JP3135758U - 緊急時用シェルター - Google Patents

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Abstract

【課題】 平常時は、コンパクトに収納できて占有面積が狭小で足りる省スペースである一方で、災害発生時などの緊急時には、簡易迅速に組み立てて使用することができるとともに、災害終息後は簡易に撤去することが可能な緊急時用シェルターを安価で実現する。
【解決手段】 段ボールを用いた四角皿状の床部30と、床部30上に載置される、窓部12a,12bを形成するための切れ目11a,11b及び取っ手16を有する扉部15を形成するための切れ目13,14が設けられた段ボールを用いた四角筒状の壁部10と、壁部10の上端部に嵌合するとともに壁部10により支持される梁部41によって支持される、段ボールを用いた四角皿状の屋根部40とにより、災害発生時などの緊急時に使用するシェルターを構成する。
【選択図】 図1

Description

本考案は緊急時用シェルターに関する。具体的には、平常時は、コンパクトに収納できて占有面積が狭小で足りる省スペースである一方で、災害発生時などの緊急時には、簡易迅速に組み立てて使用することができるとともに、災害終息後は簡易に撤去することが可能な緊急時用シェルターを安価で提供せんとするものである。
例えば、震度の大きい地震の発生により、家屋が倒壊したり、あるいは、倒壊しないまでも余震の可能性があり、そのまま家屋内に留まるのが危険である場合は、体育館や公民館などの公的施設を避難所として罹災者が避難することが行われている。
また、近隣に体育館や公民館などが存在しない場合、あるいは、存在しても多数の罹災者が集まる避難所を敬遠する場合は、所有する自動車内で地震が終息するまで過ごす罹災者も見られる。
しかしながら、罹災者が体育館や公民館などの公的施設に避難する場合は、多数の罹災者が同一空間内で隣り合わせて生活を送るため、個々人のプライバシーが守られないことになる。また、避難生活が長期間にわたると、精神的な抑圧のため肉体的、精神的に変調をきたす罹災者も現れてくる。
他方、体育館や公民館などではなく、避難のため自動車内で過ごす場合は、それが同じ姿勢のままの状態で長時間継続すると、航空機の乗客が発症する、いわゆるエコノミークラス症候群(肺動脈血栓塞栓症)と同様の症状が起き、死に至る事態が発生することも指摘されている。
そこで、上記課題に照らし、本考案はなされたものである。そのために、本考案では、災害発生時などの緊急時に使用するシェルターとして、段ボールを用いた皿状の床部と、床部上に載置される、窓部を形成するための切れ目及び取っ手を有する扉部を形成するための切れ目が設けられた段ボールを用いた筒状の壁部と、壁部の上端部に嵌合して配設される、段ボールを用いた皿状の屋根部とにより構成するようにした。また、シェルターに付属する設備や備品などの素材にも段ボールを用いるようにした。
本考案によるならば、地震などの災害が発生していない平常時は、シェルターを構成する各部や付属する設備・備品等は、段ボール・シートという平板状の態様であるので、省スペースすなわちコンパクトに収納できて占有面積が狭小ですむ。他方、災害発生時などの緊急時には、簡易迅速に組み立てて使用することが可能であり、かつ、災害が終息した後は簡易に撤去することができる。また、素材に段ボールを用いているので、安価で提供することができるだけでなく、資源としての再利用が可能であり、良好な環境の保全にも寄与することになる。したがって、本考案によりもたらされる効果は、実用上極めて大きい。
本考案による緊急時用シェルターは、段ボールを用いた皿状の床部、床部上に載置される、段ボールを用いた筒状の壁部、及び壁部の上端部に嵌合して配設される段ボールを用いた皿状の屋根部からなる。以下、実施例により詳しく説明する。
本考案の一実施例を、図1に示し説明する。ここで、図1(a)は、本実施例におけるる緊急時用シェルターの構成を示す正面図、図1(b)は側面図である。
図1(a)において、本実施例における緊急時用シェルターは、素材に段ボールを用いて方形体状に形成されており、壁部10、床部30及び屋根部40からなっている。各部に用いる段ボールの規格は、AAフルートである。
正面の壁部10には、窓部12a,12bを形成するための切れ目11a,11bがあり、壁部10の背面も同じ構成となっている。この窓部12a,12bは、採光及び通気のために設けられており、開閉自在となっている。また、壁部10の一方の側面には、図1(b)に示すように、出入り用の扉部15を形成するための切れ目13,14があり、この扉部15は、紐材を用いた取っ手16が取り付けられて開閉自在となっている。
図2(a)は、壁部10を組み立てる前の状態を示す展開図であり、図示する形状の段ボール・シート2枚を、それぞれL字状に折り曲げたうえで、それぞれの幅方向における両端部どうしを接合して断面形状が四角形の四角筒状に組み立てる。なお、図中の破線は、折り曲げ線を示している(以下の各展開図において同じ)。
ここで、壁部10を構成する2枚の段ボール・シートの幅方向における一方の端部には、2つの差込辺17a,17bが、突出するように設けられている。他方、2枚の段ボール・シートの幅方向におけるもう一方の端部の裏面には、図2(b)(断面図)に示すように、長尺の段ボールを用いた橋架部材19が、段ボールを用いた各介装部材20a,20b,21を介して取り付けられている。
そこで、壁部10を構成する、L字状に折り曲げた2枚の段ボール・シートを接合して四角筒状にするには、段ボール・シートの端部に設けられた2つの差込辺17a,17bを、介装部材20a,20b,21を介して橋架部材19を取り付けることにより形成される2つの空隙部内にそれぞれ差し込むことにより行う。
図1(a)において、このようにして組み立てられる壁部10は、床部30上に載置される。床部30は、平面形状が四角形の四角皿状に形成されており、図3(a)は、その展開図である。また、壁部10の上端部には、屋根部40が嵌合するようにして配設される。この屋根部40も四角皿状に形成されており、図3(b)は、その展開図である。なお、屋根部40は、図4(斜視図)に示すような長尺の段ボールを用いたキ字状の梁部41によって支持される。また、壁部10及び屋根部40には、梁部41が挿通する切欠きが設けられており、梁部41は、壁部10により支持される。
以上のような構成の緊急時用シェルターは、1〜2分程度で組み立てることが可能である。また、本実施例における緊急時用シェルターのサイズは、高さが1820mm、幅が2090mm、奥行きが1600mmであり、4〜6人を収容することができるものである。
なお、降雨時あるいは降雪時に本考案による緊急時用シェルターを使用する場合は、防水性を有するシート材又はテントでシェルターを覆い、かつ、地表に防水性を有するシート材を敷き、その上にシェルターを設置するようにするとよい。また、降雨や降雪を考慮するならば、段ボール・シート自体が防水性を備えるようにしてもよい。
図5は、図1に示した実施例1とは形状が異なる緊急時用シェルターの構成を示しており、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図である。
図5(a)において、本実施例における緊急時用シェルターは、平面形状が正八角形の八角柱状に形成されており、壁部50、床部60及び屋根部70からなっている。各部に用いる段ボールの規格は、実施例1と同じくAAフルートである。
八面からなる壁部50の四面には、窓部52a,52bを形成するための切れ目51a,51bが設けられている。また、八面のうちの1つの面には、図5(b)に示すように、扉部55を形成するための切れ目53,54が設けられており、この扉部55は、紐材を用いた取っ手56が取り付けられている。
図6(a)は、壁部50を組み立てる前の状態を示す展開図であり、図示する形状の段ボール・シート2枚を、それぞれ「〔」状に折り曲げたうえで、それぞれの幅方向における両端部どうしを接合して八角筒状に組み立てる。両端部どうしの接合は、2つの差込辺57a,57bにより、実施例1について説明したところと同様にして行う。
図5(a)において、組み立てられた壁部50は、床部60上に載置される。床部60は、同一構成の2枚の段ボール・シートにより八角皿状に形成されている。図6(b)は、1枚の段ボール・シートの展開図である。この段ボール・シートの一辺は、略凹凸状に形成されており、2枚の段ボール・シートの各凹凸部を接合する。
また、壁部50の上端部には、屋根部70が嵌合するようにして配設される。この屋根部70も、同一構成の2枚の段ボール・シートにより八角皿状に形成されており、図6(c)は、1枚の段ボール・シートの展開図である。2枚の段ボール・シートの接合部分には、テープ材を貼付する。なお、屋根部70は、段ボールを用いた井桁状の梁部71(図5(a),(b))によって支持され、壁部50及び屋根部70には、この梁部71が挿通する切欠きが設けられて、壁部50により梁部71は支持される。
本実施例における緊急時用シェルターは、5分程度で組み立てることが可能である。また、サイズは、高さが1820mm、最大幅が2504mmであり、6〜8人を収容することができるものである。降雨又は降雪への対処手段は、実施例1について説明したところと同じである。
図7は、上記各実施例1,2における緊急時用シェルターの近傍に併設されるブースの構成を示しており、図7(a)は正面図、図7(b)は側面図である。衣服の着替えや***行為は、災害発生時などの緊急時といえども、周囲から遮断された空間内においてなされるのが望ましく、ここにおけるブースは、更衣室又はトイレットとして用いられるものである。
図7(a)において、ブースは、平面形状が正方形の四角柱状に形成されており、壁部80、床部90及び屋根部100からなっている。各部に用いる段ボールの規格は、上記実施例1,2におけるシェルターと同じくAAフルートである。
壁部80の正面及び背面の上端部付近には、通気のための打抜空部81a〜cが設けられている。また、側面には、図7(b)に示すように、扉部85を形成するための切れ目82,83,84が設けられており、この扉部85は、紐材を用いた取っ手86が取り付けられている。
図8(a)は、壁部80を組み立てる前の状態を示す展開図であり、図示する形状の段ボール・シート2枚を、それぞれL字状に折り曲げたうえで、それぞれの幅方向における両端部どうしを接合して四角筒状に組み立てる。両端部どうしの接合は、2つの差込辺87a,87bにより、実施例1について説明したところと同様にして行う。
図7(a)において、組み立てられた壁部80は、床部90上に載置される。床部90は、四角皿状に形成されており、図8(b)は、その展開図である。また、壁部80の上端部には、屋根部100が嵌合するようにして配設される。この屋根部100の構成は、床部90と同一である。
このような緊急時用シェルターに併設されるブースのサイズは、高さが1820mm、最大幅が935mmであり、1分以下で組み立てることができる。降雨又は降雪への対処手段は、実施例1,2について説明したところと同じである。
図9は、各実施例1,2における緊急時用シェルター内で使用されるベッドの構成を示しており、図9(a)は平面図、図9(b)は縦断面図、図9(c)は横断面図である。
図9(a)において、ベッドは、それぞれ箱体状の2つの寝台半部110,111と、各寝台半部110,111を補強するための補強部114(図9(b))からなっている。ここに用いる段ボールの規格は、CBフルートである。
一方の寝台半部110は、他方の寝台半部111よりは若干サイズが小さく、この他方の寝台半部111に包摂される大きさであり、紐材を用いた持ち手112が取り付けられている。他方の寝台半部111には、図9(b)に示すように、紐材からなる持ち手112が挿通し得る程度の大きさの細長方形状の孔部113が穿設されている。各寝台半部110,111が重合する部分には、テープ材を貼付する。ここにおける各寝台半部110,111を組み立てる前の状態は、図10(a)及び(b)の展開図が示す通りである。
これらの寝台半部110,111の内部には、図9(b)及び(c)に示すように、上方からの荷重に耐え得るように、短冊状の段ボールを縦横4枚ずつ用いて井桁状に形成したものを3つ用いた補強材114が配設されている。なお、このベッドのサイズは、長さが1750mm、幅が650mmである。
このような構成のベッドをシェルター内に配置するならば、床面上で就寝する場合よりも、身体を横にしたり起き上がるのもし易く、しかも、地表に接している床面からの冷気を遮断することができ、高齢者や病人にとっては有益である。
他方、このようなベッドをそのままの状態でシェルター内に配置しておくと、シェルター内で大きな面積を占有してしまう。そこで、このベッドを使用しない時は、各寝台半部110,111が重合して1個の箱体を形成するように、それぞれ90度折り曲げ、形成された箱体の中に、折り畳んだ補強材114を収容する。これにより、占有面積を小さくすることができるとともに、可搬性を持たせることが可能となる。
図11は、図7及び図8により説明したブースをトイレットとして使用する場合に、その中に配置する便器の構成を示す斜視図である。ここに示した便器は、蓋部120、便座部130、本体部140及び支持部150からなっている。各部に用いる段ボールの規格は、Bフルートである。
蓋部120は、1枚の段ボール・シートからなり、図12(a)(平面図)に示すように、略楕円状に形成されており、一方の端部に差込辺121が突出して設けられている。また、便座部130は、図12(b)(斜視図)に示すように、平面形状が略O字状に形成され、これに設けられた切欠き131に、蓋部120の差込辺121が差し込まれる。このような構成の便座部130は、本体部140(図11)により支持される。便座部130を組み立てる前の状態は、図12(c)の展開図が示す通りである。
本体部140は、図13(a)(斜視図)に示すように、略方形体状に形成され、その内部には、***された便を収容する、ポリプロピレンなどの素材からなる袋を収納するための便袋収納部141が配置されている。この便袋収納部141の上部には、便袋の上端部を掛止するためのストッパ142a〜dが設けられている。図13(b)は、本体部140の構成を底面側から表した斜視図である。
図14(a)は、便袋収納部141を取り外した状態の本体部140の構成を示す斜視図、これを本体部140の底面側から表したのが図14(b)(斜視図)であり、図14(c)は、本体部140の展開図である。また、図15(a)は、便袋収納部141の構成を底面側から表した斜視図であり、図15(b)は、便袋収納部141の展開図である。
このように構成された本体部140は、図16(a)(斜視図)に示す略四角皿状の支持部150に嵌合するようにして支持される。図16(b)は、支持部150の展開図である。
以上のような構成の便器は、既述のように、図7及び図8により説明したブース内に配置して使用する。なお、この便器の素材に用いる段ボールは、便器としての性質上、防水性を備えていることが好ましい。
図17は、上記実施例1,2における緊急時用シェルター内に配置されるキャビネットの構成を示す、扉部を若干開けた状態の斜視図である。災害などの発生により緊急に避難した場所であっても、身の回り品は、雑然とではなく1箇所に整理して保管しておくことが望まれるところである。ここに示したキャビネットは、このような要請に応えるものである。
図17に示されたキャビネットは、天蓋部160、引出し部170、引出し部170の出し入れを案内するための案内部180、2つの側壁部190a,190b、扉部200、仕切板部210及び2つの側壁部190a,190bを連結するための、ここでは図示されてはいない連結部からなっている。各部に用いる段ボールの規格は、Cフルートである。
天蓋部160は、角皿状に形成されており、図18は、その展開図である。また、引出し部170は、図19(a)(斜視図)に示すように、箱体状に形成され、組み立てる前の状態は、図19(b)の展開図が示す通りである。この引出し部170の出し入れを案内する案内部180も、図20(a)(斜視図)に示すように、箱体状に形成されており、図20(c)は、その展開図である。この案内部180は、天蓋部160を支持する機能も有している。
側壁部190aは、図21(a)(斜視図)に示すように、扁平な方形体状に形成され、組み立てる前の状態は、図21(b)の展開図が示す通りである。この図21では、一方の側壁部190aの構成のみを示しているが、他方の側壁部190bも、その構成は同一である。この側壁部190a,190bは、引出し部170の出し入れを案内する案内部180を支持している。
図22(a)は、扉部200の展開図であり、扉部200に突出して設けられた差込辺201a〜cが、側壁部190aに設けられた切欠き191a〜c(図21(a))に差し込まれる。また、図22(b)は、仕切板部210の展開図であり、仕切板部210に突出して設けられた差込辺211a〜hが、側壁部190aに設けられた切欠き192a,192b(図21(a))に差し込まれる。
図23は、2つの側壁部190a,190bを連結する連結部の構成を示しており、図23(a)は斜視図、図23(b)は展開図である。2つの側壁部190a,190bは、図24(a)(上方から見た図)において矢印で示すように、各側壁部190a,190bの背面側を、連結部220の背壁221に両面テープあるいは接着剤により固着する。また、図24(b)(正面から見た図)において矢印で示すように、連結部220の上壁222及び底壁223を、各側壁部190a,190bに対して差し込むようにする。
以上のような構成のキャビネットを、シェルター内に置くならば、避難生活に必要な身の回り品を1箇所に整理して保管しておくことが可能となり、使用上の利便性を確保することができることになる。
以上においては、災害発生時などの緊急時に使用するシェルターとして、平面形状が四角形及び八角形のものを例に挙げて説明した。しかし、本考案は、これに限定されるものではない。その他にも、平面形状が、例えば六角形などの多角形である場合に、本考案は適用され得るものである。
本考案の実施例1の構成を示す構成図である。 図1に示した壁部の構成を示す構成図である。 図1に示した床部及び屋根部の構成を示す構成図である。 図1に示した梁部の構成を示す構成図である。 本考案の実施例2の構成を示す構成図である。 図5に示した壁部、床部及び屋根部の構成を示す構成図である。 図1及び図5に示した実施例1,2の近傍に併設されるブースの構成を示す構成図である。 図7に示したブースの壁部及び床部の構成を示す構成図である。 図1に示したシェルター又は図5に示したシェルター内で使用されるベッドの構成を示す構成図である。 図9に示した寝台半部の構成を示す構成図である。 図1に示したシェルター又は図5に示したシェルター内で使用される便器の構成を示す斜視図である。 図11に示した蓋部及び便座部の構成を示す構成図である。 図11に示した本体部の構成を示す斜視図である。 図13とともに図11に示した本体部の構成を示す構成図である。 図13に示した便袋収納部の構成を示す構成図である。 図11に示した支持部の構成を示す構成図である。 図1に示したシェルター又は図5に示したシェルター内で使用されるキャビネットの斜構成を示す視図図である。 図17に示した天蓋部の展開図である。 図17に示した引出し部の構成を示す構成図である。 図17に示した案内部の構成を示す構成図である。 図17に示した側壁部の構成を示す構成図である。 図17に示した扉部及び仕切板部の構成を示す構成図である。 図21に示した側壁部どうしを連結する連結部の構成を示す構成図である。 図23に示した連結部により図21に示した側壁部を連結する様子を説明するための説明図である。
符号の説明
10 壁部
11a,11b 切れ目
12a,12b 窓部
13,14 切れ目
15 扉部
16 取っ手
17a,17b 差込辺
19 橋架部材
20a,20b 介装部材
30 床部
40 屋根部
41 梁部
50 壁部
51a,51b 切れ目
52a,52b 窓部
53,54 切れ目
55 扉部
56 取っ手
57a,57b 差込辺
60 床部
70 屋根部
71 梁部
72a〜72d 切欠き
80 壁部
81a〜81c 打抜空部
82,83,84 切れ目
85 扉部
86 取っ手
87a,87b 差込辺
90 床部
100 屋根部
110,111 寝台半部
112 持ち手
113 孔部
114 補強部
120 蓋部
121 差込辺
130 便座部
131 切欠き
140 本体部
141 便袋収納部
142a〜142d ストッパ
150 支持部
160 天蓋部
170 引出し部
180 案内部
190a,190b 側壁部
191a〜191c,192a,192b 切欠き
200 扉部
201a〜201c 差込辺
210 仕切板部
211a〜211h 差込辺
220 連結部
221 背壁
222 上壁
223 底壁

Claims (6)

  1. 段ボールを用いた平面形状が多角形である皿状の床部(30)と、
    前記床部上に載置される、窓部(12a,12b)を形成するための切れ目(11a,11b)及び取っ手(16)を有する扉部(15)を形成するための切れ目(13,14)がそれぞれ設けられた段ボールを用いた断面形状が前記多角形である筒状の壁部(10)と、
    前記壁部の上端部に嵌合して配設される、段ボールを用いた平面形状が前記多角形である皿状の屋根部(40)と、
    前記屋根部を支持するための、前記壁部により支持される段ボールを用いた梁部(41)とを
    具備した緊急時用シェルター。
  2. 前記多角形が四角形及び八角形の一方である請求項1記載の緊急時用シェルター。
  3. 段ボールを用いた四角皿状の床部(90)と、前記床部上に載置される、通気のための打抜空部(81a〜81c)及び取っ手(86)を有する扉部(85)を形成するための切れ目(82,83,84)がそれぞれ設けられた段ボールを用いた四角筒状の壁部(80)と、前記壁部の上端部に嵌合して配設される、段ボールを用いた四角皿状の屋根部(100)とからなるブースが、更衣室及びトイレットの一方として併設されたものである請求項1又は2記載の緊急時用シェルター。
  4. 持ち手(112)を有する段ボールを用いた箱体状の第1の寝台半部(110)と、前記持ち手が挿通する孔部(113)を有し前記第1の寝台半部を包摂するサイズである段ボールを用いた箱体状の第2の寝台半部(111)と、前記第1及び第2の寝台半部を補強するための段ボールを用いた折り畳み可能な補強部(114)からなるベッドが配置されたものである請求項1又は2記載の緊急時用シェルター。
  5. 段ボールを用いた所定形状の蓋部(120)と、前記蓋部に設けられた差込辺(121)を差込むための切欠き(131)を有する平面形状が略O字状の段ボールを用いた便座部(130)と、前記便座部を支持するとともに***された便を収容する便袋を収納するための便袋収納部(141)が配設された段ボールを用いた所定形状の本体部(140)と、前記本体部を支持するための段ボールを用いた皿状の支持部(150)からなる便器が前記ブース内に配置されたものである請求項3記載の緊急時用シェルター。
  6. 段ボールを用いた皿状の天蓋部(160)と、前記天蓋部を支持するとともに段ボールを用いた箱体状の引出し部(170)の出し入れを案内するための段ボールを用いた箱体状の案内部(180)と、前記案内部を支持するための段ボールを用いた扁平な方形体状の2つの側壁部(190a,190b)と、前記側壁部の一方に設けられた切欠き(191a〜191c)に差込む差込辺(201a〜201c)が設けられた段ボールを用いた扉部(200)と、前記2つの側壁部に設けられた切欠き(192a,192b)に差込む差込辺(211a〜211h)が設けられた段ボールを用いた仕切板部(210)からなるキャビネットが配置されたものである請求項1又は2記載の緊急時用シェルター。
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JP2012224985A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Takeshinpackage Co Ltd 簡易間仕切
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