JP3139788B2 - 板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法 - Google Patents
板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法Info
- Publication number
- JP3139788B2 JP3139788B2 JP03253132A JP25313291A JP3139788B2 JP 3139788 B2 JP3139788 B2 JP 3139788B2 JP 03253132 A JP03253132 A JP 03253132A JP 25313291 A JP25313291 A JP 25313291A JP 3139788 B2 JP3139788 B2 JP 3139788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- glass
- sheet glass
- press
- ring mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/03—Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
- C03B23/0305—Press-bending accelerated by applying mechanical forces, e.g. inertia, weights or local forces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/025—Re-forming glass sheets by bending by gravity
- C03B23/027—Re-forming glass sheets by bending by gravity with moulds having at least two upward pivotable mould sections
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば合せガラスとして
用いる2枚の板ガラスを同時に曲げ成形する装置と方法
に関する。
用いる2枚の板ガラスを同時に曲げ成形する装置と方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントガラス等として用いる
合せガラスを成形するには、従来から2枚の板ガラスを
リングモールドに載置して炉内を搬送する間に、予備成
形と本成形を行うようにしている。
合せガラスを成形するには、従来から2枚の板ガラスを
リングモールドに載置して炉内を搬送する間に、予備成
形と本成形を行うようにしている。
【0003】具体的に例示すれば、特開昭63−156
025号公報、特開平1−230439号公報、特開平
2−38331号公報、特開平2−38332号公報、
特開平2−55240号公報に開示される装置が知られ
ている。特開昭63−156025号公報に開示される
装置は、板ガラスをリングモールドに載置して炉内を搬
送する間に、先ず自重曲げゾーンで予備成形し、次いで
同じリングモールドに載置したままプレスゾーンで上型
を下降せしめて本成形し、この後同じリングモールドに
載置したまま徐冷するようにし、特開平1−23043
9号公報に開示される装置は、リングモールドを備えた
台車に押圧体を設け、プレスゾーンに設けた補助プレス
手段にてリングモールドと押圧体との間で板ガラスの両
側部をプレス成形するようにし、特開平2−38331
号公報に開示される装置は、炉を2本平行に配置し、一
方の炉を予備曲げ用、他方の炉を本曲げ用とし、これら
の間を移載手段にて搬送するようにし、特開平2−38
332号公報に開示される装置は、プレスゾーンでリン
グモールドとの間でプレス成形を行う上型にヒータを内
蔵せしめ、また特開平2−55240号公報に開示され
る装置は、プレスゾーンで上型とリングモールドとの間
でプレス成形した後、更に特別な冷却型を用いて板ガラ
スのエッジ部近傍を急冷するようにしたものである。
025号公報、特開平1−230439号公報、特開平
2−38331号公報、特開平2−38332号公報、
特開平2−55240号公報に開示される装置が知られ
ている。特開昭63−156025号公報に開示される
装置は、板ガラスをリングモールドに載置して炉内を搬
送する間に、先ず自重曲げゾーンで予備成形し、次いで
同じリングモールドに載置したままプレスゾーンで上型
を下降せしめて本成形し、この後同じリングモールドに
載置したまま徐冷するようにし、特開平1−23043
9号公報に開示される装置は、リングモールドを備えた
台車に押圧体を設け、プレスゾーンに設けた補助プレス
手段にてリングモールドと押圧体との間で板ガラスの両
側部をプレス成形するようにし、特開平2−38331
号公報に開示される装置は、炉を2本平行に配置し、一
方の炉を予備曲げ用、他方の炉を本曲げ用とし、これら
の間を移載手段にて搬送するようにし、特開平2−38
332号公報に開示される装置は、プレスゾーンでリン
グモールドとの間でプレス成形を行う上型にヒータを内
蔵せしめ、また特開平2−55240号公報に開示され
る装置は、プレスゾーンで上型とリングモールドとの間
でプレス成形した後、更に特別な冷却型を用いて板ガラ
スのエッジ部近傍を急冷するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の板ガラ
スの曲げ成形装置はいずれもプレスゾーンにおいて本曲
げするには、搬送或いは予備曲げに用いたリングモール
ドをそのまま用いている。このためリングモールド自体
がプレス成形の際の圧に耐えられるものでなければなら
ず、重量が大となり搬送に不利となる。またリングモー
ルド自体が最終製品形状となるので、予備成形が行いに
くく、更にリングモールドがプレス成形の際の下型と板
ガラスの搬送の際の支持体を兼ねているので、プレス成
形にあたっては、上型を昇降せしめなければならず、装
置全体の構造が複雑になる。
スの曲げ成形装置はいずれもプレスゾーンにおいて本曲
げするには、搬送或いは予備曲げに用いたリングモール
ドをそのまま用いている。このためリングモールド自体
がプレス成形の際の圧に耐えられるものでなければなら
ず、重量が大となり搬送に不利となる。またリングモー
ルド自体が最終製品形状となるので、予備成形が行いに
くく、更にリングモールドがプレス成形の際の下型と板
ガラスの搬送の際の支持体を兼ねているので、プレス成
形にあたっては、上型を昇降せしめなければならず、装
置全体の構造が複雑になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、リングモールド上に板ガラスを載置して炉内
の自重曲げゾーンを搬送しつつ予備成形し、この予備形
成された板ガラスを炉内のプレス曲げゾーンで本成形す
るようにした板ガラスの曲げ成形装置及び方法におい
て、前記プレス曲げゾーンには、上方に配置される上型
と、前記リングモールドのウイング部を下方に開く型開
き機構またはリングモールドから板ガラスを持ち上げる
持ち上げ機構と、型開き状態のリングモールドのウイン
グ部と板ガラスの両側部との間に入り込み板ガラスを持
上げて上型との間でプレス成形するか、持ち上げ機構か
ら板ガラスを持ち上げ且つこの板ガラスを前記上型に押
し付けてプレス成形する下型とを設けた。
本発明は、リングモールド上に板ガラスを載置して炉内
の自重曲げゾーンを搬送しつつ予備成形し、この予備形
成された板ガラスを炉内のプレス曲げゾーンで本成形す
るようにした板ガラスの曲げ成形装置及び方法におい
て、前記プレス曲げゾーンには、上方に配置される上型
と、前記リングモールドのウイング部を下方に開く型開
き機構またはリングモールドから板ガラスを持ち上げる
持ち上げ機構と、型開き状態のリングモールドのウイン
グ部と板ガラスの両側部との間に入り込み板ガラスを持
上げて上型との間でプレス成形するか、持ち上げ機構か
ら板ガラスを持ち上げ且つこの板ガラスを前記上型に押
し付けてプレス成形する下型とを設けた。
【0006】
【作用】予備成形されつつプレス曲げゾーンまで搬送さ
れてきた板ガラスはこのゾーンで、リングモールドから
下型上に受け取られ、下型によって上昇せしめられて上
型との間でプレス成形され、再びリングモールドに渡さ
れて徐冷ゾーンに搬送される。
れてきた板ガラスはこのゾーンで、リングモールドから
下型上に受け取られ、下型によって上昇せしめられて上
型との間でプレス成形され、再びリングモールドに渡さ
れて徐冷ゾーンに搬送される。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る板ガラスの曲げ
成形装置の全体図、図2は同成形装置のプレス曲げゾー
ンの拡大図、図3はリングモールドと型開き機構の構造
を示す図、図4は図3のA−A方向矢視図、図5は下型
とリングモールドとの関係を示す斜視図、図6は下型の
平面図、図7は下型の側面図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る板ガラスの曲げ
成形装置の全体図、図2は同成形装置のプレス曲げゾー
ンの拡大図、図3はリングモールドと型開き機構の構造
を示す図、図4は図3のA−A方向矢視図、図5は下型
とリングモールドとの関係を示す斜視図、図6は下型の
平面図、図7は下型の側面図である。
【0008】曲げ成形装置は炉1内を上流側から順に自
重曲げゾーンZ1、プレス曲げゾーンZ2及び徐冷ゾー
ンZ3に分け、これら各ゾーンを搬送台車2に設けたリ
ングモールド3に板ガラスGを載置して搬送するように
している。尚、板ガラスGは図示例では2枚をペアリン
グして載置したものを示している。
重曲げゾーンZ1、プレス曲げゾーンZ2及び徐冷ゾー
ンZ3に分け、これら各ゾーンを搬送台車2に設けたリ
ングモールド3に板ガラスGを載置して搬送するように
している。尚、板ガラスGは図示例では2枚をペアリン
グして載置したものを示している。
【0009】搬送台車2は本体4の下面にレール5に係
合するローラ6及び型開き機構7を備えている。この型
開き機構7は本体4に取付けた軸受け8に上下方向の軸
9を挿通し、この軸9の上端に球面受け10を介してパ
ッド11を設け、軸9の下端と軸受け8との間にスプリ
ング12を配設している。
合するローラ6及び型開き機構7を備えている。この型
開き機構7は本体4に取付けた軸受け8に上下方向の軸
9を挿通し、この軸9の上端に球面受け10を介してパ
ッド11を設け、軸9の下端と軸受け8との間にスプリ
ング12を配設している。
【0010】また、プレス曲げゾーンZ2の下方には前
記型開き機構7の駆動機構13を設けている。この駆動
機構13は上下方向のガイド14にスクリューネジ15
を回転自在に支持し、このスクリューネジ15にナット
部材16を螺合し、このナット部材16のフランジ部に
ガイド14に係合するとともに前記軸9の真下に位置す
る突上げ棒17を固着し、モータ18の駆動をリンク1
9及び歯車20を介してスクリューネジ15に伝えるこ
とで突上げ棒17をガイド14に沿って上下動せしめる
ようにしている。尚、突上げ棒17は図4に示すように
4本設けられている。
記型開き機構7の駆動機構13を設けている。この駆動
機構13は上下方向のガイド14にスクリューネジ15
を回転自在に支持し、このスクリューネジ15にナット
部材16を螺合し、このナット部材16のフランジ部に
ガイド14に係合するとともに前記軸9の真下に位置す
る突上げ棒17を固着し、モータ18の駆動をリンク1
9及び歯車20を介してスクリューネジ15に伝えるこ
とで突上げ棒17をガイド14に沿って上下動せしめる
ようにしている。尚、突上げ棒17は図4に示すように
4本設けられている。
【0011】リングモールド3は図5に示すように中央
部31とウイング部32とをリンク33で連結し、更に
ウイング部32をリンク34を介して台車2の支柱21
に吊り下げ支持している。
部31とウイング部32とをリンク33で連結し、更に
ウイング部32をリンク34を介して台車2の支柱21
に吊り下げ支持している。
【0012】一方、プレス曲げゾーンZ2の炉外には搬
送方向を挟んで左右に支柱40(図2においては一方の
支柱のみを示す)を立設し、この支柱40に設けた上下
方向のレール41に昇降体42を係合し、この昇降体4
2をワイヤ43を介してモータ44にて回転せしめられ
るプーリ45に連結し、モータ44を駆動することで昇
降体42が上下動するようにしている。
送方向を挟んで左右に支柱40(図2においては一方の
支柱のみを示す)を立設し、この支柱40に設けた上下
方向のレール41に昇降体42を係合し、この昇降体4
2をワイヤ43を介してモータ44にて回転せしめられ
るプーリ45に連結し、モータ44を駆動することで昇
降体42が上下動するようにしている。
【0013】また昇降体42には水平方向のレール46
を設け、このレール46に先端部が炉1内に臨むアーム
47を係合し、シリンダユニット48を駆動することで
アーム47に進退動をなさしめるようにしている。
を設け、このレール46に先端部が炉1内に臨むアーム
47を係合し、シリンダユニット48を駆動することで
アーム47に進退動をなさしめるようにしている。
【0014】またアーム47先端部に取付けられる下型
50は外側部51とこの外側部51にステー52によっ
て取付けられる内側部53からなり、内側部53はリン
グモールド3のウイング部32と略同形状をなし、上端
部にはプレス成形の際にガラスとの間に籠る熱気を逃が
すための切欠54を形成している。尚、内側部53の上
端縁はステンレスクロス等で覆うことが好ましい。
50は外側部51とこの外側部51にステー52によっ
て取付けられる内側部53からなり、内側部53はリン
グモールド3のウイング部32と略同形状をなし、上端
部にはプレス成形の際にガラスとの間に籠る熱気を逃が
すための切欠54を形成している。尚、内側部53の上
端縁はステンレスクロス等で覆うことが好ましい。
【0015】更に、プレス曲げゾーンZ2の天井部には
上型60を固定している。この上型60は下面を成形面
とした全面型で、成形面は前記同様ステンレスクロス等
で覆うことが好ましい。尚、上型60は完全に固定せず
にシリンダユニットの作動で多少上下動するようにして
もよい。
上型60を固定している。この上型60は下面を成形面
とした全面型で、成形面は前記同様ステンレスクロス等
で覆うことが好ましい。尚、上型60は完全に固定せず
にシリンダユニットの作動で多少上下動するようにして
もよい。
【0016】以上において板ガラスGを曲げ成形するに
は、先ずリングモールド3上に板ガラスGを載置する。
すると図8(a)に示すように板ガラスGは未だ硬いた
め板ガラスGの重さによってリングモールド3のウイン
グ部32は開く。そして、自重曲げゾーンZ1をリング
モールド3に載置したまま搬送してくると、図8(b)
に示すように板ガラスGは加熱されて自重により徐々に
変形し、予備曲げが行われる。
は、先ずリングモールド3上に板ガラスGを載置する。
すると図8(a)に示すように板ガラスGは未だ硬いた
め板ガラスGの重さによってリングモールド3のウイン
グ部32は開く。そして、自重曲げゾーンZ1をリング
モールド3に載置したまま搬送してくると、図8(b)
に示すように板ガラスGは加熱されて自重により徐々に
変形し、予備曲げが行われる。
【0017】このようにして予備曲げされた板ガラスG
がプレス曲げゾーンZ2まで搬送されてくると、図8
(c)に示すように前記駆動機構13によって開き機構
7の軸9が上昇し、パッド11によりリングモールド3
の中央部31を押し上げ、この反動でウイング部32を
開き、ウイング部32と板ガラスGとの間に隙間を形成
する。
がプレス曲げゾーンZ2まで搬送されてくると、図8
(c)に示すように前記駆動機構13によって開き機構
7の軸9が上昇し、パッド11によりリングモールド3
の中央部31を押し上げ、この反動でウイング部32を
開き、ウイング部32と板ガラスGとの間に隙間を形成
する。
【0018】そして、図8(d)に示すようにウイング
部32と板ガラスGとの隙間にアーム47を前進させる
ことで下型50を進入させ、次いでモータ44の駆動で
昇降体42を上昇せしめ、リングモールド3から下型5
0上に板ガラスGを受取り、更に下型50を上昇せしめ
て図8(e)に示すように上型60との間で板ガラスG
の両側部を更に深曲げし、本曲げ工程を終了する。
部32と板ガラスGとの隙間にアーム47を前進させる
ことで下型50を進入させ、次いでモータ44の駆動で
昇降体42を上昇せしめ、リングモールド3から下型5
0上に板ガラスGを受取り、更に下型50を上昇せしめ
て図8(e)に示すように上型60との間で板ガラスG
の両側部を更に深曲げし、本曲げ工程を終了する。
【0019】このようにして、本曲げが終了した板ガラ
スGは下型50が下降することによって再びリングモー
ルド3上に載置され、リングモールド3に載置されたま
ま徐冷ゾーンZ3に送られる。
スGは下型50が下降することによって再びリングモー
ルド3上に載置され、リングモールド3に載置されたま
ま徐冷ゾーンZ3に送られる。
【0020】図9はリングモールドの支持機構が異なる
実施例を示す図で在り、この実施例にあっては、水平方
向に伸びる支柱22にリンク35を介してリングモール
ド3のウイング部32を吊り下げ支持し、その動きは図
10に示すように軸9の上端のパッド11がリングモー
ルド3の中央部31を押し上げることで、ウイング部3
2が開く。
実施例を示す図で在り、この実施例にあっては、水平方
向に伸びる支柱22にリンク35を介してリングモール
ド3のウイング部32を吊り下げ支持し、その動きは図
10に示すように軸9の上端のパッド11がリングモー
ルド3の中央部31を押し上げることで、ウイング部3
2が開く。
【0021】図11は型開き機構7の代りに板ガラスG
の持ち上げ機構70を用いた実施例を示す図であり、こ
の持ち上げ機構70は前記駆動機構13のスクリューネ
ジ15に螺合するナット部材16のフランジ部に突上げ
棒71を立設している。この突上げ棒71はリングモー
ルド3の内側に4本設けられ、その先端にはパッド72
を設けている。而して、モータにてスクリューネジ15
を回転させ、突上げ棒71を上昇せしめることで、パッ
ド72が図12に示すように板ガラスG下面を支えてリ
ングモールド3から取り上げ、これ以降は前記同様下型
50が板ガラスGの下方に入り込み、板ガラスGを受け
取って上型60との間でプレス成形する。この実施例に
あっては下型の形状を板ガラスGの周縁部全域をカバー
し得る形状にすることができる。
の持ち上げ機構70を用いた実施例を示す図であり、こ
の持ち上げ機構70は前記駆動機構13のスクリューネ
ジ15に螺合するナット部材16のフランジ部に突上げ
棒71を立設している。この突上げ棒71はリングモー
ルド3の内側に4本設けられ、その先端にはパッド72
を設けている。而して、モータにてスクリューネジ15
を回転させ、突上げ棒71を上昇せしめることで、パッ
ド72が図12に示すように板ガラスG下面を支えてリ
ングモールド3から取り上げ、これ以降は前記同様下型
50が板ガラスGの下方に入り込み、板ガラスGを受け
取って上型60との間でプレス成形する。この実施例に
あっては下型の形状を板ガラスGの周縁部全域をカバー
し得る形状にすることができる。
【0022】図13は型開き機構の別実施例を示す図で
あり、この実施例にあってはリングモールド3のウイン
グ部32に内方に伸びるアーム36を取付け、図14に
示すように前記した突上げ棒71上端のパッド72をア
ーム36先端に押し当てることでウイング部32を開く
ようにしている。
あり、この実施例にあってはリングモールド3のウイン
グ部32に内方に伸びるアーム36を取付け、図14に
示すように前記した突上げ棒71上端のパッド72をア
ーム36先端に押し当てることでウイング部32を開く
ようにしている。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
搬送或いは予備曲げに用いるリングモールドとは別にプ
レス曲げゾーンにおいて、成形専用の下型をもちいて上
型との間でプレス成形するようにしたので、リングモー
ルドの剛性は搬送に耐えられるだけのものでよく、軽量
化を達成でき、また下型を昇降動するようにしたので、
重量が大な上型を固定でき、装置全体の構造が簡単にな
る。また、予備曲げ及び徐冷には従来装置のリングモー
ルドをそのまま用いることができるので、装置全体の大
幅な変更を伴わず、経済的であり且つ他の装置とのマッ
チングにも優れる。
搬送或いは予備曲げに用いるリングモールドとは別にプ
レス曲げゾーンにおいて、成形専用の下型をもちいて上
型との間でプレス成形するようにしたので、リングモー
ルドの剛性は搬送に耐えられるだけのものでよく、軽量
化を達成でき、また下型を昇降動するようにしたので、
重量が大な上型を固定でき、装置全体の構造が簡単にな
る。また、予備曲げ及び徐冷には従来装置のリングモー
ルドをそのまま用いることができるので、装置全体の大
幅な変更を伴わず、経済的であり且つ他の装置とのマッ
チングにも優れる。
【図1】本発明に係る板ガラスの曲げ成形装置の全体図
【図2】同成形装置のプレス曲げゾーンの拡大図
【図3】リングモールドと型開き機構の構造を示す図
【図4】図3のA−A方向矢視図
【図5】下型とリングモールドとの関係を示す斜視図
【図6】下型の平面図
【図7】下型の側面図
【図8】曲げ成形を工程順に説明した図
【図9】リングモールドの支持機構が異なる実施例を示
す図
す図
【図10】図9に示したリングモールドの動きを示す図
【図11】型開き機構の代りに板ガラスの持ち上げ機構
を用いた実施例を示す図
を用いた実施例を示す図
【図12】図11に示した持ち上げ機構の動きを示す図
【図13】型開き機構の別実施例を示す図
【図14】図13に示した型開き機構の動きを示す図
【符号の説明】 1…炉、2…台車、3…リングモールド、7…開き機
構、9…軸、11,72…パッド、13…駆動機構、1
7…突上げ棒、 31…リングモールドの中央部、32
…リングモールドのウイング部、50…下型、60…上
型、70…板ガラスの持ち上げ機構、G…板ガラス、Z
1…自重曲げゾーン、Z2…プレス曲げゾーン、Z3…
徐冷ゾーン。
構、9…軸、11,72…パッド、13…駆動機構、1
7…突上げ棒、 31…リングモールドの中央部、32
…リングモールドのウイング部、50…下型、60…上
型、70…板ガラスの持ち上げ機構、G…板ガラス、Z
1…自重曲げゾーン、Z2…プレス曲げゾーン、Z3…
徐冷ゾーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−38332(JP,A) 特開 平2−38331(JP,A) 特開 昭63−156025(JP,A) 特開 平2−55240(JP,A) 特開 平1−230439(JP,A) 実開 平3−74629(JP,U) 特公 昭46−41320(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 23/027 C03B 23/03
Claims (3)
- 【請求項1】 リングモールド上に板ガラスを載置して
炉内の自重曲げゾーンを搬送しつつ予備成形し、この予
備形成された板ガラスを炉内のプレス曲げゾーンで本成
形するようにした板ガラスの曲げ成形装置において、前
記プレス曲げゾーンには、上方に配置される上型と、前
記リングモールドのウイング部を下方に開く型開き機構
と、型開き状態のリングモールドのウイング部と板ガラ
スの両側部との間に入り込み板ガラスを持上げて上型と
の間でプレス成形する下型とを設けたことを特徴とする
板ガラスの曲げ成形装置。 - 【請求項2】 リングモールド上に板ガラスを載置して
炉内の自重曲げゾーンを搬送しつつ予備成形し、この予
備形成された板ガラスを炉内のプレス曲げゾーンで本成
形するようにした板ガラスの曲げ成形装置において、前
記プレス曲げゾーンには、板ガラスの上方に配置される
上型と、前記リングモールドから板ガラスを持ち上げる
持ち上げ機構と、この持ち上げ機構から板ガラスを持ち
上げ且つこの板ガラスを前記上型に押し付けてプレス成
形する下型とを設けたことを特徴とする板ガラスの曲げ
成形装置。 - 【請求項3】 リングモールド上に板ガラスを載置して
炉内の自重曲げゾーンで予備成形しつつプレス曲げゾー
ンまで搬送し、このプレス曲げゾーンにおいてリングモ
ールドから下型上に板ガラスを移載し、下型を上昇せし
めて板ガラスを上昇し、この板ガラスを上方に固定され
ている上型に押し付けて曲げ成形し、この後板ガラスを
下型とともに下降せしめて再び前記リングモールド上に
載置し、このリングモールドによって板ガラスを徐冷ゾ
ーンに搬送するようにしたことを特徴とする板ガラスの
曲げ成形方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03253132A JP3139788B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法 |
DE69217780T DE69217780T2 (de) | 1991-09-04 | 1992-09-04 | Verfahren und Vorrichtung zum Biegen von Glasscheiben |
ES92308050T ES2101040T3 (es) | 1991-09-04 | 1992-09-04 | Procedimiento y dispositivo para el curvado de hojas de vidrio. |
US07/940,452 US5302176A (en) | 1991-09-04 | 1992-09-04 | Method of and apparatus for bending sheet glass |
EP92308050A EP0531152B1 (en) | 1991-09-04 | 1992-09-04 | Method of and apparatus for bending sheet glass |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03253132A JP3139788B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558658A JPH0558658A (ja) | 1993-03-09 |
JP3139788B2 true JP3139788B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=17246952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03253132A Expired - Fee Related JP3139788B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5302176A (ja) |
EP (1) | EP0531152B1 (ja) |
JP (1) | JP3139788B2 (ja) |
DE (1) | DE69217780T2 (ja) |
ES (1) | ES2101040T3 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9304286D0 (en) * | 1993-03-03 | 1993-04-21 | Pilkington Glass Ltd | Bending apparatus |
DE4337559C1 (de) * | 1993-11-04 | 1995-03-23 | Ver Glaswerke Gmbh | Verfahren zum paarweisen Biegen von Glasscheiben |
US5634957A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-03 | Pilkington Glass Limited | Apparatus for and method for bending glass sheets |
US5645621A (en) * | 1995-06-07 | 1997-07-08 | Pilkington Glass Limited | Apparatus for and method of bending glass sheets |
US5882370A (en) * | 1995-06-07 | 1999-03-16 | Pilkington Glass Limited | Method of bending glass sheets |
GB9511544D0 (en) | 1995-06-07 | 1995-08-02 | Triplex Safety Glass Co | Apparatus for and method of bending glass sheets |
GB9511555D0 (en) * | 1995-06-07 | 1995-08-02 | Triplex Safety Glass Co | Method of bending glass sheets |
GB9511545D0 (en) * | 1995-06-07 | 1995-08-02 | Triplex Safety Glass Co | Apparatus for and method of bending glass sheets |
DE19725189C1 (de) * | 1997-06-14 | 1998-11-26 | Sekurit Saint Gobain Deutsch | Vorrichtung zum Biegen von Glasscheiben |
US6035666A (en) | 1998-10-21 | 2000-03-14 | Glasstech, Inc. | Apparatus for roll forming glass sheets |
FI105676B (fi) * | 1999-11-02 | 2000-09-29 | Tamglass Ltd Oy | Menetelmä ja laite muotissa taivutettavan lasilevyn keskialueen kannattamiseksi |
DE10105200A1 (de) * | 2001-02-06 | 2002-08-14 | Saint Gobain | Verfahren und Vorrichtung zum paarweisen Biegen von Glasscheiben |
EP1484290B1 (en) * | 2002-03-13 | 2010-09-08 | Asahi Glass Company Ltd. | Method of bend molding glass plate and apparatus |
FR2880343B1 (fr) | 2004-12-31 | 2007-06-22 | Saint Gobain | Procede de bombage de feuilles de verre par aspiration |
JP4817113B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-11-16 | 旭硝子株式会社 | ガラス板の曲げ成形方法及びその装置 |
DE102006013078B4 (de) * | 2006-03-22 | 2008-01-03 | Semikron Elektronik Gmbh & Co. Kg | Kompaktes Leistungshalbleitermodul mit Verbindungseinrichtung |
KR101376348B1 (ko) | 2006-12-19 | 2014-03-20 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 유리판의 굽힘 성형 방법 및 유리판의 굽힘 성형 장치 |
WO2011096446A1 (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-11 | 旭硝子株式会社 | ガラス板の徐冷方法及びその装置 |
EP2532630B1 (en) * | 2010-02-03 | 2019-04-03 | AGC Inc. | Glass plate and method for manufacturing glass plate |
JP6498354B2 (ja) | 2015-08-18 | 2019-04-10 | サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France | 送風機を使用するガラス曲げ装置およびガラス曲げ方法 |
TR201907844T4 (tr) | 2015-09-08 | 2019-06-21 | Saint Gobain | Pozitif basınç destekli yer çekimi ile büküm yöntemi ve bunun için uygun düzenek. |
RU2689097C1 (ru) | 2015-11-25 | 2019-05-23 | Сэн-Гобэн Гласс Франс | Способ моллирования стекла при избыточном давлении и устройство для его осуществления |
MX2018009161A (es) | 2016-01-28 | 2018-11-29 | Saint Gobain | Metodo de flexion de vidrio apoyado por presion positiva y dispositivo adecuado para el mismo. |
CA3058804C (en) | 2017-04-10 | 2021-07-06 | Saint-Gobain Glass France | Gravity bending mould for bending glass panes with curved support surface |
DE102019117756A1 (de) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Füller Glastechnologie Vertriebs-Gmbh | Vorrichtung zum Halten eines Glas-Vorformlings |
KR102047447B1 (ko) * | 2019-07-15 | 2019-11-21 | 주식회사 지티스 | 곡유리판 제조장치 및 그 방법 |
EP3786576A1 (de) | 2019-08-26 | 2021-03-03 | Saint-Gobain Glass France | Verfahren und vorrichtung zur messung der geometrie einer gekrümmten floatglas-scheibe mittels fluoreszenzstrahlung nach laseranregung |
DE202020005534U1 (de) | 2020-06-18 | 2021-08-26 | Saint-Gobain Glass France | Vorrichtung zum Biegen eines plattenartigen Gegenstands zwischen zwei Rollenanordnungen |
WO2023052064A1 (de) | 2021-09-30 | 2023-04-06 | Saint-Gobain Glass France | Verfahren und vorrichtung zur messung der geometrie einer gekrümmten glas-scheibe |
WO2023099065A1 (de) | 2021-11-30 | 2023-06-08 | Saint-Gobain Glass France | Vorrichtung und verfahren zum erwärmen, insbesondere zum biegen einer glasscheibe |
CN114620927B (zh) * | 2022-03-15 | 2023-09-08 | 福耀集团(上海)汽车玻璃有限公司 | 一种降低玻璃边缘张应力的退火装置 |
WO2024037927A1 (de) | 2022-08-15 | 2024-02-22 | Saint-Gobain Glass France | Verfahren zur herstellung einer windschutzscheibe mit verbessertem aufprallschutz und ebensolche windschutzscheibe |
CN116462391A (zh) * | 2023-04-27 | 2023-07-21 | 江苏中玻玻璃科技有限公司 | 一种曲面玻璃加热压弯装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3103430A (en) * | 1963-09-10 | jendrisak | ||
BE518564A (ja) * | 1953-03-07 | |||
LU37067A1 (ja) * | 1958-04-09 | |||
US4501603A (en) * | 1983-03-30 | 1985-02-26 | Ppg Industries, Inc. | Method and apparatus for shaping glass sheets to complicated shapes |
US4514208A (en) * | 1983-10-20 | 1985-04-30 | Glasstech, Inc. | Apparatus for bending glass sheets |
IE59803B1 (en) * | 1986-03-14 | 1994-04-06 | Glasstech Inc | Glass sheet press bending system |
JPH0729791B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1995-04-05 | 旭硝子株式会社 | ガラス板の曲げ加工方法 |
JPS6414121A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-18 | Asahi Glass Co Ltd | Bend forming device for plate glass |
US4756735A (en) * | 1987-07-24 | 1988-07-12 | Ppg Industries, Inc. | In-lehr press bending |
JPH0238332A (ja) * | 1988-02-25 | 1990-02-07 | Asahi Glass Co Ltd | 合せガラス用合せ素板ガラスの曲げ形成方法及びその装置 |
EP0338216B1 (en) * | 1988-02-25 | 1994-11-23 | Asahi Glass Company Ltd. | Method of and an apparatus for bending glass plates for a laminated glass |
JPH0729792B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1995-04-05 | 旭硝子株式会社 | 合せガラス用のガラス板の曲げ成形方法及びその装置 |
EP0351739B1 (en) * | 1988-07-18 | 1994-12-14 | Asahi Glass Company Ltd. | Method of and apparatus for bending glass plates for a laminated glass |
JPH0238331A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Asahi Glass Co Ltd | 合せガラス用の素板ガラスの曲げ成形方法及びその装置 |
JPH0255240A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | Asahi Glass Co Ltd | 合せガラス用合せ素板ガラスの曲げ成形加工方法及びその装置 |
JP2727745B2 (ja) * | 1989-08-24 | 1998-03-18 | 旭硝子株式会社 | 曲げ合せガラス及び合せガラス用素板ガラスの曲げ加工方法 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP03253132A patent/JP3139788B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-04 ES ES92308050T patent/ES2101040T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-04 DE DE69217780T patent/DE69217780T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-04 US US07/940,452 patent/US5302176A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-04 EP EP92308050A patent/EP0531152B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558658A (ja) | 1993-03-09 |
EP0531152A3 (en) | 1993-09-08 |
DE69217780D1 (de) | 1997-04-10 |
EP0531152A2 (en) | 1993-03-10 |
US5302176A (en) | 1994-04-12 |
DE69217780T2 (de) | 1997-06-12 |
ES2101040T3 (es) | 1997-07-01 |
EP0531152B1 (en) | 1997-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3139788B2 (ja) | 板ガラスの曲げ成形装置及び曲げ成形方法 | |
EP0885851B1 (en) | Apparatus and method for bending glass sheets | |
EP2233444B1 (en) | Glass pane bending and forming method, and glass pane bending and forming appratus | |
EP0417251B1 (en) | Method and apparatus for conveying glass sheets | |
US5143535A (en) | Method of and apparatus for bending glass sheets | |
JPS61132529A (ja) | ガラス板を成形するための方法と装置 | |
JPS62270429A (ja) | ガラス板プレス曲げ設備 | |
WO1999025659A1 (fr) | Procede de bombage d'une plaque de verre, moule en couronne permettant le cintrage de la plaque, et appareil utilisant ledit moule | |
EP0692460B1 (en) | Flexible ring mould for bending glass sheets | |
JP3709199B2 (ja) | 板ガラスの曲げ加工方法及び装置 | |
JPS60108329A (ja) | ガラス板を曲げるための装置 | |
WO1993006052A1 (en) | Method for bending and tempering glass sheets | |
JP3045674B2 (ja) | 熱軟化板材料を成形する方法と装置 | |
JPH0729792B2 (ja) | 合せガラス用のガラス板の曲げ成形方法及びその装置 | |
US5578104A (en) | Method of and apparatus for bending glass sheets | |
JPH0729793B2 (ja) | 合せガラス用合せ素板ガラスの曲げ成形加工方法及びその装置 | |
PL181448B1 (pl) | Sposób giecia plyt szklanych i urzadzenie do giecia plyt szklanych PL | |
JPH0238331A (ja) | 合せガラス用の素板ガラスの曲げ成形方法及びその装置 | |
TW202344482A (zh) | 用於成形玻璃片體之站及方法 | |
EP1041045B1 (en) | Device for positioning a vitreous sheet in correspondence of a moulding station in plants for glass panel manufacturing and manufacturing plant thereof | |
JPS6363492B2 (ja) | ||
MXPA98004698A (en) | Apparatus and method for curving vine leaves | |
JPH08501272A (ja) | ガラス板を成形するための方法と装置、及び複雑な形状のガラスの製造へのそれらの使用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001205 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |