JP3135024U - 小型人形用可動関節構成部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】繰り返しの使用によってもへたらず、ジョイント部の保持力が低下せず、関節を曲げる角度が確実に保持、静止及び細かな角度調整ができ、さらには簡易な嵌合構造により、小型人形に使用可能とした小型人形用可動関節構成部材を提供する。
【解決手段】人形用可動関節構成部材であって、一方側回動基部5と、円柱状差し込み部7と、第1貫通孔9と、波状凹凸部10とを有する第1関節構成部材2と、他方側回動基部と、円柱状差し込み部と、貫通形成された第2貫通孔と、波状の接触突片と、を有する第2関節構成部材と、を有し、第1貫通孔と、第2貫通孔とを連通し第1貫通孔及び第2貫通孔内に連結軸部材を嵌入して、連結軸部材を軸芯として回動可能に連結し、関節の動き動作並びに関節の動き音を疑似発生させる。
【選択図】図1

Description

この考案は、フィギュアなど人形の脚、手等各部位における可動する関節箇所に用いられる人形用可動関節部材、特にきわめて小型の人形に用いられる小型人形用可動関節部材に関するものである。
従来一般的に、フィギュアに代表されるこの種の関節可動人形における関節可動部材には、極力人の動きをリアルに模倣するように構成されており、前記関節の可動部が広範囲であり、しかもワイドに回動するよう球型ジャーナル部材と球面軸受部材とをはめ込む構成からなるボールジョイントなどが一般的に知られている。
実公平6−47505号公報
しかしながら、上記の従来の関節可動部材では、長期間にわたる繰り返しの使用によって、曲げるとへたるという症状が生じてしまい、もって関節可動部において、ジョイント部の保持力の低下が見受けられ、関節を曲げる角度によっては、その角度が保持出来ず、静止できずに可働してしまうとの課題があった。
また、関節可動人形における前記関節可動部材と、該関節可動部材を人形本体に連結する連結パーツ部材との連結保持力についても、例えば、その連結部分の形状などから考察すると、従来では、前記連結パーツ部材と前記関節可動部材の連結力が弱いものであり、長期間の繰り返し使用によっては連結離脱を生じてしまうとの課題があった。
かくして、本考案は、前記従来の課題に対処すべく案出されたものであり、繰り返しの使用によっても、へたるという症状が生じず、もって関節可動部において、ジョイント部の保持力が低下せず、関節を曲げる角度によって、その角度が確実に保持出来て静止でき、各可動関節部において細かな角度調整ができ、さらには簡易な嵌合構造による小型化の実現により、きわめて小型の人形においても各可動関節部に使用できる小型人形用可動関節構成部材を提供することを目的とするものである。
本考案による小型人形用可動関節構成部材は、
略円盤状をなす一方側回動基部と、該一方側回動基部より突設された円柱状差し込み部と、前記一方側回動基部のフラット状表裏面略中央位置で、前記フラット状表裏面を貫通する第1貫通孔と、該一方側回動基部外周端面に設けられる波状凹凸に形成された波状凹凸部と、
を有する第1関節構成部材と、
略球状をなす膨出部を有し、該膨出部が先端から基端に向かって凹状に切り欠かれて凹状切り欠き部を有する他方側回動基部と、該他方側回動基部の基端より、前記凹状切り欠き部の反対側へ突出するよう設けられた円柱状差し込み部と、前記他方側回動基部の略中央位置で、前記凹状切り欠き部の両側壁を略直交して貫通形成された第2貫通孔と、前記凹状切り欠き部の底面から切り欠き方向へ突設された波状の凸部なる接触突片と、を有する第2関節構成部材と、を有し、
前記一方側回動基部の第1貫通孔と、前記他方側回動基部の第2貫通孔とを連通状態とし、連通した第1貫通孔及び第2貫通孔内に連結軸部材を嵌入して、前記一方側回動基部と前記他方側回動基部とが、前記連結軸部材を軸芯として回動可能に連結すると共に、回動時には、前記波状凹凸部と接触突片とが接触して、関節の動き動作並びに関節の動き音を疑似発生させる、
ことを特徴とし、
または、
前記第1関節構成部材及び第2関節構成部材の円柱状差し込み部の外周面には、先端側から基端側に向けて拡開する略スカート状抜け止め片が間隔をあけて複数個形成された、
ことを特徴とし、
または、
前記波状凹凸部及び接触突片は、頂角が鋭角をなす三角状のギア形状に形成された、
ことを特徴とするものである。
本考案による小型人形用可動関節構成部材であれば、
繰り返しの使用によっても、へたるという症状が生じず、もって関節可動部において、ジョイント部の保持力が低下せず、関節を曲げる角度によって、その角度が確実に保持出来、静止でき、各可動関節部において細かな角度調節ができ、さらには簡易な嵌合構造による小型化の実現により、きわめて小型な人形の各可動関節部にも用いることが可能となるなど優れた効果を奏する。
以下、本考案を図に示す最良の実施の形態に基づいて説明する。
本考案による小型人形用可動関節構成部材1は、第1関節構成部材2と第2関節構成部材3と、この第1関節構成部材2と第2関節構成部材3とを連結するために使用される連結軸部材4とを有して構成されている。
まず、図1において示されているように、第1関節構成部材2は、略円盤状をなす一方側回動基部5を有する。そして、この略円盤状をなす一方側回動基部5の所定の外周位置からは、外側に向かって延びる円柱状差し込み部7を有して構成されている。
また、前記円柱状差し込み部7の外周面には、先端側から基端側に向けて拡開する略スカート状抜け止め片8・・・が長手方向に向けて所定間隔をあけて複数個形成されている。しかして、図1では3個形成されているが、この数個に限定されるものではない。なお、図8及び図9に示すように前記円柱状差し込み部7に前記抜け止め片8・・・を構成しないタイプを使用しても構わないものとする。
また、前記略円盤状をなす一方側回動基部5は、フラット状をなす表裏面6を有しており、この略中央位置には該フラット状表裏面を上下方向に貫通する第1貫通孔9が穿設されている。
さらに略円盤状をなす一方側回動基部5の外周端面には波状で形成される波状凹凸部10が、前記円柱状差し込み部7の突設位置を残して、その他すべてに形成されている。
なお、前記波状凹凸部10は、図3に示すように、頂角が鋭角をなす三角状のギア形状に形成しても構わないものである。
ここで、前記一方側回動基部5の直径は何ら限定されるものではなく、また前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長、前記円柱状差し込み部7の直径も何ら限定されるものではないが、一般に数規格に規格化されているので前記規格内の数値に設定されるものとなる。
具体的には前記一方側回動基部5の直径を4mmとし、前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長を12mm、前記円柱状差し込み部7の直径を1.5mmに規格し、
あるいは前記一方側回動基部5の直径を6mmとし、前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長を20mm、前記円柱状差し込み部7の直径を2.0mmに規格することが多いと考えられる。
次に、第2関節構成部材3は、図2において示されているように、略球状をなす膨出部を有し、該膨出部が先端から基端に向かって凹状に切り欠かれて凹状切り欠き部12を有する他方側回動基部11とされている。
該他方側回動基部11には、前記一方側回動基部5の形状、すなわち厚みあるいは径の長さに対応した厚み及び長さで凹状に切り欠き、もって凹状切り欠き部12が形成されている。
そして、前記一方側回動基部5及び連結軸部材4と一体的に接続されて、これら3部材を嵌合させ、組み立てられた状態で略球体状をなすように形成されている。
また、前記他方側回動基部11の外周位置からも、前述した一方側回動基部5と同様に、前記他方側回動基部11の基端より前記凹状切り欠き部12の反対方向へ突出するように設けられた円柱状差し込み部7を有して構成されている。
この円柱状差し込み部7の外周面においても、第1関節構成部材2に設けられた円柱状差し込み部7と同様に、先端側から基端側に向けて拡開する略スカート状抜け止め片8・・・が間隔をあけて複数個形成されている。
そして、図に示す実施例では3個形成されているが、やはり、この数個に限定されなくとも構わない。
なお、図8及び図9に示すように前記円柱状差し込み部7に前記抜け止め片8・・・を構成しないタイプを使用しても構わない。
また、前記他方側回動基部11の略中央位置には前記凹状切り欠き部12の両側壁を略直交するよう貫通形成された第2貫通孔13が穿設されており、さらに図2に示されるように前記凹状切り欠き部12底面位置からは、凹状切り欠き部12の底面において凸片状の接触突片14が形成されている。
なお図4に示されるように 前述の図3に示す前記波状凹凸部10を頂角が鋭角をなす三角状のギア形状に形成した波状凹凸部10をもって構成した場合においては、この波状凹凸部10の形状に対応するような形状、すなわち頂角が鋭角をなす三角状のギア形状に形成した接触突片14とすることが好ましい。
ここで、前記他方側回動基部11の直径は何ら限定されるものではなく、また前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長、前記円柱状差し込み部7の直径も何ら限定されるものではないが、一般に数規格に規格化されているので前記規格内の数値に設定される。
具体的には前記他方側回動基部11の直径を4mmとし、前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長を12mm、前記円柱状差し込み部7の直径を1.5mmに規格し、あるいは前記一方側回動基部5の直径を6mmとし、前記円柱状差し込み部7を含む前記小型人形用可動関節構成部材1全長を20mm、前記円柱状差し込み部7の直径を2.0mmに規格するものとする。
しかして、前述の前記一方側回動基部5の各種規格化された数値に対応した数値を有する前記他方側回動基部11をもって実施される。
次に、連結軸部材4の構成につき説明する。図5において示されているとおり、該連結軸部材4は、前記一方側回動基部5と他方側回動基部11を嵌合させ、前記第1貫通孔9及び第2貫通孔13を連通状態とし、連通した該第1貫通孔9及び第2貫通孔13内に嵌合可能な直径及び長さをもって構成された略円柱状からなる嵌合部15と、該嵌合部15一方側端部に形成された前記第2貫通孔13における嵌入位置表面で係止可能なよう略半球ドーム状によって形成される嵌合係止部16により構成されている。
ここで、前記嵌合部15及び嵌合係止部16の直径及び長さは何ら限定されるものではないが、一般に数規格に規格化されているので前記規格内の数値に設定される。
具体的には前記一方側回動基部5及び他方側回動基部11に形成される前記第1貫通孔9及び第2貫通孔13の直径及び貫通孔の長さに対応した数値を有する連結軸部材4が実施される。
次に、本考案による小型人形用可動関節構成部材1の組み立て方法及び使用状態につき説明する。
図7及び図9から理解されるように、第2関節構成部材3の前記凹状切り欠き部12内に第1関節構成部材2の前記一方側回動基部5を差し込んで嵌合する。
この際、第1関節構成部材2及び第2関節構成部材3のそれぞれの前記円柱状差し込み部材7、7は略一直線上になるよう配置して差し込み作業をするのがよい。
その後、前記一方側回動基部5と他方側回動基部11の嵌合により連通状態となった第1貫通孔9、第2貫通孔13内に連結軸部材4における前記嵌合部15を打ち込むように嵌入する。
すると、第1関節構成部材2の一方側回動基部5及び第2関節構成部材3の他方側回動基部11における凹状切り欠き部12が密着し、また、連結軸部材4の形状をもって略球状の関節回動部が形成されるものとなる(図7及び図9参照)。
しかして、前記一方側回動基部5と他方側回動基部11とが、前記連結軸部材4を軸芯として回動可能に連結され、それぞれの前記円柱状差し込み部材7,7を操作して、前記略球状の関節回動部を基点としてスムーズな曲げ操作が行える。
そして、この曲げ操作を行っている際、すなわち回動時には前記第1関節構成部材2の前記波状凹凸部10が前記他方側回動基部11の前記接触突片14に接触し、例えば「カチ、カチ」と関節の動き音を発生させるものとされる。
しかして、前記波状凹凸部12の接触突片14との接触作用により、係止が可能とされ、関節可動部において、関節を曲げる角度によって、その角度が確実に保持出来、静止でき、細かな角度調整が可能な関節の動き動作、並びに関節の動き音を疑似発生させるものとする。
さらには簡易な嵌合構造による可動関節部材の小型化の実現により、小型人形用可動関節構成部材1はフィギュアなどにおいてきわめて小型をなす各種小型人形の可動する関節箇所に使用できる。
ここで、図10に示すように、例えば小型人形17の脚18の関節部分に使用した状態で説明する。
取り付けに際しては、脚18の関節部分の下側連結部に取り付け用の取付孔19が設けられ、上側連結部にも取付孔19が設けられているので、これら取付孔19,19におのおの円柱状差し込み部7,7を差し込めば簡単に取り付けできる。
この際、円柱状差し込み部7の外周面には、前記したように先端側から基端側に向けて拡開する略スカート状抜け止め片8・・・が間隔をあけて複数個形成されているため、安易に取付孔19からこの小型人形用可動関節構成部材1が抜け落ちることがない。
しかも、略スカート状抜け止め8・・・がリング状に設けられているため、略円柱状差し込み部7の軸方向を軸として、当該略円柱状差し込み部7を回動することができ、もって語方人形用可動関節構成部材1の簡単な取り付け微調整もできる。
また、図8及び図9に示すとおり、前記円柱状差し込み部7に前記抜け止め片8・・・を構成しないタイプをもって実施しても構わないものとする。
なお、これら小型人形用可動関節構成部材1を構成する部材、例えば第1関節構成部材2などを通常ポリカーボネート樹脂で形成してもかまわない。ポリカーボネート樹脂は強度が高く、価格も比較的安価だからである。
全部の構成部品を、すなわち第1関節構成部材2、第2関節構成部材3及び連結軸部材4をポリカーボネート樹脂製としてもかまわないし、第1関節構成部材2のみ、あるいは第2関節構成部材3のみ、あるいは第1関節構成部材2、第2関節構成部材3について、あるいは第1関節構成部材2、第2関節構成部材3及び連結軸部材4のすべての部品をポリカーボネート樹脂製としてもかまわないものである。
さらに、これら部材をすべてポリアミド製樹脂、例えばナイロン樹脂で形成することもできる。ナイロン樹脂は比較的柔軟性があり、小型人形用可動関節構成部材1の組み立てに適している。また、ポリカーボネート樹脂製やナイロン樹脂製の部材をそれぞれ組み合わせて形成してもかまわない。
本考案による人形用可動関節構成部材の構成の分解構成説明図(その1)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成の分解構成説明図(その2)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成の分解構成説明図(その3)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成の分解構成説明図(その4)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成の分解構成説明図(その5)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成を説明する平面図(その1)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成を説明する側面図(その1)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成を説明する平面図(その2)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の構成を説明する側面図(その2)である。 本考案による小型人形用可動関節構成部材の使用状態を説明する説明図である。
符号の説明
1 小型人形用可動関節構成部材
2 第1関節構成部材
3 第2関節構成部材
4 連結軸部材
5 一方側回動基部
6 フラット状表裏面
7 円柱状差し込み部
8 スカート状抜け止め片
9 第1貫通孔
10 波状凹凸部
11 他方側回動基部
12 切り欠き部
13 第2貫通孔
14 接触突片
15 嵌合部
16 嵌合係止部
17 小型人形
18 脚
19 取付孔

Claims (3)

  1. 略円盤状をなす一方側回動基部と、
    該一方側回動基部より突設された円柱状差し込み部と、
    前記一方側回動基部のフラット状表裏面略中央位置で、前記フラット状表裏面を貫通する第1貫通孔と、
    該一方側回動基部外周端面に設けられる波状凹凸に形成された波状凹凸部と、
    を有する第1関節構成部材と、
    略球状をなす膨出部を有し、該膨出部が先端から基端に向かって凹状に切り欠かれて凹状切り欠き部を有する他方側回動基部と、
    該他方側回動基部の基端より、前記凹状切り欠き部の反対側へ突出するよう設けられた円柱状差し込み部と、
    前記他方側回動基部の略中央位置で、前記凹状切り欠き部の両側壁を略直交して貫通形成された第2貫通孔と、
    前記凹状切り欠き部の底面から切り欠き方向へ突設された波状の凸部なる接触突片と、を有する第2関節構成部材と、を有し、
    前記一方側回動基部の第1貫通孔と、前記他方側回動基部の第2貫通孔とを連通状態とし、連通した前記第1貫通孔及び第2貫通孔内に連結軸部材を嵌入して、
    前記一方側回動基部と前記他方側回動基部とが、前記連結軸部材を軸芯として回動可能に連結すると共に、回動時には、前記波状凹凸部と接触突片とが接触して、関節の動き動作並びに関節の動き音を疑似発生させる、
    ことを特徴とする小型人形用可動関節構成部材。
  2. 前記第1関節構成部材及び第2関節構成部材の円柱状差し込み部の外周面には、先端側から基端側に向けて拡開する略スカート状抜け止め片が間隔をあけて複数個形成された、
    ことを特徴とする請求項1記載の小型人形用可動関節構成部材。
  3. 前記波状凹凸部及び接触突片は、頂角が鋭角をなす三角状のギア形状に形成された、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の小型人形用可動関節構成部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011031078A (ja) * 2010-11-17 2011-02-17 Daisu Project:Kk 人形玩具の2段階関節部材及び人形玩具
JP2012075951A (ja) * 2012-01-26 2012-04-19 Bandai Co Ltd 人形体の関節構造
KR101292202B1 (ko) * 2011-07-18 2013-08-01 용인송담대학교 산학협력단 가동성 인형용 골격구조체

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