JP3139896B2 - 半導体レイアウト方法 - Google Patents

半導体レイアウト方法

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JP3139896B2
JP3139896B2 JP05276735A JP27673593A JP3139896B2 JP 3139896 B2 JP3139896 B2 JP 3139896B2 JP 05276735 A JP05276735 A JP 05276735A JP 27673593 A JP27673593 A JP 27673593A JP 3139896 B2 JP3139896 B2 JP 3139896B2
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    • G06F30/39Circuit design at the physical level
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体回路をレイアウ
トするための半導体レイアウト方法に関し、特に既存の
マスク・レイアウトの資産を新しいプロセスで再利用す
る場合(プロセス・マイグレーション)におけるコンタ
クト及びサブコン(基板用コンタクト)の作成を行うた
めの半導体レイアウト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体回路をレイアウトする方法におい
て、ある設計規準に従って集積回路のマスク・レイアウ
トに対し、スケーリング処理、層演算処理及びコンパク
ション処理といった処理を施し、別の設計基準に従った
マスク・レイアウトに変換するプロセス・マイグレーシ
ョンは、従来より既に知られている。
【0003】このプロセス・マイグレーションを行って
既存のマスク・レイアウトを再利用する方法には、従
来、次のような2つの方法があった。
【0004】その1つである単純スケーリング方法(第
1の従来方法)は、既存のマスク・レイアウトを単純縮
小した後、その縮小された各層を膨らまし、あるいは萎
ませて(grow)新しいマスク・レイアウトを得る。
その例を図15(a),(b),(c)に示す。ここ
で、同図中111はコンタクト、112は拡散層、及び
113はAl1層配線をそれぞれ表している。図15
(a)は、サブコンのマスク・レイアウト甲を示し、こ
れを定数倍(0.5倍)したものが図15(b)に示す
ものであり、その後さらにコンタクト111のみを膨ら
ませたのが図15(c)に示すものである。
【0005】この方法の場合、プロセス・マイグレーシ
ョンの前後で図形の形と相対位置関係(例:ある図形が
別の図形より右にあるなど)がほとんど変わらない。
【0006】その他の方法であるシンボリック・コンパ
クタを用いる方法(第2の従来方法:特開昭63−15
9980号公報等に開示)では、まず、既存のマスク・
レイアウトから図16(a)に示すようなシンボリック
レイアウトを抽出する。シンボリックレイアウトとは、
シンボル(記号)でレイアウトを表したものである。こ
こで、同図中114はサブコンのシンボルを、115は
Al1層配線のシンボルをそれぞれ表している。この
後、これらのシンボルに対して単純スケーリングを行い
(図16(b))、シンボリック・コンパクタを用いて
シンボル間隔を圧縮する。
【0007】この方法の場合は、プロセス・マイグレー
ションの前後で図形の相対位置が変化する場合があるほ
か、配線の形状も若干変わる(伸縮する)。しかし、コ
ンタクトやサブコンは、その前後で保持される。唯一の
例外は、プロセス・マイグレーション後に複数のシンボ
ル(コンタクト・シンボル等)が重なる場合である。こ
の場合は、重なったシンボルを表す物体が融合されたと
見做され、シンボル数が減少する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1及び第2の従来方法では次のような問題点があった。
【0009】(1)古いプロセスと新しいプロセスとの
相違のために面積の無駄が発生する。この点を図17を
用いて説明する。図17(a),(b)は、従来の半導
体レイアウト方法を示す図であり、同図(a)は既存の
マスク・レイアウト(以下、マスク・レイアウト甲とい
う)を示し、同図(b)は、該マスク・レイアウト甲を
上記第1または第2の従来方法に従って変換して得たマ
スク・レイアウト(以下、マスク・レイアウト乙とい
う)を示す。
【0010】図17(a)に示すマスク・レイアウト甲
では、上部の素子領域121の方が下部のサブコン12
2より横方向に長くなっており、これらに物体123が
隣接している。ところが、図17(b)に示すマスク・
レイアウト乙では、マスク・レイアウト甲と異なって下
部のサブコン122aの方が上部の素子領域121aよ
りも長くなり、これらに物体123aが隣接している。
【0011】この相違は、両マスク・レイアウトのデザ
インルールの違いに起因する。マスク・レイアウト甲は
マスク・レイアウト乙の進化したものであるが、そのシ
ンボリックレイアウトはゲート間隔において速く、コン
タクト間隔において遅い(この例の場合)。従って、図
17(b)に示す場合においては、隣接した物体123
aは同図に示す位置から左に移動することができず、デ
ッドスペース124が発生してチップ面積の損失が生ず
る。この面積の損失は、上記第1の従来方法においてよ
り顕著である。
【0012】(2)上述の面積の問題では、上記第2の
従来方法は第1の従来方法よりも優れた方法であるとい
えるものの、該第2の従来方法ではサブコンに関して次
の問題が生ずる。すなわち、サブコンによるデッドスペ
ースを防ぐため、シンボリック・コンパクションにおい
て、コンタクト間隔のルールを無視するのが望ましい。
厳密にいえば、同じネットに属する(接続されている)
コンタクト間において最小間隔ルールを無視してコンパ
クションを行う(サブコンは電源という同じネットに属
する)。
【0013】その場合、図18に示すようにサブコンの
コンタクト131同士が接近し過ぎて(部分的に重な
る;図中132)コンタクト間隔違反(あるいはコンタ
クト最小幅違反)が発生する。このデザインルール違反
は同一ネット物体間のDRCエラーの一種である。同一
ネットDRCエラーは、コンパクション技術における難
問であり、一般解は見つかっていない。サブコンに関す
るルール違反は、同一ネットDRCエラーの大半を占め
るため、その対策が求められている。
【0014】また、コンパクション技術の最大の課題は
大規模処理である。その大規模処理に対する唯一の実用
解は分割コンパクションである(特願平4−25318
3号)。分割コンパクションでは、シンボリックレイア
ウトを複数の断片に分割し、その断片を別々にコンパク
ションする。その分割の障害となるのがサブコンであ
る。分割のためには、隙間(コンタクトやトランジスタ
のない領域)が必要である。回路素子部分は、全てが短
絡しているのではないため、十分に隙間が存在する。し
かし、サブコンは隙間なく配置されている場合が多く、
分割が困難である。
【0015】(3)上述したコンタクト間隔ルールを無
視したコンパクションを行った場合、サブコンが重なり
合いコンタクト面積が不足する場合がある。また、ラッ
チアップに弱いプロセスに変更する場合、上記第1及び
第2の従来方法による生成方法ではサブコンが足りなく
なる場合がある。
【0016】(4)上記第1及び第2の従来方法では、
新しいでサインルールに適応しない場合がある。
【0017】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、プロセス・マ
イグレーション特有のチップ面積損失の回避、デザイン
ルール違反の回避、分割コンパクションの容易な実行、
コンパクト面積の十分な確保、及びサブコンのデザイン
ルールの変更への的確な対応を可能にする半導体レイア
ウト方法を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、第1の設計基準に従った集積回路
の第1のマスク・レイアウトを前記第1の設計基準と異
なる第2の設計基準に従った第2のマスク・レイアウト
に変換するプロセス・マイグレーションを行う半導体レ
イアウト方法において、前記プロセス・マイグレーショ
ンは、前記第1のマスク・レイアウトに配置されている
基板用コンタクトのうち、隣接する2つの素子に挟まれ
た基板用コンタクトを除去したことにある。
【0019】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトの異種ウェル間
の空隙に位置する前記基板用コンタクトを前記第2のマ
スク・レイアウトにおいても保持し、第1のマスク・レ
イアウトのウェル内部に配置された基板用コンタクトを
除去する。
【0020】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトの電源幹線上ま
たは電源幹線に付着した基板用コンタクトを除去する。
【0021】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける互いに
隣接し合った基板用コンタクトのみを除去する。
【0022】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける電源幹
線に該電源幹線と異なる層を介して接続された基板用コ
ンタクトを保持し、該電源幹線に直結された基板用コン
タクトを除去する。
【0023】好ましくは、前記基板用コンタクトを除去
したレイアウトに対してシンボリックレイアウトを行
い、その後に基板用コンタクトを再作成する。
【0024】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用
コンタクトが前記第2のマスク・レイアウトにおいて同
時コンタクトに変換されるように実行する。
【0025】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用
コンタクトが前記第2のマスク・レイアウトにおいて連
ヌキ・コンタクトに変換されるように実行する。
【0026】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用
コンタクトが前記第2のマスク・レイアウトにおいてボ
ーダーレス・コンタクトに変換されるように実行する。
【0027】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用
コンタクトのコンタクトカットを均一な大きさの正方形
コンタクトカットに分割する。
【0028】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用
コンタクトに接続された電源線から基板用コンタクトを
取り除き、その電源線が前記第2のマスク・レイアウト
において均一な太さの経路に変換されるように実行す
る。
【0029】好ましくは、前記プロセス・マイグレーシ
ョンは、コンタクト、サブ拡散層及びこれらに短絡し得
る層を各々膨らました後に求められたこれらのOR領域
とウェルとのANDNOT領域と、金属導電層の領域か
ら電源部分を抜き取った領域の反転領域を一定値だけ縮
めた領域とのAND領域内に基板用コンタクトを生成す
る。
【0030】好ましくは、前記第2のマスク・レイアウ
トをシンボリックレイアウトとする。
【0031】
【作用】プロセス・マイグレーションでは、第2のマス
ク・レイアウトの素子の配置が、第1のマスク・レイア
ウトのそれとほとんど変わらない。特に、隣接する素子
の相対位置関係は保持される。本発明は、このようなプ
ロセス・マイグレーションの特徴に着目し、プロセス・
マイグレーションを行うに際し、第1のマスク・レイア
ウトに配置されている基板用コンタクトのうち、隣接す
る2つの素子に挟まれた基板用コンタクトを例えば選択
的に除去する。
【0032】すなわち、上下隣接する素子同士の場合に
(図19の素子142と素子143との位置関係がこれ
に該当する。)、どちらの素子が下にあるのかというこ
と、及び左右隣接する素子同士の場合に(図19の素子
141と素子142、及び素子141と素子143は該
当しない)、どちらの素子が左にあるかということは、
例外(デッドスペースの多い場合やIOアナログブロッ
ク)を除いて保持される。
【0033】このようなプロセス・マイグレーションに
場合に本発明は、第1のマスク・レイアウトにおいて基
板用コンタクトを選択的に除去し、第2のマスク・レイ
アウトにおいて前記の隣接する2つの素子間に基板用コ
ンタクトを配置できないようにする。なお、図中144
は素子141の左側空隙、145は素子141の下側空
隙、146は素子141の右側空隙、147は素子14
1の上側空隙である。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(a),(b)は、本発明の第1実施例に係
る半導体レイアウト方法を示す図であり、同図(a)は
マスク・レイアウト甲を示し、同図(b)はマスク・レ
イアウト甲をプロセス・マイグレーションした後のマス
ク・レイアウト乙を示す。
【0035】前述したようにプロセス・マイグレーショ
ンは、半導体回路をレイアウトする方法において、ある
設計規準に従った集積回路のマスク・レイアウト甲に対
し、スケーリンク処理、層演算処理及びコンパクション
処理といった処理を施し、別の設計基準に従ったマスク
・レイアウト乙に変換するものであるが、層演算処理
は、AND、OR、ANDNOT、及びGROWの基本
処理を組み合わせたものであり、マスクレイアウト乙は
シンボリックレイアウトでもよい。
【0036】図1(a)において、本実施例のマスク・
レイアウト甲は、トランジスタ(素子)1を中央にして
拡散コンタクト2,3が配置され、さらに拡散コンタク
ト3の右側に隣接してサブコン4が配置されている。加
えて、これらトランジスタ1、拡散コンタクト2,3及
びサブコン4を形成する領域5の下部には前記拡散コン
タクト3に接続されて電源線6が配置されている。ま
た、前記領域5の右側には、所定の空隙を置いて領域7
が配置されており、この領域7には、トランジス8を中
央にして拡散コンタクト9,10が配置されている。
【0037】このようにマスク・レイアウト甲では、サ
ブコン4が左側領域5のトランジスタ1と右側領域7の
トランジスタ8とに挟まれる形で配置されている。
【0038】図1(b)において、マスク・レイアウト
甲をプロセス・マイグレーションした後のマスク・レイ
アウト乙では、前記サブコン4は選択的に除去されるの
で、マスク・レイアウト甲のトランジスタ1,8にそれ
ぞれ対応するトランジスタ1a,8a間の距離が接近し
ている。その結果、トランジスタ1a,8a間にサブコ
ンを設けることは、マスク・レイアウト乙のデザインル
ールにより許されないことになる。
【0039】次に、本実施例におけるマスク・レイアウ
ト甲からマスク・レイアウト乙を作成する手法を説明す
る。
【0040】まず、マスク・レイアウト甲から選択的に
サブコンを除去し、シンボリックレイアウトを作成し、
シンボリックレイアウトのシンボルを上記第2の従来
に従ってスケーリングする。次いで、シンボリックレ
イアウトをシンボリック・コンパクタを用いてコンパク
ションし、コンパクションされたレイアウト(あるいは
シンボリックレイアウト)の空き領域にサブコンを発生
させて、マスク・レイアウト乙を作成する。
【0041】あるいは、次のような手法でマスク・レイ
アウト乙を作成してもよい。
【0042】まず、マスク・レイアウト甲からシンボリ
ックレイアウトを作成し、シンボリックレイアウトのシ
ンボルを選択的に変更・置換する。なお、この変更・置
換は、元のサブコンの削除を意味する。その他のシンボ
ルは、上記第2の従来方法に従ってスケーリングする。
その後、シンボリックレイアウトをシンボリック・コン
パクタを用いてコンパクションする。
【0043】本実施例によれば、選択的にサブコンを除
去するので、上述したデッドスペースの発生を回避する
ことができ、プロセス・マイグレーション特有のチップ
面積損失を防止することができる。
【0044】図2は、本発明の第2実施例に係る半導体
レイアウト方法のマスク・レイアウト甲を示す図であ
り、図3は本実施例のサブコン生成方法を説明するため
の図である。
【0045】図2において、本実施例のマスク・レイア
ウト甲は、異なるタイプのNウェル21及びPウェル2
2を有し、このNウェル21とPウェル22との間に
は、複数のサブコン23が配置されている(サブコン2
3はNウェル21及びPウェル22の外部に設けられて
いる)。さらに、Pウェル22の内深部には複数のサブ
コン24が配置されている。
【0046】本実施例では、サブコン23,24のう
ち、サブコン24のみを選択的に除去してマスク・レイ
アウト乙を生成する。具体的には、サブコン24を除去
してシンボリックレイアウトを生成し、このシンボリッ
クレイアウトをシンボリック・コンパクタを用いてコン
パクションする。そのコンパクション結果のウェル空き
領域(コンタクト、サブ拡散層及びこれらにショートし
得る層のない領域)にサブコンを新たに生成する。この
生成方法を図3を用いて具体的に説明する。
【0047】空き領域は、コンタクトとサブ拡散層とこ
れらにショートし得る層とのOR領域(図3の拡散領域
31)を求め、これを一定値に膨らまし、さらにウェル
(図3は全面ウェル内と仮定する)とANDNOTをと
ったものである(図3の空き領域の境界32の右下領
域)。そして、Al(アルミ)層から電源部分33を抜
き取り(ANDNOT)、その反転をAl最小間隔34
(図中35は電源以外のAl層領域である。)だけ縮め
て得た領域(図3の境界36の右下領域)と空き領域と
のAND領域を一定値縮めた後に膨らますと、サブ拡散
を発生すべきサブコン生成領域37を得る。このサブコ
ン生成領域37に再びAl層を発生させ、これを一定値
に縮めた領域にコンタクトを発生すれば、サブコンは完
成する。
【0048】なお、サブコン23は、比較的少数であ
り、かつ一般的に疎らに存在するため、前述のコンパク
ションの問題は発生しない。これに対して、サブコン2
4は多数で密集しているためコンパクションの問題が発
生する。また、ラッチアップの対策の点で、サブコン2
4はサブコン23ほど重要でない。このような理由から
サブコン24をコンパクション前に除去するのは有効で
ある。
【0049】本実施例では、コンパクション後のウェル
空き領域にサブコンを生成するので、デッドスペースに
最大限サブコンを生成することができると共に、コンパ
クション時にサブコンが重なることがない。従ってサブ
コンのコンパクト面積を十分に確保することができる。
【0050】図4は、本発明の第3実施例に係る半導体
レイアウト方法のマスク・レイアウト甲を示す図であ
り、図5は本実施例の他のマスク・レイアウト甲を示す
図である。
【0051】本実施例では、図4に示すように電源幹線
41上のサブコン42、あるいは図5に示すように電源
幹線41aに付着したサブコン42aを選択的に除去し
てマスク・レイアウト乙を生成する。
【0052】具体的には、前記サブコン42,42aを
選択的に除去してシンボリックレイアウトを生成し、こ
のシンボリックレイアウトをシンボリック・コンパクタ
を用いてコンパクションする。そのコンパクション結果
の空き領域にサブコンを生成する。空き領域にサブコン
を生成する方法は上記第2実施例と同様である。
【0053】前記電源幹線41上のサブコン42、ある
いは電源幹線41aに付着したサブコン42aは、数が
多く密集している。従って前述したコンパクションの問
題を引き起こしやすい。よってこのようなサブコンをコ
ンパクションの前に除去するのは有効である。
【0054】図6は、本発明の第4実施例に係る半導体
レイアウト方法のマスク・レイアウト甲を示す図であ
る。
【0055】本実施例では、複数のサブコンが隣接し合
っている密集したサブコン51のみを選択的に除去し、
孤立して存在するサブコン52は除去しない。具体的に
は、サブコン51を除去してシンボリックレイアウトを
生成し、このシンボリックレイアウトをシンボリック・
コンパクタを用いてコンパクションする。そのコンパク
ション結果の空き領域にサブコンを生成する。空き領域
にサブコンを生成する方法は、上記第2実施例と同様で
ある。
【0056】密集した前記サブコン51は、コンパクシ
ョンの問題を引き起こしやすい。したがってこのような
サブコンをコンパクション前に除去するのは有効であ
る。
【0057】図7は、本発明の第5実施例に係る半導体
レイアウト方法のマスク・レイアウト甲を示す図であ
る。本実施例では、電源幹線61にコンタクト62及び
配線63を介して接続されたサブコン64のみを保持
し、電源幹線61に直結されたサブコン65を選択的に
除去してマスク・レイアウト乙を生成する。
【0058】具体的には、前述のサブコンを除去してシ
ンボリックレイアウトを生成し、このシンボリックレイ
アウトをシンボリック・コンパクタを用いてコンパクシ
ョンする。そのコンパクション結果の空き領域にサブコ
ンを生成する。空き領域にサブコンを生成する方法は、
上記第2実施例と同様である。
【0059】上記サブコン64は、一般的にラッチアッ
プに対して有効なものである。すなわち、一般に電源線
はウェル内奥深くに存在し、それからかなり離れたウェ
ル境界に位置させる(ラッチアップ上有効)ためにコン
タクトが必要となるからである。またサブコン64は上
記第2実施例の方法で生成することができない。したが
って、サブコン64は保持しておき、サブコン65はコ
ンパクション前に除去することが望ましい。
【0060】図8(a),(b)は、本発明の第6実施
例に係る半導体レイアウト方法を示す図であり、同図
(a)はマスク・レイアウト甲を示し、同図(b)はマ
スク・レイアウト甲をプロセス・マイグレーションした
後のマスク・レイアウト乙を示す。
【0061】同図(a)におけるマスク・レイアウト甲
のサブコン71は、異種の拡散コンタクト72と直結さ
れておらず、同時コンタクトでもない。ところが同図
(b)におけるマスク・レイアウト乙のサブコン71a
は、隣接した拡散コンタクト72aと直結した同時コン
タクトである。このような同時コンタクトの方が、面積
上及びラッチアップ対策上有利であることは明らかであ
る。
【0062】こうした同時コンタクトを利用した面積縮
小はプロセス・マイグレーションの場合に特に有効であ
る。プロセスの進歩と共に、デザインルールの各値が均
一に縮小されているわけではない。従って、拡散層とサ
ブ拡散層との間隔が他のデザインルールと比べて大きく
なる(進歩が遅い)ことがある。
【0063】プロセス・マイグレーションの場合、マス
ク・レイアウト甲の素子配置を変えることは許されない
ため、拡散層とサブ拡散層との間隔ルールを満たすため
に全体を拡大することが必要である(特に単純スケーリ
ング方法の場合)。しかし、サブコンを同時コンタクト
に変更することでこの拡大をする必要がなくなる。従っ
て、面積(コスト)の増大を防ぐことができる。
【0064】図9(a),(b)は、本発明の第7実施
例に係る半導体レイアウト方法を示す図であり、同図
(a)はマスク・レイアウト甲を示し、同図(b)はマ
スク・レイアウト甲をプロセス・マイグレーションした
後のマスク・レイアウト乙を示す。
【0065】図9(a)に示すサブコン81のコンタク
トカットは隣接した拡散コンタクト82のコンタクトカ
ットと一体化しておらず、連ヌキ・コンタクト(but
ting・contact)ではない(これは同時コン
タクトか否かに関わらない)。
【0066】一方、図9(b)に示すプロセス・マイグ
レーション後のサブコン81aのコンタクトカットは隣
接した拡散コンタクトのそれと一体化された連ヌキ・コ
ンタクトである。
【0067】同一技術レベルのプロセスでは、通常、図
9(b)に示す連ヌキ・コンタクトの方が図9(a)に
示すものよりも小面積で実現できる。この連ヌキ・コン
タクトを利用した面積縮小では、上記実施例6の同時コ
ンタクトの場合と同様の理由で、プロセス・マイグレー
ションの場合に特に有効である。
【0068】図10は、本発明の第8実施例に係る半導
体レイアウト方法を示す図であり、図15に示したマス
ク・レイアウト甲をプロセス・マイグレーションした後
のマスク・レイアウト乙を示す図であり、図15と共通
の要素には同一の符号が付されている。
【0069】この図10に示すサブコンでは、ボーダー
レス技術のため、Al層113及びサブ拡散層112の
コンタクト111に対する余裕がない。このボーダーレ
ス技術の場合は、平坦化の埋め込みプロセスのための埋
め込み層(例えばタングステン)91が必要である。ボ
ーダーレス・コンタクトは、面積縮小効果があり、この
面積縮小は、上記実施例6における同時コンタクトの場
合と同様の理由により、プロセス・マイグレーションの
場合に特に有効である。
【0070】図11(a),(b)は、本発明の第9実
施例に係る半導体レイアウト方法を示す図であり、同図
(a)はマスク・レイアウト甲を示し、同図(b)はマ
スク・レイアウト甲をプロセス・マイグレーションした
後のマスク・レイアウト乙を示す。
【0071】同図(a)におけるサブコンのコンタクト
・カット92は長方形であり、かつ最小寸法ではない。
これに対し、プロセス・マイグレーション後のサブコン
のコンタクトカット93は正方形で最小寸法である。
【0072】最近の平坦化プロセスの場合、コンタクト
カット93の最小寸法の方が平坦性がよくイールドが高
い。
【0073】図12(a),(b)は、本発明の第10
実施例に係る半導体レイアウト方法を示す図であり、同
図(a)はマスク・レイアウト甲を示し、同図(b)は
マスク・レイアウト甲をプロセス・マイグレーションし
た後のマスク・レイアウト乙を示す。同図(a)に示す
電源線94上のサブコン95を除去すると、図13に示
すように電源線94に突起部96が生ずる。突起部96
をそのままにしてシンボリックレイアウトを抽出してこ
れを圧縮すると、図14に示すようなレイアウトを得る
場合がある。この図14に示すレイアウトでは、電源線
の細り部97が生じて望ましくない。さらに、電源線が
まがっていることも問題である(その周囲に位置する素
子の相対位置関係がプロセス・マイグレーションの前後
で異なる)。
【0074】本実施例では、図13に示すような突起部
96を有する電源線94を、図12(b)に示すような
直線形の電源線94aに修正することができ、これによ
って図14に示すような電源線の細り部97が生ずるこ
とがなくなる。
【0075】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、第1のマスク・レイアウトに配置されている基板用
コンタクトのうち、隣接する2つの素子に挟まれた基板
用コンタクトを除去するようにプロセス・マイグレーシ
ョンを実行したので、次のような効果がある。
【0076】(1)プロセス・マイグレーション特有の
チップ面積損失を回避することができ、チップ面積の縮
小が可能となる。
【0077】(2)デザインルール違反を防ぐことがで
き、しかも分割コンパクションが容易となる。これによ
り、シンボリック・コンパクタを用いたレイアウト方法
が実用的となる。
【0078】(3)デッドスペースに最大限、基板用コ
ンタクトを生成することができると共に、コンパクショ
ン時に基板用コンタクトが重なることがない。従って基
板用コンタクトのコンパクト面積を十分に確保すること
ができる。
【0079】(4)最近のデザインルールに対応するこ
とができるので、対応しないものに比べてイールドが向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る半導体レイアウト
を示す図である。
【図2】第2実施例に係る半導体レイアウト方法のマス
ク・レイアウト甲を示す図である。
【図3】本実施例のサブコン生成方法を説明するための
図である。
【図4】第3実施例に係る半導体レイアウト方法のマス
ク・レイアウト甲を示す図である。
【図5】第3実施例の他のマスク・レイアウト甲を示す
図である。
【図6】第4実施例に係る半導体レイアウト方法のマス
ク・レイアウト甲を示す図である。
【図7】第5実施例に係る半導体レイアウト方法のマス
ク・レイアウト甲を示す図である。
【図8】第6実施例に係る半導体レイアウト方法を示す
図である。
【図9】第7実施例に係る半導体レイアウト方法を示す
図である。
【図10】第8実施例に係る半導体レイアウト方法を示
す図である。
【図11】第9実施例に係る半導体レイアウト方法を示
す図である。
【図12】第10実施例に係る半導体レイアウト方法
示す図である。
【図13】第10実施例の説明図である。
【図14】第10実施例の他の説明図である。
【図15】従来の第1の従来方法を示す図である。
【図16】従来の第2の従来方法を示す図である。
【図17】従来の半導体レイアウト方法を示す図であ
る。
【図18】従来の問題点を説明するための図である。
【図19】本発明の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
1 素子 4,23,24,42a,51,52 サブコン 64,71,71a,81,81a,95 サブコン 6,94,94a 電源線 41,41a,61 電源幹線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/82 H01L 21/822

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の設計基準に従った集積回路の第1
    のマスク・レイアウトを前記第1の設計基準と異なる第
    2の設計基準に従った第2のマスク・レイアウトに変換
    するプロセス・マイグレーションを行う半導体レイアウ
    ト方法において、 前記プロセス・マイグレーション
    は、前記第1のマスク・レイアウトに配置されている基
    板用コンタクトのうち、隣接する2つの素子に挟まれた
    基板用コンタクトを除去したことを特徴とする半導体レ
    イアウト方法
  2. 【請求項2】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトの異種ウェル間の空隙に位
    置する前記基板用コンタクトを前記第2のマスク・レイ
    アウトにおいても保持し、第1のマスク・レイアウトの
    ウェル内部に配置された基板用コンタクトを除去したこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体レイアウト方法
  3. 【請求項3】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトの電源幹線上または電源幹
    線に付着した基板用コンタクトを除去したことを特徴と
    する請求項1記載の半導体レイアウト方法
  4. 【請求項4】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトにおける互いに隣接し合っ
    た基板用コンタクトのみを除去したことを特徴とする請
    求項1記載の半導体レイアウト方法
  5. 【請求項5】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトにおける電源幹線に該電源
    幹線と異なる層を介して接続された基板用コンタクトを
    保持し、該電源幹線に直結された基板用コンタクトを除
    去したことを特徴とする請求項1記載の半導体レイアウ
    方法
  6. 【請求項6】 前記基板用コンタクトを除去したレイア
    ウトに対してシンボリックレイアウトを行い、その後に
    基板用コンタクトを再作成することを特徴とする請求項
    2乃至請求項4記載の半導体レイアウト方法
  7. 【請求項7】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトにおける基板用コンタクト
    が前記第2のマスク・レイアウトにおいて同時コンタク
    トに変換されるように実行したことを特徴とする請求項
    1記載の半導体レイアウト方法
  8. 【請求項8】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトにおける基板用コンタクト
    が前記第2のマスク・レイアウトにおいて連ヌキ・コン
    タクトに変換されるように実行したことを特徴とする請
    求項1記載の半導体レイアウト方法
  9. 【請求項9】 前記プロセス・マイグレーションは、前
    記第1のマスク・レイアウトにおける基板用コンタクト
    が前記第2のマスク・レイアウトにおいてボーダーレス
    ・コンタクトに変換されるように実行したことを特徴と
    する請求項1記載の半導体レイアウト方法
  10. 【請求項10】 前記プロセス・マイグレーションは、
    前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用コンタク
    トのコンタクトカットを均一な大きさの正方形コンタク
    トカットに分割したことを特徴とする請求項1記載の半
    導体レイアウト方法
  11. 【請求項11】 前記プロセス・マイグレーションは、
    前記第1のマスク・レイアウトにおける基板用コンタク
    トに接続された電源線から基板用コンタクトを取り除
    き、その電源線が前記第2のマスク・レイアウトにおい
    て均一な太さの経路に変換されるように実行したことを
    特徴とする請求項1記載の半導体レイアウト方法
  12. 【請求項12】 前記プロセス・マイグレーションは、
    コンタクト、サブ拡散層及びこれらに短絡し得る層を各
    々膨らました後に求められたこれらのOR領域とウェル
    とのANDNOT領域と、金属導電層の領域から電源部
    分を抜き取った領域の反転領域を一定値だけ縮めた領域
    とのAND領域内に基板用コンタクトを生成したことを
    特徴とする請求項2、請求項3あるいは請求項4記載の
    半導体レイアウト方法
  13. 【請求項13】 前記第2のマスク・レイアウトをシン
    ボリックレイアウトとしたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項12の半導体レイアウト方法
  14. 【請求項14】 前記請求項1〜13に記載された半導
    体レイアウト方法によってレイアウトされた半導体回
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