JP3145164B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3145164B2 JP1764392A JP1764392A JP3145164B2 JP 3145164 B2 JP3145164 B2 JP 3145164B2 JP 1764392 A JP1764392 A JP 1764392A JP 1764392 A JP1764392 A JP 1764392A JP 3145164 B2 JP3145164 B2 JP 3145164B2
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、患者体腔内で超音波
を送波すると共にその反射波を受波して、体腔内超音波
像を得るようにした超音波診断装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置として、検査室で
の超音波像による診断や、検査室から別の部屋に伝送さ
れる超音波像、あるいはVTRに記録された超音波像に
よる診断の容易性および正確性等を図るために、図14
に示すような複数のボディーマーク1とプローブマーク
2との組合せから所要のものを選択して超音波像ととも
に表示するようにしたものや(特開昭59−22214
0号公報)、被検体の各部臓器に対応した臓器パターン
を画素の濃淡によって立体的に表示すると共に、その表
示された各部臓器上に超音波探触子の接触位置を基線で
表示し、さらに該基線から超音波送波方向を矢印で表示
するようにしたものや(特開昭60−72541号公
報)、所望形状のボディーマークを適宜形成してプロー
ブマークとともに超音波像と一緒に表示するようにした
もの(特開昭63−317140号公報)等が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにボディーマークおよびプローブマーク、あるいは
臓器パターン、超音波探触子の基線および超音波送波方
向の表示では、体外式の超音波プローブを用いる場合に
は有用であるが、体腔内で特定の臓器に対して超音波の
送受波を行う体腔内用の超音波プローブを用いる場合に
は、診断臓器の何処に超音波を送波しているのかが判断
しにくいという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、体腔内用超音波プローブを用い
る場合に、診断対象臓器のどの部分に超音波を送波して
いるのかを容易に判断でき、したがって得られる体腔内
超音波像からより正確な診断を容易に行い得るよう適切
に構成した超音波診断装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る超音波診断装置の発明は、患者の体
腔内に挿入され、超音波を送波すると共にその反射波を
受波する体腔内用超音波プローブと、この体腔内用超音
波プローブによる診断の対象となる診断対象臓器を示す
診断対象臓器マーク、および前記体腔内超音波プローブ
を体腔内に挿入されている患者の***を示す診断***マ
ークを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されて
いる診断対象臓器マークの中から所望の診断対象臓器マ
ークを選択する臓器マーク選択手段と、前記記憶手段に
記憶されている診断***マークの中から所望の診断***
マークを選択する***マーク選択手段と、前記体腔内用
超音波プローブで得られた超音波受信信号を処理して超
音波像にする処理手段と、この処理手段により得られた
超音波像に対応させて、前記臓器マーク選択手段で選択
された診断対象臓器マークを診断対象臓器マーク表示領
域に表示し、前記***マーク選択手段で選択された診断
***マークを診断***マーク表示領域に表示する手段
と、を具えたことを特徴とするものである。さらに、請
求項2に係る超音波診断装置の発明は、患者の体腔内に
挿入され、超音波を送波すると共にその反射波を受波す
る体腔内用超音波プローブと、この体腔内用超音波プロ
ーブによる診断の対象となる診断対象臓器を示す診断対
象臓器マーク、および前記体腔内超音波プローブを体腔
内に挿入されている患者の***を示す診断***マークを
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている診
断対象臓器マークの中から所望の診断対象臓器マークを
選択する臓器マーク選択手段と、前記記憶手段に記憶さ
れている診断***マークの中から所望の診断***マーク
を選択する***マーク選択手段と、前記超音波を送波す
る送波部位を示す超音波送波部位マークを発生させる超
音波送波部位マーク発生手段と、前記体腔内用超音波プ
ローブで得られた超音波受信信号を処理して超音波像に
する処理手段と、この処理手段により得られた超音波像
に対応させて、前記臓器マーク選択手段で選択された診
断対象臓器マークを診断対象臓器マーク表示領域に表示
し、前記***マーク選択手段で選択された診断***マー
クを診断***マーク表示領域に表示し、前記超音波送波
部位マーク発生手段で発生された超音波送波部位マーク
を前記診断対象臓器マークに重畳して表示する手段と、
を具えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】請求項1の発明によると、記憶手段に記憶され
ている診断対象臓器マークおよび診断***マークの中か
ら、患者に応じて診断すべき診断対象臓器マークおよび
その対象臓器の診断の際の診断***マークを選択するこ
とで、その選択された診断対象臓器マークおよび診断体
位マークが超音波像とともに表示されるので、これら診
断対象臓器マークおよび診断***マークから診断対象臓
器のどの部分に超音波を送波しているのかを容易に判断
することができ、超音波像による診断をより正確かつ容
易に行うことが可能となる。また、請求項2の発明によ
ると、さらに超音波の送波部位を示す超音波送波部位マ
ークが発生され、その超音波送波部位マークが診断対象
臓器マークに重畳して表示されるので、診断対象臓器の
どの部分にどの方向から超音波が送波されているのかを
容易に判断することが可能となる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例を示すもので
ある。この超音波診断装置においては、制御部11の制
御のもとに送受信回路12から送信パルスを発生させ、
これにより体腔内用超音波プローブ13内に設けられた
超音波振動子(図示せず)を駆動して診断対象臓器に超
音波パルスを送波するようになっている。また、診断対
象臓器で反射された超音波パルスは、体腔内用超音波プ
ローブ13の超音波振動子で電気信号に変換されて送受
信回路12に供給され、ここで所要の処理が行われて制
御部11の制御のもとに、超音波の送受信の位置情報に
対応してデジタルスキャンコンバータ(DSC)14に
格納され、モニタ15に超音像が表示されるようになっ
ている。なお、体腔内用超音波プローブ13は、診断対
象臓器に対応するものが装置本体16に着脱自在に装着
されるようになっている。
【0008】上記構成よりなる超音波診断装置におい
て、この実施例では、DSC14とモニタ15との間に
画像合成回路17を接続して設けると共に、制御部11
に接続して表示マークメモリ18およびキーボード等よ
りなるマーク選択部19を設ける。表示マークメモリ1
8には、図2にA,BおよびCに示すような仰臥位、右
側臥位、左側臥位等の複数の診断***マーク20を予め
格納しておくと共に、例えば図3に胃の診断対象臓器マ
ークを示すように複数の診断対象臓器マーク21を予め
格納しておく。
【0009】この実施例では、診断***および診断対象
臓器に応じて、マーク選択部19により制御部11を介
して表示マークメモリ18に格納されている対応する診
断***マーク20および診断対象臓器マーク21を選択
し、その選択した診断***マーク20および診断対象臓
器マーク21を画像合成回路17によりDSC14から
の体腔内超音波像に合成してモニタ15に表示する。
【0010】このように、モニタ15に体腔内超音波像
とともに、その診断***マーク20および診断対象臓器
マーク21を表示するようにすれば、診断対象臓器のど
の部分に超音波を送波しているのかを容易に判断できる
ので、得られる体腔内超音波像によりその場で診断を行
う場合や、表示画面の情報を検査室から別の部屋に伝送
したり、あるいはVTRに記録して後に診断を行う場合
でも、容易かつ正確な診断が可能となる。
【0011】図4は、この発明の第2実施例を示すもの
である。この実施例では、図1に示した第1実施例の構
成に、移動可能な超音波送波部位マークを発生する超音
波送波部位発生装置22を付加し、この超音波送波部位
発生装置22をマーク選択部19により制御部11を介
して制御して所要の超音波送波部位マークを発生させ、
これを画像合成回路17において表示マークメモリ18
からの診断対象臓器マーク21に重畳してモニタ15に
表示させる。また、診断対象臓器マークは、人種、性別
により、各臓器の形や大きさが異なるため、例えば図5
Aに欧米人の胃を、図5Bに日本人の胃をそれぞれ示す
ように、欧米人と日本人とでは胃の形および大きさが異
なるため、表示マークメモリ18に、人種、性別に対応
させて診断対象臓器マークを格納し、被検者の人種、性
別に応じて対応する診断対象臓器マークをマーク選択部
19により選択するようにする。その他の構成は、第1
実施例と同様である。
【0012】このようにして、この実施例では、診断対
象臓器マークとして被検者の人種、性別に応じた診断対
象臓器マークを選択して表示し、さらにその選択した診
断対象臓器マークに重畳して、図6に示すように、超音
波の送波部位を示す超音波送波部位マーク23を表示さ
せる。このように、超音波送波部位マーク23をも表示
させるようにすれば、診断***マークの表示と相俟っ
て、例えば図2にAで示す仰臥位で診断を実施した場合
には、臓器内の水は裏側、すなわち図7に示す図6のX
−X断面図において上側に溜まるので、臓器の裏側を診
断していることがわかり、図2にBで示す右側臥位で診
断を実施した場合には、図7において水が左側部分に溜
まり、図2にCで示す左側臥位で診断を実施した場合に
は、図7において水が右側部分に溜まるので、それぞれ
右側および左側を診断していることを容易に判断するこ
とができる。
【0013】図8は、図4に示すマーク選択部19の一
例の構成を示すものである。マーク選択部19には、人
種、性別等の各種のデータを入力するための入力キー5
1、診断対象臓器マーク群発生スイッチ52、診断***
マーク群発生スイッチ53、臓器・***マーク選択スイ
ッチ54、超音波送波部位マーク移動・回転スイッチ群
55、超音波送波部位マーク移動・回転切り替えスイッ
チ56等を設ける。
【0014】図9は、図4におけるモニタ15への表示
例を示すものである。モニタ15には、超音波像61、
グレースケールバー62およびレンジスケール63を表
示させると共に、選択マーク表示領域64およびマーク
群一覧表示領域65を設け、選択マーク表示領域64に
選択した診断***マーク20および診断対象臓器マーク
21を表示させると共に、診断対象臓器マーク21に重
畳して超音波送波部位マーク23を表示し、マーク群一
覧表示領域65に診断対象臓器マーク群および診断***
マーク群を選択的に表示させるようにする。
【0015】ここで、診断***マーク20の表示にあた
っては、まずマーク選択部19の診断***マーク群発生
スイッチ53を操作して、モニタ15のマーク群一覧表
示領域65に、図10に示すように診断***マーク群を
表示させる。その後、所望の診断***マークの番号をマ
ーク選択部19の臓器・***マーク選択スイッチ54で
選択して、モニタ15の選択マーク表示領域64に表示
させる。また、診断対象臓器マーク21の表示にあたっ
ては、まずマーク選択部19の診断対象臓器マーク群発
生スイッチ52を操作して、モニタ15のマーク群一覧
表示領域65に、図11に示すように診断対象臓器マー
ク群を表示させる。なお、この場合の診断対象臓器マー
ク群は、予め入力された人種、性別に対応するものを表
示させる。その後、所望の診断対象臓器マークの番号を
マーク選択部19の臓器・***マーク選択スイッチ54
で選択して、モニタ15の選択マーク表示領域64に表
示させる。さらに、超音波送波部位マーク23は、移動
・回転切り替えスイッチ56により移動か、回転かを選
択し、その移動または回転を移動・回転スイッチ群55
の操作により行って、表示されている診断対象臓器マー
ク21の所要の部位に重畳させる。
【0016】このように、モニタ15に体腔内超音波像
とともに、その診断***マーク20および人種、性別に
応じた診断対象臓器マーク21の他に、超音波送波部位
マーク23をも表示させるようにすれば、診断対象臓器
のどの部分に超音波を送波しているのかを、より容易か
つ正確に判断することができるので、得られる体腔内超
音波像による診断をより正確かつ容易に行うことが可能
となる。
【0017】図12は、この発明の第3実施例を示すも
のである。この実施例は図1に示した第1実施例におい
て、表示マークメモリ18に格納されている診断対象臓
器マーク21を、マーク選択部19を用いることなく、
装置本体16への体腔内用超音波プローブ13の装着に
より、その種類に応じて自動的に選択するようにしたも
のである。このため、この実施例では、体腔内用超音波
プローブ13からその種類を表すスコープコードを発生
させるようにすると共に、装置本体16には体腔内用超
音波プローブ13の装着下においてそのスコープコード
を読み取ってプローブの種類を判別するスコープコード
判定器31を設け、このスコープコード判定器31での
判定信号に基づいて制御部11を介して表示マークメモ
リ18に格納されている診断対象臓器マーク21から対
応するものを自動的に選択するようにする。なお、その
他の構成は第1実施例と同様である。
【0018】このように、表示マークメモリ18に格納
されている診断対象臓器マーク21を、マーク選択部1
9を用いることなく、装置本体16への体腔内用超音波
プローブ13の装着により自動的に選択するようにすれ
ば、マーク選択部19からは診断***マーク20のみを
選択すればよいことになるので、表示マークの選択操作
が容易になると共に、診断対象臓器マーク21の選択ミ
スが発生することもなくなる。
【0019】図13は、この発明の第4実施例を示すも
のである。この実施例は、図4に示した第2実施例にお
いて、超音波送波部位発生装置22からの超音波送波部
位マーク23を、マーク選択部19を用いることなく、
体腔内用超音波プローブ13に設けられているプローブ
先端を変位させるアングルノブ(図示せず)の操作およ
び体腔内に挿入されるプローブの挿入長に連動して自動
的に出力させるようにしたものである。このため、この
実施例では、体腔内用超音波プローブ13からそのアン
グルノブおよび体腔内に挿入されるプローブ挿入部の操
作に応じてアップ/ダウンおよびライト/レフトの操作
信号と体腔内に挿入されたプローブの挿入長信号とを発
生させるようにすると共に、装置本体16にはその操作
信号および挿入長信号を読み取る先端位置センサ41を
設け、この先端位置センサ41で読み取った操作信号お
よび挿入長信号に基づいて制御部11により超音波送波
部位発生装置21を制御して超音波送波部位マーク23
を自動的に出力させる。なお、その他の構成は第2実施
例と同様である。
【0020】このように、装置本体16に装着された体
腔内用超音波プローブ13からのアングルノブの操作信
号および体腔内に挿入されたプローブの挿入長信号に基
づいて、超音波送波部位発生装置22から自動的に超音
波送波部位マーク23を出力させるようにすれば、超音
波送波部位マーク23をアングルノブの操作および体腔
内に挿入されたプローブの挿入長に連動して自動的に動
かすことができるので、第2実施例におけるよりも超音
波送波部位マーク23を常に正確に表示することができ
ると共に、マーク選択部19での選択操作も容易にな
る。
【0021】なお、図4に示す実施例においては、表示
マークメモリ18に、人種、性別に対応する診断対象臓
器マークを格納するようにしたが、この診断対象臓器マ
ークは必ずしも全ての人種に対応させる必要はなく、仕
向地域の人種に対応させるだけでもよい。また、このよ
うな人種、性別に対応する診断対象臓器マークの格納
は、上記の他の実施例にも有効に適用することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明で
は、患者に応じて診断すべき診断対象臓器マークおよび
その対象臓器の診断の際の診断***マークを選択して超
音波像とともに表示するようにしたので、これら診断対
象臓器マークおよび診断***マークから診断対象臓器の
どの部分に超音波を送波しているのかを容易に判断する
ことができ、超音波像による診断をより正確かつ容易に
行うことができる。また、請求項2に係る発明では、さ
らに超音波の送波部位を示す超音波送波部位マークを診
断対象臓器マークに重畳して表示するようにしたので、
診断対象臓器のどの部分にどの方向から超音波が送波さ
れているのかを容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す図である。
【図2】診断***マークの3つの例を示す図である。
【図3】診断対象臓器マークの一例を示す図である。
【図4】この発明の第2実施例を示す図である。
【図5】人種による診断対象臓器マークの差異を説明す
るための図である。
【図6】超音波送波部位マークの表示例を示す図であ
る。
【図7】超音波送波部位マーク表示による効果を説明す
るための図である。
【図8】図4に示すマーク選択部の一例の構成を示す図
である。
【図9】第2実施例におけるモニタへの表示例を示す図
である。
【図10】診断***マーク群の表示例を示す図である。
【図11】診断対象臓器マーク群の表示例を示す図であ
る。
【図12】この発明の第3実施例を示す図である。
【図13】この発明の第4実施例を示す図である。
【図14】従来の技術を説明するための図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 送受信回路 13 体腔内用超音波プローブ 14 デジタルスキャンコンバータ(DSC) 15 モニタ 16 装置本体 17 画像合成回路 18 表示マークメモリ 19 マーク選択部 20 診断***マーク 21 診断対象臓器マーク 22 超音波送波部位発生装置 23 超音波送波部位マーク 31 スコープコード判定器 41 先端位置センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の体腔内に挿入され、超音波を送波
    すると共にその反射波を受波する体腔内用超音波プロー
    ブと、 この体腔内用超音波プローブによる診断の対象となる診
    断対象臓器を示す診断対象臓器マーク、および前記体腔
    内超音波プローブを体腔内に挿入されている患者の***
    を示す診断***マークを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている診断対象臓器マークの中
    から所望の診断対象臓器マークを選択する臓器マーク選
    択手段と、 前記記憶手段に記憶されている診断***マークの中から
    所望の診断***マークを選択する***マーク選択手段
    と、 前記体腔内用超音波プローブで得られた超音波受信信号
    を処理して超音波像にする処理手段と、 この処理手段により得られた超音波像に対応させて、前
    記臓器マーク選択手段で選択された診断対象臓器マーク
    を診断対象臓器マーク表示領域に表示し、前記***マー
    ク選択手段で選択された診断***マークを診断***マー
    ク表示領域に表示する手段と、 を具えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 患者の体腔内に挿入され、超音波を送波
    すると共にその反射波を受波する体腔内用超音波プロー
    ブと、 この体腔内用超音波プローブによる診断の対象となる診
    断対象臓器を示す診断対象臓器マーク、および前記体腔
    内超音波プローブを体腔内に挿入されている患者の***
    を示す診断***マークを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている診断対象臓器マークの中
    から所望の診断対象臓器マークを選択する臓器マーク選
    択手段と、 前記記憶手段に記憶されている診断***マークの中から
    所望の診断***マークを選択する***マーク選択手段
    と、 前記超音波を送波する送波部位を示す超音波送波部位マ
    ークを発生させる超音波送波部位マーク発生手段と、 前記体腔内用超音波プローブで得られた超音波受信信号
    を処理して超音波像にする処理手段と、 この処理手段により得られた超音波像に対応させて、前
    記臓器マーク選択手段で選択された診断対象臓器マーク
    を診断対象臓器マーク表示領域に表示し、前記***マー
    ク選択手段で選択された診断***マークを診断***マー
    ク表示領域に表示し、前記超音波送波部位マーク発生手
    段で発生された超音波送波部位マークを前記診断対象臓
    器マークに重畳して表示する手段と、 を具えたことを特徴とする超音波診断装置。
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