繊維とからなる本発明による工
具のためのフリース11を製造するためのプロセスパラメ
ータを、詳細に示す:すなわち −カージング: 3つの繊維ナップから140+120+90/cm*2になるよ
うに製造、かつ −噴射結合: −第1面:70バールの圧力 −第2面:110バールの圧力
【0038】 このようにして製造されたフリース11は、きわめて良
好な機械的特性、及び方法によって条件付けられた水素
架橋結合に基づく機械的繊維凝集を有する。フリース11
は、従来の組織のように加工することができる。
【0039】 本発明の対象を形成する工具は、新種のフリース材料
を利用して製造される。製造プロセスは、とりわけバイ
アイスが省略されることによって簡単になる。本発明に
よって製造されかつ利用される不規則繊維フリースは、
良好な研磨ペースト吸収能力、及び永続的な研磨ペース
ト固着能力を有するので、高い品質の工具が生じる。硬
いバイアイス縫い目が存在しないので、これにより達成
可能な表面品質は改善されている。均一なわずかな消耗
に基いて、寿命は増加している。
【0040】 図2aないしgは、折畳みリングの形(図2aないし
c)、扁平円形の形(図2d)、積層円板の形(図2e)及
びベルトの形(図2f及び2g)の種々の工具を示してい
る。リング101(図2a)は、例えば折畳まれたフリース
ベルト102からなり、このフリースベルトは、平らに複
数の層にして心の回りに置かれ、かつとじ付けられた2
つの厚紙フランジ103によって取り付けられる。この作
り方は、種々の加工輪郭への大きな整合能力、回転の際
の効果的な自己換気、良好な表面作用及び最適な包込み
の点で優れている。図2bに示された折畳みリング110
は、波形に折畳まれ互いに重ねられた複数のフリースベ
ルト111から作り上げられ、これらフリースベルトは、
心の回りに置かれ、かつとじ付けられた2つの厚紙リン
グ112の間に取付けられる。この作り方は、良好な形耐
久性、及び高い強度を有する。図2cに示された折畳みリ
ング120は、フリースベルト121からなり、このフリース
ベルトは、多層に巻付けられ、かつ締付け部によってか
らげられ、かつ金属フック123を有する締付けリングに
よって固定される。この作り方は、良好な自己換気、高
い形耐久性、及び効果的な表面作用を有する。図2dに示
された折畳み円板130は、裁断された個別円板131からな
り、これら個別円板は、互いに重ねられ、かつ同心ステ
ッチ縫い目132によって互いに結合されている。中心
は、縫い合わされた又はとじ付けられた厚紙フランジ13
3によって補強される。
【0041】 図2eに示された工具140は、個々のフリース積層体141
からなり、これらフリース積層体は、一方の側におい
て、丸い円筒形の円錐形の又は皿形の心142になるべく
接着によって、しかしステッチ又はリベット止めによっ
て、個別的に、又はU字型に折畳まれ144かつ間隔145を
置いて又は置かずに配置することができる群143にし
て、取付けられている。
【0042】 図2f及び2gにに示された工具150及び160は、ベルト状
のエンドレス支持体151又は161からなり、エンドレス支
持体上に、複数の層に折畳まれたフリースベルト152
(図2f)、又はU字型164に折畳むことができる個々の
フリース積層体162又は−積層体群163が、ステッチ165
及び/又は接着及び/又はリベット止め(図2g)によっ
て取付けられている。
【0043】 図3a及び3bは、使用後の2つの磨きリングを示してい
る。両方のリングは、図2cによる構造を有し、その際、
第1のもの(図3a)は、従来の様式で木綿組織から作ら
れ、かつ第2のもの(図3b)は、本発明による木綿フリ
ースから作られている。第1のものに比較して第2のリ
ングの均一に半径方向の消耗が目立っている。針刺し又
は液体噴射によって製造された不規則繊維フリースにお
いて、織られた材料とは相違して、半径方向の消耗は規
則的である。この特性のため、第2のリングは、第1の
ものより長く使用することができ、この第1のものの不
規則にほつれる輪郭は、磨き品質を害する。
【0044】 これらの異なった特性は、図4a及び4bの表示からも明
らかであり、これらの図は、図2dによる多層の扁平円板
の2つの使用した層を示している。
【0045】 第1の層(図4a)は、従来の方法で木綿組織から作ら
れ、かつ第2の層(図4b)は、本発明によりフリースか
ら作られている。第1の層(図4a)が、強力な繊維ほぐ
れの形のはっきりした消耗現象を示し、この繊維ほぐれ
が、幾何学的構造の完全な変化に至っているが、一方第
2の層(図4b)が、わずかな規則的な繊維ほぐれを示し
ているだけであることは、明らかである。
【0046】 本発明は、説明しかつ例として図示した構成に限定さ
れるものではなく、発明の基本構想から外れることな
く、専門家の能力の枠内において種々の修正を受けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるフリースの製造方法の実施例を概略的に示
す。
【図2a】 磨きリングの斜視図を示す。
【図2b】 磨きリングの別の構成の斜視図を示す。
【図2c】 磨きリングの別の構成の斜視図を示す。
【図2d】 磨き円板の斜視図を示す。
【図2e】 積層体を有する磨きリングの斜視図を示す。
【図2f】 ベルト状工具の斜視図を示す。
【図2g】 ベルト状工具の別の構成の斜視図を示す。
【図3a】 使用された従来の様式の磨きリングの図を示す。
【図3b】 使用された本発明による様式の磨きリングの図を示す。
【図4a】 円板状工具の図3aと同様な図を示す。
【図4b】 別の円板状工具の図3bと同様な図を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−152257(JP,A) 特開 昭63−92768(JP,A) 特開 昭51−137997(JP,A) 特開 昭63−278766(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 1/00 D04H 1/46

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の表面のブラシがけ、磨き、つや出
    し、清掃、ぬらし又は乾燥のために裁断された繊維フリ
    ースから構成される、摩擦による物体の機械的表面処理
    を行うための工具において、 フリースがもつぱら機械的に強化され、かつ結合剤を含
    まず、 フリースが処理すべき物体の少なくとも部分的包囲を可
    能にし、従って可とう的であり、 フリースが150〜500N/50mmの強度を持ち、それにより結
    合剤なしにもかかわらずかつ可とう性のあるにもかかわ
    らず永続的に機能を果たす能力に寄与し、 フリースがDIN53857/2に従って50〜150%の平均伸び率
    を持ち、それにより永続的に機能を果たす能力に寄与
    し、 フリースがほぼ70と90%の間のDIN54306による落下能力
    すなわち落下係数を持ち、それによりフリースの取扱い
    性を高める ことを特徴とする、機械的表面処理のための工具。
  2. 【請求項2】フリース(11)が天然繊維、人工繊維又は
    合成繊維又は鉱物性物質を充填される繊維を有し、鉱物
    性物質が、フリース(11)内に混合されずに又は混合さ
    れて存在することを特徴とする、請求項1に記載の工
    具。
  3. 【請求項3】フリース(11)が、所定の割合の結合繊維
    を含み、これらの結合繊維が、熱の作用を受けてその交
    差点において結合されていることを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の工具。
  4. 【請求項4】フリース(11)が、所定の割合の収縮繊維
    を含み、これらの収縮繊維が、熱の作用を受けて収縮
    し、かつ冷却の後に収縮した状態に留まることを特徴と
    する、請求項1〜3の1つに記載の工具。
  5. 【請求項5】フリース(11)を形成する繊維が、所定の
    長さに切断された繊維であり、これらの繊維の長さがほ
    ぼ10と100mmの間にあり、かつこれらの繊維デニール
    が、0.02と150dtexの間にあることを特徴とする、請求
    項1〜4の1つに記載の工具。
  6. 【請求項6】フリース(11)がほぼ50と500g/m2の間の
    面積質量を有するか、又はフリース(11)の密度が、ほ
    ぼ0.1と0.5g/cm3の間にあることを特徴とする、請求項
    1〜5の1つに記載の工具。
  7. 【請求項7】フリース(11)の厚さがほぼ0.3と5.0mmの
    間にあることを特徴とする、請求項1〜6の1つに記載
    の工具。
  8. 【請求項8】フリース(11)が、折畳みリング、扁平円
    板、パッド、ロール、ローラ、ベルト又はブラシとし
    て、単層又は多層に構成されていることを特徴とする、
    請求項1〜7の1つに記載の工具。
  9. 【請求項9】フリース(11)が、少なくとも1つのフリ
    ース層から裁断された少なくとも1つのベルト(102)
    からなるリング(101)の形を有し、このベルトが、折
    畳まれ、固定の心の回りに放射状に置かれ、かつここに
    取付けられているか(図2a)、又はリング(110)の形
    のフリース(11)が少なくとも1つのフリース層から裁
    断された少なくとも1つのベルト(111)からなり、こ
    のベルトが、波形に折畳まれ、固定の心の回りに置か
    れ、かつここに取付けられており(図2b)、又はリング
    (120)の形のフリース(11)が、少なくとも1つのフ
    リース層から裁断された少なくとも1つのベルト(12
    1)からなり、このベルトが、折畳まれかつ/又は波形
    にからげられ、かつ締付けリングによってまとめられて
    いるか(図2c)、又はリング(130)の形のフリース(1
    1)が、少なくとも1つのフリース層から裁断されかつ
    互いに重ねられた少なくとも2つの円板からなり、これ
    ら円板が、中心片(133)及び/又はステッチ縫い目(1
    32)によってまとめられているか(図2d)、又は積層体
    (141)になるように形成された単層又は多層の個々の
    ベルト部分の形のフリース(11)が、円筒形、円錐形又
    は皿形の心(142)上に取付けられているか(図2e)、
    又は折畳まれたフリース(11)が、ベルト状の駆動ベル
    ト上でベルトプーリにより駆動可能であるか(図2f及び
    2g)、又は複数の層に折畳まれたベルト(152)の形又
    は積層体(162)になるように形成された単層又は多層
    の個々のベルト部分の形のフリース(11)が、ベルト状
    のエンドレス支持体(161)上に取付けられている(図2
    f及び2g)ことを特徴とする、請求項8に記載の工具。
  10. 【請求項10】フリース(11)が、摩耗又は可燃性を減
    少するため、又はペースト固着、研摩特性、表面侵食、
    寿命、液体吸収、液体反発能力、静電防止作用等の改善
    のために、装備されることを特徴とする、請求項1〜9
    の1つに記載の工具。
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