JP3141757B2 - ワイヤーハーネスの作製方法および該作製に使用するフレキシブルプリントサーキット - Google Patents

ワイヤーハーネスの作製方法および該作製に使用するフレキシブルプリントサーキット

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JP3141757B2 JP07293906A JP29390695A JP3141757B2 JP 3141757 B2 JP3141757 B2 JP 3141757B2 JP 07293906 A JP07293906 A JP 07293906A JP 29390695 A JP29390695 A JP 29390695A JP 3141757 B2 JP3141757 B2 JP 3141757B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
の作製方法および該作製に使用するフレキシブルプリン
トサーキットに関し、詳しくは、ワイヤーハーネスの配
索精度およびその作製時の作業性を向上させるものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気機器の電気部品の間を電
気的に接続する電線束のワイヤーハーネスにあっては、
組付側の例えば、車両などに電線を配索しながら接続作
業を行なうのではなく、予め組付状態と同一となるよう
に配索した状態にしてから組み付けることが一般的に行
なわれている。
【0003】この種のワイヤーハーネスは、例えば、図
8に示すように、組付側の車両へ組み付けた状態と同一
になるように配索経路を複数の治具1により形成してお
き、ワイヤーハーネスを保護するプロテクタ2を取り付
ける場合には該当する位置に載置した後に、その配索経
路に合わせて電線Cを配索し、また分岐させる電線Cは
その方向に配索して作製する。そして、相手側との接続
をコネクタ3により脱着する場合には、該当する電線C
の端部をコネクタ3に接続しておく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワイヤーハーネスの作製にあっては、設計上
の配索経路と治具1により形成される配索経路とを全く
同一にすることは難しく、不適当な位置で屈曲させてし
まったり、例えば、図8に示すように、屈曲する配索経
路の一部(図中、右側)に治具1がない場合には配索精
度が低下して図示の場合にはプロテクタ2がずれてしま
うという問題があった。
【0005】また、取付状態ではワイヤーハーネスは立
体的に屈曲するため治具1により形成される配索経路も
立体的に形成する必要があるが、治具1の間に何もない
ため下方への緩み(垂れ)が生じ易いという問題もあっ
た。そこで、本発明は、配索経路をフレキシブルプリン
トサーキットで形成することにより、ワイヤーハーネス
の配索位置を明確にするとともに支持することができる
ようにして、配索精度および作業性の向上を図ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、電気部品の間を電気的に接続する
ワイヤーハーネスの電線を予め組付状態と同一となるよ
うに配索しておくワイヤーハーネスの作製方法であっ
て、ワイヤーハーネスの配索経路の少なくとも一部とシ
ート部材を略同一形状に形成されたフレキシブルプリン
トサーキットを準備して、該フレキシブルプリントサー
キット上に電線を配索することを特徴としている。な
お、本請求項に記載の発明は、フレキシブルプリントサ
ーキットの導電パターンはワイヤーハーネスが接続する
電気部品の接続用としなくてもよい。
【0007】この請求項1記載の発明では、配索経路の
全部あるいは一部と略同一形状に形成されたフレキシブ
ルプリントサーキット上にワイヤーハーネスの電線が配
索される。したがって、ワイヤーハーネスの電線はフレ
キシブルプリントサーキットに支持されるとともにその
外縁を目安に配索すればよい
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のワ
イヤーハーネスの作製方法に使用するフレキシブルプリ
ントサーキットであって、前記配索経路の外縁に該当す
る部位の少なくとも一部に側壁を形成したことを特徴と
するものである。
【0009】この請求項記載の発明では、配索経路に
側壁が形成される。したがって、ワイヤーハーネスの電
線は、フレキシブルプリントサーキットにより形成され
る側壁間に配索すればよく、配索経路外となることがな
い。請求項記載の発明は、請求項記載の発明の構成
に加え、前記側壁によりワイヤーハーネスを分岐させる
分岐位置に開口を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】この請求項記載の発明では、フレキシブ
ルプリントサーキットにより形成される側壁によりワイ
ヤーハーネスを分岐させる開口が形成される。したがっ
て、ワイヤーハーネスの分岐させる電線はその開口から
一部を引き出すことにより、分岐方向に配索される。請
求項記載の発明は、請求項記載の発明の構成に加
え、前記側壁を延長し配索経路上方に折り曲げ可能に形
成したことを特徴とするものである。
【0011】この請求項記載の発明では、フレキシブ
ルプリントサーキットにより形成される側壁は配索経路
の上方で折り曲げることができる。したがって、配索後
に側壁上側を折り曲げることにより配索経路上方を覆う
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図4は本発明に係るワイヤーハーネスの
作製方法に使用するフレキシブルプリントサーキットの
第1実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1に
記載の発明に対応する。なお、本実施形態では、上述し
た従来例で説明した同様の構成には同一の符号を付して
その説明を簡単にする。
【0013】まず、フレキシブルプリントサーキットの
構成を説明する。図1および図2において、10はフレキ
シブルプリントサーキット(以下、FPCと略す)であ
り、FPC10はコネクタ3の間の図8に示す配索経路と
同一形状になるように形成されており、このFPC10は
図3に示すワイヤーハーネス15の一部を構成し、そのワ
イヤーハーネス15により接続する電気機器の部品の一部
に接続する銅箔からなる導電パターン11をフィルム(シ
ート材料)12の間に挟み込んで打ち抜き等により作製さ
れている。なお、導電パターン11は、例えば、電気部品
の接続に合わせて薄肉の銅板を打ち抜くことにより作製
されている。
【0014】次に、ワイヤーハーネス15の作製方法を作
用とともに図3および図4を用いて説明する。まず、F
PC10を作製(準備)して、配索作業を行なう際にその
FPC10を治具1上に載置する。なお、この治具1は、
FPC10を支持するだけなので、従来よりも少なくてよ
い。
【0015】次いで、コネクタ3間の電線CはFPC10
上にその外縁を目安に配索する。したがって、コネクタ
3間では、屈曲させる部位Rを含めてFPC10上に位置
するように電線Cを配索するだけで高精度な配索作業を
容易に行なうことができる。また、この配索経路の治具
1間にもFPC10が位置しているので、電線Cが下方に
緩んで垂れてしまうことがない。
【0016】一方、ワイヤーハーネス15の一部の電線C
は、分岐位置Sで分岐させるが、本実施形態ではその分
岐方向に位置する治具1に引き出した電線Cを配索する
ことになる。そして、上述の配索の後には屈曲部位Rな
どの治具1の間でFPC10とともに電線Cの束を図示し
ていない結束バンドで結束したりテープ巻きしてワイヤ
ーハーネス15を作製し、この作業中または終了後に電線
CおよびFPC10の導電パターン11をコネクタ3に接続
してワイヤーハーネス15の作製作業を終了する。したが
って、ワイヤーハーネス15の電線Cの一部はFPC10の
導電パターン11に代えられているので、配索する電線C
の数は少なくなっている。
【0017】このように本実施形態においては、コネク
タ3の間の配索経路と略同一形状のFPC10上に電線C
を配索してワイヤーハーネス15を作製するので、電線C
を高精度に、かつ、容易に配索できるとともに電線Cが
下方へ緩んで垂れてしまうこともない。したがって、配
索精度および作業性を向上させることができる。また、
電気部品の一部をFPC10の導電パターン11により接続
することができるので、ワイヤーハーネス15の電線数を
少なくすることができ、配索作業を容易に行なうことが
できる。
【0018】なお、本実施形態では、FPC10の導電パ
ターン11によりワイヤーハーネス15の一部を構成させて
いるが、ワイヤーハーネス15が接続する電気部品以外に
接続する導電パターンを有するFPCを流用してもよい
ことはいうまでもない。次に、図5は本発明に係るワイ
ヤーハーネスの作製方法に使用するフレキシブルプリン
トサーキットの第2実施形態の要部を示す縦断面図であ
り、本実施形態は請求項1〜に記載の発明に対応す
る。なお、本実施形態は、上述第1実施形態と略同様に
構成されているので、図1および図3を流用して同様な
構成には同一の符号を付し特徴部分を説明する(以降の
実施形態においても同じ)。
【0019】まず、FPCの構成を説明する。図5
(a)において、20はFPCであり、FPC20はフィル
ム12が配索経路と同一形状になるように形成され導電パ
ターン11を挟み込んでいるとともに、その配索経路の屈
曲部位Rおよび分岐位置Sに該当する位置以外の直線部
分の外縁に外方に延長された延長部12aが形成されてお
り、この延長部12aは電線Cの配索時には上方に折り曲
げられることにより側壁を構成し、また、このときには
分岐位置Sから電線Cを引き出す開口が延長部12aの側
端辺により構成される。
【0020】次に、ワイヤーハーネス15の作製方法を作
用とともに図5(b)を用いて説明する。まず、FPC
20を作製して、電線Cの配索作業を行なう際に延長部12
aを折り曲げた状態でFPC20を治具1上に載置する。
次いで、コネクタ3の間に配索する電線CはFPC20の
延長部12aの間に配索する。したがって、本実施形態で
は、電線Cを延長部12aの側壁間に挿入するだけで配索
経路からはみでることなく配索することができ、より高
精度に、かつ容易に配索作業を行なうことができる。
【0021】一方、ワイヤーハーネス15の一部の電線C
は、分岐位置Sの延長部12a側端辺により形成される開
口から引き出してその分岐方向に位置する治具1上に配
索する。したがって、電線Cの分岐は、側壁を構成する
延長部12による開口で位置決めされているので、高精度
な位置でワイヤーハーネス15を分岐させることができ、
またこの分岐は延長部12aにより妨げられることがな
い。
【0022】そして、以降、上述実施形態と同様にFP
C20および電線C束を結束またはテープ巻きするととも
に、この作業中または終了後に電線CおよびFPC10の
導電パターン11を接続して作製作業を終了する。このよ
うに本実施形態においては、上述実施形態の作用効果に
加え、配索経路の外縁側に延長部12aにより側壁を形成
するとともに、その延長部12の側端辺により分岐位置S
に開口を形成するので、配索時にワイヤーハーネス15の
電線Cが配索経路外となることを制限することができる
とともに、その開口から電線Cの一部を引き出すように
配索するだけで正確な位置でワイヤーハーネス15の電線
Cを分岐させることができる。したがって、配索精度を
より向上させることができるとともに、容易に配索作業
を行なうことができる。
【0023】なお、本実施形態では、延長部12aは配索
経路の屈曲部位Rおよび分岐位置S以外の直線部分に形
成しているが、その延長部12aは複数に分割してもよ
く、また屈曲部位Rおよび分岐位置Sの近傍のみに形成
するようにしてもよい。また、電線Cを分岐させる開口
は、延長部12aの側端辺により形成しているが、延長部
12aを打ち抜きなどして形成してもよい。
【0024】次に、図6は本発明に係るワイヤーハーネ
スの作製方法に使用するフレキシブルプリントサーキッ
トの第3実施形態の要部を示す縦断面図であり、本実施
形態は請求項1〜に記載の発明に対応する。なお、本
実施形態は、上述第2実施形態と略同様に構成されてい
るので、同様な構成には同一の符号を付し特徴部分を説
明する。
【0025】まず、FPCの構成を説明する。図6
(a)において、30はFPCであり、FPC30はフィル
ム12が配索経路と同一形状になるように形成され導電パ
ターン11を挟み込んでいるとともに、上述第2実施形態
の延長部12aよりも配索経路の幅程度を延長した延長部
12bが形成されており、この延長部12bは電線Cの配索
時には上方に折り曲げられることにより側壁を構成し分
岐位置Sから電線Cを引き出す開口をその側端辺により
構成するとともに、配索作業の終了後には電線Cより上
側の位置を内方に折り曲げてその電線Cを覆うようにな
っている。なお、延長部12bの折曲位置には、容易に折
り曲げることができるようにくぼみを打ち抜き時に付け
るようにしてもよい。
【0026】次に、ワイヤーハーネス15の作製方法を作
用とともに図6(b)を用いて説明する。まず、上述第
2実施形態と同様に、治具1上に載置したFPC30の延
長部12bの間に電線Cは配索するとともに、一部の電線
Cを分岐位置Sの延長部12b側端辺により形成される開
口から引き出して配索する。
【0027】そして、FPC30の延長部12bの上側を折
り曲げて電線Cを覆った後に、結束またはテープ巻きす
るとともに、上述の作業中または終了後に電線Cおよび
FPC10の導電パターン11を接続して作製作業を終了す
る。このように本実施形態においては、上述実施形態の
作用効果に加え、側壁を構成する延長部12bを電線Cの
上側で折り曲げ、電線Cを覆うことができる。したがっ
て、プロテクタを特に設けなくてもワイヤーハーネス15
の電線Cを保護することができる。
【0028】また、本実施形態の他の態様としては、図
7に示すように、延長部12bに折り曲げ位置で折り曲げ
可能な樹脂材料31などを挟み込むようにしてもよく、こ
のように構成することによって、強度を増加して変形を
防止するとともに保護能力を向上させることができる。
なお、この他の態様では、樹脂材料31を折り曲げ位置で
分割して容易に折り曲げることができるようにしてもよ
い。
【0029】なお、上述実施形態では、配索経路の一部
のみと同一形状のFPCを用いる場合を説明している
が、繋がっている配索経路すべてと同一形状のFPCを
用いることができることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、配索経路
と略同一形状のフレキシブルプリントサーキット上にワ
イヤーハーネスの電線を配索するので、ワイヤーハーネ
スの電線は下方へ緩むことなく正確に配索することがで
きる。したがって、配索精度および作業性を向上させる
ことができる。
【0031】請求項記載の発明によれば、フレキシブ
ルプリントサーキットによる配索経路に側壁を形成する
ので、ワイヤーハーネスの電線はその側壁により配索経
路外となることを制限しつつ配索することができる。し
たがって、配索精度をより向上させることができるとと
もに、容易に配索作業を行なうことができる。
【0032】請求項記載の発明によれば、配索経路の
分岐位置にフレキシブルプリントサーキットにより形成
される側壁で開口を形成するので、ワイヤーハーネスの
電線はその開口から一部を引き出すように配索するだけ
で正確な位置でワイヤーハーネスを分岐させることがで
きる。したがって、配索精度をより向上させることがで
きるとともに、容易に配索作業を行なうことができる。
【0033】請求項記載の発明によれば、フレキシブ
ルプリントサーキットにより形成される側壁を配索経路
の上方に、つまりワイヤーハーネスの電線束上に折り曲
げることができるので、電線の配索後にフレキシブルプ
リントサーキットによりワイヤーハーネスの電線束を覆
うことができる。したがって、プロテクタを特に設けな
くても保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネスの作製方法に使
用するフレキシブルプリントサーキットの第1実施形態
を示す図であり、その平面図である。
【図2】その要部を示す図1におけるA−A縦断面図で
ある。
【図3】その電線の配索を説明する説明図であり、その
配索時の状態を示す平面図である。
【図4】その要部を示す図3におけるB−B縦断面方向
からの側面図である。
【図5】本発明に係るワイヤーハーネスの作製方法に使
用するフレキシブルプリントサーキットの第2実施形態
を示す図であり、(a)はその要部を示す図2と同様な
縦断面図、(b)はその電線の配索時の状態を示す図4
と同様な縦断面方向からの側面図である。
【図6】本発明に係るワイヤーハーネスの作製方法に使
用するフレキシブルプリントサーキットの第3実施形態
を示す図であり、(a)はその要部を示す図2と同様な
縦断面図、(b)はその電線の配索時の状態を示す図4
と同様な縦断面方向からの側面図である。
【図7】その他の態様を示す図であり、その電線の配索
時の状態を示す図4と同様な縦断面方向からの側面図で
ある。
【図8】従来例を示す図であり、電線の配索時の状態を
示す平面図である。
【符号の説明】
1 治具 3 コネクタ 10、20、30 フレキシブルプリントサーキット(FP
C) 11 導電パターン 12 フィルム(シート部材) 12a、12b 延長部(側壁) 15 ワイヤーハーネス C 電線 R 屈曲部位 S 分岐位置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気部品の間を電気的に接続するワイヤー
    ハーネスの電線を予め組付状態と同一となるように配索
    しておくワイヤーハーネスの作製方法であって、 ワイヤーハーネスの配索経路の少なくとも一部とシート
    部材を略同一形状に形成されたフレキシブルプリントサ
    ーキットを準備して、該フレキシブルプリントサーキッ
    ト上に電線を配索することを特徴とするワイヤーハーネ
    スの作製方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のワイヤーハーネスの作製方
    法に使用するフレキシブルプリントサーキットであっ
    て、前記配索経路の外縁に該当する部位の少なくとも一部に
    側壁を形成したことを 特徴とするフレキシブルプリント
    サーキット。
  3. 【請求項3】前記側壁によりワイヤーハーネスを分岐さ
    せる分岐位置に開口を形成したことを特徴とする請求項
    記載のフレキシブルプリントサーキット。
  4. 【請求項4】前記側壁を延長し配索経路上方に折り曲げ
    可能に形成したことを特徴とする請求項記載のフレキ
    シブルプリントサーキット。
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