JP3136168B2 - 農用車輪及びその製造方法 - Google Patents

農用車輪及びその製造方法

Info

Publication number
JP3136168B2
JP3136168B2 JP03086896A JP8689691A JP3136168B2 JP 3136168 B2 JP3136168 B2 JP 3136168B2 JP 03086896 A JP03086896 A JP 03086896A JP 8689691 A JP8689691 A JP 8689691A JP 3136168 B2 JP3136168 B2 JP 3136168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber material
rim
foam
wheel
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03086896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04250027A (ja
Inventor
景行 有村
康夫 小西
Original Assignee
オーツタイヤ株式会社
東洋精器工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オーツタイヤ株式会社, 東洋精器工業株式会社 filed Critical オーツタイヤ株式会社
Priority to JP03086896A priority Critical patent/JP3136168B2/ja
Publication of JPH04250027A publication Critical patent/JPH04250027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3136168B2 publication Critical patent/JP3136168B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植機、管理機、耕耘
機又はトラクタ等に使用される農用車輪及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の農用車輪としては、特公平2−
27130号公報に開示されているようなゴム焼付車輪
と、特開平2−241706号公報に開示されているよ
うな中空車輪と、特公平1−24084号公報に開示さ
れているような空気入りタイヤ車輪とがある。前記ゴム
焼付車輪は、環状のリムにゴム等の弾性体を焼付け加硫
にて被覆し、この弾性体にラグ及び羽根を一体成形して
おり、弾性体内部は中実となっている。
【0003】中空車輪は、ラグ、羽根及び内部空洞部を
一体成形した2つ割り弾性体を成形し、この2つ割り弾
性体を環状リムに被覆すると共に互いに接合して、その
内部を空気圧零(大気圧)の中空室を形成したものであ
る。空気入りタイヤ車輪は、ラグ及び羽根を有する環状
の中空弾性体を形成し、この中空弾性体を環状リムに嵌
合し、その内部に大気圧より高い空気圧を与えるように
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ゴム焼付車輪は内
部中実であるため、製造が容易であると共に、内圧管理
が不要でコストが安価であるが、振動が大きく、リムを
円形パイプで形成すると接地面積が小さくなるため沈下
が大となり、リムを広幅にするとコスト高になる。中空
車輪は内部中空で弾性体幅を広くできるので、沈下が少
なく、内圧管理が不要で、ゴム焼付車輪より振動が少な
い等の長所を有する。しかし、2つ割り弾性体は予めラ
グ及び羽根を成形した後に対面押圧接着させることにな
り、トレッド部のセンタに接合部があり、接合部に異物
が入っておればそこから剥離することがあり、完全な接
合が困難である。また、中空部分は内圧が零で密封され
ているため、気温の変化、特に温度低下によって弾性体
外形が変形することがあると共に、サイドウオール部の
肉厚を厚くする必要がある。更に、中空車輪は本機に装
着したまま保管された場合、接地部分にフラットスポッ
ト状の変形を生じ、次に本機を動かす時に振動を生じる
ことがある。
【0005】空気入りタイヤ車輪は前2者と比較して最
も振動が少なく、タイヤ幅を広くして沈下量を少なくで
き、サイドウオール部を薄肉にして軽量化も計れるが、
パンクすることがあり、内圧が長期間保存で自然減少す
るため内圧管理が必要であり、製造コストが比較的高く
なる等の問題点を有している。このように、従来の3技
術は各種各様の長所を有するが多くの短所を有してお
り、安価、振動小、沈下小、破損少なく、製造容易等の
総ての長所を兼ね備えることは困難であった。
【0006】本発明は、リムを被覆するゴム等の弾性体
内に発泡体を内包させるだけで、前記長所を総て備える
ことのできる農用車輪及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明農用車輪における
課題解決のための具体的手段は、環状のリムをゴム等の
弾性体で被覆して輪体を形成し、この輪体の外周に周方
向間隔をおいてラグと羽根とを一体成形しており、前記
輪体はリムよりも径外側の弾性体内に全周に亘って発泡
体を内包し、この発泡体をリムと接着ゴム層を介して接
合したことである。本発明農用車輪の製造方法における
課題解決のための具体的手段は、径内側に開口した周溝
を有するゴム素材の周溝奥に、ゴム素材より低硬度で且
つ低温発泡する発泡剤を混入した発泡ゴム材を挿入し、
この発泡ゴム材より径内側で周溝に環状リムを挿入し、
これらゴム素材、発泡ゴム材及びリムを上下金型内に挿
入し、この上下金型を前記発泡剤の発泡温度より高い温
度に加熱しながら締付けて、発泡ゴム材を発泡させてゴ
ム素材を上下金型に押し当てて成形することである。
【0008】
【作用】輪体6を形成する弾性体8内に内包された発泡
体9は弾性体8より弾性変形容易であり、弾性体8が外
圧により変形するとき、その外圧を空気圧で支持する如
く弾力的に支持する。弾性体8は内部を発泡体9で充填
しているため長期間保存による変形及び温度変化による
変形が防止され、広幅に形成できるため、接地面積が広
く沈下は少なくなる。
【0009】弾性体8を形成するゴム素材16の周溝1
7内に、発泡剤を混入した発泡ゴム材18とリム5を挿
入して、上下金型14内で加熱成形するので、弾性体8
のトレッド部11には接合部がなく、弾性体8の成形と
発泡体9の成形とが1度に行なわれ、発泡ゴム材18の
膨張圧力によってゴム素材16を内側から金型14に押
付けて成形する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1〜4において、農用車輪1は中央のボス2と、
このボス2から放射状に設けた複数本(3本)のスポー
ク3と、ボス2とスポーク3とを連結している補強板4
と、スポーク3の外端に設けられた輪体6とを有し、こ
の輪体6はスポーク3の外端に溶着されたリム5と、リ
ム5を被覆した弾性体8等とから構成されている。
【0011】前記リム5はスポーク3と共に断面円形の
パイプで形成され、ボス2と同芯の環状であり、その外
周には全周面に接着ゴム層7が設けられている。輪体6
の弾性体8はリム5に固着されていて輪体外形を形成し
ており、その内部全周に亘って発泡体9を内包してい
る。前記弾性体8は例えばJIS硬度55〜90度(J
ISのA型硬度計にて)の比較的硬質のゴムが使用さ
れ、トレッド部11にはセンタに周方向等間隔にラグ1
2が突設され、従来の中空車輪のような接合部は存在し
ない。3個毎のラグ12から左右交互に片羽根状の大羽
根13Lが設けられ、各大羽根13L間の2個のラグ1
2から左右交互に突出した片羽根状の小羽根13Sが設
けられ、これらラグ12及び羽根13は弾性体8に一体
成形されている。
【0012】弾性体8の内周側は略三角形状になってい
て、リム5を被覆してその内周側まで延設されており、
リム5の円形断面の周囲の略2分の1乃至4分の3の範
囲で接着ゴム層7を介して接合されている。弾性体8の
サイドウオール部19は従来の空気入りタイヤ車輪と略
等しく、中空車輪より薄肉に設定されている。前記発泡
体9は天然ゴム又はスチレンブタジエンゴム等に、カー
ボン、充填剤、イオウ等所要の配合薬品を練り込んだゴ
ムに、更に発泡剤を練り込み、発泡剤入りゴム材を使用
しており、これを加硫時の加熱によって発泡させて、例
えばJIS硬度20〜55度、好ましくは硬度25〜4
5度(JISのC型硬度計にて)の比較的低硬度のスポ
ンジ状ゴム体に変化させたものであり、発泡剤入りゴム
材から発泡体9までの体積変化率は、150〜400%
であり、この体積変化率は発泡剤配合量、加熱条件等を
変更することにより調整できる。
【0013】発泡体9はリム5より径外側で弾性体8内
に内包され、接着ゴム層7を介してリム5を接合されて
おり、左右方向に広幅の変形的な断面四角形状であり、
リム5との接着面積を確保するために、内周側のリム接
着面が断面円弧状となっている。図5に基いて農用車輪
の製造方法を説明する。14D,14Uは上下一対の金
型で、夫々に車輪軸方向に2分割した環状のキャビテイ
15D,15Uを有する。16は弾性体8を構成する環
状のゴム素材で、径内側に開口した周溝17を有する断
面コ字形に形成されており、下金型14Dの下キャビテ
イ15D内に配置される。
【0014】前記ゴム素材16の周溝17の奥には発泡
体9を構成する発泡ゴム材18が挿入され、この発泡ゴ
ム材18より径内側には接着ゴム層7を被覆したリム5
が挿入されている。前記リム5は下金型14Dに対して
芯合せが行なわれ、上下金型14D,14Uを締付けた
ときに、上下キャビテイ15D,15U内のピン(図示
せず)によって車輪軸方向の位置が設定されるようにな
っており、発泡ゴム材18はリム5に接着され、ゴム素
材16はリム5及び発泡ゴム材18に嵌合することによ
り、リム5に対して径方向及び軸方向の位置が略設定さ
れている。
【0015】図5の状態から上下金型を例えば160〜
175℃に加熱しながら締付けていくと、ゴム素材16
がプレス圧と熱とによって変形しながら昇温し、発泡ゴ
ム材18がゴム素材16からの伝導熱によって例えば1
10〜130℃に達すると発泡を開始する。発泡ゴム材
18が発泡を開始すると、ゴム素材16は金型14によ
る外側からの変形に加えて、内側から発泡による膨張圧
力を受けることになり、上下キャビテイ15D,15U
のラグ対応部及び大小羽根対応部へ流れ、リム5の内周
側へも流動する。
【0016】例えば、発泡体9の体積比率2に対して発
泡ゴム材18の体積比率を1にしている場合、発泡ゴム
材18を200%に膨張させると、体積変化率は200
%となり、膨張時の圧力が零になるまで、ゴム素材16
を金型14に押し付ける。これに対し、発泡ゴム材18
を201%以上400%程度まで膨張させると、体積変
化率は約200%であるが、所定形状の発泡体9となっ
た状態でも弾発力のあるもの(弾性体8を切り裂くと、
発泡体9がはみ出してくる。)となり、膨張時には高圧
力でゴム素材16を金型14に押し付け、製品になった
ときには弾性体8内に高圧空気を封入したと同じような
弾性性能を与える。
【0017】図6は本発明農用車輪1の第1変形例を示
しており、発泡体9は断面長円形に形成され且つ車輪径
方向内外2層になっており、接着ゴム層7はリム5の円
形断面の略3分の2周又は半周に形成されている。前記
発泡体9は外周側発泡体9Aが例えばJIS硬度20〜
35度(JISのC型硬度計にて)の発泡ゴム材が使用
され、内周側発泡体9Bが例えばJIS硬度40〜55
度(JISのC型硬度計にて)の発泡ゴム材が使用され
ている。この車輪1の製造は、発泡ゴム材18を2層に
しておくだけで、前記実施例と同様にできる。
【0018】前記内周側発泡体9Bを比較的高硬度にす
ることにより、リム5との接着性を良くすることができ
るうえに、羽根13による牽引力を保障することがで
き、また、外周側発泡体9Aを比較的低硬度又は高膨張
の材料にすることにより、振動吸収効果を確保すること
ができ、よって、全体として走行性を良好にしたうえ
で、リム5に伝わる振動をより少なくできる。尚、前記
発泡体9の層区分は2種以上の硬度層を内外3層以上形
成することもできる。弾性体8の肉厚(ゲージ)はタイ
ヤ最大幅部が最も薄く、タイヤ幅をW、発泡体9幅をY
とすると、Y=0.6〜0.9Wの範囲が好ましく、
0.7〜0.8Wが最適である。前記発泡体9幅Yが
0.9Wより大になると、弾性体8の肉厚が薄くなりす
ぎて発泡体9の圧力によって変形することがあり、ま
た、発泡体9幅Yが0.6Wより小になると、弾性体8
の肉厚が厚くなりすぎて撓みが小さくなり、振動吸収が
悪くなって、発泡体9を内包する意味がなくなる。
【0019】図7、8は本発明の第2変形例を示してお
り、車輪1の輪体6には軸方向両側に突出した両羽根1
3Aが周方向一定間隔おきに形成され、各両羽根13
間に3個のブロック状ラグ12Aが等間隔に突設されて
いる。弾性体8内の発泡体9は第1変形例と同様に、外
周側発泡体9Aと内周側発泡体9Bとを有する。輪体6
の断面形状は丸みをおびており、そのため内部の発泡体
9は幅対肉厚の比が小さく設定されている。輪体6のト
レッド部11には中央に分水突条21が形成されてい
る。
【0020】尚、前記第1変形例の発泡体9の多層構造
及びタイヤ幅に対する比率、第2変形例のラグ及び羽根
形状などは、前記実施例にも適用できる。また、本発明
は前記実施例及び変形例に限定されるものではなく、種
種変形することができる。例えば、弾性体8のラグ1
2、大小羽根13L,13S、両羽根13A等の形状、
個数等を変更したりしても良い。また、ゴム素材16の
断面形状は発泡ゴム材18及びリム5を挿入する周溝1
7を有しておれば、その外形は種々設定でき、発泡ゴム
材18は全域略均一に膨張するものとして、出来上りの
発泡体9の形状に相似形の断面形状としておけば良い。
【0021】更にまた、輪体6はリム5に羽根13を形
成する金属板を溶着し、各羽根板間に弾性体8及び発泡
体9を配置したり、リム5に円板の外周を軸方向に折曲
げてフランジ状にしたものを使用したりしても良い。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した本発明農用車輪によれば、
リムより径外側の弾性体内に全周に亘って発泡体が内包
され、この発泡体をリムと接着ゴム層を介して接合し
いるので、外圧によって弾性体が変形すると、発泡体が
空気圧の如く弾性体を内側から弾力的に支持することが
でき、従来の空気入りタイヤ車輪の空気圧と略同等の振
動減少効果を有し、広幅にして沈下を少なくでき、パン
ク及び内圧自然減少もなく、内圧管理が不要であり、中
空車輪と比較して、発泡体を必要とするが弾性体のサイ
ドウオール部を充分薄肉にでき、発泡体は重量が小さい
ので重量増加は阻止でき、その上、接着ゴム層によって
発泡体が強化されて剪断等の破壊が防止でき、発泡体と
リムとの接合が確実に維持でき、輪体の外形状を長期間
高精度に確保できる
【0023】また、本発明製造方法によれば、ゴム素材
の周溝内に発泡剤混入発泡ゴム材とリムとを挿入して、
これを金型内に入れて押圧して加熱成形するだけで、従
来のゴム焼付車輪と略同様に簡単且つ安価に製造でき、
発泡ゴム材の膨張によりゴム素材を内側から金型に押し
当てるので、弾性体の外形の成形精度が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明農用車輪を示し、図3のA−A線断面に
相当する断面図である。
【図2】図3のB−B線断面に相当する断面図である。
【図3】農用車輪の平面図である。
【図4】農用車輪の全体正面図である。
【図5】本発明の農用車輪の製造方法を説明するための
断面説明図である。
【図6】本発明農用車輪の第1変形例を示した断面図で
ある。
【図7】本発明農用車輪の第2変形例を示し、図8のC
−C線断面に相当する断面図である。
【図8】第2変形例の農用車輪の全体正面図である。
【符号の説明】
1 農用車輪 5 リム 6 輪体 8 弾性体 9 発泡体 12 ラグ 13 羽根 14 金型 16 ゴム素材 17 周溝 18 発泡ゴム材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−43501(JP,A) 特開 平2−114001(JP,A) 実開 昭55−85902(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 7/00,7/10 B60B 15/02,15/04 B29D 30/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のリムをゴム等の弾性体で被覆して
    輪体を形成し、この輪体の外周に周方向間隔をおいてラ
    グと羽根とを一体成形しており、前記輪体はリムよりも
    径外側の弾性体内に全周に亘って発泡体を内包し、この
    発泡体をリムと接着ゴム層を介して接合したことを特徴
    とする農用車輪。
  2. 【請求項2】 径内側に開口した周溝を有するゴム素材
    の周溝奥に、ゴム素材より低硬度で且つ低温発泡する発
    泡剤を混入した発泡ゴム材を挿入し、この発泡ゴム材よ
    り径内側で周溝に環状リムを挿入し、これらゴム素材、
    発泡ゴム材及びリムを上下金型内に挿入し、この上下金
    型を前記発泡剤の発泡温度より高い温度に加熱しながら
    締付けて、発泡ゴム材を発泡させてゴム素材を上下金型
    に押し当てて成形することを特徴とする農用車輪の製造
    方法。
JP03086896A 1990-12-18 1991-04-18 農用車輪及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3136168B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03086896A JP3136168B2 (ja) 1990-12-18 1991-04-18 農用車輪及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40336990 1990-12-18
JP2-403369 1990-12-18
JP03086896A JP3136168B2 (ja) 1990-12-18 1991-04-18 農用車輪及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04250027A JPH04250027A (ja) 1992-09-04
JP3136168B2 true JP3136168B2 (ja) 2001-02-19

Family

ID=26427970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03086896A Expired - Fee Related JP3136168B2 (ja) 1990-12-18 1991-04-18 農用車輪及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3136168B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2860184B1 (fr) * 2003-09-30 2006-02-03 Michelin Soc Tech Pneumatique pour engin lourd, bande de roulement et son utilisation.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04250027A (ja) 1992-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101607451B (zh) 充气轮胎的制造方法
KR920006020B1 (ko) 공기 타이어와 그 제조방법
WO2006118202A1 (ja) 騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤ
US4305622A (en) Wire wheels sealing structure
US20080264536A1 (en) Tire containing a tube
JP3136168B2 (ja) 農用車輪及びその製造方法
JP5445519B2 (ja) 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法
JP3136167B2 (ja) 農用車輪及びその製造方法
JP3497277B2 (ja) チューブ入りタイヤに用いるチューブの製造方法
US6338766B1 (en) Retention mold for bonding tire tube
JP3509351B2 (ja) チューブ入りタイヤ
TWI704064B (zh) 超輕量型無內胎輪胎組合件
WO2005014310A1 (ja) 空気入りランフラットタイヤ用の支持体の製造方法
EP3778267B1 (en) Pneumatic tyre and method for the construction of said pneumatic tyre
JPH09286201A (ja) 農用車輪
WO2018089479A1 (en) Method of forming non-pneumatic tire using uncured shear band ring and cured tread section
JP3245619B2 (ja) ソリッドタイヤ用のタイヤコア
CN101228039A (zh) 漏气行驶用支持体、带有漏气行驶用支持体的充气轮胎及其制造方法
US3736971A (en) Amphibious tires with improved torque resistance properties
JPH0323841Y2 (ja)
JPH0722930B2 (ja) 中空車輪とその製造方法
GB2215681A (en) Tyre construction
JPS589003B2 (ja) 車輪
JP3426798B2 (ja) 乗用田植機の前輪構造
WO1999044812A1 (fr) Procede de fabrication de chambres a air de pneumatiques et chambre a air correspondante

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees