JP3142497B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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Description
関し、サーボ回路の特性を簡単な構成で自動調整を行う
ディスク再生装置に関する。特に、ミニディスク再生装
置のように、読み出しデータを一旦メモリに蓄積する装
置に有効である。
明する。ミニディスク再生装置にはトラッキングサーボ
回路やフォーカスサーボ回路が設けられている。トラッ
キングサーボ回路ではディスクのトラックに対する光ス
ポットのずれ量をトラッキング誤差信号として検出し、
さらにフォーカスサーボ回路ではディスクの面に対する
光ピックアップのレンズの焦点距離のずれ量をフォーカ
ス誤差信号として検出している。これらのずれ量と誤差
信号レベルとには一定の関係を持たせるため、誤差信号
の増幅度及びオフセットが調整されている。
使用温度に起因して光検出特性の感度にバラツキがあ
り、ミニディスク自体に、そり、表面の粗さの変化、傷
などにより光反射特性にバラツキがある。このようなバ
ラツキに起因して、トラッキング誤差信号及びフォーカ
ス誤差信号には信号レベルの変動が発生するためであ
る。
く、トラッキング誤差信号及びフォーカス誤差信号に異
なる二組の光検出器の信号の差を取って両極性の誤差信
号を生成するため、片方の極性に信号レベルが片寄るオ
フセットが生じる場合がある。この場合にも増幅度の調
整が行われる。なお、ミニディスク再生装置では、音声
データが圧縮してディスクに記録されており、見かけ上
ディスクからの読み出し速度が音声出力速度よりも速く
なっており、ディスクのデータを一時的に保存するショ
ックプルーフメモリが設けられている。ディスクからこ
のメモリへの記録が行われる期間以外の期間に、誤差信
号の増幅度及びオフセットのチェックを行って、増幅度
の調整が行われる。
キを補正することを可能にし、対傷性能、耐振性能、読
み取り性能を向上していた。
ニディスク再生装置では、誤差信号の増幅度、オフセッ
トの調整が演奏開始後一定時間毎に、又は、光ピックア
ップの一定の移動量毎に行われているので、時間を計測
したり、光ピックアップの移動量を計測する手段が必要
となり、ハード的な構成を簡単にするべきであるとの問
題が発生する。
み、時間の計測、光ピックアップの移動量の計測を必要
とせずに、誤差信号の増幅度、オフセットのチェック、
調整を行うことができるミニディスク再生装置を提供す
ることを目的とする。
前記問題点を解決するために、ディスクのトラックに記
憶された複数の曲のデータを音に再生するディスク再生
装置であって、ディスクからのデータの蓄積及びその出
力を繰り返すメモリと、誤差信号に基づいてトラックの
追跡、ディスク面への焦点合わせを行うサーボ回路と、
前記曲の開始又は終了時に誤差信号の増幅度及びオフセ
ットを調整する制御部とを有するディスク再生装置にお
いて、前記制御部が、誤差信号の増幅度及びオフセット
の調整中にディスクからのデータが使用できるか否かを
判断し、この調整中にデータが使用できる場合にだけ前
記メモリに蓄積することを許可することを特徴とする。
これにより、メモリの蓄積データの減少を防止できる。
スク再生装置において、前記制御部が、前記メモリに蓄
積されるデータ量が所定量以下になった場合には誤差信
号の増幅度及びオフセットの調整を中断し、調整前の調
整値に戻して前記サーボ回路を閉じることを特徴として
いる。これにより、メモリの蓄積データの減少による音
切れが防止できる。
スク再生装置において前記制御部が、前記メモリに蓄積
されるデータ量が前記所定量以下になった場合、調整が
終了した調整部分に対してだけ新たな調整値とするもの
である。これにより、記憶しておくべき前回の調整値の
うち新たな調整値について記憶する必要が無くなりメモ
リの節約となる。本発明の第4の形態は、第1から第3
の形態のディスク再生装置において、前記制御部が、再
生中にサーボ回路の調整要求があった場合に、前記サー
ボ回路のうちディスクへの焦点合わせを行うフォーカス
サーボ回路の誤差信号の増幅度及びオフセットの調整を
除外するものである。これにより、特に車載用のミニデ
ィスク再生装置の場合には振動によるフォーカスロック
遅れを防止できる。
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るディスク
再生装置の概略例を説明する図である。本図に示す如
く、ミニディスク再生装置にはカートリッジ1に格納さ
れるディスク2の回転を行うスピンドルモータ3、ディ
スク2にレーザ光を照射してデータを読み取る対物レン
ズ4と、対物レンズ4を搭載してディスク2の信号面に
ビームを集光しトラックを追跡する光ピックアップ5
と、対物レンズ4を含む光ピックアップ5の全体を乗せ
たスレッドの送りモータ6とが設けられる。
号を、レーザのスポットの位置を決めるのに必要なサー
ボ信号、ディスク2からの音声信号検出や書き込み信号
に生成し、処理する。サーボ制御回路8はRFアンプ7
からレーザのスポット位置信号を受けて、レーザスポッ
トがディスク2の面に正しく焦点を結ぶように光ピック
アップ5を制御するフォーカスサーボや、トラックを正
確に追跡させるために円周方向(ディスクの回転方向)
に且つトラックを横切る方向に光ピックアップ5を制御
するトラッキングサーボを行う。
信号をディスク2のプリグループに記録されているアド
レスの信号に復調し、絶対アドレスを読み出すとともに
ディスク2の回転数を制御して読み出し部の線速度を一
定にするサーボ信号を取り出す働きをしている。EFM
(Eight Fourteen Modulation)とCIRC(Cross Inte
rleaved Reed Solomon Code)デコーダ10は、アドレス
デコーダ9及びRFアンプ7からの信号を入力し、8ビ
ットのディジタル信号をディスク2の記録フォーマット
である14ビットに変換する回路(EFM)と、エラー
訂正の信号処理をする回路(CIRC)とからなる。耐
振用メモリコントローラ11は数MビットDRAM(Dyn
amic Random Access Memory)で構成される半導体メモリ
12にEFMとCIRCデコーダ10からの数秒のデー
タを記憶させ記憶したデータを出力させる制御を行っ
て、光ピックアップ5が振動で飛んでもその数秒間に光
ピックアップ5を元の位置に戻すことにより振動による
音飛びを回避している。音声圧縮デコーダ13は、聴覚
特性を基に、ディスク2に圧縮処理されている信号のデ
コードを行う。音声圧縮デコーダ13からの信号はD/
A変換器14(Digitalto Analog Converter) によりデ
ィジタルからアナログに変換されてオーディオ出力の信
号として取り出される。システムコントローラ15はサ
ーボ制御回路8、EFMとCIRCデコーダ10、耐振
用メモリコントローラ11の制御を行い、制御状態を表
示器16に表示し、キー17により、オン、オフ、選局
等の制御情報を入力する。
スク2の最内周部に設けられたTOC(テーブル・オブ
・コンテンツ)エリアに各曲の開始位置のアドレスと終
了位置のアドレスが記録されている。図2は半導体メモ
リ12で蓄積される記憶データの状態を説明する図であ
る。本図に示す如く、ショック(振動)の無い安定した
状態では、メモリ12にフルにデータが記憶される(例
えば、1秒間)と、ディスク2からの読み出しが一時的
に停止され、メモリ12に蓄積されたデータがある量ま
で減る(例えば、5秒間)とディスク2からのデータの
読み出しが開始され、メモリ12には常にフルに近い状
態に保たれている。ショックで光ピックアップ5がトラ
ックから外れた時に、元の位置を探し出すまでの時間だ
けメモリ12から出て行くデータ量が多くなり、ディス
ク2からの読み出し量も定常状態に比べれば多くなる。
連続的なアドレスがつけられているからショックでトラ
ックから外れた光ピックアップ5も、常にディスク2上
に記録されたアドレスで監視されているので、トラック
ジャンプを行って元の位置にすばやくアクセスすること
が可能である。図3はサーボ制御回路8におけるトラッ
キングサーボ回路及びフォーカスサーボ回路の概略例を
示す図である。本図に示す如く、制御部85は光ピック
アップ5の光検出器からの2つの信号をそれぞれ増幅す
る2つの増幅器81と、2つの増幅器81からの信号の
差を誤差信号として取りこの誤差信号を増幅する増幅器
82と、増幅器82の出力の許可、禁止を行うスイッチ
83と、誤差信号により光ピックアップを駆動するアク
チュータコイル84とが設けられる。制御部85はスイ
ッチ83を開き、増幅器82の出力信号を入力しこの出
力信号を基に増幅器81、増幅器82の増幅度、オフセ
ットをチェック、調整し、調整後スイッチ83を閉じ
る。
ットのチェック、調整を説明する図である。本図
(a)、(b)に示す如く、増幅器82の出力信号が目
標値よりも大きいか、又は小さいかをチェックし、増幅
器82の増幅度を小さくしたり、大きくしたりする調整
を行う。本図(c)に示す如く、増幅器82の出力信号
のうち負側の振幅が小さいオフセットが生じる場合には
2つの増幅器81のうちの該当するものの増幅度を大き
くする。なお、トラッキングサーボ回路の場合にはディ
スクの偏心を利用し、フォーカスサーボ回路の場合には
レンズを上下移動させることによって増幅度、オフセッ
トのチェック、調整が行われる。
明するフローチャートである。本図に示す如く、ステッ
プS1において、システムコントローラ15を経由して
EFMとCIRCデコーダ10から曲の開始情報を入力
し、曲が開始されていないならば開始を待つためエンド
処理を行う。ステップS1において曲が開始されていた
ならばステップS2において半導体メモリ12に記憶さ
れているデータ量が再生上十分にあり、OKか否を判断
する。データ量が不十分でOKでないならば調整を行わ
ずエンド処理を行う。ステップS2においてデータ量が
OKならば、ステップS3においてスイッチ83を開き
増幅器82の出力信号を入力して増幅器81、増幅器8
2の増幅度、オフセットをチェック、調整を行う。調整
後にスイッチ83を閉じる。
されており、製品としても曲番表示を行う場合が多いた
め、曲番が変化したことを検出する機能は予め持ってい
る。この機能で曲開始を検知し、自動調整開始とするこ
とが可能である。さらに、「曲開始」に代わり、「曲終
了」、「曲開始から1秒経過」などで調整を開始しても
よい。
により調整のタイミングを取ることができ、従来のよう
に、時間を計測し、光ピックアップの移動量を計測する
手段が不要となり、ハード構成が簡単になる。さらに、
ミニディスクの場合、録音曲の長さは規格内で任意であ
り、このため短い曲が連続した場合、調整が繰り返し行
われる。よって一時的にデータが保存される半導体メモ
リ12のデータ蓄積量を検出し、所定量以下になった場
合には調整が停止される。これにより演奏を中断するこ
となく、自動調整を行うことが可能になる。
例を説明するフローチャートである。本図に示す如く、
ステップS11において、ミニディスク再生装置が再生
中かを判断する。再生中ならば、ステップS12におい
て部分的な調整を実行する。すなわち、トラッキングサ
ーボ回路について調整を行うがフォーカスサーボ回路に
ついては調整を行わない。再生中でなければ、すなわ
ち、ミニディスク再生装置の再生をこれから開始する場
合には、ステップS13において全項目の調整を行う。
言い換えれば、トラッキングサーボ回路だけでなくフォ
ーカスサーボ回路の調整も行う。
ときに呼び出される。再生中にフォーカスサーボをオフ
にして増幅度、オフセットの調整を行うことを回避し
て、演奏の中断を防止する。すなわち、フォーカスを外
すと再度フォーカスをロックさせるのに時間を要するた
めである。特に車載用機器では車両振動によってフォー
カスをロックするのが困難となる。
動作例を説明するフローチャートである。本図に示す如
く、ステップS21において、調整中かを判断する。ス
テップS21において調整中ならばステップS22に進
み、ディスク2から本情報(音楽データなどユーザが使
用する情報)を読み出し、読み出しデータを破棄する。
ステップS21において調整中でなければステップS2
3に進み、読み出しデータを使用して通常の処理を行
う。
をメモリ12に書き込む際に呼び出される。自動調整中
にはトラッキングを外したりレンズを振動させるなどす
るため、ディスク2からの読み出しデータには誤りが多
くなる可能性が高い。このため、自動調整中にはデータ
の誤りが高くなると仮定し、読み出しデータを読み取ら
せない、又は読み取っても使用させないようにした。な
お、メモリ12に書き込み後に破棄の判断を行ってもよ
い。また、一旦誤りデータを書き込んで次回データ書き
込み時に誤りの無いデータで上書きしてもよい。
動作例を説明するフローチャートである。本図に示す如
く、ステップS31において読み出したデータが修復不
可なエラーか否かを判断する。この判断はEFMとCI
RCデコーダ10の誤り訂正符号に基づいて行う。修復
可の場合にはステップS32においてディスク2からの
読み出しデータをメモリ12に書き込む。修復不可の場
合にはステップS33において読み出しデータを破棄す
る。
を評価する時に呼び出される。図7の調整中のようにデ
ータを完全に読み取らないと、メモリ12に蓄積されて
いるデータ量が減少していく。これは再生の余裕が減少
していくことを意味する。そのため、調整中でも読み出
したデータに修復不可能なエラーが無ければ、そのデー
タを使用するようにして調整中でもデータ量の減少を避
けることが可能になる。
動作例を説明するフローチャートである。本図に示す如
く、ステップS41において、前回の調整値を退避す
る。ステップS42において調整を開始する。ステップ
S43において、調整が終了したか否かを判断する。終
了ならばステップS47において新調整値を設定してか
らエンド処理を行う。ステップS43において調整が終
了していないと判断した時は、ステップS44におい
て、メモリ残量が十分でOKかを判断する。メモリ残量
がOKならばステップS43に戻って調整が終了したか
否かを判断し、終了でなければステップS44に進み、
終了ならばステップS47において新調整値を設定して
からエンド処理を行う。ステップS44においてメモリ
残量がOKでなければ、ステップS45に進んで調整を
中止する。そして、ステップS46において前回の調整
値を設定してからエンド処理をする。
の原因(調整に失敗した)によって、予想時間内に調整
が終了しない場合がある。調整が長くなると、メモリ1
2のデータ蓄積量が予定より減少する。最悪の場合、音
声が途切れてしまう。したがって、これを避けるために
メモリ12のデータ蓄積量を検出しておき、所定量以下
になると、調整を中止するようにする。また、この調整
値は、調整が異常だったために発生したと考え、全項目
とも以前の調整値に戻して、再生動作を再開するように
すればよい。この場合、前回の調整値を記憶するメモリ
が必要となる。
御動作例を説明するフローチャートである。本図におい
て、図9と異なるのはステップS53、ステップS5
4、およびステップS59であり、今回の調整で成功し
た項目は、新しい調整値を使用するようにすれば、前回
の調整値を全部記憶する必要が無くなり、メモリの節約
につながる。
始等により誤差信号の増幅度及びオフセットのチェッ
ク、調整のタイミングを取ることができ、従来のよう
に、時間を計測し、光ピックアップの移動量を計測する
手段が不要となり、ハード構成が簡単になる。
する図である。
態を説明する図である。
回路、フォーカスサーボ回路の概略例を示す図である。
ク、調整を説明する図である。
ーチャートである。
るフローチャートである。
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクのトラックに記憶された複数の
曲のデータを音に再生するディスク再生装置であって、
ディスクからのデータの蓄積及びその出力を繰り返すメ
モリと、誤差信号に基づいてトラックの追跡、ディスク
面への焦点合わせを行うサーボ回路と、前記曲の開始又
は終了時に誤差信号の増幅度及びオフセットを調整する
制御部とを有するディスク再生装置において、 前記制御部が、誤差信号の増幅度及びオフセットの調整
中にディスクからのデータが使用できるか否かを判断
し、この調整中にデータが使用できる場合にだけ前記メ
モリに蓄積することを許可することを特徴とするディス
ク再生装置。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記メモリに蓄積される
データ量が所定量以下になった場合には誤差信号の増幅
度及びオフセットの調整を中断し、調整前の調整値に戻
して前記サーボ回路を閉じることを特徴とする請求項1
に記載のディスク再生装置。 - 【請求項3】 前記制御部は、前記メモリに蓄積される
データ量が前記所定量以下になった場合、調整が終了し
た調整部分に対してだけ新たな調整値とすることを特徴
とする請求項2に記載のディスク再生装置。 - 【請求項4】 前記制御部は、再生中にサーボ回路の調
整要求があった場合に、前記サーボ回路のうちディスク
への焦点合わせを行うフォーカスサーボ回路の誤差信号
の増幅度及びオフセットの調整を除外することを特徴と
する請求項1から3の何れか1項に記載のディスク再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09082920A JP3142497B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09082920A JP3142497B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10275344A JPH10275344A (ja) | 1998-10-13 |
JP3142497B2 true JP3142497B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=13787690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09082920A Expired - Fee Related JP3142497B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142497B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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KR20070032788A (ko) * | 2004-07-20 | 2007-03-22 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 드라이브 유닛에서의 비-데이터 전달 동작을 위한 시간예산책정 |
JP4648951B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2011-03-09 | パイオニア株式会社 | 光ディスク再生装置および再生方法 |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP09082920A patent/JP3142497B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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