JP3145118B2 - 回転可能な真空フランジ - Google Patents
回転可能な真空フランジInfo
- Publication number
- JP3145118B2 JP3145118B2 JP50853393A JP50853393A JP3145118B2 JP 3145118 B2 JP3145118 B2 JP 3145118B2 JP 50853393 A JP50853393 A JP 50853393A JP 50853393 A JP50853393 A JP 50853393A JP 3145118 B2 JP3145118 B2 JP 3145118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- flange
- vacuum
- flange ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/02—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
- F16L23/024—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by how the flanges are joined to, or form an extension of, the pipes
- F16L23/028—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by how the flanges are joined to, or form an extension of, the pipes the flanges being held against a shoulder
- F16L23/0286—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by how the flanges are joined to, or form an extension of, the pipes the flanges being held against a shoulder the shoulder not being formed from the pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は真空システムにおける要素を相互接続するた
めに使用するフランジに関し、特に回転可能なインサー
トがワイヤスプリングによりフランジリング内に保持さ
れるところの回転可能なフランジに関する。
めに使用するフランジに関し、特に回転可能なインサー
トがワイヤスプリングによりフランジリング内に保持さ
れるところの回転可能なフランジに関する。
発明の分野 真空フランジは、真空導管またはパイプ、真空弁、真
空ポンプなどのようなシステムの要素を相互連結するた
めに、真空システムに広く使用されている。その真空フ
ランジは、その要素を機械的に相互連結するための手
段、および相互連結された要素間に真空シールを形成す
る手段を含む。そのシールは、典型的に要素間で機械的
に圧縮される、金属製または弾性ガスケットにより形成
される。
空ポンプなどのようなシステムの要素を相互連結するた
めに、真空システムに広く使用されている。その真空フ
ランジは、その要素を機械的に相互連結するための手
段、および相互連結された要素間に真空シールを形成す
る手段を含む。そのシールは、典型的に要素間で機械的
に圧縮される、金属製または弾性ガスケットにより形成
される。
整合していない真空システムの組み立てを容易にする
ために、回転可能な真空フランジが利用されてきた。そ
の回転可能なフランジは、取り付け穴を有するフランジ
リングおよび真空導管またはパイプに剛直に取り付けれ
られるインサートを含む。インサートはフランジリング
の凹部に取り付けられる。そのフランジリングは取り付
け穴の整合を容易にするために、インサートに対して回
転可能となっている。
ために、回転可能な真空フランジが利用されてきた。そ
の回転可能なフランジは、取り付け穴を有するフランジ
リングおよび真空導管またはパイプに剛直に取り付けれ
られるインサートを含む。インサートはフランジリング
の凹部に取り付けられる。そのフランジリングは取り付
け穴の整合を容易にするために、インサートに対して回
転可能となっている。
従来の回転可能なフランジはいくつかの欠点をもって
いる。インサートおよびフランジリングは別々の部品
で、取り付けの間容易に外れる。とくに、真空フランジ
の組み立ての間、組み立てボルトを取り付けている間フ
ランジリングおよびインサートを一緒に保持する必要が
あった。大きな真空フランジの場合にこれは特に困難で
ある。取り付けの困難さは時に、インサート上での刃形
シールに損傷を与え、またインサートの取り替えを余儀
なくした。
いる。インサートおよびフランジリングは別々の部品
で、取り付けの間容易に外れる。とくに、真空フランジ
の組み立ての間、組み立てボルトを取り付けている間フ
ランジリングおよびインサートを一緒に保持する必要が
あった。大きな真空フランジの場合にこれは特に困難で
ある。取り付けの困難さは時に、インサート上での刃形
シールに損傷を与え、またインサートの取り替えを余儀
なくした。
本発明の一般的な目的は、改良された回転可能な真空
フランジを提供することである。
フランジを提供することである。
本発明の他の目的は、取り付けが容易にできる回転可
能な真空フランジを提供することである。
能な真空フランジを提供することである。
さらに、本発明の目的は、インサートがフランジリン
グ内に保持され、フランジリング内で回転可能となる回
転可能な真空フランジを提供することである。
グ内に保持され、フランジリング内で回転可能となる回
転可能な真空フランジを提供することである。
さらに、本発明の目的は、製造が容易でコストの低い
回転可能な真空フランジを提供することである。
回転可能な真空フランジを提供することである。
発明の要約 本発明に従い、これらおよび他の目的ならびに利点
は、凹所を有するフランジリング、シール部分を含み真
空導管に真空気密に取り付けられる、フランジリングの
凹所に取り付けられインサート、およびフランジリング
内にインサートを保持し、フランジリングに対しインサ
ートの回転を可能にするための手段から成る回転可能な
真空フランジにより達成される。
は、凹所を有するフランジリング、シール部分を含み真
空導管に真空気密に取り付けられる、フランジリングの
凹所に取り付けられインサート、およびフランジリング
内にインサートを保持し、フランジリングに対しインサ
ートの回転を可能にするための手段から成る回転可能な
真空フランジにより達成される。
フランジリングにインサートを保持する手段は典型的
に、インサート内の第１の周囲溝、フランジリング内の
第２の周囲溝、および第１および第２の溝内に保持され
るワイヤスプリングから成る。第１および第２の溝はワ
イヤスプリングを収納するように対置し、整合する位置
にある。
に、インサート内の第１の周囲溝、フランジリング内の
第２の周囲溝、および第１および第２の溝内に保持され
るワイヤスプリングから成る。第１および第２の溝はワ
イヤスプリングを収納するように対置し、整合する位置
にある。
好適実施例において、フランジリングは凹所を画成す
る内側に伸長した環状リブを含む。インサートは中に第
１の周囲溝を有する外側周囲表面を含み、フランジリン
グは中に第２の周囲溝を有する内側周囲表面を含む。ワ
イヤスプリングは典型的に、所定の直径を有するほぼ円
形の断面を有する。第１の溝は好適に、フランジの組み
立て、または分解の間、ワイヤスプリングを収納するた
めに、所定の直径とほぼ同じかそれより大きい深さを有
する。第２の溝は好適には、所定の直径の約半分かそれ
以下の深さを有する。この形状により、インサートは通
常の使用（真空フランジの取り付ける場合も含めて）の
間、ワイヤスプリングによりフランジリング内に保持さ
れる。しかし、インサートはたとえば、シールリングが
損傷したとき、フランジリングから除去できる。
る内側に伸長した環状リブを含む。インサートは中に第
１の周囲溝を有する外側周囲表面を含み、フランジリン
グは中に第２の周囲溝を有する内側周囲表面を含む。ワ
イヤスプリングは典型的に、所定の直径を有するほぼ円
形の断面を有する。第１の溝は好適に、フランジの組み
立て、または分解の間、ワイヤスプリングを収納するた
めに、所定の直径とほぼ同じかそれより大きい深さを有
する。第２の溝は好適には、所定の直径の約半分かそれ
以下の深さを有する。この形状により、インサートは通
常の使用（真空フランジの取り付ける場合も含めて）の
間、ワイヤスプリングによりフランジリング内に保持さ
れる。しかし、インサートはたとえば、シールリングが
損傷したとき、フランジリングから除去できる。
図面の簡単な説明 他の、さらに他の目的、効果、特性と共に本発明は、
添付図面によりより良く理解される。
添付図面によりより良く理解される。
図１は本発明に従った回転可能な真空フランジの分解
斜視図である。
斜視図である。
図２は真空導管に取り付けられる回転可能な真空フラ
ンジの部分断面図である。
ンジの部分断面図である。
発明の詳細な説明 本発明に従った回転可能な真空フランジが図１および
２に示されている。フランジリング10がほぼ円形の形を
もち、ステンレススティールのような金属から製造され
る。フランジリング10は取り付け穴14を有する外側部
分、および内側に伸長した環状リブ16を含む。リブ16お
よび外側部分は環状凹所20を画成する。
２に示されている。フランジリング10がほぼ円形の形を
もち、ステンレススティールのような金属から製造され
る。フランジリング10は取り付け穴14を有する外側部
分、および内側に伸長した環状リブ16を含む。リブ16お
よび外側部分は環状凹所20を画成する。
環状インサート30が中央開口31を有し、ステンレスス
ティールのような金属から製造される。インサート30は
フランジリング10の凹所20に取り付けられる寸法となっ
ている。図２によく示されているように、インサート30
が環状リブ16と接している。そのインサート30は、フラ
ンジリング10に対してインサート30の回転を可能にする
ために、フランジリング10の内側周囲表面32に対応する
寸法をもつ。インサート30は、シーリングガスケット
（図示せず）へのシールを行うための環状刃形シール34
を有する。シーリングガスケットは好適に、銅のような
金属から成るが、弾性リングでもよい。インサート30は
また、真空導管またはパイプ40を収納するための周囲凹
所38を含む。真空導管40は典型的に、溶接によりインサ
ート30にシールされている。
ティールのような金属から製造される。インサート30は
フランジリング10の凹所20に取り付けられる寸法となっ
ている。図２によく示されているように、インサート30
が環状リブ16と接している。そのインサート30は、フラ
ンジリング10に対してインサート30の回転を可能にする
ために、フランジリング10の内側周囲表面32に対応する
寸法をもつ。インサート30は、シーリングガスケット
（図示せず）へのシールを行うための環状刃形シール34
を有する。シーリングガスケットは好適に、銅のような
金属から成るが、弾性リングでもよい。インサート30は
また、真空導管またはパイプ40を収納するための周囲凹
所38を含む。真空導管40は典型的に、溶接によりインサ
ート30にシールされている。
回転可能な真空フランジはフランジリング10の取り付
け穴14を通るボルトにより真空システムの他の要素に機
械的に取り付けられる。真空気密な連結が、シーリング
ガスケット（図示せず）に対して刃形シール34を押し付
けることにより達成される。整合する要素上の同様の刃
形シールがシーリングガスケットの反対側に押し付けら
れる。
け穴14を通るボルトにより真空システムの他の要素に機
械的に取り付けられる。真空気密な連結が、シーリング
ガスケット（図示せず）に対して刃形シール34を押し付
けることにより達成される。整合する要素上の同様の刃
形シールがシーリングガスケットの反対側に押し付けら
れる。
本発明に従い、フランジリング10の内側周囲表面32に
は周囲溝44が設けられ、インサート30の外側周囲表面46
には周囲溝48が設けられる。溝44および48は、ワイヤス
プリング50を収納するために、各表面上で対置しかつ整
合する位置にある。ワイヤスプリング50は、取り付けら
れるときほぼ円の形となっており、その断面は典型的に
円形である。ワイヤスプリング50は溝44および48の周囲
全体にわたっている必要はない。図２に示すように本発
明の回転可能な真空フランジが組み立てられたとき、ワ
イヤスプリング50の一部が溝44内に、一部が溝48内に位
置する。その結果、ワイヤスプリングはインサート30お
よびフランジリング10が通常の使用の間にばらばらにな
ることを防止する。しかし、インサート30はフランジリ
ング10内で自由に回転できる。環状リブ16はインサート
30をフランジリング10内でインサート30を保持するため
に必要というわけではない。しかし、環状リブは刃形シ
ール34をシーリングガスケットへと密接にして押し付け
るために必要である。
は周囲溝44が設けられ、インサート30の外側周囲表面46
には周囲溝48が設けられる。溝44および48は、ワイヤス
プリング50を収納するために、各表面上で対置しかつ整
合する位置にある。ワイヤスプリング50は、取り付けら
れるときほぼ円の形となっており、その断面は典型的に
円形である。ワイヤスプリング50は溝44および48の周囲
全体にわたっている必要はない。図２に示すように本発
明の回転可能な真空フランジが組み立てられたとき、ワ
イヤスプリング50の一部が溝44内に、一部が溝48内に位
置する。その結果、ワイヤスプリングはインサート30お
よびフランジリング10が通常の使用の間にばらばらにな
ることを防止する。しかし、インサート30はフランジリ
ング10内で自由に回転できる。環状リブ16はインサート
30をフランジリング10内でインサート30を保持するため
に必要というわけではない。しかし、環状リブは刃形シ
ール34をシーリングガスケットへと密接にして押し付け
るために必要である。
上述したように、インサート30はワイヤスプリング50
によりフランジリング10内に保持される。しかし、イン
サート30は軸方向の圧力をインサート30に適用すること
により、ワイヤスプリング50が溝48内に押し付けられ、
これによりフランジリング30から取り外すことができ
る。インサート30の取り外しを可能にするため、フラン
ジリング10内の溝44の深さは好適には、ワイヤスプリン
グ50の断面直径の約半分かそれ以下である。溝48の深さ
は好適には、ワイヤスプリング50の断面直径と同じかそ
れ以上である。溝48は、真空フランジを組み立て、分解
する間ワイヤスプリング50を収納するのに十分な深さを
有する。この形状により、ワイヤスプリング50は溝48内
に圧し付けられ得るし、インサート30はフランジリング
10の凹所20内に摺動可能に組み入れられ、そこから取り
外すことができる。溝44および48の深さは、フランジリ
ング10とインサート30との間のクリアランスを考慮し
て、調節できることは理解できよう。
によりフランジリング10内に保持される。しかし、イン
サート30は軸方向の圧力をインサート30に適用すること
により、ワイヤスプリング50が溝48内に押し付けられ、
これによりフランジリング30から取り外すことができ
る。インサート30の取り外しを可能にするため、フラン
ジリング10内の溝44の深さは好適には、ワイヤスプリン
グ50の断面直径の約半分かそれ以下である。溝48の深さ
は好適には、ワイヤスプリング50の断面直径と同じかそ
れ以上である。溝48は、真空フランジを組み立て、分解
する間ワイヤスプリング50を収納するのに十分な深さを
有する。この形状により、ワイヤスプリング50は溝48内
に圧し付けられ得るし、インサート30はフランジリング
10の凹所20内に摺動可能に組み入れられ、そこから取り
外すことができる。溝44および48の深さは、フランジリ
ング10とインサート30との間のクリアランスを考慮し
て、調節できることは理解できよう。
開示した回転可能な真空フランジは通常の使用の間イ
ンサートを保持する一方で、フランジリング10をインサ
ート30対し回転可能にする。したがって、フランジは１
つのユニットとして容易に組み立てることができる。し
かし、インサート30は、たとえばシール34が損傷を受け
たとき、取り外すことができる。今まで、本発明の好適
実施例を示し、説明してきたが、当業者であれば請求の
範囲で画成された本発明の範囲から逸脱することなくい
ろいろな変形、変更をなし得ることは明らかである。
ンサートを保持する一方で、フランジリング10をインサ
ート30対し回転可能にする。したがって、フランジは１
つのユニットとして容易に組み立てることができる。し
かし、インサート30は、たとえばシール34が損傷を受け
たとき、取り外すことができる。今まで、本発明の好適
実施例を示し、説明してきたが、当業者であれば請求の
範囲で画成された本発明の範囲から逸脱することなくい
ろいろな変形、変更をなし得ることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4783100（ＵＳ，Ａ) 米国特許2058062（ＵＳ，Ａ) 米国特許2468315（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16L 23/02 F16L 23/00 F16L 27/08
Claims (4)
- 【請求項１】回転可能な真空フランジであって， フランジリングと， 前記フランジリング内に取り付けられる環状インサート
と， 該インサートを前記フランジリング内に保持し，前記イ
ンサートを前記フランジリングに対して回転可能にする
ためのワイヤスプリングと， から成り， 前記フランジリングは，前記フランジリングの他の部分
よりも小さな半径を有する，内側に伸張した環状リブ，
および前記フランジリングを他のフランジリングに取り
付けるための複数の取付け穴を有し， 前記インサートは，シール部分，および真空導管への真
空気密な取付け手段を有し， 前記インサートは，前記環状リブと直接接し，前記フラ
ンジリングが他のフランジリングに取り付けられると
き，前記環状リブにより軸線方向に支持されて，シーリ
ングガスケットと接し， 前記インサートは，中に第１の周囲溝を有する外側周囲
表面を有し， 前記フランジリングは，中に第２の周囲溝を有する内側
周囲表面を有し， 前記第１および第２の周囲溝は，前記インサートが前記
フランジリング内に配置されるとき，向かい合って整合
した位置となり， 前記ワイヤスプリングは，前記フランジリングと前記イ
ンサートとの間で，前記第一および第二の周囲溝の中に
位置する， ところの回転可能な真空フランジ。 - 【請求項２】請求の範囲第１項に記載の真空フランジで
あって， 前記ワイヤスプリングが所定の直径のほぼ円形断面を有
し，前記第１の周囲溝の深さが，前記真空フランジの組
み立て，分解の間に前記ワイヤスプリングを収納するた
めに前記所定の直径と同じかそれより大きい，ところの
真空フランジ。 - 【請求項３】請求の範囲第１項に記載の真空フランジで
あって， 前記インサートが所定の直径のほぼ円形断面を有し，前
記第２の周囲溝の深さが，記所定の直径の半分かそれ以
下である，ところの真空フランジ。 - 【請求項４】請求の範囲第１項に記載の真空フランジで
あって， 前記インサートのシール部分がガスケットをシーリング
するために円形の刃形から成る，ところの真空フラン
ジ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/783,309 US5163712A (en) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | Rotatable vacuum flange |
| US783,309 | 1991-10-28 | ||
| PCT/US1992/009175 WO1993009376A1 (en) | 1991-10-28 | 1992-10-28 | Rotatable vacuum flange |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06506526A JPH06506526A (ja) | 1994-07-21 |
| JP3145118B2 true JP3145118B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=25128831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50853393A Expired - Fee Related JP3145118B2 (ja) | 1991-10-28 | 1992-10-28 | 回転可能な真空フランジ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5163712A (ja) |
| EP (1) | EP0564637B1 (ja) |
| JP (1) | JP3145118B2 (ja) |
| CA (1) | CA2099365A1 (ja) |
| DE (1) | DE69218398T2 (ja) |
| WO (1) | WO1993009376A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102683544B1 (ko) * | 2022-03-21 | 2024-07-10 | 윤지훈 | 진공회전형 cf 플렌지의 이탈방지 장치 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383694A (en) * | 1993-01-29 | 1995-01-24 | Fmc Corporation | Load segment assembly with wire rope |
| US5492373A (en) * | 1994-09-28 | 1996-02-20 | J. M. Huber Corporation | Wellhead flange for interconnecting a threaded wellhead and a flanged blowout preventer |
| US5782500A (en) * | 1995-05-26 | 1998-07-21 | Mate; Robert James | Passageway aligned coupling and process |
| US5671956A (en) * | 1996-03-07 | 1997-09-30 | Kimball Physics, Inc. | Vacuum system coupler |
| US5830871A (en) * | 1996-10-28 | 1998-11-03 | The Scripps Research Institute | Inhibitors of E-, P- and L-selectin binding |
| US6219880B1 (en) | 1998-09-17 | 2001-04-24 | Pullman-Holt Corporation | Vacuum cleaner |
| US6631929B1 (en) * | 1998-12-11 | 2003-10-14 | Q3Jmc, Incorporated | Connection cartridge for air tanks |
| US8191901B2 (en) * | 2000-10-26 | 2012-06-05 | Kimball Physics, Inc. | Minimal thickness, double-sided flanges for ultra-high vacuum components |
| US20040195834A1 (en) * | 2003-04-04 | 2004-10-07 | Steingass Robert W. | Fluid joint between fire equipment and connector |
| KR100582243B1 (ko) * | 2004-02-11 | 2006-05-23 | 쥐에스-하이드로 오와이 | 플랜지 죠인트 |
| DE102004012677A1 (de) * | 2004-03-16 | 2005-10-13 | Leybold Vakuum Gmbh | Vakuumsystem |
| FR2893094B1 (fr) * | 2005-11-10 | 2011-11-11 | Cit Alcatel | Dispositif de fixation pour une pompe a vide |
| DE102010009179A1 (de) | 2010-02-24 | 2011-08-25 | Andocksysteme G. Untch GmbH, 79410 | Verbindungsvorrichtung zum Verbinden eines flexiblen Gebindes mit einem Flansch oder einem Anschlussring |
| US9553357B2 (en) * | 2012-09-13 | 2017-01-24 | Winegard Company | Antenna mounting system |
| US9228682B1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-01-05 | John W. Rocheleau | Two-piece pipe flange and systems |
| CN103398247A (zh) * | 2013-08-17 | 2013-11-20 | 吉安锐迈管道配件有限公司 | 一种高密封防腐蚀的海底输送管道连接装置 |
| US10281069B2 (en) * | 2013-11-13 | 2019-05-07 | Brookhaven Science Associates, Llc | Vacuum sealing flange |
| JP6468801B2 (ja) * | 2014-10-29 | 2019-02-13 | 株式会社フジキン | 継手 |
| EP3171030B1 (de) * | 2015-11-19 | 2020-01-08 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vakuumpumpe |
| US20180016867A1 (en) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | Schlumberger Technology Corporation | Soft seat retention |
| DE102017211078B4 (de) | 2017-06-29 | 2021-02-18 | Audi Ag | Verfahren zum Herstellen einer Anordnung zum Fördern mindestens einer Flüssigkeit |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2058062A (en) * | 1936-05-09 | 1936-10-20 | Cowles Irving | Swivel joint |
| US2468315A (en) * | 1946-02-26 | 1949-04-26 | H B Salter Mfg Company | Sink fixture |
| US2757023A (en) * | 1955-08-12 | 1956-07-31 | Int Harvester Co | Adjustable bracket for pipe-line arrangement |
| DE1289696B (de) * | 1966-05-24 | 1969-02-20 | Mannesmann Ag | Losflanschverbindung fuer Druckrohrleitungen |
| US3455583A (en) * | 1967-08-30 | 1969-07-15 | High Voltage Engineering Corp | Vacuum type union |
| BE755765A (fr) * | 1969-09-10 | 1971-02-15 | British Steel Corp | Joint de tuyaux avec auto-ancrage |
| US3811691A (en) * | 1971-09-03 | 1974-05-21 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Piston ring having peripheral groove |
| US3871691A (en) * | 1972-08-14 | 1975-03-18 | Tatsuya Takagi | Pipe joint |
| US3850455A (en) * | 1972-11-17 | 1974-11-26 | Caterpillar Tractor Co | Strain-limiting connector |
| FI53274A (ja) * | 1974-02-22 | 1975-08-23 | Goeran Sundholm | |
| US4653780A (en) * | 1983-10-03 | 1987-03-31 | Titeflex Corporation | Self-aligning tube fitting |
| US4783100A (en) * | 1987-04-20 | 1988-11-08 | Philips Industries, Inc. | Swivel joint |
-
1991
- 1991-10-28 US US07/783,309 patent/US5163712A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-10-28 JP JP50853393A patent/JP3145118B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-28 DE DE69218398T patent/DE69218398T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-28 WO PCT/US1992/009175 patent/WO1993009376A1/en active IP Right Grant
- 1992-10-28 CA CA002099365A patent/CA2099365A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-28 EP EP92923109A patent/EP0564637B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102683544B1 (ko) * | 2022-03-21 | 2024-07-10 | 윤지훈 | 진공회전형 cf 플렌지의 이탈방지 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2099365A1 (en) | 1993-04-29 |
| WO1993009376A1 (en) | 1993-05-13 |
| JPH06506526A (ja) | 1994-07-21 |
| EP0564637A4 (ja) | 1994-03-02 |
| EP0564637A1 (en) | 1993-10-13 |
| EP0564637B1 (en) | 1997-03-19 |
| DE69218398D1 (de) | 1997-04-24 |
| DE69218398T2 (de) | 1997-06-26 |
| US5163712A (en) | 1992-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3145118B2 (ja) | 回転可能な真空フランジ | |
| JP3962017B2 (ja) | ケーブル差込用、管挿入用、またはそれと同様な用途用のシール | |
| KR100252683B1 (ko) | 강판제 펌프케이싱과 이 펌프케이싱을 구비한 전주류형 펌프 | |
| JP3491167B2 (ja) | 圧力管接合部のための改良された固定部材 | |
| US5290073A (en) | Expansion seal for cable pipe | |
| US4127290A (en) | Spigot-and-socket joint for tubes | |
| US3480301A (en) | Self-centering gauge ring | |
| GB2194996A (en) | A coupling assembly for a tube or tubes | |
| JPH0830549B2 (ja) | 解除可能な差込みソケット継手 | |
| HU219927B (hu) | Szerkezet csővezeték két elemének az összekapcsolására, valamint csővezetékek elemeinek, különösen csöveknek tömített és reteszelt összekapcsolása | |
| JPH0531033B2 (ja) | ||
| EP0303453A1 (en) | Ball valves for pipelines | |
| KR960000665B1 (ko) | 밀봉링 지지조립체 및 지지방법 | |
| US5792990A (en) | Coupling for metal tubes | |
| US5340169A (en) | Locking device for laid pipes with embedded insert | |
| US5209496A (en) | Universal seal or packing gland | |
| GB2206398A (en) | Seal system for butterfly valves | |
| JP3052987B2 (ja) | 継手構造 | |
| US5000489A (en) | Service saddle | |
| JP3082981B2 (ja) | シール継手装置 | |
| JPH0942549A (ja) | 管継手用シール材 | |
| US5411297A (en) | Conduit mounting system | |
| JP3052988B2 (ja) | 継手構造 | |
| JPH0338547Y2 (ja) | ||
| EP0384741A2 (en) | Seal assembly and method |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |