JP3135374B2 - 周波数特性自動調整回路 - Google Patents

周波数特性自動調整回路

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JP3135374B2
JP3135374B2 JP04225640A JP22564092A JP3135374B2 JP 3135374 B2 JP3135374 B2 JP 3135374B2 JP 04225640 A JP04225640 A JP 04225640A JP 22564092 A JP22564092 A JP 22564092A JP 3135374 B2 JP3135374 B2 JP 3135374B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周波数特性を外部か
ら制御してフィルタ回路の周波数特性を自動的に所望の
特性に調整する周波数特性自動調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周波数特性を自動的に調整する回
路には、特開平63−184412号公報に記載されて
いるような回路があり、図3はこのシステムを示すもの
である。基準信号発生回路30において、時定数検出回
路31の動作クロックを発生する。時定数検出回路31
ではこのクロックにより、フィルタに用いる時定数と相
関のある時定数を充放電し、鋸状の山形波形を作成し
て、この波形のピーク値をホールドし、時定数の情報を
直流電圧の情報に変換する。時定数検出回路31で変換
された直流電圧を直流比較回路32に入力し、所定の内
蔵電圧と比較する。比較結果を外付けのコンデンサCo
にて平滑し、その直流電圧に基づいて時定数検出回路3
1の充放電電流を制御する。
【0003】したがって、この時定数調整電流は、所望
の値から時定数が変動したり、ばらついたりしたとき
に、その誤差をキャンセルするように変化し、フィルタ
の周波数特性はそのような場合でも一定かつ安定にな
る。
【0004】フィルタリングする入力信号を入力端子I
Nから入力されたフィルタ回路33は、その周波数特性
を外部から制御可能である。図3のフィルタ回路33は
電流制御形とする。直流比較回路32により作成された
時定数調整電流は、フィルタ回路33にも供給し、フィ
ルタ内の時定数ばらつきをキャンセルして、出力端子O
UTに常に一定の安定した周波数特性を持った出力が得
られるようにする。
【0005】図3のシステムでは、調整後のフィルタ特
性が所望の特性からずれ易いという根本的な弱点があ
る。その原因の1つは、調整すべきフィルタ回路33の
時定数と時定数検出回路31で検出する時定数が通常同
一にはできない点にある。もう1つはフィルタ回路33
の動作はリニアな領域であるのに対し、時定数検出回路
31の動作はスイッチング領域なので、正確にフィルタ
の時定数とトラッキングが取れないという点である。実
際のIC回路ではこの調整誤差は10%以上にも達す
る。
【0006】また、時定数検出回路31をフィルタ回路
33と同様の回路で構成し、特性のトラッキングに努め
たとしても、上記理由により完全に動作が一致していな
いので、温度ドリフトを起こし易い。常温±50℃の温
度範囲で、ドリフトが数%となるのが一般的である。こ
れがフィルタの仕様限界を超えることさえある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の周波数
特性自動調整回路では、調整後のフィルタ特性が所望の
特性からずれ易いというほかに、温度ドリフトを起こし
易いという問題があった。
【0008】この発明は、ドリフトや調整誤差が発生し
にくくするとともに、基準信号に対する制約の少ない、
周波数特性自動調整回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の周波数特性自
動調整回路では、時分割で調整とフィルタリングを行
い、調整期間では基準信号を入力信号同様フィルタ回路
に通し、このフィルタ回路内から出力可能な移相信号を
取り出し、基準信号と移相信号を位相比較して、まず基
準信号でフィルタを調整し、フィルタ処理する期間では
所望の周波数に、ある所定の比で調整値をシフトするこ
とにした。
【0010】
【作用】上記した手段により、基準信号をフィルタに通
すことから入力信号に対する動作と全く同じになり、動
作状態の違いによる誤差が発生しない。また、基準信号
に対して調整した後にフィルタ回路の周波数特性をシフ
トするので、所定の比にドリフトがなければ、ドリフト
も発生しない。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例につき、図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を示
す、システム図である。図1において、入力信号をスイ
ッチSWの一方の固定端子Saを入力端子INに接続
し、他方の固定端子Sbを基準信号発生回路10の基準
信号出力に接続する。スイッチSWの出力端子Scを、
外部から周波数特性の制御が可能なフィルタ回路11に
入力する。フィルタ回路11は内部信号により、入力さ
れた信号に対して、位相が0度の信号と90度の信号を
それぞれ出力する。各位相信号を位相比較回路12に入
力し、比較結果を外付けのコンデンサCoにより平滑す
る。平滑電圧に基づいて直流電流源IBの電流を制御す
る。直流電流源IBの電流は、DAコンバーター(DA
C)回路13の基準電流としてここに流す。
【0012】DAC回路13の出力電流Ioは、フィル
タ回路11の周波数特性を制御する制御端子に接続す
る。DAC回路13はデコード値制御回路14からの信
号を入力する。デコード値制御回路14,スイッチSW
および位相比較回路12は外部からの制御端子Ctに供
給された調整タイミングパルスPaにより動作状態を制
御する。
【0013】図1に構成されたシステムを、SECAM
方式テレビジョン受像機に用いられるベルフィルタに適
応した場合を例にとり、その動作を説明する。基準信号
発生回路10は、PAL方式色副搬送波発振回路の発振
信号fscを用いるものとする。また、調整タイミング
パルスPaは垂直帰線期間のブランキング信号であると
想定し、フィルタ回路11は電流制御可能なベルフィル
タとする。調整タイミングパルスPaにより垂直帰線期
間にフィルタ回路11の自動調整を行い、それ以外の期
間では所望の周波数特性で動作する状態について説明す
る。
【0014】垂直帰線期間ではスイッチSWは固定端子
Sb側に倒れ基準信号を出力しており、位相比較回路1
3は動作状態、デコード値制御回路12ではDAC回路
13に対し基準信号に対応するデータを出力している。
基準信号発生回路10から出力された基準信号は、スイ
ッチSWを通りフィルタ回路11に供給する。このと
き、フィルタ回路11の内部に、基準信号に対し0度の
位相を持つ信号と90度の位相を持つ信号が存在する。
これら信号を取り出し、位相比較回路12に入力する。
フィルタの特性が設定した周波数特性通りになっていれ
ば、0度と90度の位相差を持つが、設定からずれてい
る場合には、90度位相の信号が現実には90度からず
れる。位相比較回路12ではこのずれを検出し、コンデ
ンサCoにより平滑し、直流電圧を発生する。
【0015】この直流電圧によりDAC回路13の基準
電流である直流電流源IBの電流を制御する。DAC回
路13のデコード値が10進数で「30」という値であ
るとすると、出力電流Ioは「30」という正規化され
た値をもつことになる。直流電流源IBの電流変化によ
り「30」という値は変化しないが、出力電流Ioの絶
対値は変化する。従って、周波数特性が設計した値から
ずれている場合には、位相誤差により、IBすなわちI
oが増減し、フィルタ周波数特性を制御する。最終的に
このシステムが収束する点は0度と90度信号の位相差
が正確に90度になる点であり、この点は正確に基準信
号の周波数と一致する。
【0016】調整期間外でスイッチSWは入力信号側に
倒れ、位相比較回路12はカットオフし、デコード値制
御回路14は調整データとある比にある数になるようデ
ータを出力する。位相比較回路12はカットオフであ
り、コンデンサCoの容量に対し充放電を行わない。従
って、コンデンサCoの電位は保持され、直流電流源I
Bへの制御状態を保持し、その電流値も保持する。この
期間でDAC回路13のデコード値は10進数で「2
9」であるとすると、調整期間の値から「29/30」
に電流が減少することになる。従って、フィルタの制御
電流Ioが変化することから、フィルタの周波数特性も
「29/30」だけシフトする。シフトした後は入力信
号に対して所望の特性が得られるようにデコードしてあ
るので、ベルフィルタとして良好に動作する。
【0017】このようにすると、調整の対象であるフィ
ルタ回路11に基準信号を通し、出力を検出することが
できるので、時定数検出回路31とフィルタ回路33の
間で発生した、トラッキングエラーをなくすことができ
る。また、常にフィルタの周波数特性そのものをチェッ
クするので、従来動作モードの違いに起因していたドリ
フトを追放することができる。
【0018】図2の周波数特性図を用いてさらに説明す
る。ー例としたベルフィルタは、図2に示すような釣り
鐘形をしており、中心周波数で位相回転が起こる。例え
ば2次伝達関数で表現されるような伝達関数をフィルタ
回路11が持つとすると、フィルタ回路11の内部に
は、バンドパス系のフィルタであれば中心周波数で、ロ
ーパス・ハイパス系のフィルタであれば−3dB周波数
で90度の位相回転を発生する回路部分がある。その部
分から信号を抽出すればよい。
【0019】まず調整期間ではPALのfscである
4.433619MHzを入力し、フィルタ回路11の
中心周波数がfscに等しくなるよう調整する。その後
入力信号を通過させる期間ではデコード値のシフトによ
りfsc×29/30=4.2858MHz とする。ベル
フィルタの規格では中心周波数は4.286MHzであ
り、上記値は200Hz程ずれている。このずれは現実
的には無視できるオーダーであり、実動作上全く問題に
ならない。別に、DAC回路13の各ビットに対する重
み付けを行えば、この200Hz誤差もゼロにすること
ができる。
【0020】このようにすれば、PALのfscを使っ
てベルフィルタの調整を行うことができ、温度やばらつ
きに対して安定な特性を得ることができる。
【0021】上記した実施例では、SECAM方式テレ
ビジョン受像器のベルフィルタを用いたが、他のフィル
タについても同様に調整が可能である。故意に自動調整
の収束点を変えたい場合にはデコード値を変えればよ
く、DAC回路13のビット精度との関係において最適
に設定することが可能である。
【0022】ベルフィルタに適用する場合のデコード値
も「29/30」にとどまらず、様々な設定値が考えら
れる。例えば、29/30の整数倍値である、29・N
/30・N(N=1,2…)やその前後の値である、
(29・N±1)/(30・N±1)(複合同順)など
が候補として上げられる。
【0023】以上の説明では、基準信号としてfsc信
号を用いたが、他の信号を用いてもこの発明の主旨に逸
脱しない範囲で種々変形可能である。たとえば、整数比
のデコード値によるシフトで周波数特性をシフトするこ
とができるので、基準周波数に対する制約も非常に少な
い。
【0024】また、特にバンドパス系のフィルタを調整
するときに問題になるのは、調整を開始するときにフィ
ルタのずれが大きく、基準信号がフィルタの阻止領域に
入っているときである。このようなときは、位相比較器
の入力信号レベルが微小になる可能性があるので、これ
を増幅するために増幅回路をそれぞれの位相信号に対し
挿入しておけば良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の周波数
特性自動調整回路によれば、ドリフトや調整誤差が発生
せず、かつ基準信号に対する制約が少ない、周波数特性
の自動調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すシステム図。
【図2】図1を説明するための特性図。
【図3】従来のシステム図。
【符号の説明】
IN…入力端子、10…基準信号発生回路、11…フィ
ルタ回路、12…位相比較回路、13…DAC回路、1
4…デコード値制御回路、SW…スイッチ、Ct…制御
端子。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03L 7/00 H03H 7/24 H04N 9/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からその特性の制御が可能であると
    ともに、内部に入力された信号に基づいて位相差を持っ
    た信号をそれぞれ生成する機能を備えたフィルタ回路
    と、 前記フィルタ回路の入力信号の経路を、フィルタリング
    すべき信号と基準信号発生回路からの基準信号とを選択
    的に切り換えるスイッチ手段と、 前記フィルタ回路の内部から90度の位相差を持つ信号
    を取り出す手段と、 前記90度位相差を持つ各信号を位相比較する比較回路
    と、 前記比較回路比較結果に基づき制御される基準バイアス
    を発生する基準バイアス発生手段と、 前記基準バイアス発生手段の基準バイアスに比例した第
    1のデコードバイアス値を出力するD/A変換回路と、 前記D/A変換回路の出力によりフィルタ特性を制御す
    る手段と、 前記D/A変換回路のデコードバイアス値を、第1の値
    からこれと異なる第2の値に切り換える制御回路と、 前記D/A変換回路、位相比較回路およびスイッチ手段
    の状態を切り換えるタイミング制御手段とからなること
    を特徴とする周波数特性自動調整回路。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ回路内で生成される異なる
    信号の位相差は、90度であることを特徴とする請求項
    1記載の周波数特性自動調整回路。
  3. 【請求項3】 基準信号にPAL方式TV信号の色副搬
    送波を用い、フィルタ回路にSECAM方式ベルフィル
    タ回路を用い、第1のデコード値を30(10進数)の
    整数倍に、第2のデコード値を29(10進数)の整数
    倍にとり、タイミング制御を垂直帰線期間に行うことを
    特徴とする請求項1記載の周波数特性自動調整回路。
  4. 【請求項4】 第1のデコード値を30(10進数)の
    整数倍±1とし、第2のデコード値を29(10進数)
    の整数倍±1(複合同順)とすることを特徴とする請求
    項1記載の周波数特性自動調整回路。
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