JP3139259B2 - クリーム半田のスクリーン印刷方法 - Google Patents
クリーム半田のスクリーン印刷方法Info
- Publication number
- JP3139259B2 JP3139259B2 JP06013480A JP1348094A JP3139259B2 JP 3139259 B2 JP3139259 B2 JP 3139259B2 JP 06013480 A JP06013480 A JP 06013480A JP 1348094 A JP1348094 A JP 1348094A JP 3139259 B2 JP3139259 B2 JP 3139259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask plate
- circuit board
- printed circuit
- cream solder
- screen printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
品の半田付けのためのクリーム半田を塗布するクリーム
半田のスクリーン印刷方法に関するものである。
チップなどの電子部品をプリント基板に表面実装するの
に先立ち、スクリーン印刷装置によりプリント基板の回
路パターンの電極に電子部品を半田付けするためのクリ
ーム半田が塗布される。
えば特開平4−65243号公報に示されるように、プ
リント基板をスクリーンマスクの下面に近接させ、スク
リーンマスク上をスキージをスライドさせることによ
り、スクリーンマスクに開孔されたパターン孔を通して
プリント基板の所定の箇所にクリーム半田を塗布するよ
うになっている。
であり、従来のスクリーン印刷装置によりプリント基板
にクリーム半田を塗布している様子を示すものである。
スクリーンマスク1は、枠型のホルダ3の下面にマスク
プレート2を装着して構成されている。プリント基板4
はテーブル5上に保持されている。テーブル5の両側部
にはナット6a、6bが装着されており、ナット6a、
6bには垂直な送りねじ7a、7bが螺合している。一
方の送りねじ7aはモータ8に駆動されて回転する。送
りねじ7a、7bにはタイミングプーリ9a、9bが装
着されており、タイミングプーリ9a、9bにはタイミ
ングベルト10が調帯されている。11は送りねじ7b
の軸受である。
は回転し、この回転はタイミングプーリ9a、9b及び
タイミングベルト10を介して他方の送りねじ7bに伝
達され、両送りねじ7a、7bが同時に回転することに
より、テーブル5とプリント基板4はマスクプレート2
に対して昇降する。12はマスクプレート2上をスライ
ドするスキージ、13はプリント基板4に塗布されるク
リーム半田である。
せてプリント基板4を上昇させ、プリント基板4の上面
をマスクプレート2の下面に当接させる。次に図外の駆
動手段によりスキージ12をマスクプレート2上を左方
へスライドさせると、マスクプレート2に開孔されたパ
ターン孔(図示せず)を通してプリント基板4の上面に
クリーム半田13が塗布される。次にモータ8を逆回転
させることにより、プリント基板4を下降させてマスク
プレート2から分離し、クリーム半田13の塗布工程が
終了する。
リーム半田13を塗布する際には、マスクプレート2と
プリント基板4の上面には若干のすき間(一般に「スナ
ップオフ」と呼ばれる)が確保されていた。ところが、
電子部品のリードが益々狭ピッチ化するのにともない、
スナップオフは次第に小さくなっており、近年はスナッ
プオフは零となってプリント基板4の上面をマスクプレ
ート2の下面に当接させてクリーム半田13の塗布を行
うようになっている。
をマスクプレート2の下面に当接させてクリーム半田1
3の塗布を行うと、プリント基板4を下降させてマスク
プレート2から分離させる際に、プリント基板4に塗布
されたクリーム半田13が形崩れしやすいという問題点
があった。次に図5を参照しながら形崩れの発生理由を
説明する。図5(a)〜(c)は従来のスクリーン印刷
装置の動作説明図である。
終了したクリーム半田塗布直後の状態を示している。マ
スクプレート2のパターン孔にはスキージ12をスライ
ドさせたことによりクリーム半田13が充填されている
が、その粘着力のためにマスクプレート2の下面はプリ
ント基板4の上面に貼着している。次にモータ8を逆回
転させてプリント基板4を下降させると、マスクプレー
ト2はプリント基板4に貼着しているため自身の弾性に
より徐々に下方へたわむ(図5(b)参照)。プリント
基板4が更に下降すると、図5(c)に示すようにマス
クプレート2はプリント基板4から一気に剥離し、同図
実線で示す水平な状態に自身の弾性力により復帰する。
因みにマスクプレート2はステンレス鋼板のような弾性
を有する可撓性金属薄板にて形成されている。
プリント基板4とマスクプレート2を分離させる際に
は、プリント基板4がある程度下降した段階でマスクプ
レート2は自身の弾性により一気にプリント基板4から
分離するので、その際の衝撃によりパターン孔内のクリ
ーム半田13が乱されてしまい、版抜け性が悪くなって
プリント基板4上のクリーム半田13の形崩れを生じる
訳である。
ム半田13の代表的な形状を示している。左側のクリー
ム半田13aは良品、右側のクリーム半田13bは上述
した理由により形崩れした不良品であり、この例ではそ
の縁部が上方へ不要に突出している。このように形崩れ
を生じたクリーム半田13bによっては、電子部品のリ
ードを正しく半田付けしにくい。このような版抜け性の
悪化は、微小ピッチのパターン孔により微小ピッチでク
リーム半田の塗布を行う場合に顕著であり、狭ピッチリ
ードを有する電子部品をプリント基板に表面実装する場
合に特に問題となる。
対してプリント基板4を昇降させるスクリーン印刷装置
を例にとって説明したが、プリント基板に対してスクリ
ーンマスクを昇降させる方式のスクリーン印刷装置でも
上述した場合と同様の問題点が生じる。
レートを分離させる際に、クリーム半田が形崩れするの
を解消できるクリーム半田のスクリーン印刷方法を提供
することを目的とする。
スクリーン印刷方法は、下面を吸着ブロックに吸着され
たプリント基板をマスクプレートの下面に当接させ、マ
スクプレート上でスキージをスライドさせることにより
プリント基板上面にクリーム半田を印刷するクリーム半
田のスクリーン印刷方法であって、スキージをマスクプ
レート上でスライドさせてプリント基板の上面にスクリ
ーン印刷を行った後に、マスクプレートの下面を下受け
部により下受けするとともに前記スキージをマスクプレ
ートへ付勢した状態で吸着ブロックを下降させることに
より基板をマスクプレートから離版させるようにしてい
る。
で下受けし、かつスキージをマスクプレートに付勢した
状態で吸着ブロックを下降させることにより、マスクプ
レートが上下に揺れることはなく、プリント基板とマス
クプレートはほぼ平行な状態に拘束されたまま離版が行
われ、クリーム半田は形崩れすることなくプリント基板
に版抜け性よく塗布される。
説明する。なお従来のスクリーン印刷装置を示す図4〜
図6における構成要素と同様の構成要素については同一
符号を付すことにより説明を省略する。図1は本発明の
一実施例におけるスクリーン印刷装置の斜視図である。
設けられ、プリント基板4を位置決めする基板位置決め
部である。基板位置決め部20については、後に図2を
参照しながら詳述する。60はそれぞれ品種の異なるス
クリーンマスク1を上下多段に収納するマガジン、61
はリフトモータ62が作動することにより、マガジン6
0を昇降させるリフタである。70はマガジン60内の
スクリーンマスク1のうち所定の高さにあるものを図1
の矢印M1方向に引出したりあるいは逆に矢印M2方向
に移動させてマガジン60内へ戻すマスク引出部であ
る。マスク引出部70のうち、71,72はY方向に沿
い、かつ相対向するように、基台14に立設された支柱
73により支持されるマスクガイドであり、マスクガイ
ド71のマスクガイド72に対向する側には、図示しな
い移動手段によりY方向に移動し、スクリーンマスク1
を着脱自在に係着する引出爪74が設けられ、その反対
側には、Y方向に延び、モータ71aにより回転する送
りねじ75が回転自在に軸支され、この送りねじ75に
は2つのスキージ12を昇降自在に支持する支持板77
と一体的に連結された送りナット76が螺合している。
なお支持板77はマスクガイド71,72の上面をY方
向へ摺動自在に取付けられている。したがって、シリン
ダ78のうちの一方を駆動してスキージ12の一方を下
降させ、モータ71aを駆動すると、マスクプレート2
上においてスキージ12を矢印M1方向あるいは矢印M
2方向にスライドさせることができる。
20について説明する。図2は本発明の一実施例におけ
るスクリーン印刷装置の基板位置決め部の正面図であ
る。図2中、21は図1に示すように基台14上に載置
され、Xモータ22により駆動されるXテーブル、23
はXテーブル21上に載置され、Yモータ24により駆
動されるYテーブルである。25はYテーブル23上に
取付けられたプレート23aに回転自在に軸支される第
1の送りねじ、26は同様に軸支され、第1の送りねじ
25と同じねじ部を有する第2の送りねじである。第1
の送りねじ25、第2の送りねじ26の下部にはそれぞ
れタイミングプーリ27、タイミングプーリ28が軸着
され、タイミングプーリ27、タイミングプーリ28に
はタイミングベルト29が調帯されている。また第1の
送りねじ25、第2の送りねじ26の上部には第1の昇
降板31に回転自在かつ昇降不能に軸支される送りナッ
ト30が螺合している。さらに、第1の送りねじ25に
はプレート23aの下面に固定される第1のZモータ3
2の回転力が歯車列33を介して伝動されるようになっ
ている。したがって、第1のZモータ32を駆動する
と、歯車列33、タイミングプーリ27、タイミングベ
ルト29、タイミングプーリ28を介して、第1の送り
ねじ25、第2の送りねじ26を回転させることがで
き、これにより第1の昇降板31が矢印N1方向に昇降
するものである。本実施例では、第1のZモータ32、
歯車列33、タイミングプーリ27、タイミングベルト
29、タイミングプーリ28、第1の送りねじ25、第
2の送りねじ26が当接手段に対応する。
昇降ガイド35が立設され、昇降ガイド34の上部には
第1のブロック36が固定されると共に、昇降ガイド3
5の上部には第2のブロック37が固定されている。ま
た第1のブロック36の上部には矢印N3方向にスライ
ド自在なクランパ38が設けられている。そして、クラ
ンパ38の上面と第2のブロック37の上面とはマスク
プレート2の下受け部としての機能を有するものであ
り、同一レベルとなるようにしてある。また、第1のブ
ロック36の図2左部には、そのロッド40が図2の左
方向を向くようにスライドシリンダ39が固定され、ロ
ッド40の先端部は、連杆41を介してクランパ38の
図2左部に連結されている。したがって、スライドシリ
ンダ39を駆動して、ロッド40を突没させると、クラ
ンパ38を矢印N3方向に移動させることができ、これ
により、クランパ38と第2のブロック37の間に存在
するプリント基板4の側部を接離自在にクランプするこ
とができる。即ちクランパ38と第2のブロック37
は、クランプ手段に対応するものである。また、第1の
ブロック36、第2のブロック37の対向する部分に、
プリント基板4を図2の紙面垂直方向に搬送するコンベ
ア42、コンベア43が設けられている。
アリング45を介して第2の昇降板44が矢印N2方向
に昇降自在に案内され、第1の昇降板31には送りナッ
ト46が回転自在に軸支されている。また第1の昇降板
31の下部には歯車列48を介して送りナット46を回
転させる第2のZモータ47が固定されており、送りナ
ット46には軸受50によって上部が第2の昇降板44
に回転自在に軸支される第3の送りねじ49が螺合して
いる。さらに、第2の昇降板44の上面であって、プリ
ント基板4の真下にあたる位置にプリント基板4の下面
を吸着するための吸引管52が設けられた吸着ブロック
51が固定されている。したがって、第2のZモータ4
7を駆動すると、歯車列48を介して送りナット46及
び第3の送りねじ49を回転させることができ、これに
より、第2の昇降板44及び吸着ブロック51を第1の
昇降板31に対して矢印N2方向に昇降させることがで
きる。このように、本実施例では、第2のZモータ4
7、歯車列48、第3の送りねじ49、送りナット46
が吸着ブロック昇降手段に対応する。
ータ32、Xモータ22、第2のZモータ47、Yモー
タ24は制御部90により制御される。制御部90のう
ち、91は図3(a)〜(e)に示した動作パターンに
沿う制御プログラムを記憶しているROM(リードオン
リーメモリ)、92はROM91の制御プログラムを実
行し、スライドシリンダ39、第1のZモータ32、X
モータ22、第2のZモータ47、Yモータ24を作動
させるドライバ93に動作指令を与えるCPU(中央処
理装置)である。なお、ROM91の制御プログラムに
おいては、第2のブロック37、クランパ38にマスク
プレート2を下受けさせ、プリント基板4とマスクプレ
ート2を平行な状態に拘束したまま、第2のZモータ4
7を駆動して加速度制御によりプリント基板4をマスク
プレート2から離版させるようになっている。94はR
AM(ランダムアクセスメモリ)であり、RAM94は
プリント基板4のサイズに関するデータ、その他必要な
データを記憶している。
ターンの各プロセスを説明する。ここで図3(a)に示
すように新たにマスクプレート2をマガジン60内から
引出してセットし、コンベア42、コンベア43による
プリント基板4の搬入が完了した時点から説明する。図
3(a)に示す状態では、マスクプレート2を引出爪7
4によりマガジン60から引き出す際にクランパ38、
第2のブロック37とホルダ3が干渉しないようにする
ためクランパ38、第2のブロック37のレベルをマス
クプレート2のレベルよりも下げてある。またプリント
基板4の搬入時にプリント基板4と吸着ブロック51と
が干渉しないようにするため、プリント基板4の下面よ
りも吸着ブロック51の上面が下に位置するようにして
あり、スライドシリンダ39のロッド40を突出させ、
クランパ38はプリント基板4をクランプしない位置と
なっている。
らば、図3(b)に示すように、マスクプレート2とク
ランパ38、第2のブロック37が接しない状態のま
ま、CPU92は第2のZモータ47を駆動して、矢印
N4で示すように吸着ブロック51を上昇させる。これ
により、プリント基板4はコンベア42、コンベア43
に下受けされた状態から吸着ブロック51の上面により
下面を吸着された状態へ移行し上昇する。そして、クラ
ンパ38、第2のブロック37の上面とプリント基板4
の上面が面一(同レベル)になった時点で、吸着ブロッ
ク51の上昇を停止させる。なおプリント基板4の板厚
は既知であり、RAM94内にデータとして保持されて
いる。そして、プリント基板4がクランパ38、第2の
ブロック37と面一となった時点で、CPU92はスラ
イドシリンダ39を駆動し、ロッド40を矢印N5方向
に没入させる。これにより、プリント基板4は、クラン
パ38と第2のブロック37の相対向する側部によりク
ランプされる。またこれとほぼ同時に、吸引管52に接
続された図示しない吸引手段によって吸引を行い、吸着
ブロック51の上面にプリント基板4の下面を吸着す
る。
ま、CPU92は第1のZモータ32を駆動し、第1の
昇降板31ごとクランパ38、プリント基板4、第2の
ブロック37を上昇させ、マスクプレート2の下面にク
ランパ38、プリント基板4、第2のブロック37の上
面が当接した時点で上昇を停止させる。これにより、マ
スクプレート2の下面はクランパ38、第2のブロック
37の上面により、プリント基板4のすぐ脇の位置にお
いて下受けされ、マスクプレート2はプリント基板4の
周囲で下降できない状態となる。勿論、このときプリン
ト基板4の上面はマスクプレート2の下面に当接してい
る。そして、図3(c)の矢印N7,N8で示すよう
に、シリンダ78を駆動して、一方のスキージ12の下
縁をマスクプレート2に接触させた状態でモータ71a
を駆動し、スキージ12によりクリーム半田13を塗布
してゆく。
らば、図3(d)に示すように、CPU92はスライド
シリンダ39を駆動して、ロッド40を矢印N9方向に
突出させ、クランパ38によるプリント基板4のクラン
プを解除する。そして、CPU92は第2のZモータ4
7を加速度制御により駆動して、プリント基板4を吸着
する吸着ブロック51を速度零から徐々に速度を上げて
下降させ、マスクプレート2とプリント基板4の離版を
行う。このとき、プリント基板4は吸着ブロック51に
吸着されているので水平な姿勢を維持しており、マスク
プレート2はクランパ38、第2のブロック37の上面
により下受けされると共に、図3(c)破線で示すよう
にスキージ12の印圧fによりマスクプレート2側へ付
勢されているので、マスクプレート2が上下に振れるこ
とはない。このように、プリント基板4とマスクプレー
ト2とはほぼ平行な状態に拘束されたまま、離版が行わ
れるので、従来の技術を示す図5(b)あるいは(c)
に示されるようにマスクプレート2が上下方向に大きく
振動することはなく、クリーム半田13は形崩れしな
い。しかも、吸着ブロック51の下降について加速度制
御によって、徐々に下降速度を上げてゆくようにしてい
るので、マスクプレート2とプリント基板4とが一気に
離版することはなく、一層クリーム半田13の形崩れを
回避することができる。
より、プリント基板4がコンベア42、コンベア43に
より下受けされるようになったら、図3(e)の矢印N
11で示すように、CPU92は第1のZモータ32を
駆動して第1の昇降板31ごとクランパ38、第2のブ
ロック37を下降してクランパ38、第2のブロック3
7の上面をマスクプレート2の下面から高速に離すとと
もに、矢印N12で示すように、CPU92は吸引管5
2による吸着を解除し、第2のZモータ47を駆動し
て、吸着ブロック51を下降させる。本実施例では以上
のような構成によったが、マスクプレート2をプリント
基板4やクランパ38、第2のブロック37に対して昇
降させるように、当接手段を構成してもよい。
クリーム半田を形崩れなく且つ版抜け性よくプリント基
板に塗布することができる。
の斜視図
の基板位置決め部の正面図
印刷装置の動作説明図 (b)は本発明の一実施例におけるスクリーン印刷装置
の動作説明図 (c)は本発明の一実施例におけるスクリーン印刷装置
の動作説明図 (d)は本発明の一実施例におけるスクリーン印刷装置
の動作説明図 (e)は本発明の一実施例におけるスクリーン印刷装置
の動作説明図
図 (b)は従来のスクリーン印刷装置の動作説明図 (c)は従来のスクリーン印刷装置の動作説明図
塗布後のプリント基板の拡大図
Claims (1)
- 【請求項1】下面を吸着ブロックに吸着されたプリント
基板をマスクプレートの下面に当接させ、マスクプレー
ト上でスキージをスライドさせることによりプリント基
板上面にクリーム半田を印刷するクリーム半田のスクリ
ーン印刷方法であって、 スキージをマスクプレート上でスライドさせてプリント
基板の上面にスクリーン印刷を行った後に、マスクプレ
ートの下面を下受け部により下受けするとともに前記ス
キージをマスクプレートへ付勢した状態で吸着ブロック
を下降させることにより基板をマスクプレートから離版
させることを特徴とするクリーム半田のスクリーン印刷
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013480A JP3139259B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | クリーム半田のスクリーン印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013480A JP3139259B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | クリーム半田のスクリーン印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07214748A JPH07214748A (ja) | 1995-08-15 |
JP3139259B2 true JP3139259B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=11834290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06013480A Expired - Lifetime JP3139259B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | クリーム半田のスクリーン印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139259B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3557438B2 (ja) * | 1994-05-16 | 2004-08-25 | 谷電機工業株式会社 | スクリーン印刷装置 |
EP0740495A3 (en) * | 1995-04-12 | 1997-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method and device for printing solder paste |
EP0801520A1 (en) * | 1996-04-11 | 1997-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for printing solder paste |
JPH1142759A (ja) * | 1997-07-28 | 1999-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印刷方法及び印刷装置 |
JP4547050B2 (ja) * | 1998-03-05 | 2010-09-22 | 谷電機工業株式会社 | スクリーン印刷における版離れ制御方法 |
JP2003334925A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 |
FR2840851B1 (fr) | 2002-06-13 | 2004-09-03 | Novatec Sa Soc | Procede de mise en oeuvre d'un pochoir de serigraphie adapte permettant de dissocier le traitement des phases de remplissage et de moulage |
WO2005112530A1 (en) | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printing apparatus and screen printing method |
JP4648060B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2011-03-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
JP4567517B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2010-10-20 | ヤマハ発動機株式会社 | 印刷装置 |
JP6010771B2 (ja) | 2013-11-18 | 2016-10-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スクリーン印刷機及び部品実装ライン |
CN114007864B (zh) * | 2019-06-27 | 2023-07-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 工件保持装置以及丝网印刷机 |
CN112654171A (zh) * | 2020-11-09 | 2021-04-13 | 龙南骏亚柔性智能科技有限公司 | 一种印制线路板的阻焊丝印方法 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP06013480A patent/JP3139259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07214748A (ja) | 1995-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0171083B1 (ko) | 스크린인쇄장치 및 스크린인쇄방법 | |
JP3139259B2 (ja) | クリーム半田のスクリーン印刷方法 | |
US7836824B2 (en) | Method and apparatus for screen printing | |
EP1757176B1 (en) | Screen printing apparatus and screen printing method | |
JP3293519B2 (ja) | プリント基板の位置決め方法 | |
JP3092471B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3191800B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3303837B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JPS6411412B2 (ja) | ||
JP3221434B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3303836B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3591480B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3303838B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3137113B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3275445B2 (ja) | クリーム半田のスクリーン印刷方法 | |
JP3591368B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 | |
JP3198699B2 (ja) | クリーム半田のスクリーン印刷方法 | |
JP3366515B2 (ja) | 位置決め装置 | |
JP3185471B2 (ja) | クリーム半田のスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
JP3346361B2 (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JP4498894B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
JPH05110297A (ja) | 基板の位置決め装置 | |
JPH1131899A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP2850439B2 (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JPH07304152A (ja) | スクリーン印刷方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071215 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121215 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121215 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131215 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |