JP3142864B2 - 着色繊維構造物とその製造法 - Google Patents
着色繊維構造物とその製造法Info
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- JP3142864B2 JP3142864B2 JP02279422A JP27942290A JP3142864B2 JP 3142864 B2 JP3142864 B2 JP 3142864B2 JP 02279422 A JP02279422 A JP 02279422A JP 27942290 A JP27942290 A JP 27942290A JP 3142864 B2 JP3142864 B2 JP 3142864B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は有毛繊維布帛に関するものであり主として乗
物、家具等に使用される有毛繊維布帛に関するものであ
る。
物、家具等に使用される有毛繊維布帛に関するものであ
る。
(従来の技術) 近年、自動車、バス電車等の乗物類や家具等の椅子類
に使用される座席用シート表皮材として機能性と豪華さ
を備えた立毛状の構造よりなる有毛繊維布帛が使用され
ており、その素材としては、主にナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維が使用されている。
に使用される座席用シート表皮材として機能性と豪華さ
を備えた立毛状の構造よりなる有毛繊維布帛が使用され
ており、その素材としては、主にナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維が使用されている。
他方一般に生地の表面と裏面との異なった色相を有す
る無地や柄物は知られているが、生地の風合が硬くなっ
たり摩擦堅牢度が劣るなど商品価値の低いものであっ
た。
る無地や柄物は知られているが、生地の風合が硬くなっ
たり摩擦堅牢度が劣るなど商品価値の低いものであっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は上記した生地の表面と裏面の色相を変
えるという概念ではなく表面部に相当する部分を高さ方
向に変化させるという新しい概念により商品価値の高い
新しいシート表皮材を提供することにある。
えるという概念ではなく表面部に相当する部分を高さ方
向に変化させるという新しい概念により商品価値の高い
新しいシート表皮材を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、有毛繊維布帛のパイルの上部からなる表層
を未着色又は着色し、パイルの下部を含む残層を表層と
は濃度又は色相の異なる色に着色してなる着色繊維構造
物である。
を未着色又は着色し、パイルの下部を含む残層を表層と
は濃度又は色相の異なる色に着色してなる着色繊維構造
物である。
本発明は、天然繊維、再生繊維、半合成繊維および/
または合成繊維を使用した有毛織物、有毛編物、即ち有
毛繊維布帛に対し、パイルの長さ方向でみて、パイルの
上部からなる表層(以下表層と略記する)とパイルの下
部を含む残層(以下残層と略記する)を、未着色層と着
色層、または異なる色の割合を適宜に調整するものであ
る。したがって、有毛繊維布帛における目ムキを解消で
き、従来得られたかった深みを付与することができる。
本発明では従来の染料を使用することができるので風合
を損うおそれもない。
または合成繊維を使用した有毛織物、有毛編物、即ち有
毛繊維布帛に対し、パイルの長さ方向でみて、パイルの
上部からなる表層(以下表層と略記する)とパイルの下
部を含む残層(以下残層と略記する)を、未着色層と着
色層、または異なる色の割合を適宜に調整するものであ
る。したがって、有毛繊維布帛における目ムキを解消で
き、従来得られたかった深みを付与することができる。
本発明では従来の染料を使用することができるので風合
を損うおそれもない。
本発明は表面からみた高さ方向つまりパイプの長さ方
向に異なる色に着色するものであるが、次のような手段
を用いることにより、風合をそこなうことなく、着色層
と未着色層または異色着色層の割合を自由に調整できる
ものである。
向に異なる色に着色するものであるが、次のような手段
を用いることにより、風合をそこなうことなく、着色層
と未着色層または異色着色層の割合を自由に調整できる
ものである。
あらかじめ地染処理した繊維構造物の表層を薬剤を
使用して脱色した後、表層を残層と異なった色に着色す
る方法。
使用して脱色した後、表層を残層と異なった色に着色す
る方法。
あらかじめ薬剤を表層に塗布処理し、残層を着色し
た後、表層を残層と異なった色に着色する方法。
た後、表層を残層と異なった色に着色する方法。
薬剤と薬剤に耐える染料を表層に塗布処理、固着し
た後、残層を着色する方法。
た後、残層を着色する方法。
のあらかじめ地染処理した繊維構造物の表層を薬剤
を使用して脱色する方法としては、繊維構造物に塩化第
一錫、デクロリン等の還元性を有する物質を含有する色
糊を塗布、乾燥、熱処理、洗浄乾燥処理をすることによ
り表層を脱色する方法(還元法)や、水酸化ナトリウ
ム、炭酸カリウム等のアルカリ性を有する物質を含有す
る色糊を塗布、乾燥、熱処理、洗浄乾燥処理をすること
により表層を脱色する方法(アルカリ法)がある。
を使用して脱色する方法としては、繊維構造物に塩化第
一錫、デクロリン等の還元性を有する物質を含有する色
糊を塗布、乾燥、熱処理、洗浄乾燥処理をすることによ
り表層を脱色する方法(還元法)や、水酸化ナトリウ
ム、炭酸カリウム等のアルカリ性を有する物質を含有す
る色糊を塗布、乾燥、熱処理、洗浄乾燥処理をすること
により表層を脱色する方法(アルカリ法)がある。
このように表層を脱色した繊維構造物は、通常の捺染
法(ロータリースクリーン捺染法、フラットスクリーン
捺染法、ローラ捺染法)により、表層に残層と異なった
色の無地、霜降、柄を付与することができる。通常の捺
染法とは、捺染糊印捺、乾燥、蒸気固着、洗浄、乾燥か
らなる工程をいう。ここで捺染糊印捺のかわりに、スプ
レー、インクジェット、転写方式を使用して染料を付与
する方法でもよい。
法(ロータリースクリーン捺染法、フラットスクリーン
捺染法、ローラ捺染法)により、表層に残層と異なった
色の無地、霜降、柄を付与することができる。通常の捺
染法とは、捺染糊印捺、乾燥、蒸気固着、洗浄、乾燥か
らなる工程をいう。ここで捺染糊印捺のかわりに、スプ
レー、インクジェット、転写方式を使用して染料を付与
する方法でもよい。
のあらかじめ薬剤を表面に塗布処理する方法として
は、還元剤、アルカリ剤や、撥水剤、活性炭、活性白
土、ロウ、ワックス、活性剤(非イオン、アニオン、カ
チオン)等の繊維構造物への染料の染着を阻害する物質
を含有した糊を、通常の捺染法により、表面全面か霜降
状、柄状に塗布、乾燥、熱処理する。ここで薬剤を含有
した糊印捺のかわりに、スプレー、インクジェット、転
写方式を使用して薬剤を直接付与する方法でもよい。
は、還元剤、アルカリ剤や、撥水剤、活性炭、活性白
土、ロウ、ワックス、活性剤(非イオン、アニオン、カ
チオン)等の繊維構造物への染料の染着を阻害する物質
を含有した糊を、通常の捺染法により、表面全面か霜降
状、柄状に塗布、乾燥、熱処理する。ここで薬剤を含有
した糊印捺のかわりに、スプレー、インクジェット、転
写方式を使用して薬剤を直接付与する方法でもよい。
このように表面を処理された繊維構造物は、染料を使
用して染色することにより、表面に未着色層を残しなが
ら、表層の未塗布部と残層を染めることができる。染色
する方法としては、従来の液流タイプの染色機でも可能
であるが、グラビア、パッド、スプレー、インクジェッ
ト等で染料を含んだ液を付与し、乾燥、蒸気固着あるい
はサーモゾール固着後洗浄する方法がある。
用して染色することにより、表面に未着色層を残しなが
ら、表層の未塗布部と残層を染めることができる。染色
する方法としては、従来の液流タイプの染色機でも可能
であるが、グラビア、パッド、スプレー、インクジェッ
ト等で染料を含んだ液を付与し、乾燥、蒸気固着あるい
はサーモゾール固着後洗浄する方法がある。
以上のように染色された繊維構造物は、通常の捺染法
により、未着色層部に残層とは異なった色の無地、霜降
あるいは柄を付与することができる。ここで捺染糊印捺
のかわりに、スプレー、インクジェット、転写方式を使
用して染料を付与する方法でもよい。
により、未着色層部に残層とは異なった色の無地、霜降
あるいは柄を付与することができる。ここで捺染糊印捺
のかわりに、スプレー、インクジェット、転写方式を使
用して染料を付与する方法でもよい。
の薬剤と薬剤に耐える染料を表面に塗布する方法
は、薬剤と薬剤に耐える染料を含む色糊を、通常の捺染
法により、表面全面か、霜降状あるいは柄状に塗布し、
乾燥、熱処理する。
は、薬剤と薬剤に耐える染料を含む色糊を、通常の捺染
法により、表面全面か、霜降状あるいは柄状に塗布し、
乾燥、熱処理する。
このように表面を処理された繊維構造物は、染料を使
用して染色することにより、残層を表層と異なった色に
染めることができる。
用して染色することにより、残層を表層と異なった色に
染めることができる。
本発明により、繊維構造物の表面の塗布量は少なくて
すむため、従来使用できなかったスプレー、インクジェ
ット法による塗料付与および転写式による柄付与が可能
となり、捺染法においてもブリードのない繊細な柄表現
が可能となる。
すむため、従来使用できなかったスプレー、インクジェ
ット法による塗料付与および転写式による柄付与が可能
となり、捺染法においてもブリードのない繊細な柄表現
が可能となる。
本発明で用いる有毛布帛としてはパイル長が1.0〜5.0
mm、特に1.5〜3.5mmのものが好ましい。表層と残層の割
合は適宜にかえうるが、通常パイル長の50%以下が表層
として扱われる。
mm、特に1.5〜3.5mmのものが好ましい。表層と残層の割
合は適宜にかえうるが、通常パイル長の50%以下が表層
として扱われる。
次に実施例に基づいて本発明を説明する。
実施例 パイル糸として、ポリエステルセミダル(150d/72
f)、グランド糸として、ポリエステル(150d/48f)か
らなるボールトリコットをベージュ色《サマロンイエロ
ー6GSL(ヘキスト製)、パラニールレッドBEL(BASF
製)、ダイアニクスブルーBGFS(三菱化成製)》に染
色、洗浄、乾燥した。この地染した繊維構造物に、オー
トスクリーン捺染機が下記の糊を全面に印捺し、毛先0.
3〜0.5mm脱色されるよう塗布量を調節した。
f)、グランド糸として、ポリエステル(150d/48f)か
らなるボールトリコットをベージュ色《サマロンイエロ
ー6GSL(ヘキスト製)、パラニールレッドBEL(BASF
製)、ダイアニクスブルーBGFS(三菱化成製)》に染
色、洗浄、乾燥した。この地染した繊維構造物に、オー
トスクリーン捺染機が下記の糊を全面に印捺し、毛先0.
3〜0.5mm脱色されるよう塗布量を調節した。
メイプロガム(固形分8%) 500 デクロリンソルグ 200 グリセリン 50 ポリエチレングライコール#300 50水 200 計 1,000 印捺後乾燥し、ループ式連続蒸熱機にて175℃で10分
間蒸熱処理し、次いでマンセルセッケン0.5g/、苛性
ソーダ(48゜Be′)2cc/、ハイドロサルファイト2g/
を含む85℃の熱水で15分間洗浄した後乾燥した。この
繊維構造物に下記色糊をロータリースクリーン捺染機を
用いて印捺した。
間蒸熱処理し、次いでマンセルセッケン0.5g/、苛性
ソーダ(48゜Be′)2cc/、ハイドロサルファイト2g/
を含む85℃の熱水で15分間洗浄した後乾燥した。この
繊維構造物に下記色糊をロータリースクリーン捺染機を
用いて印捺した。
ファインガムHE(固形分8%) 500 リンゴ酸 5 サンフローレンHT 30 染料 12水 453 計 1,000 点描6色表現全面柄を使用した。使用染料は、サマロ
ンイエロー6GSL、パラニールレッドBEL、ダイアニクス
ブルーBGFSの三原色で、ブルー、グレー、ベージュ、イ
エロー、レッド、ブラウンの各色を印捺した。印捺乾燥
後ループ式連続蒸熱機にて175℃で10分間蒸熱処理し
た。次いでマンセルセッケン0.5g/、苛性ソーダ(48
゜Be′)2cc/、ハイドロサルファイト2g/を含む85
℃の熱水で15分間洗浄した後、乾燥した。
ンイエロー6GSL、パラニールレッドBEL、ダイアニクス
ブルーBGFSの三原色で、ブルー、グレー、ベージュ、イ
エロー、レッド、ブラウンの各色を印捺した。印捺乾燥
後ループ式連続蒸熱機にて175℃で10分間蒸熱処理し
た。次いでマンセルセッケン0.5g/、苛性ソーダ(48
゜Be′)2cc/、ハイドロサルファイト2g/を含む85
℃の熱水で15分間洗浄した後、乾燥した。
得られた繊維構造物のプリント品は目ムキもなく先染
調の繊維で深みのあるグレー色調のものが得られた。
調の繊維で深みのあるグレー色調のものが得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06P 5/12 D06P 3/86 D06P 5/15
Claims (5)
- 【請求項1】有毛繊維布帛のパイルの上部からなる表層
を未着色又は着色し、パイルの下部を含む残層を表層と
は濃度又は色相の異なる色に着色してなる着色繊維構造
物。 - 【請求項2】パイル長が1.0〜5.0mmであり、該パイルの
上端から50%以下が表層を構成している請求項1記載の
着色繊維構造物。 - 【請求項3】シート表皮材である請求項1記載の着色繊
維構造物。 - 【請求項4】あらかじめ地染処理した有毛繊維布帛のパ
イルの上部からなる表層を薬剤を使用して脱色するか又
は薬剤を表層のみに塗布処理した後、パイルの下部を含
む残層を染めることを特徴とする請求項1記載の着色繊
維構造物の製造方法。 - 【請求項5】あらかじめ地染処理した有毛繊維布帛のパ
イルの上部からなる表層を薬剤を使用して脱色した後、
表層をパイルの下部を含む残層と異なった色に染める方
法、薬剤をパイルの上部からなる表層に塗布処理し、パ
イルの下部を含む残層を染めた後、表層の未着色層を残
層と異なった色に染める方法、又は薬剤と薬剤に耐える
染料をパイルの上部からなる表層に塗布・固着した後、
パイルの下部を含む残層を染める方法を用いることを特
徴とする、請求項1記載の着色繊維構造物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02279422A JP3142864B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 着色繊維構造物とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02279422A JP3142864B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 着色繊維構造物とその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163378A JPH04163378A (ja) | 1992-06-08 |
JP3142864B2 true JP3142864B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17610863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02279422A Expired - Lifetime JP3142864B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 着色繊維構造物とその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142864B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6724328B2 (ja) * | 2015-10-05 | 2020-07-15 | 日東紡績株式会社 | 耐塩素処理染色布帛及び耐塩素処理混合染料組成物 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP02279422A patent/JP3142864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04163378A (ja) | 1992-06-08 |
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